JP2000020420A - 通信システム及びその制御方法、通信装置及びその制御方法、コンピュータ可読メモリ - Google Patents
通信システム及びその制御方法、通信装置及びその制御方法、コンピュータ可読メモリInfo
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- JP2000020420A JP2000020420A JP18501298A JP18501298A JP2000020420A JP 2000020420 A JP2000020420 A JP 2000020420A JP 18501298 A JP18501298 A JP 18501298A JP 18501298 A JP18501298 A JP 18501298A JP 2000020420 A JP2000020420 A JP 2000020420A
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Abstract
つ画像データの転送を効率的に実行することができる通
信システム及びその制御方法、コンピュータ可読メモリ
を提供する。 【解決手段】 ネットワーク上に接続され、該ネットワ
ーク上の画像データの転送を管理する第1サーバと、ネ
ットワーク上に接続され、画像データを管理する第2サ
ーバと、送信対象の画像データのデータサイズを画像読
取部105で算出する。算出されたデータサイズに基づ
いて、第1サーバあるいは第2サーバのどちらかに、画
像データを送信する。
Description
して、第1通信装置と第2通信装置間とで画像データの
送受信を行う通信システム及びその制御方法、通信装置
及びその制御方法、コンピュータ可読メモリに関するも
のである。
電子メールの添付ファイルとして送信又は受信している
ものがある。
タを電子メールのフォーマット、例えば、MH(mod
ified Huffman)符号化した画像データを
TIFF−Fフォーマット化しBASE64方式でAS
CIIキャラクタ列に変換したMIME(multip
urpus internet mail esten
sions)メッセージボディに作成する。このように
作成された画像データが添付された電子メールは、メー
ルサーバをいくつか経由して所望の宛先へと送られる。
により、添付された画像データを電子メールより抽出
し、例えば、プリンタよりプリントアウトする。
来の画像データを電子メールに添付する方法は、電子メ
ールのデータサイズが非常に大きくなる可能性があり、
メールサーバにかかる負荷も大きくなる。また、複数の
宛先を指定した場合は、その負荷はさらに膨大となり他
のメール転送処理に悪影響を及ぼすという問題点があっ
た。更には、経由するメールサーバの設定によっては、
転送を受け付けない場合もあり得る。
のであり、ネットワーク上のサーバの負荷を軽減し、か
つ画像データの転送を効率的に実行することができる通
信システム及びその制御方法、コンピュータ可読メモリ
を提供することを目的とする。
めの本発明による通信システムは以下の構成を備える。
即ち、ネットワークを介して、第1通信装置と第2通信
装置間とで画像データの送受信を行う通信システムであ
って、前記第1通信装置は、前記ネットワーク上に接続
され、該ネットワーク上の画像データの転送を管理する
第1サーバと、前記ネットワーク上に接続され、画像デ
ータを管理する第2サーバと、前記第2通信装置の送信
対象の画像データのデータサイズを算出する算出手段
と、前記算出手段で算出されたデータサイズに基づい
て、前記第1サーバ、あるいは該第1サーバ及び前記第
2サーバを用いて、前記第2通信装置へ前記画像データ
を添付した電子メールを送信する送信手段と前記第2通
信装置は、前記第1通信装置からの電子メールを受信す
る受信手段と、前記受信手段で受信した電子メールに画
像データが添付されているか否かを判定する判定手段
と、前記判定手段で電子メールに画像データが添付され
ていると判定された場合、前記画像データが管理されて
いるリソースを示すロケーション情報を解析する解析手
段と、前記解析手段で解析されたロケーション情報が示
す前記ネットワーク上のリソースから前記画像データを
取得する取得手段とを備える。
結果、前記送信対象の画像データのデータサイズが所定
値未満である場合、前記送信手段は、該画像データを添
付した電子メールを前記第1サーバを介して前記第2通
信装置へ送信する。
結果、前記送信対象の画像データのデータサイズが所定
