JP2000024716A - 曲げ用金型セット及び曲げ用金型セットを備えたパンチプレス - Google Patents

曲げ用金型セット及び曲げ用金型セットを備えたパンチプレス

Info

Publication number
JP2000024716A
JP2000024716A JP10193463A JP19346398A JP2000024716A JP 2000024716 A JP2000024716 A JP 2000024716A JP 10193463 A JP10193463 A JP 10193463A JP 19346398 A JP19346398 A JP 19346398A JP 2000024716 A JP2000024716 A JP 2000024716A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bending
die
turret
punch
chip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10193463A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3916327B2 (ja
Inventor
Hideyuki Moriya
英幸 守屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amada Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
Priority to JP19346398A priority Critical patent/JP3916327B2/ja
Publication of JP2000024716A publication Critical patent/JP2000024716A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3916327B2 publication Critical patent/JP3916327B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Punching Or Piercing (AREA)
  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 板材Wにおける被挟持部分Wbと曲げ片Wa
のなす角を正確に90度にしたり、板材Wにおける被挟
持部分Wbと曲げ片Waのなす角を90度より小さい種
々の角度に設定したりする。 【解決手段】 曲げチップ33を曲げ用ダイ金型19の
表面に対して突出させて曲げ用パンチ金型17に接近さ
せると、プレス方向の反対方向から、この反対方向に対
して交差する方向であってパンチ挟持部側へ傾いた傾斜
方向へ、曲げチップ33の移動方向が変化するように、
ダイ孔29の内側面あるいは曲げチップ33の側面に曲
げチップ33の移動方向に対応した形状のガイド溝35
を形成すると共に、曲げチップ33の側面あるいはダイ
孔29の内側面にこのガイド溝35に係合しかつガイド
溝35に沿って相対的に移動可能な可動子37を設けて
なることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、板材に対して曲げ
加工を行う曲げ用金型セット、及びこの曲げ用金型セッ
トを備えたパンチプレスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の曲げ用金型セットについて簡単に
説明すると以下のようになる。
【0003】即ち、上記曲げ用金型セットは、曲げ用パ
ンチ金型と、ダイ孔を有した曲げ用ダイ金型を上下に対
向して備えており、曲げ用パンチ金型はプレス方向(真
下方向),この反対方向(真上方向)へ移動可能に構成
してある。上記曲げ用パンチ金型にはパンチ挟持部が備
えてあり、上記曲げ用ダイ金型におけるダイ孔の一側に
はパンチ挟持部と協働して板材を挟持するダイ挟持部が
備えてある。そして、ダイ孔には板材における曲げ片部
分(曲げ加工によって曲げ片になる部分)を曲げる曲げ
チップが真上方向,真下方向へ移動可能に設けてある。
【0004】従って、曲げ用パンチ金型と曲げ用ダイ金
型の間に板材を位置決めした後に、曲げ用パンチ金型を
真下方向へ移動させることにより、パンチ挟持部とダイ
挟持部の協働により板材を挟持する。そして、曲げチッ
プを真上方向へ押上げることにより、曲げチップにより
板材における曲げ片部分を元の状態から90度折り曲げ
ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、曲げチップを
真上方向へ押上げることにより、図5(a)に示すよう
に、板材Wにおける曲げ片部分Waを元の状態から90
度曲げることができるが、曲げ片のWaスプリングバッ
クによる戻り角α度によって、板材Wにおける被挟持部
