JPWO2018221108A1 - グラインダ - Google Patents

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Abstract

大型の平滑コンデンサ及びリアクトルを好適に配置可能なグラインダを提供する。グラインダ(1A)は、ブラシレスモータ(6)と、ブラシレスモータ(6)を収容するモータハウジング(2)と、モータハウジング(2)の後方に接続されるハンドルハウジング(3)と、ブラシレスモータ(6)に駆動電流を供給するインバータ回路(47)と、交流を直流に変換してインバータ回路(47)に供給するダイオードブリッジ(15)と、ダイオードブリッジ(15)の出力電流を平滑する電界コンデンサ(C2)と、ブラシレスモータ(6)の電流経路に設けられたリアクトル(L2)と、を備え、電界コンデンサ(C2)及びリアクトル(L2)が、ブラシレスモータ(6)よりも後方に配置されている。

Description

本発明は、ブラシレスモータを駆動源とする交流駆動のグラインダに関する。
ブラシレスモータを駆動源とする交流駆動の電動工具は、ダイオードブリッジ等の整流回路、モータに駆動電流を供給するインバータ回路、及び整流回路の出力電流を平滑する平滑コンデンサ、を備える。
特開2013−193133号公報
大型のグラインダ等の高出力工具においては、大きなリプル電流を許容するために、平滑コンデンサも大型化(高容量化)する。高容量の平滑コンデンサを設ける場合、高調波対策のためにリアクトルが必要となる。高調波対策のリアクトルは、大きなモータ電流を許容するためにサイズが大きいため、小型化が求められる電動工具においては配置場所が課題となる。
本発明はこうした状況を認識してなされたものであり、その目的は、大型の平滑コンデンサ及びリアクトルを好適に配置可能なグラインダを提供することにある。
本発明のある態様は、グラインダである。このグラインダは、
ブラシレスモータと、
前記ブラシレスモータを収容するモータハウジングと、
前記モータハウジングの後方に接続されるハンドルハウジングと、
前記ブラシレスモータに駆動電流を供給するインバータ回路と、
交流を直流に変換して前記インバータ回路に供給する整流回路と、
前記整流回路の出力電流を平滑する平滑コンデンサと、
前記ブラシレスモータの電流経路に設けられたリアクトルと、を備え、
前記平滑コンデンサ及び前記リアクトルが、前記ブラシレスモータよりも後方に配置されている。
前記インバータ回路を構成するスイッチング素子が、前記ブラシレスモータよりも後方に配置されていてもよい。
前記ハンドルハウジングに収容され、前記ブラシレスモータの電流経路に設けられたスイッチと、
前記ハンドルハウジングに支持され、前記スイッチのオンオフを切り替えるためのトリガと、を備え、
前記リアクトルが、前記スイッチよりも前方に配置されてもよい。
前記ブラシレスモータによって回転するファンを備え、
前記ファンの発生する気流が、前記モータハウジング及び前記ハンドルハウジングの内側において後方から前方に流れてもよい。
前記ハンドルハウジングに風窓が設けられ、
前記リアクトルが、前記風窓よりも前方に配置されてもよい。
前記ブラシレスモータよりも後方において前記ブラシレスモータの出力軸と略垂直に支持された基板を備え、
前記インバータ回路を構成するスイッチング素子及び前記平滑コンデンサが、前記基板に設けられ、
前記リアクトルが、前記スイッチング素子及び前記平滑コンデンサよりも後方に設けられてもよい。
前記ブラシレスモータよりも後方において前記ブラシレスモータの出力軸と略垂直に支持された基板を備え、
前記平滑コンデンサ及び前記リアクトルが、前記基板に設けられてもよい。
前記ブラシレスモータよりも後方において前記ブラシレスモータの出力軸と略垂直に支持された基板を備え、
前記平滑コンデンサ及び制御回路が前記基板に設けられ、
前記リアクトルが、前記平滑コンデンサ及び制御回路よりも後方に設けられてもよい。
前記ハンドルハウジングがハンドルガードを有し、