値以上である場合、前記送信手段は、該画像データを前
記第2サーバへ送信して該第2サーバで管理し、該画像
データが管理されるリソースを示すロケーション情報を
付加した電子メールを前記第1サーバを介して前記第2
通信装置へ送信する。
通信システムの制御方法は以下の構成を備える。即ち、
ネットワークを介して、第1通信装置と第2通信装置間
とで画像データの送受信を行う通信システムの制御方法
であって、前記第2通信装置の送信対象の画像データの
データサイズを算出する算出工程と、前記算出工程で算
出されたデータサイズに基づいて、前記ネットワーク上
の画像データの転送を管理する第1サーバ、あるいは前
記第1サーバ及び画像データを管理する第2サーバを用
いて、前記第2通信装置へ前記画像データを添付した電
子メールを送信する送信工程と前記第1通信装置からの
電子メールを受信する受信工程と、前記受信工程で受信
した電子メールに画像データが添付されているか否かを
判定する判定工程と、前記判定工程で電子メールに画像
データが添付されていると判定された場合、前記画像デ
ータが管理されているリソースを示すロケーション情報
を解析する解析工程と、前記解析工程で解析されたロケ
ーション情報が示す前記ネットワーク上のリソースから
前記画像データを取得する取得工程とを備える。
コンピュータ可読メモリは以下の構成を備える。即ち、
ネットワークを介して、第1通信装置と第2通信装置間
とで画像データの送受信を行う通信システムの制御のプ
ログラムコードが格納されたコンピュータ可読メモリで
あって、前記第2通信装置の送信対象の画像データのデ
ータサイズを算出する算出工程のプログラムコードと、
前記算出工程で算出されたデータサイズに基づいて、前
記ネットワーク上の画像データの転送を管理する第1サ
ーバ、あるいは前記第1サーバ及び画像データを管理す
る第2サーバを用いて、前記第2通信装置へ前記画像デ
ータを添付した電子メールを送信する送信工程のプログ
ラムコードと前記第1通信装置からの電子メールを受信
する受信工程のプログラムコードと、前記受信工程で受
信した電子メールに画像データが添付されているか否か
を判定する判定工程のプログラムコードと、前記判定工
程で電子メールに画像データが添付されていると判定さ
れた場合、前記画像データが管理されているリソースを
示すロケーション情報を解析する解析工程のプログラム
コードと、前記解析工程で解析されたロケーション情報
が示す前記ネットワーク上のリソースから前記画像デー
タを取得する取得工程のプログラムコードとを備える。
通信装置は以下の構成を備える。即ち、ネットワークを
介して、他の通信装置と画像データの送受信を行う通信
装置であって、前記ネットワーク上に接続され、該ネッ
トワーク上の画像データの転送を管理する第1サーバ
と、前記ネットワーク上に接続され、画像データを管理
する第2サーバと、送信対象の画像データのデータサイ
ズを算出する算出手段と、前記算出手段で算出されたデ
ータサイズに基づいて、前記第1サーバあるいは前記第
2サーバのどちらかに、前記画像データを送信する送信
手段とを備える。
子メールサーバであり、前記第2サーバは、WWWサー
バであり、前記算出手段により算出されたデータサイズ
が所定値未満である場合は、前記画像データを添付した
電子メールを前記電子メールサーバに送信し、所定値以
上である場合は該画像データを前記WWWサーバへ送信
する。
画像データを前記WWWサーバに送信した場合、該画像
データのリソースを示すロケーション情報を付加した電
子メールを生成する生成手段を備え、前記生成手段によ
り生成した電子メールを前記電子メールサーバに送信す
る。上記の目的を達成するための本発明による通信装置
は以下の構成を備える。即ち、ネットワークを介して、
他の通信装置と画像データの送受信を行う通信装置であ
って、電子メールを受信する受信手段と、前記受信手段
で受信した電子メールに画像データが添付されているか
否かを判定する判定手段と、前記判定手段で電子メール
に画像データが添付されていると判定された場合、前記
画像データが管理されているリソースを示すロケーショ
ン情報を解析する解析手段と、前記解析手段で解析され
たロケーション情報が示すネットワーク上のリソースか
ら前記画像データを取得する取得手段とを備える。
通信装置の制御方法は以下の構成を備える。即ち、ネッ
トワークを介して、他の通信装置と画像データの送受信
を行う通信装置の制御方法であって、送信対象の画像デ
ータのデータサイズを算出する算出工程と、前記算出工
