JP2000025826A - インナーシール材 - Google Patents

インナーシール材

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JP2000025826A
JP2000025826A JP10210330A JP21033098A JP2000025826A JP 2000025826 A JP2000025826 A JP 2000025826A JP 10210330 A JP10210330 A JP 10210330A JP 21033098 A JP21033098 A JP 21033098A JP 2000025826 A JP2000025826 A JP 2000025826A
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JP
Japan
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container
aluminum membrane
pocket
sealant layer
functional member
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English (en)
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Masahisa Koshidaka
正久 腰高
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TAKAHISA SANGYO KK
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TAKAHISA SANGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インスタントコーヒー等の内容物の密封と、
容器内の吸湿・脱臭等の機能を備え得るインナーシール
材を提供する。 【解決手段】 パッキング基材に、片面にシーラント層
を形成したアルミメンブレムの他面側を仮接着剤を介し
て接着し、該アルミメンブレムのシーラント層形成面
に、吸湿・脱臭機能等の機能性部材を収容した通気孔付
きポケットを形成したことを特徴とし、インナーシール
材を内容物を装填した容器に適用するだけで密封された
容器内に元々存在する吸湿や臭気などがほぼ完璧に除去
できるように構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はインスタントコー
ヒー、ミルクパウダー、ココア等の粉体や固形物を収容
した容器の口端の密封と、密封された容器内の湿気・脱
臭機能等を備えたインナーシール材に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、インナーシール材は、パッキン
グ基材にワックス、ポリプロピレン、ポリエチレン等の
仮接着材を介して接着したアルミメンブレムの外面にシ
ーラント層を成層してなり、該シーラント層が外になる
ようにキャップの内底面に、その周囲がキャップの側壁
の奥部に設けたリブに係止された状態で装填され、使用
される。
【0003】しかして、該キャップをインスタントコー
ヒー等の内容物を充填した容器の口部に所定のようにネ
ジ込んで、キャップの外面から電磁波を利用した誘導加
熱装置にて電磁波を与えて前記アルミメンブレムを加熱
させると、その熱より前記シーラント層が溶けて容器の
口端に接着し、密封するようになっている。
【0004】上記の如く、インナーシール材は、内容物
を容器のキャップ内において密封して流通過程を経て消
費者の手に渡り、消費者がキャップを外すと、容器の口
端にアルミメンブレムが残るからその残ったアルミメン
ブレムを破るまでの間、完全密封状態を保てるようにな
っている。
【0005】しかし、インナーシール材は、アルミメン
ブレムにて容器外からの湿気の進入をほぼ完璧に阻止で
きるとしても容器内に元々こもる湿気・臭気その他の物
質は除去できず、従って、従来から容器内にはシリカゲ
ルなどの乾燥剤、或いは活性炭などの脱臭剤、その他の
薬剤の袋詰物か、固形のキュービック状の包装物を、内
容物と一緒に装填しておく必要があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、容器内
への乾燥剤、脱臭剤などの袋詰物や固形剤などの充填作
業は煩雑であったばかりでなく、その形態によっては内
容物と間違えられたり、内容物の取り出しに邪魔になっ
たりするという問題があった。
【0007】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためのもので、インスタントコーヒー等の内容物の密封
と、容器内の吸湿・脱臭等の機能を備え得るインナーシ
ール材を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、パッキング基材に、片面にシーラント層