分Wb(パンチ挟持部とダイ挟持部により挟持される部
分)と曲げ片のなす角が90度よりもα度だけ大きくな
って、90度に設定することが困難であるという問題が
ある。
【0006】又、図5(b)に示すように、板材Wにお
ける曲げ片部分Waを元の状態から90度を越えて大き
く曲げて、板材における被挟持部分Wbと曲げ片Waの
なす角を90度よりも小さい所定の角度に設定すること
ができないという問題がある。
【0007】そこで、本発明は、板材における被挟持部
分と曲げ片のなす角を90度に設定したり、90度より
も小さい種々の所定の角度に設定することのできる曲げ
用金型セット、及びこの曲げ用金型セットを備えたパン
チプレスを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
あっては、曲げ用パンチ金型と、ダイ孔を有した曲げ用
ダイ金型を備え、曲げ用パンチ金型をプレス方向,この
反対方向へ曲げ用ダイ金型に対して相対的に移動可能に
構成してなる曲げ金型セットにおいて、上記曲げ用パン
チ金型にパンチ挟持部を備え、上記曲げ用ダイ金型にお
けるダイ孔の一側にパンチ挟持部と協働して板材を挟持
するダイ挟持部を備え、ダイ孔に板材における曲げ片部
分を曲げる曲げチップを移動可能に設け、曲げチップを
曲げ用ダイ金型の表面に対して突出させて曲げ用パンチ
金型に接近させると、上記プレス方向の反対方向から、
この反対方向に対して交差する方向であってパンチ挟持
部側へ傾いた傾斜方向へ、曲げチップの移動方向が変化
するように、ダイ孔の内側面或いは曲げチップの側面に
曲げチップの移動方向に対応した形状のガイド溝を形成
すると共に、曲げチップの側面或いはダイ孔の内側面に
このガイド溝に係合しかつガイド溝に沿って相対的に移
動可能な可動子を設けてなることを特徴とする。
【0009】請求項1に記載の発明特定事項によると、
曲げ用パンチ金型と曲げ用ダイ金型の間に板材を相対的
に位置決めした後に、曲げ用パンチ金型をプレス方向へ
曲げ用ダイ金型に対して相対的に移動させることによ
り、パンチ挟持部とダイ挟持部の協働により板材を挟持
する。そして、曲げチップを曲げ用ダイ金型の表面に対
して突出させて曲げ用パンチ金型に接近せしめることに
より、曲げチップにより板材における曲げ片部分(曲げ
加工によって曲げ片になる部分)を曲げることができ
る。ここで、可動子がガイド溝に沿って相対的に移動す
ることにより、曲げチップの移動方向が前記反対方向か
ら傾斜方向へ変化し、板材の曲げ片部分を元の状態から
90度を越えて曲げることができる。
【0010】請求項2に記載の発明にあっては、請求項
1に記載の発明特定事項の他に、前記曲げ用ダイ金型に
おける前記ダイ孔に前記曲げチップを支持するチップ受
けをプレス方向,この反対方向へ移動可能に設け、曲げ
チップが前記傾斜方向へ移動して板材における曲げ片部
分を曲げるときに、曲げチップに作用する反力を十分に
受けることができるようにチップ受けの支持面を前記傾
斜方向に対応して傾斜して構成してなることを特徴とす
る。
【0011】請求項2に記載の発明特定事項によると、
請求項1に記載の発明特定事項による作用の他に、曲げ
チップが傾斜方向へ移動して板材における曲げ片部分を
曲げる時に、曲げチップに大きな反力が作用しても、チ
ップ受けにより十分にこの反力を受けることができ、曲
げチップがこの反力の作用する側へ傾いたりすることが
ない。
【0012】請求項3に記載の発明にあっては、請求項
1又は請求項2に記載の発明特定事項の他に、請求項1
又は請求項2に記載の曲げ用金型セットを備えたパンチ
プレスにおいて、前記プレス方向は真下方向であって、
前記反対方向は真上方向であり、前記曲げ用パンチ金型
を真上方向,真下方向へ移動可能に保持する上部金型保
持ベースを設け、曲げ用パンチ金型と協働して曲げ加工
を行う前記曲げ用ダイ金型を保持する下部金型保持ベー
スを上部金型保持ベースに上下に対向して設け、上部金
型保持ベースの上方に曲げ用パンチ金型を上方向から押
圧するストライカを設け、下部金型保持ベースの下方に
曲げチップを押上げる押上げ作動装置を設けてなること
を特徴とする。
【0013】請求項3に記載の発明特定事項によると、
上部金型保持ベースと下部金型保持ベースの間に板材を
相対的に位置決めした後に、ストライカにより曲げ用パ
ンチ金型を上方向から押圧することにより、曲げ用パン
チ金型を真下方向へ移動させて、パンチ挟持部とダイ挟
持部の協働により板材を挟持する。そして、押上げ作動
装置により曲げチップを押上げて、曲げ用ダイ金型の表
面に対して上方向へ突出させて曲げ用パンチ金型に接近
せしめることにより、曲げチップにより板材における曲
げ片部分を折り曲げることができる。
【0014】尚、請求項3に記載の発明特定事項による
と、請求項1又は請求項2に記載の発明特定事項による
作用と同様の作用を奏する。
【0015】請求項4に記載の発明にあっては、請求項
3に記載の発明特定事項の他に、前記上部金型保持ベー
スは回転可能な上部タレットであって、前記下部金型保