程で算出されたデータサイズに基づいて、前記ネットワ
ーク上の画像データの転送を管理する第1サーバ、ある
いは画像データを管理する第2サーバのどちらかに、前
記画像データを送信する送信工程とを備える。
通信装置の制御方法は以下の構成を備える。即ち、ネッ
トワークを介して、他の通信装置と画像データの送受信
を行う通信装置の制御方法であって、電子メールを受信
する受信工程と、前記受信工程で受信した電子メールに
画像データが添付されているか否かを判定する判定工程
と、前記判定工程で電子メールに画像データが添付され
ていると判定された場合、前記画像データが管理されて
いるリソースを示すロケーション情報を解析する解析工
程と、前記解析工程で解析されたロケーション情報が示
すネットワーク上のリソースから前記画像データを取得
する取得工程とを備える。
コンピュータ可読メモリは以下の構成を備える。即ち、
ネットワークを介して、他の通信装置と画像データの送
受信を行う通信装置の制御のプログラムコードが格納さ
れたコンピュータ可読メモリであって、送信対象の画像
データのデータサイズを算出する算出工程のプログラム
コードと、前記算出工程で算出されたデータサイズに基
づいて、前記ネットワーク上の画像データの転送を管理
する第1サーバ、あるいは画像データを管理する第2サ
ーバのどちらかに、前記画像データを送信する送信工程
のプログラムコードとを備える。
コンピュータ可読メモリは以下の構成を備える。即ち、
ネットワークを介して、他の通信装置と画像データの送
受信を行う通信装置の制御のプログラムコードが格納さ
れたコンピュータ可読メモリであって、電子メールを受
信する受信工程のプログラムコードと、前記受信工程で
受信した電子メールに画像データが添付されているか否
かを判定する判定工程のプログラムコードと、前記判定
工程で電子メールに画像データが添付されていると判定
された場合、前記画像データが管理されているリソース
を示すロケーション情報を解析する解析工程のプログラ
ムコードと、前記解析工程で解析されたロケーション情
報が示すネットワーク上のリソースから前記画像データ
を取得する取得工程のプログラムコードとを備える。
適な実施形態を詳細に説明する。
を示すブロック図である。
置全体を制御する。102はROMであり、CPU10
1の制御プログラム等の各種プログラムを格納する。1
03はRAMであり、プログラム制御変数等の各種デー
タを格納したり、データの作業領域等に用いられる。1
04は画像メモリであり、DRAM等で構成され、画像
データを蓄積する。105は画像読取部であり、イメー
ジセンサ、原稿搬送機構等で構成され、原稿画像を光学
的に読み取って電気的な画像データに変換する。
D等でユーザに表示通知するための表示部と、各種操作
を実行するためのキー等を有する。107は画像記録部
であり、受信画像データやファイルデータを記録媒体に
記録する。108はLANインタフェースであり、LA
Nに本装置を接続するための制御を行う。109は画像
フォーマット変換部であり、画像データの各種フォーマ
ットの変換を行う。110は電子メールフォーマット変
換部であり、テキストデータ及び画像データを電子メー
ル形式のデータに変換する。111は電子メールフォー
マット解析部であり、電子メール形式のデータの内容を
解析する。112は、上記各種構成要素を相互に接続す
るバスである。
ワークシステムについて、図2を用いて説明する。
ネットワークシステムの構成を示す図である。
の通信装置からなる通信装置1、2であり、それぞれL
AN207、208に接続されている。203、205
は電子メールサーバであり、同一LAN内の通信装置な
らびに不図示のPC(パーソナルコンピュータ)、不図
示のWS(ワークステーション)に対して電子メールの
配信サービスを行う。204はWWWサーバであり、同
一LAN内の端末よりアップロードされたデータを、H
TTPプロトコルにより接続する相手の要求に応じて、
データの転送を行う。206はインターネットであり、
LAN207、LAN208を相互に接続する。
図示のルータ装置などを介してインターネット206に
接続されているが、専用線等で直接接続される構成でも
構わない。
送受信処理について、図3、図4を用いて説明する。
へ、画像データを添付した電子メールを送信する場合を
例に挙げて説明する。
される送信処理を示すフローチャートである。
れ、操作パネル106より原稿の送信宛先アドレスが入
力され、送信開始ボタンなどにより送信動作の開始指示
