JPWO2020022042A1 - 劣化診断装置、劣化診断システム、劣化診断方法、プログラム - Google Patents
劣化診断装置、劣化診断システム、劣化診断方法、プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2020022042A1 JPWO2020022042A1 JP2020532269A JP2020532269A JPWO2020022042A1 JP WO2020022042 A1 JPWO2020022042 A1 JP WO2020022042A1 JP 2020532269 A JP2020532269 A JP 2020532269A JP 2020532269 A JP2020532269 A JP 2020532269A JP WO2020022042 A1 JPWO2020022042 A1 JP WO2020022042A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deterioration
- inspection object
- information
- degree
- priority
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V20/00—Scenes; Scene-specific elements
- G06V20/50—Context or environment of the image
- G06V20/56—Context or environment of the image exterior to a vehicle by using sensors mounted on the vehicle
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V20/00—Scenes; Scene-specific elements
- G06V20/50—Context or environment of the image
- G06V20/56—Context or environment of the image exterior to a vehicle by using sensors mounted on the vehicle
- G06V20/58—Recognition of moving objects or obstacles, e.g. vehicles or pedestrians; Recognition of traffic objects, e.g. traffic signs, traffic lights or roads
- G06V20/582—Recognition of moving objects or obstacles, e.g. vehicles or pedestrians; Recognition of traffic objects, e.g. traffic signs, traffic lights or roads of traffic signs
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V20/00—Scenes; Scene-specific elements
- G06V20/50—Context or environment of the image
- G06V20/56—Context or environment of the image exterior to a vehicle by using sensors mounted on the vehicle
- G06V20/58—Recognition of moving objects or obstacles, e.g. vehicles or pedestrians; Recognition of traffic objects, e.g. traffic signs, traffic lights or roads
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08G—TRAFFIC CONTROL SYSTEMS
- G08G1/00—Traffic control systems for road vehicles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
Description
図1は同実施形態による劣化診断装置を含む劣化診断システムの概要を示す図である。
図1で示すように劣化診断システム100は劣化診断装置1とドライブレコーダ2とが無線通信ネットワークや有線通信ネットワークを介して接続されることにより構成される。劣化診断装置1は例えば劣化診断を行う事業者によって設置され通信ネットワークに接続するコンピュータサーバ(クラウドサーバ)である。ドライブレコーダ2は複数の移動体にそれぞれ設けられている。図1では、移動体の一例として車両20を用いて説明している。移動体には自動運転車両が含まれてよい。ドライブレコーダ2はカメラを有しており、車両20の外部を撮影した撮影画像を劣化診断装置1へ送信する。
この図が示すように劣化診断装置1はCPU(Central Processing Unit)101、ROM(Read Only Memory)102、RAM(Random Access Memory)103、HDD(Hard Disk Drive)104、通信モジュール105等の各ハードウェアを備えたコンピュータである。
