JPWO2009084343A1 - マスカラ塗布具 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、塗布具が睫毛根本のカーブにフィットして睫毛を持ち上げること、睫毛の根本にマスカラを付着させてボリュームを持たせること、睫毛を大きく扇状に塗り広げること、目尻や目頭、下睫毛等の細部も的確に塗り広げることなどができて、全方位拡張型マスカラの塗布仕上がり感を得ることが可能なマスカラ塗布具を提供せんとするものである。【解決手段】長尺状の芯材(2)と、この芯材(2)に支持され該芯材から横断面外方に向かって延出しマスカラを担持させて睫毛に塗布する上塗布部(5)と下塗布部(6)とからなる塗布部を備え、且、横断面における下塗布部の長さを上塗布部の長さより短く設定したマスカラ塗布具(1)であって、該上塗布部の芯材の軸の長手方向に沿った断面形状が、芯材の基端部から先端部の長手方向に沿って、一山半の一連の山型形状に形成されることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、マスカラ等の睫毛用の化粧料を塗布するためのブラシ状又はコーム状の塗布具に関する。
睫毛用の化粧料を塗布する従来のマスカラ塗布具は、金属製の芯材を二重螺旋状に捻り合わせて長尺状に形成し、該芯材にブラシ繊維を捻り込んで、該ブラシ繊維を前記芯材の基端部から先端部にかけて芯材から略放射状に突出させて保持してなる。
また、従来のマスカラ塗布具は、直線状の芯材を中心として、その周囲に円柱状にブラシ繊維束を形成しているが、このような塗布具の場合には、ブラシ繊維束によって構成された塗布面上の至る所で、殆ど同等なマスカラの付着量となり、どの部位を当てて塗布しても使用感はほぼ均一となり、単調な仕上がりしか得られなかった。
このような事情からブラシ繊維束における芯材の長手方向を横断する断面形状を、芯材を中心とする円形とすることのみならず、偏心させた円形としたり、或いは、特許文献1又は特許文献2に開示されているように略扇形に形成したり、ブラシ繊維束の部位によってマスカラの付着具合に変化が生じるように形成したり、広い塗布面や尖った塗布部を併設することによって、塗布箇所や塗布行程による塗り分けができるように工夫がなされた。
この他、従来のマスカラ塗布具には、特許文献3に開示されているように、瞼の形状に対応させてブラシ繊維束のなす略円柱体の外形を、芯材の長手方向の略中央部に谷部を周回上に形成すると共に、該谷部の基端側と先端側との両側に山部を周回上に形成して、塗布し易くなるように工夫した物があった。
また、ブラシ繊維束の外形を湾曲形状に形成するのではなく、単に直線上であった芯材を弓形に形成して、ブラシ繊維を瞼の形状にフィットさせるように工夫した物もあった。
特開昭62−217903号公報 特開2003−009942号公報 特開平10−080321号公報
ところで、近年、マスカラには、どの角度から見てもボリーム感があって、目を大きく見せる全方位に拡張した仕上がりが得られるものであることが望まれている。このような全方位拡張型マスカラを実現するには、基本的には、以下の四つの役割を果たせる物であることが不可欠である。第一に、塗布具が睫毛の根本のカーブにフィットして、睫毛を持ち上げることができる物であること。第二に、睫毛の根本にマスカラを付着させてボリュームを持たせることができる物であること。第三に、睫毛を大きく扇状に塗り広げることができる物であること。そして、第四に、目尻や目頭、下睫毛等の細部も的確に塗り広げることができる物であることである。
