JP2000024633A - 生ゴミ処理システム - Google Patents

生ゴミ処理システム

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JP2000024633A
JP2000024633A JP10192863A JP19286398A JP2000024633A JP 2000024633 A JP2000024633 A JP 2000024633A JP 10192863 A JP10192863 A JP 10192863A JP 19286398 A JP19286398 A JP 19286398A JP 2000024633 A JP2000024633 A JP 2000024633A
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JP
Japan
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solid
liquid separation
solid material
liquid
substance
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Pending
Application number
JP10192863A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Tamura
敏裕 田村
Yoshihiro Tanimoto
好広 谷本
Keiichi Fujimoto
恵一 藤本
Jun Yoshida
潤 吉田
Norimasa Sakamoto
憲正 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/20Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses

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  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)
  • Fertilizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 固体処理装置における温度等の状態変化を抑
えて効率的な堆肥化処理が行えるようにする。 【解決手段】 固体処理装置の外ケース630上部に,
固体物が投入される投入口633を形成すると共に当該
投入口633を開閉する蓋部635を設ける。この蓋部
635は,外ケース630上に設けられたプーリ631
とクランク632aにより連結されて,ベルト462を
介してモータ460から駆動力を受けるようにする。こ
れにより,モータ460が回動して移送板421等が揺
動している時は,蓋部635は外ケース630の上面に
沿って動き,移送板421が固体物を排出するために揺
動限界位置から固体物排出位置に向うときには蓋部63
5の動き幅が大きくなり,移送板421が固体物排出位
置に達する直前に投入口633を開くようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,固体物と液体物と
からなる混合物を,これら固体物と液体物とに分離して
処理する生ゴミ処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】生ゴミ処理システムは,台所で発生した
生ゴミを粉砕するディスポーザ,該ディスポーザからの
液体物と粉砕された生ゴミとの混合物から,これら固体
物と液体物とに分離する固液分離装置等を有している。
【0003】かかる固液分離装置の分離能力は,生ゴミ
処理システムの性能を決める重要な要素となり,本願出
願人は特願平8−333158において,図12及び図
13に示すような構成の固液分離装置や生ゴミ処理シス
テムを提案している。
【0004】上記出願にかかる生ゴミ処理システムは,
ディスポーザー20により粉砕された生ゴミの固体物と
台所排水との混合物を受止めて,これを固体物と液体物
とに分離する固液分離装置10,固液分離された液体物
を貯留して曝気することにより浄化処理を行う液体処理
部30,固液分離装置10で分離された固体物を堆肥化
処理する固体物処理装置40等を有している。
【0005】また,固液分離装置10は,複数の水切穴
を備えた簀子状の水切歯14と該水切歯14上を揺動し
て固液分離された混合物を移送する移送板11とを有し
ている。
【0006】そして,水切歯14に載置された混合物に
