JPWO2017064813A1 - 多機能ワーク置き台モジュール - Google Patents

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Abstract

小スペースで様々なワークを置くことができる多機能ワーク置き台モジュール(5)であり、ワークを一時的に仮置きする仮置き台(21)と、不適切と判定された複数のワーク(300)を機体の前後方向に並べて貯め置く不適切ワーク台(22)とを有し、仮置き台(21)と不適切ワーク台(22)とが上下に配置されたもの。

Description

本発明は、小スペースに様々なワークを置くことができる多機能ワーク置き台モジュールに関する。
複数の生産装置からなる加工機械ラインは、1列に配置された生産機械の間をワークが順番に送られ、各々の生産機械において加工処理や検測処理など各処理が実行される。下記特許文献1には、加工機械ラインの一例が開示されている。同文献に開示された加工機械ラインには、生産機械の間にワークを送るための搬送装置が設置されている。この搬送装置は旋回型ロボットであり、生産機械との間でワークの受け渡しを可能にしたものである。一方、前記第1従来例とは異なるタイプの搬送装置が下記特許文献2にも開示されている。この第2従来例の搬送装置は、生産機械である工作機械に対するものであり、工作機械の前方を移動可能に組み付けられた搬送ロボットである。具体的には、搬送レール上に搬送台が設けられ、その搬送台の上にワークを保持するロボットアームが搭載されている。
特開2006−068894号公報 特開2010−155300号公報
第1従来例の搬送装置は、隣り合う生産機械との間でワーク受け渡しを行うものであるのに対し、第2従来例の搬送装置は、複数の工作機械との間でワークの受け渡しができるように、広い範囲でワークの搬送を行うよう構成されている。しかし、生産機械の数が多く搬送ロボットが複数搭載されるような加工機械ラインでは、搬送ロボット同士のワークの受け渡しが必要になる。しかし、その際、搬送ロボット同士の動きを合わせる必要が生じるため、その分時間を要してしまい生産性が低下してしまう。第2従来例のように搬送ロボットにワーク用の置き台が設けられていたとしても、一方の搬送ロボットが他方の搬送ロボットにワークを取りに行かなければならないため、やはり搬送ロボットの作業効率を低下させてしまう。例えば、加工機械ラインの中にワークの仮置きスペースを設けることで複数の搬送ロボットが独立した移動を可能にする。しかし、それではワークの仮置きだけのためにスペースをとってしまい加工機械ライン全体が大型化してしまう。
そこで、本発明は、かかる課題を解決すべく、小スペースで様々なワークを置くことができる多機能ワーク置き台モジュールを提供することを目的とする。
本発明の一態様における多機能ワーク置き台モジュールは、ワークを一時的に仮置きする仮置き台と、不適切と判定された複数のワークを機体の前後方向に並べて貯め置く不適切ワーク台とを有し、前記仮置き台と前記不適切ワーク台とが上下に配置されたものである。
本発明によれば、多機能ワーク置き台モジュールの仮置き台にワークを仮置きすることにより、複数の搬送ロボット間での受け渡しや品質チェックのためのワークの抽出が可能であり、更に、不適切ワーク台に不適切と判定された複数の不適切ワークを貯め置くこともできる。しかも、その多機能ワーク置き台モジュールは、仮置き台と不適切ワーク台とが上下に配置されているため小スペースでの設置が可能である。
加工機械ラインを示した正面図である。 加工機械ライン上のマシニングセンタを示した斜視図である。 多機能ワーク置き台モジュールの第1実施形態を示した斜視図である。 多機能ワーク置き台モジュールに対する搬送作業機のワーク受取り作業の状況を示した斜視図である。 多機能ワーク置き台モジュールに対する搬送作業機の不適切ワーク投入作業の状況を示した斜視図である。 多機能ワーク置き台モジュールの仮置き台および不適切ワーク台の組み付け箇所を示した側面図である。 安全装置が作動し開閉扉が開けられた状態の多機能ワーク置き台モジュールを示した斜視図である。 多機能ワーク置き台モジュール5を下方側から示した斜視図である。 多機能ワーク置き台モジュールの第2実施形態を示した斜視図である。