を形成したアルミメンブレムの他面側を仮接着剤を介し
て接着し、該アルミメンブレムのシーラント層形成面
に、吸湿・脱臭機能等の機能性部材を収容した通気孔付
きポケットを形成したことを特徴とし、インナーシール
材を内容物を装填した容器に適用するだけで密封と、容
器内に元々存在する吸湿や臭気などがほぼ完璧に除去で
きるように構成している。
【0009】また、請求項2に記載の発明は、前記パッ
キング基材が、ポリオレフィン系樹脂の発泡シートであ
ることを特徴とし、キャップを外し、アルミメンブレム
とともに吸湿・脱臭機能等の機能性部材を除去した後の
容器口部の密封性、防湿性、パッキング性及びキャップ
の開け締めが繰り返し行われる場合のリシール性を向上
できるように構成している。
【0010】さらに、請求項3に記載の発明は、前記通
気孔付きポケットが、ポリオレフィン系樹脂シートを逆
ハット型に成形し、その鍔部をアルミメンブレムのシー
ラント層形成面に熱溶着したことを特徴とし、内容物に
よって必要な機能性部材が収容できるように構成してい
る。
【0011】
【発明の実施の態様】次に、本発明の実施の態様を図1
〜図3に基づいて説明する。図1は本願インナーシール
材の一態様を示す拡大断面図、図2は本願インナーシー
ル材の適用状態を示す断面図、図3は本願インナーシー
ル材の作用を示す断面図である。
【0012】本願インナーシール材1は、パッキング基
材2と、片面にシーラント層4を形成しているアルミメ
ンブレム3とを、ワックス、ポリプロピレン、ポリエチ
レン等の仮接着材5を介して接着し、該アルミメンブレ
ム3のシーラント層4の形成面に、吸湿・脱臭機能等の
機能性部材6を収容した通気孔7付きポケット8を形成
してなる。
【0013】前記本願インナーシール材1は、図2
(a)の如く、前記ポケット8が容器9側になるよう
に、その容器9のキャップ10の内底面に、周囲がキャ
ップ10の内側壁の奥部に設けたリブ11に係止させた
状態で装填される。
【0014】しかる後、前記キャップ10を予め内容物
12を充填した容器9の口部にネジ込んで、キャップ1
0の外面から電磁波を利用した誘導加熱装置(図示せ
ず)にて電磁波を与えて前記アルミメンブレム3を約1
10°C位いに誘導加熱させると、その熱より前記シー
ラント層4が溶けて容器9の口端に接着Sすることとな
る。
【0015】これにより、本願インナーシール材1は、
内容物12を容器9のキャップ10内において密封する
と同時に、容器9内にポケット8に収容された機能性部
材6が納まることとなる。この状態において内容物12
は流通過程を経て消費者にわたる。
【0016】しかして、消費者が、図2(b)の如く、
キャップ10を外すと、前記アルミメンブレム3は容器
9の口端に接着されているため、パッキング基材2は仮
接着材5から分離してキャップ10の側壁の奥部に設け
たリブ11に係止されたままの状態となる。
【0017】かくして、容器9の口端に残っているアル
ミメンブレム3の内面に接着したポケット8に収容され
た機能性部材6は、図3(a)の如く、剥離して取り去
られるまでの間、容器9内を機能性部材6の機能の下に
保つこととなる。即ち、機能性部材6が吸湿機能を有す
るものであれば乾燥状態に保ち、機能性部材6が脱臭機
能を有するものであれば無臭状態に保ち、機能性部材6
が脱酸素機能を有するものであれば脱酸素状態に保つ如
くである。
【0018】前記キャップ10の内底面に保持されたパ
ッキング基材2は、図3(b)の如く、アルミメンブレ
ム3を容器9の口部から除去した後のリシール時のパッ
キング材として機能することとなる。
【0019】しかして、 前記パッキング基材2の材質
は特には問わないが、ポリオレフィン系樹脂の発泡シー
トで形成するとよい。即ち、樹脂発泡シートは紙粉など
基材移行がないばかりでなく、前述の如く、リシール時
のパッキング材として機能させるときにおいて、密封性
を向上させる利点がある。
【0020】前記パッキング基材2を構成させる発泡シ
ートとしては、発泡倍率が1.2〜30倍、好ましくは
1.5〜15倍位が良く、厚さAは容器10の口径にも
よるが、500〜1200μm、好ましく700μm位
がその機能上良い。
【0021】また、パッキング基材2を構成させる発泡
シートは、前記シーラント層4の融点(約90°C)よ
り高い融点を有するもの、具体的にはポリエチレン、ポ
リプロピレン、ポリブテン、ポリエステルの単独又はこ
れらの重合体が好ましい。勿論、上記温度条件を満足さ
せる限り、他の組成物でも良い。
【0022】前記ポケット8は、ポリオレフィン系樹脂
シート(ポリエチレンとポリプロピレンとをラミネート
した複合シート)を、通気孔7をトップ面に設けた逆ハ
ット型に成形し、鍔部8′をアルミメンブレム3のシー
ラント層4の形成面に熱溶着している。
【0023】即ち、ポケット8の鍔部8′は、ポリエチ
レン側がアルミメンブレムとの接着面となるように成形
されていることは勿論である。このポケット8の鍔部
