JPS646829B2 - - Google Patents

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JPS646829B2
JPS646829B2 JP14414381A JP14414381A JPS646829B2 JP S646829 B2 JPS646829 B2 JP S646829B2 JP 14414381 A JP14414381 A JP 14414381A JP 14414381 A JP14414381 A JP 14414381A JP S646829 B2 JPS646829 B2 JP S646829B2
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swing frame
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は穀物の粗選機に係るものである。
(従来技術) 従来公知の特開昭54−97256号公報には、上部
揺動枠内に上下2枚の選別網を、下部揺動枠内に
も上下2枚の選別網を、供給側は高く排出側は低
く傾斜させて設け、全体を水平円運動付与機構で
180度位相を変えて円運動するように四本の吊杆
で吊設したものが記載されている。
また、実公昭48−37727号公報には選別網を供
給側は高く排出側は低く傾斜させて設け、供給側
の左右中央には水平円運動付与機構を取付け、排
出側に前後方向に揺動する支持杆の下部を軸止
し、該支持杆の上端部を前記排出側に軸止した構
造が記載されている。
また、実公昭49−7190号公報には選別網を供給
側は高く排出側は低く傾斜させて設け、その下部
に反対傾斜している選別網を設け、上部選別網の
供給側と下部選別網の排出側を直線往復動するよ
うに形成し、上部選別網の排出側と下部選別網の
供給側を水平円運動するようにしたものは公知で
ある。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、従来公知の特開昭54−97256号公報記
載のものは、上部揺動枠内に上下2枚の選別網
を、下部揺動枠内にも上下2枚の選別網を設けて
いるから構造が複雑であるし、運動が、水平円運
動であるから、機体が大きくなる割合に、選別網
上の分布が均一とならないので、実施化に当つて
は細部に亘る工夫を必要とする問題点があつた。
また、実公昭48−37727号公報に記載されたも
のは、一個の揺動枠のみしかないので、選別網は
一枚のみであり、したがつて、粗選はできない。
粗選とは、加工前に、穀物より大きい藁屑・木片
と、砂等を除く作業をいう。
また、実公昭49−7190号公報に記載されたもの
は、上部選別網の供給側と下部選別網の排出側を
直線往復動するように形成しているから、下部選
別網の方はよいが上部選別網の方は、供給側の拡
散が充分でない。また、上部選別網の排出側と下
部選別網の供給側と水平円運動するようにしてい
るから、下部選別網の方はよいが上部選別網の方
は排出側が不要に拡散してしまう。
また、発生塵埃に対策は、全くされていない。
(問題を解決するための手段) よつて本発明は、上部揺動枠4内に穀物は通過
させるが藁屑は通過させない目で形成されている
選別網16を一枚のみ供給側6は高く排出側8は
低く傾斜させて設け、該選別網16の下面にはこ
れと平行の下網44を間隔をおいて設けて間隔内
に目詰防止球18を設け、その下方には下部揺動
枠5を設け、該下部揺動枠5内には土砂は通過さ
せるが穀物は通過させない目で形成されている選
別網17を一枚のみ供給側7は高く排出側9は低
く傾斜させて設け、該選別網17の下面にはこれ
と平行の下網45を間隔をおいて設けて間隔内に
目詰防止球19を設け、前記上部揺動枠4と下部
揺動枠5は供給側6と供給側7および排出側8を
排出側9を同一側に揃えて設け、前記上部揺動枠
4の下網44の下方位置には選別網16と下網4
4を通過した穀物を下部揺動枠5の供給側7に誘
導する誘導樋39を設け、供給側6および供給側
7の左右中央位置には水平円運動付与機構を180
