JP2000006938A - プラスチックボトル - Google Patents
プラスチックボトルInfo
- Publication number
- JP2000006938A JP2000006938A JP17882798A JP17882798A JP2000006938A JP 2000006938 A JP2000006938 A JP 2000006938A JP 17882798 A JP17882798 A JP 17882798A JP 17882798 A JP17882798 A JP 17882798A JP 2000006938 A JP2000006938 A JP 2000006938A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- neck
- bottle
- diameter
- easy
- diameter part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D1/00—Containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material, by deep-drawing operations performed on sheet material
- B65D1/02—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents
- B65D1/0223—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents characterised by shape
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ボトル胴部が内圧の変化や握力等の外圧によ
って変形しにくく、ボトルを安定して把持し易くしたプ
ラスチックボトルを提供する。 【解決手段】 くびれ部2全体の垂直長さを胴部最大径
4の80%〜120%とすると共にくびれ部2中に周方
向の補強リブ3を複数本形成したことを特徴とする。
って変形しにくく、ボトルを安定して把持し易くしたプ
ラスチックボトルを提供する。 【解決手段】 くびれ部2全体の垂直長さを胴部最大径
4の80%〜120%とすると共にくびれ部2中に周方
向の補強リブ3を複数本形成したことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種液体を収納す
るプラスチックボトルの胴部構造に関する。
るプラスチックボトルの胴部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ブロー成形されてなる飲料、醤油
或はサラダ油等の各種液体を収納するプラスチックボト
ルにおいて、ボトルを握り易くするために胴の一部に両
側から凹部を形成し或は縮径部を形成したものが提供さ
れている。
或はサラダ油等の各種液体を収納するプラスチックボト
ルにおいて、ボトルを握り易くするために胴の一部に両
側から凹部を形成し或は縮径部を形成したものが提供さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところでボトルを握る
のはボトルと収納した液体の重量を支えつつ行うもので
あるから、凹部ないし縮径部とボトル胴部とが指と掌の
略全体にわたって馴染むような形態とするのが握持安定
上好ましく、そのためにボトル胴部が内圧の変化はもと
より握力等の外圧によって変形してしまわないように形
成されているのが好ましい。
のはボトルと収納した液体の重量を支えつつ行うもので
あるから、凹部ないし縮径部とボトル胴部とが指と掌の
略全体にわたって馴染むような形態とするのが握持安定
上好ましく、そのためにボトル胴部が内圧の変化はもと
より握力等の外圧によって変形してしまわないように形
成されているのが好ましい。
【0004】しかしながら前記従来ボトルにおいては、
両側から凹部を形成したものは凹部が弱点となり易く、
また縮径部を形成したものは垂直高さを大きくして掌に
馴染易くすると、くびれ部の上下面を構成する壁面の補
強効果が薄れてたわみ易く、特に上記のような変形しに
くい構成を特徴としたものは提供されていない。
両側から凹部を形成したものは凹部が弱点となり易く、
また縮径部を形成したものは垂直高さを大きくして掌に
馴染易くすると、くびれ部の上下面を構成する壁面の補
強効果が薄れてたわみ易く、特に上記のような変形しに
くい構成を特徴としたものは提供されていない。
【0005】本発明は上記観点からボトル胴部が内圧の
変化や握力等の外圧によって変形しにくく、若干の変形
が生じても目立ちにくく、従ってボトルを安定して把持
し易くしたプラスチックボトルを提供することを目的と
する。
変化や握力等の外圧によって変形しにくく、若干の変形
が生じても目立ちにくく、従ってボトルを安定して把持
し易くしたプラスチックボトルを提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的は以下の手段
によって達成される。
によって達成される。
【0007】すなわち、本発明はくびれ部全体の垂直長
さを胴部最大径の80%〜120%とすると共にくびれ
部中に周方向の補強リブを複数本形成したことを特徴と
するプラスチックボトルを提案するものである。
さを胴部最大径の80%〜120%とすると共にくびれ
部中に周方向の補強リブを複数本形成したことを特徴と
するプラスチックボトルを提案するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面を参照して詳
細に説明する。
細に説明する。
【0009】図1は本発明のプラスチックボトルの一例
を示す正面図であり、図2は平面図である。
を示す正面図であり、図2は平面図である。
【0010】図1〜2に示すように本発明のプラスチッ
クボトルは、ポリエチレンテレフタレートその他のプラ
スチックを二軸延伸ブロー形成した胴部からなってお
り、その胴部1の中間上方箇所にくびれ部2を形成して
あり、くびれ部2の長さを胴部最大径部4の径の80%
〜120%としてある。
クボトルは、ポリエチレンテレフタレートその他のプラ
スチックを二軸延伸ブロー形成した胴部からなってお
り、その胴部1の中間上方箇所にくびれ部2を形成して
あり、くびれ部2の長さを胴部最大径部4の径の80%
〜120%としてある。
【0011】くびれ部2の長さが胴部最大径部4の径の
80%未満ではくびれ部2の強度は大きくなるが掌には
馴染にくくなるという問題があり、120%を越えると
くびれ部2による容量減少の影響が大きくなるという問
題があり好ましくない。またくびれ部2の周方向には複
数本の補強リブ3、3が形成してある。くびれ部2に周
