JP2000004466A - 個別選択呼び出しの受信機、受信方法および受信手順のプログラムを記憶した記憶媒体 - Google Patents

個別選択呼び出しの受信機、受信方法および受信手順のプログラムを記憶した記憶媒体

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JP2000004466A JP10167281A JP16728198A JP2000004466A JP 2000004466 A JP2000004466 A JP 2000004466A JP 10167281 A JP10167281 A JP 10167281A JP 16728198 A JP16728198 A JP 16728198A JP 2000004466 A JP2000004466 A JP 2000004466A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低消費電力化を可能とする個別選択呼び出し
の受信機、受信方法および受信手順のプログラムを記憶
した記憶媒体を提供する。 【解決手段】 受信データ格納バッファ4が受信データ
のブロックを構成する所定ワード数のデータを格納し、
自アドレス情報格納バッファ5が規定ビット数により構
成された自アドレス情報を記憶する。簡易アドレス比較
回路6は、これらの規定ビット数の自アドレス情報と、
データとを、簡易アドレス比較回路6が1ビットずつ比
較し、比較結果の誤りビット数を予め定められた所定数
と3誤り判定部7が比較判定する。例えば、自アドレス
候補の判定を1ブロックの半分のビットを受信した時点
で判定し、受信の継続/中止を制御する。従って、1ブ
ロック全てのデータを受信する前に、受信したデータを
基にして自アドレスの候補となるアドレスを選抜するこ
とにより、早期に自アドレスが無いことを判断できるこ
とにより、消費電力を削減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、個別選択呼び出し
の受信機、受信方法および受信手順のプログラムを記憶
した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の個別選択呼び出しの受信機、受信
方法および受信手順のプログラムを記憶した記憶媒体
は、一般に、正確に自アドレスを判定するためには、1
ブロック全てのデータを受信する必要がある。例えば、
図5に示されるのは、32ビットで構成されている1コ
ードワードを8ワード単位でインターリブした信号の例
である。この例のように、ワード1〜ワード8の中に自
アドレスがある場合では、正確に自アドレスを判定する
ために、1ブロック全てのデータを受信する必要があ
る。
【0003】また、特開平7−115674号公報の
「選択呼出受信機」においては、一旦、同期信号を検出
した後の同期信号のタイミングでは受信回路をオンさせ
ず、且つ自己の属するフレームでのみ受信回路をオンさ
せる。この受信に際して、フレームを構成するコードワ
ードの2ワード目で自己のIDが無い場合には、直ちに
受信回路の電源をオフしている。このため、従来の同期
信号及び自己の属するフレームの2つのコードワードの
全てを受信する方式に比較して、バッテリーセービング
効率を高めることが可能となる。これにより、受信機の
平均消費電流を下げて電池寿命を延ばすことができる。
また、電池も小型の物を使うことが可能となり、選択呼
出受信機の小型化に寄与することができる効果があると
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来例では、ワード1〜ワード8の中に自アドレスが無
い場合も1ブロック全てのデータを受信する必要がある
という問題がある。
【0005】無線選択呼出し受信機(以降、ぺージャと
も言う)の受信する信号は、自分と他人とを区別するた
めのアドレス情報と利用者に通知するメッセージ情報の
2種類の情報を持っている。消費電流を減らして電池寿
命を長くするには、受信機は、自分に対する呼出し信号
を選び出して、自分に対するメッセージがある時だけ受
信動作を行い、他人の呼び出し信号がある場合は、受信
動作を停止する必要がある。
【0006】図6に示すように、自分と他人のメッセー
ジを、送られてくるアドレス情報により判断することに
よって、受信動作時間の差分Tの電流を減らすことがで
きる。従って、他人のアドレスであることを早期に判別
することが電流低減化の課題となる。
【0007】次に、インターリブされた送信データの場
合、図5のように、各コードワード情報は1ブロック内