持ベースは回転可能な下部タレットであり、上部タレッ
トに適数の曲げ用パンチ金型の他に複数の打抜き用パン
チ金型を保持し、下部タレットに適数の曲げ用ダイ金型
の他に複数の打抜き用ダイ金型を保持し、上部タレット
及び下部タレットを回転させることにより所定のパンチ
金型及び所定のダイ金型を加工領域に割出しできるよう
に構成し、前記ストライカは加工領域に割出した所定の
上部パンチ金型を上方向から押圧するように構成し、下
部タレットの下側にタレット支持部材を水平方向へ移動
可能に設け、このタレット支持部材は、曲げ用ダイ金型
を加工領域に割出したときに下部タレットにおける加工
領域に位置している部分を支持する第1支持部と、打抜
き用ダイ金型を加工領域に割出したときに下部タレット
における加工領域に位置している部分を支持する第2支
持部とを備え、上記タレット支持部材の水平方向の移動
により第1支持部又は第2支持部を下部タレットにおけ
る加工領域に位置している部分の下側に位置決めできる
ように構成し、上記第1支持部に前記押上げ装置を設け
ると共に、上記第2支持部に打抜き加工によって生じる
抜きカスを収容する収容室を設けてなることを特徴とす
る。
【0016】請求項4に記載の発明特定事項によると、
請求項3に記載の発明特定事項による作用の他に、板材
に対して曲げ加工を行う場合には、上部タレット及び下
部タレットを回転させて所定の曲げ用パンチ金型及び所
定の曲げ用ダイ金型を加工領域に割出す。又、タレット
支持部材を水平方向へ移動させて、第1支持部を下部タ
レットにおける加工領域に位置している部分の下側に位
置せしめる。そして、請求項3に記載の発明特定事項に
よる作用と同様に、曲げチップにより板材における曲げ
片部分を折り曲げる。
【0017】板材に対して打抜き加工を行う場合には、
上部タレット及び下部タレットを回転させて、所定の打
抜き用パンチ金型及び所定の打抜き用ダイ金型を加工領
域に割出す。又、タレット支持部材を水平方向へ移動さ
せて、第2支持部を下部タレットにおける加工領域に位
置している部分の下側に位置せしめる。そして、ストラ
イカにより所定の打抜き用パンチ金型を上方向から押圧
することにより、所定の打抜き用パンチ金型を真下方向
へ移動させて、所定の打抜き用パンチ金型と所定の打抜
き用ダイ金型の協働により板材に対して打抜き加工を行
う。ここで、打抜き加工によって生じた打抜きカスは収
容室に収容される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0019】図2及び図4を参照するに、本発明の実施
の形態に係るタレットパンチプレス1はブリッジ型の本
体フレーム3をベースにしており、この本体フレーム3
は上部フレーム5と下部フレーム7を上下(図2及び図
4において上下)に対向して備えている。上部フレーム
5には回転可能な上部タレット9が設けてあり、下部フ
レーム7には回転可能な下部タレット11が上部タレッ
ト9に上下に対向して設けてある。タレット9,11に
は板材Wに対して曲げ加工を行う複数の曲げ用金型セッ
ト13及び板材Wに対して打抜き加工を行う複数の打抜
き用金型セット15がそれぞれ設けてある。
【0020】上記曲げ用金型セット13は、上部タレッ
ト9に真上方向,真下方向へ移動可能に保持された曲げ
用パンチ金型17と、下部タレット11に保持されかつ
対応する曲げ用パンチ金型17に上下に対向した曲げ用
ダイ金型19とを備えている。又、各打抜き用金型セッ
ト15は、上部タレット9に真上方向,真下方向へ移動
可能に保持された打抜き用パンチ金型21と、下部タレ
ット11に保持されかつ対応する打抜き用パンチ金型2
1に上下に対向した打抜き用ダイ金型23を備えてい
る。ここで、上部タレット9及び下部タレット11を回
転させることにより、所定のパンチ金型17(21)及
び所定のダイ金型19(23)を加工領域(後述のスト
ライカの垂直下方の領域)Aに割出しできるように構成
してある。尚、各パンチ金型17,21の頭部と上部タ
レット9の上面の間には各パンチ金型17,21を支持
するスプリング25がそれぞれ設けてある。
【0021】上記曲げ用金型セット13について詳細に
説明すると、以下のようになる。
【0022】即ち、図1を参照するに、曲げ用パンチ金
型17の下部(図1において下部)にはパンチ挟持部2
7が備えてあり、曲げ用ダイ金型19の上部におけるダ
イ孔29の一側にはパンチ挟持部27と協働して板材W
を挟持するダイ挟持部31が備えてある。曲げ用ダイ金
型19のダイ孔29には板材Wにおける曲げ片部分(曲
げ加工によって曲げ片になる部分)Waを曲げる曲げチ
ップ33が真上方向,真下方向へ移動可能に設けてあ
る。ここで、曲げチップ33を曲げ用ダイ金型19の上
面(表面)に対して突出させて曲げ用パンチ金型17に
接近させると、真上方向から、この真上方向に対して交
差する方向であってパンチ挟持部27側へ傾いた傾斜方
向へ、曲げチップ33の移動方向が変化するように(図
