WO2010024127A1 - タレット刃物台 - Google Patents

Abstract

　タレットの不要な自由回転を容易に防止できる手段を備えたタレット刃物台を提供する。サーボモー タの駆動により直動軸がタレット頭部側に移動すると、タレットに設けられた可動カップリング要素が 支持台に固定された固定カップリング要素から離脱し始める。可動カップリング要素がまだ固定カップ リング要素と係合状態を維持している間に、クラッチ部材のクラッチ歯がクラッチ歯に係合する。従ってカップリング要素がカップリング要素と係合しなくなる状態になっても、タレットの自由回転はクラ ッチ歯とクラッチ歯との係合により防止される。

Description

明の

タレッ ト 物台 術分野

本 、 旋盤 の 作機械に設置される レッ ト 物台に関す る。

の 作機械において、 加工作業の 動化及び 速化を促進 するために、 数の 具を担 するとともに、 所望の 具を 作により選択して 工作機械の 工作業 置に位置 め する回転式 物台 ・ すなわち レット 物台を備えたものは周 知である。 えば、 C の 機械で使用される レッ ト 物台は、 般に、 回転 軸に対向して 上に設置される工具 り台と、 工具 り台上で所与の に沿って移動 能に設置さ れる 、 支持 に回転 能に支持され、 多数の 具を回転軸 線の 囲に所定 隔で する レッ トとから 成される。

この種の レッ ト 物台では、 タレッ トを 作させた 後、 選択した工具により ワ タに加工を施す間は、 支持 上で レ ッ トを強固に固定する必要がある。 その 的で、 般に レット 物台 、 支持 上の複数の 置の 々で レッ トを する 段を備える。 えば には 支持 上の割 置に レットを固定的に保持しかつ 定を解除するための 動機構を有し、 レバ 構によって 動機構の 動力を レッ ト 達できるよ にした レット 物台 置が開示されている。 術文献 1 報 発明の

明が解決しようとする課題

記載の レット 物台 置では、 段を構成す る環状 カップリ ング 素が環状固定カップリ ング 素から離脱 するのと 時に、 タラッチ 車を タラッチ に係 させる ことによって、 カップリ ング の レットの 要 な自由 転を防止するようになって る。 しかし カップリ ング 素の 同時に ラッチ 車を タラッチ に係 させるこ とは容易ではなく 、 前記タレッ トの 転を確実に防止すること は困難であった。 題を解決するための

上 題を解決するために、 、 支持 に回転 在に支持 される レット タレッ トを回転 動する レット 動部と タレット と支持 とに設けられた 素が互いに し ている 態で レットを所定の 転位置に位置 めし

素が互いに 脱している 態で レッ トの 転を許容する 対の 段と、 前記タレッ トの 転を規制するよ に前記タ レット 動部と 動力を タレッ ト 動部に伝動する伝動 段と、 を有し、 前記 段の 態で、 前記伝動 段が駆動 力を前記タレッ ト 動部に伝動するよ に前記伝動 段と前記 段とを連係させた レット 物台において、 前記 段の 態から離脱 態 の り換えが、 前記伝動 段による レッ トの 転が規制された状態で行われるように、 前記伝動 段と前記 段とを連係 動させた レッ ト 物台を提供する。

記伝動 段が、 前記タレッ トの 転軸線方向に移動 能に構成 され、 レット 動部 に設けられた 体と 在に係 する ラッチ 材からなり、 タラッチ を前記タレットの 転軸線方 向に移動させるとともに、 前記 段の 素が離脱する前に 、 クラッチ 体とが 態となるよ に、 素を ラッチ の 度より低速でクラッチ と連動させて移動さ せ、 タラッチ 体との によって レットの 転を 規制して、 段を 態から離脱 態に切り換える移動機構 を設けることができる。

動機構は、 前記クラッチ を一体的に移動させる 、 に 端が連結され、 が固定 点に揺動 能に連結 され、 両端の 間が に連結されるレバ とを備えて なるよ にしてもよい。

段の 完了するまで、 クラッチ 態での 動を継続するよ に、 タラッチ の ス トロ タを設定するこ とができる。 明の

明によれば、 伝動 段による レッ トの 転が規制され た状態で、 段の 完了するため、 段の 伴 レットの 要な自由 転を容易に防止することができ、 予期 しない レットの 転に起因する工具や 器の が回避さ れる。 面の 単な説明 明の 態に係る レッ ト 物台を搭 した自動 機械の である。

