JP2000021851A - イオンミリング装置およびイオンミリングの終点検出方法 - Google Patents

イオンミリング装置およびイオンミリングの終点検出方法

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 TEM観察用試料の膜厚を正確にコントロー
ルできるようにする。試料の作成を自動化できるように
すると共に作成時間を大幅に短縮する。 【構成】 アルゴンイオン銃1により試料3上にアルゴ
ンイオン2を照射してイオンミリングを行う。試料3上
にはレーザ光源4によりレーザ光が照射される。レーザ
光の反射光像は画像取り込み装置5により取り込まれ、
ディスプレイ6に表示される。画像データの試料3上の
TEM観察領域の部分は終点判定装置7へ転送される。
終点判定装置7は、入力される観察領域の画像データの
膜厚変化と予め記憶されている反射光パターンとを比較
して、試料3の観察領域の膜厚が所望の値に到達したと
判定したらアルゴンイオン銃1に停止信号を発信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、イオンミリング装
置およびイオンミリングの終点検出方法に関し、特に透
過型電子顕微鏡観察用試料を作製する際のイオンミリン
グの終点検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】透過型電子顕微鏡は、高電圧で加速され
た電子ビームを試料に照射してその透過電子像を得るも
のであるが、結晶構造、界面状態が原子レベルの大きさ
で観察できることから、半導体装置の研究・開発および
製造工程において重要な解析手段として多用されてい
る。この透過型電子顕微鏡により試料を観察するには、
試料を100nm以下にまで薄膜化する必要がある。こ
の試料の薄膜化には一般にイオンミリング法が用いられ
るが、所望の厚さに試料を薄膜化するには精度の高い終
点検知技術が必要となる。
【0003】図5は、従来のイオンミリング装置の概略
の構成を示す図である。同図に示されるように、試料2
3は試料台24の上にセットされており、制御回路28
により制御されているイオン発生器から放射されたイオ
ンビーム22でイオンミリングを行う。このとき、レー
ザ光源25から放射されたレーザビーム26が試料23
の中央部に照射されている。試料23下には、レーザビ
ーム26を受光して電気信号に変換する半導体光検出器
27が配置され、その検出信号は制御回路28へ伝達さ
れる。
【0004】上記した構成において、イオンビーム22
で試料23の表面がスパッタエッチされ、試料の中央部
に穴が開くと、レーザビーム26が半導体光検出器27
に到達し、該光検出器27において電気信号に変換され
る。この電気信号が制御回路28に伝達され、イオン発
生器21からのイオンビーム22の放射が停止されてイ
オンミリングが終了する。なお、この終点検出方法は試
料に穴が開く前にレーザビームが透過し始めるため高精
度の検出が困難である。この問題点を解決するものとし
て、「試料の直下にイオンビームを検出する電極を配置
し、この電極によりイオン電流を監視することによって
終点を検知する」(特開平3−239945号公報等)
方法や、「試料を透過するレーザビームを検出しその光
量信号を微分して得られる光量微分信号の波形がスパイ
ク状に変化する時点を検出して終点を検知する」(特開
平5−251395号公報等)方法等が提案されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図5に示した従来のイ
オンミリング装置では、図1に示す試料3のスパッタ領
域3bの広い領域を監視してどこか一箇所に穴が開いた
ことが検出されたときにはこれをもってイオンミリング
の終点と判定するものであったため、電子顕微鏡で実際
に観察しようとする観察領域3aが所望の膜厚に加工さ
れていない可能性が高いという問題点があった。
【0006】また、従来のイオンミリング装置を使用し
て試料の特定の領域を所望の膜厚に薄膜化するには、適
当な時間イオンミリングを行った後、試料をイオンミリ
ング装置から取り出して試料の観察領域での膜厚を測定
し、再度試料をイオンミリング装置内に装着してイオン