含まれる液体物は,水切穴12から自重で滴下して固液
分離が行われる。なお,固液分離された水切歯14上の
混合物(即ち,固体物)は,移送板11により固体物処
理装置40に移送される。
【0007】このとき水切穴12に固体物が挟まり,こ
れが腐敗して悪臭を発生させたり,水切穴12を目詰り
させたりすることがあるので,水切穴12に突刺さるよ
うに移送板11の先端部に櫛歯13が設けられ,水切歯
14上の固体物を移送する際に当該櫛歯13が水切穴1
2に沿って動くことにより挟まった固体物を取除くよう
になっている。
【0008】一方,固体物処理装置40は処理槽41を
有して,当該処理槽41に投入された固形物を分解して
当該固形物を二酸化炭素と水とに分解して堆肥化する微
生物を培養する大鋸屑等の木質細片からなる担体が入れ
られている。
【0009】そして,固形物と担体とは,攪拌体により
混ぜられると共に内部に空気が導入され,ヒーターによ
り所定温度に維持されて,微生物等の活性化が促進され
ている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,上記構
成では固体物処理装置40には専用の蓋が設けられてい
ないために,ヒータ等により処理槽41内の固体物や担
体の温度を所定温度に維持しようとしても,多量の熱が
外部に逃げるため電力消費がかさむ問題がある。
【0011】また,混合物がディスポーザ20から固液
分離装置10に投入された直後は,当該混合物から多量
の液体物が流下し,そして時間と共に流下量が減少する
ようになるが,上記構成では混合物の投入直後に移送板
11を揺動させて固液分離処理を開始するので,投入直
後に流下し続ける液体物と共に小さな固体物も流下して
しまい固液分離効率を低下させる要因となっている。
【0012】そこで本発明は,効率的に固液分離処理が
行えるようにすると共に処理槽における温度等の状態変
化を抑えて効率的な堆肥化処理が行えるようにした生ゴ
ミ処理システムを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め,請求項1にかかる発明は,液体物と固体物とからな
る混合物を,これら液体物と固体物とに分離して残った
固体物を排出する固液分離装置と,該固液分離装置から
排出された固体物が投入されて,当該固体物を処理する
固体物処理装置とを有した生ゴミ処理システムにおい
て,固液分離装置が,分離されて残った固体物を移送す
る移送部と,該移送部を回動させる駆動源とを有し,ま
た固体物処理装置が,固液分離装置から排出された固体
物が投入される投入口と,該投入口を開閉する蓋とを有
し,かつ,該蓋が駆動源からの固体物の移送動作に同期
して開閉するように構成したことを特徴とする。
【0014】請求項2にかかる発明は,液体物と固体物
とからなる混合物を,これら液体物と固体物とに分離し
て残った固体物を排出する固液分離装置と,該固液分離
装置から排出された固体物が投入されて,当該固体物を
処理する固体物処理装置とを有した生ゴミ処理システム
において,固液分離装置が,分離されて残った固体物を
移送する移送部と,該移送部を駆動させる駆動源とを有
し,また固体物処理装置が,固液分離装置から排出され
た固体物が投入される投入口と,該投入口を開閉する蓋
とを有し,かつ,該蓋が駆動源から駆動力を受けて開閉
するようにしたことを特徴とする。
【0015】請求項3にかかる発明は,固液分離装置に
混合物が投入されてから所定時間経過した後に,当該固
液分離装置が固液分離作業を開始する制御手段を設けた
ことを特徴とする。
【0016】請求項4にかかる発明は,移送部により固
体物を移送して固体物処理装置に投入する投入動作と同
期して,蓋が開くように制御する制御手段を設けたこと
を特徴とする。
【0017】請求項5にかかる発明は,固液分離装置
が,固体物処理装置に固体物を移送して投入する際に,
当該投入状態を所定時間維持する制御手段を設けたこと
を特徴とする。
【0018】請求項6にかかる発明は,固液分離装置の
投入状態が解除された後に,蓋を閉じるように制御する
制御手段を設けたことを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。図1は,流し台100に接続された第1
の実施の形態にかかる生ゴミ処理システムの構成を示す
図である。
【0020】生ゴミ処理システムは,流し台100のシ
ンク101から廃棄された生ゴミを細かく粉砕するディ
スポーザ200,粉砕された生ゴミ等の固体物と台所排
水等の液体物との混合物が該ディスポーザ200から投
入される流量調整槽300,混合物を固形物と液体物と