次に、本発明に係る多機能ワーク置き台モジュールの一実施形態について、図面を参照しながら以下に説明する。図1は、本実施形態の多機能ワーク置き台モジュールを備える加工機械ラインを示した正面図である。この加工機械ライン100は、ワーク搬入部である図面右端のワーク投入モジュール1と、ワーク搬出部である図面左端のワーク排出モジュール11との間に、旋盤やマシニングセンタ或いは検測機などの各種モジュールが横並びに設置されたものである。ワーク投入モジュール1から送り込まれたワークは、旋盤などのモジュールで切削加工が行われるなど、各種モジュールでの工程を経て図面左側のワーク排出モジュール11へと搬送される。
具体的に、ワーク投入モジュール1の隣には旋盤モジュール2,3が設置され、その隣には検測モジュール4が設置されている。従って、ワークは旋盤モジュール2,3において第1加工及び第2加工が行われた後、検測モジュール4にて加工後のワークにおける寸法精度の確認が行われるようになっている。検測モジュール4の隣には本実施形態の多機能ワーク置き台モジュール(以下、単に「ワーク置き台モジュール」とする)5が設置されている。このワーク置き台モジュール5は、ワークの受け渡しや品質チェックのための仮置きの他、検測工程で不適切と判定された不適切ワークが貯め置かれるものである。更に、ワーク置き台モジュール5は、作業者によってワークの取り出しが可能な構成になっている。
ワーク置き台モジュール5の隣には、中ぐりや穴あけ加工などを行うマシニングセンタモジュール6が設置され、ワークに対する第3加工が行われるようになっている。そして、マシニングセンタモジュール6の隣に第2のワーク置き台モジュール7が設置されている。このワーク置き台モジュール7では、品質チェックのためのワークの仮置き及びワークの取り出しが行われるようになっている。
更に、ワーク置き台モジュール7の隣には歯切り加工を行うホブ盤モジュール8が設置され、ワークに対する第4加工が行われるようになっている。そして、その隣には加工によってワークに生じたバリを取るためのバリ取りモジュール9と、ワークに着いた切屑などを洗い落とすための洗浄モジュール10とが順番に設置され、更にその隣にワーク排出モジュール11が設置されている。加工機械ライン100は、こうした複数のモジュール1〜11によって構成され、ワークが各モジュール1〜11の間を移動しながら所定の加工などが行われる。従って、加工機械ライン100には、ワークを順番に移動させるためのワーク搬送装置が設けられている。
ワーク搬送装置は、各モジュール1〜11の前部に設けられた走行用レールを移動する走行台151に、多関節ロボットアーム152が旋回可能に搭載された搬送作業機15(15A,15B)によって構成されている。加工機械ライン100には2機の搬送作業機15A,15Bが搭載され、同一の走行レールを各々が独立して移動し、各モジュールとの間でワークの受け渡しが行われるようになっている。加工機械ライン100は、全体が外装カバー18によって覆われ、前部には開閉カバー180が設けられている。その開閉カバー180により、搬送作業機15が移動する幅方向に広がった一つの搬送空間800(図3参照)が構成されている。そして、搬送空間800の後方には、各モジュール1〜11の加工部などを密閉する加工空間などが構成されている。
ここで、加工機械ライン100を構成する工作機械の一つを参考のために説明する。図2は、マシニングセンタモジュール6の主要構造を示した斜視図である。このマシニングセンタモジュール6は、ベース16の上を前後方向(Y軸方向)に移動可能に搭載されている。ベース16は、2台のモジュールを搭載することができるように各2本ずつのレール160が同じ幅間隔で敷設されている。加工機械ライン100では、モジュール2〜10に対して5台のベース16が横並びに近接して配置され、その上にマシニングセンタモジュール6と同様に前後方向に移動可能な状態で搭載されている。