ミリングを行うという作業を、試料の観察領域が所望の
膜厚になるまで繰り返すものであったため、そしてその
間に真空を破り再度真空引きする作業を繰り返さなくて
はならないため、長時間の煩雑な作業を必要としてい
た。さらに、上記一連の作業は人手により行わなければ
ならないため、試料の作製コストが増大していた。な
お、このような従来例の問題点はこの従来例を改良する
ものとして提案された上記公報の方法を用いても基本的
に解決されていない。
【0007】したがって、本願発明の解決すべき課題
は、上述の従来例の問題点を解決することであって、そ
の目的は、第1に、透過型電子顕微鏡にて観察しようと
する試料の領域を所望の膜厚に精度よく加工できるよう
にすることであり、第2に、TEM観察用試料の作成時
間および作業者がイオンミリング装置にはりついていな
ければならない時間を大幅に短縮できるようにすること
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明によれば、試料を載置する試料台と、試料表
面にイオンビームを照射するイオン発生器と、試料表面
にレーザビームを照射するレーザ光源と、試料表面の画
像データを取り込むカメラと、試料表面の画像を表示す
るディスプレイと、イオンミリングの終点を検知する終
点判定装置とを備える透過型電子顕微鏡(TEM)用の
試料を作製するためのイオンミリング装置であって、試
料上の所望の領域の画像のみを選択することのできる機
能が備えていることを特徴とするイオンミリング装置、
が提供される。
【0009】また、本発明によれば、透過型電子顕微鏡
(TEM)用の試料をイオンミリング法にて作製する際
の終点検出方法であって、試料にレーザ光を照射し試料
上の電子顕微鏡にて観察すべき領域の反射光の画像デー
タを得、その領域での光強度を観察することによって終
点を決定することを特徴とするイオンミリングの終点検
出方法、が提供される。
【0010】
【作用】本発明においては、図1に示すように、試料3
の特定の領域、すなわち透過型電子顕微鏡にて観察を行
おうとする観察領域3aからの反射光データを得、これ
に基づいて観察領域3aでの膜厚を推定して終点を決定
する。具体的には、膜厚と反射光とを対応させるデータ
を予め求めておき、観察領域3aでの反射光強度が所望
の膜厚に対応する値となったときに、イオンミリングを
終了する。したがって、実際に電子顕微鏡にて観察を行
おうとする領域での膜厚を正確に加工することが可能に
なる。
【0011】上記のように、本願発明においては、試料
の反射光強度を予め求められている膜厚と反射光強度と
の関係と比較することによりその膜厚を推定している
が、このことが可能になるのは、試料の膜厚が薄くなる
のに連れて、レーザビームの透過量が増大することによ
り反射光量が漸減することに基づく。但し、膜厚が2μ
m以下になると干渉が始まるため、反射光強度は脈動し
つつ低減することになるため、膜厚変化につれて脈動す
る反射光強度を予め認識しておき、実際のイオンミリン
グ時に得られる脈動する反射光データと既知の膜厚と反
射光強度のデータとの関係を参照することによって、膜
厚を決定することになる。具体的には、脈動する反射光
強度が最初のピーク値をとった後のピーク値をつける回
数とボトム値をつける回数とを数え、これを既知の膜厚
と脈動反射光強度との関係と比較することになる。
【0012】この手法を用いて終点を検知する場合、所
望の観察位置の膜厚が測定されるため、正確な膜厚の試
料を得ることができる。また、従来例の場合のように、
真空を破って試料の膜厚を測定する必要がなくなるた
め、工数の大幅な削減が可能になり加工時間を大幅に短
縮することが可能になる。さらに、常時作業員がイオン
ミリング装置にはりついて監視を続ける必要がなくなる
ため、大幅なコスト削減が可能になる。
【0013】
【発明の実施の形態】図2は、本発明の実施の形態を説
明するための概略構成図である。同図に示されるよう
に、アルゴンイオン銃1により試料3上にアルゴンイオ
ン2を照射してイオンミリングを行なう。試料3は、図
示されない回転載置台上に配置されている。回転載置台
は試料3の周辺部のみを支持しており、試料3のイオン
ビームの照射される領域の裏側部分は載置台とは接触す