に分離する固液分離装置400,液体物が貯留されて当
該液体物の浄化処理を行う水処理装置500,固形物の
堆肥化処理を行う固体物処理装置600,これら生ゴミ
処理システムの動作を制御する図示しない制御装置等を
有している。
【0021】ディスポーザ200は,電磁弁202及び
起動スイッチ203等を有し,シンク101の下部に配
設されている。
【0022】一方,固液分離装置400,水処理装置5
00及び固体物処理装置600は,図示しない本体ケー
スに収納されて屋外に配設されて,ディスポーザ200
からの混合物が,投入管201を介して流量調整槽30
0に投入されるようになっている。
【0023】そして,下水に排水しても環境に対して問
題のない水を排水管204を介して直接排水する場合
は,起動スイッチ203を「OFF」として,ディスポ
ーザ200を起動しない。従って,電磁弁202も動作
しないのでディスポーザ200と排水管204とが連通
して,シンク101からの水は下水に排水される。
【0024】一方,生ゴミを廃棄する場合には,このま
ま下水に流せないので,起動スイッチ203を「ON」
してディスポーザ200を起動する。これにより電磁弁
202はディスポーザ200と投入管201とを連通さ
せて,以下に説明する堆肥化処理及び浄化処理が行なわ
れる。
【0025】流量調整槽300は,投入管201を介し
て投入された混合物を貯留する貯留槽301,該貯留槽
301における底槽部分の混合物を配管303を介して
固液分離装置400に送る固体物移送エアーリフト用ブ
ロア302,貯留槽301における上槽部分の混合物を
配管304を介して水処理装置500に送る液体物移送
エアーリフト用ブロア305,貯留槽301に貯留され
た混合物の水位を検出する水位センサ306等を有して
いる。
【0026】なお,貯留槽301に貯留された混合物の
うち,固体物は比重が大きいので,沈殿して貯留槽30
1の底槽部分に集る。従って,貯留槽301の底槽部分
は固体物がメインとなり,上槽部分は液体物がメインと
なる。
【0027】このため,固体物移送エアーリフト用ブロ
ア302により固液分離装置400に移送される混合物
は,固体物がメインとなるので固液分離を効率的に行う
ことができるようになっている。
【0028】また,液体物移送エアーリフト用ブロア3
05により水処理装置500に送られる混合物は,液体
物がメインとなるので曝気処理を効率的に行うことがで
きるようになっている。
【0029】固液分離装置400は図2に示すように,
多数の水切穴411が形成された固定部410,固液分
離された混合物を移送する移送部420,水切穴411
の間を揺動して投入された混合物の固液分離を促進する
揺動部430,移送部420の位置を検出する位置検出
部440,移送部や揺動部を揺動させると共に後述する
固体物処理装置600の蓋を開閉させるための駆動源を
なすモータ460等を有し,固定部410,移送部42
0及び揺動部430は,それぞれプラスチック等により
一体樹脂成形されている。
【0030】図3は固定部410の斜視図で,当該固定
部410は,配管303を介して投入された混合物が載
置されて水切される円弧状の水切歯412,水切された
混合物(この場合は,固体物)を固体物処理装置600
の上部までガイドする投入板413等を有して,各水切
歯412の間が上述した水切穴411となっている。
【0031】図4は移送部420及び揺動部430の斜
視図であり,図4(a)は表面側,図4(b)は裏面側
が見えるようにしたときの斜視図である。
【0032】移送部420は,モータ460と連結され
た回動軸423に固定されて,固体物を移送する移送板
421,該移送板421の裏面に設けらたリブ422等
を有している。
【0033】このリブ422を設けた理由は以下の通で
ある。即ち,肉薄のプラスチック板等で移送板421を
形成すると,その強度は小さくなり,固体物を移送する
際に変形したりする場合が生じる。そこで,リブ422
により,移送板421の強度を増して,かかる変形を防
止している。
【0034】無論,移送板421を肉厚にすることも可
能であるが,この場合は使用する部材の量が増えるので
コストアップの要因となる。
【0035】揺動部430は,水切穴411の間を揺動
する円弧状の揺動歯431,該揺動歯431の先端部分
をそれぞれ連結する連結板432等を有している。
【0036】揺動歯431は,当該揺動歯431の上面
と水切歯412の上面とに段差(1〜2mmが好まし
い)ができるように設けられている。
【0037】この段差は,揺動歯431や水切歯412
と混合物との摩擦等を増大させ,これにより揺動部43
