JP2000016923A - パーマネントウェーブ剤組成物 - Google Patents

パーマネントウェーブ剤組成物

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JP2000016923A
JP2000016923A JP10196785A JP19678598A JP2000016923A JP 2000016923 A JP2000016923 A JP 2000016923A JP 10196785 A JP10196785 A JP 10196785A JP 19678598 A JP19678598 A JP 19678598A JP 2000016923 A JP2000016923 A JP 2000016923A
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Masaaki Yasuda
正明 安田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウェーブ形成能が優れており、かつウェーブ
処理後の毛髪に滑らかな感触としなやかさを与えるパー
マネントウェーブ剤組成物を提供する。 【解決手段】 還元剤を含む剤と、酸化剤を含む剤のう
ちの少なくとも一つの剤に、ホホバアルコールのような
二重結合を一つ有し炭素原子数が14〜24の不飽和脂
肪族アルコールを配合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパーマネントウェー
ブ剤組成物に関する。より詳細にはウェーブ形成能が優
れており、かつウェーブ処理後の毛髪に滑らかな感触と
しなやかさを与えるパーマネントウェーブ剤組成物に関
する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】一般
的に、パーマネントウェーブ剤(以下、パーマ剤と略記
する。)は2剤型からなり、第1剤を毛髪に処理させた
後、第2剤を別に処理する方法が多く採られている。第
1剤はチオグリコール酸塩、チオ乳酸塩、システインな
どを代表とする還元剤を含有し、その還元力により毛髪
中のジスルフィド結合を切断する。また第2剤は過酸化
水素、臭素酸塩などを代表とする酸化剤を含有し、その
酸化力により、還元剤によって切断されたジスルフィド
結合を再結合させ、目的とするウェーブを形成させてい
る。ところで、ジスルフィド結合の切断は、その後の酸
化剤による再結合だけでは修復不可能な損傷を毛髪に与
え、また、施術後の毛髪はつやがなく、パサついた感触
を示し、しかもクシ通りが悪いものであった。これに対
し、毛髪の滑らかさや光沢を付与する目的で、シリコー
ン油、エステル油、炭化水素油などの油分が用いられて
いる。特にシリコーン油は、表面張力が低く、毛髪への
なじみに優れ、良い光沢が得られるため、近年多用され
ている。
【0003】しかし、これらの油分は、還元剤や酸化剤
が毛髪へ浸透するのを妨げるため、ウェーブ効果が劣る
という欠点があった。また、近年、環境保護の観点から
もシリコーン油を用いずに毛髪に滑らかさや光沢を与え
ることのできる天然植物系の油性成分が望まれていた。
【0004】本発明の目的は、ウェーブ形成能が高く、
かつパーマネントウェーブ処理後の毛髪にシリコーン油
を使用した場合と同等またはそれ以上の滑らかな感触と
しなやかさを与えることのできる天然植物系の成分を用
いたパーマネントウェーブ剤組成物を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記事情に鑑
み、種々の検討を重ねた結果、天然植物由来で生分解も
可能な特定のアルコールを配合したパーマネントウェー
ブ剤組成物を用いると、毛髪のウェーブ形成能が高く、
パーマネントウェーブ処理後の毛髪に、シリコーン油を
使用した場合と同等またはそれ以上の滑らかな感触とし
なやかさを与えることを見い出し、この知見に基づいて
本発明を完成するに至った。
【0006】すなわち、本発明は、還元剤を含む剤と酸
化剤を含む剤とを少なくとも有する2剤以上の剤からな
るパーマネントウェーブ剤組成物であって、少なくとも
一つの剤に、二重結合を一つ有し炭素原子数が14〜2
4の不飽和脂肪族アルコールを配合してなることを特徴
とするパーマネントウェーブ剤組成物である。