ホブ盤モジュール8だけはベース16全体に対応した幅寸法であるが、他のモジュール2〜7,9,10はベース16の幅の約半分の幅寸法で統一されている。加工機械ライン100は、各モジュール1〜11の全てについて外観に統一性があり、幅寸法だけではなく外形形状も揃えられている。こうした加工機械ライン100は、複数のモジュール1〜11が幅寸法を小さくし、幅方向に近接して配置された構成とすることにより、全体が非常にコンパクトになるよう設計されている。従って、図2に示すマシニングセンタモジュール6もコンパクトな構成になっている。
マシニングセンタモジュール6は、2本のレール160のレール幅に合わせた可動ベッド604上に組み付けられている。その可動ベッド604には、工具の着脱が可能な主軸チャック611や主軸用モータ612を備えた主軸ヘッド601が前部に配置されている。また、主軸ヘッド601の下方にはワークを回転可能に把持するチャック装置602が配置されている。そして、主軸ヘッド601とチャック装置602の間には、複数の工具を収納したツールマガジン603が設けられ、加工内容に応じて主軸チャック611に対する工具の付け替えが行われるようになっている。
主軸ヘッド601は、X軸、Y軸及びZ軸の三次元座標に従って移動可能であり、そのための駆動機構が機体前後方向(Y軸方向)に配置されている。すなわち、Y軸スライダ605、X軸スライダ606及びZ軸スライダ607がY軸方向に重なった位置に組み付けられ、X軸方向である幅方向の寸法が小さくなっている。各スライダ605,606,607は、それぞれがボールネジ機構によって各サーボモータの回転出力が直線運動に変換され、各方向への移動が制御可能になっている。そして、その駆動制御を行う制御盤608がY軸方向の後部に搭載されている。
マシニングセンタモジュール6と同じベース16には、後工程側のワーク置き台モジュール7が搭載され、そのワーク置き台モジュール7もレール160の上を前後方向に移動可能な構成となっている。一方、前工程側のワーク置き台モジュール5は、検測モジュール4と同じベース16に搭載され、やはり前後方向に移動可能な構成となっている。2機のワーク置き台モジュール5,7は同じように構成されたものであるが、本実施形態では、より多くの用途に使用される前工程側のワーク置き台モジュール5について説明する。図3は、ワーク置き台モジュール5の内部構造を示した斜視図である。
ワーク置き台モジュール5は、搬送作業機15A,15Bがワークの受け渡しを行うための中継地点になっており、図4に示す搬送作業機15Bのワーク200の受取りや、搬送作業機15Aによるワーク200の送り込みが行われるようになっている。更に、図3に示すように、品質チェックのために抽出されたワーク200が同じ位置に仮置きされることもある。その他、ワーク200は検測によって不適切と判断されることもあり、そうした場合には、図5に示すように、不適切ワーク300として貯め置かれるようになっている。ワーク置き台モジュール5には、こうした用途に対応すべく仮置き台21と不適切ワーク台22とが上下2段になって組み付けられている。
ワーク置き台モジュール5は、レール160の上を移動可能な可動ベッド23に、柱部材26(前柱261、後柱262)や梁部材27などの骨組みが一体になってモジュール本体25が構成されている。仮置き台21と不適切ワーク台22は、共にモジュール本体25に対して前後方向に移動可能な構造により組み付けられている。ここで、図6は、仮置き台21および不適切ワーク台22の組み付け箇所を示した側面図であり、特に、仮置き台21が前進位置にあり、不適切ワーク台22が後退位置にある場合が示されている。
仮置き台21は、長方形のスライドテーブル31の前部上面にワーク200を設置するワーク台32が形成され、スライドテーブル31の下面にはガイドレール33が固定されている。ガイドレール33は、可動ベッド23側に固定されたガイドブロック34に対して摺動自在に嵌め合わされている。また、スライドテーブル31には上面にエアシリンダ35が固定され、後方側に突き出したピストンロッド351が可動ベッド23に固定された支持部材36に連結されている。従って、スライドテーブル31(仮置き台21)は、エアシリンダ35の収縮作動により図3及び図5に示す可動ベッド23上の後退位置に移動し、エアシリンダ35の伸長作動により図4及び図6に示す前進位置へと移動することになる。