に分散させて送信される。このため、送信中のノイズに
は強いが1ブロック全て受信しないと、1コードワード
32ビットがそろわない。故に、自アドレスの判定がブ
ロックの最後になってしまい、できるだけ早く自アドレ
スの判定を行い動作時間を短くして電池寿命を長くする
という課題と矛盾が生じる。このため、受信機の低消費
電力化を図るには、この問題点を解決する必要がある。
【0008】従来は、図5に示すように1ブロックのデ
ータを全て受信した後に、自アドレスの判定を行ってい
る。しかし、この手順だと1ブロック全てのデータを受
信するまで受信動作を行うため、電流の消費が動作時間
に比例して多くなるという問題点を伴う。
【0009】本発明は、低消費電力化を可能とする個別
選択呼び出しの受信機、受信方法および受信手順のプロ
グラムを記憶した記憶媒体を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、受信データのブロックを構
成する所定ワード数のデータを格納する受信データ格納
手段と、規定ビット数で構成された自アドレス情報を格
納する自アドレス情報格納手段と、自アドレス情報格納
手段により格納されている規定ビット数で構成された自
アドレス情報と受信データ格納手段により格納された所
定ワード数のデータとを1ビットずつ比較する簡易アド
レス比較手段と、簡易アドレス比較手段により比較され
た比較結果の誤りビット数を予め定められた所定数と比
較判定する誤り判定手段とを有し、受信データの全ての
データの内の部分的なデータにおける比較判定により、
受信の継続/中止を制御することを特徴とする。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、個別選択呼び出しの受信機は、電源のオン
/オフを制御する無線部電源制御手段を有し、無線部電
源制御手段による電源のオン/オフにより受信の継続/
中止を制御することを特徴とする。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明において、受信データ格納手段により格納さ
れた受信データのアドレスが自アドレスか否かの比較を
行う自アドレス比較手段を有し、誤りビット数が予め定
められた所定数に満たない場合に、自アドレス比較手段
により自アドレス情報格納手段に格納されている規定ビ
ット数の自アドレス情報と受信データ格納手段に格納さ
れているデータとを1ビットずつ比較することを特徴と
する。
【0013】請求項4記載の発明は、受信データのブロ
ックを構成する所定ワード数のデータを格納する受信デ
ータ格納工程と、規定ビット数で構成された自アドレス
情報を格納する自アドレス情報格納工程と、自アドレス
情報格納工程により格納されている規定ビット数で構成
された自アドレス情報と受信データ格納工程により格納
された所定ワード数のデータとを1ビットずつ比較する
簡易アドレス比較工程と、簡易アドレス比較工程により
比較された比較結果の誤りビット数を予め定められた所
定数と比較判定する誤り判定工程とを有し、受信データ
の全てのデータの内の部分的なデータにおける比較判定
により、受信の継続/中止を制御することを特徴とす
る。
【0014】請求項5記載の発明は、請求項4記載の発
明において、個別選択呼び出しの受信方法は、電源のオ
ン/オフを制御する無線部電源制御工程を有し、無線部
電源制御工程による電源のオン/オフにより受信の継続
/中止を制御することを特徴とする。
【0015】請求項6記載の発明は、請求項4または5
記載の発明において、個別選択呼び出しの受信方法は、
受信データ格納工程により格納された受信データのアド
レスが自アドレスか否かの比較を行う自アドレス比較工
程を有し、誤りビット数が予め定められた所定数に満た
ない場合に、自アドレス比較工程により自アドレス情報
格納工程による規定ビット数の自アドレス情報と受信デ
ータ格納工程によるデータとを1ビットずつ比較するこ
とを特徴とする。
【0016】請求項7記載の発明は、受信データのブロ
ックを構成する所定ワード数のデータを格納する受信デ
ータ格納工程と、規定ビット数で構成された自アドレス
情報を格納する自アドレス情報格納工程と、自アドレス
情報格納工程により格納された規定ビット数の自アドレ
ス情報と受信データ格納工程により格納されたデータと
を1ビットずつ比較する簡易アドレス比較工程と、簡易
アドレス比較工程が比較した比較結果の誤りビット数を
予め定められた所定数と比較判定する誤り判定工程とが
記憶され、受信データの全てのデータの部分的なデータ
における比較判定により、受信の継続/中止を制御可能
としたことを特徴とする。