劣化診断装置1は電源が投入されると起動し、予めメモリ等に記憶される劣化診断プログラムをCPU101によって実行する。これにより劣化診断装置1には、制御部11、取得部12、劣化度合解析部14、優先順位算出部15、診断結果生成部16、出力部17の各機能が備わる。
取得部12は、車両20に取り付けられたドライブレコーダ2の撮影した撮影画像と、車両20の運転状況情報(運転状況データ)と、それら撮影画像や運転状況情報が生成された位置情報とを少なくとも含むセンシング情報を取得する。運転状況データについては後述する。
優先順位算出部15は、位置情報に基づいて特定される複数の撮影画像に映る同一の検査対象物の劣化度合と、検査対象物に対応する運転状況情報とに基づいて、撮影画像それぞれに映る異なる検査対象物の検査(点検)の優先順位を算出する。
出力部17は診断結果を所定の装置に出力する。所定の装置とは例えば公共設備の劣化を診断して点検、整備を行う行政の担当者の利用するコンピュータ等である。
ドライブレコーダ2は、センサ21、通信装置22、カメラ23、制御装置24、記憶装置25などを含んで構成される。本実施の形態において、センサ21は、複数のセンサを含む。センサ21は加速度センサ211、音検知センサ212、GPSセンサ213などを含んでよい。なおこれらのセンサ21は、ドライブレコーダ2の外部の車両の何れかの位置に設置されて、ドライブレコーダ2がそれらセンサ21のセンシングした情報を取得してもよい。なお、本実施の形態では、センサ21が加速度センサ211、音検知センサ212、GPSセンサ213を含む場合を例示するがこの例に限定されるものではない。センサ21は、少なくともGPSセンサ213を含んでいればよい。
ドライブレコーダ2は基地局等を介して劣化診断装置1と通信接続する。なおドライブレコーダ2の制御装置24は、CPU、ROM、RAM等を備えたコンピュータである。
制御装置24はドライブレコーダが起動すると、メモリ等に記憶された制御プログラムをCPUが実行する。これにより制御装置24には、車両情報取得部241、位置情報取得部242、加速度情報取得部243、イベント検知部244、画像生成部245、運転状況データ送信部246、イベントデータ送信部247、画像送信部248の各機能部が備わる。
加速度情報取得部243は車両の時刻に応じた加速度情報を加速度センサ211(図4)から取得する。
イベント検知部244は加速度に基づいて車両に所望のイベントが発生したか否かを判定する。所望のイベントとは、例えば危険なイベントであり、急加速、急減速などのイベントであってよい。
運転状況データ送信部246は、上述した車両情報、位置情報(緯度情報、経度情報)、及び加速度情報と、該運転状況データの生成時刻、ドライブレコーダ2のID、及び運転者IDと、を含む運転状況データを劣化診断装置1へ送信する。運転状況データには車外の明るさや天候などの天候情報や走行時間が含まれてよい。
イベントデータ送信部247はイベント検知部244によりイベントの発生が検知された場合にイベントデータを送信する。イベントデータには、イベント発生を検知した際の加速度、速度、ハンドル回転角度、ブレーキ踏込量、イベント発生時刻、車両の位置情報(緯度情報、経度情報)、ドライブレコーダ2のID、及び運転者ID等が含まれてよい。イベントデータにはさらに他のセンシング情報が含まれていてもよい。イベントデータにはイベントの種別を示す識別子が含まれてよい。
画像送信部248は、画像生成部245の生成した撮影画像を劣化診断装置1へ送信する。
次にドライブレコーダ2の処理フローについて順を追って説明する。
まず、図6にしたがって、ドライブレコーダ2における運転状況データの送信処理について説明する。
車両の電気系統が起動するとドライブレコーダ2が動作を始動する(ステップS101)。ドライブレコーダ2のセンサ21それぞれは、ドライブレコーダ2の始動後に各種センシングを開始する(ステップS102)。またカメラ23は撮影を開始する(ステップS103)。そしてドライブレコーダ2の動作中、制御装置24の車両情報取得部241は車両情報を取得する(ステップS104)。
また位置情報取得部242はGPSセンサ213から位置情報(緯度情報、経度情報)を所定の時間間隔で取得する(ステップS105)。また加速度情報取得部243は、加速度センサ211から加速度情報を所定の時間間隔で取得する(ステップS106)。所定の時間間隔は例えば0.1秒毎などであってよい。
運転状況データ送信部246は、ステップS104、S105、S106で取得された車両情報、位置情報(緯度情報、経度情報)、加速度情報を取得し、それらの情報と運転状況データの生成時刻とドライブレコーダ2のIDと運転者IDとを含む運転状況データを生成する(ステップS107)。
運転状況データ送信部246は当該運転状況データの劣化診断装置1への送信を通信装置22へ要求する。通信装置22は運転状況データを劣化診断装置1へ送信する(ステップS108)。制御装置24は処理終了か否かを判定し(ステップS109)、処理終了までステップS102からの処理を繰り返す。
ドライブレコーダ2は運転状況データの送信処理と並行してイベント検知処理を行う。
まずドライブレコーダ2が始動すると、制御装置24のイベント検知部244は加速度情報取得部243から加速度情報を所定の時間間隔で取得する(ステップS201)。またイベント検知部244は車両情報取得部241から速度情報を所定の時間間隔で取得する(ステップS202)。イベント検知部244は車両の加速度と速度の時間変化に基づいて車両にイベントが発生したか否かを検知する(ステップS203)。