方向の複数本の補強リブ3、3を設けることによりくび
れ部2の長さを大きく取ったにもかかわらずボトル内部
の圧力に変化が生じたり握力が加わってもボトル胴部1
のくびれ部2が変形することがない。
80%未満ではくびれ部2の強度は大きくなるが掌には
馴染にくくなるという問題があり、120%を越えると
くびれ部2による容量減少の影響が大きくなるという問
題があり好ましくない。またくびれ部2の周方向には複
数本の補強リブ3、3が形成してある。くびれ部2に周
方向の複数本の補強リブ3、3を設けることによりくび
れ部2の長さを大きく取ったにもかかわらずボトル内部
の圧力に変化が生じたり握力が加わってもボトル胴部1
のくびれ部2が変形することがない。
【0012】更に、複数本の補強リブ3、3は握持した
ときの滑り止め効果もあり、安定して持ち易い。くびれ
部2の最小径部分21は、径が胴部最大径の65%〜7
5%とすると、握り易く、しかも容量減少の影響が少な
いので好ましい。
ときの滑り止め効果もあり、安定して持ち易い。くびれ
部2の最小径部分21は、径が胴部最大径の65%〜7
5%とすると、握り易く、しかも容量減少の影響が少な
いので好ましい。
【0013】また、くびれ部2の最小径部分21の位置
はくびれ部2の全体長さの下から65%〜80%の高さ
にしておくと、掌に馴染易く好ましい。
はくびれ部2の全体長さの下から65%〜80%の高さ
にしておくと、掌に馴染易く好ましい。
【0014】ボトル胴部1及びくびれ部2は断面が円形
であると、握持しようとする時にどの方向からも握むこ
とができるので便利である。
であると、握持しようとする時にどの方向からも握むこ
とができるので便利である。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、くびれ部全体の垂直長
さが大きいので、極めて把持し易いばかりでなくボトル
胴部が内圧の変化や握力等の外圧によって極めて変形し
にくく、つぶれたりする不都合がないものである。
さが大きいので、極めて把持し易いばかりでなくボトル
胴部が内圧の変化や握力等の外圧によって極めて変形し
にくく、つぶれたりする不都合がないものである。
【図1】本発明のプラスチックボトルの一例を示す正面
図である。
図である。
【図2】図1の平面図である。
1 胴部 2 くびれ部 3 補強リブ 4 胴部最大径部
Claims (1)
- 【請求項1】 くびれ部全体の垂直長さを胴部最大径の
80%〜120%とすると共にくびれ部中に周方向の補
強リブを複数本形成したことを特徴とするプラスチック
ボトル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17882798A JP2000006938A (ja) | 1998-06-25 | 1998-06-25 | プラスチックボトル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17882798A JP2000006938A (ja) | 1998-06-25 | 1998-06-25 | プラスチックボトル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000006938A true JP2000006938A (ja) | 2000-01-11 |
Family
ID=16055365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17882798A Pending JP2000006938A (ja) | 1998-06-25 | 1998-06-25 | プラスチックボトル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000006938A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003011943A (ja) * | 2001-07-03 | 2003-01-15 | Toyo Glass Co Ltd | キャップを開封しやすい形状を有するガラスびん |
JP2006523580A (ja) * | 2003-04-15 | 2006-10-19 | ネスレ ウォーターズ マネッジメント アンド テクノロジー | 薄い壁を持つ、製品を入れるための容器 |
JP2007062800A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 合成樹脂製壜体 |
WO2014125521A1 (ja) * | 2013-02-18 | 2014-08-21 | 株式会社フラックス | 水素水生成装置 |
JP2016037322A (ja) * | 2014-08-11 | 2016-03-22 | 株式会社吉野工業所 | くびれ付きボトル |
KR102161722B1 (ko) * | 2019-12-03 | 2020-10-05 | 고광웅 | 손톱깍이의 일회용 손톱비산방지 스티커 |
-
1998
- 1998-06-25 JP JP17882798A patent/JP2000006938A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003011943A (ja) * | 2001-07-03 | 2003-01-15 | Toyo Glass Co Ltd | キャップを開封しやすい形状を有するガラスびん |
JP2006523580A (ja) * | 2003-04-15 | 2006-10-19 | ネスレ ウォーターズ マネッジメント アンド テクノロジー | 薄い壁を持つ、製品を入れるための容器 |
JP2007062800A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 合成樹脂製壜体 |
JP4730716B2 (ja) * | 2005-08-31 | 2011-07-20 | 株式会社吉野工業所 | 合成樹脂製壜体 |
WO2014125521A1 (ja) * | 2013-02-18 | 2014-08-21 | 株式会社フラックス | 水素水生成装置 |
JP2016037322A (ja) * | 2014-08-11 | 2016-03-22 | 株式会社吉野工業所 | くびれ付きボトル |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041014 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041020 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050302 |