その仮置き台21の上方には不適切ワーク台22が組み付けられている。不適切ワーク台22は、台枠41に対して複数の搬送ローラ42が前後方向に並べて取り付けられている。台枠41は、長方形をした底板411の左右長辺部分に一対のフレーム412が固定され、その左右のフレーム412に対して複数の搬送ローラ42が回転自在に取り付けられている。また、一方のフレーム412には、前方に突き出すようにしてアーム413が固定されている。アーム413は、その先端部にハンドル415が形成され、作業者がそのハンドル415を引くことにより不適切ワーク台22が前方へと引き出せるようになっている。更に、アーム413には引掛け棒43が着脱可能に取り付けられており、不適切ワーク台22の奥にある不適切ワーク300を引き出せるようになっている。
ところで、不適切ワーク台22は、図6に示す後退位置では後傾姿勢で、機体前方に移動した前進位置では水平姿勢(図7参照)になるように、前後の移動に伴って姿勢が変化するよう構成されている。前柱261と後柱262との間にはレールプレート44が固定され、そこにガイドレール45が固定されている。レールプレート44は幅方向の左右両側に設けられ、その両方に設けられたガイドレール45は内側に対称的に配置されている。直線で形成されたガイドレール45は、水平な前部分453、傾斜の大きな中部分452および傾斜の小さな後部分451に分けられている。
不適切ワーク台22には、台枠41の後端部に底板411と直行する支持プレート46が固定され、その上端部には左右の幅方向両側にブラケットを介してカムフォロア47が取り付けられている。そして、左右一対のカムフォロア47がガイドレール45の上に回転可能な状態で載せられる。よって、不適切ワーク台22は、その後端部分が支持プレート46によって吊り下げ状態になっている。なお、支持プレート46は、不適切ワーク台22が後傾姿勢の場合には不適切ワーク300が後方に滑るため、その不適切ワーク300を支えるものでもある。
一方、左右の前柱261には支持ローラ48が掛け渡され、その上に不適切ワーク台22が載せられている。更に、不適切ワーク台22の前部には、車輪を備えた支持棒49が下方に向けて固定され、移動の際に車輪がスライドテーブル31上を転がり、支持棒49によって不適切ワーク台22の前部が支えられるようになっている。よって、不適切ワーク台22が前後に移動する場合、支持ローラ48での高さが一定で、後方側のカムフォロア47が上下に変位することにより、不適切ワーク台22の姿勢が後傾と水平との間で変化するようになっている。
後退位置にある不適切ワーク台22は、図5に示すように、前方から投入された不適切ワーク300が、複数の搬送ローラ42上を滑って後方側へと送られることとなる。その際、一列に並んだ状態で貯め置かれるように、不適切ワーク台22には左右一対のガイド52が取り付けられている。ガイド52は、帯状のプレートであり、フレーム412にL字型のブラケット51を介して連結されている。ブラケット51には長孔が形成され、その長孔を通したボルトによってフレーム412とガイド52とに締結される。従って、長穴に対するボルトの位置を調節することにより、不適切ワーク300のサイズに合わせてガイド52の高さや間隔を調整できるようになっている。
ところで、作業者がワーク置き台モジュール5からワークを取り出す場合、図7に示すように、前進位置に移動した仮置き台21および不適切ワーク台22の前部が取出し空間850に位置する。この取出し空間850は、図3に示す外装カバー18の前部に突き出した開閉カバー180内につくられる。開閉カバー180は、加工機械ライン100の全てのモジュール1〜11において同じように構成されたものであり、図4及び図5に示すように、ベース16の前部において搬送作業機15が移動や作業するための搬送空間800をつくっている。従って、取出し空間850は、その搬送空間800内に位置するため、作業者が行う取出し作業時には搬送作業機15の進入を防止する必要がある。