例えばハンドルが0.1秒などの短時間の間に所定の角度以上回転した場合には、運転手が急にハンドルを大きく切る操作を行った場合のハンドルの挙動を示す。この為、イベント検知部244は危険回避などのイベントの発生と検知する。またブレーキ踏込量が所定の踏込量以上である場合には運転手が急ブレーキをかけた場合のブレーキの挙動を示す。この為、イベント検知部244は危険回避などのイベントの発生と検知する。この場合、イベントデータは危険情報である。イベントデータ(危険情報)には事故が発生した際に各種センサで取得できた情報(ブレーキ踏込量やハンドルの角度や加速度情報、衝突事故時の衝撃による加速度情報)が含まれてもよい。
イベントデータ送信部247はイベントデータをイベント検知部244から取得する。イベントデータ送信部247は、イベントデータの劣化診断装置1への送信を通信装置22へ指示する。通信装置22はイベントデータを劣化診断装置1へ送信する(ステップS205)。制御装置24は処理終了か否かを判定し(ステップS206)、処理終了までステップS201からの処理を繰り返す。
次に、図8にしたがって、ドライブレコーダ2が撮影画像を劣化診断装置1へ送信する処理について説明する。
画像生成部245はカメラ23の撮影により当該カメラ23から動画像、静止画像の何れかを少なくとも含む画像データを取得する(ステップS301)。画像生成部145は取得した画像データに基づいて、アップロード用の撮影画像を所定の間隔で生成する(ステップS302)。または、画像生成部145は、カメラ23から所定の間隔の画像データを取得し、撮影画像を生成してもよい。
画像生成部145は生成した撮影画像の送信を画像送信部248に指示する。画像生成部145は、撮影画像が示すデータに属性情報として生成時刻(または撮影時刻)、車両の位置情報(緯度情報、経度情報)、ドライブレコーダ2のID、運転者ID、等の情報を含めてよい。画像送信部248は通信装置22を介して撮影画像を劣化診断装置1へ送信する(ステップS303)。
劣化診断装置1において、取得部12は車両20の通信装置22から送信された運転状況データを、通信モジュール105を介して取得する(ステップS401)。また取得部12は車両20の通信装置22から送信されたイベントデータを、通信モジュール105を介して取得する(ステップS402)。また取得部12は車両20の通信装置22から送信された撮影画像を取得する(ステップS403)。
取得部12は、ステップS401〜S403で取得した運転状況データ、イベントデータ、及び撮影画像を劣化度合解析部14へ出力する。
劣化度合解析部14は、運転状況データ、イベントデータ、及び撮影画像の対応関係を特定すると、その対応関係ごとに纏めたセンシング情報を、時刻の順に並べて一時的に記録する(ステップS405)。例えば、劣化度合解析部14は、同一の時間帯のセンシング情報を、時系列に順序付けて記録する。センシング情報は、例えば、運転状況データ、イベントデータ、及び撮影画像に含まれる情報である。
車両20において運転状況データや撮影画像が生成された時刻にイベントが検知されていない場合のように、センシング情報にはイベントデータが含まれない場合があってよい。なお運転状況データ、イベントデータ、撮影画像をまとめたセンシング情報をドライブレコーダ2が1秒毎などの所定の間隔で生成してもよい。この場合、ドライブレコーダ2が定期的にセンシング情報を劣化診断装置1へ送信するようにしてもよい。
例えば劣化度合解析部14は、センシング情報に含まれる運転状況データから車両20が走行する地点の天候条件や走行時間などの情報や、車両20の走行速度を取得する。劣化度合解析部14は天候条件の示す情報が雨である場合や、夜間である場合には検査対象物の正確な様子が撮影できていない可能性がある。このため、その天候条件の情報を運転状況データに含むセンシング情報を破棄する。また劣化度合解析部14は車両の走行速度が所定の速度以上である場合にも、検査対象物の正確な様子が撮影できていない可能性がある。このため、その走行速度を運転状況データに含むセンシング情報を破棄する。
この破棄の処理は、劣化度合解析部14がセンシング情報に含まれる情報に基づいて所定センシング条件に一致する撮影画像を特定し、その撮影画像に映る検査対象物の劣化度合を解析するための処理の一例である。所定センシング条件は、画像診断に適していることを示す撮影画像の撮影条件である。撮影条件の項目は、例えば、天候条件、走行時間、走行速度等である。
劣化度合解析部14はこれらの検査対象物が撮影画像に含まれているか否かの判定を、画像のパターンマッチングや機械学習処理、AI(Artificial Intelligence)解析を用いて行う。撮影画像における検査対象物の認識は公知の技術を用いればよい。
劣化度合解析部14は撮影画像において検査対象物が含まれると判定した場合(ステップS408のYES)、検査対象物の種別を特定する検査対象物IDをセンシング情報に格納する。検査対象物IDは、同じ種別の検査対象物であってもその検査対象物の劣化種別毎に異なるIDが割り振られることとする。つまり検査対象物IDは検査対象種別を示す識別情報でもある。
前述したとおり、劣化度合解析部14は、画像のパターンマッチングや機械学習処理、AI解析等を用いて、撮影画像に映る検査対象物の種別を特定する。検査対象物の種別は、例えば、路面の亀裂、穴あき、わだち、車両通行線、ガードレール、標識、信号機、街灯等である。
劣化度合解析部14は、撮影画像に映る検査対象物が路面の亀裂である場合には、その亀裂の大きさ(長さ、幅)を撮影画像から特定し、その亀裂の大きさに基づいて劣化度合を算出する。亀裂の大きさが大きいほど、劣化度合は高い。
また劣化度合解析部14は、撮影画像に映る検査対象物が路面の穴である場合には、その穴の大きさ(直径、幅)を撮影画像から特定し、その穴の大きさに基づいて劣化度合を算出する。穴の大きさが大きいほど、劣化度合は高い。