度位相を変えて取付け、排出側8と排出側9の上
下中間位置に横軸38を設け、該横軸38に前後
方向に撓む形状にバネ板製上部支持杆10,10
の下端とバネ板製下部支持杆11,11の上端を
取付け、前記バネ板製上部支持杆10,10の上
端部に前記上部揺動枠4の排出側8を固着し、前
記バネ板製下部支持杆11,11の下端部に下部
揺動枠5の排出側9を固着し、排出側8に藁取出
樋46を排出側9に穀物取出樋47を形成し、前
記上部揺動枠4の上部位置に吸引ブロアー21を
設け、該吸引ブロアー21の吸引筒41,42の
うちの一方の吸引筒41は供給ホツパー20に接
続して供給ホツパー20内の塵埃を吸引するよう
にし、他方の吸引筒42は排出側9の上方で開口
43させて分離穀物中の塵埃を吸引するようにし
た穀物の粗選機としたものである。
(実施例) 本発明の一実施例を図面により説明すると、1
は主フレームであつて、アングル鋼を組合わせて
形成し、その上部には粗選別装置2を一体的に搭
載する。3は粗選別装置2のフレームである。
該粗選別装置2は、対称的な上部揺動枠4と下
部揺動枠5とより形成される。
上部揺動枠4内には穀物は通過させるが藁屑は
通過させない目で形成されている選別網16を一
枚のみ供給側6は高く排出側8は低くなるように
傾斜させて設ける。
該選別網16の下にはこれと平行の下網44を
僅かな間隔をおいて設けて問隔内に目詰防止球1
8を設ける。
上部揺動枠4の下方には下部揺動枠5を設け、
該下部揺動枠5内には土砂は通過させるが穀物は
通過させない目で形成されている選別網17を一
枚のみ供給側7は高く排出側9は低く傾斜させて
設ける。該選別網17の下面にはこれと平行の下
網45を間隔をおいて設けて間隔内に目詰防止球
19を設ける。
前記上部揺動枠4と下部揺動枠5は供給側6と
供給側7および排出側8と排出側9を同一側に揃
えて設け、前記上部揺動枠4の下網44の下方位
置には選別網16と下網44を通過した穀物を下
部揺動枠5の供給側7に誘導する誘導樋39を設
け、供給側6および供給側7の左右中央位置には
水平円運動付与機構を180度位相を変えて取付け
る。
すなわち、供給側6,7の左右中間位置に、垂
直の軸筒12を取付け、該軸筒12に挿通した垂
直軸13の上下の突出端にそれぞれ偏心軸14,
15を形成し、偏心軸14,15により180゜ずつ
位相を変えて、上下の上部揺動枠4と上部揺動枠
5を水平回転させる。
排出側8と排出側9の上下中間位置に横軸38
を設け、該横軸38に前後方向に撓む形状にバネ
板製上部支持杆10,10の下端とバネ板製下部
支持杆11,11の上端を取付け、前記バネ板製
上部支持杆10,10の上端部に前記上部揺動枠
4の排出側8を固着し、前記バネ板製下部支持杆
11,11の下端部に下部揺動枠5の排出側9を
固着し、排出側8に藁取出樋46を排出側9に穀
物取出樋47を形成する。
前記上部揺動枠4の上部位置に吸引ブロアー2
1を設け、該吸引ブロアー21の吸引筒41,4
2のうちの一方の吸引筒41は供給ホツパー20
に接続してホツパー20内の塵埃を吸引するよう
にし、他方の吸引筒42は排出側9の上方で開口
43させて分離穀物中の塵埃を吸収するように形
成する。
主フレーム1の上端部で、粗選別装置2の下部
位置には貯留タンク22が設けられる。貯留タン
ク22の下端排出口23には、大投入と小投入の
切替バルブ24が設けられる。切替バルブ24
は、下端排出口23に取付けられている回転軸2
5より吊設されていて、真下に回動した姿勢であ
るときは下端排出口23を閉塞し、略45゜横に回
動して移動すると下端排出口23を開放する。こ
れらの回動は回転軸25を回転させることによつ
て行なわれ、回転軸25の回転はモーター26に
よつて行なわれる。
切替バルブ24の中央部分には小漏斗27が形
成されており、小漏斗27には小バルブ28が取
付けられ、小バルブ28を開放させるソレノイド
29が切替バルブ24に取付けられている。
30はバネである。即ち、切替バルブ24が第
3図のように動いて下端排出口23を開放させる
と、大投入となるが、切替バルブ24により下端