【0007】以下に本発明の構成につき詳細に説明す
る。本発明に用いられる、二重結合を一つ有し炭素原子
数が14〜24の不飽和脂肪族アルコールとしては、例
えば、ホホバアルコール、2−テトラデセノール−1
(cis)(C14)、2−ペンタデセノール−1(cis)
(C14)、2−ヘプタデセノール−1(cis)
(C17)、2−オクタデセノール−1(cis)
(C18)、2−オクタデセノール−1(trans)
(C18)、15−ヘキサデセノール−1(C16)等が挙
げられる。二重結合を有していない脂肪族アルコールで
は滑らかさが不十分である。炭素原子数が14未満では
きしみを生じ、炭素原子数が24を超えるとべたつきを
感じる。
【0008】不飽和脂肪族アルコールのうち、特に好ま
しいものはホホバアルコールである。ホホバアルコール
は、ホホバ(Jojoba;Simmondsia chinensis)の乾燥種
子より得られた油を金属ナトリウムで還元して得られる
アルコールを指し、その組成はオクタデセノール
(C18)、エイコセノール(C20)、ドコセノール(C
22)、テトラコセノール(C24)からなるもので、次の
一般式(1)で表されるものである。
【0009】
【化1】 CH3(CH27−CH=CH−(CH2mCH2OH …(1)
【0010】(式中、m=7、9、11、13)ホホバ
アルコールは、NIKKOLホホバアルコール(日光ケ
ミカルズ社製)、ホバコール(香栄興業社製)として上
市されている。
【0011】本発明に用いられる不飽和脂肪族アルコー
ルの配合量は、本発明のパーマ剤組成物の構成剤中、
0.1〜50.0重量%、好ましくは1.0〜10.0
重量%である。0.1重量%未満では、毛髪への滑らか
さや光沢の付与の点で十分な効果が得られず、50.0
重量%を超えて配合しても本発明の効果を増強するもの
ではない。
【0012】本発明のパーマ剤組成物は、通常、還元剤
を含む第1剤と酸化剤を含む第2剤の2剤型のものが用
いられるが、ウェーブ添加剤と呼ばれる第3剤を併用す
るものもあり、3剤型以上の多剤型のものでも構わな
い。本発明に用いられる不飽和脂肪族アルコールは、第
1剤、第2剤および/またはその他の剤のいずれにも、
あるいは複数の剤に配合することができる。しかしなが
ら、毛髪に塗布する際は、還元剤を含む第1剤、次いで
酸化剤を含む第2剤の順で塗布し、第2剤を塗布する前
に第1剤を水ですすぐ操作をすることもあるため、毛髪
への滑らかさや光沢の付与の点では少なくとも酸化剤を
含む第2剤に配合することが好ましい。
【0013】本発明で用いられる還元剤としては、例え
ば、チオグリコール酸、チオグリコール酸アンモニウム
などのチオグリコール酸塩、システイン、システイン塩
酸塩などのシステイン酸塩などであり、上記の還元剤の
配合量は、パーマ剤組成物の第1剤中、4.0〜11.
0重量%が好ましい。また、毛髪の過度の損傷防止とい
う点で、ジチオジグリコール酸塩なども配合できる。
【0014】また、毛髪のウェーブ形成能の点から、第
1剤中にアンモニア、モノエタノールアミン、トリエタ
ノールアミン、アミノメチルプロパノール、炭酸水素ア
ンモニウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、アル
ギニン、リジン等のアルカリ剤を配合することができ
る。上記のアルカリ剤の配合量は、パーマ剤組成物の第
1剤のpHが6〜12に調整されるような配合量であ
る。このpH範囲では、還元剤の浸透性が良く、優れた
ウェーブ形成能を示す。
【0015】本発明で用いられる酸化剤としては、例え
ば、臭素酸カリウム、臭素酸ナトリウムなどの臭素酸
塩、過酸化水素、過硫酸塩、過ホウ酸塩、過炭酸塩、過
ヨウ素酸塩等が挙げられる。上記の酸化剤の配合量は、
パーマ剤組成物の第2剤中、1.0〜10.0重量%が
好ましい。
【0016】さらに、本発明のパーマ剤組成物には、前
記の必須成分のほか、本発明の効果を妨げない範囲で、
他の任意成分を配合することができる。係る任意成分と
しては、キサンタンガム、カルボキシビニルポリマー、
レオザン、カルボキシメチルセルロース、エチルセルロ
ース、ヒドロキシエチルセルロース、架橋ポリアクリル
酸、ポリビニルアルコール、ヒアルロン酸等の天然及び
合成高分子化合物;アボガド油、ホホバ油、マカデミア
ンナッツ油、大豆油、コーン油、綿実油、オリーブ油等