また劣化度合解析部14は、撮影画像に映る検査対象物が路面である場合には、そのわだちの大きさ(長さ、幅)を撮影画像から特定し、そのわだちの大きさに基づいて劣化度合を算出する。わだちの大きさが大きいほど、劣化度合は高い。
また劣化度合解析部14は、撮影画像に映る検査対象物が路側に設置されているガードレールである場合には、そのガードレールの形状を撮影画像から特定し、その形状と所定の形状との差に基づいて劣化度合を算出する。ガードレールの形状と所定の形状との差が大きいほど劣化度合は高い。
また劣化度合解析部14は、撮影画像に映る検査対象物が路上に設置されている信号機である場合には、その信号機の状態(信号の点灯明度等)を撮影画像から特定し、その状態に基づいて劣化度合を算出する。信号機の信号の点灯明度が低いほど劣化度合は高い。
また劣化度合解析部14は、撮影画像に映る検査対象物が路側に設置されている街灯である場合には、その街灯の状態(点灯明度やポールの傾き等)を撮影画像から特定し、その状態に基づいて劣化度合を算出する。街灯の点灯明度が低いほど、またポールの傾きが大きいほど劣化度合は高い。
具体的には劣化度合解析部14は、センシング情報に含まれる位置情報(緯度情報、経度情報)と、検査対象物IDと、時刻とに基づいて、所定の期間に撮影された同一の検査対象物についての撮影画像を含む複数のセンシング情報を第二診断対象として取得する(ステップS411)。
例えば、劣化度合解析部14は、位置情報と検査対象物IDとに基づいて同一の検査対象物を特定する。例えば、劣化度合解析部14は、位置情報が近似し且つ検査対象物IDが一致する検査対象物を、同一の検査対象物として特定する。劣化度合解析部14は、特定された同一の検査対象物の撮影画像を含む複数のセンシング情報から、所定の期間に撮影された同一の検査対象物の撮影画像を含むセンシング情報を、第二診断対象として取得する。
所定の期間に撮影された同一の検査対象物についての撮影画像を含むセンシング情報が一つしか存在しない場合にはそのセンシング情報を第二診断対象として取得してもよい。所定の期間は例えば1日や1週間、1か月などの期間であってよい。
つまり、第二診断対象の複数のセンシング情報には、撮影状況の影響によって、劣化度合が閾値以上であると誤って判定されるセンシング情報が含まれる場合がある。このような場合でも、複数のセンシング情報に基づくことによって適切な劣化度合を算出することができる。
具体的には優先順位算出部15は、第二診断結果として記録されているセンシング情報のうち一つのセンシング情報を取得する。優先順位算出部15はセンシング情報に含まれる検査対象物IDを取得する。検査対象物IDは検査対象物の種別を特定する情報である。
この検査対象物IDが示す検査対象物の劣化が運転に影響を与えたかどうかを判断するためにはセンシング情報に含まれるイベントデータを解析することが望ましい。例えば検査対象物IDが路面の穴を示す場合には、イベントデータとして車両20の操作において運転手が急ハンドルを切ったこと、または運転手がブレーキを踏んだことを示す情報が含まれている場合がある。
従って優先順位算出部15はセンシング情報に含まれる検査対象物IDに対応する可能性のあるイベントの発生の有無を、そのセンシング情報に含まれるイベントデータに基づいて判定する。
検査対象物IDに対応するイベントを示すイベントデータが第二診断結果のセンシング情報に含まれている場合、検査対象物の劣化に起因してイベントが発生するような運転操作が行われた可能性が高いことがわかる。従って、検査対象物IDに対応するイベントを示すイベントデータがセンシング情報に含まれる場合には、例えば優先順位算出部15は所定の重み係数を劣化度合に乗じて優先度を算出する。
なお検査対象物IDに応じた優先度値や、劣化度合に応じた優先度値は予め定められていてよい。優先順位算出部15は、センシング情報から検査対象物ID、劣化度合、及びイベントデータを読み取る。優先順位算出部15は、例えば、検査対象物IDに応じた優先度値と、劣化度合に応じた優先度値と、検査対象物IDに対応するイベントを示すイベントデータに応じた重み係数とを全て乗じて優先度を算出する。このような優先度の算出は一例であって、他の手法によって優先度が算出されてよい。
なお、劣化診断装置1は検査対象物についての報告情報の登録を受け付けて、その報告情報をさらに用いて優先度を算出してもよい。報告情報は、例えば、市民から通知された、検査対象物の劣化の情報である。例えば、市民からの検査対象物の位置情報(緯度情報、経度情報)とその劣化度合の情報を含む報告情報の登録が受け付けられ、データベース等に記憶される。そして優先順位算出部15は、優先度の算出において、第二診断結果のセンシング情報に含まれる位置情報に対応する報告情報をデータベースから読み取る。優先順位算出部15は、その報告情報に含まれる劣化度合の値に応じた重み係数をさらに乗じて優先度を算出してもよい。
次に劣化診断装置1における診断結果生成部16の処理について説明する。
上述の処理により、第二診断対象として取得した各センシング情報に、優先度が含まれて優先順位算出結果としてデータベースに記録されている。このような状態で診断結果生成部16は優先順位算出結果として記録されている各センシング情報の優先度を読み取る(ステップS501)。診断結果生成部16は所定の値以上の高い優先度を含むセンシング情報を特定する(ステップS502)。