【0017】請求項8記載の発明は、請求項7記載の発
明において、電源のオン/オフを制御する無線部電源制
御工程が記憶され、無線部電源制御工程による電源のオ
ン/オフにより受信の継続/中止を制御可能としたこと
を特徴とする。
【0018】請求項9記載の発明は、請求項8記載の発
明において、受信データ格納工程により格納された受信
データのアドレスが自アドレスか否かの比較を行う自ア
ドレス比較工程が記憶され、誤りビット数が予め定めら
れた所定数に満たない場合に、自アドレス比較工程によ
り自アドレス情報格納工程による規定ビット数の自アド
レス情報と受信データ格納工程によるデータとを1ビッ
トずつ比較可能としたことを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照して本発明
による個別選択呼び出しの受信機、受信方法および受信
手順のプログラムを記憶した記憶媒体の実施の形態を詳
細に説明する。図1〜図4を参照すると、本発明の実施
形態が示されている。
【0020】図1は、本発明の実施形態である個別選択
呼び出しの受信機の構成例を示すブロック図である。本
実施形態である個別選択呼び出しの受信機は、アンテナ
1と、無線部2と、デ・インターリブ部3と、受信デー
タ格納バッファ4と、自アドレス情報格納バッファ5
と、簡易アドレスの比較回路6と、3誤り判定部7と、
自アドレス比較回路8と、制御部9と、ビットカウンタ
10と、無線部電源制御部11と、アドレス情報格納部
12とを有して構成される。
【0021】無線部2は、受信したデータを復調してデ
ジタル信号に変換する受信データ処理部である。
【0022】デ・インターリブ部3は、無線部2で変換
された受信データがインターリブされているので、この
データをデ・インターリブ部3へ通すことにより、デ・
インターリブするデータ処理部である。
【0023】受信データ格納バッファ4は、デ・インタ
ーリブ処理後のデータを格納するメモリバッファであ
る。
【0024】自アドレス情報格納バッファ5は、簡易ア
ドレス判定の開始信号により、自アドレス情報32ビッ
トの内、16ビットを簡易アドレス比較回路6に出力す
る。
【0025】簡易アドレス比較回路6は、自アドレス情
報格納バッファ5からの32ビットのデータと、受信デ
ータバッファ内のデータとを1ビットずつ比較し、誤り
ビット数を3誤り判定部7に転送する。
【0026】3誤り判定部7は、簡易アドレス比較回路
6からの比較結果が3ビット以上誤っているか否かをチ
ェックする判定部である。この判定において、簡易アド
レス比較回路6からの比較結果が3ビット以上誤ってい
る場合は、受信したデータの中に自アドレス候補が無い
と判断して、無線部電源制御部11に対して電源オフ信
号を出力する。
【0027】自アドレス比較回路8は、受信データ格納
バッファ4に格納された受信データのアドレスが、自ア
ドレスか否かの比較を行う受信データ処理部である。
【0028】制御部9は、当該回路の動作を司る制御部
である。無線部2からのデータ(ビット)数をカウント
し、ビットカウンタ10の値を参照し、制御を行う。以
下で説明する動作例は、1ブロックが8ワード、1コー
ドワードが32ビットの信号における例である。このた
め、ビットカウンタ10の値を参照して、カウント値が
128ビットとなる位置は、各ワード16ビットのデー
タを受信した時点であり、この時点において簡易アドレ
ス比較回路6の比較開始信号を出力する。また、自アド
レス情報格納バッファ5と簡易アドレスの比較回路6と
3誤り判定部7とに簡易アドレス判定の開始信号を出力
する。
【0029】無線部電源制御部11は、無線部2の電源
のオン/オフ動作を制御する。または、受信の継続/中
止を制御し、スリープ状態としても良い。
【0030】アドレス情報格納部12は、自アドレス比
較回路8からの自アドレス比較結果の情報を格納する格
納部である。
【0031】図1に示す本発明の実施形態である個別選
択呼び出しの受信機は、1コードワードが32ビット、
1ブロックが8ワードで構成されており、簡易アドレス
判定を1ブロックの半分のデータを受信した時点で行
い、自アドレスの検出条件を2ビットの誤りまで許容す
る条件とした場合を例としている。
【0032】アンテナ1によって受信されたデータは、
無線部2に転送される。無線部2では、受信したデータ
を復調してデジタル信号に変換する。変換されたデータ
は、インターリブされているので、デ・インターリブ部
3を通すことにより、データをデ・インターリブして、
受信データ格納バッファ4に格納する。
【0033】制御部9は、無線部2から転送されるデー
