JPWO2018135192A1 - 硬性鏡 - Google Patents

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Abstract

瞳近傍のレンズのシフト偏心およびチルト偏心を抑制して画質の劣化を防止する。長尺の筒状であり硬性のレンズ枠と、該レンズ枠内に該レンズ枠の長手方向に配列された複数のレンズを有し、レンズ枠の一側から他側へ物体像を略等倍で伝送するリレー光学系とを備え、該リレー光学系が、瞳の両側に配置され該瞳と隣接する一対のレンズ71,72を備え、レンズ枠が、長手方向に配列され瞳近傍で互いに連結された複数の筒体51を備え、各筒体51は、長手方向の最も外側に一対のレンズ71,72の一方を保持している硬性鏡を提供する。

Description

本発明は、硬性鏡に関するものである。
従来、先端側から順に対物光学系、リレー光学系および接眼光学系を備え、対物光学系によって形成された物体をリレー光学系によって接眼光学系までリレーする硬性鏡が知られている(例えば、特許文献1から3参照。)。
特開平9−274146号公報 特表2007−522506号公報 特開2007−133175号公報
硬性鏡のリレー光学系は、長尺で硬性のレンズ枠内にレンズを入れ込んで組み立てられるので、レンズとレンズ枠との間にクリアランスが確保される。このクリアランスが原因で、レンズ枠内のレンズには、レンズが光軸に対して直交する方向にずれるシフト偏心や、光軸に対して傾くチルト偏心が生じ得る。特に、瞳近傍のレンズのシフト偏心およびチルト偏心は、画質の劣化の大きな原因となるため、高画質を達成するためには瞳近傍のレンズの位置および傾きの調整が重要となる。しかしながら、レンズ枠の内側に配置されたレンズの位置および傾きをレンズ枠の外側からの操作によって調整することは難しい。
クリアランスを小さくすることでレンズのシフト偏心およびチルト偏心を抑制することは可能であるが、長いレンズ枠の内径を精密に制御することは製造上困難であり、クリアランスの低減によるレンズのシフト偏心およびチルト偏心の抑制には限界がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、瞳近傍のレンズのシフト偏心およびチルト偏心を抑制して画質の劣化を防止することができる硬性鏡を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は以下の手段を提供する。
本発明の一態様は、長尺の筒状であり硬性のレンズ枠と、該レンズ枠内に該レンズ枠の長手方向に配列された複数のレンズを有し、前記レンズ枠の一側から他側へ物体像を略等倍で伝送するリレー光学系とを備え、該リレー光学系が、瞳の両側に配置され該瞳と隣接する一対のレンズを備え、前記レンズ枠が、前記長手方向に配列され前記瞳近傍で互いに連結された複数の筒体を備え、各前記筒体は、前記長手方向の最も外側に前記一対のレンズの一方を保持している硬性鏡である。
本態様によれば、対物光学系等によってレンズ枠の一側に形成された物体像を、レンズ枠内に配置されたリレー光学系によって、レンズ枠の他側まで伝送することができる。
この場合に、レンズ枠を構成する複数の筒体の連結位置はリレー光学系の瞳の近傍に設けられており、リレー光学系を構成するレンズの内、瞳よりも一側のレンズと瞳よりも他側のレンズは別々の筒体によって保持されている。すなわち、リレー光学系およびレンズ枠は、瞳よりも一側のレンズと筒体とからなるユニットと、瞳よりも他側のレンズと筒体とからなるユニットとが連結された構造を有している。
このように、瞳の直前および直後に配置されるレンズが筒体によって最も外側に保持されるように、リレー光学系およびレンズ枠を複数のユニットから構成することで、製造工程において、画質に大きな影響を与える瞳の直前および直後のレンズのシフト偏心およびチルト偏心の調整を容易に行うことができる。これにより、画質の劣化を防止することができるという利点がある。
上記態様においては、前記筒体が、該筒体の内周面から径方向内方に突出し、前記一対のレンズの一方と前記長手方向に突き当たるフランジを有していてもよい。
このようにすることで、製造工程において、瞳の直前または直後のレンズをフランジに突き当てて位置を安定させることで、当該レンズのシフト偏心およびチルト偏心の調整をより容易に行うことができる。
上記態様においては、各前記筒体の端部に、前記長手方向に形成され、隣接する他の筒体の端部と前記長手方向に嵌合する切欠きが設けられていてもよい。
このように、筒体同士の連結のための機構を筒体自身に設けることで、複数の筒体の外側に配置される長尺のチューブのような、複数の筒体の配列を維持するための他の部材を設ける必要がないので、細径な構造とすることができる。
上記態様においては、前記レンズ枠が、前記長手方向に隣接する2つの前記筒体の間に配置された筒状の中間部材を備えていてもよい。
上記態様においては、前記筒体の端部および前記中間部材の端部に、前記長手方向に形成され互いに前記長手方向に嵌合する切欠きが設けられていてもよい。
このように、筒体と中間部材との連結のための機構を筒体および中間部材自身に設けることで、複数の筒体および中間部材の外側に配置される長尺のチューブのような、複数の筒体および中間部材の配列を維持するための他の部材を設ける必要がないので、細径な構造とすることができる。
本発明によれば、瞳近傍のレンズのシフト偏心およびチルト偏心を抑制して画質の劣化を防止することができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係る硬性鏡の挿入部の全体構成図である。 図1の挿入部におけるリレー光学系およびレンズ枠の分解図である。 レンズ枠の筒体の変形例を示す図である。 レンズ枠の筒体および中間部材の変形例を示す図である。
以下に、本発明の一実施形態に係る硬性鏡について図面を参照して説明する。
本実施形態に係る硬性鏡は、図1に示されるように、先端側から順に対物光学系1、複数のリレー光学系2および接眼光学系3が設けられた、細長い直線状の挿入部10を備えている。対物光学系1によって形成された像Iは、複数のリレー光学系2によって接眼光学系3へ伝送されるようになっている。符号4は、対物光学系1およびリレー光学系2と並列して設けられ挿入部10の先端から照明光を射出する照明用の光ファイババンドルであり、符号10aは、挿入部10の最も外側を被覆するアウタチューブである。
挿入部10は、該挿入部10の先端から基端まで直線状に延びる円筒状であり硬性のレンズ枠5と、該レンズ枠5の外側に配置され該レンズ枠5の外周面を支持する硬性のチューブ6とを備えている。対物光学系1、複数のリレー光学系2および接眼光学系3は、レンズ枠5内に配置されている。符号Pは、各リレー光学系2の瞳の位置を示している。