1(c)の矢印参照)、ダイ孔29の内側面には曲げチ
ップ33の移動方向に対応した形状のガイド溝35が形
成してあると共に、曲げチップ33の側面にはガイド溝
35に係合しかつガイド溝35に沿って移動可能な可動
子37が設けてある。尚、ダイ孔29の内側面にガイド
溝35を形成しかつ曲げチップ33に可動子37を設け
る代わりに、曲げチップ33の側面に曲げチップ33の
移動方向に対応した形状のガイド溝を形成すると共に、
ダイ孔29の内側面にこのガイド溝に係合しかつガイド
溝に沿って相対的に移動可能な可動子を設けても差支え
ない。
【0023】曲げ用ダイ金型19のダイ孔29には曲げ
チップ33を支持するチップ受け39が真上方向,真下
方向へ移動可能に設けてある。ここで、曲げチップ33
が上記傾斜方向へ移動して板材Wにおける曲げ片部分W
aを曲げる時に、曲げチップ33に作用する反力を十分
に受けることができるように、チップ受け39の支持面
39aはこの傾斜方向に対応して傾斜して構成してあ
る。
【0024】曲げ用ダイ金型19のダイ孔29の下側に
はばねストッパ41が設けてあり、このばねストッパ4
1には真上方向,真下方向へ移動可能かつ離脱不能な作
動ロッド43が設けてある。この作動ロッド43の下端
部にはばね座45が設けてあり、ばねストッパ41とば
ね座45の間には作動ロッド43を下方向へ付勢可能な
ばね47が設けてある。尚、ばね座45の下側にはウレ
タン等からなる緩衝部材49が設けてある。
【0025】図2〜図4を参照するに、上記下部フレー
ム7における下部タレット11の下側(2及び図4にお
いて下側、図3において紙面に向って裏側)にはタレッ
ト支持部材51がガイド部材53を介して左右方向へ移
動可能に設けてあり、このタレット支持部材51は、下
部フレーム7に設けて作動シリンダ55の作動によって
左右方向へ移動するものである。上記タレット支持部材
51は、曲げ用ダイ金型19を加工領域Aに割出したと
きに下部タレット11における加工領域Aに位置してい
る部分を支持する第1支持部57と、打抜き用ダイ金型
23を加工領域Aに割出したときに下部タレット11に
おける加工領域Aに位置している部分を支持する第2支
持部とを備えている。ここで、タレット支持部材51の
左右方向の移動により第1支持部57又は第2支持部5
9を下部タレット11における加工領域Aに位置してい
る部分の下側に位置決めができるように構成してある。
上記第1支持部には作動ロッド43及びチップ受け39
を介して曲げチップ33を押上げる押上げシリンダ61
が内蔵してあって、この押上げシリンダ61は押上げ部
61aを備えており、第2支持部59には打抜き加工に
よって生じる打抜きカスを収容する収容室63が設けて
ある。
【0026】上部タレット9の上方には所定のパンチ金
型17(21)を上方向から押圧するストライカ65が
設けてあり、このストライカ65は、上部フレーム5に
設けた油圧シリンダ67の作動により昇降するものであ
る。下部フレーム7における下部タレット11の前方側
(図2及び図4において右方側、図3において下方側)
には板材Wを支持するワークテーブル69が設けてあ
り、このワークテーブル69は、下部フレーム7に固定
した固定テーブルと、下部フレーム7における固定テー
ブルの左右(図2及び図4において紙面に向って表裏、
図3において左右)両側に前後方向へ移動可能に設けら
れた一対の可動テーブルとを備えている。上記ワークテ
ーブル69には板材Wの端部をクランプするワーククラ
ンパ71を備えたキャレッジ73が設けてあり、このキ
ャレッジ73は下部タレット11に対して左右方向及び
前後方向へ移動可能である。
【0027】次に、本発明の実施の形態の作用について
説明する。
【0028】板材Wに対して曲げ加工を行う場合には、
ワーククランパ71により板材Wの端部をクランプした
状態の下で、キャレッジ73を下部タレット11に対し
て前後方向,左右方向へ移動させて、板材Wを上部タレ
ット9と下部タレット11の間の所定位置に位置決めす
る。又、上部タレット9及び下部タレット11を回転さ
せて、所定の曲げ用パンチ金型17及び所定の曲げ用ダ
イ金型19を加工領域Aに割出す。更に、作動シリンダ
55によってタレット支持部材51を左右方向へ移動さ
せて、第1支持部57を下部タレット11における加工
領域Aに位置している部分の下側に位置決めする。
【0029】そして、ストライカ65により所定の曲げ
用パンチ金型17を上方向から押圧することにより、所
定の曲げ用パンチ金型17を真下方向へ移動させて、パ
ンチ挟持部27とダイ挟持部31の協働により板材Wを
挟持する。更に、押上げシリンダ61によって作動ロッ
ド43及びチップ受け39を介して曲げチップ33を真
上方向へ押上げて、曲げ用ダイ金型19の上面に対して
上方向へ突出させて曲げ用パンチ金型17に接近せしめ
る。これによって、曲げチップ33により板材Wにおけ
る曲げ片部分Waを曲げることができる。ここで、可動
子37がガイド溝35に沿って移動することにより、曲
