JPS6444814U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による車輌用空調装置の圧縮機
の取付装置を分解して示し、第２図は第１図の圧
縮機取付部の縦断面図、第３図は本考案の他の実
施例の縦断面図、第４図は従来の車輌用空調装置
の圧縮機取付装置を分解して示し、第５図は従来
の圧縮機取付部の縦断面図、第６図は従来の圧縮
機の取付部を示す。 図中、１０……圧縮機、１１……取付部、２０
……穴、３０……ねじ（六角ボルト）、３１……
ワツシヤ、３２……スプリングワツシヤ、４０…
…被取付体（エンジンブロツク又はマウントブラ
ケツト）、４１……ねじ穴、５０……ゴムブツシ
ユ、５１……外筒、５２……防振ゴム、５３……
内筒、６０……スペーサ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 圧縮機の取付部として圧縮機の回転軸と直
   角方向にねじ挿通用の穴が並ぶようにねじ１本に
   つき２つの取付部を相対させて設け、前記穴には
   外筒、内筒、及びこれらの間に接着された防振ゴ
   ムとで構成されたゴムブツシユを圧入嵌合し、さ
   らに前記２つのゴムブツシユの間には該ゴムブツ
   シユの内筒と内径が同径の筒状スペーサを介在さ
   せ、前記ゴムブツシユ、スペーサを通してねじを
   被取付体に螺着することにより、圧縮機を被取付
   体に取付けたことを特徴とする車輌用空調装置の
   圧縮機取付装置。 (2) 相対する２つの前記ゴムブツシユの内筒を
   それぞれ相互に突当たるように内側に延長するこ
   とにより、該内筒を前記スペーサとして兼用する
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
   記載の車輌用空調装置の圧縮機取付装置。