があったことを検知すると、画像読取部105から画像
メモリ104に画像データを転送する(ステップS10
1)。次に、画像フォーマット変換部109により生デ
ータ(1画素に1ビットを対応させた画像データ)で蓄
積された画像データをMH(モディファイドハフマン)
符号に変換する(ステップS102)。
用されているファクシミリ装置で用いられている圧縮符
号方式であり、2値の画像データの圧縮に適した方式で
ある。もちろん、この他に様々な通信装置で用いられて
いるMR,MMR,JBIG,TIFF−Fなどの符号
方式を使用してもかまわない。
稿を全て符号化し終わって得られる符号化データのデー
タサイズを求める。その求めたデータサイズとあらかじ
め設定された設定値(送信する画像データ量の制限値)
とを比較する(ステップS103)。尚、この設定値
は、任意に設定可能であるが、送信する電子メールが経
由する全ての電子メールサーバの許容範囲以下とする必
要がある。また、電子メールで送信する際に、さらにフ
ォーマット変換の必要がある場合は、この時のデータ量
の増減も考慮して決定する必要がある。
サイズが設定値未満である場合(ステップS103でY
ES)、符号化データを電子メールフォーマット変換部
110により電子メールのフォーマットに変換する(ス
テップS104)。そして、その電子メールに宛先情報
等を添付して電子メールサーバ205に転送する(ステ
ップS105)。
データサイズが設定値以上である場合(ステップS10
3でNO)、画像フォーマット変換部109によって画
像読取部105で読取られた画像データをGIF形式に
変換する(ステップS106)。尚、GIF形式は、イ
ンターネット206上の画像データの標準フォーマット
であり、通常、ほとんどの情報閲覧アプリケーションソ
フトウェアでサポートされている。もちろん、JPEG
形式など他の画像フォーマットで変換してもかまわな
い。
ークなファイル名を付けたうえで、FTPプロトコルを
用いてWWWサーバ204の所定のディレクトリ(リソ
ース)下に転送する(ステップS107)。この際、必
要に応じてパスワードなどのセキュリティーに関する情
報のやりとりをしても良い。WWWサーバ204のディ
レクトリに転送された画像データは、この時点でURL
(Uniform Resource Locato
r)が確定する。URLとは、インターネット206上
の情報に対する一意のアドレスである。例えば、WWW
サーバ204の名前が”www.server1.c
o.jp”で有り、ディレクトリがdir1であり、画
像データがgazou1.gifである場合、この画像
データのURLは”http://www.serve
r1.co.jp/dir1/gazou1.gif”
となる。
0において、URLをテキストデータとして電子メール
のフォーマットに変換する(ステップS108)。そし
て、その電子メールに宛先情報等を添付して電子メール
サーバ205に転送する(ステップS109)。
処理について、図4を用いて説明する。
される受信処理を示すフローチャートである。
(ステップS201)。次に、その電子メールサーバ2
05に対して自装置宛の電子メールメッセージの有無を
問い合わせる(ステップS202)。自装置宛の電子メ
ールがない場合(ステップS202でNO)、処理を終
了する。一方、自装置宛の電子メールがある場合(ステ
ップS202でYES)、電子メールサーバ205に対
して電子メールメッセージの転送要求を行う(ステップ
S203)。次に、その要求に従って電子メールを取得
する(ステップS204)。
1により、電子メールに添付される画像データの有無を
判定する(ステップS205)。この判定は、例えば、
MIME(インターネット上のメッセージ規格(RFC
1521,1522))(RFC:Request f
or comment)に準拠した電子メールの場合、
まず、Content−Typeヘッダフィールドを参
照する。そして、その参照によって得られるConte
nt−Typeヘッダフィールドが示す画像タイプが、
自装置で処理可能な画像タイプであった場合(ステップ
S205でYES)には、添付される画像データを抽出
し、画像フォーマット変換部109により生データに変
換する(ステップS206)。そして、その変換された
画像データを画像記録部107によりプリントアウトす
る(ステップS207)。
ールに添付される画像データがない場合(ステップS2
05でNO)、電子メールのテキストデータ部分から画