排出口23を閉塞し、小バルブ28を開くと小投
入となる。
又、第3図の場合は小漏斗27で試料の採取も
行なつている。
小漏斗27より放出された試料は、採取管31
を通つてテスト用籾摺機32に至るよう、主フレ
ーム1にはテスト用籾摺機32が取付けられる。
該テスト用籾摺機32で籾摺されたものは、水分
計33に誘導されて水分が計測される。貯留タン
ク22の下部には計量タンク34が設けられる。
計量タンク34は台秤35上に載せられており、
その下端にはモーター36で開閉する開閉弁37
が取付けられる。モーター36は、前記水分計3
3と連結されていて、水分が規定外になると、自
動的に開閉弁を閉ざす。
(作用) 次に作用を述べる。
供給ホツパー20より原料穀物を流下させる
と、上部揺動枠4の供給側6に供給される。上部
揺動枠4の供給側6は、左右中心に取付けた偏心
軸14により水平に円運動されるが、その排出側
8は、横軸38に支受されているバネ板製支持杆
10,10により別々に支受されているので、そ
の選別網16の運動は、第6図の如く、供給側6
の中央部は円状の運動であるが、左右両側は、そ
れぞれ、左右両側に穀物を押し流すように傾斜楕
円型の軌跡を描いて無理なく運動する。そのた
め、供給側6より移動方向の中央にかけては、穀
物を盤面一杯に拡散する方向に移動させて迅速に
拡散させる。そして移動方向の中央から排出側8
にかけては、どの部分も前後に長い楕円を描いて
迅速に送り出すように運動して、もつて、四角状
の選別網16面全体に、素早く均等分布し、高能
率に選別をする。
選別網16の選別では、長大な藁屑とか木片、
木枝、金属片等全部が除かれ、又、極微粒子の砂
等も除かれる。
選別網16で前記夾雑物が除かれた穀物は選別
網16の目を潜つて下方に落下し、受樋39より
選別網17の供給側に供給される。選別網17の
目は、穀物は通さないが、土砂は通過させる小さ
な目で形成されているので、穀物は選別網17で
篩われ、その排出側9より取出される。
しかして、選別網17も選別網16と同様の運
動をするから、選別網17は偏心軸15により供
給側は水平運動、排出側9側は直線前後運動をな
し、そのため、速やかに選別がされる。
前記選別作用中、上部揺動枠4の上部位置に吸
引ブロアー21が設けられ、該吸引ブロアー21
の吸引筒41,42のうちの一方の吸引筒41は
供給ホツパー20に接続して供給ホツパー20内
の塵埃を吸引するようにし、他方の吸引筒42は
排出側9の上方で開口43させて分離穀物中の塵
埃を吸収するようにしてあるので、一個の吸引ブ
ロアー21で、供給部と排出部の双方の塵埃が除
去でき、簡単な構造で衛生的なものとなる。
粗選別が終了した穀物は、貯留タンク22に流
入する。該貯留タンク22の下端排出口23には
切替バルブ24が取付けられており、モーター2
6に通電して回転軸25を回転させると、前記切
替バルブ24は全開して第3図の状態となり、大
投入となつて穀物を計量タンク34に一挙に充填
する。計量終了間際では、モーター26に通電し
て切替バルブ24を閉じ、切替バルブ24に取付
けてあるソレノイド29に通電すると小バルブ2
8を全開して小漏斗27を全開させ、小漏斗27
より少しずつ穀物を落下させる(第4図)から、
計量終了間際は静かに計量を行なえる。
計量終了すれば、再びモーター26に通電して
切替バルブ24を第3図のように全開させるが、
このときは、小漏斗27内に少しばかりの穀物が
入つた侭となつているので、ソレノイド29に通
電して閉じている小バルブ28を開くと、その穀
物は、採取管31を通つて、テスト用籾摺機32
に流入して籾摺され、その後水分計33に流入し
て水分が測定される。
この場合、水分計33とモーター36とは関連
的に連結されているので、一定値以外の水分の場
合はモーター36に通電されて開閉弁37を全閉
し、もつて計量タンク34内に穀物は流出させる
ことなく取出して返品するものである。
(効果) 前記したように、従来公知の特開昭54−97256
号公報には、上部揺動枠内に上下2枚の選別網
を、下部揺動枠内にも上下2枚の選別網を、供給