のグリセライド;ミツロウ、ラノリン等のロウ類;流動
パラフィン、固形パラフィン、イソパラフィン、スクワ
ラン等の炭化水素類;セチルアルコール、ステアリルア
ルコール、2−オクチルドデカノール、イソステアリル
アルコール等の直鎖及び分岐高級アルコール類;プロピ
レングリコール、グリセリン、1,3−ブチレングリコ
ール、ジプロピレングリコール、ソルビトール等の多価
アルコール;ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸
オクチルデシル等のエステル類;オレイン酸ジエタノー
ルアミド、ラウリン酸ジエタノールアミド等のアミド
酸;ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロ
キサン、ポリエーテル変性シリコーン、アミノ変性シリ
コーン等のシリコーン誘導体;塩化ステアリルトリメチ
ルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウ
ム等のカチオン活性剤;ポリオキシエチレンアルキルエ
ーテル硫酸塩、高級脂肪酸塩、アルキルエーテル硫酸
塩、アルカロイルメチルタウリン塩等のアニオン活性
剤;ラウリルジメチルアミドベタイン、ウンデシル−N
−ヒドロキシエチル−N−カルボキシメチルイミダゾリ
ニウムベタイン、ヤシ脂肪酸アミドプロピルジメチル酢
酸ベタイン等の両性活性剤;ポリオキシエチレンアルキ
ルエーテル等のノニオン活性剤;コラーゲンやケラチン
の加水分解物等の蛋白質誘導体やアミノ酸塩類;植物抽
出物、生薬、ビタミン剤、オキシベンゾン等の紫外線吸
収剤、パラベン等の防腐剤、EDTA塩等の金属封鎖
剤、色素、香料等が挙げられる。
【0017】既に述べたように、本発明のパーマ剤組成
物は、通常2剤型で用いられることが多いが、3剤型ま
たはそれ以上の多剤型にすることができる。また、パー
マ剤組成物の剤型も、液状、ジェル状、クリーム状、乳
液状、フォーム状等の種々の剤型にすることができる。
【0018】本発明のパーマ剤組成物は、コールド二浴
式、加温二浴式、用時調製発熱二浴式、およびコールド
または加温二浴式縮毛矯正式のいずれの施術法において
も有用である。
【0019】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を詳細に説明す
る。本発明はこれによって限定されるものではない。配
合量はすべて重量%である。
【0020】実施例1〜4、比較例1 表1に示す組成でパーマネントウェーブ剤組成物を調製
し、ウェーブの強さ、ウェーブ保持力、弾力性および毛
髪の感触について評価した。その結果を表2に示す。な
お、それぞれの評価は次の方法で実施した。
【0021】(A)ウェーブの強さ、弾力性 化学的に処埋されていない毛髪を用い、毛髪束(毛髪1
2本、長さ114mm)をガラスロッド(φ=7mm)
に均一に巻き付け、表1に示したパーマネントウェーブ
第1剤を80μl均一に塗布した。室温下に2分経過
後、50mlのガラス容器中にこのロッドを5本入れ、
閉栓し37℃の水槽中で20分間処理した。その後1分
間水洗し、表1に示したパーマネントウェーブ第2剤5
mlをロッド全体にふりかけた後、余分の液を取り除
き、37℃の水槽中で10分間処理した。その後水洗
し、ロッドからていねいに取り外し、ヘアコイルを得
た。このようにして作成したヘアコイルを、ウェットの
ままガラス板上に静置し、ヘアコイル径を測定した。ま
たヘアコイル長については、ヘアコイルの一端を空中で
保持し、他端までの長さとして測定した。なお、ヘアコ
イル径はその値が小さい(下限7mm)ほど強いウェー
ブとし、ヘアコイル長はその値が小さい(下限5mm、
上限114mm)ほど弾力性が高いウェーブとした。
【0022】(B)ウェーブ保持力 (A)で作成したヘアコイルの一端を空中で保持し、室
温下で1週間静置した。このヘアコイルのコイル長を静
置前/静置後で測定し、静置前に対する静置後のコイル
長の比をウェーブ保持カとした。なお、コイル長比が小
さい程、保持力が高いと評価した。
【0023】(C)毛髪の感触 化学的に処理されていない毛髪束(1.0g、長さ15
cm)に、パーマネントウェーブ用ロッド、表1に示し
たパーマネントウェーブ第1剤、表1に示したパーマネ
ントウェーブ第2剤を用いてウェーブ毛を得た(第1
剤:300℃・20分、第2剤:30℃・10分、リン