そこで、本実施形態では、他のモジュールに対するワーク搬送が実行されている場合であっても、ワーク置き台モジュール5,7の前の取り出し空間850に搬送作業機15が進入しないための安全装置が設けられている。ここで、図7は、安全装置が作動し開閉カバー180が開けられた状態のワーク置き台モジュール5を示した斜視図である。この図では、各構成の関係が分かり易いように安全装置を構成する安全カバー60を透視させた記載にしている(図3も同じ)。また、図8は、ワーク置き台モジュール5を下方側から示した斜視図である。
安全カバー60は、左右一対の保護プレート61をつなぐように上方の天板62と下方の顎部材63が形成されて一体になっている。左右一対の保護プレート61は、開閉カバー180に合わせた形状で形成され、前進位置では搬送空間800を区切ることで取出し空間850がつくり出されるようになっている。一方、図3に示す後退位置では、安全カバー60が可動ベッド23上に戻り、搬送作業機15の移動を妨げないように搬送空間800を開放するようになっている。一対の保護プレート61は、左右の柱部材26の間隔に合わせて形成され、安全カバー60内に仮置き台21および不適切ワーク台22が入るようになっている。
前後に移動可能な安全カバー60は、天板62にガイドブロックが固定され、そのガイドブロックが、モジュール本体25に固定された2本の天井ガイドレール67に対して摺動可能に嵌め合わされている。また、前後方向に配置された2本の天井ガイドレール67の間には、同様に前後方向に配置されたエアシリンダ68がモジュール本体25に固定され、エアシリンダ68のピストンロッドが安全カバー60の天板62に連結されている。よって、天井ガイドレール67に沿って前後に移動可能な安全カバー60は、エアシリンダ68の収縮作動により後退し、伸長作動により前進するようになっている。
仮置き台21や安全カバー60を前後に移動させるエアシリンダ35, 68は、加工機械ライン100の背部に設置されたエアコンプレッサに接続されている。エアシリンダ35,68とエアコンプレッサとを接続するエアホースに電磁弁などの流体機器を備えたエア回路に接続され、モジュール後部に設置された制御盤58による通電制御に従い圧縮エアの給排気が行われるようになっている。制御盤58を介した電磁弁などへの通電制御は、モジュールの外装カバー18の前面部に取り付けられた操作パネル57からの入力に従って実行可能になっている。複数ある操作パネル57はモジュール選択が可能であり、どの位置からでも入力や表示による確認が可能である。
ところで、安全カバー60は、図7に示すように開閉カバー180が開けられた場合には、確実に前進位置にあって取出し空間850をつくり出している必要がある。そこで、本実施形態では、安全カバー60が前進位置にあることが確認された状態で開閉カバー180が開けられるよう構成されている。そのため、開閉カバー180には電磁式ロック装置が設けられ、安全カバー60の前進位置を検出する検出センサの信号に基づいてロックが解除されるようになっている。
続いて、加工機械ライン100におけるワーク置き台モジュール5の作用について説明する。加工機械ライン100では、ワーク投入モジュール1にセットされたワークが搬送作業機15Aによって取り出され、各モジュールに対して順番に搬送される。ワークは、旋盤モジュール2,3での加工の後、検測モジュール4で加工寸法が計測され、適正と判断されたものはワーク置き台モジュール5の仮置き台21へと載せられる。一方、計測の結果不適切と判断されたものは、図5に示すように不適切ワーク300として不適切ワーク台22に載せられる。
適正なワーク200は、搬送作業機15Aから搬送作業機15Bへの受け渡しのため、仮置き台21のワーク台32に置かれる。受け渡しに際して仮置き台21は、図4に示すように前進位置であっても、図5に示すように後退位置であってもよい。すなわち、加工時間が短縮できるように、搬送作業機15A,15Bの駆動がより少なくなるように仮置き台21の位置を制御するようにすればよい。一方、不適切ワーク台22は、図5に示す後退位置が通常位置である。不適切ワーク300は、後傾姿勢の不適切ワーク台22に投入されると、ガイド52によって両側から挟まれ、搬送ローラ42の上を滑って後方へと移動する。ワークサイズによって多少異なるが、本実施形態では最大4個の不適切ワーク300が貯め置かれる。