0が揺動した際に,凹部に填り込んだ大きな混合物や一
部が当該凹部に引っかかった混合物を回転させたり,時
には引裂いたりすることにより,混合物の集合状態を大
きく変化させ,また固体物内部の液体物を吐出させたり
して固液分離効率を向上させる働きをしている。
【0038】また,混合物の固液分離がある程度進む
と,揺動歯431や水切歯412の上面には小さな固体
物が集って揺動歯431と水切歯412との間の隙間が
目詰りして固液分離効率を低下させる。
【0039】しかし,この小さな固体物と揺動歯431
や水切歯412との摩擦力が大きくなると,かかる固体
物は揺動の度に引裂かれ(集合形状が乱される)るの
で,揺動歯431と水切歯412との間の隙間が目詰り
するのを防止できるようになる。よって,固液分離効率
の低下が防止できるようになる。
【0040】また,揺動歯431が水切穴411の長さ
方向に沿って填り込む構成なので,液体物は揺動歯43
1と水切歯412との間の隙間を伝って流下するように
なり,液体物と共に流下する固体物は,当該隙間より小
さいものに限定される。従って,液体物と共に流下する
固体物の量を減らすことが可能になる。
【0041】この隙間は,設計段階において適宜設定可
能であるが,固液分離効率の観点から0.1〜1mmが
好ましく,特に0.1〜0.25mmの範囲が好まし
い。
【0042】このように,隙間を極めて薄くすると,毛
細管現象が働くようになり,単に液体物の自重落下によ
る固液分離より短時間で固液分離できるようになる。
【0043】なお,上述したように固定部及び揺動部を
プラスチックにより形成すると,例えば揺動歯431と
水切歯412との隙間を0.1mmに設定することが難
しくなる。かかる場合には,寸法精度が確保しやすいス
テンレス等の金属を用いて水切歯412や揺動歯431
を形成することが好ましい。
【0044】但し,金属で形成する場合には,水切歯4
12や揺動歯431のような複雑な形状の部材を作成す
るのにコストがかさむので,この場合は図5に示すよう
に揺動歯431を多数の素片433により形成し,これ
を移送板421に溶接等の手段を用いて固着すればよ
い。
【0045】そして,素片433の先端部分がばらつ
き,これにより隙間の大きさがばらつくのを防止するに
は,先端部を連結板434で固着すればよい。
【0046】また,移送板421の先端部は,凹凸状に
形成されて,凸部が揺動歯431を追いかけて水切穴4
11に潜り込む構成となっている。
【0047】このような構成にすることにより,上述し
た小さな固体物が揺動部430の揺動により移送板42
1の裏面側に送出されることが無くなる。
【0048】即ち,移送板421の先端部を上記構成に
しない場合,凸部に該当する領域は穴が開いた状態とな
るので,当該穴から小さな固体物が移送板421の裏面
側に送出されてしまうのを防止している。
【0049】位置検出部440は,移送板421の裏面
(リブ422が形成されている面)に設けられた永久磁
石等の磁石441,該磁石441の磁力によりON,O
FFする待機位置スイッチ442,揺動限界位置スイッ
チ443及び固体物排出位置スイッチ444等を有し,
これら各スイッチ442〜444は筐体450に固着さ
れている。
【0050】この待機位置スイッチ442は,流量調整
槽300から固液分離装置400に混合物が投入される
時の移送板421の位置を検出している。
【0051】揺動限界位置スイッチ443は,移送部4
20が揺動して固液分離を促進させる際に当該移送部4
20の揺動範囲を規定している。これにより,移送部4
20等の揺動範囲は,待機位置スイッチ442と揺動限
界位置スイッチ443との間となる。
【0052】固体物排出位置スイッチ444は,最終的
に固液分離されて残った固体物を固体物処理装置600
に投入する時の移送部420の位置を検出している。
【0053】図6は,移送板421が待機位置(図6
(a)),揺動限界位置(図6(b)),固体物排出位
置(図6(c))にあるときの様子を示す図である。同
図からわかるように,待機位置と揺動限界位置とは,垂
線Pに対して左右に位置している。
【0054】このように,垂線Pを挟んで待機位置と揺
動限界位置とが位置することにより,揺動による混合物
の掻き混ぜが効果的に行えると共に,待機位置での固液
分離面積が増えて効率的な固液分離が可能になってい
る。
【0055】水処理装置500は,液体物を貯留して曝
気する曝気槽510,該曝気槽510にエアーを送る曝
気用ブロア520,曝気槽510の上部に設けられた連
通管511により連通して,当該曝気槽510の液体物
が流入する沈澱分離槽530,該沈澱分離槽530にお
