JPS647095Y2 - - Google Patents

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JPS647095Y2
JPS647095Y2 JP1982090257U JP9025782U JPS647095Y2 JP S647095 Y2 JPS647095 Y2 JP S647095Y2 JP 1982090257 U JP1982090257 U JP 1982090257U JP 9025782 U JP9025782 U JP 9025782U JP S647095 Y2 JPS647095 Y2 JP S647095Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、2種類以上のアタツチメントを有す
る移動可能なハンガを備え、前記アタツチメント
を、ハンガの移動軌跡に沿う場所に配設位置を固
定させて設けたアタツチメント切換装置により、
搬送される搬送物の種類に応じて切換えるように
した、自動車車体等の搬送に用いて最適な搬送装
置に関するものである。
[従来の技術] 自動車車体を搬送する搬送装置は、トロリコン
ベアに連結されて移動可能に設けられたハンガを
有しており、該ハンガには、複数の車種の自動車
車体を支持できるように2種以上のアタツチメン
トが枢結される。このアタツチメントは、被搬送
物である車両を支持する使用位置と使用位置から
回転した格納位置との2位置間にわたつて回動で
きるようになつており、搬送される車種に応じ
て、対応するアタツチメントのみが車体支持位置
に回動され、その他の不使用のアタツチメントは
格納位置に回動されるようになつている(たとえ
ば特開昭57−203607号公報)。
このアタツチメントの使用位置、格納位置の回
動位置の切換えは、従来は手作業によつて行なわ
れていたのであり、省人化、作業能率の向上等の
観点から自動切換装置の開発が望まれている。
[考案が解決しようとする課題] 本考案は、この要望に沿うために、アタツチメ
ントの自動切換装置を有する搬送装置を提供する
に際し、(イ)アタツチメント切換装置が自動車車体
等の搬送上の制限から、進行するハンガと干渉せ
ず、(ロ)アタツチメントと係合可能なアタツチメン
ト切換装置作動部がアタツチメントの揺動側端部
と同一軌跡で運動し得、これによつて大きなアタ
ツチメント回転角度が得られるようにすること、
を課題とする。
[課題を解決するための手段] 上記課題は、本考案によれば、次の搬送装置に
よつて達成される。すなわち、 (1) コンベアに連結されコンベア搬送方向に移動
可能なハンガと、 ハンガに回転可能に連結され車両を支持する
使用位置と使用位置から90゜以上回転した格納
位置との2位置間にわたつてコンベア搬送方向
と直交する面内でそれぞれの回動の中心まわり
に回動可能とされ、それぞれ揺動側端部を有す
る、少なくとも2種類のアタツチメントと、 ハンガの移動軌跡に沿う位置に設置位置を固
定させて配設され、前記アタツチメント揺動側
端部に対して係合、離反可能な作動部を有し、
該作動部が搬送物の種類に応じて対応するアタ
ツチメントの揺動側端部にコンベア搬送方向と
直交する面内で選択的に進退して係合し、係合
したアタツチメントの回動位置を切換える少な
くとも1個のアタツチメント切換装置と、から
成り、 前記アタツチメント切換装置が、2つの静止
支点と、該静止支点のそれぞれを中心にして回
動し先端にそれぞれ可動支点を有する2つのリ
ンクと、該2つのリンクのそれぞれの可動支点
を連結し一端に前記作動部を有する連結リンク
とを備えた平行クランクから構成され、該平行
クランクの前記2つの静止支点は前記アタツチ
メントの回動中心を通る同一直線上に配設され
ており、前記2つのリンクのそれぞれの静止支
点と可動支点間の距離は互いに等しくかつ前記
アタツチメントの前記回動中心から前記揺動側
端部までの距離と等しくされており、さらに前
記2つのリンクのそれぞれの軸線方向は互いに
平行でかつアタツチメント切替装置とアタツチ
メントとが係合しているときに前記アタツチメ
ントの前記回動中心と前記揺動側端部とを結ぶ