タのビット数をカウントする。1ブロックが8ワード、
1コードワードが32ビットの信号における例であるた
め、ビットカウンタ10の値を参照して、カウント値が
128ビットとなる位置は、各ワード16ビットのデー
タを受信した時点であり、自アドレス情報格納バッファ
5と簡易アドレス比較回路6と3誤り判定部7とに簡易
アドレス判定の開始信号を出力する。
【0034】自アドレス情報格納バッファ5は、簡易ア
ドレス判定の開始信号により、自アドレス情報32ビッ
トの内、16ビットを簡易アドレス比較回路6に出力す
る。簡易アドレス比較回路6は、自アドレス情報格納バ
ッファ5からの32ビットのデータと、受信データバッ
ファ内のデータとを1ビットずつ比較し、誤りビット数
を3誤り判定部7に転送する。
【0035】自アドレスの検出条件を2誤り以内として
いるため、3誤り判定部7は簡易アドレス比較回路6か
らの比較結果が3ビット以上誤っている場合には、受信
したデータの中に自アドレス候補が無いと判断して、無
線部電源制御部11に対して電源オフ信号を出力し、無
線部電源制御部11は無線部2の電源をオフにする。
【0036】簡易アドレス比較回路6からの比較結果が
2ビット以下の場合には、自アドレス候補が存在するた
め、無線部電源制御部11に電源オフ信号を送らずに自
アドレス判定を行う。
【0037】制御部9は、ビットカウンタ10の値を参
照して、カウント値が256ビットとなる1ブロック全
てのデータを受信した時点で、自アドレス情報格納バッ
ファ5と自アドレス比較回路8と3誤り判定部7とに自
アドレス判定の開始信号を出力する。
【0038】自アドレス情報格納バッファ5は、自アド
レス判定の開始信号により、自アドレス情報32ビット
を自アドレス比較回路8に出力する。自アドレス比較回
路8は、自アドレス情報格納バッファ5からの32ビッ
トのデータと、受信データバッファ内のデータとを1ビ
ットずつ比較し、誤りビット数を3誤り判定部7に転送
する。
【0039】3誤り判定部7は、自アドレス比較回路8
からの比較結果が3ビット以上誤っている場合には受信
したデータの中に自アドレスが無いため、無線部電源制
御部11に対して電源オフ信号を出力し、無線部電源制
御部11は、無線部2の電源をオフにする。
【0040】自アドレス比較回路8からの比較結果が2
ビット以下の場合には自アドレスが存在するため、無線
部電源制御部11に電源オフ信号を送らずに、自アドレ
ス比較結果をアドレス情報格納部12に転送してデータ
の受信を継続する。
【0041】本発明の実施形態では、図2に示すよう
に、1ブロック受信データを全て受信する前に簡易アド
レス判定を行い、自アドレス候補を選出してから自アド
レスの判定を行う。
【0042】具体的には、図3に示すように、1ブロッ
ク内の受信データの集合の中から、アドレス候補を選び
出し、選出されたアドレス候補の中から最終的に自アド
レスを判定する。これにより、自アドレスが1ブロック
内に存在しない場合、自アドレス候補を選び出す段階で
自アドレスが無いことが判明し、受信動作を取りやめる
ことにより、受信動作に係る電流を削減して電池寿命を
延長させる。
【0043】(動作の説明)図4は、本発明の実施形態
における動作例を示すフローチャートである。このフロ
ーチャートは、本実施形態を説明するにあたって、実際
に用いられる信号の例である。以下の説明において、1
コードワードは32ビット、1ブロックは8ワードで構
成されているものとする。また、簡易アドレス判定を1
ブロックの半分のデータを受信した時点で行う。
【0044】送られてくるデータをバッファAに格納
し、受信したビット数をiとして格納する(ステップS
201)。バッファAに格納し受信したデータ数iが1
ブロックのビット数の半分である128になるまで(ス
テップS202)、ステップS201およびステップS
202を繰り返し実行する。
【0045】データ数が、i=128となった時点で、
簡易アドレス判定を行う(ステップS203)。この時
点で各ワードは、1コードワード32ビットの内、半分
の16ビットのデータが受信バッファに格納されてい
る。
【0046】この簡易アドレス判定においては(ステッ
プS203)、自アドレスの16ビットと受信データ
(各ワード16ビット) とを比較して、一致しないビッ
ト数をカウントして、誤りビット数を出力する。
【0047】ステップS204において、ビット数が3
誤り以上であるか否かを判定し、8ワード全てが3誤り
以上の場合は、自アドレス候補が存在しないので、無線
部2の電源をオフして受信動作を停止する(ステップS
210)。
【0048】比較結果が、8ワード全て2誤り以下であ