仮置き台21に置かれたワーク200は、図4に示すように搬送作業機15Bによって把持され、次のマシニングセンタモジュール6に受け渡しされる。その後、ワーク置き台モジュール7を超えてホブ盤モジュール8、バリ取りモジュール9及び洗浄モジュール10へとそれぞれ受け渡しが行われ、最後にワーク排出モジュール11へと送られる。ワーク置き台モジュール7では、例えば何十個に1個一の割合で抽出されたワーク200が仮置き台21に置かれ、作業者による品質チェックが行われる。品質チェックはワーク置き台モジュール5でも同様に行われる。
ワーク200の品質チェックは、図7に示すように、仮置き台21が前進位置に移動し、対象となるワーク200が取出し空間850まで送り出される。図7では、不適切ワーク台22も前進位置に移動した状態が示されているが、不適切ワーク300の取り出しは、品質チェックに合わせて行う必要はなく、貯め置き可能な個数に達した場合に行うようにすればよい。ただし、ここでは同じタイミングで行う場合を想定して説明する。ワークの取り出し作業では、作業者による操作パネル57の入力によって仮置き台21や安全カバー60の前進と後退とが操作される。
仮置き台21は、エアシリンダ35が伸長作動し、押し出されるようにして図7に示す位置まで前進する。このとき安全カバー60もエアシリンダ68の伸長作動によって前進する。すなわち、安全カバー60の移動は、仮置き台21を移動させるための操作によって合わせて行われる。一方で、不適切ワーク台22の引き出しは作業者自身が行うため、安全カバー60は予め前進して取出し空間850をつくっていなければならない。そこで、不適切ワーク300の取り出し作業だけの場合には、安全カバー60だけの移動操作が行われる。
安全カバー60が前進位置に達すると、搬送空間800が一対の保護プレート61によって区切られ、取出し空間850がつくられる。このとき、安全カバー60が前進位置に達したことが検出センサによって検出され、その検出信号を受信した制御盤58によって開閉カバー180の電磁式ロック装置が解除される。そこで、作業者は、開閉カバー180を図7に示すように上方へ引き上げて開くことができ、ワーク置き台モジュール7の前面が開放される。そして、作業者は、取出し空間850内に手を入れて、ハンドル415を掴んで不適切ワーク台22を前方へと引き出す。このとき不適切ワーク台22は、カムフォロア47がガイドレール45を転がることにより後端部が上昇するため、後傾姿勢から水平姿勢に変化することになる。
作業者は、仮置き台21から品質チェック用のワーク200を取り出し、不適切ワーク台22からは不適切ワーク300を取り出すが、後方に位置する不適切ワーク300は引掛け棒43を使って前方に引き出すようにして取り出すことができる。そして、ワーク取り出し後は、不適切ワーク台22は作業者が押し込むようにして後退位置まで移動させる。仮置き台21や安全カバー60は、開閉カバー180が閉じられ、その閉状態が検出された後、操作パネル57からの後退信号の入力により各エアシリンダ35,68の収縮作動により後退位置へと移動する。
ワーク200の品質チェックは、前述したように一定個数の加工ワークに対して1個の割合で行われるため、加工個数をカウントすることにより取出し作業のタイミングが操作パネル57に表示される。一方、不適切ワーク台22に投入される不適切ワーク300の数もカウントされ、搭載可能な個数に達したことが確認された場合に操作パネル57に対して表示されたり、シグナルタワー59を点灯させるなどして作業者に取出しが必要であることが知らされる。
ところで、不適切ワーク300の取り出し作業は、取出し空間850における搬送作業機15の移動などが制限されるため、その間隣接するモジュールの駆動を一時停止させなければならない場合も生じる。しかし、それでは加工時間が長くなってしまい生産効率が低下してしまう。よって、不適切ワーク300の取り出しに際しても加工が継続されることが望ましい。図9は、そうした点を考慮したワーク置き台モジュール12の内部構造を示した第2実施形態の斜視図である。前記第1実施形態のワーク置き台モジュール5と同様の構成については同じ符号が付されている。