ける底槽の汚泥を配管532を介して貯留槽301に戻
す汚泥返送エアーリフト用ブロア540,沈澱分離槽5
30の上澄みを処理水として下水等に排出する排出管5
31等を有している。
【0056】なお,曝気槽510には,微生物(分解
菌)を培養する坦体が入れられている。これは,曝気槽
510に貯留された液体物には,有機物が含まれてお
り,そのまま下水等に排出することができないので,微
生物によりこの有機物を分解することにより液体物の浄
化を行い,下水等に排出可能な液体としている。
【0057】この分解には,エアーが必要になり,当該
エアーは曝気用ブロア520により送り込まれている。
これにより浄化作用が促進され,フロック化した汚泥が
水中に浮遊するようになる。
【0058】この汚泥は,曝気槽510の液体物と共に
連通管511を介して沈澱分離槽530に送られる。そ
のとき,当該液体物には未分解の固体物も含まれてい
る。
【0059】この固体物は,時間の経過により汚泥と共
に沈澱するので,汚泥返送エアーリフト用ブロア540
により貯留槽301に戻している。
【0060】固体物処理装置600は,固液分離されて
移送された固形物を貯留する蓋が設けられた処理槽61
0,固形物を攪拌する攪拌体620,図示しないヒータ
等を有し,これらが外ケース630内に収納されてい
る。
【0061】処理槽610には,固形物を分解して当該
固形物を二酸化炭素と水とに分解して堆肥化する微生物
を培養する大鋸屑等の木質細片からなる担体が入れられ
ている。
【0062】そして,固形物と担体とは,攪拌体620
により混ぜられると共に内部に空気が導入され,ヒータ
ーにより所定温度(本実施形態では摂氏30度から40
度)に維持されて,微生物等の活性化が促進されてい
る。
【0063】図7は固液分離装置400との共に示した
固体物処理装置600の上面図,図8は蓋が閉じている
状態の側断面図であり,図9は蓋が開いた状態の側断面
図である。
【0064】これらの図からもわかるように,外ケース
630の上部には,固体物が投入される投入口633が
形成されると共に当該投入口633を開閉する蓋部63
5が設けられている。
【0065】なお,固体物を処理槽610に投入する際
に,当該固体物が投入口633から外れた場合に投入さ
れないように,投入される固体物をガイドするガイド板
634が蓋部635に設けられている。
【0066】この蓋部635は,外ケース630上には
クランク632a及びカム632bからなるカム機構6
32が設けられ,カム632bはプーリ631により回
動するようになっている。
【0067】当該プーリ631は,ベルト462を介し
てモータ460に設けられたプーリ461と連結されて
いる。
【0068】これにより,モータ460が回動して移送
板421等が揺動している時は,蓋部635は外ケース
630の上面に沿って図8における矢印D方向に動く。
【0069】また,移送板421が固体物を排出するた
めに揺動限界位置(図6(b))から固体物排出位置
(図6(c))に向うときには,蓋部635の動き幅が
大きくなり,移送板421が固体物排出位置に達する直
前には図9に示すように投入口633が開くようになっ
ている。
【0070】そして,固体物が投入された後は,移送板
421が投入待機位置に戻るようにモータ460が動
き,これにともない蓋部635によって投入口633が
閉るようになっている。
【0071】従って,投入口633が開いている時間を
必要最小限にすることができ,熱の流出量を少なくする
事が可能になっている。
【0072】次に上記構成に基づき生ゴミ処理の動作を
図10を参照しながら説明する。なお,生ゴミ処理の動
作制御は制御装置により行われる。
【0073】生ゴミ処理を行う場合には,起動スイッチ
203を投入して,ディスポーザ200を起動させる。
これにより電磁弁202が動作し,シンク101から廃
棄された生ゴミがディスポーザ200で粉砕されて投入
管201により貯留槽301に投入される。
【0074】なお,投入管201は適量傾斜させること
により,別途動力等を用いなくても粉砕された生ゴミを
貯留槽301に移送することできる。
【0075】生ゴミ処理しない場合(例えば,真水を流
す場合等)には,起動スイッチ203は投入されない。
この場合には,電磁弁202は動作せず,排水等はその
まま排水管204に流れ込むようになっている。
【0076】貯留槽301に投入された混合物に含まれ
る固体物の大部分は,貯留槽301の底槽に沈澱して集
まるので,底槽の混合物が固体物移送エアーリフト用ブ
ロア302により配管303を介して固液分離装置40
0に送られ,貯留槽301の上槽の液体物がメインであ