8′とアルミメンブレムとの接着力は、前記電磁波誘導
加熱装置にて電磁波を与え、アルミメンブレム3を加熱
させてシーラント層4を溶かすときに弱まってしまわな
い状態で固着されている。
【0024】前記機能性部材6は、乾燥剤(例えば、シ
リカゲル・活性アルミナ・アルミナなど)をポリオレフ
ィン系樹脂に分散封入したシートで構成してもよい。ポ
リオレフィン系樹脂は透湿速度が遅いために、吸湿スピ
ードが緩やかで長期間の乾燥効果が期待できる。ポリオ
レフィン系樹脂は内容物が直に触れても無害で、衛生性
に優れているからである。
【0025】また、前記機能性部材6は、必ずしも板状
のものに限らず、ポケット8の通気孔7の形状を工夫す
れば、粒状のものであっても良い。さらに、粉状のもの
を通気性の良好な紙又は不織布に包んだものであっても
よい。さらにまた、機能性部材6は、脱臭剤(活性炭な
ど)、脱酸素(鉄粉など)でもよく、内容物に対して香
りを注入できるような物質であってもよい。
【0026】前記機能性部材6は、パッキング基材2を
備えないダイレクトシールに形成したポケット8に装着
したものであってもよい。前記ダイレクトシールは周辺
に摘み(タブ)を設けることも可能である。
【0027】なお、上記実施の態様では示していない
が、アルミメンブレム3の外面(パッキング基材2との
仮着面)、或いはアルミメンブレム3の外面に予め止着
した強度保持のためのシート材に、適当な文字や絵柄等
をプリントすることもある。このプリントのためにアル
ミメンブレム3の外面、或いは前記シート材の外面にア
ンカーコート層を設けることもある。
【0028】
【発明の効果】以上の如く、本発明は、パッキング基材
に、片面にシーラント層を形成したアルミメンブレムの
他面側を仮接着剤を介して接着し、該アルミメンブレム
のシーラント層形成面に、吸湿・脱臭機能等の機能性部
材を収容した通気孔付きポケットを形成したことを特徴
としているから、インナーシール材を内容物を装填した
容器に適用するだけで密封と、容器内に元々存在する吸
湿や臭気などがほぼ完璧に除去できるという優れた効果
を奏するものである。
【0029】また、請求項2に記載の発明は、前記パッ
キング基材が、ポリオレフィン系樹脂の発泡シートであ
ることを特徴としているから、キャップを外し、アルミ
メンブレムとともに吸湿・脱臭機能等の機能性部材を除
去した後の容器口部の密封性、防湿性、パッキング性及
びキャップの開け締めが繰り返し行われる場合のリシー
ル性を向上できるという優れた効果を奏するものであ
る。
【0030】さらに、請求項3に記載の発明は、前記通
気孔付きポケットが、ポリオレフィン系樹脂シートを逆
ハット型に成形し、その鍔部をアルミメンブレムのシー
ラント層形成面に熱溶着したことを特徴としているか
ら、内容物によって必要な機能を有する1種又は複数種
の機能性部材を任意に収容できるという優れた効果を奏
するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願インナーシール材の一態様を示す拡大断面
図である。
【図2】本願インナーシール材の適用状態を示す断面図
で、(a)はキャッピング時、(b)はキャップ取り外
し時である。
【図3】本願インナーシール材の作用を示す断面図で、
(a)はアルミメンブレムとともに機能性部材の除去
時、(b)はキャップのリシール時である。
【符号の説明】
1 本願インナーシール材 2 パッキング基材 3 アルミメンブレム 4 シーラント層 5 仮接着剤 6 機能性部材 7 通気孔 8 ポケット 8′ 鍔部 9 容器 10 キャップ 11 リブ 12 内容物

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パッキング基材に、片面にシーラント層
    を形成したアルミメンブレムの他面側を仮接着剤を介し
    て接着し、該アルミメンブレムのシーラント層形成面
    に、吸湿・脱臭機能等の機能性部材を収容した通気孔付
    きポケットを形成したことを特徴とするインナーシール
    材。
  2. 【請求項2】 前記パッキング基材が、ポリオレフィン
    系樹脂の発泡シートであることを特徴とする請求項1に
    記載のインナーシール材。
  3. 【請求項3】 前記通気孔付きポケットが、ポリオレフ
    ィン系樹脂シートを逆ハット型に成形し、その鍔部をア
    ルミメンブレムのシーラント層形成面に熱溶着したこと
    を特徴とする請求項1又は2に記載のインナーシール
    材。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002179121A (ja) * 2000-12-06 2002-06-26 Goglio Luigi Milano Spa 芳香性・臭気性製品用容器に使用する選択ガス抜きバルブ
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