JPWO2019106703A1 - 清掃用蓋部材およびワーク清掃方法 - Google Patents

清掃用蓋部材およびワーク清掃方法 Download PDF

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Abstract

簡易な構成によってワークに残る切屑などを排除するための清掃用蓋部材およびワーク清掃方法を提供することを目的し、清掃用蓋部材は、工作機械の工具台に設けられた工具取付け部に対して着脱可能な本体部と、工作機械の主軸チャックに把持されたワーク対して押し当てられる当接部とを有するものであり、その清掃用蓋部材が工具台に取り付けられることにより、ワーク清掃方法では、中心部に孔のあるワークについて加工が終了した後、工具台に取り付けられた清掃用蓋部材の割出し工程と、主軸チャックに把持された加工済みのワークに対して前記蓋部材が中心部の孔を塞ぐように押し当てられる蓋閉め工程と、主軸チャックを通して前記ワークの孔内にクーラント又はエアが送り込まれる清掃工程が実行される。

Description

本発明は、ワークの細部に入った切屑などを排除するために使用する清掃用蓋部材および、その清掃用蓋部材を使用したワーク清掃方法に関する。
切削加工などでは削られたワークから切屑が発生する。そのため、工作機械では工具やワークの冷却のために加工点に対してクーラントが噴きかけられるが、そのクーラントによって切屑も洗い流される。工作機械の閉じられた加工室内部では、加工の勢いによって切屑やクーラントが飛び散っている。そうした切屑は、全てがクーラントによって洗い流されるわけではなく、ワークや工具に残ってしまうことがあるためその排除が必要になる。この点について下記特許文献1には、切粉ブローノズルを使用し、内径加工によって生じた切屑をエアで吹き飛ばすようにした切粉排出装置の第1従来例が開示されている。また、下記特許文献2には、ノズルの先端をワークの加工穴に差し込み、そこからエアを噴出することにより、逃し溝を介して切屑を外に排出する切粉清掃工具の第2従来例が開示されている。
特開2017−019051号公報 特開2008−168411号公報
前記従来例は、切粉排出装置や切粉清掃工具によって、ワークに残る切屑などを直接吹き飛ばすようにした清掃が行われる。そのための構成として、例えば第1従来例は、主軸チャック内の中心部に、圧縮コイルバネで付勢されるように切粉ブローノズルが組み込まれている。また、第2従来例は、工具本体内にスプリングで付勢されたピストンが嵌入され、そのピストンの先端にはワークの清掃部を覆うカバーが取り付けられ、ピストンのストロークによってノズル先端がカバーから出入自在になるよう構成されている。しかし、このような従来例の切粉排出装置や切粉清掃工具は、構造が複雑であったり、取り扱いが不便であるほか、コスト高にもなってしまう。また、軸方向に延びるノズルを使用した従来技術は、軸方向に対して横向きの細孔など、細部に入り込んだ切屑の排除には適していなかった。
そこで、本発明は、かかる課題を解決すべく、簡易な構成によってワークに残る切屑などを排除するための清掃用蓋部材およびワーク清掃方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様における清掃用蓋部材は、工作機械の工具台に設けられた工具取付け部に対して着脱可能な本体部と、工作機械の主軸チャックに把持されたワーク対して押し当てられる当接部とを有する。
本発明の他の態様におけるワーク清掃方法は、中心部に孔のあるワークについて加工が終了した後に工作機械内で行われるワーク清掃方法であり、工具台に取り付けられた清掃用蓋部材の割出し工程と、主軸チャックに把持された加工済みのワークに対して前記蓋部材が中心部の孔を塞ぐように押し当てられる蓋閉め工程と、主軸チャックを通して前記ワークの孔内にクーラント又はエアが送り込まれる清掃工程とを有する。
本発明によれば、清掃用蓋部材が、工具台の工具取付け部に対して着脱可能な本体部と、工作機械の主軸チャックに把持されたワーク対して押し当てられる当接部とを有する簡易な構成である。ワーク清掃時には、工具台に取り付けられた清掃用蓋部材の割出しが行われ、それが加工後のワークの中心部の孔を塞ぐように押し当てられる。その後、主軸チャックを通して孔内にクーラント又はエアが送り込まれ、ワーク内部のクーラントやエアが横孔などへと流れ、細部に残る切屑などが排出できる。
