JPWO2012039252A1 - ウエハ検査装置 - Google Patents
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Abstract
ウエハ検査装置(1)は、主として、搬送機構、検知機構、および吸着回転機構を備える。搬送機構は、搬送路(2A,2B)上に矩形のウエハ(10)を載せて搬送する。検知機構(4A〜4D)は、搬送機構を挟んで1組ずつ設けられ、ウエハの状態を検知する。吸着回転機構(5)は、4つの吸着用チャック(52A〜52D)を備え、2組の検知機構の間で、搬送路(2A,2B)上のウエハ(10)を吸着し、90°回転させてから再度搬送路(2A,2B)上に戻す。
Description
この発明は、ウエハ端面の欠陥を検査する検査装置に関する。
従来より、ウエハの検査等を行うために所定のポジションにウエハを搬送する搬送機構が提案されている。例えば、特許文献1には、搬送機構として、間隔を設けて平行に延びる一対の搬送ベルトと、その搬送ベルトを同じ速度で回転駆動する搬送ローラを備えたものが開示されている。
近年、環境への配慮から太陽電池の需要が増大している。太陽電池のセルは、矩形に切り出したウエハ(ガラス基板)上に形成されるものが一般的である。ウエハは、切り出された端面に欠陥が発生することがあり、セルの歩留まりを向上させるにはあらかじめこのようなウエハの端面の欠陥を検査し、欠陥のある不良品を除去することが望ましい。
図4は、このようなウエハ端面の欠陥の検査を自動化した従来の装置の一例を示している。この従来のウエハ検査装置101は、搬送機構として、間隔を設けて平行に延びる一対の搬送ベルト102A,102B、およびその搬送ベルト102A,102Bを同じ速度で回転駆動する複数の搬送ローラ103を備えている。搬送ローラ103の1つが図示しないモータにより回転駆動されると、その位置で搬送ベルト102A,102Bが同じ方向に回転され、それに追従して他の搬送ローラ103も回転することで、搬送ベルト102A,102Bが移動する。これにより、搬送ベルト102A,102B上に載せたウエハ110が矢印Xの方向(以下、「搬送方向」と称する。)に搬送される。
ウエハ110は平面視矩形に形成されているため、4辺の端面111,112,113,114を有する。端面111〜114の位置関係は、2つの対向する一対の端面(以下、「端面対」と称する。)111,113および112,114が互いに直交する配置である。このような端面配置において、ウエハ110は、一方の端面対112,114が搬送方向Xに対向し、他方の端面対111,113が搬送方向Xに直交する方向に対向するように搬送ベルト102A,102B上を搬送される。
また、搬送路の途中には、2つの一対の撮像素子(以下、「撮像素子対」と称する。)104A,104Bおよび104C,104Dが搬送方向Xに直交する方向に対向設置されている。一方の撮像素子対104A,104Bと他方の撮像素子対104C,104Dは、搬送方向Xについて間隔を離して設置されている。
上述のように構成された従来のウエハ検査装置101によるウエハ検査の動作について説明する。まず、搬送方向Xについて上流側の撮像素子対104A,104Bを用いて、搬送されてきたウエハ110の一方の端面対111,113のそれぞれを撮像して端面画像を図示しないモニター等の表示装置に表示する。その画像を目視で確認して欠陥がないかを検査する。
その後、搬送機構(搬送ベルト102A,102B、搬送ローラ103)を一旦停止する。そして、搬送方向Xの上から見て搬送ベルト102A,102Bの間に設置した図示しない吸着ステージを上昇させて吸着し、矢印Vに示すように90°回転させて吸着ステージを下降し搬送ベルト102A,102B上に載せ直して、搬送機構を動かし、搬送方向Xについて上流側の撮像素子対104E,104Fを用いてウエハ110の他方の端面対111,114をそれぞれ撮像して上記と同様にして欠陥の検査を行う。
なお、図4に示すように、搬送方向Aに対向する撮像素子対104E,104Fを設けて、上述のように撮像素子対104A,104Bで一方の端面対112,114を撮像した後、搬送機構(搬送ベルト102A,102B、搬送ローラ103)を一旦停止し、撮像素子対104E,104Fを図4に点線で示す位置に移動させて、ウエハ110を回転させることなく端面対112,114の撮像を行うようにしたものもあった。
しかしながら、上述した従来のウエハ検査装置101によると、ウエハの4辺の端面欠陥を検査するために搬送機構を一旦停止させなければならないため、単位時間あたりのウエハの処理枚数が少なくなる問題があった。
本発明は、上述した問題点に鑑みてなされたものであり、搬送機構を停止させることなくウエハの姿勢を変えてウエハの状態を検知可能な検査装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のウエハ検査装置は、主として、搬送機構、検知機構、および吸着回転機構を備えた構成である。
搬送機構は、搬送路上にウエハを載せて搬送するように構成される。
検知機構は、ウエハの状態を検知するように構成される。
吸着回転機構は、前記搬送路から前記ウエハを吸着し回転させてから再度前記搬送路上に戻すように構成される。
このように構成されたウエハ検査装置によると、前記ウエハを前記搬送機構により搬送しながら、前記吸着回転機構により前記ウエハの姿勢が変更される。
この発明によれば、搬送機構を停止させることなくウエハの姿勢を変えてウエハの状態を検知することができる。したがって、単位時間あたりのウエハの処理枚数が増え、それだけ製品単価を安くできるようになる。
図1、図2を用いて、本発明の実施形態に係るウエハ検査装置の概略構成を説明する。図1、図2に示すウエハ検査装置1は、主として、搬送機構、2つの撮像素子対4A,4Bおよび4C,4D、ならびに吸着回転機構5を備えた構成である。
搬送機構は、搬送路(搬送ベルト2A,2Bで挟まれた領域をいう。)上にウエハ10を載せて搬送するように構成される。具体的には、搬送機構は、間隔を設けて平行に延びる一対の搬送ベルト2A,2B、およびその搬送ベルト2A,2Bを同じ速度で回転駆動する複数の搬送ローラ3を備えている。搬送ローラ3の1つが図示しないモータにより回転駆動されると、その位置で搬送ベルト2A,2Bが同じ方向に回転され、それに追従して他の搬送ローラ3も回転することで、搬送ベルト2A,2Bが移動する。これにより、搬送ベルト2A,2B上に載せたウエハ10が矢印Xの方向(以下、「搬送方向」と称する。)に搬送される。図1では、2枚のウエハ10−1,10−2が連続して搬送されている様子が示されている。このようにウエハは、搬送機構が停止することなく、所定の間隔で連続して搬送されるようになっている。
ウエハ10は、矩形に切り出された平面形状であり、例えば太陽電池セルのガラス基板に用いられる。ウエハ10は平面視矩形に形成されているため、4辺の端面11,12,13,14を有する。端面11〜14の位置関係は、2つの対向する一対の端面(以下、「端面対」と称する。)11,13および12,14が互いに直交する配置である。このような端面配置において、ウエハ10は、後述する吸着回転機構5よりも上流側を搬送されている状態で、一方の端面対12,14が搬送方向Xに対向し、他方の端面対11,13が搬送方向Xに直交する方向に対向するように搬送路上を搬送される。
2つの撮像素子対4A,4Bおよび4C,4Dは、搬送方向Xに直交する方向に対向し、互いに搬送方向Xについて間隔を離して設置され、ウエハ10の端面対(搬送方向Xに直交する方向に対向する端面対)をそれぞれ撮像するように構成される。
吸着回転機構5は、搬送方向Xについて2つの撮像素子対4A,4Bおよび4C,4Dの間に設置され、搬送路からウエハ10を吸着し90°回転させてから再度搬送路上に戻すように構成される。
具体的には、吸着回転機構5は、図2に示すように、主として、回転板51、ステッピングモータ57、エンコーダ58、吸着用チャック52A〜52D、および吸引装置を備えた構成である。
回転板51は、上から見て90°等配された4つの、長さの等しいアーム511〜514を備える十字型の平面形状に形成されている。回転板51は、搬送ベルト2A,2Bの上方に回転自在に配設される。回転板51の回転中心は、2つのアーム(図1の例では、511および512。)の先端部がちょうど搬送路の上に位置するように位置決めされる。
各アーム511,512,513,514の先端部の下面には、4つの吸着用チャック52A,52B,52C,52Dのそれぞれが取り付けられる。これにより、図1に示すように、吸着用チャック52A〜52Dは、回転板51を上から見て90°等配された配置で設けられ、吸着用チャックの2つ(図1の例では、52Aおよび52B。)が搬送路の直上に位置することになる。回転板51が回転すると、吸着用チャック52A〜52Dは円周軌道で回動する。
モータ57は、駆動軸571を用いて回転板51を回転駆動するように構成される。モータ57は、回転板51の下方に設置される。モータ57は、モータハウジング16内にボルトで固定される。さらにモータハウジング16は、フランジ25により図示しない固定台にボルトで固定される。これによって、モータ25の駆動時に発生する振動を吸収することができる。
モータ57の具体例として、ステッピングモータを好適に用いることができる。モータ57の駆動軸571は、カップリング6Aを介してベアリング7に連結される。ベアリング7は、回転板51の下面の中心部に固定される。ベアリング7は、フレーム23に取り付けられる。フレーム23は、フランジ24により上記のフランジ25にボルトで固定される。これによって、モータ25の駆動時に発生する振動を吸収することができる。
エンコーダ58は、回転板51の1回の回転角が90°となるようにモータ57を制御するように構成される。例えば、ステッピングモータのステップ数を規制するようにモータ57を制御する。エンコーダ58は、モータ57の下端に駆動軸571と同軸となるようにカップリング6Bを用いて取り付けられる。
吸引装置は、電動送風機56、吸気パイプ53A〜53D,54A〜54D、および吸気ダクト55を有する。
電動送風機56は吸引用のエアを発生する公知のものを用いることができる。
吸気パイプ53A,53B,53C,53Dは、回転板51の中心から放射状に配設される。吸気パイプ53A,53B,53C,53Dは、それぞれアーム511,512,513,514上を長手方向に沿って設置される。
吸気パイプ54A,54B,54C,54Dは、回転板51の中心部に垂直に立設される。回転板51の上面の中心部には円盤型の支持台26が固定されていて、この支持台26に吸気パイプ54A,54B,54C,54Dは、回転板51を上から見て90°等配で固定される。
上述の吸気パイプ53A,53B,53C,53Dの内端は、吸気パイプ54A,54B,54C,54Dのそれぞれの下端にジョイントを用いて接続されている。吸気パイプ53A,53B,53C,53Dの外端は下向きに90°曲げ加工され、ジョイントを用いて吸着用チャック52A,52B,52C,52Dのそれぞれに接続されている。
図2において、符号21で示すものは、図示しない固定台にボルトで固定され、回転板51の中心部の上方まで延びるL字型の支持部材である。支持部材21の先端部には、回転盤22が回転自在に支持されている。
吸気ダクト55は、支持部材21の内部に挿通されている。吸気ダクトの一端は、上述の電動送風機56に接続されている。
上述の吸気パイプ54A,54B,54C,54Dの上端は連結され、シール部材を介して吸気ダクト55の他端に、回転盤22を介して回転自在に接続される。回転板51が回転すると、吸気パイプ53A〜53D,54A〜54Dも共に回転する。
次に、図3を用いて、上述のように構成された、本実施の形態に係るウエハ検査装置1のウエハの検査動作について説明する。まず、ウエハ10を搬送機構により搬送しながら、搬送方向Xについて上流側の撮像素子対4A,4Bでウエハ10の一方の端面対11,13を撮像する。
その後、電動送風機56が駆動され、図2に矢印Sで示すように、吸気ダクト55、吸気パイプ54A〜54D,53A〜53Dを介して吸着用チャック52A〜52Dに吸引エアが発生する。したがって、この吸引エアを発生させることにより、吸着用チャック52Aによりウエハ10が搬送路から吸着される。
その後、モータ57を駆動すると、回転板51が回転するので、吸着用チャック52Aにより吸着したウエハ10を円周軌道で、回転板51の回転方向に移動させることができる。エンコーダ58により、回転板51の1回の回転角は90°に規制されるので、図3(a)に矢印Tで示すように、ウエハ10は90°の円弧を描くように反時計方向に移動する。つまり、ウエハ10は、図3(b)に示すように、元々吸着用チャック52Bがあった場所まで移動し、再び搬送路上に位置する。このとき、ウエハ10の配向も90°反転した形となり、他方の端面対12,14が搬送方向Xに直交する方向に対向するようになる。
その後、電動送風機56が停止すると、ウエハ10を吸着していた吸引エアが働かなくなり、ウエハ10は自重により搬送路上に落下する。ウエハ10はそのまま搬送路上を搬送される。
そして、搬送方向Xについて下流側の撮像素子対4C,4Dでウエハ10の他方の端面対12,14を撮像する。撮像された端面画像は、図示しないモニター等の表示装置に表示されるので、その画像を目視で確認して欠陥がないかを検査する。
したがって、本実施の形態に係るウエハ検査装置1によると、搬送機構を停止させることなくウエハ10の4つの端面の欠陥を検査することができる。したがって、単位時間あたりのウエハの処理枚数が増え、それだけ太陽電池セルの単価を安くできるようになる。
上記の実施形態では、すべての吸着用チャック52A〜52Dから吸引エアが発生するようになっているが、各吸着用チャックに接続された各吸引パイプに電磁バルブを設けて必要な吸着用チャックのみから吸引エアが発生するように電磁バルブの開閉を制御するようにしてもよい。
なお、電動送風機56およびモータ57の駆動・停止の制御は、搬送ベルト2A,2Bの搬送速度が常に一定であるので、次々に搬送されるウエハ10の間隔を、自動送り出し機構により一定にした場合は、タイマを用いた間欠駆動でよい。また、搬送路に、ウエハ10の位置を検知する位置センサを設け、ウエハ10の位置情報に基づいて制御するようにしてもよい。この場合は、ラインの誤動作が減少し、生産性が向上する。
また、上記の実施形態では、ウエハの端面の状態を検知するために、撮像素子を用いた画像診断を利用したが、プローブ検査等の接触検査であってもかまわない。
上述の実施形態の説明は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述の実施形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。さらに、本発明の範囲には、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1−ウエハ検査装置
2A,2B−搬送ベルト
3−搬送ローラ
4A,4B,4C,4D−撮像素子
5−吸着回転機構
51−回転板
52A,52B,52C,52D−吸着用チャック
53A,53B,53C,53D−吸引パイプ
54A,54B,54C,54D−吸引パイプ
55−吸引ダクト
56−電動送風機
57−モータ
58−エンコーダ
2A,2B−搬送ベルト
3−搬送ローラ
4A,4B,4C,4D−撮像素子
5−吸着回転機構
51−回転板
52A,52B,52C,52D−吸着用チャック
53A,53B,53C,53D−吸引パイプ
54A,54B,54C,54D−吸引パイプ
55−吸引ダクト
56−電動送風機
57−モータ
58−エンコーダ
Claims (6)
- 搬送路上に平面形状が矩形に切り出されたウエハを載せて搬送する搬送機構と、
ウエハの状態を検知する検知機構と、
搬送路からウエハを吸着し回転させてから再度前記搬送路上に戻す吸着回転機構と、
を備えたことを特徴とするウエハ検査装置。 - 搬送路上に平面形状が矩形に切り出されたウエハを載せて搬送する搬送機構と、
搬送方向に直交する方向に対向し、互いに搬送方向について間隔を離して設置され、前記ウエハの端面対のそれぞれを撮像する2つの撮像素子対と、
搬送方向について前記2つの撮像素子対の間に設置され、前記搬送路から前記ウエハを吸着し90°回転させてから再度前記搬送路上に戻す吸着回転機構と、
を備え、前記ウエハを前記搬送機構により搬送しながら、搬送方向について上流側の前記撮像素子対で前記ウエハの一方の端面対のそれぞれを撮像した後、前記吸着回転機構により前記ウエハを90°回転させ、搬送方向について下流側の前記撮像素子対で前記ウエハの他方の端面対のそれぞれを撮像することを特徴とするウエハ検査装置。 - 前記吸着回転機構が、
前記搬送路上方に回転自在に配設された回転板と、
前記回転板を回転駆動するモータと、
前記回転板の1回の回転角が90°となるように前記モータを制御するエンコーダと、
前記回転板下面に90°等配され、前記ウエハを吸着する4つの吸着用チャックと、
前記吸着用チャックを介してエアを吸引する吸引装置と、
を有することを特徴とする請求項2に記載のウエハ検査装置。 - 前記吸着用チャックの2つが前記搬送路の直上に位置することを特徴とする請求項3に記載のウエハ検査装置。
- 前記回転板が90°等配された4つのアームを備える十字型に形成され、各アームの先端部に前記4つの吸着用チャックのそれぞれが取り付けられたことを特徴とする請求項3に記載のウエハ検査装置。
- 前記ウエハが太陽電池セル用のガラス基板であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のウエハ検査装置。
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Legal Events
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