診断結果生成部16は指定されたエリアの地図情報を取得する(ステップS503)。指定されるエリアは予め決められていてもよいし、ユーザからインタフェースを介して入力してもよい。診断結果生成部16は、例えば指定された地図情報が示すエリアを縦横に区分けした小エリアに含まれる位置情報を有するセンシング情報の数に基づいて、小エリアそれぞれの優先度を算出する(ステップS504)。例えば、センシング情報の数に応じて優先度高、優先度中、優先度小の各情報を小エリアそれぞれに割り当てる。診断結果生成部16は指定された地図情報のエリアに含まれる各小エリアのうち、優先度高となる小エリアがハイライト表示された出力地図情報を生成する(ステップS505)。診断結果生成部16は生成した出力地図情報とエリアIDとを紐づけてデータベースに記録する。
診断結果生成部16は複数のエリアの地図情報について同様に出力地図情報を生成してよい。診断結果生成部16は小エリアに含まれる位置情報を有するセンシング情報の数に加えて、そのセンシング情報に含まれる優先度を用いて各小エリアの優先度を算出してもよい。一例としては、診断結果生成部16は、小エリアに含まれる位置情報を有するセンシング情報に関してステップS415で算出された検査対象物の点検の優先度を取得する。診断結果生成部16は、高い優先度の検査対象物の存在する小エリアが高い優先度となるよう定義された算出式を用いて、各小エリアの優先度を算出する。
出力部17はエリアIDに紐づいてデータベースに記録されている出力地図情報と、そのエリアIDが示すエリア範囲に含まれる位置情報を保持したセンシング情報を優先順位算出結果から取得する(ステップS509)。または出力部17は予めユーザによって指定されたエリア範囲の情報を記憶しておいてもよい。
出力部17は取得した出力地図情報とセンシング情報とに基づいて診断結果画面情報を生成する(ステップS510)。出力部17は診断結果画面情報を端末装置へ送信する(ステップS511)。これにより、端末装置には、診断結果画面情報が表示される。
図11は、メニュー画面の表示例である。例えば公共設備の整備を行う行政の担当者(ユーザ)は、該メニュー画面を起動して公共設備の劣化状態の確認作業を開始する。
図12乃至図17は、診断結果(解析結果)画面情報の表示例を示す図である。図12では、指定された地図情報が示すエリアを縦横に区分けした小エリアが、劣化の可能性に応じて色分けされて表示されている。また、図12では、ひび及びわだちのAI解析結果、住民の声(報告情報)、ヒヤリハット情報(危険情報)を指標として劣化の可能性を計算した結果が表示されている。
図13では、図12に示す表示例においてユーザにより選択された小エリアが拡大表示されている。
図14では、指標としてひび及びわだちのAI解析結果、住民の声、ヒヤリハット情報が選択され、劣化箇所が存在する可能性のある位置の地図上に、対応するアイコンが表示されている。
図15は、劣化箇所の画像や劣化のレベル、劣化の時間変化の表示例である。図15では、動画により劣化の時間変化を表示する例を示している。
図16は、住民の声(報告情報)の表示例である。
図17は、ヒヤリハット(危険情報)の表示例である。
出力部17は小エリアIDが示すエリアの拡大地図のデータとその地図のエリアに含まれる位置情報を含むセンシング情報をデータベースから取得して端末装置へ送信する。端末装置は劣化診断装置1から受信した小エリアの拡大地図を表示領域に表示する(図13)。端末装置は拡大地図の小エリア内に位置する検査対象物に対応するアイコン画像を、その検査対象物の緯度及び経度に対応する拡大地図上の位置に表示する。ユーザは拡大地図上に表示された検査対象物に対応するアイコン画像を選択することができる。
ユーザが拡大地図上のあるアイコン画像を選択すると端末装置はそのアイコン画像の位置を検出する。端末装置はそのアイコン画像に対応する検査対象物を含むセンシング情報を特定する。端末装置はそのセンシング情報に含まれる撮影画像、劣化度合、報告情報、検査対象物IDなどの情報を取得して、診断結果画面情報の所定の表示領域に出力する(図14)。
なお、端末装置は、さらに、住民の声のアイコンが選択された場合に、図16に示すように、記憶されている報告情報を表示してもよい。また、端末装置は、ヒヤリハットのアイコンが選択された場合に、図17に示すように、危険情報のグラフや分析結果を表示してもよい。
劣化診断装置1の出力部17は所定期間において同じ位置、同じ検査対象物IDを含むセンシング情報を特定し、それらセンシング情報に含まれる撮影画像を取得する。出力部17は撮影画像をセンシング情報に含まれる生成時刻の順に繋げて動画像を生成する。
出力部17は表示領域に表示した拡大地図上においてアイコン画像が選択されたことを検知すると、そのアイコン画像に対応する位置、検査対象物について生成した動画像を端末装置へ送信するようにしてもよい。端末装置は動画像を表示領域に表示して、ユーザ操作に基づいて再生する。これによりユーザは表示領域に表示、生成された動画像を確認して検査対象物の時間遷移による劣化度合の変化を確認することができる。
図18で示す劣化診断装置1は、当該劣化診断装置の各機能がドライブレコーダ2内部に構成された場合の例を示す図である。
ドライブレコーダ2の制御装置24はプログラムを実行することにより、図5で示した制御装置24内部の各機能に加え、図3で示した劣化診断装置1のうちの劣化度合解析部14、優先順位算出部15、診断結果生成部16、出力部17の各機能を備えてよい。この場合の各機能部の処理は上述と同様である。ただし、この場合、他の車両のセンシング情報は通信ネットワークを介してサーバ等を介してドライブレコーダ2が受信する。
この図が示すように劣化診断装置1は少なくとも、取得部12と、劣化度合解析部14と優先順位算出部15とを備える。
取得部12は、移動体に取り付けられた撮影装置が撮影した撮影画像と、移動体の運転状況情報と、それら撮影画像や運転状況を生成した位置情報とを少なくとも含むセンシング情報を取得する。
劣化度合解析部14は、撮影画像に映る検査対象物の劣化度合を解析する。