前記ハンドルガード内に前記平滑コンデンサが設けられてもよい。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法やシステムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、大型の平滑コンデンサ及びリアクトルを好適に配置可能なグラインダを提供することができる。
本発明の実施の形態1に係るグラインダ1Aの側断面図。 グラインダ1Aの後部拡大側断面図。 グラインダ1Aの回路図。 本発明の実施の形態2に係るグラインダ1Bの後部拡大側断面図。 本発明の実施の形態3に係るグラインダ1Cの後部拡大側断面図。 本発明の実施の形態4に係るグラインダ1Dの後部拡大側断面図。 本発明の実施の形態5に係るグラインダ1Eの後部拡大側断面図。 本発明の実施の形態6に係るグラインダ1Fの後部拡大側断面図。 本発明の実施の形態7に係るグラインダ1Gの後部拡大側断面図。
以下、図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態を詳述する。なお、各図面に示される同一または同等の構成要素、部材等には同一の符号を付し、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は発明を限定するものではなく例示であり、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
(実施の形態1) 図1は、本発明の実施の形態1に係るグラインダ1Aの側断面図である。図1により、上下及び前後方向を定義する。図2は、グラインダ1Aの後部拡大側断面図である。グラインダ1Aは、モータハウジング2、ハンドルハウジング(テールカバー)3、及びギヤケース4により、外殻が形成される。モータハウジング2の後端部にハンドルハウジング3が取り付けられ、モータハウジング2の前端部にギヤケース4が取り付けられる。モータハウジング2及びハンドルハウジング3は、例えば樹脂成形体である。ギヤケース4は、例えばアルミ等の金属製である。
ハンドルハウジング3の後端部からは、外部の交流電源50(図3)に接続するための電源コード9が延びる。ハンドルハウジング3内の後部には、フィルタ基板10が設けられる。ハンドルハウジング3は、電動工具1のハンドルを構成する。ハンドルハウジング3の下部には、トリガ7が揺動(回動)可能に支持される。トリガ7は、モータ6の電流経路に設けられたメインスイッチ11のオンオフを使用者が切り替えるための操作部である。メインスイッチ11は、好ましくは機械式の接点スイッチであり、ハンドルハウジング3内に収容され、トリガ7の上方に位置する。ハンドルハウジング3内には、メインスイッチ11の前方となる位置に、リアクトルL2及び電界コンデンサC2が設けられる。リアクトルL2及び電界コンデンサC2の前後方向位置は互いに略等しい。電界コンデンサC2は、平滑用であり、大きなリプル電流を許容可能な高容量タイプである。リアクトルL2は、高調波対策用であり、大きなモータ電流を許容可能な大型タイプである。
モータハウジング2は、モータ6を収容すると共に、モータ6の後部に第1基板(駆動基板)30を収容する。モータ6は、インナーロータ型のブラシレスモータである。第1基板30は、モータ6の出力軸6aと略垂直に支持され、整流用のダイオードブリッジ15及びモータ6に駆動電流を供給するインバータ回路47(図3のスイッチング素子Q1〜Q6)を搭載する。モータ6の前方には、出力軸6aと一体に回転するファン13が設けられる。ファン13の発生する気流(冷却風)は、ハンドルハウジング3の左右に設けられた風窓(図2においてリアクトルL2の紙面手前及び奥側にそれぞれ位置する)からハンドルハウジング3内に入り、リアクトルL2及び電解コンデンサC2、ダイオードブリッジ15及びインバータ回路47、並びにモータ6を冷却し、ギヤケース4の風窓から前方に排気される。ギヤケース4内には、回転伝達機構としての減速機構5が収容される。減速機構5は、一対のベベルギアを組み合わせたものであり、モータ6の回転を減速すると共に90度変換してスピンドル8に伝達する。スピンドル8の下端部には回転具(先端工具)としての砥石8aが一体回転可能に設けられる。モータ6の回転から砥石8aの回転に至るまでの機械的な構成及び動作は周知なので、これ以上の詳細な説明は省略する。