る混合物は,液体物移送エアーリフト用ブロア305に
より曝気槽510に送られる。
【0077】このとき固液分離装置400における移送
部420は,図6(a)に示す状態となっている。即
ち,磁石441により待機位置スイッチ442が動作し
て移送板421が混合物の投入を待つ位置で待機してい
る。
【0078】従って,流量調整槽300から送られてき
た混合物は,移送板421に当り,その際に投入の勢い
が失なわれて固定部410等に載置されるようになる
(ステップS1)。
【0079】そして,混合物が移送されてから所定時間
(例えば,60秒)経過するのを待って(ステップS
2),当該時間が経過するとモータ460が動作して移
送部420や揺動部430の揺動が行われる。
【0080】このように,混合物が移送されてから所定
時間経過するまで揺動動作に入らないので,混合物を投
入した直後に多量の液体物が流下しても当該液体物と共
に小さな固体物が流下する量を少なくすることができ固
液分離効率の低下が抑制可能になり,その結果水処理装
置500での処理負担を少なくすることが可能になる。
【0081】また,揺動範囲をより大きくとる場合,つ
まり待機位置スイッチ442よりも更に傾斜が大きくな
る位置(図6(a)において移送部420が更に左に回
動する位置)に揺動位置スイッチを設け,そのスイッチ
と揺動限界位置スイッチ443との間を揺動範囲にした
場合でも,流下物が移送部420に跳ね返って飛散した
り,移送部420の裏面側を伝って直接固体処理装置6
00へ流れ落ちる危険を回避することができる。
【0082】その後,移送部420や揺動部430がモ
ータ460により揺動して,混合物の集合形状が掻き乱
されて,高効率に固液分離される。
【0083】なお,揺動回数は固体物の種類により最適
な回数が存在するので,適宜設定可能とするが,固液分
離効率の観点から5〜40回の範囲が好ましい。
【0084】このようにして所定回数の揺動が行われる
と(ステップS4),移送部420は揺動限界位置を通
過して固体物排出位置に向い,クランク632aの振れ
幅が大きくなると共に蓋部635が大きく変位して,移
送板421が固体物排出位置に達する直前に投入口63
3が開くようになる(ステップS5)。
【0085】このとき,何らかの理由により投入口63
3が開かない事故が考えられるので,投入口633が開
いているか否かを検出判断し,投入口633が開いてい
ない場合には蓋異常処理が行われる(ステップS1
1)。
【0086】なお,投入口633の開閉検出は,例えば
この蓋部635やガイド板634が当ることにより「O
N」「OFF」するスイッチ等を設けることにより可能
である。
【0087】投入口633が正常に開いている場合に
は,移送板421は固体物排出位置に達して,固体処理
装置600への固体物の投入が行われる(ステップS
7)。
【0088】なお,固体物と移送板421や投入板41
3との摩擦抵抗(主に固体物の粒径や含水量等に依存す
る)が状況に応じて異なるために,投入に要する時間が
一定しない。そこで,所定時間(例えば,120秒)だ
け,この投入状態を維持するようになっている(ステッ
プS8)。
【0089】無論,投入板413等の表面状態によって
も,投入状態を維持する時間は左右されるので,設計段
階ではこれらの状況をふまえて設定することが好まし
い。
【0090】固体物の投入が完了すると,移送板421
は投入待機位置に戻り,これに伴い投入口633が閉り
(ステップS9),固体物の処理が開始される(ステッ
プS10)。
【0091】なお,固液分離装置400の駆動源と固体
物処理装置600の蓋部635の駆動源とが共通でない
場合にも,固体物の移送動作と投入口633の開閉動作
を同期させることで同様の効果が得られる。
【0092】この場合,例えば図11に示すように,
「(所定回数)−1」回の揺動が行われたか否かを判断
し(ステップS31),該当回数揺動が行われた場合に
は固蓋部635の駆動を開始する(ステップS32)。
【0093】そして,揺動が所定回数に達したか否かを
判断し(ステップS33),所定回数に達すると移送部
420は,揺動限界位置を通過して固体物排出位置に向
い,投入口633が開いているか否かの検出判断を行う
(ステップS34)。
【0094】このとき,何らかの理由により投入口63
3が開いていない場合には,ステップS11に進み蓋異
常処理が行われ,投入口633が正常に開いている場合
には,固体物処理装置600に固体物の移送及び搬送が
行われ,(ステップS35)ステップS8に進む。
【0095】このように投入口633の開閉動作を事前
に開始し,投入口633が開いていることを移送動作が
