JPS644613Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS644613Y2 JPS644613Y2 JP1983081480U JP8148083U JPS644613Y2 JP S644613 Y2 JPS644613 Y2 JP S644613Y2 JP 1983081480 U JP1983081480 U JP 1983081480U JP 8148083 U JP8148083 U JP 8148083U JP S644613 Y2 JPS644613 Y2 JP S644613Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- horn
- switch
- fixed
- spring
- steering wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 4
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 4
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Steering Controls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、ステアリングホイールのボス部位
に装着されるホーンスイツチに関する。
に装着されるホーンスイツチに関する。
この種のホーンスイツチとして、第１図に示す
ような従来例のものがある。絶縁性の合成樹脂等
からなるスイツチ支持体１上のボスを挾んで対称
位置に短柵状のコンタクトプレート２が固着さ
れ、各コンタクトプレート２の略中心部に絶縁シ
ート（合成樹脂製又はゴム製）４，５を介してホ
ーンスプリング７及びそれに接続する配線端子８
がリベツト９止めされてスイツチ要素組立体が一
体構成とされ、さらにホーンパツド１０が押圧リ
ブ１０ａを介してホーンスプリング７により支持
されかつ軸心と平行移動可能に案内されてスイツ
チ支持体１上に配設されている。ここで、コンタ
クトプレート２はその両端でビス止めするため、
各プレートに対してビス１１を２本ずつ必要と
し、部品点数及び組付け工数が多くなる。またコ
ンタクトプレート接点２ａ外側にビス用の取付け
場所をスイツチ支持体１上に必要とし、ホーンス
イツチのコンパクト化が困難であつた。
ような従来例のものがある。絶縁性の合成樹脂等
からなるスイツチ支持体１上のボスを挾んで対称
位置に短柵状のコンタクトプレート２が固着さ
れ、各コンタクトプレート２の略中心部に絶縁シ
ート（合成樹脂製又はゴム製）４，５を介してホ
ーンスプリング７及びそれに接続する配線端子８
がリベツト９止めされてスイツチ要素組立体が一
体構成とされ、さらにホーンパツド１０が押圧リ
ブ１０ａを介してホーンスプリング７により支持
されかつ軸心と平行移動可能に案内されてスイツ
チ支持体１上に配設されている。ここで、コンタ
クトプレート２はその両端でビス止めするため、
各プレートに対してビス１１を２本ずつ必要と
し、部品点数及び組付け工数が多くなる。またコ
ンタクトプレート接点２ａ外側にビス用の取付け
場所をスイツチ支持体１上に必要とし、ホーンス
イツチのコンパクト化が困難であつた。
この考案は、上記にかんがみて、部品点数及び
組付け工数の削減につながりまた、コンパクト化
も容易なステアリングホイールホーンスイツチを
提供することを目的とする。
組付け工数の削減につながりまた、コンパクト化
も容易なステアリングホイールホーンスイツチを
提供することを目的とする。
この考案のホーンスイツチは、上記従来例のも
のにおいて、リベツトを中空部を有するものと
し、該中空部にビス又はフアスナを挿通させてリ
ベツトを介して一体構成のスイツチ要素組立体を
スイツチ支持体に固着させることにより上記目的
を達成する。
のにおいて、リベツトを中空部を有するものと
し、該中空部にビス又はフアスナを挿通させてリ
ベツトを介して一体構成のスイツチ要素組立体を
スイツチ支持体に固着させることにより上記目的
を達成する。
以下、この考案の一実施例を、第２〜３図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
従来例と同様、各コンタクトプレート１２に、
絶縁シート１４，１５を介してホーンスプリング
１７及びそれに接続する配線端子１８がリベツト
１９止めされてスイツチ要素組立体が一体構成と
され、さらにホーンパツド２０がホーンスプリン
グ１７により支持され、かつ軸心と平行移動可能
に案内されてスイツチ支持体２１上に配設されて
いる。
絶縁シート１４，１５を介してホーンスプリング
１７及びそれに接続する配線端子１８がリベツト
１９止めされてスイツチ要素組立体が一体構成と
され、さらにホーンパツド２０がホーンスプリン
グ１７により支持され、かつ軸心と平行移動可能
に案内されてスイツチ支持体２１上に配設されて
いる。
この実施例で従来例と異なる点は、上記リベツ
ト１９が中空部を有するものとし、該中空部にビ
ス２２を挿通させて、両端かしめ後のリベツト１
９で一体化されたスイツチ要素組立体を合成樹脂
等からなる絶縁性のスイツチ支持体２１に固着さ
れた点にある。このため、ビス２２は各コンタク
トプレート１２に対して１個ずつですみ、ホーン
スイツチ全体として部品点数及び組付け工数の削
減につながる。また、コンタクトプレート１２を
両端でビス止めしないため、ビス止めのための余
分な場所をスイツチ支持体２１上に設ける必要が
なく、ホーンスイツチのコンパクト化が容易とな
る。なお、コンタクトプレート１２は中央一箇所
固定なので、プレート１２がビス止め時移動しな
いようにスイツチ支持体２１上に位置決め凹部を
設けておくことが望ましい。上記実施例では固着
手段としてビスを例示したが、合成樹脂製のスナ
ツプ止め可能なフアスナであつてもよい。また、
この考案は、ホーンスプリングと押圧リブとの間
