JPWO2014061314A1 - コンテンツ配信方法 - Google Patents

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Abstract

制御メッセージ送受信部(112)が、無線LANインターフェース部(116)をアドホックモードに設定し、無線LANインターフェース部(116)を介して他の通信端末との間で制御メッセージを交換し、コンテンツ送受信部(113)が、コンテンツの配信を要求されると、無線LANインターフェース部(116)をインフラストラクチャモードに設定し、無線LANインターフェース部(116)を介してコンテンツを配信する。

Description

本発明は、コンテンツを配信するコンテンツ配信方法および通信端末に関する。
無線リンクによって互いに接続された通信端末(ノード)間で、データやコンテンツを配信し、これらを互いに共有するという仕組みは、一般的に幅広いアプリケーションを用いて利用されている。その典型的な例として、非特許文献1で開示されているエピデミックルーティングが挙げられる。エピデミックルーティングは、DTN(Delay/Disruption・Tolerant Network)のような不安定な無線ネットワークにおいて、通信端末間で分散的に同じコンテンツを共有させる仕組みである。
図1は、エピデミックルーティングにおける処理シーケンスを示す図である。
図1は、通信端末である端末200−1と端末200−2との間でエピデミックルーティングを用いてコンテンツを共有させる例である。各端末200−1,200−2は、サマリベクタメッセージという、自身の端末の情報(ノードIDやIP(Internet Protocol)アドレスなど)および保持しているコンテンツのリストを含むメッセージを定期的に送信している。また、各端末200−1,200−2は、周辺に存在する端末から送信されたサマリベクタメッセージを受信することにより、自身の端末に隣接する端末の情報および未保持のコンテンツを把握することができる。
ここで、図1に示す例のように、端末200−1が送信したサマリベクタメッセージを端末200−2が受信する場合を考える。ステップ21にて、端末200−1から送信されたサマリベクタメッセージを端末200−2が受信すると、端末200−2は、サマリベクタメッセージの内容に基づいて、端末200−1が隣接していることを把握するとともに、端末200−1が保持するコンテンツのリストを参照する。
そして、端末200−2が、端末200−1が保持するコンテンツのうち、端末200−2が未保持の(保持していない)コンテンツを検出すると、ステップ22にて、端末200−2は、そのコンテンツを取得するための要求メッセージ(コンテンツリクエスト)を端末200−1に対して送信する。
端末200−1は、端末200−2から送信されたコンテンツリクエストを受信すると、ステップ23にて、要求されたコンテンツを端末200−2へ対して配信する。
このように、エピデミックルーティングでは、各端末200−1,200−2がサマリベクタメッセージを定期的に送信し、未保持のコンテンツを検出すれば、そのコンテンツを要求し取得することによって、端末間で分散的に同じコンテンツを共有することが可能となる。
また、無線ネットワークを構成する仕組みとして、無線LAN(Local Area Network)が広く用いられている。無線LANの規格としては、IEEE802.11が一般的に使われている。また、IEEE802.11の規格に準拠して、機器の相互接続性が認証されていることを示すWi−Fiの名称も広く用いられている。
上述したエピデミックルーティングを用いる際の無線ネットワークは、DTNのように、端末の移動や障害物の影響などにより、無線ネットワークのリンクの切断が頻発する環境が想定される。
このような環境においては、無線LANの設定としては、インフラストラクチャモードではなく、アドホックモードを用いることが望ましい。その理由として、アドホックモードは、(1)アクセスポイントが存在しなくてもピアツーピア型のリンクを構成可能であること、(2)アソシエーション確立が不要であり、セッションの確立が高速であることなどが挙げられる。
この(1)はピアツーピア型のシステムを構成するために、(2)はリンクアップの時間が短くても迅速に制御メッセージ(サマリベクタやコンテンツリクエスト)の交換を行うためにそれぞれ望まれる機能である。
A. Vahdat and D. Becker, "Epidemic routing for partially- connected ad hoc networks,"Duke Tech. Rep. CS-2000-06, July 2000.
上述したように、エピデミックルーティングを用いることにより、DTNのような不安定な無線ネットワークにおいても、端末間で分散的に同じコンテンツを共有させることが可能となる。そして、無線LANを用いてエピデミックルーティングを行う場合、無線LANの設定としては、アドホックモードを用いることが望ましい。
しかしながら、無線LANのアドホックモードを用いることは、上述したような利点がある反面、以下のような課題がある。
第1に、セキュリティが弱いことである。一般的には、アドホックモードのセキュリティ設定はWEPまでであり、比較的堅牢とされており、インフラストラクチャモードで一般的に利用可能なWPA(Wi・Fi Protected Access)やWPA2を利用することができない。
第2に、通信速度が遅いことである。一般的にはアドホックモードの場合、IEEE802.11aやIEEE802.11gで用いられる54Mbpsまでの通信速度までしか対応せず、それ以上の通信速度をサポートし、インフラストラクチャモードで一般的に利用可能なIEEE802.11nなどの通信規格を利用することができない。
第3に、無線リソースの利用効率が悪いことである。アドホックモードでは、各端末がビーコンフレームを定期的に送信することをはじめ、端末間で管理フレームを送信し合うため、管理フレームが一定の無線リソースを消費する。そのため、特に端末数が多くなると、そのオーバーヘッドが大きくなる。一方、インフラストラクチャモードでは、管理フレームの送受信はアクセスポイントと端末との間で行われるため、そのオーバーヘッドは相対的に少ない。
このように、アドホックモードはエピデミックルーティングに適した無線LANの設定である反面、いくつかの課題をもつ。
本発明の目的は、上述した課題を解決するコンテンツ配信方法および通信端末を提供することである。
本発明のコンテンツ配信方法は、
複数の通信端末間で、無線LANを介してコンテンツを配信するコンテンツ配信方法であって、
前記複数の通信端末が、アドホックモードを用いて、前記コンテンツの配信を要求するまでに送受信される制御メッセージを交換するステップと、
前記複数の通信端末のうち前記コンテンツの配信を要求された通信端末が、前記コンテンツの配信を要求した通信端末へ、インフラストラクチャモードを用いて前記コンテンツを配信するステップとを行う。
また、本発明の通信端末は、
他の通信端末との間で、無線LAN通信を行う無線LANインターフェース部と、
前記無線LANインターフェース部をアドホックモードに設定し、該無線LANインターフェース部を介して前記他の通信端末との間で、コンテンツの配信を要求するまでに送受信される制御メッセージを交換する制御メッセージ送受信部と、
前記コンテンツの配信を要求されると、前記無線LANインターフェース部をインフラストラクチャモードに設定し、該無線LANインターフェース部を介して前記コンテンツを配信するコンテンツ送受信部とを有する。
以上説明したように、本発明においては、効率的なコンテンツ配信を実現することができる。
エピデミックルーティングにおける処理シーケンスを示す図である。 本発明の通信端末の実施の一形態を示す図である。 図2に示した無線LANインターフェース部にアドホックモードを設定した場合の無線ネットワークの構成の一例を示す図である。 図2に示した無線LANインターフェース部にインフラストラクチャモードを設定した場合の無線ネットワークの構成の一例を示す図である。 図2に示した形態におけるコンテンツ配信方法のうち、通信端末がコンテンツを受信する側となる場合の処理の一例を説明するためのフローチャートである。 図2に示した形態におけるコンテンツ配信方法のうち、通信端末がコンテンツを送信する側となる場合の処理の一例を説明するためのフローチャートである。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図2は、本発明の通信端末の実施の一形態を示す図である。
本形態における通信端末100には図2に示すように、アプリケーション111と、制御メッセージ送受信部112と、コンテンツ送受信部113と、TCP/IP通信部114と、無線LANインターフェース設定部115と、無線LANインターフェース部116と、無線LANアダプタ117とが設けられている。なお、無線LANアダプタ117は、図2に示すように、無線LANインターフェース部116の一部として具備されているものであっても良いし、無線LANインターフェース部116とは別個のものであっても良い。図2に示した通信端末100は、無線リンクによって通信ネットワークに接続された通信機器であり、PC(Personal Computer)やスマートフォンなどの自身の通信端末内でアプリケーションが実行される通信端末であっても良いし、無線LANブリッジのような配下の通信端末で実行されるアプリケーションからの通信を中継する通信装置であっても良い。以下の説明では、通信端末100はPCやスマートフォンなどの通信端末である場合を例に挙げて説明する。
アプリケーション111は、コンテンツ配信を行うアプリケーションである。アプリケーション111は、例えば、自身の通信端末100の位置情報やセンサ情報など、共有すべきコンテンツを他の通信端末に対してエピデミックルーティングを用いて配信するアプリケーションなどが考えられる。また、アプリケーション111は、制御メッセージ送受信部112を介してコンテンツを配信する前の手順となる制御メッセージを隣接する通信端末との間で交換し、当該手順が終了した後、コンテンツ送受信部113を介して隣接する通信端末との間で実際にコンテンツの配信を行う。ここで、エピデミックルーティングを用いる場合、制御メッセージには、コンテンツ配信前のサマリベクタメッセージおよびコンテンツリクエストメッセージが含まれる。
制御メッセージ送受信部112は、アプリケーション111に対して送受信されるコンテンツを配信する前の手順となる制御メッセージを隣接する通信端末との間で送受信する機能を備える。また、制御メッセージ送受信部112は、無線LANインターフェース設定部115を介して、制御メッセージの送受信においてアドホックモードを使用するように、無線LANインターフェース部116を設定する機能を備える。
コンテンツ送受信部113は、アプリケーション111に対して送受信されるコンテンツを、隣接する通信端末との間で送受信する機能を備える。また、コンテンツ送受信部113は、無線LANインターフェース設定部115を介して、コンテンツの送受信においてインフラストラクチャモードを使用するように、無線LANインターフェース部116を設定する機能を備える。
TCP/IP通信部114は、OS(Operation System)に搭載される標準的な通信機能を持つ。本実施の形態では、TCP/IP通信部114は、制御メッセージ送受信部112と、コンテンツ送受信部113とに対して、メッセージ・コンテンツの送受信サービスを提供する。これらのメッセージ・コンテンツは、TCP(Transmission Control Protocol)またはUDP(User Datagram Protocol)のプロトコルを用いて送受信される。
無線LANインターフェース設定部115は、制御メッセージ送受信部112およびコンテンツ送受信部113からの要求に基づいて、無線LANインターフェース部116の設定を変更する(切り替える)機能を備える。具体的には、無線LANインターフェース設定部115は、制御メッセージ送受信部112からの要求があった場合、無線LANインターフェース部116に対して、データ(制御メッセージ)の送受信においてアドホックモードを使用するように設定する。一方、無線LANインターフェース設定部115は、コンテンツ送受信部113からの要求があった場合、無線LANインターフェース部116に対して、データ(コンテンツ)の送受信においてインフラストラクチャモードを使用するように設定する。
無線LANインターフェース部116は、無線LANアダプタ117によって提供される無線LANのインターフェースである。無線LANインターフェース部116は、動作モードとして、アドホックモードおよびインフラストラクチャモードをサポートする。
図3は、図2に示した無線LANインターフェース部116にアドホックモードを設定した場合の無線ネットワークの構成の一例を示す図である。
図3では、通信端末100−1〜100−3が存在しており、それぞれの無線LANインターフェース部116にアドホックモードを設定した場合、通信端末100−1〜100−3それぞれが他の通信端末との間で無線リンクを構成可能な範囲を、通信端末100−1〜100−3それぞれを中心とする破線の円で示す。なお、実際には、当該範囲は正確な円状にはならないことが考えられるが、図3においては、説明の便宜上、当該範囲を円形として示している。図3に示すように、通信端末100−1〜100−3それぞれは、破線の円内に存在する全ての通信端末と無線リンクをつくる形でトポロジを構成する。
図4は、図2に示した無線LANインターフェース部116にインフラストラクチャモードを設定した場合の無線ネットワークの構成の一例を示す図である。
図4に示す構成は、通信端末100−1〜100−3が存在しており、それぞれの無線LANインターフェース部116にインフラストラクチャモードを設定し、通信端末100−1がアクセスポイント、通信端末100−2,100−3がクライアントとなる場合の構成である。図4に示すように、アクセスポイントとなる通信端末100−1を中心とする破線の円内に存在する全ての通信端末(図4では、通信端末100−2および通信端末100−3)が、通信端末100−1と無線リンクをつくる形でトポロジを構成する。
図4のように、通信端末100−1がアクセスポイントとして動的に無線ネットワークを構成する方法の例として、Wi−Fi allianceで定められているWi−Fi direct規格が知られている。このように、コンテンツ配信に関わる複数の通信端末でインフラストラクチャモードの無線ネットワークを構成する場合、いずれか1台の通信端末を動的にアクセスポイントとして設定することで、専用のアクセスポイント装置を事前に設置しておく必要を省くことができる。
また、このとき、コンテンツを送信(配信)する通信端末をアクセスポイントとして設定し、コンテンツを受信する通信端末をクライアントとして設定することが望ましい。その理由は、図4に示すように、アクセスポイントを中心とするスター型の無線トポロジが構成されるため、コンテンツの配信時の無線リソースの利用効率が高いからである。
無線LANアダプタ117は、無線LANインターフェース部116およびその機能を提供する物理的なデバイスである。また、無線LANアダプタ117は無線LANインターフェース部116において1つの無線LANインターフェースを提供だけではなく、1つの物理的な無線LANアダプタ上に仮想的に複数の無線LANインターフェースを提供する場合もありうる。このような仮想的に複数の無線LANインターフェースを提供する技術の例として、Virtual Wi−Fiが知られている。Virtual Wi−Fiのように、無線LANアダプタ117が仮想的に複数の無線LANインターフェースが提供できる場合、無線LANインターフェース部116は、少なくとも2つの無線LANインターフェースをもち、一方の無線LANインターフェース(第1のインターフェース)をアドホックモード、他方の無線LANインターフェース(第2のインターフェース)をインフラストラクチャモードとして設定される。このようにすることで、無線LANの動作モードを動的に切り替える必要なく、制御メッセージの送受信には、アドホックモードとして設定された無線LANインターフェースを利用し、コンテンツの送受信には、インフラストラクチャモードとして設定された無線LANインターフェースを利用するように使い分ける形で実施することも可能である。
また、通信端末100の構成において、アプリケーション111と制御メッセージ送受信部112とコンテンツ送受信部113と無線LANインターフェース設定部115との4つの構成要素は別々の機能として記載したが、実際には1つのアプリケーションプログラムの中に一体として実装されても良い。
以下に、図2に示した形態におけるコンテンツ配信方法について説明する。ここでは、通信端末100がエピデミックルーティングを用いて、コンテンツを配信する動作について説明する。まずは、通信端末100がコンテンツを受信する側となる場合について説明する。
図5は、図2に示した形態におけるコンテンツ配信方法のうち、通信端末100がコンテンツを受信する側となる場合の処理の一例を説明するためのフローチャートである。
通信端末100において、アプリケーション111がエピデミックルーティングを用いてコンテンツ共有を行うためには、最初に制御メッセージの交換を行う必要がある。そこで、制御メッセージの交換を行うために、ステップ1にて、制御メッセージ送受信部112は無線LANインターフェース設定部115を介して無線LANインターフェース部116の動作モードをアドホックモードに設定する。
続いて、ステップ2にて、制御メッセージ送受信部112は、他の通信端末との間で、サマリベクタメッセージの交換を開始する。制御メッセージ送受信部112は、定期的にサマリベクタメッセージの送信を行う。サマリベクタメッセージには、自身の通信端末100の情報(ノードID,IPアドレスなど)および保持コンテンツのリストが含まれている。
ステップ3にて、制御メッセージ送受信部112が他の通信端末からサマリベクタメッセージ受信すると、ステップ4にて、制御メッセージ送受信部112は、受信したサマリベクタメッセージに含まれるコンテンツリストを確認し、そのコンテンツリストに自身の通信端末100が未保持である(保持していない)コンテンツが含まれているかどうかを判定する。
コンテンツリストに自身の通信端末100が未保持であるコンテンツが含まれていない場合、ステップ2の処理が再度行われ、制御メッセージ送受信部112はサマリベクタメッセージの交換を続行する。
一方、コンテンツリストに自身の通信端末100が未保持であるコンテンツが含まれている場合は、ステップ5にて、制御メッセージ送受信部112は、その未保持コンテンツに対するコンテンツリクエストを実行する。具体的には、制御メッセージ送受信部112は、その未保持コンテンツに対するコンテンツリクエストをTCP/IP通信部114および無線LANインターフェース部116を介して、当該サマリベクタメッセージを送信してきた通信端末へ送信する。
その後、ステップ6にて、送信したコンテンツリクエストメッセージに対する、要求したコンテンツの配信を許可する旨を示す応答メッセージが返信されてきたかどうかを制御メッセージ送受信部112が判定する。この判定は、ある時間を設定し、コンテンツリクエストメッセージを送信してから、その時間が経過するまでに、応答メッセージが返信されてきたかどうかによって判定するものであっても良い。
応答メッセージが返信されてこない場合、ステップ2の処理が再度行われ、制御メッセージ送受信部112はサマリベクタメッセージの交換を続行する。
一方、応答メッセージが返信されてきた場合は、制御メッセージ送受信部112はアプリケーション111を介してコンテンツ送受信部113へ処理を渡す。そして、ステップ7にて、コンテンツ送受信部113は、無線LANインターフェース部116の動作モードをインフラストラクチャモードに設定する。ステップ8にて、コンテンツ送受信部113は、実際にコンテンツの転送を行い、要求したコンテンツを受信する。
ステップ8でコンテンツの受信が完了すると、ステップ1にて、制御メッセージ送受信部112は無線LANインターフェース部116の動作モードをアドホックモードに設定し、サマリベクタメッセージの交換を続行する。
次に、通信端末100がコンテンツを送信する側となる場合について説明する。
図6は、図2に示した形態におけるコンテンツ配信方法のうち、通信端末100がコンテンツを送信する側となる場合の処理の一例を説明するためのフローチャートである。
まず、ステップ11およびステップ12にて、ステップ1および2それぞれと同じ処理が行われる。
ステップ13にて、制御メッセージ送受信部112が、サマリベクタ交換中に、他の通信端末から送信されたコンテンツリクエストメッセージを受信すると、ステップ14にて、制御メッセージ送受信部112は、アプリケーション111に対して、当該コンテンツリクエストメッセージにより要求されたコンテンツは配信可能であるかどうかを問い合わせる。通常、コンテンツは配信可能であるべきであるが、例えば、通信端末100が当該コンテンツを正常に保存できていない、当該コンテンツの配信(利用)有効期限が過ぎている、要求してきた通信端末への当該コンテンツの配信が許可されていないなどの場合、当該コンテンツが配信不可能となる。
要求されたコンテンツが配信不可である場合、ステップ15にて、制御メッセージ送受信部112は、配信不可であることを示す応答メッセージを、その通信端末に対して送信する。そして、ステップ12の処理が再度行われ、制御メッセージ送受信部112はサマリベクタメッセージの交換を続行する。
一方、要求されたコンテンツが配信可能な場合は、ステップ16にて、制御メッセージ送受信部112は、配信可能であることを示す応答メッセージを、その通信端末に対して送信する。そして、制御メッセージ送受信部112はアプリケーション111を介してコンテンツ送受信部113へと処理を渡し、ステップ17にて、コンテンツ送受信部113は、無線LANインターフェース部116の動作モードをインフラストラクチャモードに設定する。
コンテンツ送受信部113は、無線LANインターフェース部116の動作モードをインフラストラクチャモードに設定した後、ステップ18にて、実際にコンテンツの転送を行い、要求されたコンテンツを送信(配信)する。
ステップ18でコンテンツの配信が完了すると、ステップ11にて、制御メッセージ送受信部112は無線LANインターフェース部116の動作モードをアドホックモードに設定し、サマリベクタメッセージの交換を続行する。
なお、本実施の形態において通信端末100がエピデミックルーティングを用いて、コンテンツを配信する動作について、通信端末が2台である場合の動作例を挙げて説明を行ったが、3台以上である場合でも同様に適用することが可能である。
以下に、本実施の形態の効果について説明する。
本実施の形態では、無線LANを介して通信端末間でコンテンツを配信する際に、各通信端末は、通信端末間でコンテンツの配信を要求するまでの制御メッセージを交換するステップについては、無線LANインターフェースの設定をアドホックモードにして実行し、その後、通信端末間でコンテンツを配信するステップについては、無線LANインターフェースの設定をインフラストラクチャモードにして実行する。
このようにすることにより、制御メッセージの交換時は、アドホックモードの特性により、ピアツーピア型かつ短いリンクアップ時間で交換が実行でき、DTNのような不安定な無線ネットワークにおいても隣接した通信端末の認識や未保持コンテンツの把握が行いやすくなる。
また、コンテンツ配信時は、インフラストラクチャモードの特性により、アドホックモードよりも高いセキュリティ、速い通信速度、高い無線リソース利用効率で配信が実行でき、制御メッセージよりも秘匿性が高く、大容量であるコンテンツを効率的に配信することが可能となる。
上記の実施の形態の一部または全部は、以下の付記のようにも記載され得るが、以下には限られない。
(付記1)複数の通信端末間で、無線LANを介してコンテンツを配信するコンテンツ配信方法であって、
前記複数の通信端末が、アドホックモードを用いて、前記コンテンツの配信を要求するまでに送受信される制御メッセージを交換するステップと、
前記複数の通信端末のうち前記コンテンツの配信を要求された通信端末が、前記コンテンツの配信を要求した通信端末へ、インフラストラクチャモードを用いて前記コンテンツを配信するステップとを行うコンテンツ配信方法。
(付記2)前記通信端末が、当該通信端末に具備された無線LANアダプタの動作モードを、前記アドホックモードから前記インフラストラクチャモードへ切り替えるステップを行うことを特徴とする、付記1に記載のコンテンツ配信方法。
(付記3)前記通信端末が、仮想的に前記アドホックモードに設定された第1のインターフェースと仮想的に前記インフラストラクチャモードに設定された第2のインターフェースとが設けられた無線LANアダプタを具備し、前記アドホックモードを用いてデータを送受信する場合、前記第1のインターフェースを利用するステップと、
前記通信端末が、前記インフラストラクチャモードを用いてデータを送受信する場合、前記第2のインターフェースを利用するステップとを行うことを特徴とする、付記1に記載のコンテンツ配信方法。
(付記4)前記通信端末が、前記インフラストラクチャモードにて前記コンテンツの配信を行う場合、アクセスポイントとして動作するステップと、
前記通信端末が、前記インフラストラクチャモードにて前記配信されたコンテンツを受信する場合、クライアントとして動作するステップとを行うことを特徴とする、付記1から3のいずれか1項に記載のコンテンツ配信方法。
(付記5)通信端末であって、
他の通信端末との間で、無線LAN通信を行う無線LANインターフェース部と、
前記無線LANインターフェース部をアドホックモードに設定し、該無線LANインターフェース部を介して前記他の通信端末との間で、コンテンツの配信を要求するまでに送受信される制御メッセージを交換する制御メッセージ送受信部と、
前記コンテンツの配信を要求されると、前記無線LANインターフェース部をインフラストラクチャモードに設定し、該無線LANインターフェース部を介して前記コンテンツを配信するコンテンツ送受信部とを有する通信端末。
(付記6)前記コンテンツ送受信部は、前記無線LANインターフェース部に具備された無線LANアダプタの動作モードを、前記アドホックモードから前記インフラストラクチャモードへ切り替えることを特徴とする、付記5に記載の通信端末。
(付記7)前記無線LANインターフェース部は、仮想的に前記アドホックモードに設定された第1のインターフェースと仮想的に前記インフラストラクチャモードに設定された第2のインターフェースとが設けられた無線LANアダプタを具備し、前記アドホックモードを用いてデータを送受信する場合、前記第1のインターフェースを利用し、前記インフラストラクチャモードを用いてデータを送受信する場合、前記第2のインターフェースを利用することを特徴とする、付記5に記載の通信端末。
(付記8)前記インフラストラクチャモードにて前記コンテンツの配信を行う場合、アクセスポイントとして動作し、前記インフラストラクチャモードにて前記配信されたコンテンツを受信する場合、クライアントとして動作することを特徴とする、付記5から7のいずれか1項に記載の通信端末。
以上、実施の形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記実施の形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
この出願は、2012年10月16日に出願された日本出願特願2012−228770を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。

Claims (8)

  1. 複数の通信端末間で、無線LANを介してコンテンツを配信するコンテンツ配信方法であって、
    前記複数の通信端末が、アドホックモードを用いて、前記コンテンツの配信を要求するまでに送受信される制御メッセージを交換するステップと、
    前記複数の通信端末のうち前記コンテンツの配信を要求された通信端末が、前記コンテンツの配信を要求した通信端末へ、インフラストラクチャモードを用いて前記コンテンツを配信するステップとを行うコンテンツ配信方法。
  2. 請求項1に記載のコンテンツ配信方法において、
    前記通信端末が、当該通信端末に具備された無線LANアダプタの動作モードを、前記アドホックモードから前記インフラストラクチャモードへ切り替えるステップを行うことを特徴とするコンテンツ配信方法。
  3. 請求項1に記載のコンテンツ配信方法において、
    前記通信端末が、仮想的に前記アドホックモードに設定された第1のインターフェースと仮想的に前記インフラストラクチャモードに設定された第2のインターフェースとが設けられた無線LANアダプタを具備し、前記アドホックモードを用いてデータを送受信する場合、前記第1のインターフェースを利用するステップと、
    前記通信端末が、前記インフラストラクチャモードを用いてデータを送受信する場合、前記第2のインターフェースを利用するステップとを行うことを特徴とするコンテンツ配信方法。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載のコンテンツ配信方法において、
    前記通信端末が、前記インフラストラクチャモードにて前記コンテンツの配信を行う場合、アクセスポイントとして動作するステップと、
    前記通信端末が、前記インフラストラクチャモードにて前記配信されたコンテンツを受信する場合、クライアントとして動作するステップとを行うことを特徴とするコンテンツ配信方法。
  5. 通信端末であって、
    他の通信端末との間で、無線LAN通信を行う無線LANインターフェース部と、
    前記無線LANインターフェース部をアドホックモードに設定し、該無線LANインターフェース部を介して前記他の通信端末との間で、コンテンツの配信を要求するまでに送受信される制御メッセージを交換する制御メッセージ送受信部と、
    前記コンテンツの配信を要求されると、前記無線LANインターフェース部をインフラストラクチャモードに設定し、該無線LANインターフェース部を介して前記コンテンツを配信するコンテンツ送受信部とを有する通信端末。
  6. 請求項5に記載の通信端末において、
    前記コンテンツ送受信部は、前記無線LANインターフェース部に具備された無線LANアダプタの動作モードを、前記アドホックモードから前記インフラストラクチャモードへ切り替えることを特徴とする通信端末。
  7. 請求項5に記載の通信端末において、
    前記無線LANインターフェース部は、仮想的に前記アドホックモードに設定された第1のインターフェースと仮想的に前記インフラストラクチャモードに設定された第2のインターフェースとが設けられた無線LANアダプタを具備し、前記アドホックモードを用いてデータを送受信する場合、前記第1のインターフェースを利用し、前記インフラストラクチャモードを用いてデータを送受信する場合、前記第2のインターフェースを利用することを特徴とする通信端末。
  8. 請求項5から7のいずれか1項に記載の通信端末において、
    前記インフラストラクチャモードにて前記コンテンツの配信を行う場合、アクセスポイントとして動作し、前記インフラストラクチャモードにて前記配信されたコンテンツを受信する場合、クライアントとして動作することを特徴とする通信端末。
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