図3は、グラインダ1Aの回路図である。図3の回路は、後述の各実施の形態においても共通である。交流電源50は、商用電源等の外部交流電源である。交流電源50には、フィルタ基板10に設けられたフィルタ回路が接続される。フィルタ回路は、フィルタ基板10に搭載された、ヒューズFin、バリスタZ1、パターンヒューズF1、コンデンサC1、抵抗R1、及びチョークコイルL1を含む。ヒューズFinは、スイッチング素子Q1〜Q6が短絡した場合の保護用である。バリスタZ1は、サージ電圧吸収用である。パターンヒューズF1は、バリスタZ1が働いた場合に線間がショートするのを防止する役割を持つ。コンデンサC1及びチョークコイルL1は、線間のノイズ除去用である。抵抗R1は、コンデンサC1の放電抵抗である。
前述のフィルタ回路の出力側とダイオードブリッジ15の入力側との間に、メインスイッチ11が設けられる。メインスイッチ11は、2極スイッチであり、フィルタ回路の一方の出力端子とダイオードブリッジ15の一方の入力端子との間、及びフィルタ回路の他方の出力端子とダイオードブリッジ15の他方の入力端子との間、の双方を開閉できるようになっている。整流回路としてのダイオードブリッジ15は、メインスイッチ11を介して入力される前述のフィルタ回路の出力電圧を、全波整流して直流に変換し、インバータ回路47に供給する。電解コンデンサC2は、サージ吸収用かつ平滑用であり、ダイオードブリッジ15の出力端子間に設けられる。リアクトルL2は、高調波対策用であり、モータ6の電流経路であって電解コンデンサC2のダイオードブリッジ15側に接続される。抵抗Rsは、モータ6に流れる電流を検出するための検出抵抗であり、モータ6の電流経路に設けられる。ダイオードブリッジ15、インバータ回路47、及び抵抗Rsは、図1の第1基板30に設けられる。
インバータ回路47は、三相ブリッジ接続されたIGBTやFET等のスイッチング素子Q1〜Q6を含み、制御部としての演算部21の制御に従ってスイッチング動作し、モータ6のステータコイル(U,V,Wの各巻線)に駆動電流を供給する。抵抗Rsの両端間の電圧により、演算部21はモータ6の電流を検出する。また、演算部21は、複数のホール素子(磁気センサ)42の出力電圧により、モータ6の回転位置(ロータ回転位置)を検出する。演算部21は、例えばメインスイッチ11の内部に一体的に設けられてトリガ7の操作に連動する電子スイッチ12のオンオフに応じて、モータ6の駆動及び制動を制御する。具体的には、演算部21は、トリガ7の操作により電子スイッチ12がオンされると、スイッチング素子Q1〜Q6をスイッチング制御(例えばPWM制御)し、モータ6の駆動を制御する。演算部21は、トリガ7の操作により電子スイッチ12がオフされると、モータ6に制動力を与える制御(ブレーキ制御)を行ってもよいし、スイッチング素子Q1〜Q6をオフしてもよい。ブレーキ制御は、例えば、インバータ回路47の上アーム側スイッチング素子Q1〜Q3をオフに維持しながら下アーム側スイッチング素子Q4〜Q6の少なくともいずれかを連続的ないし断続的にオンすることで、電気制動力を発生させる制御である。
整流回路としてのもう1つのダイオードブリッジ16は、メインスイッチ11を介さずに入力される前述のフィルタ回路の出力電圧を、全波整流して直流に変換する。電解コンデンサC3は、サージ吸収用であり、ダイオードブリッジ16の出力端子間に設けられる。ダイオードブリッジ16の出力側には、IPD回路22が設けられる。IPD回路22は、インテリジェント・パワー・デバイス(Intelligent Power Device)であるIPD素子やコンデンサ等により構成された回路であり、ダイオードブリッジ16及びサージ吸収用の電解コンデンサC3によって整流、平滑された電圧を例えば約18Vに降圧するDC−DCスイッチング電源回路である。IPD回路22は、集積回路であり、消費電力が小さく省エネルギーであるというメリットがある。IPD回路22の出力電圧は、レギュレータ26によって例えば約5Vに更に降圧され、演算部21に動作電圧(電源電圧Vcc)として供給される。