ス:1分)。得られたウェーブ毛を自然乾燥した後、専
門パネル5名による手触りにて毛髪の感触を評価した。
【0024】毛髪の感触については、次の判断基準で評
価した。 ◎:極めてなめらかな感触である。 O:なめらかな感触である。 △:ややごわつく。 ×:かなりごわつく。
【0025】
【表1】 ───────────────────────────────── 実施例 比較例 ─────────── ───── 1 2 3 4 1 ───────────────────────────────── (第1剤処方) チオグリコール酸 アンモニウム液(50%) 22.0 22.0 22.0 22.0 22.0 ジチオジグリコール酸 ジアンモニウム液(40%) 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 ホホバアルコール 1.0 5.0 − − − ポリオキシエチレン(20E.0.) オレイルエーテル 1.0 1.0 1.0 1.0 1.0 アンモニア水28% pH9に調整 金属封鎖剤 適量 適量 適量 適量 適量 香料 適量 適量 適量 適量 適量 精製水 残余 残余 残余 残余 残余 ───────────────────────────────── (第2剤処方) 臭素酸ナトリウム 8.0 8.0 8.0 8.0 8.0 ホホバアルコール − − 1.0 5.0 − リン酸緩衝液 pH6に調整 防腐剤 適量 適量 適量 適量 適量 精製水 残余 残余 残余 残余 残余 ─────────────────────────────────
【0026】
【表2】 ───────────────────────────────── 実施例 比較例 ─────────── ───── 1 2 3 4 1 ───────────────────────────────── ウェーブの強さ(コイル径;mm) 8.2 8.4 8.7 8.7 9.5 弾力性(コイル長;mm) 42.5 44.7 44.6 47.2 55.8 ウェーブ保持力(コイル長比;%) 110 112 115 119 125 毛髪の感触 ○ ◎ ◎ ◎ × ─────────────────────────────────
【0027】上記表2に示したように、実施例1〜4の
パーマネントウェーブ剤組成物は、比較例1に比べて、
弾力性が強く、ウェーブ保持力が高いうえ、毛髪の感触
にも優れていることが認められた。
【0028】次に、本発明によるパーマネントウェーブ
剤組成物の処方例を挙げる。 実施例5 [第1剤] チオグリコール酸アンモニウム液(50%) 14.0 重量% 炭酸水素アンモニウム 5.0 モノエタノールアミン 1.0 尿素 5.0 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.5 ホホバアルコール 2.0 ポリオキシエチレン(20E.O.)オレイルエーテル 1.0 グリセリン 5.0 エデト酸塩 適量 香料 適量 精製水 残余 [第2剤] 臭素酸ナトリウム 8.0 ラウリルジメチル酢酸ベタイン 1.0 アミノ変性シリコーン 5.0 (東レ社製「トーレシリコーンSM-8702C」) 安息香酸塩 適量 リン酸緩衝液 pH6に調整 精製水 残余
【0029】 実施例6 [第1剤] チオグリコール酸アンモニウム液(50%) 22.0 重量% ジチオジグリコール酸 ジアンモニウム液(40%) 10.0 L−アルギニン 0.5 モノエタノールアミン 0.5 尿素 1.0 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.5 ホホバアルコール 5.0 ポリオキシエチレン(20E.O.)オレイルエーテル 3.0 グリセリン 5.0 ケラチン蛋白加水分解物 1.0 アンモニア水(28%) pH9に調整 ヒドロキシエタンジホスホン酸 適量 香料 適量 精製水 残余 [第2剤] 臭素酸ナトリウム 8.0 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.5 ステアリルアルコール 2.0 ポリオキシエチレン(20E.O.)オレイルエーテル 1.0 安息香酸塩 適量 リン酸緩衝液 pH6に調整 精製水 残余