2 の レット 物台の 面図であって、 ボモ タの 工具 転用の に伝達されている状態を示す図で ある。

3 レット 物台の 面図であって、 ボモ タの 動力が レッ ト 転用の に伝達されている状態を示す図 である。

4 3の 線に沿 面図である。

5 明における ラッチ に関連するカップリ ング 素 の 対位置 係と、 タレットに関連するカップリ ング 素の 対位 置 係とを に示す図である。

6 術における ラッチ に関連するカップリ ング 素の 対位置 係と、 タレットに関連するカップリング 素の 対 位置 係とを に示す図である。

7 ラッチ の を示す図である。 明を実施するための

下 面を参照して 明をその 態に基づき 細 に説明する。 面において、 同一の 素には共通の 号 を付す。 は、 明の 態に係る レッ ト 物台 が、 の 機械 に された構成を示す。 タレット 物台 、 自動 機械 2の 3に対向して配置される。

3は、 ハウジング状の主 4 、 収容され、 工 す き Wを して しない により回転 動される 。 タレッ ト 物台 は、 Wの 工に必要な 数の 具を予 所 定位置に担 するとともに、 Wの 所に応じて所望の を 作により選択し、 自動 機械の 3の 端 の 工作業 置に位置 めする。

タレッ ト 物台 、 回転 3 に対向して自動 機械 2の に設置される工具 り台 7 と、 工具 り台 7上で所与の に沿って移動 能に設置される 8 と、 支持 8 に回転 能 に支持され、 少なく とも つの 9 を回転軸線の 囲に所定 隔 で する レット とから 成される。 の 態では、 工具 り台 7が、 回転 3の 線に 行な2 、 しない モ タの 動により移動し、 支持 8が、 回転 3の 線に するX 、 しないX モ タの 動により移動する構成を有し、 タレッ ト 上で選択された 各種 9が り動作の下で棒 Wを所望 状に するよう になっている。

は・ 在に支持される レッ ト の 造を 詳細に示す。 タレッ ト は、 円柱 角柱状の 形を有する中空 の と、 頭部 の 面から 心に延 さ れる中空 筒状の 1 Rとを備える。 タレッ ト の 2は 、 支持 8の ( では右端) から外力 出して配置され 、 その には、 所定の 工具 9が 着され る。 9は、 バイ ト等の固 具と ドリル等の回 具が使用 能であり、 2では回転 の 合の 造を示している。

は、 頭部 Rの 部に設置される

A Aを介して、 支持 8の ( 2では右端 に設置される ボモ タ 7 hh よって駆動される。 8側 の支持部 1 は、 Rを同心に貫通するように中間軸 5が 固定されている。 は、 複数の 受により中間軸 5に同 心に回転 能に支持される。 1 はその 4 aにおいて 、 伝動 段の 例である 筒状の ラッチ 24を介して ボモ タ 7の 軸に接続された歯車 8に連結 能である。

6は、 外周にかさ状の歯を有し、 方タレッ ト の

2内には、 駆動 6のかさ状の歯 するかさ 9を 備えた、 工具 9 用の回 2 が配置される。

9 、 例えばかさ 9の 転方向に平行に延びる一対 の する平面 2 2 を有し、 方 g aは、

2 2 の間にがたつきなく 能な 2 2 を有する。 のよ な構成によれば、 ボモ タ 7の 動に より 1 が回転すると、 駆動 6が同時に回転し、 回転 に装着された回転 g aが回転 動される。

タレッ ト の 1 3は、 支持 8の レッ ト 2 3 に回転 能及び 能に受容される。 3は・

8の レッ ト 3を する円筒 壁面 2 3 に、 向へのがたつきを生じないよ に 能に支持される。 間 軸 1 5の 2では右端) 、 前記 筒状の ラッチ 2 の 2 6に受容される。

3は、 2 する図であるが、 2では ボモ タ 7 の 動力が工具 転用の に伝達されているのに対し、 ボモ タ 7の 動力が レット を回転 動する 動部に伝 達されている状態を示す。 下 図 2 3 を参照して

クラッチ 4の 細を説明する。

筒状のクラッチ 2 は、 駆動 4の 2とは反対 の 、 駆動 1 同心に配置され、 後述する移動機構 2 7 の 回転 在に支持され、 前記 動機 2 7によって 、 1 Rの 線方向に沿って の 2の ) 2の