始る前までに検出判断すれば,蓋異常が生じても固体物
を蓋部635側に落下させることなく,蓋異常処理が行
え復旧作業が容易になる。
【0096】固体物処理装置600の処理槽610に
は,微生物を培養する大鋸屑等の木質細片からなる担体
が入れられているので,固液分離されて投入された固体
物は,この微生物により分解されて堆肥化する。堆肥化
した固体物は袋等に入れられて処分される。
【0097】固液分離装置400からの固体物の含水率
が低ければ,その分堆肥化等に要する時間が少なくてす
む。逆に処理時間を一定にする場合には含水率が高い固
体物を処理するために大きな処理槽610が必要とな
る。
【0098】しかし,上述したように,本実施の形態に
かかる固液分離装置400における固液分離効率は改善
されているので,処理槽610も小型化でき,装置のコ
ストダウンが可能になっている。
【0099】一方,貯留槽301から水処理装置500
に送られた混合物に含まれる有機物は,曝気槽510内
の微生物により分解され,曝気槽510の水中に汚泥が
浮遊するようになる。
【0100】このような状態で,新たに貯留槽301か
ら混合物が曝気槽510に投入されると,当該曝気槽5
10の液体物が溢れて連通管511を介して沈澱分離槽
530に流れ,そのとき汚泥も一緒に送られる。
【0101】沈澱分離槽530に送られた液体物に含ま
れる未分解の固体物は,当該沈澱分離槽530で沈澱
し,これを汚泥返送エアーリフト用ブロア540で貯留
槽301に戻している。
【0102】一方,当該沈澱分離槽530の上澄み液
は,排出管531から下水等に排水される。
【0103】
【発明の効果】以上説明したように請求項1にかかる発
明によれば,蓋が駆動源からの固体物の移送動作に同期
して開閉するように構成したので,固体物を効率的に固
液分離装置から固体処理装置に移送できると共に当該固
体処理装置における温度等の状態変化を最小限に抑える
ことができ電力消費を少なくすることが可能になる。
【0104】請求項2にかかる発明はによれば,固体物
処理装置の投入口を開閉する蓋を移送部を揺動させる駆
動源から駆動力を受けて開閉するようにしたので,用い
る部品点数が削減できてコストダウンが可能になる。
【0105】請求項3にかかる発明によれば,固液分離
装置が固液分離動作を行う際,当該固液分離装置に固液
分離する混合物が投入されてから所定時間経過した後に
固液分離動作を行うようにしたので,効率的な固液分離
が可能になった。
【0106】請求項4にかかる発明によれば,蓋が,移
送部により固液分離されて残った固体物を移送して投入
口に投入する動作と同期して開くようにしたので,固体
処理部の温度等の状態変化を最小限に抑えることが可能
になり電力消費を少なくすることが可能になる。
【0107】請求項5にかかる発明によれば,固液分離
装置が,固液分離されて残った固体物を固体物処理装置
に移送して投入する際に,当該投入状態を所定時間維持
するようにしたので,例えば粘りけのある固体物であっ
ても確実に固体処理装置に投入することが可能になる。
【0108】請求項6にかかる発明によれば,固体物処
理装置に固体物が投入された後,蓋が閉じられるように
したので,固体処理部の温度等の状態変化を最小限に抑
えることが可能になり電力消費を少なくすることが可能
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の説明に適用される生ゴミ
処理システムの概略構成を示す側面図である。
【図2】固液分離装置の部分破断斜視図である。
【図3】固定部の斜視図である。
【図4】移送部及び揺動部の斜視図である。
【図5】移送部と揺動部とを金属等で形成する際の構成
を示す図である。
【図6】移送部の待機位置,揺動限界位置及び固体物排
出位置を示す図である。
【図7】固液分離装置及び固体物処理装置の上視図であ
る。
【図8】図6の側断面図である。
【図9】図6の側断面図である。
【図10】制御装置における混合物の処理手順を示すフ
ローチャートである。
【図11】制御装置における混合物の処理手順を示すフ
ローチャートである。
【図12】従来の技術の説明に適用される生ゴミ処理シ
ステムの構成図である。
【図13】従来の技術の説明に適用される固液分離装置
の構成図である。
【符号の説明】