加工後のワーク清掃工程を示した図である。 工具ホルダを示した平面図である。 清掃用蓋部材8を示した部品断面図である。 ワークの清掃時の状態を示した図である。 回転可能な清掃用蓋部材を示した図である。 タレット装置に組み付けられた工具台を示した図である。 主軸チャックに把持されたワークを加工する状況を示した図である。
次に、本発明に係る清掃用蓋部材およびワーク清掃方法の一実施形態について、図面を参照しながら以下に説明する。本実施形態で説明する清掃用蓋部材およびワーク清掃方法は、工作機械の主軸チャックに把持された加工後のワークに対し、クーラントやエアを使用して清掃を行うものである。この工作機械は、エンドミルやドリルなどの回転工具、或いはバイトなどの切削工具を備えるタレット旋盤である。その工作機械は、ワークを掴んで保持する主軸チャックを備えた主軸装置や、工具を備えたタレット装置をZ軸方向やX軸方向に移動させる2軸駆動、或はY軸方向にも移動させる3軸駆動の駆動装置が設けられている。
ここで、図7には、主軸チャックに把持されたワークを加工する状況が示されている。また、図6は、タレット装置に組み付けられた工具台を示した図である。タレット装置は、回転軸Z1を中心にして工具台2が回転可能に組み付けられ、その工具台2に取り付けられた複数の切削工具などの旋回割出しが行われる。工具台2は、放射状に複数の工具の取り付けが可能であり、本実施形態では10カ所に工具取り付け部が形成されている。
例えば、工具ホルダ5などを介して切削工具の取付けが可能であり、図7に示すようにして、工具ホルダ5に取付けられたバイト7を使用したワークの加工が行われる。主軸チャック1はZ軸を中心に回転し、タレット装置の工具台2がそのZ軸に平行な回転軸Z1(図6参照)を中心に旋回する。従って、図示するように工具台2の旋回割出しによってバイト7が選択され、駆動装置によってタレット装置が移動することにより、バイト7の先端が回転するワークWに当てられ、例えば図示するように内径孔端部に対する切削加工が行われる。
工作機械では、加工時のワークWに対してクーラントが噴きかけられるよう構成されている。そのため、主軸装置にはクーラントを通すクーラント流路が形成され、主軸チャック1へと連通している。その主軸チャック1にはチャック爪11の内側に位置する回転中心に噴出口12が形成され、そこへクーラントが送り込まれるようになっている。従って、加工時には噴出口12から勢いよく出たクーラントがワークWに噴きかけられ、切削により発生する切屑などが洗い流されることとなる。
しかし、加工対象であるワークWには様々な形状のものがあり、細部に切屑などが入り込んでしまい、洗い落とせずに残ってしまうことがある。特に、図示するワークWは、中心孔101に対して横孔102が形成されている。このようなワークWの場合、横孔102に入り込んでしまった切屑などが流れずに残ってしまうため、加工後には作業者が検査および除去作業を行わなければならなかった。そこで、本実施形態の工作機械では、ワーク内部に切屑などを残さないためのワーク清掃工程を実行する構成がとられている。
図1は、加工後のワーク清掃工程を示した図である。また、図2は、工具ホルダ5を示した平面図である。先ず、工具台2には図6に示すように複数の工具ホルダ5が固定されているが、その一つに清掃用蓋部材8が取り付けられる。本実施形態のワーク清掃工程ではその清掃用蓋部材8が使用される。工具ホルダ5は、工具台2に固定するための固定部21、工具を取り付けるための取付け部22および、両者の間に位置する中間部23によって構成されている。
固定部21は、爪部25によって工具台2に主軸チャック1側から引掛けられ、ボルト孔26を通した不図示のボルトによって工具台2に対して固定される。中間部23は、固定部21から取付け部22への長手方向(図1及び図2の横方向)に見た断面が十字型で形成されている。そして、取付け部22には、長手方向に直交する方向(固定時の回転軸Z1の方向)に、工具を挿入するための貫通した取付け孔27が構成されている。更に取付け部22には、側部両側に取付け孔27にまで貫通したネジ孔28が形成され、止めネジが入れられるようになっている。