優先順位算出部15は、位置情報に基づいて特定される複数の撮影画像に映る同一の検査対象物の劣化度合と、検査対象物に対応する運転状況情報とに基づいて、撮影画像それぞれに映る異なる検査対象物の優先順位を算出する。
なお、優先順位算出部は劣化診断装置とは別の装置に備えられ、劣化診断システム全体として取得部と、劣化度合解析部と、優先順位算出部と、を含む態様とすることもできる。
2・・・ドライブレコーダ
11・・・制御部
12・・・取得部
14・・・劣化度合解析部
15・・・優先順位算出部
16・・・診断結果生成部
17・・・出力部
21・・・センサ
22・・・通信装置
23・・・カメラ
24・・・制御装置
25・・・記憶装置
211・・・加速度センサ
212・・・音検知センサ
213・・・GPSセンサ
241・・・車両情報取得部
242・・・位置情報取得部
243・・・加速度情報取得部
244・・・イベント検知部
245・・・画像生成部
246・・・運転状況データ送信部
247・・・イベントデータ送信部
248・・・画像送信部
Claims (9)
- 移動体に取り付けられた撮影装置が撮影した撮影画像と、前記移動体の運転内容を示す運転状況情報と、前記撮影画像や前記運転状況情報に対応する位置情報とを少なくとも含むセンシング情報を取得する取得部と、
前記撮影画像に映る検査対象物の劣化度合を解析する劣化度合解析部と、
前記位置情報に基づいて特定される複数の前記撮影画像に映る同一の前記検査対象物の劣化度合と、特定された前記検査対象物に対応する前記運転状況情報とに基づいて、前記検査対象物の優先順位を算出する優先順位算出部と、
を備える劣化診断装置。 - 前記優先順位算出部は、特定された前記検査対象物に対応する前記運転状況情報の一つである危険情報を少なくとも特定し、当該危険情報に対応する重み係数と解析された前記劣化度合とに基づいて、前記検査対象物の点検優先度を前記優先順位として算出する
請求項1に記載の劣化診断装置。 - 前記優先順位算出部は、さらに前記検査対象物についての劣化の報告情報に基づいて、前記検査対象物の前記点検優先度を算出する
請求項2に記載の劣化診断装置。 - 前記劣化度合解析部は、前記センシング情報に含まれる情報に基づいて、所定センシング条件に一致する前記撮影画像を特定し、その撮影画像に映る前記検査対象物の前記劣化度合を解析する
請求項1から請求項3の何れか一項に記載の劣化診断装置。 - 前記劣化度合解析部は、前記複数の撮影画像に映る同一の前記検査対象物の前記劣化度合を、当該複数の撮影画像に映る同一の前記検査対象物の前記劣化度合の統計結果に基づいて算出する
請求項1から請求項4の何れか一項に記載の劣化診断装置。 - 前記劣化度合が閾値以上である前記検査対象物の件数と、当該検査対象物の前記優先順位とに基づいて特定した優先順位の高いエリアを示す地図情報を出力する出力部と、
を備える請求項1から請求項5の何れか一項に記載の劣化診断装置。 - 移動体の外部を撮影する撮影装置と、
前記撮影装置が撮影した撮影画像と、前記移動体の運転内容を示す運転状況情報と、前記撮影画像や前記運転状況情報に対応する位置情報とを少なくとも含むセンシング情報を取得する取得部と、
前記撮影画像に映る検査対象物の劣化度合を解析する劣化度合解析部と、
前記位置情報に基づいて特定される複数の前記撮影画像に映る同一の前記検査対象物の劣化度合と、特定された前記検査対象物に対応する前記運転状況情報とに基づいて、前記検査対象物の優先順位を算出する優先順位算出部と、
を備える劣化診断システム。 - 移動体に取り付けられた撮影装置が撮影した撮影画像と、前記移動体の運転内容を示す運転状況情報と、前記撮影画像や前記運転状況情報に対応する位置情報とを少なくとも含むセンシング情報を取得し、
前記撮影画像に映る検査対象物の劣化度合を解析し、
前記位置情報に基づいて特定される複数の前記撮影画像に映る同一の前記検査対象物の劣化度合と、特定された前記検査対象物に対応する前記運転状況情報とに基づいて、前記検査対象物の優先順位を算出する
劣化診断方法。 - 劣化診断装置のコンピュータに、
移動体に取り付けられた撮影装置が撮影した撮影画像と、前記移動体の運転内容を示す運転状況情報と、前記撮影画像や前記運転状況情報に対応する位置情報とを少なくとも含むセンシング情報を取得し、
前記撮影画像に映る検査対象物の劣化度合を解析し、
前記位置情報に基づいて特定される複数の前記撮影画像に映る同一の前記検査対象物の劣化度合と、特定された前記検査対象物に対応する前記運転状況情報とに基づいて、前記検査対象物の優先順位を算出する、
処理を実行させるプログラムを記憶する記憶媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022074904A JP7355151B2 (ja) | 2018-07-25 | 2022-04-28 | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018139617 | 2018-07-25 | ||
JP2018139617 | 2018-07-25 | ||
PCT/JP2019/026982 WO2020022042A1 (ja) | 2018-07-25 | 2019-07-08 | 劣化診断装置、劣化診断システム、劣化診断方法、プログラムを記憶する記憶媒体 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022074904A Division JP7355151B2 (ja) | 2018-07-25 | 2022-04-28 | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2020022042A1 true JPWO2020022042A1 (ja) | 2021-07-01 |