方向と平行となり、この構成によつて前記作動
部の移動軌跡と前記アタツチメント揺動側端部
の移動軌跡が同一軌跡とされている、ことを特
徴とする搬送装置。
[作用] このように構成することによつて、すなわち、
アタツチメント切換装置に平行クランク機構を利
用したので、アタツチメント切換装置作動部をア
タツチメント揺動端部と同一軌跡で運動させるこ
とができ、これによつて、アタツチメント切換装
置をハンガの移動軌跡から外れた位置に設置で
き、かつアタツチメントの回転角度を制限せずに
アタツチメントに大きな回転角度(90゜以上)を
とらせることができる。
[実施例] 以下に、本考案に係る搬送装置の望ましい実施
例を、図面を参照して説明する。
第1図および第2図は本考案の実施例の搬送装
置のうち移動部材を示している。図中1はトロリ
コンベア、2はコンベア1に連結された、自動車
車体等を搬送するためのハンガである。ハンガ2
には、少なくとも2種類の、図示例では3種類の
アタツチメント3が進行方向と直交方向の面内で
回動可能となるように連結されている。このうち
A車用アタツチメント3Aは前後のアタツチメン
ト3AF,3ARをパイプ4で連結したものから
なり、B車用アタツチメント3Bは前側は固定し
たアタツチメント3BFとなつており後側は回動
自在のアタツチメント3BRから成り、C車用ア
タツチメント3Cは前側は前記アタツチメント3
BFと共通のアタツチメントが用いられ後側は回
動自在のアタツチメント3CRから成つている。
これらのアタツチメント3A,3B,3Cは使用
されるときは、第2図の実線の位置(使用位置)
にセツトされ、不使用のときは、使用位置から
90゜以上回転した、二点鎖線の位置(格納位置)
に反転される。
第5図から第7図迄はアタツチメント3A,3
B,3Cのさらに詳細な構造を示している。まず
アタツチメント3A,3AF,3ARは軸受5,
6の軸心を中心にして回転可能であり、回転を円
滑にするために軸受5,6はパイプ4Aで連結さ
れている。そして、第6図中実線の位置が自動車
を支持する使用位置を、二点鎖線の位置が不使用
の格納位置を示している。また、アタツチメント
3BRは軸受7の軸心を中心にして回動自在であ
り、アタツチメント3CRは軸受8の軸心を中心
にして回動自在である。アタツチメント3BR、
(3CRもこれに準じる)は使用するときは第7図
の実線の使用位置にされ、不使用のときは二点鎖
線の格納位置にされる。
これらアタツチメント3A,3B,3Cの使
用、格納位置を切換えるために、第3図に示すよ
うに、ハンガ2の移動に伴なうアタツチメント3
の移動軌跡Lに沿つてアタツチメント切換装置9
が配設位置を固定させて配設されている。このう
ち9AはA車用アタツチメント切換機、すなわち
アタツチメント3Aの切換装置であり、アタツチ
メント3Aを使用位置から格納位置に、または格
納位置から使用位置に切換える。また9BはB車
用アタツチメント反転機で、このうち9BHはア
タツチメント3Bを使用位置から格納位置に切換
えるアタツチメント切換装置であり、9BMはB
車用アタツチメント戻し機で、アタツチメント3
Bを格納位置から使用位置に切換えるアタツチメ
ント切換装置である。また9CはC車用アタツチ
メント反転機で、このうち9CHはアタツチメン
ト3Cを使用位置から格納位置に切換えるアタツ
チメント切換装置である。また、C車用アタツチ
メント3Cを格納位置から使用位置に戻すC車用
アタツチメント戻し機にはB車用アタツチメント
戻し機9BMが兼用される。これらのアタツチメ
ント切換装置9は、ハンガにて搬送される車体が
A車か、B車か、またはC車かが検出されハンガ
2とともにアタツチメント3がその移動軌跡に沿
つて移動しアタツチメント切換装置9の対向位置
にきたときに選択的に作動されてアタツチメント
3を切換える。
第8図および第9図はアタツチメント切換装置
9Aを示している。アタツチメント3Aの回転角
度が大きく、回転中心部にパイプ4Aがあり、そ
の回転中心部に切換え装置を設けることができな
いので、平行クランク機構を利用してアタツチメ
ント3Aをクランプ10でつかんで反転させる。
アタツチメント切換装置9Aの構成はつぎの通り
である。まず、静止支点DおよびEがアタツチメ
ント3Aの回転中心Oを通る同一直線上に設けら
れている。静止支点D,Eを中心にして回動する
リンク11,12の静止支点D,Eと反対側の端
部には可動支点G,Fが設けられており、GとF
は連結リンク14にて連結されている。DG,EF
のリンク11,12の長さは、アタツチメント3
Aの揺動側端部であるパイプ4の中心からアタツ
チメント3Aの回転中心Oまでの距離lと同一に
されている。また、リンク11,12と、アタツ
チメント3Aの回転中心Oおよび静止支点D,E
を結ぶ直線とのなす角度は共にθで同一であり、
該角度は連結リンク14の先端に設けられた作動
部10のクランプがアタツチメント3Aの回転中
心Oと結ぶ角度θと同一とされている。
クランプ10の内側にはアタツチメント3Aを
円滑に反転させるためにローラ13が取付けられ
ている。リンク11は軸15に固定されており、
リンク12も軸16に固定されている。軸15お
よび軸16はベース17に軸受18,19,2
0,21を介して連結されている。軸16にはピ
ニオン22が固定されており、軸16はピニオン
22に噛合するラツク23を介してシリンダ24
にて回転される。
平行クランク機構の場合第10図で示すように
静止支点DおよびEを結ぶ線と可動支点FとGを
結ぶ線が重なるとEFを結ぶリンク12の回転力
がDGを結ぶリンク11に伝わらずF点は上がる
がG点は自重で下がつてしまい原動軸16と従動
軸15は反対方向に回転する。そこでそのことを
防止するために第11図で示すようにリンク11
および12から角度をβ変位したDI,EHのリン
ク26,27を設け回転力が従動軸に伝わるよう
にする。そのリンク26および27は軸15およ
び16に固定され、その両者に連結リンク28が
回転可能な構造で取付けられている。
つぎに、第12図および第13図は、B車用ア
タツチメント3Bのアタツチメント切換装置9B
としての反転機9BHを示す。アタツチメント3
Bの回転中心Oに軸受7があり、アタツチメント
3Bが反転した時箱型をしたハンガアーム29に
隠れてしまうので、A車用アタツチメント切換装
置9Aと同じ原理の平行クランク機構を用い外部
より反転させる方式とする。ただしA車用アタツ
チメント3Bと違いクランプして反転することが
できないので、第14図および第15図のB,C
車用アタツチメント戻し機3BMで一度戻してお
いて、不用な場合はB車用アタツチメント反転機
9BHで反転させる。
ローラ30はアタツチメント3Bを押し込むた
めのもので連結リンク31に固定されている。そ
の連結リンク31はリンク32および33に回転
可能な可動支点G,Fを介して連結されている。
リンク32および33は静止支点D,Eにおいて
軸34,35にそれぞれ固定されている。その軸
34,35は軸受36,37,38,39を介し
てベース40に固定されている。軸35にはピニ
オン41が固定されており、ラツク42を介して
シリンダ43により回転される。リンク44は連
結リンク31が静止支点D,Eとかさなつた場合
に回転力を伝えるためのもので軸34に固定され
ている。またリンク45は軸35に固定されてお
り、リンク44とリンク45は連結リンク46を
介して回転可能な構造で連結されている。
また、静止支点D,Eとアタツチメント3Bの
回転中心は同一直線上にあり、リンク32,33
の長さは同一でかつアタツチメント3Bの揺動側
端部とアタツチメント3Bの回転中心Oとの距離
Iに等しい。さらに、リンク32,33が前記静
止支点D,Eおよびアタツチメント3B回転中心
Oを通る直線となす角度は、作動部30がアタツ
チメント3Bと係合したときのアタツチメント3
B揺動側端部とアタツチメント3Bの回転中心O
とを結ぶ線が前記静止支点D,Eおよびアタツチ
メント3B回転中心Oを通る直線となす角度θに
等しい。
C車用アタツチメントの反転機9CHはB車用
アタツチメントの反転機9BHと、コンベア搬送
方向に直角な面を対称の中心にして、対称の構造
を有しており、その作動部であるローラ47の位
置は第3図に示してある通りである。
B,C車用アタツチメントの共通の戻し機9
BMを第14図および第15図に示す。ローラ4
8,49はそれぞれアタツチメント3B,3Cを
押し込むためのもので作動部を形成し、連結リン
ク50に取付けられている。連結リンク50は可
動支点G,Fを介してリンク51,52に回転可
能な構造で連結されており、そのリンク51,5
2は静止支点D,Eを介して軸53,54に固定
されている。軸53および軸54は軸受55,5
6,57,58を介してベース59に固定されて
いる。軸54にはピニオン60が固定されてお
り、ラツク61を介してシリンダ62にて回転さ
れる。
また、静止支点D,Eとアタツチメント3B,
3Cの回転中心Oは同一直線上にあり、リンク5
1,52における静止支点D,Eと可動支点G,
F間距離lは作動部のローラ48,49がアタツ
チメント3B,3Cに係合したときのアタツチメ
ント3B,3Cの揺動側端部とアタツチメント3
B,3Cの回転中心O間の距離Iと等しく、かつ
リンク51,52の長手方向は作動部のローラ4
8,49とアタツチメント3B,3Cの回転中心
Oとを結ぶ方向と平行である。
リンク63は連結リンク50が静止支点D,E
とかさなつた場合に回転力を伝えるためのもので
軸54に固定されている。またリンク64は軸5
3に固定されており、リンク63とリンク64は
連結リンク65を介して回転可能な構造で結合さ
れている。
つぎに、上記の構成を有する搬送装置の作用に
ついて説明する。
ハンガ2はA車、B車またはC車を搭載して搬
送するが、搬送する車種に応じて、たとえばA車
のときは、アタツチメント3Aが使用位置にセツ
トされ、残りのアタツチメント3B,3Cは格納
位置に格納される。
アタツチメント3の切換えは、A車用アタツチ
メント3Aのときはアタツチメント切換装置9A
のクランプ10によりA車用アタツチメント3A
を掴んで回転中心Oまわりに回動させることによ
り行ない、BおよびC車用アタツチメントのとき
はローラ30,47,48,49にてB車用アタ
ツチメント3BまたはC車用アタツチメント3C
を押すことにより行なう。
この回動に際し、作動部を構成するクランプ1
0、ローラ30,47,48,49は、支点位
置、リンク長さ、リンク角度を前記の如く定める
ことにより、アタツチメント3A,3B,3Cの
揺動側端部であるパイプ4部と同一の回動軌跡を
えがくことができ、アタツチメント3A,3B,
3Cの回転中心Oに切換装置を設けないでもアタ
ツチメント3A,3B,3Cを回動させて回動位
置の切換えを行なうことができる。したがつて、
ハンガ2がトロリコンベア1によつて移動され、
それに伴なつてアタツチメント3A,3B,3C
が移動しても、その移動軌跡内にアタツチメント
切換装置9A,9B,9Cがないので、アタツチ
メント3とアタツチメント切換装置9とは互いに
干渉することはない。また、前記のようなアタツ
チメント切換装置9を用いることにより、回動角
度に制限を受けることなく、大きなアタツチメン
ト3を回動させることができるので、格納位置を
車体やドアと干渉しない位置に自由にとることが
でき、自動車車体の搬送において支障が生じるこ
とはない。
[考案の効果] 以上の通りであるから、本考案の搬送装置によ
るときは、平行クランク機構を利用し、アタツチ
メントの回転中心外に切換装置を設け、なおかつ
アタツチメントと同一軌跡で切換えることができ
るようにしたので、アタツチメントとアタツチメ
ント切換装置との干渉を生じさせずに、大きな切
換角度をもつて、アタツチメント切換えを自動で
できる搬送装置が得られ、省人化、能率向上に寄
与できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係る搬送装置の側
面図、第2図は第1図の装置の正面図、第3図は
3種のアタツチメント切換装置を配設した本考案
の搬送装置のアタツチメント切換装置の配設位置
関係を示す平面図、第4図は第3図の装置の正面
図、第5図は本考案の搬送装置におけるハンガに
具備された3種のアタツチメントの平面図、第6
図は第5図の装置の−線に沿う断面図、第7
図は第5図の装置の−線に沿う断面図、第8
図は第3図におけるA車用アタツチメント切換装
置の平面図、第9図は第8図の正面図、第10図
は第9図の装置の作動概略図、第11図は第9図
の装置の作動概略図、第12図は第3図における
B車用アタツチメント切換装置としてのアタツチ
メント反転機の正面図、第13図は第12図の装
置の正面図、第14図は第3図におけるB車、C
車用アタツチメント切換装置としてのアタツチメ
ント戻し機の正面図、第15図は第14図の装置
の正面図、である。 1……コンベア、2……ハンガ、3……アタツ
チメント、3A……A車用アタツチメント、3B
……B車用アタツチメント、3C……C車用アタ
ツチメント、9……アタツチメント切換装置、9
A……A車用アタツチメント切換装置、9B……
B車用アタツチメント切換装置、9C……C車用
アタツチメント切換装置、10,30,47,4
8,49……作動部、11,12,26,27,
32,33,44,45,51,52,63,6
4……リンク、14,28,31,46,50,
65……連結リンク、O……アタツチメント3の
回転中心、D,E……静止支点、F,G……可動
支点、I……リンク長さ、θ……リンク角度。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 コンベアに連結されコンベア搬送方向に移動可
    能なハンガと、 ハンガに回転可能に連結され車両を支持する使
    用位置と使用位置から90゜以上回転した格納位置
    との2位置間にわたつてコンベア搬送方向と直交
    する面内でそれぞれの回動の中心まわに回動可能
    とされ、それぞれ揺動側端部を有する、少なくと
    も2種類のアタツチメントと、 ハンガの移動軌跡に沿う位置に設置位置を固定
    させて配設され、前記アタツチメント揺動側端部
    に対して係合、離反可能な作動部を有し、該作動
    部が搬送物の種類に応じて対応するアタツチメン
    トの揺動側端部にコンベア搬送方向と直交する面
    内で選択的に進退して係合し、係合したアタツチ
    メントの回動位置を切換える少なくとも1個のア
    タツチメント切換装置と、から成り、 前記アタツチメント切換装置が、2つの静止支
    点と、該静止支点のそれぞれを中心にして回動し
    先端にそれぞれ可動支点を有する2つのリンク
    と、該2つのリンクのそれぞれの可動支点を連結
    し一端に前記作動部を有する連結リンクとを備え
    た平行クランクから構成され、該平行クランクの
    前記2つの静止支点は前記アタツチメントの回動
    中心を通る同一直線上に配設されており、前記2
    つのリンクのそれぞれの静止支点と可動支点間の
    距離は互いに等しくかつ前記アタツチメントの前
    記回動中心から前記揺動側端部までの距離と等し
    くされており、さらに前記2つのリンクのそれぞ
    れの軸線方向は互いに平行でかつアタツチメント
    切換装置とアタツチメントとが係合しているとき
    に前記アタツチメントの前記回動中心と前記揺動
    側端部とを結ぶ方向と平行となり、この構成によ
    つて前記作動部の移動軌跡と前記アタツチメント
    揺動側端部の移動軌跡が同一軌跡とされている、
    ことを特徴とする搬送装置。
JP9025782U 1982-06-18 1982-06-18 搬送装置 Granted JPS58192766U (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0717266B2 (ja) * 1986-03-05 1995-03-01 ダイハツ工業株式会社 搬送装置
KR100401637B1 (ko) * 2001-06-14 2003-10-17 현대자동차주식회사 자동화 생산라인의 부품 이송용 행거의 부품 규제유닛

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JPS5720360A (en) * 1980-07-10 1982-02-02 Canon Inc Type wheel for small-size printer

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