げチップ33の移動方向が真上方向から傾斜方向へ変化
し、板材Wにおける曲げ片部分Waを元の状態から90
度を越えて曲げることができるものである。又、曲げチ
ップ33が傾斜方向へ移動して板材Wにおける曲げ片部
分Waを曲げるときに、曲げチップ33に大きな反力が
作用しても、チップ受け39によりこの反力を十分に受
けることができ、曲げチップ33がこの反力の作用する
側へ傾いたりすることはない。
【0030】板材Wに対して打抜き加工を行う場合に
は、板材Wを上部タレット9と下部タレット11の間の
所定位置に位置決めすると共に、上部タレット9及び下
部タレット11を回転させて所定の打抜き用パンチ金型
21及び所定の打抜き用ダイ金型23を加工領域Aに割
出す。又、作動シリンダ55によってタレット支持部材
45を左右方向へ移動させて、第2支持部59を下部タ
レット11における加工領域Aに位置している部分の下
側に位置せしめる。そして、ストライカ65により所定
の打抜き用パンチ金型21を上方向から押圧することに
より、所定の打抜き用パンチ金型21を下降させて、所
定の打抜き用パンチ金型21と所定の打抜き用ダイ金型
23の協働により板材Wに対して打抜き加工を行う。こ
こで、打抜き加工によって生じた打抜きカスは、収容室
63に収容される。
【0031】以上のごとき、本発明の実施の形態によれ
ば、板材Wにおける曲げ片部分Waを元の状態から90
度を越えて曲げることができるため、曲げ片Waのスプ
リングバックによる戻り角を考慮して板材Wにおける被
挟持部分(パンチ挟持部27とダイ挟持部31によって
挟持される部分)Wbと曲げ片Waのなす角を正確に9
0度にすることができ、さらに曲げ片Waを元の状態か
ら90度を越えて大きく曲げて、板材Wにおける被挟持
部分Wbと曲げ片Waのなす角を90度よりも小さい種
々の角度に設定することができる。
【0032】曲げチップ33により板材Wにおける曲げ
片部分Waを曲げるときに曲げチップ33に大きな反力
が作用しても、曲げチップ33がこの反力の作用する側
に傾いたりすることがないため、板材Wにおける曲げ片
部分Waの曲げ加工の精度が向上する。
【0033】さらに、板材Wに対して曲げ加工の他に打
抜き加工を行うことができ、この打抜き加工によって生
じる打抜きカスが収容室63に収容されるため、打抜き
カスの飛散を抑制して、作業環境の向上を図ることがで
きる。
【0034】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、板材に
おける曲げ片部分を元の状態から90度を越えて曲げる
ことができるため、曲げ片のスプリングバックによる戻
り角を考慮して、板材における被挟持部分(パンチ挟持
部とダイ挟持部により挟持される部分)と曲げ片のなす
角を正確に90度にすることができる。更に、板材にお
ける曲げ片部分を元の状態から90度を越えて大きく曲
げることができるため、板材における被挟持部と曲げ片
のなす角を90度よりも小さい種々の角度に設定するこ
とができる。
【0035】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果の他に、曲げチップを板材における
曲げ片部分を曲げるときに、曲げチップに大きな反力が
作用しても、曲げチップがこの反力の作用する側に傾い
たりすることがないため、板材における曲げ片部分の加
工の精度が向上する。
【0036】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
又は請求項2に記載の発明の効果と同様の効果を奏す
る。
【0037】請求項4に記載の発明によれば、請求項3
に記載の発明の効果の他に、板材に対して曲げ加工の他
に打抜き加工を行うことができ、この打抜き加工によっ
て生じる打抜きカスが収容室に収容されるため、打抜き
加工の飛散を抑制して、作業環境向上の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】曲げ用金型セットの要部及び動作を示す図であ
る。
【図2】タレットパンチプレスの加工部周辺を示す図で
ある。
【図3】タレット支持部材の平面図である。
【図4】タレットパンチプレスの側面図である。
【図5】従来技術の課題を示す図である。
【符号の説明】
1 タレットパンチプレス 9 上部タレット 11 下部タレット 13 曲げ用金型セット 15 打抜き用金型セット 17 曲げ用パンチ金型 19 曲げ用ダイ金型 27 パンチ挟持部 29 ダイ孔 31 ダイ挟持部 33 曲げチップ 35 ガイド溝 37 可動子 39 チップ受け 51 タレット支持部材 57 第1支持部 59 第2支持部 61 押上げシリンダ 63 収容室 65 ストライカ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 曲げ用パンチ金型と、ダイ孔を有した曲
    げ用ダイ金型を備え、曲げ用パンチ金型をプレス方向,
    この反対方向へ曲げ用ダイ金型に対して相対的に移動可