図2は、複数のリレー光学系2およびレンズ枠5の分解図である。各リレー光学系2は、図1および図2に示されるように、瞳Pの両側に該瞳Pと隣接して配置され正の屈折力を有する一対の正レンズ71,72と、該一対の正レンズ71,72の両側に配置された一対のロッドレンズ81,82とからなる。一対の正レンズ71,72は瞳Pに対して対称に配置され、一対のロッドレンズ81,82は瞳Pに対して対称に配置されている。各リレー光学系2は、直前の対物光学系1または他のリレー光学系2によって形成された物体像Iを略等倍で再結像することで物体像Iを伝送する。
なお、図2に示されるリレー光学系2のレンズ構成は一例であり、リレー光学系を構成するレンズの種類および数は適宜変更することができる。
レンズ枠5は、長手方向に一列に配列する円筒状の複数の筒体51と、長手方向に隣接する2つの筒体51の間に配置され該2つの筒体51を連結する円筒状の中間部材52とを備えている。各筒体51は、長手方向に隣接する2つのリレー光学系2にまたがって延び、先端側の一のリレー光学系2の内、瞳Pよりも基端側(他側)に位置する第2の正レンズ72および第2のロッドレンズ82と、基端側の他の一のリレー光学系2の内、瞳Pよりも先端側(一側)に位置する第1の正レンズ71および第1のロッドレンズ81とを保持している。このように、複数の筒体51の端部は、瞳Pの近傍において中間部材52を介して互いに連結されており、各筒体51は、瞳Pに隣接する正レンズ71,72が長手方向において最も外側に位置し長手方向の略中央に像Iが位置するように、レンズ71,72,81,82を保持している。
次に、本実施形態に係る硬性鏡の製造方法について説明する。
本実施形態に係る硬性鏡の製造方法は、図2に示されるように、筒体51とレンズ71,72,81,82とからなるユニット20を形成する第1の工程と、該第1の工程において形成されたユニット20を連結する第2の工程とを含む。
第1の工程において、先端側から基端側に向かって、第2の正レンズ72、間隔環91、第2のロッドレンズ82、間隔環92、第1のロッドレンズ81、間隔環93、第1の正レンズ71の順で配列するように、筒体51内にレンズ71,72,81,82および間隔環91,92,93を組み込む。間隔環91,92,93は、隣接する2つのレンズ間に所定の距離を確保するための円環状の部材である。正レンズ71,72の周縁は、筒体51の内周面に接着剤によって固定される。これにより、長手方向の両端に正レンズ71,72が位置し、像Iの形成位置が長手方向の中央に配されるユニット20が形成される。
ここで、リレー光学系2を構成するレンズの内、瞳P近傍の正レンズ71,72のシフト偏心およびチルト偏心が、伝送される像Iの画質に大きく影響するので、高画質を達成するためには、正レンズ71,72の位置および傾きの調整が重要となる。そこで、第1の工程において、正レンズ71,72の少なくとも一方の位置および傾きが調整される。
次に、第2の工程において、図2に示されるように、複数のユニット20の筒体51同士を中間部材52を介して連結することによって、複数のリレー光学系2を組み立てる。ユニット20の連結は、長尺のチューブ6内にユニット20と中間部材52とを交互に挿入することによって行われる。
この場合に、本実施形態によれば、各リレー光学系2は瞳Pの位置で2つに分割され、調整対象の正レンズ71,72は、最も外側に位置するように筒体51によって保持されているので、正レンズ71,72を器具で把持する等して直接操作して該正レンズ71,72のシフト偏心およびチルト偏心を正確にかつ容易に調整することができる。これにより、正レンズ71,72のシフト偏心およびチルト偏心を抑制し、画質の劣化を防止することができる。
また、リレー光学系2を導光する光が略平行光となる瞳Pの近傍でリレー光学系2およびレンズ枠5を分割することで、ユニット20間の偏心による周辺画質の劣化を防ぐことができる。
本実施形態においては、図3に示されるように、筒体51の内周面に、該内周面から径方向内方に突出し、正レンズ72のレンズ面の内、筒体51の内側に位置するレンズ面に長手方向に突き当たるフランジ51aが設けられていてもよい。
筒体51内に配置された間隔環91,93の位置は不安定であるため、間隔環91,93に正レンズ71,72を突き当てることで該正レンズ71,72の位置を安定させることは難しい。本変形例によれば、筒体51と一体に形成されたフランジ51aに正レンズ72を突き当てることで、正レンズ72の位置を安定させて当該正レンズ71,72の調整を容易に行うことができる。図3には、間隔環91に代えてフランジ51aが設けられた例が示されているが、正レンズ71と突き当たるフランジ51aを間隔環93に代えて設けてもよい。
本実施形態においては、筒体51の端部および中間部材52の端部に、図4に示されるように、端面から長手方向に形成された少なくとも1つの切欠き11,12が設けられていてもよい。切欠き11,12は、互いに隣接する筒体51の端部と中間部材52の端部とが互いに相補的な形状を有するように形成され、筒体51の端部と中間部材52の端部とを長手方向の嵌合によって連結することができるように構成される。図4には、周方向に等間隔をあけて設けられた3つの切欠き11,12が示されている。
上記のように複数の筒体51の連結にチューブ6を使用する場合には、全体の外径が増大するが、切欠き11,12の嵌合を利用することで、外径を増大することなく筒体51と中間部材52とを連結することができる。また、筒体51と中間部材52との嵌合部分が長くなるので、ユニット20間のシフト偏心およびチルト偏心を抑制することができる。
本実施形態においては、中間部材52を省略し、筒体51の端部同士を直接連結してもよい。この場合、各筒体51の両端部に図4に示されるような切欠き11,12を設け、筒体51の端部同士を切欠き11,12の嵌合によって連結するように構成してもよい。
1 対物光学系
2 リレー光学系
3 接眼光学系
4 光ファイババンドル
5 レンズ枠
51 筒体
52 中間部材
6 チューブ
71,72 正レンズ
81,82 ロッドレンズ
91,92,93 間隔環
11,12 切欠き
10 挿入部
上記態様においては、前記筒体が、該筒体の内周面から径方向内方に突出し、前記一対のレンズの一方の前記瞳から遠い側の面と前記長手方向に突き当たるフランジを有していてもよい。
このようにすることで、製造工程において、瞳の直前または直後のレンズの瞳から遠い側の面をフランジに突き当てて位置を安定させることで、当該レンズのシフト偏心およびチルト偏心の調整をより容易に行うことができる。
上記態様においては、前記レンズ枠が、前記長手方向に隣接する2つの前記筒体の間に配置された筒状の中間部材を備えていてもよい。
上記態様においては、前記筒体の端部および前記中間部材の端部に、前記長手方向に形成され互いに前記長手方向に嵌合する切欠きが設けられていてもよい。
このように、筒体と中間部材との連結のための機構を筒体および中間部材自身に設けることで、複数の筒体および中間部材の外側に配置される長尺のチューブのような、複数の筒体および中間部材の配列を維持するための他の部材を設ける必要がないので、細径な構造とすることができる。
上記態様においては、前記リレー光学系が、前記瞳の両側に該瞳と隣接して配置された一対の正レンズと、該一対の正レンズの両側に配置された一対のロッドレンズとからなってもよい。