った場合、自アドレスが存在する可能性があるので、引
き続き受信データをバッファAに格納して、受信したビ
ット数をiとして格納する(ステップS205)。
【0049】格納した受信したデータ数iが1ブロック
のビット数である256になるまで(ステップS20
6)、ステップS205およびステップS206を繰り
返し実行する。
【0050】データ数が、i=256となった時点で、
自アドレス判定を行う(ステップS207)。この時点
で各ワードは、1コードワードの全ビットである32ビ
ットのデータが受信バッファに格納されている。
【0051】ステップS207の自アドレス判定におい
ては、自アドレスの32ビットと受信データ(各ワード
32ビット)とを比較して、一致しないビット数をカウ
ントして、誤りビット数を出力する。
【0052】次に、各ワード誤りビット数が3誤り以上
であるか判定し、8ワード全てが3誤り以上の場合には
(ステップS208のYes)、自アドレスが存在しな
いので、無線部2の電源をオフして受信動作を停止する
(ステップS210)。
【0053】比較結果が、1ワードでも2誤り以下であ
った場合には(ステップS208のNo)、自アドレス
が存在するので、引き続きデータの受信を行う(ステッ
プS209)。
【0054】本発明の実施形態である無線選択呼出し受
信機における消費電流低減回路および消費電流低減方法
は、インターリブされたデータを受信する無線選択呼出
し受信機において、自受信機を呼び出すための自アドレ
ス信号の判定方法により、電池寿命を伸ばすことを可能
とする。
【0055】尚、上述の実施形態は本発明の好適な実施
の一例である。但し、これに限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施
が可能である。
【0056】
【発明の効果】以上の説明より明かなように、本発明の
個別選択呼び出しの受信機、受信方法および受信手順の
プログラムを記憶した記憶媒体は、受信データのブロッ
クを構成する所定ワード数のデータを格納し、規定ビッ
ト数で構成された自アドレス情報を記憶し、規定ビット
数の自アドレス情報と、格納されたデータとを1ビット
ずつ比較する。この比較結果の誤りビット数を予め定め
られた所定数と比較判定し、受信データの全てのデータ
の部分的なデータにおける比較判定により、受信の継続
/中止を制御する。
【0057】従って、1ブロック全てのデータを受信す
る前に、受信したデータを基にして自アドレスの候補と
なるアドレスを選抜することによって、早期に自アドレ
スが無いことを判断できる。
【0058】また、自アドレス候補の判定を1ブロック
の半分のビットを受信した時点で判定した場合、1ブロ
ックの半分で自アドレス候補が無ければ、この時点で受
信動作を止めることができ、1ブロックの後半の動作電
流を減らすことにより、電池電源の消耗を長くすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の個別選択呼び出しの受信機の実施形態
の構成例を示すブロック図である。
【図2】動作手順を説明するための処理概念を示す第1
の図である。
【図3】動作手順を説明するための処理概念を示す第2
の図である。
【図4】動作例を示したフローチャートである。
【図5】従来の機能を説明するための処理概念を示す第
1の図である。
【図6】従来の機能を説明するための処理概念を示す第
2の図である。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 無線部 3 デ・インターリブ部 4 受信データ格納バッファ 5 自アドレス情報格納バッファ 6 簡易アドレス比較回路 7 3誤り判定部 8 自アドレス比較回路 9 制御部 10 ビットカウンタ 11 無線部電源制御部 12 アドレス情報格納部
【手続補正書】
【提出日】平成11年5月6日(1999.5.6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】前記課題を解決するために、請求項1記載
の発明は、インターリブされた受信データのブロックを
構成する所定ワード数のデータにデ・インターリブする
デ・インターリブ手段と、所定ワードを格納する受信デ
ータ格納手段と、規定ビット数で構成された自アドレス
情報を格納する自アドレス情報格納手段と、自アドレス
情報格納手段により格納されている規定ビット数で構成
された自アドレス情報と受信データ格納手段により格納
された所定ワード数のデータとを1ビットずつ比較する
簡易アドレス比較手段と、簡易アドレス比較手段により
比較された比較結果の誤りビット数を予め定められた所