本実施の形態によれば、モータ6の後方かつメインスイッチ11の前方にリアクトルL2及び電解コンデンサC2を設けており、大型化を抑制しながら配線も容易にできる。
(実施の形態2) 図4は、本発明の実施の形態2に係るグラインダ1Bの後部拡大側断面図である。グラインダ1Bでは、リアクトルL2は、インバータ回路47と共に第1基板30に設けられる。電解コンデンサC2は、ハンドルハウジング3内に設けられ、メインスイッチ11の前方かつリアクトルL2の後方に位置する。本実施の形態も、大型化を抑制しながら配線も容易にできる。また、リアクトルL2をハンドルハウジング3からモータハウジング2内に移したので、ハンドルハウジング3内により大型のコンデンサを配置することが可能となる。
(実施の形態3) 図5は、本発明の実施の形態3に係るグラインダ1Cの後部拡大側断面図である。グラインダ1Cでは、リアクトルL2及び電解コンデンサC2が、第1基板30に設けられる。また、モータ6のステータ後端部に設けられた第3基板40に、インバータ回路47が設けられる。ハンドルハウジング3内の前部には、第2基板20が設けられる。第2基板20には、ダイオードブリッジ16、電解コンデンサC3、演算部21、IPD回路22、及びレギュレータ26等が設けられる。本実施の形態も、大型化を抑制しながら配線も容易にできる。また、インバータ回路47をモータ6の後端部に移した分、第1基板30の回路搭載面積を確保したことでリアクトルL2及び電解コンデンサC2を第1基板30に搭載し、ハンドルハウジング3内の第2基板20の周囲には発熱素子を配置しないようにできるので、演算部21が受ける熱の影響を低減することができる。
(実施の形態4) 図6は、本発明の実施の形態4に係るグラインダ1Dの後部拡大側断面図である。グラインダ1Dは、図2に示す実施の形態1のグラインダ1Aと比較して、ハンドルハウジング3がハンドルカード3aを有し、ハンドルカード3a内に電解コンデンサC2が設けられる点で相違し、その他の点で一致する。ハンドルカード3aは、トリガ7と対向するように前後方向に延び、ハンドルハウジング3を把持する作業者の手を保護する働きを有する。本実施形態においては、ハンドルカード3a内のスペースを利用することで、より高容量の電解コンデンサC2を設けることができる。本実施の形態も、大型化を抑制しながら配線も容易にできる。また、ハンドルガード3a内を配線空間として利用できるので、メインスイッチ11の周辺に確保される配線のための空間を削除し、ハンドルハウジング3の把持部分をより小径にして把持しやすい構成とすることができる。
(実施の形態5) 図7は、本発明の実施の形態5に係るグラインダ1Eの後部拡大側断面図である。図4に示す実施の形態2のグラインダ1Bと比較して、図6の構成と同様にハンドルハウジング3がハンドルカード3aを有し、ハンドルカード3a内に電解コンデンサC2が設けられる点で相違し、その他の点で一致する。本実施の形態も、大型化を抑制しながら配線も容易にできる。また、ハンドルハウジング3内の素子収容空間を無くした分ハンドルハウジング3を小型に形成できる。
(実施の形態6) 図8は、本発明の実施の形態6に係るグラインダ1Fの後部拡大側断面図である。グラインダ1Fでは、ダイオードブリッジ15、電解コンデンサC2、及びインバータ回路47が第1基板30に設けられる。ハンドルハウジング3内の前部(電解コンデンサC2及びインバータ回路47よりも後方かつメインスイッチ11の前方)に、リアクトルL2及び第2基板20が設けられる。本実施の形態も、大型化を抑制しながら配線も容易にできる。