像データを示すURLの有無を判定する(ステップS2
08)。URLがない場合(ステップS208でN
O)、処理を終了する。一方、URLがある場合(ステ
ップS209でYES)、そのURLが示すWWWサー
バ204に接続する(ステップS209)。次に、HT
TPプロトコルによりURLが示す画像データを取得す
る(ステップS210)。次に、取得した画像データ
を、画像フォーマット変換部109により生画像データ
に変換する(ステップS211)。そして、その変換さ
れた画像データを画像記録部107によりプリントアウ
トする(ステップS212)。
タをプリントアウトする構成であったが、ディスプレイ
上に表示出力する構成にしても良い。
子メールサーバ経由での送信に不都合なデータサイズの
大きな画像データを送信する場合には、電子メールサー
バにその画像データを電子メールに添付して送信するの
ではなく、その画像データはWWWサーバで管理される
ように登録する。そして、その登録した場所(リソー
ス)を示すURLを電子メールで相手に送信する。これ
により、電子メールサーバの負荷を軽減すると共に、電
子メールサーバの能力や制限にとらわれることなく、送
信相手に画像データを送信することができ、また、その
動作もオペレーターに対し等価であるため、何ら特別の
操作も必要としない。
コンピュータ、インタフェース機器、リーダ、プリンタ
など)から構成されるシステムに適用しても、一つの機
器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置な
ど)に適用してもよい。
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
ネットワーク上のサーバの負荷を軽減し、かつ画像デー
タの転送を効率的に実行することができる通信システム
及びその制御方法、コンピュータ可読メモリを提供でき
る。
ック図である。
クシステムの構成を示す図である。
処理を示すフローチャートである。
処理を示すフローチャートである。
Claims (17)
- 【請求項1】 ネットワークを介して、第1通信装置と
第2通信装置間とで画像データの送受信を行う通信シス
テムであって、 前記第1通信装置は、 前記ネットワーク上に接続され、該ネットワーク上の画
像データの転送を管理する第1サーバと、 前記ネットワーク上に接続され、画像データを管理する
第2サーバと、 前記第2通信装置の送信対象の画像データのデータサイ
ズを算出する算出手段と、 前記算出手段で算出されたデータサイズに基づいて、前
記第1サーバ、あるいは該第1サーバ及び前記第2サー
バを用いて、前記第2通信装置へ前記画像データを添付
した電子メールを送信する送信手段と前記第2通信装置
は、 前記第1通信装置からの電子メールを受信する受信手段
と、 前記受信手段で受信した電子メールに画像データが添付
されているか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段で電子メールに画像データが添付されてい
ると判定された場合、前記画像データが管理されている
リソースを示すロケーション情報を解析する解析手段
と、 前記解析手段で解析されたロケーション情報が示す前記
ネットワーク上のリソースから前記画像データを取得す
る取得手段とを備えることを特徴とする通信システム。 - 【請求項2】 前記算出手段の算出の結果、前記送信対
象の画像データのデータサイズが所定値未満である場
合、前記送信手段は、該画像データを添付した電子メー
ルを前記第1サーバを介して前記第2通信装置へ送信す
ることを特徴とする請求項1に記載の通信システム。 - 【請求項3】 前記算出手段の算出の結果、前記送信対
象の画像データのデータサイズが所定値以上である場
合、前記送信手段は、該画像データを前記第2サーバへ
送信して該第2サーバで管理し、該画像データが管理さ
れるリソースを示すロケーション情報を付加した電子メ
ールを前記第1サーバを介して前記第2通信装置へ送信
することを特徴とする請求項1に記載の通信システム。 - 【請求項4】 ネットワークを介して、第1通信装置と
第2通信装置間とで画像データの送受信を行う通信シス
テムの制御方法であって、 前記第2通信装置の送信対象の画像データのデータサイ
ズを算出する算出工程と、 前記算出工程で算出されたデータサイズに基づいて、前
記ネットワーク上の画像データの転送を管理する第1サ
ーバ、あるいは前記第1サーバ及び画像データを管理す
る第2サーバを用いて、前記第2通信装置へ前記画像デ