200 ディスポーザ 300 流量調整槽 301 貯留槽 400 固液分離装置 410 固定部 411 水切穴 412 水切歯 413 投入板 420 移送部 421 移送板 430 揺動部 431 揺動歯 460 モータ 461,631 プーリ 500 水処理装置 510 曝気槽 530 沈澱分離槽 600 固体物処理装置 610 処理槽 632 カム機構 632a クランク 632b カム 633 投入口 634 ガイド板 635 蓋部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤本 恵一 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 吉田 潤 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 坂本 憲正 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 4D065 CA05 CB03 CC04 DD30 EB17 ED25 ED27 EE01 EE11 4H061 AA02 CC55 GG10 GG12 GG14 GG16 GG54

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体物と固体物とからなる混合物を,こ
    れら液体物と固体物とに分離して残った固体物を排出す
    る固液分離装置と,該固液分離装置から排出された固体
    物が投入されて,当該固体物を処理する固体物処理装置
    とを有した生ゴミ処理システムにおいて,前記固液分離
    装置が,分離されて残った固体物を移送する移送部と,
    該移送部を回動させる駆動源とを有し,また前記固体物
    処理装置が,前記固液分離装置から排出された固体物が
    投入される投入口と,該投入口を開閉する蓋とを有し,
    かつ,該蓋が前記駆動源からの固体物の移送動作に同期
    して開閉するように構成したことを特徴とする生ゴミ処
    理システム。
  2. 【請求項2】 液体物と固体物とからなる混合物を,こ
    れら液体物と固体物とに分離して残った固体物を排出す
    る固液分離装置と,該固液分離装置から排出された固体
    物が投入されて,当該固体物を処理する固体物処理装置
    とを有した生ゴミ処理システムにおいて,前記固液分離
    装置が,分離されて残った固体物を移送する移送部と,
    該移送部を駆動させる駆動源とを有し,また前記固体物
    処理装置が,前記固液分離装置から排出された固体物が
    投入される投入口と,該投入口を開閉する蓋とを有し,
    かつ,該蓋が前記駆動源から駆動力を受けて開閉するよ
    うにしたことを特徴とする生ゴミ処理システム。
  3. 【請求項3】 前記固液分離装置に混合物が投入されて
    から所定時間経過した後に,当該固液分離装置が固液分
    離作業を開始する制御手段を設けたことを特徴とする請
    求項1又は2記載の生ゴミ処理システム。
  4. 【請求項4】 前記移送部により固体物を移送して前記
    固体物処理装置に投入する投入動作と同期して,前記蓋
    が開くように制御する制御手段を設けたことを特徴とす
    る請求項2又は3記載の生ゴミ処理システム。
  5. 【請求項5】 前記固液分離装置が,前記固体物処理装
    置に固体物を移送して投入する際に,当該投入状態を所
    定時間維持する制御手段を設けたことを特徴とする請求
    項1乃至4いずれか1項記載の生ゴミ処理システム。
  6. 【請求項6】 前記固液分離装置の投入状態が解除され
    た後に,前記蓋を閉じるように制御する制御手段を設け
    たことを特徴とする請求項1乃至5いずれか1項記載の
    生ゴミ処理システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1092475A3 (en) * 1999-10-04 2001-04-25 SANYO ELECTRIC Co., Ltd. Waste water treatment apparatus
CN108080096A (zh) * 2018-01-23 2018-05-29 南昌安润科技有限公司 一种开关生产用不合格开关破碎设备

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1092475A3 (en) * 1999-10-04 2001-04-25 SANYO ELECTRIC Co., Ltd. Waste water treatment apparatus
CN108080096A (zh) * 2018-01-23 2018-05-29 南昌安润科技有限公司 一种开关生产用不合格开关破碎设备

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