ワーク置き台モジュール12は、不適切ワーク台24が異なっている。すなわち、不適切ワーク台24は、移動することなく固定されたものであり、不図示の外装カバー18から後方側へ突き出すようにして構成されている。不適切ワーク台24は、前記実施形態の不適切ワーク台22と同様な構造を有し、台枠71に対して複数の搬送ローラ72が前後方向に並べて取り付けられている。特に、台枠71は長尺であり、前柱261と後柱262に対して高さが異なる位置に固定され、図示するように後傾姿勢になっている。また、台枠71には、一対の帯状のガイド73が上下方向及び幅方向に調整可能に取り付けられ、後端部には支持プレート75が固定されている。
従って、後傾姿勢の不適切ワーク台24に投入された不適切ワーク300は、ガイド73によって両側から挟まれ、搬送ローラ72の上を滑って後方へと送られる。本実施形態では最大10個の不適切ワーク300が貯め置かれる。不適切ワーク300の個数は投入毎にカウントされ、搭載可能な個数に達したことが確認された場合に操作パネル57に対して表示されたり、シグナルタワー59を点灯させるなどして作業者に取出しが必要であることが知らされる。作業者は、加工機械ライン100の裏側に回り込み、不適切ワーク台24の後端部から順番に不適切ワーク300を取り出す。不適切ワーク台24が後方に傾斜しているため不適切ワーク300は後方に滑り落ち順番に回収される。
よって、本実施形態のワーク置き台モジュール5によれば、搬送作業機15A,15Bにおけるワーク200の受け渡しだけではなく品質チェックのための仮置きが可能であり、更に不適切ワーク300を貯め置くためにも使用することができる。そして、ワーク置き台モジュール5は、仮置き台21と不適切ワーク台22とが上下2段に構成されているため、幅寸法を小さく抑えることができ、他のモジュールと同様にベース16に搭載することができる。特に、ベース16のレール160に搭載して前後方向にワーク置き台モジュール5自体を移動させることができるため、加工機械ライン100は、モジュールを入れ替えたレイアウト変更が容易である。
仮置き台21はエアシリンダ35によって自動で前後移動が可能であるため、搬送作業機15A,15Bにおけるワーク200の受け渡しに際して、加工時間を短くするために前進位置と後退位置との適切な位置に移動させることができる。また、仮置き台21がモジュール本体25内に後退した位置では搬送作業機15A,15Bが前方を通過することができる。そのため、場合によっては仮置き台21を介さずに、搬送作業機15A,15Bがワーク置き台モジュール5を超えて直接マシニングセンタモジュール6や検測モジュール4とワーク200の受け渡しを行うことも可能である。
また、仮置き台21および不適切ワーク台22が前進位置に移動し、開閉カバー180を開けた作業者の近い位置に作業場所があるため、容易に取り出し作業を行うことができる。不適切ワーク台22は作業者によって前後に移動するが、ハンドル415付きのアーム413を介した引出しや押し込みによって前後方向に簡単に移動させることができる。また、引掛け棒43が備えられているため、奥にある不適切ワーク300も簡単に引き出すことができる。また、不適切ワーク台22は、後退位置で後傾姿勢であるため、投入した不適切ワーク300は自然と奥に移動して貯め置かれ、前進位置に移動した場合には水平姿勢になるため取出しが容易に行える。
作業者が開閉カバー180を開けるときは、安全カバー60が確実に搬送空間800にまで移動して取出し空間850がつくられているため、作業者によるワーク200,300の取り出し作業の安全が確保される。前進位置にある不適切ワーク台22は、図7に示すようにハンドル415が安全カバー60よりも前方に突き出した位置にある。従って、不適切ワーク台22を戻し忘れて開閉カバー180を閉じようとしても、ハンドル415が干渉することになる。そのため、不適切ワーク台22の戻し忘れにより生じる搬送作業機15との衝突を防止することができる。
また、図9に示す第2実施形態のワーク置き台モジュール12では、不適切ワーク台24が長尺であるためより多くの不適切ワーク300を貯め置くことができ、作業者による取り出し作業の回数を減らすことができる。また、ワーク置き台モジュール5の後方に突き出した後方排出式であるため、加工機械ライン100による加工を中断させることなく不適切ワーク300を取り出すことができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