工具ホルダ5は、図7に示すバイト7のように取付け孔27に工具が挿入され、ネジ孔28に入れられた止めネジの締め付けによって工具が固定される。従って、工具ホルダ5には様々な工具が着脱可能であるが、本実施形態では、その工具ホルダ5に対して清掃用蓋部材8が取り付けられるようになっている。図3は、清掃用蓋部材8を示した部品断面図である。清掃用蓋部材8は、大きく分けて本体部材31とパッド部材32とによって構成されている。本体部材31は、取付け孔27の内径に合わせた円柱体であり、工具ホルダ5に挿入した際の位置決めとなる円形のフランジ部311が形成されている。
フランジ部311の上面側には、周縁部を切り欠いた環状の段差部313が形成され、そこにリング形状のパット部材32が嵌め込まれるようになっている。金属で形成された本体部材31に対して、パット部材32は、繰り返しの使用に堪え得る耐久性のほか、クッション性や耐油性に優れたウレタンゴムによって形成されている。そのパット部材32は、同一円周状の3箇所に固定用貫通孔321が形成され、そこに挿入されたボルト41(図1参照)の締め付けによって本体部材31に固定される。固定用貫通孔321は、ボルト41のヘッドが全部入り込むように内径が2段に形成されている。
本体部材31には、ボルト41のネジ孔315が形成され、固定用貫通孔321に挿入されたボルト41が本体部材31側に締め付けられるようになっている。ネジ孔41の一部は、工具ホルダ5側にも形成され、ボルト41の締め付けによって、パット部材32が本体部材31に固定されるとともに、清掃用蓋部材8自体が、フランジ部311を押し付けるようにして工具ホルダ5に固定される。その後、取付け部22のネジ孔28に挿入された不図示の止めネジが締め付けられ、清掃用蓋部材8が工具ホルダ5に固定されることとなる。
ところで、清掃用蓋部材8の内部には、クーラントを通すためのクーラント流路35が形成されている。クーラント流路35は、段差部313の内側の凸部分に形成された開口部317と、本体部材31の円柱側面に形成された開口部318とをつなぐようにL字型に形成されている。一方、工具ホルダ5には、工具台2から送られるクーラントを流すためのクーラント流路29が、長手方向に延びて取付け孔27にまで貫通している。そして、清掃用蓋部材8の取り付けにより、そのクーラント流路35が工具ホルダ5のクーラント流路29と接続される。
清掃用蓋部材8は、このようにクーラントを開口部317から噴出するノズル機能を備えている。ただし、通常は蓋部材として使用するものであるため、噴出口12から噴出したクーラントがクーラント流路35内に流れ込まないようにする必要がある。そのため、清掃用蓋部材8には開口部317にタップが切られ、ネジ式の栓部材37が嵌め込まれて塞がれている。なお、クーラント流路29に中間部23で直交する別流路291が形成され、その開口部には、工具側から加工点にクーラントを噴き付けるためのノズルなどが取り付けられるようになっている。
次に、ワークWに対する清掃工程は、例えば図7に示すような加工後、そのワークWが主軸チャック1に把持された状態のまま継続して行われる。その際、タレット装置がZ軸方向に沿って後退し、バイト7から清掃用蓋部材8へと切り換える工具台2の旋回割出しが行われる。そして、タレット装置の移動により清掃用蓋部材8のパッド部材32が図1に示すようにワークWに押し当てられ、ワークWの中心孔101が主軸チャック1の反対側から塞がれる。その後、主軸チャック1の噴出口12からクーラントが噴き出される。ここで、図4は、クーラントを噴出させたワークWの清掃時の状況を示した図である。
主軸チャック1の噴出口12から勢いよく出たクーラントは、ワークWの中心孔101内に入り込むようにして供給される。中心孔101は反対側が清掃用蓋部材8によって塞がれているため、入り込むクーラントが全体に満たされるように細部にまで流れる。そして、ワークWの場合には、中心孔101内に満たされたクーラントが横孔102へと流れて外側へと排出されることとなる。細孔である横孔102内に残っていた加工後の切屑なども、そのクーラントに押し流されるようにして外に排出される。