    能に構成してなる曲げ金型セットにおいて、 上記曲げ用パンチ金型にパンチ挟持部を備え、上記曲げ
    用ダイ金型におけるダイ孔の一側にパンチ挟持部と協働
    して板材を挟持するダイ挟持部を備え、ダイ孔に板材に
    おける曲げ片部分を曲げる曲げチップを移動可能に設
    け、曲げチップを曲げ用ダイ金型の表面に対して突出さ
    せて曲げ用パンチ金型に接近させると、上記プレス方向
    の反対方向から、この反対方向に対して交差する方向で
    あってパンチ挟持部側へ傾いた傾斜方向へ、曲げチップ
    の移動方向が変化するように、ダイ孔の内側面或いは曲
    げチップの側面に曲げチップの移動方向に対応した形状
    のガイド溝を形成すると共に、曲げチップの側面或いは
    ダイ孔の内側面にこのガイド溝に係合しかつガイド溝に
    沿って相対的に移動可能な可動子を設けてなることを特
    徴とする曲げ用金型セット。
  2. 【請求項2】 前記曲げ用ダイ金型における前記ダイ孔
    に前記曲げチップを支持するチップ受けをプレス方向,
    この反対方向へ移動可能に設け、曲げチップが前記傾斜
    方向へ移動して板材における曲げ片部分を曲げるとき
    に、曲げチップに作用する反力を十分に受けることがで
    きるようにチップ受けの支持面を前記傾斜方向に対応し
    て傾斜して構成してなることを特徴とする請求項1に記
    載の曲げ用金型セット。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の曲げ用金
    型セットを備えたパンチプレスにおいて、 前記プレス方向は真下方向であって、前記反対方向は真
    上方向であり、前記曲げ用パンチ金型を真上方向,真下
    方向へ移動可能に保持する上部金型保持ベースを設け、
    曲げ用パンチ金型と協働して曲げ加工を行う前記曲げ用
    ダイ金型を保持する下部金型保持ベースを上部金型保持
    ベースに上下に対向して設け、上部金型保持ベースの上
    方に曲げ用パンチ金型を上方向から押圧するストライカ
    を設け、下部金型保持ベースの下方に曲げチップを押上
    げる押上げ作動装置を設けてなることを特徴とする請求
    項1又は請求項2に記載の曲げ用金型セットを備えたパ
    ンチプレス。
  4. 【請求項4】 前記上部金型保持ベースは回転可能な上
    部タレットであって、前記下部金型保持ベースは回転可
    能な下部タレットであり、上部タレットに適数の曲げ用
    パンチ金型の他に複数の打抜き用パンチ金型を保持し、
    下部タレットに適数の曲げ用ダイ金型の他に複数の打抜
    き用ダイ金型を保持し、上部タレット及び下部タレット
    を回転させることにより所定のパンチ金型及び所定のダ
    イ金型を加工領域に割出しできるように構成し、前記ス
    トライカは加工領域に割出した所定の上部パンチ金型を
    上方向から押圧するように構成し、下部タレットの下側
    にタレット支持部材を水平方向へ移動可能に設け、この
    タレット支持部材は、曲げ用ダイ金型を加工領域に割出
    したときに下部タレットにおける加工領域に位置してい
    る部分を支持する第1支持部と、打抜き用ダイ金型を加
    工領域に割出したときに下部タレットにおける加工領域
    に位置している部分を支持する第2支持部とを備え、上
    記タレット支持部材の水平方向の移動により第1支持部
    又は第2支持部を下部タレットにおける加工領域に位置
    している部分の下側に位置決めできるように構成し、上
    記第1支持部に前記押上げ装置を設けると共に、上記第
    2支持部に打抜き加工によって生じる抜きカスを収容す
    る収容室を設けてなることを特徴とする請求項3に記載
    の曲げ用金型セットを備えたパンチプレス。
JP19346398A 1998-07-08 1998-07-08 曲げ用金型セット及びパンチプレス Expired - Fee Related JP3916327B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19346398A JP3916327B2 (ja) 1998-07-08 1998-07-08 曲げ用金型セット及びパンチプレス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19346398A JP3916327B2 (ja) 1998-07-08 1998-07-08 曲げ用金型セット及びパンチプレス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000024716A true JP2000024716A (ja) 2000-01-25
JP3916327B2 JP3916327B2 (ja) 2007-05-16