例えば、前記実施形態では仮置き台21を下に、不適切ワーク台22を上に配置したが、上下の配置を逆にしてもよい。
また、前記実施形態では一対の保護プレート61によって搬送空間800を区切り取出し空間850をつくるようにしたが、その構成は安全カバー60の形でなくてもよい。
また、仮置き台21や安全カバー60を駆動させるアクチュエータとしてエアシリンダ35,68を使用したが、電動シリンダなどであってもよい。更に、前記実施形態では仮置き台21がアクチュエータにより自動で前後移動する構成を示したが、品質チェックの際には、不適切ワーク台22のように作業者が手動で前後移動させるようにしてもよい。
5…多機能ワーク置き台モジュール 15(15A,15B)…搬送作業機 16…ベース 21…仮置き台 22…不適切ワーク台 23…可動ベッド 25…モジュール本体 35…エアシリンダ 41…台枠 42…搬送ローラ 43…引掛け棒 45…ガイドレール 47…カムフォロア 49…支持棒 52…ガイド 60…安全カバー 61…保護プレート 68…エアシリンダ 100…加工機械ライン 180…開閉カバー 200…ワーク 300…不適切ワーク 800…搬送空間 850…取出し空間 … …



Claims (8)

  1. ワークを一時的に仮置きする仮置き台と、不適切と判定された複数のワークを機体の前後方向に並べて貯め置く不適切ワーク台とを有し、前記仮置き台と前記不適切ワーク台とが上下に配置されたものであることを特徴とする多機能ワーク置き台モジュール。
  2. 前記仮置き台は、機体の前後方向に固定された下のガイド部材に対して取り付けられ、アクチュエータによって前後方向に移動可能なものであることを特徴とする請求項1に記載の多機能ワーク置き台モジュール。
  3. 前記不適切ワーク台は、台枠に対して機体の前後方向に並べられた複数の搬送ローラによって構成されたものであり、前記台枠が機体の前後方向に固定された上のガイド部材に対して、後方位置の後傾姿勢と前方位置の水平姿勢との姿勢変化を伴いながら前後方向に移動自在に取り付けられたものであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の多機能ワーク置き台モジュール。
  4. 前記不適切ワーク台は、後傾姿勢の長尺な長台枠に対して機体の前後方向に並べられた複数の搬送ローラによって構成され、機体後方に突き出して延びているものであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の多機能ワーク置き台モジュール。
  5. 前記仮置き台および前記不適切ワーク台が組み込まれたモジュール本体と、前記モジュール本体の前方に位置する取出し空間とが、開閉可能な前扉をもったカバー部材によって覆われ、
    前記モジュール本体には、前記取出し空間を前記モジュール本体の幅間隔で区切るように前後方向に移動可能に取り付けられた一対の可動プレートが設けられたものであることを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれかに記載の多機能ワーク置き台モジュール。
  6. 前記カバー部材の前扉の開閉を規制するロック部材と、前記可動プレートが前記取出し空間を閉鎖する閉位置にあることを検出する検出部材とを備え、前記ロック部材は、前記検出部材の検出に従って規制を解除するようにしたものであることを特徴とする請求項5に記載の多機能ワーク置き台モジュール。
  7. 所定の作業を行う複数の作業モジュールを幅方向に配列させるベース上に、前記作業モジュールとともに幅方向に配列した搭載が可能なものであることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の多機能ワーク置き台モジュール。
  8. 前記ベース上を前記配列方向と交差する前後方向に移動可能なものであることを特徴とする請求項7に記載の多機能ワーク置き台モジュール。


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