3の ) との間を移動 能に構成される。 タラッチ 9 は、 置において、 駆動 の に固定され た ラッチ 9 Rに する ラッチ 2 9を 2 3では 右端) に有し、 さ らに 2の 置において、 中間軸 5の に回 転 在に支持された歯車 3 5に一体的に設けられたクラッチ 3 3 に する ラッチ 3 を 2、 3では左端 する。 タラッチ は 置ではクラッチ 3 3とは 態 にあり、 一方 2の 置では ラッチ 2 8 態にある。

タラッチ歯を構成する としては、 環状の に放射 に延 びる 有するものが使用 能である。 なお 3の 3 aに一体的に固定された歯車 3 に する歯車 3 ０と、 前記

に する歯車 3 2七が 体的に回転するように支持 8 に されている。

タラッチ が 置にあるとき ( 2 は ボモ タ 7の 動力 8、 タラッチ 2 9 2 8を介して駆 動 4に伝達されるため、 駆動 4が回転し、 さ らに上述の

1 6 9を介して工具 g aが回転する。 方、 タラッチ が 2の 置にあるとき ( 3 は、 ボモ タ 7の 動 力は歯車 1 、 タラッチ 3 3 34、 歯車 3 5 3 2 3 ０ 3 介して レッ トの 3 t されるため、 タレッ ト

1 2が回転し、 タレッ ト しが行われる。

次に、 旋回 し後の レッ ト の 要な回転を阻止する 段について説明する。 3 に示すように、 タレッ ト 物台 は、 支持 8 に固定された環状固定カップリ ング 3 6 レッ ト に固定された環状 カップリ ング 3 7からなる相互 構を備える。 状固定カップリ ング 3 6は、 ラッチ 状の構造を有し、 支持 8の レット 2 3の 前方 開口端の 固定される。 カップリ ング 3 7は 様に ラッチ状の構造を有し、 タレット 2 との 続部位 固定される。

状固定カップリ ング 3 6の 3では左端 ) は 、 多数の 3 9が所定ピッチで放射 に設けられ、 環状 カップ リ ング 7の 3では右端 ) にほ、 3 9

能な 数の 4 所定ピッチで放射 に設けられる。 状固定力 ソプリ ング 3 6 環状 カップリ ング 3 7 とは、 それら の 9 を いに 合及び 能に 面させて配 置される。 そして、 タレット が回転していな 状態で、 環状 カップリ ング 3 7が レッ ト 共に 移動するこ とにより、 カップリ ング 3 6 3 7の 合及び 行われるよ になっている。 構として、 例えば ビッ タカップリ ング ) を使用する ことができる。

次に、 上述の ラッチ 24の 動及び カップリ ング

6 3 7の 作を行 ための 動機構 2 7の 細につい て説明する。 2に示すよ に、 移動機構 2 7は、 ボモ タ 4 2 と、 ボモ タ 42の 転軸43にカップリング 44を介 して連結されるボ ル 4 5 と、 ボ ル 4 5 する 4 と、 ナッ ト 4 6に 体的に取り付けられる 47と 、 4 7 に 体的に固定される前記 5 と 4 7の 4 Rに揺動 能に連結されたレバ 4 9とを有する。

4 7は、 3 平行に延びる。 5 は、

r するよ に する。 47 上述の ラッチ 9 とは、 連結 1 を介して実質 体的に連結されており、 故 に ラッチ は 4 7が ボモ タ 42の 動によ り 移動すれば、 その 離と同 だけ 向に移動す る。 3 3の1 線に沿う 面図である 4 Z すよ に、 レバ 49は、 タレッ ト の 3 Z するよ に配 置された 細長い板状の であり、 47の 4 8上に設けられた 5 ０ に する 5 2 を一方の 5 3 に有し レバ 4 9の 54は、 レバ 4 9の 5 3に対して 3を挟んだ の 設けられた 5 6 能に連結される。 さ らにレバ 49は、

3の に形成された環状の 5 7に する 5 8を有する 。 なおレバー 4 9の 5 2は、 バ 49の 手方向 に延びる 状とすることが好ましい。 3 を挟んだ 側に レバ 4 9の 端を配置することにより、 物台 体をコンパ タ に構成することができる。

実施 態では、 ボモ タ 4 2の 動により 4 7が 向に移動すると、 4 7の 動量より少ない だけ 3 も 向に移動することになる。 体的には、 支点 5 6 5 8 との間の距離と、 支点 5 6 5 ０ との間の距離との

では 3 に応じて移動量が異なることになる。 実施 態 では、 単位 たりの 動量 ( ) が、 47は レ ット 3の 3倍であり 従って 47 動して移動す る ラッチ 24の 度も レッ ト 3の 3 とな る。 なお では移動 度比は 3 としているが、 明 では 47の 度が軸 3の 度より も大きければ よい。