Family

ID=16308433

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19346398A Expired - Fee Related JP3916327B2 (ja) 1998-07-08 1998-07-08 曲げ用金型セット及びパンチプレス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3916327B2 (ja)

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004030842A1 (ja) 2002-10-01 2004-04-15 Amada Company, Limited 成形製品の加工方法並びに同方法に使用する上金型及び下金型
KR100961145B1 (ko) 2009-08-02 2010-06-08 (주) 로에스 절곡장치용 금형
CN102513452A (zh) * 2011-12-31 2012-06-27 昆山圣泰机电制造有限公司 双行程侧推滑动机构折弯模
CN102581130A (zh) * 2012-03-07 2012-07-18 安徽力源数控刃模具制造有限公司 挤压成型门边模
CN102672051A (zh) * 2012-05-30 2012-09-19 苏州旭创精密模具有限公司 一种开关叠形弹片折弯模具
CN102699188A (zh) * 2012-05-29 2012-10-03 苏州旭创精密模具有限公司 一种pc机内存卡外壳模具
CN102825139A (zh) * 2012-09-17 2012-12-19 王井丽 一种折边的折弯机模具
WO2013187678A1 (ko) * 2012-06-12 2013-12-19 주식회사 로에스엠 절곡장치용 절곡금형
CN103658402A (zh) * 2013-12-13 2014-03-26 苏州市雷克五金电器有限公司 角度调整模具
CN103920820A (zh) * 2013-12-31 2014-07-16 祥鑫科技股份有限公司 带折弯回弹角摆动式补偿结构的模具
CN105215201A (zh) * 2015-11-16 2016-01-06 重庆持恒模具有限公司 摆动弯曲模
CN105499406A (zh) * 2016-01-29 2016-04-20 张家港兴宇机械制造有限公司 弯管机中的合模机构
CN107824689A (zh) * 2017-10-26 2018-03-23 昆山集鑫成精密模具有限公司 一种实现折弯角度调整的折弯模具
CN108856519A (zh) * 2018-09-03 2018-11-23 南京天河汽车零部件股份有限公司 一种汽车左右门槛后部连接板侧冲孔修边模具
CN109013892A (zh) * 2018-07-06 2018-12-18 海信(山东)空调有限公司 一种冲压折弯模具
CN111097862A (zh) * 2019-12-26 2020-05-05 陕西宝成航空仪表有限责任公司 芯片引脚成型剪切夹具及其使用方法
CN114029408A (zh) * 2020-09-07 2022-02-11 青岛海尔模具有限公司 一种折弯包角模具及折弯包角方法
CN114126778A (zh) * 2019-07-23 2022-03-01 通快机床两合公司 用于加工板状的工件、尤其是板材的工具和方法
CN114309330A (zh) * 2021-12-21 2022-04-12 杭州电力设备制造有限公司临安恒信成套电气制造分公司 一种金属抱箍批量化一体冲压成型设备

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105443453B (zh) * 2015-12-31 2017-11-17 太原重工股份有限公司 钢板预弯机及其夹紧缸液压控制装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03230821A (ja) * 1990-02-02 1991-10-14 Toyota Motor Corp ヘミング用プレス型
JPH0615378A (ja) * 1992-06-30 1994-01-25 Amada Metrecs Co Ltd 成型用金型

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03230821A (ja) * 1990-02-02 1991-10-14 Toyota Motor Corp ヘミング用プレス型
JPH0615378A (ja) * 1992-06-30 1994-01-25 Amada Metrecs Co Ltd 成型用金型