ることのないように構成されている。試料3上にはまた
レーザ光源4によりレーザ光が照射される。レーザ光の
反射光による画像は画像取り込み装置5により取り込ま
れる。取り込まれた画像データはディスプレイ6に転送
され表示される。また、画像データの試料3上の観察領
域3aの部分は終点判定装置7へ転送される。画像取り
込み装置5は、予め像を拡大することにより、試料の観
察領域3aの画像のみを取り込むようにすることができ
る。あるいは、観察領域3aを含む一定範囲内の画像デ
ータを取り込み、観察領域3aの画像を切り出して終点
判定装置7へ転送するようにすることもできる。
【0014】上記したように、試料3は回転載置台上に
載置されるが、特に試料の観察領域3aが回転中心に存
在していないときは、回転周期と同じ周期で画像を取り
込むことが望ましい。観察領域3aが回転中心に存在し
ている場合には、常時画像を取り込むことが可能である
が、それでも回転に同期したモニタリング周期で画像を
取り込むことが望ましい。終点判定装置7は、転送され
てきた観察領域3aの画像データの膜厚変化に応じて得
られる反射光の脈動パターンと予め記憶されている脈動
パターンとを比較して、試料3の反射光強度が記憶され
ている脈動パターンの該当する膜厚の強度に達したとき
に、試料3の観察領域3aの膜厚が所望の値に到達した
と判定してアルゴンイオン銃1に停止信号を発信してイ
オンミリングを停止させる。
【0015】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。図3は、本発明の第1の実施例を示
す概略構成図である。同図に示されるように、GaA
s、Siなどの半導体結晶からなる試料13は回転可能
な試料台18上に載置され、試料13の表面にはアルゴ
ンイオン銃11によりアルゴンイオン12が照射され
る。また、試料13の表面にはHe−Neレーザ14よ
りレーザ光が照射され、その反射光像はCCDカメラ1
5aにより取り込まれる。CCDカメラ15aは、水平
面内で移動可能なXYテーブル15cに装着されてい
る。そして、試料13の観察領域部分のみの反射光が取
り込まれるように、反射光は画像拡大装置15bを介し
て像拡大処理を受けた後にCCDカメラ15aに入射さ
れる。画像取り込みは回転試料台18の回転に同期して
行われる。取り込まれた画像データはCRT16に表示
される外、終点判定装置17へ転送される。
【0016】作業者は、XYテーブルを操作して、CC
Dカメラ15aを丁度試料13の観察領域上に位置させ
る。そして、終点判定装置に目標の膜厚を設定して、ア
ルゴンイオン銃11にイオンビーム放射を開始させる。
終点判定装置17は、入力されるCCDカメラ15aか
らの画像データと予め記憶されている膜厚と反射光強度
の関係を示すデータから、試料13の観察領域の膜厚が
所望の値に達したと判定すると、アルゴンイオン銃11
に停止信号を発信してイオンミリングを停止させる。
【0017】図4は、本発明の第2の実施例を示す概略
構成図である。図4に示されるように、試料13は、回
転テーブル18b上に水平方向に移動可能に装着された
XYテーブル18a上に載置される。試料13の表面に
はアルゴンイオン銃11によりアルゴンイオン12が照
射される。試料13の表面には、He−Neレーザ14
よりレーザ光が照射され、その反射光像は固体撮像装置
15により取り込まれ、ディスプレイ16aに伝達され
て表示される。表示画像の一部分は画像選択装置16b
により選択されて終点判定装置17に伝達される。
【0018】作業者は、XYテーブル18aを操作して
試料13の観察領域を回転テーブル18bの回転中心に
位置させる。そして、ディスプレイ16aの表示画像か
ら薄膜化したい観察領域の部分を画像選択装置16bに
より選択して終点判定装置17へ転送させ、さらに試料
13の観察領域の目標の膜厚を終点判定装置17に設定
する。そして、回転テーブル18bを回転させつつアル
ゴンイオン銃11よりイオンビームを照射してイオンミ
リングを開始する。終点判定装置17は、入力される画
像選択装置16bからの画像データと予め記憶されてい
る膜厚と反射光強度の関係を示すデータから、試料13
の観察領域の膜厚が所望の値に達したことを判定する