ータを添付した電子メールを送信する送信工程と前記第
1通信装置からの電子メールを受信する受信工程と、 前記受信工程で受信した電子メールに画像データが添付
されているか否かを判定する判定工程と、 前記判定工程で電子メールに画像データが添付されてい
ると判定された場合、前記画像データが管理されている
リソースを示すロケーション情報を解析する解析工程
と、 前記解析工程で解析されたロケーション情報が示す前記
ネットワーク上のリソースから前記画像データを取得す
る取得工程とを備えることを特徴とする通信システムの
制御方法。 - 【請求項5】 前記算出工程の算出の結果、前記送信対
象の画像データのデータサイズが所定値未満である場
合、前記送信工程は、該画像データを添付した電子メー
ルを前記第1サーバを介して前記第2通信装置へ送信す
ることを特徴とする請求項4に記載の通信システムの制
御方法。 - 【請求項6】 前記算出工程の算出の結果、前記送信対
象の画像データのデータサイズが所定値以上である場
合、前記送信工程は、該画像データを前記第2サーバへ
送信して該第2サーバで管理し、該画像データが管理さ
れるリソースを示すロケーション情報を付加した電子メ
ールを前記第1サーバを介して前記第2通信装置へ送信
することを特徴とする請求項4に記載の通信システムの
制御方法。 - 【請求項7】 ネットワークを介して、第1通信装置と
第2通信装置間とで画像データの送受信を行う通信シス
テムの制御のプログラムコードが格納されたコンピュー
タ可読メモリであって、 前記第2通信装置の送信対象の画像データのデータサイ
ズを算出する算出工程のプログラムコードと、 前記算出工程で算出されたデータサイズに基づいて、前
記ネットワーク上の画像データの転送を管理する第1サ
ーバ、あるいは前記第1サーバ及び画像データを管理す
る第2サーバを用いて、前記第2通信装置へ前記画像デ
ータを添付した電子メールを送信する送信工程のプログ
ラムコードと前記第1通信装置からの電子メールを受信
する受信工程のプログラムコードと、 前記受信工程で受信した電子メールに画像データが添付
されているか否かを判定する判定工程のプログラムコー
ドと、 前記判定工程で電子メールに画像データが添付されてい
ると判定された場合、前記画像データが管理されている
リソースを示すロケーション情報を解析する解析工程の
プログラムコードと、 前記解析工程で解析されたロケーション情報が示す前記
ネットワーク上のリソースから前記画像データを取得す
る取得工程のプログラムコードとを備えることを特徴と
するコンピュータ可読メモリ。 - 【請求項8】 ネットワークを介して、他の通信装置と
画像データの送受信を行う通信装置であって、 前記ネットワーク上に接続され、該ネットワーク上の画
像データの転送を管理する第1サーバと、 前記ネットワーク上に接続され、画像データを管理する
第2サーバと、 送信対象の画像データのデータサイズを算出する算出手
段と、 前記算出手段で算出されたデータサイズに基づいて、前
記第1サーバあるいは前記第2サーバのどちらかに、前
記画像データを送信する送信手段とを備えることを特徴
とする通信装置。 - 【請求項9】 前記第1サーバは、電子メールサーバで
あり、前記第2サーバは、WWWサーバであり、 前記算出手段により算出されたデータサイズが所定値未
満である場合は、前記画像データを添付した電子メール
を前記電子メールサーバに送信し、所定値以上である場
合は該画像データを前記WWWサーバへ送信することを
特徴とする請求項8に記載の通信装置。 - 【請求項10】 前記送信手段は、前記画像データを前
記WWWサーバに送信した場合、該画像データのリソー
スを示すロケーション情報を付加した電子メールを生成
する生成手段を備え、 前記生成手段により生成した電子メールを前記電子メー
ルサーバに送信することを特徴とする請求項9に記載の
通信装置。 - 【請求項11】 ネットワークを介して、他の通信装置
と画像データの送受信を行う通信装置であって、 電子メールを受信する受信手段と、 前記受信手段で受信した電子メールに画像データが添付
されているか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段で電子メールに画像データが添付されてい
ると判定された場合、前記画像データが管理されている
リソースを示すロケーション情報を解析する解析手段
と、 前記解析手段で解析されたロケーション情報が示すネッ
トワーク上のリソースから前記画像データを取得する取