(実施の形態7) 図9は、本発明の実施の形態7に係るグラインダ1Gの後部拡大側断面図である。グラインダ1Gでは、電解コンデンサC2が第1基板30に設けられ、第2基板20が電解コンデンサC2と略等しい前後方向位置に設けられ、リアクトルL2がハンドルハウジング3内の前部(電解コンデンサC2及び第2基板20よりも後方かつメインスイッチ11の前方)に設けられる。また、モータ6のステータ後端部に設けられた第3基板40に、インバータ回路47が設けられる。本実施の形態も、大型化を抑制しながら配線も容易にできる。
以上、実施の形態を例に本発明を説明したが、実施の形態の各構成要素や各処理プロセスには請求項に記載の範囲で種々の変形が可能であることは当業者に理解されるところである。
1A〜1E…グラインダ、2…モータハウジング、3…ハンドルハウジング(テールカバー)、4…ギヤケース、5…減速機構(回転伝達機構)、6…モータ、6a…出力軸、7…トリガ、8…スピンドル、8a…砥石、9…電源コード、10…フィルタ基板、11…メインスイッチ(接点スイッチ)、13…ファン、15,16…ダイオードブリッジ、20…第2基板、21…演算部(制御部)、22…IPD回路、26…レギュレータ、30…第1基板(駆動基板)、42…ホール素子(磁気センサ)、50…交流電源

Claims (9)

  1. ブラシレスモータと、
    前記ブラシレスモータを収容するモータハウジングと、
    前記モータハウジングの後方に接続されるハンドルハウジングと、
    前記ブラシレスモータに駆動電流を供給するインバータ回路と、
    交流を直流に変換して前記インバータ回路に供給する整流回路と、
    前記整流回路の出力電流を平滑する平滑コンデンサと、
    前記ブラシレスモータの電流経路に設けられたリアクトルと、を備え、
    前記平滑コンデンサ及び前記リアクトルが、前記ブラシレスモータよりも後方に配置されている、グラインダ。
  2. 前記インバータ回路を構成するスイッチング素子が、前記ブラシレスモータよりも後方に配置されている、請求項1に記載のグラインダ。
  3. 前記ハンドルハウジングに収容され、前記ブラシレスモータの電流経路に設けられたスイッチと、
    前記ハンドルハウジングに支持され、前記スイッチのオンオフを切り替えるためのトリガと、を備え、
    前記リアクトルが、前記スイッチよりも前方に配置されている、請求項1又は2に記載のグラインダ。
  4. 前記ブラシレスモータによって回転するファンを備え、
    前記ファンの発生する気流が、前記モータハウジング及び前記ハンドルハウジングの内側において後方から前方に流れる、請求項1から3のいずれか一項に記載のグラインダ。
  5. 前記ハンドルハウジングに風窓が設けられ、
    前記リアクトルが、前記風窓よりも前方に配置されている、請求項4に記載のグラインダ。
  6. 前記ブラシレスモータよりも後方において前記ブラシレスモータの出力軸と略垂直に支持された基板を備え、
    前記インバータ回路を構成するスイッチング素子及び前記平滑コンデンサが、前記基板に設けられ、
    前記リアクトルが、前記スイッチング素子及び前記平滑コンデンサよりも後方に設けられている、請求項1から5のいずれか一項に記載のグラインダ。
  7. 前記ブラシレスモータよりも後方において前記ブラシレスモータの出力軸と略垂直に支持された基板を備え、
    前記平滑コンデンサ及び前記リアクトルが、前記基板に設けられている、請求項1から5のいずれか一項に記載のグラインダ。
  8. 前記ブラシレスモータよりも後方において前記ブラシレスモータの出力軸と略垂直に支持された基板を備え、
    前記平滑コンデンサ及び制御回路が前記基板に設けられ、
    前記リアクトルが、前記平滑コンデンサ及び制御回路よりも後方に設けられている、請求項1から5のいずれか一項に記載のグラインダ。
  9. 前記ハンドルハウジングがハンドルガードを有し、
    前記ハンドルガード内に前記平滑コンデンサが設けられている、請求項1から5のいずれか一項に記載のグラインダ。
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