Cited By (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004030842A1 (ja) 2002-10-01 2004-04-15 Amada Company, Limited 成形製品の加工方法並びに同方法に使用する上金型及び下金型
US7490501B2 (en) 2002-10-01 2009-02-17 Amada Company, Limited Method of processing formed product, and metal cope and metal drag used for the method
KR100961145B1 (ko) 2009-08-02 2010-06-08 (주) 로에스 절곡장치용 금형
CN102513452A (zh) * 2011-12-31 2012-06-27 昆山圣泰机电制造有限公司 双行程侧推滑动机构折弯模
CN102581130A (zh) * 2012-03-07 2012-07-18 安徽力源数控刃模具制造有限公司 挤压成型门边模
CN102699188A (zh) * 2012-05-29 2012-10-03 苏州旭创精密模具有限公司 一种pc机内存卡外壳模具
CN102672051A (zh) * 2012-05-30 2012-09-19 苏州旭创精密模具有限公司 一种开关叠形弹片折弯模具
US9481019B2 (en) 2012-06-12 2016-11-01 Loessm Co., Ltd. Bending mold for bending apparatus
WO2013187678A1 (ko) * 2012-06-12 2013-12-19 주식회사 로에스엠 절곡장치용 절곡금형
KR101414471B1 (ko) 2012-06-12 2014-08-06 곽성훈 절곡장치용 절곡금형
CN102825139A (zh) * 2012-09-17 2012-12-19 王井丽 一种折边的折弯机模具
CN103658402A (zh) * 2013-12-13 2014-03-26 苏州市雷克五金电器有限公司 角度调整模具
CN103920820A (zh) * 2013-12-31 2014-07-16 祥鑫科技股份有限公司 带折弯回弹角摆动式补偿结构的模具
CN105215201A (zh) * 2015-11-16 2016-01-06 重庆持恒模具有限公司 摆动弯曲模
CN105499406A (zh) * 2016-01-29 2016-04-20 张家港兴宇机械制造有限公司 弯管机中的合模机构
CN107824689A (zh) * 2017-10-26 2018-03-23 昆山集鑫成精密模具有限公司 一种实现折弯角度调整的折弯模具
CN109013892A (zh) * 2018-07-06 2018-12-18 海信(山东)空调有限公司 一种冲压折弯模具
CN108856519A (zh) * 2018-09-03 2018-11-23 南京天河汽车零部件股份有限公司 一种汽车左右门槛后部连接板侧冲孔修边模具
CN108856519B (zh) * 2018-09-03 2024-03-01 南京天河汽车零部件股份有限公司 一种汽车左右门槛后部连接板侧冲孔修边模具
CN114126778A (zh) * 2019-07-23 2022-03-01 通快机床两合公司 用于加工板状的工件、尤其是板材的工具和方法
CN114126778B (zh) * 2019-07-23 2023-11-21 通快机床欧洲股份公司 用于加工板状的工件、尤其是板材的工具和方法
US11850650B2 (en) 2019-07-23 2023-12-26 TRUMPF Werkzeugmaschinen SE + Co. KG Tool and method for processing plate-shaped workpieces, in particular metal sheets
CN111097862A (zh) * 2019-12-26 2020-05-05 陕西宝成航空仪表有限责任公司 芯片引脚成型剪切夹具及其使用方法
CN114029408A (zh) * 2020-09-07 2022-02-11 青岛海尔模具有限公司 一种折弯包角模具及折弯包角方法
CN114029408B (zh) * 2020-09-07 2023-07-14 卡奥斯模具(青岛)有限公司 一种折弯包角模具及折弯包角方法
CN114309330A (zh) * 2021-12-21 2022-04-12 杭州电力设备制造有限公司临安恒信成套电气制造分公司 一种金属抱箍批量化一体冲压成型设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP3916327B2 (ja) 2007-05-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000024716A (ja) 曲げ用金型セット及び曲げ用金型セットを備えたパンチプレス
TW201904682A (zh) 管材的穿孔加工裝置
JP3803449B2 (ja) 打抜き用金型装置
JP2005205430A (ja) プレス加工装置
JP2669141B2 (ja) 突上げ塑性加工装置
JPH06262474A (ja) クランプ装置
JP3946568B2 (ja) パンチングマシンの成型用パンチ金型および成型用ダイ金型
JP2918121B2 (ja) パンチプレス
JPH10244324A (ja) プレス装置
JPH0542334A (ja) 複合加工機
JP2007125591A (ja) パンチプレスによる折曲げ加工方法及びパンチプレス
JP2018176173A (ja) 下型装置及びワークの折曲げ加工方法
JP2005131655A (ja) 板材曲げ方法および曲げ装置
JP2960499B2 (ja) パンチプレス用金型装置
CN215508598U (zh) 折边和侧翻边的成型模具
CN210614811U (zh) 一种端盖冲翻孔模具
JPH0732066A (ja) タレットパンチプレス
CN210614810U (zh) 一种冷端挡板冲翻孔模具
JPH07164058A (ja) 板材折曲機およびその使用方法
JP2549811Y2 (ja) レーザ加工機、パンチプレスの複合機
CN214556534U (zh) 一种楔形角端口成形的简易模具
JP2599405B2 (ja) パンチプレスによる板材の追抜き加工方法
JP2889867B2 (ja) 軸状部品の製造方法
JP2000140959A (ja) タレットパンチプレス
JP3224240B2 (ja) パンチプレス

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050701

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061011

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061031

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061228

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070130

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070206

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110216

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120216

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees