JPWO2004080039A1 - 携帯端末 - Google Patents

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康二 谷口
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Abstract

本発明の課題は、2つの筐体を摺動可能なスライド式の携帯端末であって、一方の筐体に搭載される所定の部品を当該一方の筐体の厚みに制限されずに搭載することのできる携帯端末を提供することである。 互いにスライド可能な上部筐体(1)および下部筐体(2)を備え、上部筐体(1)と下部筐体(2)とが全体的に重なり合った閉状態および閉状態から上部筐体(1)を下部筐体(2)に対してスライドさせた開状態のいずれかの状態になり得る携帯端末であって、上部筐体(1)は、一部分が下部筐体(2)側に突出し他の部分が当該上部筐体(1)に埋設されたカメラ部(6)を有し、下部筐体(2)は、当該携帯端末を開状態から閉状態にしたとき当該カメラ部(6)の凸部を収納可能な凹部を有して構成されている。

Description

本発明は、2つの筐体を摺動可能なスライド式の携帯端末であって、一方の筐体に搭載される所定の部品を当該一方の筐体の厚みに制限されずに搭載することのできる携帯端末に関する。
従来、携帯電話機やPDA等の携帯端末には、CMOS型やCCD型等の固体撮像素子を用いたカメラが搭載されたものがある。但し、当該従来の携帯端末に搭載されるカメラは、単焦点(固定焦点)の光学系を採用していることが多く、パンフォーカス方式によって所定の撮像距離から無限遠までの範囲でピントを合わせることのできるものが一般的である。
このような従来のカメラ付き携帯端末としては、例えば図5に示すようなものがある(特許文献1参照)。図5は、従来のカメラ付き携帯端末の背面図である。同図に示す従来のカメラ付き携帯端末は、互いにスライド可能な上部筐体101および下部筐体102を備えて構成されており、上部筐体101内部にカメラ113が設けられている。なお、図5(B)に示すように、当該カメラ付き携帯端末は各筐体が重なり合った状態にもなるため、カメラ113は上部筐体101の背面、すなわち下部筐体102に対向する面から突出せず、図5(A)に示すように、レンズが当該背面から露出するよう設けられている。また、背面以外の面であってもカメラ113が突出した構造はデザイン的に望ましくないため、カメラ113は、レンズを除いて上部筐体101内に完全に埋設されている。
特開2000−78254号公報
このように、上記従来のカメラ付き携帯端末にあっては、カメラ113が上部筐体101に埋設されているため、当該カメラ113は上部筐体101内に埋設可能な大きさである必要がある。しかし、光学ズームや高画素撮像素子、機械式シャッター等を採用した高性能、高機能なカメラは、一般的に、従来の単焦点の光学系を採用したカメラよりも大型なため、このように高性能、高機能なカメラを筐体内に納められない場合がある。したがって、カメラの性能および機能は、その大きさと筐体の厚みによって制限されてしまうという問題点があった。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、2つの筐体を摺動可能なスライド式の携帯端末であって、一方の筐体に搭載される所定の部品を当該一方の筐体の厚みに制限されずに搭載することのできる携帯端末を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係る携帯端末は、互いに摺動可能な第1の筐体および第2の筐体を備え、前記第1の筐体と前記第2の筐体とが全体的に重なり合った閉状態および前記閉状態から前記第1の筐体を前記第2の筐体に対して摺動した開状態のいずれかの状態になり得るスライド式の携帯端末であって、前記第1の筐体は、前記閉状態のとき前記第2の筐体に対向する面側から突出した凸部、および前記第1の筐体内に埋設された埋設部から構成された所定の部品を有し、前記第2の筐体は、当該携帯端末を前記開状態から前記閉状態にしたとき前記凸部を収納可能な凹部を有するものである。このため、第1の筐体の第2の筐体と対向する面側から所定の部品の一部分が突出していても、当該突出した一部分を凹部に収納した閉状態とすることができる。したがって、第1の筐体に搭載される所定の部品を当該第1の筐体の厚みに制限されずに搭載することができる。
また、本発明に係る携帯端末は、前記所定の部品は、被写体を撮影する撮影手段であるのが望ましい。
さらに、本発明に係る携帯端末は、前記撮影手段の前記凸部からはレンズまたはレンズ保護カバーが露出し、前記凹部は、前記第1の筐体を前記第2の筐体に対して摺動したとき前記レンズまたは前記レンズ保護カバーと接触する位置に、汚れを拭き取る清浄手段を有するものである。したがって、第1の筐体を第2の筐体に対して摺動することによって、清浄手段が撮影手段のレンズまたはレンズ保護カバーに付着した汚れを拭き取るため、当該レンズまたはレンズ保護カバーを清浄に保つことができる。
図1は、本発明に係る第1の実施形態の携帯端末の斜視図であり、
図2は、本発明に係る第1の実施形態の携帯端末の側面図であり、
図3は、本発明に係る第2の実施形態の携帯端末の斜視図であり、
図4は、本発明に係る第2の実施形態の携帯端末の側面図であり、
図5は、従来の携帯端末の背面図である。
なお、図中の符号、1は上部筐体、2,20は下部筐体、3は液晶表示部、4は文字入力用キーパッド、5は方向入力用キーパッド、6はカメラ部、11はカメラ部収納用凹部、28は不織布である。
以下、本発明に係る携帯端末の実施の形態について、(第1の実施形態)、(第2の実施形態)の順に図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の説明では、第1の実施形態および第2の実施形態の携帯端末を、被写体を撮影する撮像機能を有し、音声通話および文字データや画像データ等のデータ通信が可能な携帯電話やPHS、PDA等の通信端末として説明する。
(第1の実施形態)
まず、図1および図2を参照して、本発明に係る第1の実施形態の携帯端末について説明する。
図1は、本発明に係る第1の実施形態の携帯端末の斜視図であり、図2は、本発明に係る第1の実施形態の携帯端末の側面図である。なお、図1(a)は、第1の実施形態の携帯端末を前面方向から見た斜視図であり、図1(b)は、第1の実施形態の携帯端末を背面方向から見た斜視図である。
図1に示すように、本実施形態の携帯端末は、特許請求の範囲の第1の筐体に該当する上部筐体1と、第2の筐体に該当する下部筐体2とを備えて構成されている。上部筐体1は、その前面に液晶表示部3および方向入力用キーパッド5を有し、背面には特許請求の範囲の所定の部品に該当するカメラ部6を有している。また、下部筐体2は、その前面に文字入力用キーパッド4および凹部に該当するカメラ部収納用凹部11を有している。
また、上部筐体1と下部筐体2とは、側面の長手方向に設けられたスライド構造(図示せず)によって互いにスライド(摺動)可能に連結されており、携帯端末は2つの状態となり得る。2つの状態とは、すなわち、図2(a)に示すような上部筐体1と下部筐体2とが略全体的に重なり合った状態(以下、この状態を「閉状態」という。)と、図2(b)に示すような閉状態から上部筐体1を下部筐体2に対して上方向にスライドした状態(以下、この状態を「開状態」という。)である。
以下、上部筐体1が有する各構成要素について説明する。
まず、カメラ部6は、方向入力用キーパッド5または文字入力用キーパッド4に対して行われた操作に応じて被写体を撮影するものであり、上部筐体1の上端の下部筐体2と対向する面(背面)側から一部分が突出し、他の部分が上部筐体1内に埋設されている。以下、下部筐体2と対向する面側から突出したカメラ部6の一部分を「カメラ部6の凸部」という。なお、カメラ部6の凸部は特許請求の範囲の凸部に該当し、上部筐体1内に埋設されたカメラ部6の他の部分は埋設部に該当する。
カメラ部6は上部筐体1の上端に設けられているため、閉状態で上部筐体1を下部筐体2に対してわずかにスライドさせるだけで、被写体を撮影することができる。また、カメラ部6は、上部筐体1に内設される受話器(図示せず)の近傍に設けられているが、当該受話器とは互いに影響し合わない。なお、カメラ部6の凸部には露出したレンズが設けられている。但し、当該レンズを保護するためのレンズ保護カバーを有していても良い。
また、液晶表示部3は、上部筐体1の前面に露出して設置され、カメラ部6によって撮影された画像等を表示するものである。また、方向入力用キーパッド5は、本実施形態の携帯端末を操作するためのものであり、特に、カメラ部6のシャッターを切るといった操作を行える。
次に、下部筐体2が有する各構成要素について説明する。
まず、カメラ部収納用凹部11は、下部筐体2の上端部に設けられ、本実施形態の携帯端末を開状態から閉状態にスライドしたときカメラ部6の凸部を収納可能な形状の凹部である。すなわち、カメラ部収納用凹部11は、カメラ部6の凸部の形状に対応した形状である。また、文字入力用キーパッド4は、本実施形態の携帯端末を操作するためのものであり、特に、カメラ部6のシャッターを切るといった操作を行える。
以上説明した構成要素を備えた携帯端末では、上部筐体1の下部筐体2と対向する面側からカメラ部6の一部分が突出していても、下部筐体2にカメラ部収納用凹部11が設けられているため、図2(a)に示すように、閉状態のとき当該カメラ部6の凸部はカメラ部収納用凹部11に収納される。一方、図2(b)に示すように、下部筐体2に対して上部筐体1を上方向にスライドさせた開状態のときは、カメラ部6のレンズが露出するため、携帯端末の背面側を被写体に向け、液晶表示部3の表示画面を確認しながら方向入力用キーパッド5または文字入力用キーパッド4を操作することによって、被写体を撮影することができる。
以上説明したように、本実施形態の携帯端末では、下部筐体2にカメラ部収納用凹部11が設けられているため、上部筐体1の下部筐体2と対向する面側からカメラ部6の一部分が突出していても、当該カメラ部6の凸部をカメラ部収納用凹部11に収納した閉状態とすることができる。したがって、カメラ部6の大きさは上部筐体1内に埋設可能な大きさに制限されないため、上部筐体1および下部筐体2を重ね合わせた厚み未満の大きさであれば所望の大きさのカメラを上部筐体1に搭載することができる。この結果、光学ズームや高画素撮像素子、機械式シャッター等を採用した高機能、高性能なカメラを搭載することが可能となる。
また、カメラの大きさに合わせて上部筐体1を大型化する必要がないためコストを低減できる。さらに、上部筐体1に埋設可能な大きさであって、かつ、高機能、高性能なカメラを開発する必要がないためコストを低減できる。また、従来のスライド構造を有する携帯端末では、スライド構造に存在するガタツキが増幅され、上部筐体1と下部筐体2の上下端部で大きなガタツキが発生し易い。しかし、本実施形態の携帯端末では、閉状態のときカメラ部6の凸部とカメラ部収納用凹部11とが嵌合するため、このようなガタツキを低減することもできる。
なお、本実施形態では、上部筐体1からカメラ部6の一部分が突出し、下部筐体2にカメラ部6の凸部に対応したカメラ部収納用凹部11が設けられている場合を例に説明したが、液晶パネルなどの表示装置やアンテナ、スピーカー等、他の部品の一部分を上部筐体1から突出させ、当該突出した部分の形状に対応する凹部を下部筐体2に設けても良い。
(第2の実施形態)
第1の実施形態の携帯端末では、閉状態のとき、カメラ部6はカメラ部収納用凹部11に収納されるためレンズ等に埃などの汚れや傷が付きにくい。しかし、開状態のときは、ごみや埃などの汚れがレンズに付着する恐れがある。このため、第2の実施形態では、レンズに付着した汚れを取り除きレンズを清浄に保つことのできる携帯端末について説明する。
以下、図3および図4を参照して、本発明に係る第2の実施形態の携帯端末について説明する。図3は、本発明に係る第2の実施形態の携帯端末の斜視図であり、図4は、本発明に係る第2の実施形態の携帯端末の側面図である。なお、図3(a)は、第2の実施形態の携帯端末を前面方向から見た斜視図であり、図3(b)は、第2の実施形態の携帯端末を背面方向から見た斜視図である。また、図4(a)は、閉状態の第2の実施形態の携帯端末の側面図であり、図4(b)は、開状態の第2の実施形態の携帯端末の側面図である。図3および図4において、図1または図2(第1の実施形態)と重複する部分には同一の符号を附して説明を省略する。
図3に示すように、本実施形態の携帯端末は、上部筐体1と、下部筐体20とを備えて構成されている。下部筐体20は、第1の実施形態の下部筐体2が有する構成要素に加えて、特許請求の範囲の清浄手段に該当する不織布28を有している。不織布28は、図4に示すように、カメラ部収納用凹部11の内壁の、閉状態でカメラ部6のレンズと対向する面の上端から中央付近にわたって貼り付けられており、各筐体をスライドする際にカメラ部106のレンズと接触して、当該レンズに付着したごみや埃などの汚れを拭き取るものである。
したがって、本実施形態の携帯端末によれば、上部筐体1および下部筐体2をスライドさせて開状態または閉状態にするという動作を行うことによって、不織布28がカメラ部6のレンズに付着した汚れを拭き取るため、カメラ部6のレンズを清浄に保つことができる。
なお、本実施形態では、不織布28を例に説明したが、例えば化学合成繊維など、クリーニング性を有するものであれは良い。また、不織布28を、カメラ部収納用凹部11の内壁の、閉状態でカメラ部6のレンズと対向する面全体に貼り付けても良い。
本発明を詳細にまた特定の実施態様を参照して説明したが、本発明の精神と範囲を逸脱することなく様々な変更や修正を加えることができることは当業者にとって明らかである。
本出願は、2003年3月7日出願の日本特許出願No.2003−061851に基づくものであり、その内容はここに参照として取り込まれる。
以上説明したように、本発明に係る携帯端末によれば、2つの筐体を摺動可能なスライド式の携帯端末であって、一方の筐体に搭載される所定の部品を当該一方の筐体の厚みに制限されずに搭載することのできる携帯端末を提供することができる。
【書類名】 明細書
【0001】
【技術分野】
【0002】
本発明は、2つの筐体を摺動可能なスライド式の携帯端末であって、一方の筐体に搭載される所定の部品を当該一方の筐体の厚みに制限されずに搭載することのできる携帯端末に関する。
【背景技術】
【0003】
従来、携帯電話機やPDA等の携帯端末には、CMOS型やCCD型等の固体撮像素子を用いたカメラが搭載されたものがある。但し、当該従来の携帯端末に搭載されるカメラは、単焦点(固定焦点)の光学系を採用していることが多く、パンフォーカス方式によって所定の撮像距離から無限遠までの範囲でピントを合わせることのできるものが一般的である。
【0004】
このような従来のカメラ付き携帯端末としては、例えば図5に示すようなものがある(特許文献1参照)。図5は、従来のカメラ付き携帯端末の背面図である。同図に示す従来のカメラ付き携帯端末は、互いにスライド可能な上部筐体101および下部筐体102を備えて構成されており、上部筐体101内部にカメラ113が設けられている。なお、図5(B)に示すように、当該カメラ付き携帯端末は各筐体が重なり合った状態にもなるため、カメラ113は上部筐体101の背面、すなわち下部筐体102に対向する面から突出せず、図5(A)に示すように、レンズが当該背面から露出するよう設けられている。また、背面以外の面であってもカメラ113が突出した構造はデザイン的に望ましくないため、カメラ113は、レンズを除いて上部筐体101内に完全に埋設されている。
【0005】
【特許文献1】特開2000−78254号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
このように、上記従来のカメラ付き携帯端末にあっては、カメラ113が上部筐体101に埋設されているため、当該カメラ113は上部筐体101内に埋設可能な大きさである必要がある。しかし、光学ズームや高画素撮像素子、機械式シャッター等を採用した高性能、高機能なカメラは、一般的に、従来の単焦点の光学系を採用したカメラよりも大型なため、このように高性能、高機能なカメラを筐体内に納められない場合がある。したがって、カメラの性能および機能は、その大きさと筐体の厚みによって制限されてしまうという問題点があった。
【0007】
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、2つの筐体を摺動可能なスライド式の携帯端末であって、一方の筐体に搭載される所定の部品を当該一方の筐体の厚みに制限されずに搭載することのできる携帯端末を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記目的を達成するために、本発明に係る携帯端末は、互いに摺動可能な第1の筐体および第2の筐体を備え、前記第1の筐体と前記第2の筐体とが全体的に重なり合った閉状態および前記閉状態から前記第1の筐体を前記第2の筐体に対して摺動した開状態のいずれかの状態になり得るスライド式の携帯端末であって、前記第1の筐体は、前記閉状態のとき前記第2の筐体に対向する面側から突出した凸部、および前記第1の筐体内に埋設された埋設部から構成された所定の部品を有し、前記第2の筐体は、当該携帯端末を前記開状態から前記閉状態にしたとき前記凸部を収納可能な凹部を有するものである。このため、第1の筐体の第2の筐体と対向する面側から所定の部品の一部分が突出していても、当該突出した一部分を凹部に収納した閉状態とすることができる。したがって、第1の筐体に搭載される所定の部品を当該第1の筐体の厚みに制限されずに搭載することができる。
【0009】
また、本発明に係る携帯端末は、前記所定の部品は、被写体を撮影する撮影手段であるのが望ましい。
【0010】
さらに、本発明に係る携帯端末は、前記撮影手段の前記凸部からはレンズまたはレンズ保護カバーが露出し、前記凹部は、前記第1の筐体を前記第2の筐体に対して摺動したとき前記レンズまたは前記レンズ保護カバーと接触する位置に、汚れを拭き取る清浄手段を有するものである。したがって、第1の筐体を第2の筐体に対して摺動することによって、清浄手段が撮影手段のレンズまたはレンズ保護カバーに付着した汚れを拭き取るため、当該レンズまたはレンズ保護カバーを清浄に保つことができる。
【発明の効果】
【0011】
本発明に係る携帯端末によれば、2つの筐体を摺動可能なスライド式の携帯端末であって、一方の筐体に搭載される所定の部品を当該一方の筐体の厚みに制限されずに搭載することのできる携帯端末を提供することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
以下、本発明に係る携帯端末の実施の形態について、(第1の実施形態)、(第2の実施形態)の順に図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の説明では、第1の実施形態および第2の実施形態の携帯端末を、被写体を撮影する撮像機能を有し、音声通話および文字データや画像データ等のデータ通信が可能な携帯電話やPHS、PDA等の通信端末として説明する。
【0013】
(第1の実施形態)
まず、図1および図2を参照して、本発明に係る第1の実施形態の携帯端末について説明する。
図1は、本発明に係る第1の実施形態の携帯端末の斜視図であり、図2は、本発明に係る第1の実施形態の携帯端末の側面図である。なお、図1(a)は、第1の実施形態の携帯端末を前面方向から見た斜視図であり、図1(b)は、第1の実施形態の携帯端末を背面方向から見た斜視図である。
【0014】
図1に示すように、本実施形態の携帯端末は、特許請求の範囲の第1の筐体に該当する上部筐体1と、第2の筐体に該当する下部筐体2とを備えて構成されている。上部筐体1は、その前面に液晶表示部3および方向入力用キーパッド5を有し、背面には特許請求の範囲の所定の部品に該当するカメラ部6を有している。また、下部筐体2は、その前面に文字入力用キーパッド4および凹部に該当するカメラ部収納用凹部11を有している。
【0015】
また、上部筐体1と下部筐体2とは、側面の長手方向に設けられたスライド構造(図示せず)によって互いにスライド(摺動)可能に連結されており、携帯端末は2つの状態となり得る。2つの状態とは、すなわち、図2(a)に示すような上部筐体1と下部筐体2とが略全体的に重なり合った状態(以下、この状態を「閉状態」という。)と、図2(b)に示すような閉状態から上部筐体1を下部筐体2に対して上方向にスライドした状態(以下、この状態を「開状態」という。)である。
【0016】
以下、上部筐体1が有する各構成要素について説明する。
まず、カメラ部6は、方向入力用キーパッド5または文字入力用キーパッド4に対して行われた操作に応じて被写体を撮影するものであり、上部筐体1の上端の下部筐体2と対向する面(背面)側から一部分が突出し、他の部分が上部筐体1内に埋設されている。以下、下部筐体2と対向する面側から突出したカメラ部6の一部分を「カメラ部6の凸部」という。なお、カメラ部6の凸部は特許請求の範囲の凸部に該当し、上部筐体1内に埋設されたカメラ部6の他の部分は埋設部に該当する。
【0017】
カメラ部6は上部筐体1の上端に設けられているため、閉状態で上部筐体1を下部筐体2に対してわずかにスライドさせるだけで、被写体を撮影することができる。また、カメラ部6は、上部筐体1に内設される受話器(図示せず)の近傍に設けられているが、当該受話器とは互いに影響し合わない。なお、カメラ部6の凸部には露出したレンズが設けられている。但し、当該レンズを保護するためのレンズ保護カバーを有していても良い。
【0018】
また、液晶表示部3は、上部筐体1の前面に露出して設置され、カメラ部6によって撮影された画像等を表示するものである。また、方向入力用キーパッド5は、本実施形態の携帯端末を操作するためのものであり、特に、カメラ部6のシャッターを切るといった操作を行える。
【0019】
次に、下部筐体2が有する各構成要素について説明する。
まず、カメラ部収納用凹部11は、下部筐体2の上端部に設けられ、本実施形態の携帯端末を開状態から閉状態にスライドしたときカメラ部6の凸部を収納可能な形状の凹部である。すなわち、カメラ部収納用凹部11は、カメラ部6の凸部の形状に対応した形状である。また、文字入力用キーパッド4は、本実施形態の携帯端末を操作するためのものであり、特に、カメラ部6のシャッターを切るといった操作を行える。
【0020】
以上説明した構成要素を備えた携帯端末では、上部筐体1の下部筐体2と対向する面側からカメラ部6の一部分が突出していても、下部筐体2にカメラ部収納用凹部11が設けられているため、図2(a)に示すように、閉状態のとき当該カメラ部6の凸部はカメラ部収納用凹部11に収納される。一方、図2(b)に示すように、下部筐体2に対して上部筐体1を上方向にスライドさせた開状態のときは、カメラ部6のレンズが露出するため、携帯端末の背面側を被写体に向け、液晶表示部3の表示画面を確認しながら方向入力用キーパッド5または文字入力用キーパッド4を操作することによって、被写体を撮影することができる。
【0021】
以上説明したように、本実施形態の携帯端末では、下部筐体2にカメラ部収納用凹部11が設けられているため、上部筐体1の下部筐体2と対向する面側からカメラ部6の一部分が突出していても、当該カメラ部6の凸部をカメラ部収納用凹部11に収納した閉状態とすることができる。したがって、カメラ部6の大きさは上部筐体1内に埋設可能な大きさに制限されないため、上部筐体1および下部筐体2を重ね合わせた厚み未満の大きさであれば所望の大きさのカメラを上部筐体1に搭載することができる。この結果、光学ズームや高画素撮像素子、機械式シャッター等を採用した高機能、高性能なカメラを搭載することが可能となる。
【0022】
また、カメラの大きさに合わせて上部筐体1を大型化する必要がないためコストを低減できる。さらに、上部筐体1に埋設可能な大きさであって、かつ、高機能、高性能なカメラを開発する必要がないためコストを低減できる。また、従来のスライド構造を有する携帯端末では、スライド構造に存在するガタツキが増幅され、上部筐体1と下部筐体2の上下端部で大きなガタツキが発生し易い。しかし、本実施形態の携帯端末では、閉状態のときカメラ部6の凸部とカメラ部収納用凹部11とが嵌合するため、このようなガタツキを低減することもできる。
【0023】
なお、本実施形態では、上部筐体1からカメラ部6の一部分が突出し、下部筐体2にカメラ部6の凸部に対応したカメラ部収納用凹部11が設けられている場合を例に説明したが、液晶パネルなどの表示装置やアンテナ、スピーカー等、他の部品の一部分を上部筐体1から突出させ、当該突出した部分の形状に対応する凹部を下部筐体2に設けても良い。
【0024】
(第2の実施形態)
第1の実施形態の携帯端末では、閉状態のとき、カメラ部6はカメラ部収納用凹部11に収納されるためレンズ等に埃などの汚れや傷が付きにくい。しかし、開状態のときは、ごみや埃などの汚れがレンズに付着する恐れがある。このため、第2の実施形態では、レンズに付着した汚れを取り除きレンズを清浄に保つことのできる携帯端末について説明する。
【0025】