タレッ ト 物台 では、 タレッ ト の 用の回

、 回転 具用 である ボモ タ 7を流用する と なっている。 って タレット の し時には レット ボモ タ 7 とを作用的に連結し、 回転 g aの 動時 には レット ボモ タ 7との 用的 結を遮断する必 要がある。 実施 態では・ 述した タラッチ 24の 用 により、 このような 象の えを行っている。

2に示す 態では、 環状固定カップリ ング 3 6の 3 9 環状 カップリ ング 3 7の 4 とが互いに しており、 環状固定カップリ ング 3 6に対する環状 カップリ ング

の 転が 止され、 従って支持 8 に対する レット の 作が防止されている。 つまり この 態では、 環状 カップリ ング 、 タレット と共にその 動範囲内で後 図で右端 の 置に置かれている。

タレッ ト カップリ ング 3 7が上記した 置にある間に、 タレッ ト の 2 に装着した工具 g aによ り、 回転 に 持した Wの 工が実施される。 この 、 タ レット は上記した相互 構によって、 加工 に工具 g aに 加わる 力に抗し、 かつ 度を維持するに十分な強度で

h 固に固定的に保持されている。

に示す 置から、 上述の 動機構 2 7により、 タレット カップリ ング 3 7 を前方 2で ) 移動して 3 に示す 置に置く と、 環状 カップリング

の 環状固定カップリ ング 3 6の 3 9から離脱す る。 その 状固定カップリ ング 3 6 カッ プリ ング 7が自由に回転でき、 したがって支持 8に対する レット 定が解除されて、 タレッ ト が 能 な状態に置かれる。

タレット ラッチ 24が回転していない状態で 、 47が ボモ タ 42の 動により レッ ト側に移動す ると、 タラッチ の ラッチ 2 9が ラッチ 2 8から 、 一方タラッチ 34が ラッチ 3 3に する。 ボモ タ は、 クラッチ 3 が ラッチ 3 3に している間は 、 歯車 5 3 3 3 3 を介して レッ ト の 2 t 転力を付与する。 って レット 物台 では、 ボモ タ 7の 動により、 タレット 作を 遂行する。

逆に 4 7が ボモ タ 42の 動により タレッ ト 移動すると、 タラッチ 2 のクラッチ 3 3が ラッチ 3 4から離脱し、 方タラッチ 2 9が ラッチ 2 8 する。 このよ に・ 47の 、 タレット を支持 8 に対し固定的に保持するためのカップリング 作と、 ボモ タ 7の 象の えを行 ための ラッチ 作との 方を 互 に連動して行わせるものである。

このようにして、 タレッ ト 物台 では、 タレッ ト が支持 8 に対し固定的に保持されている間は、 ボモ タ 7は本来の 能である回転 9 の 動にのみ 用され、 タレット

定が解除された後には、 ボモ タ 7が レット を回転し て しを実施できるよ に構成される。 動用と レッ ト の とで ボモ タを別個に用意する必要 がなく 、 全体としてコンパク トな レッ ト 物台を構成できる。

明では、 環状 カップリ ング 3 7が環状固定カップリ ング 6から離脱する際に、 タレッ ト が自由 転してしま う ことを確実に防止することができる。 下、 この点について 5

6 を参照して詳細に説明する。

5の ( a) ～ d) は、 上述の ラッチ 24 びにクラッ チ 2 の 2 9 34それに する 2 8 R と、 環状カップリ ング 3 6 3 7 とを、 それぞれ の 対位置 係がわかるように模式的に示す。 ここでは、 5 a ) が 2の 態に相当し、 5 ( ) が 3の 態に相当し、 5 ( ) c ) はその 間の 態を示すものとする。 また 6の a ～ 、 明との のために 記載され るよ な 術において、 タラッチ 24 カップリン グ 3 6 3 7 当する の 対位置 係を示す。 なお 6 では、 5の 素に相当する要素には、 5の 号に を 付して表示する。

5 a に示す 態から ボモ タ 42の 動により 47が レッ ト 2 ( 2、 3 において ) 動する と、 タレッ ト 設けられた可動カップリ ング 3 7が支持 8に固定された カップリ ング 3 6から離脱し始める。 5 (b) に示すよ に、 可動カップリ ング 3 7がまだ固定カップ リ ング 3 6 態を維持している間に、 タラッチ 24 の ラッチ 34が ラッチ 3 3に する。 って次の図 5 c に示すよ に、 カップリ ング 3 7がカップリ ング 3 6 しなくなる状態になっても タレッ ト の ラ ッチ 3 3 ラッチ 34との により 止される。 なお、 5 a ) ～ (d) の 通常 ボモ タ Tを停止させた状 態で行 ので、 5 b) において、 クラツ 2 8

2 9 も していてもよい。

降、 図 5 ) の 態に至るまで の 動が行われ るが、 上述のように ラッチ 24の 可動カップリ ン グ 3 7の 度より も大きい ( でほ 3 ) ので、 5 a) ～ (d) までの ラッチ 24の 可動カップ リ ング 3 7の より も、 移動 度差に応じて長く設定さ れる。 このような構成によれば、 クラッチ 2 4の ラッチ 2 9、 3 びそれらに する ラッチ 2 8 3 3は ラッチ 2 の 動方向に、 移動 度差に応じた長い寸法を有することが でき、 5 に示すよ な状態を確実に創出することが容易に なる。

方、 図 6 Z 来の 態では、 カップリ ング 3 6 3 7 " 間の係 クラッチ 24 の り替わりがいずれも 6 ) ( c の間のタイミ ングで行われることになるため、 カッ プリ ング 3 7 がカップリ ング 3 6 " から離脱し、 かつ、 クラッチ 3 が ラッチ 3 3 していない状態 すな わち レッ トが自由 転し得る状態 が、 確実には排除されない。 しかし 5 に示す 明の カップリ ング 3 7がカップ リ ング 3 6にまだ している状態 ( 5 b) ) において既 に・ ラッチ 3 4が ラッチ 3 3に しているので、 タレッ ト 転を確実に防止することができる。

7は、 5に示す ラッチ歯の形態の を示す図である。 5の例では ラッチ 24の ラッチ 2 9 びそれに する 2 8 はいずれも平行 であるが、 7の 例ではいずれも ラッチ 24の 動方向に対して 斜した部分 を有する となっている。 タラッチ歯が 歯の場 、 5 ) 又は ( c ) のよ な中間 置において タラッチ に 若 のがたつきが生じ るが 5の 合と同様に、 可動カップリ ング 3 7 固定カップリ ング 3 6 とが 態を維持して いる間に、 タラッチ 24の ラッチ 34がクラッチ 3 3 、 カツプリ ング 3 7がカップリ ング 3 6 しな くなる状態になっても、 タレ の ラッチ 3 3 ラッチ 3 との により 止される み合いを容易に実現 する ことができる。 のよ に 明によれば、 タラッチ 24が ボモ タ 7の 動力の 達を駆動 から 3 あるいは その ) り換える際に、 タレッ ト の 転を確実に防止 する ことができ、 このことは に装着される工具が工具 のような回転 である場合に特に有用である。

Claims

求 の

に回転 在に支持される レット 、

タレッ トを回転 動する 動部と、

前記タレット と支持 とに設けられた 素が互いに している 態で レッ トを所定の 転位置に位置 めし、

素が互 に 脱している 態で レッ トの 転を許容する 一対の 段と、

前記タレットの 転を規制するように前記タレッ ト 動部と 、 駆動力を タレッ ト 動部に伝動する伝動 段と・ を有し 前記 段の 態で 前記伝動 段が駆動力を前記タレッ ト 動部に伝動するように前記伝動 段と前記 段とを連係さ せた レッ ト 物台において、

前記 段の 態から離脱 態 の り換えが、 前記伝動 段による レッ トの 転が規制された状態で行われるよ に 、 前記伝動 段と前記 段とを連係 動させた レッ ト 物台 2

記伝動 段が、 前記タレッ トの 転軸線方向に移動 能に構成 され、 タレ 動部 に設けられた 体と 在に係 する クラッチ 材からなり、 タラッチ を前記タレッ トの 転軸線方 向に移動させるとともに、 前記 段の 素が離脱する前に 、 クラッチ 体とが 態となるよ に、 素をク ラッチ の 度より低速でクラッチ と連動させて移動さ せ タラッチ 体との によって の 転を 制して、 段を 態から離脱 態に切り換える移動機構 を設けた に記載の レット 物台。

3

動機構は、 前記タラッチ を 体的に移動させる

に 端が連結され。 が固定 点に揺動 能に連結 され、 両端の 間が に連結されるレバー とを備えて なる 2 に記載の レット 物台。

4

段の 完了するまで、 タラッチ 態での 動を継続するよ に、 タラッチ の ス トロ クを設定した 2又は 3 に記載の レット 物台。