定数と比較判定する誤り判定手段とを有し、インターリ
ブされた受信データの全てのデータの内の部分的なデー
タにおける比較判定により、受信の継続/中止を制御す
ることを特徴とする。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】請求項4記載の発明は、インターリブされ
受信データのブロックを構成する所定ワード数のデー
にデ・インターリブするデ・インターリブ工程と、所
定ワードを格納する受信データ格納工程と、規定ビット
数で構成された自アドレス情報を格納する自アドレス情
報格納工程と、自アドレス情報格納工程により格納され
ている規定ビット数で構成された自アドレス情報と受信
データ格納工程により格納された所定ワード数のデータ
とを1ビットずつ比較する簡易アドレス比較工程と、簡
易アドレス比較工程により比較された比較結果の誤りビ
ット数を予め定められた所定数と比較判定する誤り判定
工程とを有し、インターリブされた受信データの全ての
データの内の部分的なデータにおける比較判定により、
受信の継続/中止を制御することを特徴とする。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】請求項7記載の発明は、インターリブされ
受信データのブロックを構成する所定ワード数のデー
にデ・インターリブするデ・インターリブ処理と、所
定ワードを格納する受信データ格納処理と、規定ビット
数で構成された自アドレス情報を格納する自アドレス情
報格納処理と、自アドレス情報格納処理により格納され
た規定ビット数の自アドレス情報と受信データ格納処理
により格納されたデータとを1ビットずつ比較する簡易
アドレス比較処理と、簡易アドレス比較処理により比較
された比較結果の誤りビット数を予め定められた所定数
と比較判定する誤り判定処理とが記憶され、インターリ
ブされた受信データの全てのデータの部分的なデータに
おける比較判定により、受信の継続/中止を制御可能と
したことを特徴とする。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】請求項8記載の発明は、請求項7記載の発
明において、電源のオン/オフを制御する無線部電源制
処理が記憶され、無線部電源制御処理による電源のオ
ン/オフにより受信の継続/中止を制御可能としたこと
を特徴とする。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】請求項9記載の発明は、請求項7または
記載の発明において、受信データ格納処理により格納さ
れた受信データが自アドレスか否かの比較を行う自アド
レス比較処理が記憶され、誤りビット数が予め定められ
た所定数に満たない場合に、自アドレス比較処理により
自アドレス情報格納処理による規定ビット数の自アドレ
ス情報と受信データ格納処理によるデータとを1ビット
ずつ比較可能としたことを特徴とする。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0056
【補正方法】変更
【補正内容】
【0056】以上の説明より明かなように、本発明の
個別選択呼び出しの受信機、受信方法、および受信手順
のプログラムを記憶した記憶媒体は、インターリブされ
受信データのブロックを構成する所定ワード数のデー
にデ・インターリブし、この所定ワード数のデータを
格納し、規定ビット数で構成された自アドレス情報を記
憶し、規定ビット数の自アドレス情報と、格納されたデ
ータとを1ビットずつ比較する。この比較結果の誤りビ
ット数を予め定められた所定数と比較判定し、インター
リブされた受信データの全てのデータの部分的なデータ
における比較判定により、受信の継続/中止を制御す
る。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信データのブロックを構成する所定ワ
    ード数のデータを格納する受信データ格納手段と、 規定ビット数で構成された自アドレス情報を格納する自
    アドレス情報格納手段と、 該自アドレス情報格納手段により格納されている前記規
    定ビット数で構成された自アドレス情報と前記受信デー
    タ格納手段により格納された前記所定ワード数のデータ
    とを1ビットずつ比較する簡易アドレス比較手段と、 該簡易アドレス比較手段により比較された比較結果の誤
    りビット数を予め定められた所定数と比較判定する誤り
    判定手段とを有し、 前記受信データの全てのデータの内の部分的なデータに
    おける比較判定により、受信の継続/中止を制御するこ