よって、本実施形態のワーク清掃は、清掃用蓋部材8が切削工具と同様に工具台2の工具ホルダ5に着脱可能なものであるため、特別な構造を必要とせずに簡単に行うことができる。しかも、清掃用蓋部材8のパッド部材32をワークWに押し当てて中心孔101を片側から塞ぎ、噴出するクーラントを中心孔101に流し込むだけの簡単な工程でもある。また、清掃用蓋部材8は、本体部材31とパッド部材32によって構成される簡易な構成であり、更にワークWに直接当てられるパット部材32は取り換え可能であるため、摩耗品であるが繰り返し使用することができる。
ところで、清掃用蓋部材8にはクーラント流路35が形成されている。そこで、場合によっては栓部材37を外し、清掃用蓋部材8の開口部317からもクーラントを噴出させるようにしてもよい。このときワークWの中心孔101には、主軸チャック1の噴出口12と両方からクーラントが送り込まれ、その中心孔101内部で衝突し、横孔102へと流れ込むようなクーラントの流れがつくられる。そして、この横孔102内のクーラントの流れによって切屑などがワークWの外へと排出される。
次に、前記実施形態では、ワークWを停止させたまま清掃を行うようにしたが、主軸チャック1を回転させて遠心力を加えるようにしてもよい。図5は、回転可能な清掃用蓋部材9を工具ホルダ5に取り付けた状態を示した図である。前記実施形態と同じ構成については、同じ符号を付して説明する。この清掃用蓋部材9は、本体部材39とパッド部材32が一体になって形成され、フランジ付の本体部材39が工具ホルダ5の取付け孔46内に挿入されている。パッド部材32を固定するボルトは、フランジ部分に締結される。そして、本体部材39には取付け孔46内壁との間にベアリング45が設けられ、回転可能な状態で取り付けられている。
よって、清掃用蓋部材9は、図4に示す場合と同様にパッド部材32がワークWに押し当てられて中心孔101の一方が塞がれる。そして、主軸チャック1が回転することにより、清掃用蓋部材9は、ワークWに当てられた接触抵抗により供回りすることとなる。そして、中心孔101の片側が塞がれた状態で噴出口12からクーラントが噴出することにより、その中心孔101内のクーラントが横孔102への流れとなってワークW内から排出される。その際、ワークWの回転によりクーラントや切屑にも遠心力が作用して、より横孔102から排出されやすくなる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
例えば、前記実施形態では、清掃用蓋部材8が工具ホルダ5の取付け孔27に挿入された状態で取り付ける構造のものを示したが、清掃用蓋部材8の取付構造は例示したものに限定されるわけではない。
また、前記実施形態では、主軸チャック1の噴出口12からクーラントが噴き出す例を挙げたが、圧縮エアを噴出させるものであってもよい。
1…主軸チャック 2…工具台 5…工具ホルダ 8…清掃用蓋部材 12…噴出口 27…取付け孔 31…本体部材 32…パッド部材 35…クーラント流路 37…栓部材

Claims (5)

  1. 工作機械の工具台に設けられた工具取付け部に対して着脱可能な本体部と、工作機械の主軸チャックに把持されたワーク対して押し当てられる当接部とを有する清掃用蓋部材。
  2. 前記当接部は、前記本体部に対して着脱可能であり、弾性部材によって形成されたものである請求項1に記載の清掃用蓋部材。
  3. 前記本体部は、流体を通すための貫通孔が形成され、前記当接部側に位置する前記貫通孔の開口部に取り外し可能な栓部材が嵌め込まれたものである請求項1又は請求項2に記載の清掃用蓋部材。
  4. 前記本体部は、前記工具取付部に対して回転を可能にする軸受を備えたものである請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の清掃用蓋部材。
  5. 中心部に孔のあるワークについて加工が終了した後に工作機械内で行われるワーク清掃方法であり、
    工具台に取り付けられた清掃用蓋部材の割出し工程と、
    主軸チャックに把持された加工済みのワークに対して前記蓋部材が中心部の孔を塞ぐように押し当てられる蓋閉め工程と、
    主軸チャックを通して前記ワークの孔内にクーラント又はエアが送り込まれる清掃工程とを有するワーク清掃方法。
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