ところが、特許文献1や2に記載の単に扇形状の横断面に形成されたブラシ繊維束を有する従来の塗布具では、扇形状の外周部で睫毛の広域な部位を塗布できるものの、睫毛の根本のカーブに沿って塗布具をフィットさせることができず、睫毛全体を持ち上げたり、睫毛の根本にしっかりとした量のマスカラを付着させることができない。また、特許文献3に記載の従来のブラシ繊維束形状の場合には、瞼の形状や睫毛の根本のカーブラインに沿って湾曲したブラシ繊維束の広い外周面によって、個々の睫毛の長手方向の中央部から先端にかけてマスカラを塗布できるものの、睫毛の根本にマスカラを付着させたり、睫毛を根本から持ち上げたりすることができない。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、塗布具が睫毛根本のカーブにフィットして睫毛を持ち上げることができ、且、睫毛の根本にマスカラを付着させてボリュームを持たせることができ、且、睫毛を大きく扇状に塗り広げることができ、且、目尻や目頭、下睫毛等の細部も的確に塗り広げることができて、全方位拡張型マスカラの塗布仕上がり感を得ることが可能なマスカラ塗布具を提供せんとするものである。
上記課題を解決するために本発明の採った手段は、長尺状の芯材と、この芯材に支持され該芯材から横断面外方に向かって延出しマスカラを担持させて睫毛に塗布する上塗布部と下塗布部とからなる塗布部を備え、且、横断面における下塗布部の長さを上塗布部の長さより短く設定したマスカラ塗布具であって、該上塗布部の芯材の軸の長手方向に沿った断面形状が、芯材の基端部から先端部の長手方向に沿って、一山半の一連の山型形状に形成したことを特徴とする。
前記芯材は、長手方向における中央部を、上向きに凸状に湾曲させた弓形に形成したことを特徴とする。
前記塗布部は、ブラシ繊維で構成され、該ブラシ繊維が前記芯材を中心として横断面放射状に保持され、該横断面における下塗布部のブラシ繊維の毛丈を上塗布部のブラシ繊維の毛丈より短く設定したことを特徴とする。
前記下塗布部のブラシ繊維束は、前記芯材の長手方向を横断する断面形状が、該芯材から外方に向かって広がった略扇形に形成されることを特徴とする。
前記上塗布部のブラシ繊維束のなす略扇形の中心角が、45°以上120°以下であることを特徴とする。
下塗布部のブラシ繊維束は、前記芯材の長手方向を横断する断面形状が、該芯材から外方に向かって広がった略扇形に形成されることを特徴とする。
前記下塗布部のブラシ繊維束のなす略扇形の中心角が、240°以上315°以下であることを特徴とする。
前記上下塗布部は、前記芯材と一体に形成されるのフィン状部から構成されるコーム状をなすことを特徴とする。
前記上塗布部の各フィンは、前記芯材の長手方向を面方向とする略三角形の平板状に形成されることを特徴とする。
前記上塗布部の各フィンどうしの間隔は、0.4mm以上1.0mm以下に設定されることを特徴とする 。
前記下塗布部の各フィンは、前記芯材の軸の長手方向に沿った断面形状が略山形をなし、下フィン状部全体の断面形状としては一連の波形状をなすことを特徴とする。
前記下塗布部の各フィンどうしの間隔は、0.6mm以上1.4mm以下に設定されることを特徴とする。
本発明のマスカラ塗布具は、芯材を弓形に湾曲させると共に、湾曲した芯材の外側部分の上塗布部のブラシ毛又はフィンの長さを下塗布部のブラシ毛又はフィンの長さより長めに設定したことにより、睫毛の根本に塗着したマスカラを、睫毛の全体にわたって捌きながら塗り広げることができる。
特に、上塗布部及び下塗布部を、コシのある繊維でブラシ状に構成すると共に、上塗布部のブラシ繊維束の横断面形状を扇形としたことにより、容易に、睫毛を全体的に全方位に捌き塗り広げることができる。又、上塗布部を、略三角形の平面板状をなす複数のフィンを0.4mm〜1.0mm程度の間隔で互いに平行に設けてコーム状に構成した場合には、睫毛に塗着したマスカラによって互いにくっついてしまった睫毛どうしを梳くようにして容易にセパレートさせ、美麗な仕上がり感を得ることができる。
又、下塗布部のブラシ毛又はフィンの長さを上塗布部のブラシ毛又はフィンの長さより短めに設定したことにより、睫毛の根本に直接マスカラを塗布できる。特に、下塗布部を芯材の軸の長手方向に沿った断面形状が一連の波形状になるように形成した場合は、波形状の下塗布部にマスカラを均一に保持させることができ、睫毛の根元にマスカラを均一に塗着させることができる。従って、睫毛根本から睫毛先端にかけてマスカラを塗り広げる際には、マスカラがダマにならず、且、睫毛どうしがくっついて束になることを抑制することができる。
更に、上塗布部の芯材の軸の長手方向に沿った断面形状が、芯材の基端部から先端部の長手方向に沿って、一山半の一連の山型形状にしてあるので、一山部の上塗布部で睫毛の流れに沿って上向きにマスカラを塗り広げ、半山部で目尻や目頭等の睫毛の両サイド部分を丁寧に塗布することができ、睫毛の根本から先端にかけて全方位にマスカラを塗り広げ易く、且、目頭や目元、目尻、下睫毛等の細部を的確に仕上げることができる。
つまり、本発明のマスカラ塗布具によれば、一つのマスカラ塗布具でありながら、下塗布部を用いることによって、目頭から目尻にわたって睫毛の根本にマスカラを適度に分散的に塗着することができ、睫毛根本に塗着されたマスカラを、上塗布部の一山部を用いることによって、睫毛の根元から先端まで全方位に満遍なく捌きつつ、睫毛どうしをセパレートしながら塗り広げることができ、且、上塗布部の半山部を用いることによって、目頭や目元、目尻、下睫毛等の細部を的確に仕上げることができ、従来にないボリューム感やロングラッシュ感、美麗な仕上がり感を得ることができる。特に、上塗布部及び下塗布部をコーム状に設定する場合には、芯材と塗布部とを一体に成形することができ、生産上において低コスト化を図ることができる。
本発明の実施の形態を以下に詳細に説明する。本実施形態のマスカラ塗布具は、一つのマスカラ塗布具にして、目頭から目尻にわたって睫毛の根本にマスカラを適度に分散塗着し、睫毛の根元から先端まで全方位に満遍なく捌きながら塗り広げ、目頭や目元、目尻、下睫毛等の細部の仕上げるという一連の操作によって、睫毛にボリューム感やロングラッシュ感を付与するためのものである。
マスカラ塗布具は、長尺状の芯材と、この芯材に保持され該芯材から横断面外方に向かって延出しマスカラを担持させて睫毛に塗布する塗布部とを備える。塗布部は、上塗布部と下塗布部からなり、下塗布部のブラシ毛又はフィンの長さは上塗布部のブラシ毛又はフィンより短く設定されている。上塗布部の芯材の軸の長手方向に沿った断面形状が、芯材の基端部から先端部に向かって、一山半の一連の山型形状に形成される。芯材は、長手方向における中央部を、上向きに凸状に湾曲させた弓形に形成される。
塗布部は、ブラシ繊維で構成することができる。塗布部をブラシ繊維で構成する場合には、ブラシ繊維を、芯材を中心として横断面略放射状に保持し、該横断面における下塗布部のブラシ繊維の毛丈を短く、上塗布部のブラシ繊維の毛丈を長く設定する。この際、上塗布部のブラシ繊維束は、芯材の長手方向を横断する断面形状を、該芯材から外方に向かって広がった略扇形に形成することが好ましく、具体的にはこの略扇形の中心角を45°以上120°以下に設定する。下塗布部のブラシ繊維束は、芯材の長手方向を横断する断面形状が、芯材から外方に向かって広がった略扇形に形成することが好ましく、具体的にはこの略扇形の中心角を240°以上315°以下に設定する。
又、塗布部は、芯材と一体に形成される複数のフィンからなるコーム状に構成することもできる。上塗布部の各フィンは、芯材の長手方向を面方向とする略三角形の平板状に形成し、各フィンどうしの間隔を0.4mm以上1.0mm以下に設定することが好ましい。又、下塗布部の各フィンは、芯材の軸の長手方向に沿った縦断面における断面形状を、略山形に形成し、下フィン状部全体の縦断面形状としては一連の波形状に形成し、下塗布部の各フィンどうしの間隔を0.6mm以上1.4mm以下に設定することが好ましい。
本発明の一実施例を、以下に図面を参照しながら詳細に説明する。本実施例のマスカラ塗布具(1)は、金属製の芯材(2)と、この芯材(2)によって保持されるブラシ繊維(3)とを有し、前記芯材(2)が樹脂製の円筒状の軸棒(4)の先端に保持されて構成される。
芯材(2)は、直線状の針金を二つ折りにして、それらの平行な二線の針金を互いに捻り合わせて二重螺旋状に形成したものであり、折り曲げ部を先端とし、二線の端部を基端部側とする。尚、芯材(2)の外径は、1.5mm程度に設定することが好ましい。芯材(2)の基端部(2a)側の端部付近は、樹脂製の円筒状の軸棒(4)の先端に差し込まれ、芯材(2)の該軸棒(4)における先端部位を芯材(2)の基端部(2a)として保持される。図2に示すように芯材(2)の基端部(2a)から先端部までの長さL1は、好ましくは、25±1mm程度とし、軸棒(4)中に埋設する部分の長さL2を10±1.5mmに設定する。
芯材(2)の基端部(2a)から先端部にかけては、多数のブラシ繊維(3)をほぼ均等に、該芯材(2)の長手方向に対して垂直に並べておきながら、該芯材(2)をなす二線の針金を互いに捻り合わせて二重螺旋状に形成し、ブラシ繊維(3)を挟持して芯材(2)を中心とした放射状に保持する。尚、芯材(2)の基端部(2a)から先端部(2b)にかけてのブラシ繊維(3)の保持されている領域の長さL3は、好ましくは、24.25mmとし、ブラシ繊維(3)の保持されていない芯材(2)の先端部(2b)領域の長さL4を0.75mm以下に設定する。
芯材(2)は、その長手方向における略中央部を、該芯材(2)の長手方向に対し上向きに凸状に湾曲させ、全体として弓形乃至円弧状に湾曲させる。好ましくは、この円弧状の中心角αを約20°程度に設定する。
ブラシ繊維(3)は、芯材(2)の横断面において該芯材(2)から放射状に突出するように保持され、且、ブラシ繊維(3)の上塗布部(5)は毛丈を長く設定し、ブラシ繊維(3)の下塗布部(6)は毛丈を短めに設定する。芯材(2)の長手方向においては、図1及び図2(a)(c)に示すように、上塗布部(5)をなすブラシ繊維(3)束は、該芯材(2)の基端部(2a)から先端部(2b)にかけて一山部(7)と半山部(8)とが一連となった一山半の山型形状に形成される。基端部(2a)から谷部(9)までの長さ、即ち、一山部(7)の幅L5は、好ましくは16.25mmに設定する。また、谷部(9)から先端部(2b)までの幅L6、即ち、半山部(8)の幅L6は、短過ぎると半山部(8)を用いてマスカラを十分に睫毛に塗り広げることが困難となり、逆に長過ぎると半山部(8)が大きくなり過ぎて操作性が悪くなるので、好ましくは4mm以上12mm以下、より好ましくは6mm以上10mm以下、最適値としては8mmに設定する。
又、芯材(2)の長手方向の山部(7)及び半山部(8)におけるブラシ繊維(3)束がなす横断面形状は、図2(b)に示すように、上塗布部(5)が比較的半径Rが大きく中心角βが小さい扇形とし、下塗布部(6)は比較的半径rが小さく中心角が大きい扇形とする。好ましくは、一山部(7)における頂部の上塗布部(5)の半径を4mmとし、この直下部に相当する下塗布部(6)の半径を1.75mm以上3mm以下とすると共に、半山部(8)における頂部の上塗布部(5)の半径を3.5mmとし、この直下部に相当する下塗布部(6)の半径を1.75mm以上3mm以下とする。好ましくは、下塗布部(6)の半径rは、芯材(2)の長手方向において一定とする。また、この下塗布部(6)の半径rが大き過ぎると睫毛の根本に直接塗布し難くなり、睫毛に対するマスカラの付着量が少なくなってしまうので、好ましくは1.75mmに設定する。
また、一山部(7)及び半山部(8)の上塗布部(5)の扇形の中心角βは、小さ過ぎると一山部(7)及び半山部(8)のボリュームがなくなり、逆に該中心角βが大き過ぎると操作性が悪化し美麗な仕上がりを得難くなるので、好ましくは45°以上120°以下に、より好ましくは82.5°±7.5°に設定する。
以上のように構成した本実施例のマスカラ塗布具(1)の使用方法は、先ず予めビューラでしっかりと睫毛をカールさせておくことが好ましい。こうしておいて、マスカラ塗布具(1)にマスカラを絡ませ、下塗布部(6)側が睫毛に接するように把持し、睫毛の根本にマスカラを付着させる。次いで、ブラシ繊維(3)束の一山部(7)を睫毛に当て、睫毛の流れに沿って上向きに塗り広げる。最後に、ブラシ繊維(3)束の先端の半山部(8)を使い、目尻、目頭等の睫毛の両サイド部分を丁寧に塗布する。こうして上睫毛(10)の塗布を完成させる。