側は高く排出側は低く傾斜させて設け、全体を水
平円運動付与機構で180度位相を変えて円運動す
るように四本の吊杆で吊設したものが記載されて
いる。また、実公昭48−37727号公報には選別網
を円供給側は高く排出側は低く傾斜させて設け、
供給側の左右中央には水平円運動付与機構を取付
け、排出側に、前後方向に揺動する支持杆の下部
を軸止し、該支持杆の上端部を前記排出側に軸止
した構造が記載されている。また、実公昭49−
7190号公報には選別網を供給側は高く排出側は低
く傾斜させて設け、その下部に反対傾斜している
選別網を設け、上部選別網の供給側と下部選別網
の排出側を直線往復動するように形成し、上部選
別網の排出側と下部選別網の供給側を水平円運動
するようにしたものは公知である。
しかし、従来公知の特開昭54−97256号公報記
載のものは、上部揺動枠内に上下2枚の選別網
を、下部揺動枠内にも上下2枚の選別網を設けて
いるから構造が複雑であるし、運動が、水平円運
動であるから、機体が大きくなる割合に、選別網
上の分布が均一とならないので、実施化に当つて
は細部に亘る工夫を必要とする問題点があつた。
また、実公昭48−37727号公報に記載されたもの
は、一個の揺動枠のみしかないので、選別網は一
枚のみであり、したがつて、粗選はできない。粗
選とは、加工前に、穀物より大きい藁屑・木片
と、砂等を除く作業をいう。また、実公昭49−
7190号公報に記載されたものは、上部選別網の供
給側と下部選別網の排出側を直線往復動するよう
に形成しているから、下部選別網の方はよいが上
部選別網の方は、供給側の拡散が充分でない。ま
た、上部選別網の排出側と下部選別網の供給側を
水平円運動するようにしているから、下部選別網
の方はよいが上部選別網の方は排出側が不要に拡
散してしまう。また、塵埃が多量に生じた。ま
た、実公昭46−14764号公報には、塵埃処理の技
術につき開示されているが、選別部のみ吸引する
ので、不完全である。
しかるに本発明は、上部揺動枠4内に穀物は通
過させるが藁屑は通過させない目で形成されてい
る選別網16を一枚のみ供給側6は高く排出側8
は低く傾斜させて設けたから、上部揺動枠4内の
選別網16により、穀物は通過させ藁屑は通過さ
せないで両者を分離することができ、その作用も
一枚の選別網16で行なうのみであるから、構造
簡単であり、該選別網16の下面にはこれと平行
の下網44を間隔をおいて設けて間隔内に目詰防
止球18を設けたから、選別網16の目詰まりを
防止でき、その下方には下部揺動枠5を設け、該
下部揺動枠5内には土砂は通過させるが穀物は通
過させない目で形成されている選別網17を一枚
のみ供給側7は高く排出側9は低く傾斜させて設
けたから、一枚の選別網17のみで土砂と穀物を
分離でき、該選別網17の下面にはこれと平行の
下網45を間隔をおいて設けて間隔内に目詰防止
球19を設けたから、選別網17の目詰まりを防
止でき、前記上部揺動枠4と下部揺動枠5は供給
側6と供給側7および排出側8と排出側9を同一
側に揃えて設けたから、上下の供給側6,7およ
び排出側8,9に同一の装置を取付ることが容易
にでき、前記上部揺動枠4の下網44の下方位置
には選別網16と下網44を通過した穀物を下部
揺動枠5の供給側7に誘導する誘導樋39を設け
たから、反対に位置する供給側7に穀物を誘導で
き、供給側6および供給側の左右中央位置には水
平円運動付与機構を180度位相を変えて取付けた
から、供給側6と供給側7を穀物を拡散させるよ
うに揺動でき、排出側8と排出側9の上下中間位
置に横軸38を設け、該横軸38に前後方向に撓
む形状にバネ板製上部支持杆10,10の下端と
バネ板製下部支持杆11,11の上端を取付け、
前記バネ板製上部支持杆10,10の上端部に前
記上部揺動枠4の排出側8を固着し、前記バネ板
製下部支持杆11,11の下端部に下部揺動枠5
の排出側9を固着したから、排出側8と排出側9
は排出側を良好にさせる方向にともに直線揺動さ
せることができ、排出側8に藁取出樋46を排出
側9に穀物取出樋47を形成したから、穀物と藁
屑と土砂が分離でき、前記上部揺動枠4の上部位