得手段とを備えることを特徴とする通信装置。 - 【請求項12】 ネットワークを介して、他の通信装置
と画像データの送受信を行う通信装置の制御方法であっ
て、 送信対象の画像データのデータサイズを算出する算出工
程と、 前記算出工程で算出されたデータサイズに基づいて、前
記ネットワーク上の画像データの転送を管理する第1サ
ーバ、あるいは画像データを管理する第2サーバのどち
らかに、前記画像データを送信する送信工程とを備える
ことを特徴とする通信装置の制御方法。 - 【請求項13】 前記第1サーバは、電子メールサーバ
であり、前記第2サーバは、WWWサーバであり、 前記算出工程により算出されたデータサイズが所定値未
満である場合は、前記画像データを添付した電子メール
を前記電子メールサーバに送信し、所定値以上である場
合は該画像データを前記WWWサーバへ送信することを
特徴とする請求項12に記載の通信装置の制御方法。 - 【請求項14】 前記送信工程は、前記画像データを前
記WWWサーバに送信した場合、該画像データのリソー
スを示すロケーション情報を付加した電子メールを生成
する生成工程を備え、 前記生成工程により生成した電子メールを前記電子メー
ルサーバに送信することを特徴とする請求項13に記載
の通信装置の制御方法。 - 【請求項15】 ネットワークを介して、他の通信装置
と画像データの送受信を行う通信装置の制御方法であっ
て、 電子メールを受信する受信工程と、 前記受信工程で受信した電子メールに画像データが添付
されているか否かを判定する判定工程と、 前記判定工程で電子メールに画像データが添付されてい
ると判定された場合、前記画像データが管理されている
リソースを示すロケーション情報を解析する解析工程
と、 前記解析工程で解析されたロケーション情報が示すネッ
トワーク上のリソースから前記画像データを取得する取
得工程とを備えることを特徴とする通信装置の制御方
法。 - 【請求項16】 ネットワークを介して、他の通信装置
と画像データの送受信を行う通信装置の制御のプログラ
ムコードが格納されたコンピュータ可読メモリであっ
て、 送信対象の画像データのデータサイズを算出する算出工
程のプログラムコードと、 前記算出工程で算出されたデータサイズに基づいて、前
記ネットワーク上の画像データの転送を管理する第1サ
ーバ、あるいは画像データを管理する第2サーバのどち
らかに、前記画像データを送信する送信工程のプログラ
ムコードとを備えることを特徴とするコンピュータ可読
メモリ。 - 【請求項17】 ネットワークを介して、他の通信装置
と画像データの送受信を行う通信装置の制御のプログラ
ムコードが格納されたコンピュータ可読メモリであっ
て、 電子メールを受信する受信工程のプログラムコードと、 前記受信工程で受信した電子メールに画像データが添付
されているか否かを判定する判定工程のプログラムコー
ドと、 前記判定工程で電子メールに画像データが添付されてい
ると判定された場合、前記画像データが管理されている
リソースを示すロケーション情報を解析する解析工程の
プログラムコードと、 前記解析工程で解析されたロケーション情報が示すネッ
トワーク上のリソースから前記画像データを取得する取
得工程のプログラムコードとを備えることを特徴とする
コンピュータ可読メモリ。
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---|---|---|---|
JP18501298A JP3684077B2 (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | 通信システム及びその制御方法、通信装置及びその制御方法、コンピュータ可読メモリ |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2001346173A (ja) * | 2000-05-31 | 2001-12-14 | Sony Corp | 画像データ通信システム及び方法、並びに撮像装置及び画像データ処理方法 |
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-
1998
- 1998-06-30 JP JP18501298A patent/JP3684077B2/ja not_active Expired - Fee Related
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