本実施例のマスカラ塗布具(1)においては、下睫毛(11)も同様に塗布することができる。先ず下睫毛(11)の根本にマスカラを付着させる。次いで、マスカラ塗布具(1)を立てて上下左右に半山部(8)の先端を動かし、下睫毛(11)にマスカラを塗布する。最後に、図3に示すように、半山部(8)の先端を用いて、目尻や目頭等の下睫毛(11)の両サイド部分を丁寧に塗布する。以上のようにしてマスカラ化粧が完成に至り、ボリューム感やロングラッシュ感、美麗な仕上がり感を得ることができる。
本発明の別の実施例を、以下に図面を参照しながら詳細に説明する。本実施例のマスカラ塗布具(101)は、図4に示すように、樹脂製の芯材(102)と、この芯材(102)から上下に延出した複数のフィンからなる上フィン状部(103a)及び下フィン状部(103b)を有する。
芯材(102)は、従来公知の合成樹脂、例えばポリプロピレンを用いて、弓形に湾曲した曲線部(102b)を有する形状にしたものであり、曲線部(102b)を先端側とし、直線部(102a)を基端部側として基端部側を軸棒などのような把手(図示省略)に装着するように構成される。芯材(102)の曲線部(102b)の先端には、曲線部(102b)の軸方向先端向きに略半卵形に突出した先端部(102c)が形成される。尚、芯材(102)の外径は、2.5mm程度に設定することが好ましい。芯材(102)の曲線部(102b)の長さL7は、好ましくは、25±1mm程度とし、直線部の長さ(図示省略)を35±1.5mmに設定する。
芯材(102)の曲線部(102b)は、その長手方向における略中央部を、該曲線部(102b)の長手方向に対し上向きに凸状に湾曲させ、全体として緩やかな弓形乃至円弧状に湾曲させる。好ましくは、この弓形乃至円弧状の中心角γを約30°程度に設定する。
芯材(102)の曲線部(102b)における上塗布部(105)には、芯材(102)と一体に、複数の平板状のフィンが、ほぼ等間隔で曲線部(102b)の長手方向に対して垂直上方に向けて並べて立設されコーム状に構成される。上塗布部(105)のフィンは、曲線部(102b)の長手方向を面方向とし、上方に頂部を有する略三角形の平板状に形成される。上塗布部(105)の各フィンどうしの間隔は、0.4mm以上1.0mm以下に設定される。上塗布部(105)の各フィンは、これら各フィンの先端間を繋ぐ仮想曲線Cが、曲線部(102b)の基端部側の端部から曲線部(102b)の先端にかけて一山部(107)と半山部(108)とが連なり、一連の一山半状の山型形状となるように、背丈の高い物と低い物とが適宜順序で配列される。尚、本実施例における上フィン状部(103a)のフィンの高さhは、最も低いもの(図5b)で0.3〜1.0mm、最も高いもの(図5c)で2〜3mmである。
芯材(102)の曲線部(102b)における下塗布部(106)には、芯材(102)と一体に複数のフィンが、ほぼ等間隔にして曲線部(102b)の長手方向に対して垂直下方に向けて並べて垂設されコーム状に構成される。下塗布部(106)の各フィンは、曲線部(102b)の軸の長手方向に沿った縦断面における断面形状が、下方に頂部を有する略山形に形成される。下塗布部(106)の各フィンどうしの間隔は、0.6mm以上1.4mm以下に設定される。下塗布部(106)の各フィンの背丈は、ほぼ均等で1.0mm程度に設定されるが、曲線部(102b)の基端部側の端部付近と曲線部(102b)の先端付近では、谷部が浅く丸みを帯び、相対的に背丈が低く設定される。こうして、下フィン状部(103b)は、曲線部(102b)の軸の長手方向に沿った下フィン状部(103b)全体の縦断面形状として、一連の波形状をなすように構成される。つまり、芯材(102)の曲線部(102b)の底面図における下塗布部(106)の下フィン状部(103b)の形状は、図6に示すように、上下に達する中心線を有するような略ラグビーボール形となる。又、下塗布部(106)における下フィン状部(103b)は、その最上部付近が最大幅となり、その最大幅の大きさが、芯材(102)の曲線部(102b)の直径とほぼ同等に設定される。
以上のように構成した本実施例のマスカラ塗布具(101)の使用方法は、実施例1のマスカラ塗布具(1)とほぼ同様であるが、本実施例のマスカラ塗布具(101)では、塗布部(103)が適当な間隔で形成された複数のフィンからなるコーム状に構成されているので、コーム状の塗布部(103)によってマスカラが塗布された睫毛を梳かすことで、互いにくっついて束状になってしまった睫毛同士を、セパレートすることが可能となり、より細やかで本物の睫毛に近い仕上がり感を得ることができる。
実施例1のマスカラ塗布具の側方から見た斜視図 (a)は、実施例1のマスカラ塗布具の芯材を円弧状に曲げる前の状態を示す簡略側面図、(b)は、(a)のマスカラ塗布具を先端から見たブラシ繊維束の断面形状を示す簡略図、(c)は、実施例1のマスカラ塗布具の構成を示す簡略側面図 実施例1のマスカラ塗布具の使用状態を示す斜視図 実施例2のマスカラ塗布具の主要部の側面図 (a)は、図4におけるA−A’断面の断面図、(b)は、図4におけるB−B’断面の断面図、(c)は、図4におけるC−C’断面の断面図 図4の底面図
符号の説明
1 マスカラ塗布具
2 芯材
2a 基端部
2b 先端部
3 ブラシ繊維
4 軸棒
5 上塗布部
6 下塗布部
7 一山部
8 半山部
9 谷部
10 上睫毛
11 下睫毛
101 マスカラ塗布具
102 芯材
102a 直線部
102b 曲線部
102c 先端部
103 塗布部
103a 上フィン状部
103b 下フィン状部
105 上塗布部
106 下塗布部
107 一山部
108 半山部

Claims (12)

  1. 長尺状の芯材と、この芯材に支持され該芯材から横断面外方に向かって延出しマスカラを担持させて睫毛に塗布する上塗布部と下塗布部とからなる塗布部を備え、且、横断面における下塗布部の長さを上塗布部の長さより短く設定したマスカラ塗布具であって、該上塗布部の芯材の軸の長手方向に沿った断面形状が、芯材の基端部から先端部の長手方向に沿って、一山半の一連の山型形状に形成したことを特徴とするマスカラ塗布具。
  2. 前記芯材は、長手方向における中央部を、上向きに凸状に湾曲させた弓形に形成したことを特徴とする請求項1記載のマスカラ塗布具。
  3. 前記塗布部は、ブラシ繊維で構成され、該ブラシ繊維が前記芯材を中心として横断面放射状に保持され、該横断面における下塗布部のブラシ繊維の毛丈を上塗布部のブラシ繊維の毛丈より短く設定したことを特徴とする請求項1又は2に記載のマスカラ塗布具。
  4. 前記上塗布部のブラシ繊維の束は、前記芯材の長手方向を横断する断面形状が、該芯材から外方に向かって広がった略扇形に形成されることを特徴とする請求項3記載のマスカラ塗布具。
  5. 前記上塗布部のブラシ繊維束のなす略扇形の中心角が、45°以上120°以下であることを特徴とする請求項4記載のマスカラ塗布具。
  6. 前記下塗布部のブラシ繊維束は、前記芯材の長手方向を横断する断面形状が、該芯材から外方に向かって広がった略扇形に形成されることを特徴とする請求項3乃至5のいずれかに記載のマスカラ塗布具。
  7. 前記下塗布部のブラシ繊維束のなす略扇形の中心角が、240°以上315°以下であることを特徴とする請求項6記載のマスカラ塗布具。
  8. 前記上下塗布部は、前記芯材と一体に形成されるフィン状部から構成されるコーム状をなすことを特徴とする請求項1又は2に記載のマスカラ塗布具。
  9. 前記上塗布部の各フィンは、前記芯材の長手方向を面方向とする略三角形の平板状に形成されることを特徴とする請求項8記載のマスカラ塗布具。
  10. 前記上塗布部の各フィンどうしの間隔は、0.4mm以上1.0mm以下に設定されることを特徴とする請求項8又は9に記載のマスカラ塗布具。
  11. 前記下塗布部の各フィンは、前記芯材の軸の長手方向に沿った断面形状が略山形をなし、下フィン状部全体の断面形状としては一連の波形状をなすことを特徴とする請求項8に記載のマスカラ塗布具。
  12. 前記下塗布部の各フィンどうしの間隔は、0.6mm以上1.4mm以下に設定されることを特徴とする請求項8又は9に記載のマスカラ塗布具。
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