置に吸引ブロアー21を設け、該吸引ブロアー2
1の吸引筒41,42のうちの一方の吸引筒41
は供給ホツパー20に接続して供給ホツパー20
内の塵埃を吸引するようにし、他方の吸引筒42
は排出側9の上方で開口43させて分離穀物中の
塵埃を吸収するようにしたから、一個の吸引ブロ
アー21で、供給部と排出部の双方の塵埃を除去
するから、装置が簡単であるのに、塵埃除去が正
確である効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は一部縦断側面図、第2図は粗選機の縦
断側面図、第3図は排出口の大投入状態図、第4
図は同の小投入状態図、第5図は全体の背面図、
第6図は選別網の運動軌跡図、第7図の要部斜視
図、第8図は粗選機の略図である。 符号の説明、1……主フレーム、2……粗選別
装置、3……フレーム、4……上部揺動枠、5…
…下部揺動枠、6,7……供給側、8,9……排
出側、10,11……支杆、12……軸筒、13
……垂直軸、14,15……偏心軸、16,17
……選別網、18,19……目詰防止球、20…
…供給ホツパー、21……吸引ブロアー、22…
…貯留タンク、23……下端排出口、24……切
替バルブ、25……回転軸、26……モーター、
27……小漏斗、28……小バルブ、29……ソ
レノイド、30……バネ、31……採取管、32
……テスト用籾摺機、33……水分計、34……
計量タンク、35……台秤、36……モーター、
37……開閉弁受樋、38……横軸、39,40
……誘導樋、41,42……吸引筒、43……開
口部、44,45……下網、46……藁取出樋、
47……穀物取出樋。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 上部揺動枠4内に穀物は通過させるが藁屑は
    通過させない目で形成されている選別網16を一
    枚のみ供給側6は高く排出側8は低く傾斜させて
    設け、該選別網16の下面にはこれと平行の下網
    44を間隔をおいて設けて間隔内に目詰防止球1
    8を設け、その下方には下部揺動枠5を設け、該
    下部揺動枠5内には土砂は通過させるが穀物は通
    過させない目で形成されている選別網17を一枚
    のみ供給側7は高く排出側9は低く傾斜させて設
    け、該選別網17の下面にはこれと平行の下網4
    5を間隔をおいて設けて間隔内に目詰防止球19
    を設け、前記上部揺動枠4と下部揺動枠5は供給
    側6と供給側7および排出側8と排出側9を同一
    側に揃えて設け、前記上部揺動枠4の下網44の
    下方位置には選別網16と下網44を通過した穀
    物を下部揺動枠5の供給側7に誘導する誘導樋3
    9を設け、供給側6および供給側7の左右中央位
    置には水平円運動付与機構を180度位相を変えて
    取付け、排出側8と排出側9の上下中間位置に横
    軸38を設け、該横軸38に前後方向に撓む形状
    にバネ板製上部支持杆10,10の下端とバネ板
    製下部支持杆11,11の上端を取付け、前記バ
    ネ板製上部支持杆10,10の上端部に前記上部
    揺動枠4の排出側8を固着し、前記バネ板製下部
    支持杆11,11の下端部に下部揺動枠5の排出
    側9を固着し、排出側8に藁取出樋46を排出側
    9に穀物取出樋47を形成し、前記上部揺動枠4
    の上部位置に吸引ブロアー21を設け、該吸引ブ
    ロアー21の吸引筒41,42のうちの一方の吸
    引筒41は供給ホツパー20に接続して供給ホツ
    パー20内の塵埃を吸引するようにし、他方の吸
    引筒42は排出側9の上方で開口43させて分離
    穀物中の塵埃を吸収するようにした穀物の粗選
    機。
JP14414381A 1981-09-12 1981-09-12 穀物の選別装置 Granted JPS5845779A (ja)

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