Claims (5)

  1. 長尺の筒状であり硬性のレンズ枠と、
    該レンズ枠内に該レンズ枠の長手方向に配列された複数のレンズを有し、前記レンズ枠の一側から他側へ物体像を略等倍で伝送するリレー光学系とを備え、
    該リレー光学系が、瞳の両側に配置され該瞳と隣接する一対のレンズを備え、
    前記レンズ枠が、前記長手方向に配列され前記瞳近傍で互いに連結された複数の筒体を備え、
    各前記筒体は、前記長手方向の最も外側に前記一対のレンズの一方を保持している硬性鏡。
  2. 前記筒体が、該筒体の内周面から径方向内方に突出し、前記一対のレンズの一方と前記長手方向に突き当たるフランジを有する請求項1に記載の硬性鏡。
  3. 各前記筒体の端部に、前記長手方向に形成され、隣接する他の筒体の端部と前記長手方向に嵌合する切欠きが設けられている請求項1または請求項2に記載の硬性鏡。
  4. 前記レンズ枠が、前記長手方向に隣接する2つの前記筒体の間に配置された筒状の中間部材を備える請求項1または請求項2に記載の硬性鏡。
  5. 前記筒体の端部および前記中間部材の端部に、前記長手方向に形成され互いに前記長手方向に嵌合する切欠きが設けられている請求項4に記載の硬性鏡。
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