    とを特徴とする個別選択呼び出しの受信機。
  2. 【請求項2】 前記個別選択呼び出しの受信機は、電源
    のオン/オフを制御する無線部電源制御手段を有し、 該無線部電源制御手段による前記電源のオン/オフによ
    り前記受信の継続/中止を制御することを特徴とする請
    求項1記載の個別選択呼び出しの受信機。
  3. 【請求項3】 前記受信データ格納手段により格納され
    た前記受信データのアドレスが自アドレスか否かの比較
    を行う自アドレス比較手段を有し、 前記誤りビット数が前記予め定められた所定数に満たな
    い場合に、前記自アドレス比較手段により前記自アドレ
    ス情報格納手段に格納されている前記規定ビット数の自
    アドレス情報と前記受信データ格納手段に格納されてい
    る前記データとを1ビットずつ比較することを特徴とす
    る請求項1または2記載の個別選択呼び出しの受信機。
  4. 【請求項4】 受信データのブロックを構成する所定ワ
    ード数のデータを格納する受信データ格納工程と、 規定ビット数で構成された自アドレス情報を格納する自
    アドレス情報格納工程と、 該自アドレス情報格納工程により格納されている前記規
    定ビット数で構成された自アドレス情報と前記受信デー
    タ格納工程により格納された前記所定ワード数のデータ
    とを1ビットずつ比較する簡易アドレス比較工程と、 該簡易アドレス比較工程により比較された比較結果の誤
    りビット数を予め定められた所定数と比較判定する誤り
    判定工程とを有し、 前記受信データの全てのデータの内の部分的なデータに
    おける比較判定により、受信の継続/中止を制御するこ
    とを特徴とする個別選択呼び出しの受信方法。
  5. 【請求項5】 前記個別選択呼び出しの受信方法は、電
    源のオン/オフを制御する無線部電源制御工程を有し、 該無線部電源制御工程による前記電源のオン/オフによ
    り前記受信の継続/中止を制御することを特徴とする請
    求項4記載の個別選択呼び出しの受信方法。
  6. 【請求項6】 前記個別選択呼び出しの受信方法は、前
    記受信データ格納工程により格納された前記受信データ
    のアドレスが自アドレスか否かの比較を行う自アドレス
    比較工程を有し、 前記誤りビット数が前記予め定められた所定数に満たな
    い場合に、前記自アドレス比較工程により前記自アドレ
    ス情報格納工程による前記規定ビット数の自アドレス情
    報と前記受信データ格納工程によるデータとを1ビット
    ずつ比較することを特徴とする請求項4または5記載の
    個別選択呼び出しの受信方法。
  7. 【請求項7】 受信データのブロックを構成する所定ワ
    ード数のデータを格納する受信データ格納工程と、 規定ビット数で構成された自アドレス情報を格納する自
    アドレス情報格納工程と、 前記自アドレス情報格納工程により格納された前記規定
    ビット数の自アドレス情報と前記受信データ格納工程に
    より格納されたデータとを1ビットずつ比較する簡易ア
    ドレス比較工程と、 該簡易アドレス比較工程が比較した比較結果の誤りビッ
    ト数を予め定められた所定数と比較判定する誤り判定工
    程とが記憶され、 前記受信データの全てのデータの部分的なデータにおけ
    る比較判定により、受信の継続/中止を制御可能とした
    ことを特徴とする個別選択呼び出しの受信手順のプログ
    ラムを記憶した記憶媒体。
  8. 【請求項8】 電源のオン/オフを制御する無線部電源
    制御工程が記憶され、 該無線部電源制御工程による前記電源のオン/オフによ
    り前記受信の継続/中止を制御可能としたことを特徴と
    する請求項7記載の個別選択呼び出しの受信手順のプロ
    グラムを記憶した記憶媒体。
  9. 【請求項9】 前記受信データ格納工程により格納され
    た前記受信データのアドレスが自アドレスか否かの比較
    を行う自アドレス比較工程が記憶され、 前記誤りビット数が前記予め定められた所定数に満たな
    い場合に、前記自アドレス比較工程により前記自アドレ
    ス情報格納工程による前記規定ビット数の自アドレス情
    報と前記受信データ格納工程によるデータとを1ビット
    ずつ比較可能としたことを特徴とする請求項7または8
    記載の個別選択呼び出しの受信手順のプログラムを記憶
    した記憶媒体。
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