【0030】 実施例7 [第1剤] チオグリコール酸アンモニウム液(50%) 22.0 重量% ジチオジグリコール酸ジアンモニウム液(40%) 10.0 モノエタノールアミン 2.0 ステアリン酸 5.0 流動パラフィン 5.0 セタノール 20.0 ホホバアルコール 1.0 ポリオキシエチレン(5E.O.)オレイルエーテル 1.0 カルボキシビニルポリマー 0.5 プロピレングリコール 5.0 アンモニア水(28%) pH9に調整 エデト酸塩 適量 香料 適量 精製水 残余 [第2剤] 臭素酸ナトリウム 8.0 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 5.0 ベヘニルアルコール 15.0 ジメチルポリシロキサン20cs 0.5 ホホバアルコール 5.0 ステアリン酸モノグリセライド 1.0 ポリオキシエチレン(20E.O.)セチルエーテル 1.0 安息香酸塩 適量 リン酸緩衝液 pH6に調整 精製水 残余
【0031】 実施例8 [第1剤] チオ乳酸アンモニウム液(50%) 7.0 重量% チオ乳酸モノエタノールアミン液(50%) 7.0 炭酸水素アンモニウム 2.0 モノエタノールアミン 1.0 尿素 3.0 ヤシ脂肪酸アミドプロピルベタイン 1.0 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 1.0 ホホバアルコール 2.0 ポリオキシエチレン(20E.O.)オレイルエーテル 1.0 グリセリン 5.0 エデト酸塩 適量 香料 適量 精製水 残余 [第2剤] 臭素酸ナトリウム 8.0 ホホバアルコール 1.0 ラウリルジメチル酢酸べタイン 1.0 アミノ変性シリコーン 5.0 (東レ社製「トーレシリコーンSM-8702C」) 安息香酸塩 適量 リン酸緩衝液 pH6に調整 精製水 残余
【0032】 実施例9 [第1剤] チオグリコール酸モノエタノールアミン液(50%) 14.0 重量% モノエタノールアミン 1.0 ラウリルジメチル酢酸べタイン 5.0 ポリオキシエチレン(1.5) アルキルエーテル硫酸ナトリウム 10.0 ポリオキシエチレン(1.5) アルキルエーテル硫酸トリエタノールアミン 10.0 ウンデシル−N−ヒドロキシエチル−N− カルボキシメチルイミダゾリニウムベタイン 1.0 オレイン酸 3.0 ホホバアルコール 2.0 グリセリン 3.0 エデト酸塩 適量 香料 適量 精製水 残余 [第2剤] 臭素酸ナトリウム 8.0 ラウリルジメチル酢酸ベタイン 2.0 ポリオキシエチレン(1.5) アルキルエーテル硫酸ナトリウム 5.0 ポリオキシエチレン(1.5) アルキルエーテル硫酸トリエタノールアミン 5.0 ウンデシル−N−ヒドロキシエチル−N− カルボキシメチルイミダゾリニウムベタイン 0.5 オレイン酸 5.0 ホホバアルコール 1.0 安息香酸塩 適量 リン酸緩衝液 pH6に調整 精製水 残余
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のパーマネ
ントウェーブ剤組成物は、弾力性が強く、ウェーブ保持
力が高いうえ、ウェーブ処理後の毛髪に滑らかな感触と
しなやかさを与えるものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AB082 AB312 AB332 AC022 AC072 AC081 AC082 AC122 AC182 AC242 AC252 AC422 AC482 AC532 AC542 AC582 AC682 AC692 AC712 AC772 AC892 AD092 AD162 AD442 BB45 CC34 EE06 EE25

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 還元剤を含む剤と酸化剤を含む剤とを少
    なくとも有する2剤以上の剤からなるパーマネントウェ
    ーブ剤組成物であって、少なくとも一つの剤に、二重結
    合を一つ有し炭素原子数が14〜24の不飽和脂肪族ア
    ルコールを配合してなることを特徴とするパーマネント
    ウェーブ剤組成物。
  2. 【請求項2】 不飽和脂肪族アルコールがホホバアルコ
    ールである請求項1記載のパーマネントウェーブ剤組成
    物。
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