以下、図3および図4を参照して、本発明に係る第2の実施形態の携帯端末について説明する。図3は、本発明に係る第2の実施形態の携帯端末の斜視図であり、図4は、本発明に係る第2の実施形態の携帯端末の側面図である。なお、図3(a)は、第2の実施形態の携帯端末を前面方向から見た斜視図であり、図3(b)は、第2の実施形態の携帯端末を背面方向から見た斜視図である。また、図4(a)は、閉状態の第2の実施形態の携帯端末の側面図であり、図4(b)は、開状態の第2の実施形態の携帯端末の側面図である。図3および図4において、図1または図2(第1の実施形態)と重複する部分には同一の符号を附して説明を省略する。
【0026】
図3に示すように、本実施形態の携帯端末は、上部筐体1と、下部筐体20とを備えて構成されている。下部筐体20は、第1の実施形態の下部筐体2が有する構成要素に加えて、特許請求の範囲の清浄手段に該当する不織布28を有している。不織布28は、図4に示すように、カメラ部収納用凹部11の内壁の、閉状態でカメラ部6のレンズと対向する面の上端から中央付近にわたって貼り付けられており、各筐体をスライドする際にカメラ部106のレンズと接触して、当該レンズに付着したごみや埃などの汚れを拭き取るものである。
【0027】
したがって、本実施形態の携帯端末によれば、上部筐体1および下部筐体2をスライドさせて開状態または閉状態にするという動作を行うことによって、不織布28がカメラ部6のレンズに付着した汚れを拭き取るため、カメラ部6のレンズを清浄に保つことができる。
【0028】
なお、本実施形態では、不織布28を例に説明したが、例えば化学合成繊維など、クリーニング性を有するものであれは良い。また、不織布28を、カメラ部収納用凹部11の内壁の、閉状態でカメラ部6のレンズと対向する面全体に貼り付けても良い。
【0029】
本発明を詳細にまた特定の実施態様を参照して説明したが、本発明の精神と範囲を逸脱することなく様々な変更や修正を加えることができることは当業者にとって明らかである。
【0030】
本出願は、2003年3月7日出願の日本特許出願No.2003-061851に基づくものであ
り、その内容はここに参照として取り込まれる。
【産業上の利用可能性】
【0031】
以上説明したように、本発明に係る携帯端末によれば、2つの筐体を摺動可能なスライド式の携帯端末であって、一方の筐体に搭載される所定の部品を当該一方の筐体の厚みに制限されずに搭載することのできる携帯端末を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0032】
【図1】 本発明に係る第1の実施形態の携帯端末の斜視図
【図2】 本発明に係る第1の実施形態の携帯端末の側面図
【図3】 本発明に係る第2の実施形態の携帯端末の斜視図
【図4】 本発明に係る第2の実施形態の携帯端末の側面図
【図5】 従来の携帯端末の背面図
【符号の説明】
【0033】
1 上部筐体
2、20 下部筐体
3 液晶表示部
4 文字入力用キーパッド
5 方向入力用キーパッド
6 カメラ部
11 カメラ部収納用凹部
28 不織布

Claims (3)

  1. 互いに摺動可能な第1の筐体および第2の筐体を備え、前記第1の筐体と前記第2の筐体とが全体的に重なり合った閉状態および前記閉状態から前記第1の筐体を前記第2の筐体に対して摺動した開状態のいずれかの状態になり得るスライド式の携帯端末であって、
    前記第1の筐体は、前記閉状態のとき前記第2の筐体に対向する面側から突出した凸部、および前記第1の筐体内に埋設された埋設部から構成された所定の部品を有し、
    前記第2の筐体は、当該携帯端末を前記開状態から前記閉状態にしたとき前記凸部を収納可能な凹部を有することを特徴とする携帯端末。
  2. 前記所定の部品は、被写体を撮影する撮影手段であることを特徴とする請求の範囲第1項記載の携帯端末。
  3. 前記撮影手段の前記凸部からはレンズまたはレンズ保護カバーが露出し、
    前記凹部は、前記第1の筐体を前記第2の筐体に対して摺動したとき前記レンズまたは前記レンズ保護カバーと接触する位置に、汚れを拭き取る清浄手段を有することを特徴とする請求の範囲第2項記載の携帯端末。
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