JP7070683B2 JP7070683B2 (ja) | 2022-05-18 |
Family
ID=69181401
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020532269A Active JP7070683B2 (ja) | 2018-07-25 | 2019-07-08 | 劣化診断装置、劣化診断システム、劣化診断方法、プログラム |
JP2022074904A Active JP7355151B2 (ja) | 2018-07-25 | 2022-04-28 | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022074904A Active JP7355151B2 (ja) | 2018-07-25 | 2022-04-28 | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US11361556B2 (ja) |
JP (2) | JP7070683B2 (ja) |
WO (1) | WO2020022042A1 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7335194B2 (ja) * | 2020-03-31 | 2023-08-29 | 株式会社Nttドコモ | 情報処理装置 |
US20230357998A1 (en) * | 2020-09-29 | 2023-11-09 | Nec Corporation | Road surface management device, road surface management method, and recording medium |
WO2022162753A1 (ja) * | 2021-01-27 | 2022-08-04 | 三菱電機株式会社 | 映像データ収集解析装置 |
JP6906271B1 (ja) * | 2021-03-18 | 2021-07-21 | 日本電気株式会社 | 道路劣化診断装置、道路劣化診断方法、及び、プログラム |
WO2023042238A1 (ja) * | 2021-09-14 | 2023-03-23 | 日本電気株式会社 | 画像生成システム、画像生成方法、及び、記録媒体 |
US20230296397A1 (en) * | 2022-03-18 | 2023-09-21 | Ricoh Company, Ltd. | Information processing apparatus, management apparatus, and information processing system |
CN114915646B (zh) * | 2022-06-16 | 2024-04-12 | 上海伯镭智能科技有限公司 | 一种无人驾驶矿车的数据分级上传方法和装置 |
CN115116208B (zh) * | 2022-06-27 | 2023-12-22 | 广州联汇信息科技发展有限公司 | 一种智能报警*** |
WO2024089849A1 (ja) * | 2022-10-27 | 2024-05-02 | 日本電気株式会社 | 路面診断システム、路面診断方法及びプログラムを非一時的に記録する記録媒体 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005182646A (ja) * | 2003-12-22 | 2005-07-07 | Yagi Corporation Kk | 道路構造物の管理システム |
JP2006112127A (ja) * | 2004-10-15 | 2006-04-27 | Hitachi Ltd | 道路管理システム |
WO2018025341A1 (ja) * | 2016-08-03 | 2018-02-08 | 三菱電機株式会社 | 道路状態診断システム、診断用情報生成装置及び診断用情報生成方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6119097B2 (ja) | 2011-12-28 | 2017-04-26 | 富士通株式会社 | 路面調査プログラム及び路面調査装置 |
JP6203208B2 (ja) * | 2015-02-18 | 2017-09-27 | 株式会社東芝 | 道路構造物管理システム、及び道路構造物管理方法 |
BR112020026186A2 (pt) * | 2018-06-22 | 2021-03-23 | Nissan Motor Co., Ltd. | método de serviço de informação para sistema de despacho de veículo, sistema de despacho de veículo, e dispositivo de serviço de informação |
-
2019
- 2019-07-08 US US17/261,432 patent/US11361556B2/en active Active
- 2019-07-08 JP JP2020532269A patent/JP7070683B2/ja active Active
- 2019-07-08 WO PCT/JP2019/026982 patent/WO2020022042A1/ja active Application Filing
-
2022
- 2022-04-28 JP JP2022074904A patent/JP7355151B2/ja active Active