に若干の隙間を有して、ホーンパツドがホーンス
プリングとは別のばね手段で支持される構成のも
のにも勿論適用できる。
ト１９が中空部を有するものとし、該中空部にビ
ス２２を挿通させて、両端かしめ後のリベツト１
９で一体化されたスイツチ要素組立体を合成樹脂
等からなる絶縁性のスイツチ支持体２１に固着さ
れた点にある。このため、ビス２２は各コンタク
トプレート１２に対して１個ずつですみ、ホーン
スイツチ全体として部品点数及び組付け工数の削
減につながる。また、コンタクトプレート１２を
両端でビス止めしないため、ビス止めのための余
分な場所をスイツチ支持体２１上に設ける必要が
なく、ホーンスイツチのコンパクト化が容易とな
る。なお、コンタクトプレート１２は中央一箇所
固定なので、プレート１２がビス止め時移動しな
いようにスイツチ支持体２１上に位置決め凹部を
設けておくことが望ましい。上記実施例では固着
手段としてビスを例示したが、合成樹脂製のスナ
ツプ止め可能なフアスナであつてもよい。また、
この考案は、ホーンスプリングと押圧リブとの間
に若干の隙間を有して、ホーンパツドがホーンス
プリングとは別のばね手段で支持される構成のも
のにも勿論適用できる。
上記実施例のホーンスイツチは、ホーンパツド
２０をホーンスプリング１７のばね力に抗して押
圧することにより、ホーンスプリング１７の接点
１７ａがコンタクトプレート１２の接点１２ａと
接触して導通するので、ホーンを鳴らすことがで
きる。
２０をホーンスプリング１７のばね力に抗して押
圧することにより、ホーンスプリング１７の接点
１７ａがコンタクトプレート１２の接点１２ａと
接触して導通するので、ホーンを鳴らすことがで
きる。
この考案のステアリングホイールホーンスイツ
チは、上記のような構成なので、部品点数及び組
付け工数の削減が可能となり、ホーンスイツチの
コンパクト化が容易となる。
チは、上記のような構成なので、部品点数及び組
付け工数の削減が可能となり、ホーンスイツチの
コンパクト化が容易となる。
第１図はホーンスイツチの従来例を示す一部省
略断面図、第２図はホーンスイツチのこの考案に
おける一実施例を示す部分省略断面図、第３図は
第２図の部拡大断面図である。 １，２１……スイツチ支持体、２，１２……コ
ンタクトプレート、４，５，１４，１５……絶縁
シート、７，１７……ホーンスプリング、８，１
８……配線端子、９，１９……リベツト、１０，
２０……ホーンパツド、１１，２２……ビス。
略断面図、第２図はホーンスイツチのこの考案に
おける一実施例を示す部分省略断面図、第３図は
第２図の部拡大断面図である。 １，２１……スイツチ支持体、２，１２……コ
ンタクトプレート、４，５，１４，１５……絶縁
シート、７，１７……ホーンスプリング、８，１
８……配線端子、９，１９……リベツト、１０，
２０……ホーンパツド、１１，２２……ビス。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ステアリングホイールのボス部位に装着される
絶縁性のスイツチ支持体上のボスを挾んで対称位
置に短柵状のコンタクトプレートが固着され、各
コンタクトプレートの略中心部に絶縁シートを介
して板ばねで形成されたホーンスプリング及びそ
れに接続する配線端子がリベツト止めされてスイ
ツチ要素組立体が一体構成されているホーンスイ
ツチにおいて、 前記リベツトを中空部を有するものとし、該中
空部にビス又はフアスナを挿通させて前記リベツ
トを介して前記一体構成のスイツチ要素組立体を
前記スイツチ支持体に固着させたことを特徴とす
るステアリングホイールホーンスイツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8148083U JPS59185160U (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | ステアリングホイ−ルホ−ンスイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8148083U JPS59185160U (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | ステアリングホイ−ルホ−ンスイツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59185160U JPS59185160U (ja) | 1984-12-08 |
| JPS644613Y2 true JPS644613Y2 (ja) | 1989-02-06 |
Family
ID=30211446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8148083U Granted JPS59185160U (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | ステアリングホイ−ルホ−ンスイツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59185160U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0539024Y2 (ja) * | 1986-03-15 | 1993-10-01 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6136450Y2 (ja) * | 1981-03-31 | 1986-10-22 |
-
1983
- 1983-05-30 JP JP8148083U patent/JPS59185160U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59185160U (ja) | 1984-12-08 |
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