JP2000027870A - オルタネータ用玉軸受 - Google Patents

オルタネータ用玉軸受

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JP2000027870A
JP2000027870A JP10195471A JP19547198A JP2000027870A JP 2000027870 A JP2000027870 A JP 2000027870A JP 10195471 A JP10195471 A JP 10195471A JP 19547198 A JP19547198 A JP 19547198A JP 2000027870 A JP2000027870 A JP 2000027870A
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ball
raceway
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alternator
inner ring
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Hideki Miyauchi
秀輝 宮内
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    • F16C33/00Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/30Parts of ball or roller bearings
    • F16C33/58Raceways; Race rings
    • F16C33/583Details of specific parts of races
    • F16C33/585Details of specific parts of races of raceways, e.g. ribs to guide the rollers
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 振動等が加わる、厳しい使用条件下でも、内
輪軌道9aと外輪軌道11と玉14の転動面との転がり
疲れ寿命を確保する。 【解決手段】 内輪軌道9aの曲率半径r9aを、玉14
の直径dの50.9〜51.2%とする。又、外輪軌道
11の曲率半径r11を、玉14の直径dの53.0〜5
3.7%とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明に係るオルタネータ用
玉軸受は、自動車用発電機であるオルタネータのロータ
を、ステータを固定したハウジングに対して回転自在に
支持する為に利用する。
【0002】
【従来の技術】自動車の駆動用エンジンを駆動源とし
て、自動車に必要な発電を行なうオルタネータの構造
が、例えば特開平7−139550号公報に記載されて
いる。図3は、この公報に記載されたオルタネータ1を
示している。このオルタネータ1は、ハウジング2の内
側に回転軸3を、1対の玉軸受4、4により回転自在に
支持している。この回転軸3の中間部には、ロータ5と
整流子6とを設けている。又、この回転軸3の一端部
(図3の右端部)で上記ハウジング2外に突出した部分
には、従動プーリ7を固定している。上記ハウジング2
を図示しないエンジンに固定した状態で、上記従動プー
リ7に図示しない無端ベルトを掛け渡し、この無端ベル
トを介して、上記エンジンのクランクシャフトの回転を
上記回転軸3に伝達自在としている。又、上記ハウジン
グ2の内側で上記ロータ5の周囲に存在する部分には、
ステータ8を固定している。この様に構成するオルタネ
ータ1は、上記エンジンの回転により、上記ロータ5を
設けた回転軸3を回転させ、このロータ5と対向する上
記ステータ8に起電力を発生する。
【0003】上述の様なオルタネータ1に使用して、回
転軸3をハウジング2に回転自在に支持する為のオルタ
ネータ用の玉軸受4、4として一般的には、図4に示す
様な、深溝型の玉軸受を使用している。この玉軸受4
は、断面が円弧状に凹んだ深溝型の内輪軌道9を外周面
に有し使用時に回転する内輪10と、断面が円弧状に凹
んだ深溝型の外輪軌道11を内周面に有し使用時にも回
転しない外輪12とを有する。そして、上記内輪軌道9
と外輪軌道11との間に複数個の玉14を、図示しない
保持器に設けたポケット内に保持した状態で転動自在に
設けている。
【0004】尚、上記内輪軌道9及び外輪軌道11の断
面の曲率半径r9 、r11は、それぞれ上記各玉14の直
径dの50%よりも大きく(r9 、r11>0.5d)し
て、上記内輪軌道9及び外輪軌道11と上記各玉14の
転動面との摩擦低減を図っている。又、外輪軌道11の
曲率半径r11を内輪軌道9の曲率半径r9 よりも大きく
(r11>r9 )している。この理由は、上記各玉14の
転動面と上記内輪軌道9との接触部分に存在する接触楕
円の面積と、同じく各玉14の転動面と上記外輪軌道1
1との接触部分に存在する接触楕円の面積とが大きく異
なる事を防止して、上記内輪軌道9と外輪軌道11との
転がり疲れ寿命に大きな差が生じない様にする為であ
る。
【0005】即ち、上記外輪軌道11の円周方向に亙る
形状は、上記各玉14の側が凹面である為、この外輪軌
道11と上記各玉14の転動面との接触部分の接触楕円
の円周方向に亙る径は大きくなる。これに対して、上記
内輪軌道9の円周方向に亙る形状は、上記各玉14の側
が凸面である為、この内輪軌道9と上記各玉14の転動
面との接触部分の接触楕円の円周方向に亙る径は小さく
なる。従って、上記内輪軌道9及び外輪軌道11の断面
の曲率半径r9 、r11を互いに等しくした場合には、上
記各玉14の転動面と上記内輪軌道9との接触部分に存
在する接触楕円の面積が、同じく各玉14の転動面と上
記外輪軌道11との接触部分に存在する接触楕円の面積
よりも相当に狭くなり、上記内輪軌道9の転がり疲れ寿
命が外輪軌道11の転がり疲れ寿命に比べて相当に短く
なってしまう。
【0006】そこで従来から、上記外輪軌道11の曲率
半径r11を上記内輪軌道9の曲率半径r9 よりも大きく
し、この外輪軌道11と上記各玉14の転動面との接触
部分の接触楕円の軸方向に亙る径を小さく、上記内輪軌
道9と上記各玉14の転動面との接触部分の接触楕円の
軸方向に亙る径を大きくして、上記各接触楕円の面積に
大きな差が生じない様にしている。例えば、本発明の対
象となる、自動車用のオルタネータ用玉軸受として一般
的な、上記複数個の玉14のピッチ円直径Dとこれら各
玉14の直径dとの比D/dが3.0〜5.0の範囲に
あるものの場合、上記外輪軌道11の曲率半径r11を上
記各玉14の直径dの53.0〜53.7%{r11
(0.53〜0.537)d}とし、上記内輪軌道9の
曲率半径r9 を上記各玉14の直径dの50.5〜5
0.8%{r9 =(0.505〜0.508)d}に設
定していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】オルタネータ用玉軸受
4は、高回転でしかも大きな振動が作用する様な、厳し
い条件下で使用される。従って、このオルタネータ用玉
軸受4内の軸受隙間の存在に基づき、内輪10と外輪1
2とが、アキシアル方向に亙り相対変位したり、或は、
図4に誇張して示す様に、これら内輪10及び外輪12
の中心軸同士が不一致(内輪10及び外輪12の中心軸
に対してそれぞれ直交する平面α、β同士が0でない角
度θをなす)となったままの状態で運転される場合があ
る。そして、この様な状態のままオルタネータ用玉軸受
4が運転されると、各玉14の転動面が内輪軌道9から
外れる可能性がある。
【0008】即ち、上述した様に内輪軌道9の断面の曲
率半径r9 は、上記各玉14の直径dの50.5〜5
0.8%と、この直径dに近い値である為、上記内輪軌
道9に対して上記各玉14が僅かに変位した場合でも、
これら各玉14の転動面がこの内輪軌道9から外れ、こ
の内輪軌道9の端縁部に存在する肩部13に乗り上げて
しまう。そして、この様に肩部13に乗り上げた状態で
は、上記各玉14の転動面に、エッヂロードに基づく大
きな面圧が作用して、この転動面の転がり疲れ寿命を著
しく低下させる為、好ましくない。本発明は、上述の様
な事情に鑑みて、厳しい条件下で使用されるオルタネー
タ用玉軸受の転がり疲れ寿命の向上を図るべく考えたも
のである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のオルタネータ用
玉軸受は、前述した従来のオルタネータ用玉軸受と同様
に、外周面に断面が円弧状に凹んだ内輪軌道を有し使用
時に回転する内輪と、内周面に断面が円弧状に凹んだ外
輪軌道を有し使用時にも回転しない外輪と、上記内輪軌
道と外輪軌道との間に転動自在に設けられた複数個の玉
とを備える。そして、これら複数個の玉のピッチ円直径
Dとこれら各玉の直径dとの比D/dが3.0〜5.0
の範囲にある。特に、本発明のオルタネータ用玉軸受に
於いては、上記内輪軌道の断面形状の曲率半径を、上記
玉の直径dの50.9〜51.2%とすると共に、上記
外輪軌道の断面形状の曲率半径を、上記玉の直径dの5
3.0〜53.7%としている。
【0010】
【作用】上述の様に構成する本発明のオルタネータ用玉
軸受によれば、内輪軌道の曲率半径を、従来に比較して
大きな値である、上記玉の直径dの50.9〜51.2
%としている為、上記内輪軌道に対して各玉が多少変位
した程度では、これら各玉の転動面がこの内輪軌道から
外れる事がなく、この転動面がこの内輪軌道の端縁部に
存在する肩部に乗り上げる事がない。従って、高回転で
しかも大きな振動が作用する様な、厳しい条件下で使用
した場合にも、上記各玉の転動面に、エッヂロードに基
づく大きな面圧が作用する事を防止して、この転動面の
転がり疲れ寿命を確保する事ができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1〜2は、本発明の実施の形態
の1例を示している。本発明のオルタネータ用玉軸受4
aは、前述した従来の玉軸受4(図3〜5)と同様、断
面が円弧状に凹んだ内輪軌道9aを外周面に有し使用時
に回転する内輪10aと、断面が円弧状に凹んだ外輪軌
道11を内周面に有し使用時にも回転しない外輪12
と、上記内輪軌道9と外輪軌道11との間に転動自在に
設けた複数個の玉14とを備える。又、これら各玉14
は、図示しない保持器に設けたポケット内に、それぞれ
1個ずつ保持している。この様なオルタネータ用玉軸受
4aは、上記内輪10aをオルタネータ1の回転軸3
(図3参照)の端部、或は中間部に外嵌固定すると共
に、上記外輪12を上記オルタネータ1のハウジング2
(図3参照)の内側に、直接又はこのハウジング2に固
定の部材を介して固定する事により、上記オルタネータ
1のロータ5を、ステータ8を固定したハウジング2に
対して、回転自在に支持する。尚、本発明は、上記複数
個の玉14のピッチ円直径Dとこれら各玉14の直径d
との比D/dが、3.0〜5.0の範囲にあるオルタネ
ータ用玉軸受4を対象とする。
【0012】特に、本発明のオルタネータ用玉軸受の場
合、上記内輪軌道9aの曲率半径r9aを、上記玉14の
外径dの50.9〜51.2%{r9a=(0.509〜
0.512)d}の範囲に規制すると共に、上記外輪軌
道11の曲率半径r11を、上記玉14の外径dの53.
0〜53.7%{r11=(0.53〜0.537)d}
の範囲に規制している。
【0013】上述の様に構成する本発明のオルタネータ
用玉軸受によれば、上記内輪軌道9の曲率半径r9aを、
従来よりも比較的大きな値である、上記玉14の外径の
50.9〜51.2%としている為、上記内輪軌道9a
に対して上記各玉14が多少変位した程度では、これら
各玉14の転動面がこの内輪軌道9aから外れる事がな
く、この転動面がこの内輪軌道9の端縁部に存在する肩
部13に乗り上げる事がない。従って、高回転でしかも
大きな振動が作用する様な、厳しい条件下で使用した場
合にも、上記各玉14の転動面に、エッヂロードに基づ
く大きな面圧が作用する事を防止して、この転動面の転
がり疲れ寿命を確保する事ができる。
【0014】更に、上記玉軸受4aをオルタネータに組
み付ける際に組み付け誤差(ミスアライメント)が生じ
ても、上記内輪軌道9aと上記各玉14の転動面との接
触状態を良好な状態(転動面と肩部13とが接触しない
状態)に維持できる。尚、上記内輪軌道9aの曲率半径
9aが上記各玉14の外径dの50.9%未満(r9a
0.509d)の場合には、オルタネータ用として通常
考えられる使用状態で、上記各玉14の転動面が上記肩
部13に乗り上げる可能性がある。これに対して、上記
内輪軌道9aの曲率半径r9aが上記各玉14の外径dの
51.2%を越えた(r9a>0.512d)場合には、
上記内輪軌道9aと上記各玉14の転動面との接触部の
面積が狭くなり過ぎて、この内輪軌道9aの転がり疲れ
寿命を確保する事が難しくなる。言い換えれば、本発明
の場合には、上記内輪軌道9aの曲率半径r9aを、上記
玉14の外径dの50.9〜51.2%の範囲に規制す
る事により、上記各玉14の転動面の転がり疲れ寿命の
確保と、上記内輪軌道9aの転がり疲れ寿命の確保とを
両立させている。
【0015】一方、前記外輪軌道11の曲率半径r11
就いては、元々、上記内輪軌道9よりも比較的大きな値
である、上記各玉14の直径dの53.0〜53.7%
としている為、上記外輪軌道11の端縁部に存在する肩
部15に上記各玉14の転動面が乗り上げる可能性は低
い。又、この様に上記外輪軌道11の曲率半径r11を大
きくしても、この外輪軌道11と上記各玉14の転動面
との接触部の面積を確保して、これら外輪軌道11及び
転動面の転がり疲れ寿命を確保できる事は、前述の通り
である。結局、本発明のオルタネータ用玉軸受は、上記
内輪軌道9a及び外輪軌道11の曲率半径r9a、r11
適正な範囲に設定する事により、これら内輪軌道9a及
び外輪軌道11並びに上記各玉14の転動面の転がり疲
れ寿命を確保して、玉軸受4a全体として寿命の確保を
図る事ができる。尚、本発明者が、本発明を、呼び番号
6203(内輪内径D10a が17mm、外輪外径D12が4
0mm、幅Bが12mm)の深溝型の玉軸受で実施したとこ
ろ、従来構造に比べて優れた耐久性を有する事を確認で
きた。
【0016】
【発明の効果】本発明は以上に述べた通り構成され作用
するので、振動等の面で厳しい条件下で使用されるオル
タネータ用玉軸受の転がり疲れ寿命を確保して、優れた
耐久性を有するオルタネータの実現に寄与できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の1例を、中立状態で示す
部分断面図。
【図2】内輪に対して玉が変位した状態を、外輪を省略
した状態で示す部分断面図。
【図3】本発明の対象となるオルタネータ用玉軸受を組
み込んだオルタネータを示す断面図。
【図4】内輪と外輪とが、それぞれの軸同士が不一致と
なる状態で、相対的に変位した状態の1例を示す部分断
面図。
【図5】内輪に対して玉が変位した状態を示す為、外輪
を省略した状態で示す部分断面図。
【符号の説明】
1 オルタネータ 2 ハウジング 3 回転軸 4、4a 玉軸受 5 ロータ 6 整流子 7 従動プーリ 8 ステータ 9、9a 内輪軌道 10、10a 内輪 11 外輪軌道 12 外輪 13 肩部 14 玉 15 肩部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周面に断面が円弧状に凹んだ内輪軌道
    を有し使用時に回転する内輪と、内周面に断面が円弧状
    に凹んだ外輪軌道を有し使用時にも回転しない外輪と、
    上記内輪軌道と外輪軌道との間に転動自在に設けられた
    複数個の玉とを備え、これら複数個の玉のピッチ円直径
    Dとこれら各玉の直径dとの比D/dが3.0〜5.0
    の範囲にあるオルタネータ用玉軸受に於いて、上記内輪
    軌道の断面形状の曲率半径を、上記玉の直径dの50.
    9〜51.2%とすると共に、上記外輪軌道の断面形状
    の曲率半径を、上記玉の直径dの53.0〜53.7%
    とした事を特徴とするオルタネータ用玉軸受。
JP10195471A 1998-07-10 1998-07-10 オルタネータ用玉軸受 Pending JP2000027870A (ja)

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