- 2022-05-12 US US17/742,600 patent/US20220270376A1/en not_active Abandoned
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005182646A (ja) * | 2003-12-22 | 2005-07-07 | Yagi Corporation Kk | 道路構造物の管理システム |
JP2006112127A (ja) * | 2004-10-15 | 2006-04-27 | Hitachi Ltd | 道路管理システム |
WO2018025341A1 (ja) * | 2016-08-03 | 2018-02-08 | 三菱電機株式会社 | 道路状態診断システム、診断用情報生成装置及び診断用情報生成方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US11361556B2 (en) | 2022-06-14 |
JP7070683B2 (ja) | 2022-05-18 |
US20210303883A1 (en) | 2021-09-30 |
US20220270376A1 (en) | 2022-08-25 |
JP2022103234A (ja) | 2022-07-07 |
JP7355151B2 (ja) | 2023-10-03 |
WO2020022042A1 (ja) | 2020-01-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7070683B2 (ja) | 劣化診断装置、劣化診断システム、劣化診断方法、プログラム | |
US11002540B1 (en) | Accident reconstruction implementing unmanned aerial vehicles (UAVs) | |
JP5776545B2 (ja) | 路面調査プログラム及び路面調査装置 | |
JP6119097B2 (ja) | 路面調査プログラム及び路面調査装置 | |
WO2016132587A1 (ja) | 情報処理装置、道路構造物管理システム、及び道路構造物管理方法 | |
US10969237B1 (en) | Distributed collection and verification of map information | |
CN109618140B (zh) | 基于视频监控的车辆监测方法、装置、***及服务器 | |
WO2020194539A1 (ja) | 構造物の変位計測装置 | |
JP7444613B2 (ja) | 道路管理システム、道路管理方法、及びプログラム | |
KR20230031880A (ko) | 통학버스를 활용한 포트홀 실시간 탐지 장치 | |
JP2021162868A (ja) | 劣化表示システム、劣化表示方法、及び、プログラム | |
JP7294381B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム | |
CN111383248B (zh) | 一种行人闯红灯判断方法、装置和电子设备 | |
KR100782205B1 (ko) | 영상검지를 이용한 차량속도 표시 장치 및 시스템 | |
CN112418096A (zh) | 检测跌的方法、装置和机器人 | |
JP7293174B2 (ja) | 道路周辺物監視装置、道路周辺物監視プログラム | |
JP6892197B1 (ja) | 劣化表示システム、劣化表示方法、及び、プログラム | |
JP7238821B2 (ja) | 地図生成システム及び地図生成プログラム | |
KR20150120748A (ko) | 과속 단속 카메라를 이용한 교통 정보 시스템 및 교통 정보 제공 방법 | |
WO2020213512A1 (ja) | 渋滞情報提供装置、渋滞情報処理方法及び記録媒体 | |
JP2022056153A (ja) | 一時停止検出装置、一時停止検出システム、及び一時停止検出プログラム | |
JP2020204954A (ja) | 車載器及び運転評価システム | |
KR102145409B1 (ko) | 차량속도 측정이 가능한 시정거리 측정 시스템 | |
JP2019079203A (ja) | 画像生成装置および画像生成方法 | |
JP2023012146A (ja) | 危険要因推定装置、危険要因推定システム、及び危険要因推定プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201118 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201118 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210914 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211115 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220405 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220418 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7070683 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |