JPWO2012165115A1 - 同期装置及び同期方法 - Google Patents

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Abstract

同期信号源に同期するための第一同期用信号を第一信号源から取得し、同期信号源に同期させた第一信号を第一同期用信号に基づいて生成し、同期信号源に同期するための第二同期用信号を、第一信号源とは異なる第二信号源から取得し、同期信号源に同期させた第二信号を第二同期用信号に基づいて生成し、同期装置第一信号に基づいて、同期信号源に同期させたタイミング信号を生成し、タイミング信号と第二信号との位相差を出力し、位相差に基づいて、タイミング信号と第二信号との位相差が無くなるようにオフセットを設定する。

Description

本発明は、UTC(Universal Time, Coordinated:協定世界時)等の時刻に同期した信号を出力する同期信号源に同期した信号を出力するための技術に関する。
従来、GNSS(Global Navigation Satellite System:全地球航法システム)衛星から放送された信号(同期用信号)をGNSS受信機で受信し、UTCに同期したタイミング信号を出力する技術が提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開2010−273148号公報
しかしながら、信号の遮断や干渉信号などの影響により、GNSS衛星から放送される信号を精度良く受信できない場合がある。このような場合には、タイミング信号の同期精度が低下してしまう。精度を維持するための解決策として、高精度の発振器を備えることも提案されている。しかしながら、高精度発振器を備えると、装置サイズやコストが増大してしまうという問題がある。
このような問題は、GNSSを用いた同期に限った問題ではなく、ネットワークを介した通信により同期用信号を提供するシステムにおいても同様に起こりうる。このようなシステムでは、ネットワークに障害が生じた場合には、同期用信号の精度が低下し、同様の問題が生じてしまう。
上記事情に鑑み、本発明は、同期用信号による同期精度が低下した場合であっても、出力するタイミング信号の同期精度の低下を抑制する技術を提供することを目的としている。
本発明の一実施形態における同期装置は、同期信号源に同期するための第一同期用信号を第一信号源から取得し、前記同期信号源に同期させた第一信号を前記第一同期用信号に基づいて生成する第一信号取得部と、前記同期信号源に同期するための第二同期用信号を、前記第一信号源とは異なる第二信号源から取得し、前記同期信号源に同期させた第二信号を前記第二同期用信号に基づいて生成する第二信号取得部と、前記第一信号に基づいて、前記同期信号源に同期させたタイミング信号を生成するタイミング信号生成部と、前記タイミング信号と前記第二信号との位相差を出力する比較部と、前記位相差に基づいて、前記タイミング信号と前記第二信号との位相差が無くなるように前記タイミング信号生成部に対してオフセットを設定する制御部とを備える。
本発明の一実施形態における同期方法は、同期信号源に同期するための第一同期用信号を第一信号源から取得し、前記同期信号源に同期させた第一信号を前記第一同期用信号に基づいて生成する第一信号取得ステップと、前記同期信号源に同期するための第二同期用信号を、前記第一信号源とは異なる第二信号源から取得し、前記同期信号源に同期させた第二信号を前記第二同期用信号に基づいて生成する第二信号取得ステップと、前記同期信号源に同期させた前記第一信号に基づいて、前記同期信号源に同期させたタイミング信号を生成するタイミング信号生成ステップと、前記タイミング信号と前記第二信号との位相差を出力する比較ステップと、前記位相差に基づいて、前記タイミング信号と前記第二信号との位相差が無くなるように前記タイミング信号生成ステップにおけるオフセットを設定する制御ステップとを有する。
本発明に係わる同期装置は、同期用信号(第二同期用信号)による同期精度が低下した場合であっても、それ以前までに設定されたオフセットと第一同期用信号とに基づいてタイミング信号を出力できる。そのため、同期用信号による同期精度が低下した場合であっても、タイミング信号の同期精度の低下を抑制することが可能となる。
第一実施形態における同期システムのシステム構成を表すシステム構成図である。 第一実施形態における同期システムの初期動作における処理の流れを表すフローチャートである。 第一実施形態における同期システムの通常動作における処理の流れを表すフローチャートである。 第一実施形態における同期システムのタイミング同期装置の変形例の構成を示す図である。 第二実施形態における同期システムのシステム構成を表すシステム構成図である。 第二実施形態における同期システムにおけるカウンタ制御部の動作例を示すフローチャートである。 第三実施形態における同期システムのシステム構成を表すシステム構成図である。
[第一実施形態]
図1は、本発明の第一実施形態にかかわる同期システム(同期システム100)のシステム構成を表すシステム構成図である。同期システム100は、UTC同期クロック発生装置10、クロック発生装置20、GNSS衛星30、タイミング同期装置40を備える。
UTC同期クロック発生装置10は、UTCの時刻に同期したクロックパルスを発生させる。UTC同期クロック発生装置10は、発生させたクロックパルスを、クロック発生装置20及びGNSS衛星30へ、UTCに同期した状態で伝達する。
クロック発生装置20は、UTCに同期したクロックパルスを発生させ、タイミング同期装置40へ送信する。
GNSS衛星30は、UTCに高精度に同期したクロックパルスを含むGNSS放送信号を送信する。
タイミング同期装置40は、クロック発生装置20から送信されたクロックパルスと、GNSS衛星30から送信されるGNSS放送信号と、に基づいてUTCに同期した信号(出力タイミングパルス)を出力する。以下、タイミング同期装置40についてより詳細に説明する。
タイミング同期装置40は、クロック再生部401、カウンタ部402、アンテナ403、GNSS受信部404、比較部405、カウンタ制御部406を備える。
クロック再生部401は、クロック発生装置20から送信されたクロックパルスを受信し、クロックパルスに同期した出力クロックパルスを出力する。出力クロックパルスの出力先は、タイミング同期装置40の外部と、カウンタ部402である。クロック再生部401は、例えば位相同期回路(PLL:Phase-Locked Loop)を用いて構成される。クロック発生装置20とクロック再生部401との間でクロックパルスを送受信するために用いられる技術はどのような技術であっても良い。例えば、ITU-T(International Telecommunication Union Telecommunication Standardization Sector) G.8261(Synchronous Ethernet(登録商標))や、ITU-T SONET/SDH(Synchronous Optical NETwork/Synchronous Digital Hierarchy)等で利用されるクロックとしてクロックパルスが送受信されても良い。この例の場合は、クロックパルスはクロック発生装置20とクロック再生部401との間の伝送路で物理層(レイヤ1)の信号として送受信される。また、上記プロトコルに限らず、伝送路を流れる信号としてクロックパルスが送受信されても良い。
また、クロック再生部401は、出力クロックパルスの同期精度を表すクロック精度情報を生成する。クロック精度情報は、例えばクロック再生部401に適用された位相同期回路において、入力信号(受信したクロックパルス)と出力信号(出力クロックパルス)とが同期しているか否かを表す情報(より具体的には、入力信号と出力信号との位相差を表す情報)であっても良い。また、入力信号と出力信号との位相差の大きさを表す情報であっても良い。クロック再生部401は、生成したクロック精度情報をカウンタ制御部406へ出力する。
カウンタ部402は、出力クロックパルスの信号をカウントし、所定の回数カウントした際に出力タイミングパルスを出力する。すなわち、カウンタ部402は出力クロックパルスの分周器(prescaler)である。
アンテナ403は、GNSS衛星30から送信されるGNSS放送信号を受信する。アンテナ403は、受信したGNSS放送信号を電気信号に変換し、GNSS受信部404へGNSS放送信号(電気信号)を出力する。
GNSS受信部404は、アンテナ403によって受信されたGNSS放送信号に基づいて、GNSS衛星30のクロックに同期したタイミングパルスを比較部405に出力する。
また、GNSS受信部404は、タイミングパルスの同期精度を表すタイミング精度情報を生成する。タイミング精度情報は、例えば、アンテナ403がGNSS放送信号を受信しているGNSS衛星の数、各GNSS放送信号の受信レベル、GNSS放送信号に含まれる精度情報、GNSS受信部404のステータスを表す情報(以下、「ステータス情報」という。)、等である。GNSS放送信号に含まれる精度情報は、GNSS放送信号の送信元であるGNSS衛星が、自身の出力するクロックパルスの精度が十分であるか否かを評価した結果を表す情報である。ステータス情報とは、GNSS受信部404の状態が、出力するタイミングパルスの精度を十分に維持できる状態であるか否かを表す情報である。ステータス情報は、例えば、GNSS受信部404がウォームアップの状態であるか、GNSS放送信号に基づいて算出したタイミングパルスを出力している状態(稼働状態)であるかを表す情報である。GNSS受信部404は、生成したタイミング精度情報をカウンタ制御部406へ出力する。
比較部405は、出力タイミングパルスとタイミングパルスとの位相差を取得する。比較部405は、取得した位相差を差分情報としてカウンタ制御部406へ出力する。
カウンタ制御部406は、クロック制御情報と、タイミング精度情報と、差分情報と、に基づいてカウンタ部402を制御する。
図2は、カウンタ制御部406の動作のうち、初期動作における処理の流れを表すフローチャートである。初期動作が開始した時点では、カウンタ部402はタイミング同期装置40の外部へ出力タイミングパルスを出力していない。
タイミング同期装置40の動作が開始されると、カウンタ制御部406は、タイミング精度情報が所定の条件を満たしているか否か判定する(ステップS101)。所定の条件とは、GNSS受信部404によって出力されるタイミングパルスの同期の精度が十分であることを表す条件である。例えば、GNSS放送信号を受信しているGNSS衛星の数が所定台数以上であることや、各GNSS放送信号の受信レベルが所定の閾値以上であることや、GNSS放送信号に含まれる精度情報が所定の値(クロックパルスの精度が十分であることを示している値)であることや、ステータス情報が所定の内容(例えば上記の稼働状態であることを示す内容)であることが条件としてカウンタ制御部406に予め設定されていても良い。条件は複数設定されても良い。
カウンタ制御部406は、タイミング精度情報が所定の条件を満たすまで繰り返し判定を行う(ステップS101−NO)。タイミング精度情報が所定の条件を満たした場合(ステップS101−YES)、カウンタ制御部406は、クロック精度情報が所定の条件を満たしているか否か判定する(ステップS102)。所定の条件とは、クロック再生部401によって出力されるクロックパルスの同期の精度が十分であることを表す条件である。例えば、入力信号と出力信号との位相差が所定の閾値以下であることが条件としてカウンタ制御部406に予め設定されていても良い。条件は複数設定されても良い。
カウンタ制御部406は、クロック精度情報が所定の条件を満たすまで繰り返し判定を行う(ステップS102−NO)。タイミング精度情報が所定の条件を満たした場合(ステップS102−YES)、カウンタ制御部406は、比較部405から出力される差分情報に基づいて、タイミングパルスと出力クロックパルスとが同期しているか否か判定する(ステップS103)。例えば、差分情報に示される位相差が所定の閾値以下である場合に、カウンタ制御部406は両パルスが同期していると判定する。
タイミングパルスと出力クロックパルスとが同期していない場合(ステップS103−NO)、カウンタ制御部406は、差分情報に示される位相差をオフセットとしてカウンタ部402に設定する(ステップS104)。一方、タイミングパルスと出力クロックパルスとが同期している場合(ステップS103−YES)、カウンタ制御部406は、カウンタ部402に対し、タイミング同期装置40の外部への出力タイミングパルスの出力を開始させる(ステップS105)。以上で、図2に示される初期動作の処理は終了し、カウンタ制御部406は通常動作を開始する。
図3は、カウンタ制御部406の動作のうち、通常動作における処理の流れを表すフローチャートである。通常動作が開始すると、カウンタ制御部406は、クロック精度情報が所定の条件を満たしているか否か判定する(ステップS201)。所定の条件が満たされていない場合(ステップS201−NO)、カウンタ制御部406は、通常動作を終了し初期動作に戻ってステップS101から処理を行う。このとき、カウンタ制御部406は、カウンタ部402に対し、タイミング同期装置40の外部への出力タイミングパルスの出力を停止させる。
一方、クロック精度情報が所定の条件を満たしている場合(ステップS201−YES)、カウンタ制御部406は、タイミング精度情報が所定の条件を満たしているか否か判定する(ステップS202)。タイミング精度情報が所定の条件を満たしていない場合(ステップS202−NO)、カウンタ制御部406はステップS201に戻って処理を行う。一方、タイミング精度情報が所定の条件を満たしている場合(ステップS202−YES)、カウンタ制御部406は、タイミングパルスと出力クロックパルスとが同期しているか否か判定する(ステップS203)。
タイミングパルスと出力クロックパルスとが同期していない場合(ステップS203−NO)、カウンタ制御部406は、差分情報に示される位相差をオフセットとしてカウンタ部402に設定する(ステップS204)。一方、タイミングパルスと出力クロックパルスとが同期している場合(ステップS203−YES)、カウンタ制御部406は、ステップS201の処理に戻って、S201以降の処理を繰り返し実行する。
このように構成された同期システム100では、同期用信号(GNSS放送信号)による同期精度が低下した場合であっても、出力するタイミング信号(出力タイミングパルス)の同期精度の低下を抑制することが可能となる。以下、この効果について詳細に説明する。
クロック再生部401は、クロック発生装置20から受信するクロックパルスに基づいて出力クロックパルスを生成する。この出力クロックパルスに基づいて、カウンタ部402が出力タイミングパルスを生成し出力する。カウンタ部402によって出力される出力タイミングパルスの同期精度は、カウンタ制御部406によってオフセットが設定されることにより、GNSS受信部404によって受信されるGNSS放送信号に基づいた同期精度と同程度となる。すなわち、クロック発生装置20から受信するクロックパルスに基づいて生成する出力タイミングパルスの同期精度を、GNSS放送信号に基づいた同期精度と同程度とすることが可能となる。したがって、遮断や干渉信号などの影響によりGNSS放送信号を精度良く受信できない場合であっても、GNSS放送信号を精度良く受信できている時点で設定されたオフセットに基づいて、出力タイミングパルスを精度良く出力することが可能となる。そのため、出力タイミングパルスの同期精度を維持するために長期安定度の高い高精度発振器をタイミング同期装置40に備える必要が無い。
<変形例>
クロック発生装置20は、自身が出力するクロックパルスの同期精度を表すメッセージをPDU(Protocol Data Unit)としてタイミング同期装置40へ送信しても良い。この場合、クロック再生部401は、受信したメッセージに基づいてクロック精度情報を生成し出力しても良い。
カウンタ部402は、初期動作を実行している間もタイミング同期装置40の外部へ出力タイミングパルスが出力されるようにカウンタ部402を制御しても良い。ただし、初期動作が実行されている間に出力される出力タイミングパルスの同期精度は低い可能性がある。そのため、カウンタ制御部406は、初期動作を実行中であるのか通常動作を実行中であるのかを示すステータス情報をタイミング同期装置40の外部に出力するように構成されても良い。このような構成の例を図4に示す。すなわち、図4は、タイミング同期装置の第一実施形態の変形例(タイミング同期装置40a)の構成を示す図である。タイミング同期装置40aは、カウンタ制御部406に代えてカウンタ制御部406aを備える点で、タイミング同期装置40と異なる。
カウンタ制御部406aは、タイミング同期装置40aの外部へ常に出力タイミングパルスを出力するようにカウンタ部402を制御する。また、カウンタ制御部406aは、ステータス情報をタイミング同期装置40aの外部に出力する。
このように構成されたタイミング同期装置40aでは、ステータス情報がタイミング同期装置40aの外部に出力される。そのため、外部の装置は、タイミング同期装置40aから出力されている出力タイミングパルスが、初期動作の最中に出力されたものであるのか、通常動作の最中に出力されたものであるのか把握することが可能となる。したがって、外部の装置は、タイミング同期装置40aから出力されている出力タイミングパルスの同期精度が高いか否か把握することが可能となる。
[第二実施形態]
図5は、本発明の第二実施形態に係わる同期システム(同期システム100b)のシステム構成を表すシステム構成図である。同期システム100bは、タイミング同期装置40に代えてタイミング同期装置40bを備える点で、同期システム100と異なる。
タイミング同期装置40bは、差分情報記憶部411をさらに備える点と、カウンタ制御部406に代えてカウンタ制御部406bを備える点と、でタイミング同期装置40と異なる。以下、タイミング同期装置40bについて、タイミング同期装置40と異なる点を主に説明する。
差分情報記憶部411は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置などの記憶装置を用いて構成される。差分情報記憶部411は、1又は複数の差分情報を記憶する。
カウンタ制御部406bは、比較部405から出力される差分情報を、差分情報記憶部411に記録する。そして、カウンタ制御部406bは、差分情報記憶部411に記録された差分情報に基づいて、カウンタ部402のオフセットを設定する。
図6は、同期システムの第二実施形態(同期システム100b)におけるカウンタ制御部406bの動作例を示すフローチャートである。図6は、特に通常動作における動作の流れを示す。なお、初期動作における動作は、第一実施形態(同期システム100)と同様であるため説明を省略する。
通常動作が開始すると、カウンタ制御部406bは、クロック精度情報が所定の条件を満たしているか否か判定する(ステップS201)。所定の条件が満たされていない場合(ステップS201−NO)、カウンタ制御部406bは、通常動作を終了し初期動作に戻ってステップS101から処理を行う。このとき、カウンタ制御部406bは、カウンタ部402に対し、タイミング同期装置40の外部への出力タイミングパルスの出力を停止させる。
一方、クロック精度情報が所定の条件を満たしている場合(ステップS201−YES)、カウンタ制御部406bは、タイミング精度情報が所定の条件を満たしているか否か判定する(ステップS202)。タイミング精度情報が所定の条件を満たしていない場合については後述する。タイミング精度情報が所定の条件を満たしている場合(ステップS202−YES)、カウンタ制御部406bは、タイミングパルスと出力クロックパルスとが同期しているか否か判定する(ステップS203)。
タイミングパルスと出力クロックパルスとが同期していない場合(ステップS203−NO)、カウンタ制御部406bは、差分情報に示される位相差をオフセットとしてカウンタ部402に設定する(ステップS204)。一方、タイミングパルスと出力クロックパルスとが同期している場合(ステップS203−YES)、カウンタ制御部406bは、比較部405から出力される差分情報を差分情報記憶部411に記録する(ステップS301)。その後、カウンタ制御部406bは、ステップS201の処理に戻って、S201以降の処理を繰り返し実行する。
ステップS202の処理に戻って説明を続ける。ステップS202の処理において、タイミング精度情報が所定の条件を満たしていない場合(ステップS202−NO)、カウンタ制御部406bは、その時点までの間に差分情報記憶部411に蓄積されている差分情報に基づいて、統計値を算出する。例えば、カウンタ制御部406bは、蓄積されている差分情報に基づいて統計を行うことによって、タイミング精度情報が所定の条件を満たしていると仮定した場合に、次にカウンタ部402が出力タイミングパルスを出力する時点における差分情報を推定する。そして、カウンタ制御部406bは、推定結果を表す統計値に基づいて、オフセットをカウンタ部402に設定する(ステップS302)。
このように構成された同期システム100bでは、第一実施形態(同期システム100)と同様の効果が得られる。さらに、遮断や干渉信号などの影響によりGNSS放送信号を精度良く受信できない場合には、差分情報の統計値に基づいて算出されたオフセットがカウンタ部402に新たに設定される。そのため、このような障害時に出力される出力タイミングパルスの同期精度をより高く維持することが可能となる。
<変形例>
ステップS302(図6)の処理においてカウンタ制御部406bが算出する統計値は、上記説明のものに限定される必要は無い。例えば、カウンタ制御部406bは、所定の期間に記録された複数の差分情報の平均値を統計値として算出しても良い。そして、カウンタ制御部406bは、平均値をオフセットとしてカウンタ部402に設定しても良い。
同様に、カウンタ制御部406bは、所定の期間に記録された複数の差分情報の極大値、極小値、最頻値、重心などを統計値として算出し、算出結果をオフセットとしてカウンタ部402に設定しても良い。
第二実施形態は、第一実施形態と同様に変形して構成されても良い。
[第三実施形態]
図7は、本発明の第二実施形態に係わる同期システム(同期システム100c)のシステム構成を表すシステム構成図である。同期システム100cは、ネットワーク50、クロック供給装置60、GNSS受信機70、PTPサーバ80をさらに備える点、タイミング同期装置40に代えてタイミング同期装置40cを備える点で、同期システム100と異なる。
ネットワーク50は、クロック供給装置60とタイミング同期装置40cとを通信可能に接続する通信路である。また、ネットワーク50は、PTPサーバ80とタイミング同期装置40cとを通信可能に接続する。
クロック供給装置60は、クロック発生装置20が出力したクロックパルスを、Synchronous Ethernet(登録商標)の伝送路の物理層におけるクロックパルスとして、ネットワーク50を介してタイミング同期装置40cへ送信する。
GNSS受信機70は、アンテナ701によって受信されたGNSS放送信号に基づいて、GNSS衛星30のクロックに同期したタイミングパルスをPTPサーバ80に出力する。
PTPサーバ80は、PTP(Precision Time Protocol:IEEE1588-2008)に従って動作する装置である。PTPサーバ80は、GNSS受信機70から出力されるタイミングパルスに同期したPTPServerとして動作し、PTPClientに対して同期用メッセージを送信する。
タイミング同期装置40cは、クロック再生部401に代えてクロック再生部421を備える点、GNSS受信部404に代えてPTPクライアント422を備える点で、タイミング同期装置40と異なる。以下、タイミング同期装置40cについて、タイミング同期装置40と異なる点を主に説明する。
クロック再生部421は、クロック再生部401の一つの具体例である。クロック再生部421は、Synchronous Ethernet(登録商標)の伝送路の物理層におけるクロックパルスを受信する。クロック再生部421は、受信したクロックパルスに基づいて、出力クロックパルスを出力する。
PTPクライアント422は、PTPに従ってPTPClientとして動作する。PTPクライアント422は、PTPサーバ80(PTPServer)から送信される同期用メッセージを、ネットワーク50を介して受信する。PTPクライアント422は、受信した同期用メッセージに基づいて、タイミングパルスを生成し出力する。また、PTPクライアント422は、PTPサーバから受信する同期用メッセージの受信間隔(時間)や、同期用メッセージに含まれる同期精度を表す情報等に基づいて、タイミング精度情報を生成する。
このように構成された同期システム100cでは、第一実施形態(同期システム100)と同様の効果が得られる。さらに、同期システム100cでは、ネットワーク50にさえ接続可能であれば、どのような場所であってもタイミング同期装置40cを設置することができる。したがって、第一実施形態のタイミング同期装置40とは異なり、GNSS放送信号を受信できない環境であっても、タイミング同期装置40cを設置することが可能となる。そのため、タイミング同期装置40cの設置可能範囲が広がる。同様の理由により、タイミング同期装置40cの敷設コストを削減することが可能となる。
また、PTPを用いた同期では、同期用メッセージの送受信が必要となる。そのため、通信状況が安定していない状況(例えばエラーパケットが頻発する状況)では、PTPによる同期の精度を維持することが難しい。しかしながら、Synchronous Ethernet(登録商標)のように伝送路の物理層でクロックパルスを送受信するクロック供給装置60及びクロック再生部421は、上記のような不安定な通信状況であっても、クロックパルスを送受信することが可能であり、オフセットを用いて同期精度を維持することが可能となる。
また、PTPを用いた同期では、同期用メッセージの送受信間隔が長くなるほど同期精度が低下してしまう。しかしながら、同期システム100cでは、PTPのみならずクロック再生部421がクロック供給装置60から受信したクロックパルス及びオフセットに基づいて出力タイミングパルスの同期精度が維持される。そのため、PTPサーバ80とPTPクライアント422との間における同期用メッセージの送受信間隔を長くしつつ、同期精度を維持することが可能となる。
<変形例>
クロック供給装置60が接続されるネットワークと、PTPサーバ80が接続されるネットワークとは、それぞれ異なっても良い。
第三実施形態は、第一実施形態と同様に変形して構成されても良い。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
本発明の同期装置は、同期用信号による同期精度が低下した場合であっても、出力するタイミング信号の同期精度の低下を抑制することができる。
本願は、2011年5月31日に、日本に出願された特願2011−121461号に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。
10 UTC同期クロック発生装置(同期信号源)
20 クロック発生装置(第一信号源)
30 GNSS衛星(第二信号源)
40 タイミング同期装置(同期装置)
50 ネットワーク
60 クロック供給装置(第一信号源)
70 GNSS受信機
80 PTPサーバ(第二信号源)
100 同期システム
401 クロック再生部(第一信号取得部)
402 カウンタ部(タイミングパルス生成部)
403 アンテナ
404 GNSS受信部(第二信号取得部)
405 比較部
406 カウンタ制御部(制御部)
411 差分情報記憶部(位相差記憶部)

Claims (5)

  1. 同期信号源に同期するための第一同期用信号を第一信号源から取得し、前記同期信号源に同期させた第一信号を前記第一同期用信号に基づいて生成する第一信号取得部と、
    前記同期信号源に同期するための第二同期用信号を、前記第一信号源とは異なる第二信号源から取得し、前記同期信号源に同期させた第二信号を前記第二同期用信号に基づいて生成する第二信号取得部と、
    前記第一信号に基づいて、前記同期信号源に同期させたタイミング信号を生成するタイミング信号生成部と、
    前記タイミング信号と前記第二信号との位相差を出力する比較部と、
    前記位相差に基づいて、前記タイミング信号と前記第二信号との位相差が無くなるように前記タイミング信号生成部に対してオフセットを設定する制御部とを備えた同期装置。
  2. 前記制御部は、前記第二同期用信号の同期精度が低い場合には、前記オフセットの設定を行わない請求項1に記載の同期装置。
  3. 前記第一信号取得部は、前記第一信号源から伝送路に対して出力されるクロックパルスを受信することによって前記第一同期用信号を受信する、請求項1又は2に記載の同期装置。
  4. 前記位相差の値を複数記憶する位相差記憶部をさらに備え、
    前記制御部は、前記位相差記憶部に記憶される複数の位相差の値の統計値に基づいて前記オフセットを設定する、請求項1〜3のいずれかに記載の同期装置。
  5. 同期信号源に同期するための第一同期用信号を第一信号源から取得し、前記同期信号源に同期させた第一信号を前記第一同期用信号に基づいて生成する第一信号取得ステップと、
    前記同期信号源に同期するための第二同期用信号を、前記第一信号源とは異なる第二信号源から取得し、前記同期信号源に同期させた第二信号を前記第二同期用信号に基づいて生成する第二信号取得ステップと、
    前記同期信号源に同期させた前記第一信号に基づいて、前記同期信号源に同期させたタイミング信号を生成するタイミング信号生成ステップと、
    前記タイミング信号と前記第二信号との位相差を出力する比較ステップと、
    前記位相差に基づいて、前記タイミング信号と前記第二信号との位相差が無くなるように前記タイミング信号生成ステップにおけるオフセットを設定する制御ステップとを有する同期方法。
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