と、アルゴンイオン銃11に停止信号を発信してイオン
ビーム12の放射を停止させる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるイオ
ンミリング終点検出方法は、試料の薄膜化したい観察領
域のみの画像データを終点判定装置に伝達し、これと予
め求められている膜厚と反射光強度のデータとを比較し
てイオンミリングの終点を検出するものであるので、透
過型電子顕微鏡観察用試料の観察しようとする目的の領
域の膜厚を正確にコントロールすることが可能になる。
また、自動化が可能となって作業者が装置にはりついて
いなければならない時間およびTEM試料の作成時間を
大幅に短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の作用を説明するための試料の平面
図。
【図2】本発明の実施の形態を説明するためのイオンミ
リング装置の概略構成図。
【図3】本発明の第1の実施例を説明するためのイオン
ミリング装置の概略構成図。
【図4】本発明の第2の実施例を説明するためのイオン
ミリング装置の概略構成図。
【図5】従来のイオンミリング装置の概略構成図。
【符号の説明】
1 アルゴンイオン銃 2 アルゴンイオン 3 試料 3a 観察領域 3b スパッタ領域 4 レーザ光源 5 画像取り込み装置 6 ディスプレイ 7 終点判定装置 11 アルゴンイオン銃 12 アルゴンイオン 13 試料 14 He−Neレーザ 15 固体撮像装置 15a CCDカメラ 15b 画像拡大装置 15c XYテーブル 16 CRT 16a ディスプレイ 16b 画像選択装置 17 終点判定装置 18 回転試料台 18a XYテーブル 18b 回転テーブル 21 イオン発生器 22 イオンビーム 23 試料 24 試料台 25 レーザ光源 27 半導体光検出器 28 制御回路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試料を載置する試料台と、試料表面にイ
    オンビームを照射するイオン発生器と、試料表面にレー
    ザビームを照射するレーザ光源と、試料表面の画像デー
    タを取り込む画像取り込み装置と、試料表面の画像を表
    示するディスプレイと、イオンミリングの終点を検知す
    る終点判定装置とを備える透過型電子顕微鏡(TEM)
    用の試料を作製するためのイオンミリング装置であっ
    て、試料上の所望の領域の画像のみを選択することので
    きる機能が備えられていることを特徴とするイオンミリ
    ング装置。
  2. 【請求項2】 前記試料台には、回転機構、または、回
    転機構およびX−Y方向移動機構が備えられていること
    を特徴とする請求項1記載のイオンミリング装置。
  3. 【請求項3】 前記画像取り込み装置には、画像拡大機
    能、および/または、X−Y方向移動機構が備えられて
    いることを特徴とする請求項1記載のイオンミリング装
    置。
  4. 【請求項4】 透過型電子顕微鏡(TEM)用の試料を
    イオンミリング法にて作製する際の終点検出方法であっ
    て、試料にレーザ光を照射し試料上の電子顕微鏡にて観
    察すべき領域の反射光の画像データを得、その領域での
    光強度を観察することによって終点を決定することを特
    徴とするイオンミリングの終点検出方法。
  5. 【請求項5】 予め試料の膜厚と反射光強度の対応を求
    めておき、このデータに基づいて終点を決定することを
    特徴とする請求項4記載のイオンミリングの終点検出方
    法。
  6. 【請求項6】 試料を回転させつつイオンビームを照射
    し、試料の回転に同期したサンプリング速度で試料上の
    画像を取り込むことを特徴とする請求項4記載のイオン
    ミリングの終点検出方法。
  7. 【請求項7】 試料上の電子顕微鏡にて観察すべき領域
    を回転中心として試料を回転させつつイオンビームを照
    射することを特徴とする請求項4記載のイオンミリング
    の終点検出方法。
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