JPS642690B2 - - Google Patents
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- JPS642690B2 JPS642690B2 JP56501917A JP50191781A JPS642690B2 JP S642690 B2 JPS642690 B2 JP S642690B2 JP 56501917 A JP56501917 A JP 56501917A JP 50191781 A JP50191781 A JP 50191781A JP S642690 B2 JPS642690 B2 JP S642690B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sliver
- slivers
- drawbox
- rollers
- guides
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 35
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 11
- 238000007378 ring spinning Methods 0.000 description 6
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000012634 fragment Substances 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 239000004753 textile Substances 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
- 210000002268 wool Anatomy 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
- D02G—CRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
- D02G3/00—Yarns or threads, e.g. fancy yarns; Processes or apparatus for the production thereof, not otherwise provided for
- D02G3/22—Yarns or threads characterised by constructional features, e.g. blending, filament/fibre
- D02G3/26—Yarns or threads characterised by constructional features, e.g. blending, filament/fibre with characteristics dependent on the amount or direction of twist
- D02G3/28—Doubled, plied, or cabled threads
- D02G3/281—Doubled, plied, or cabled threads using one drawing frame for two slivers and twisting of the slivers to a single yarn, i.e. spin-twisting
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H5/00—Drafting machines or arrangements ; Threading of roving into drafting machine
- D01H5/18—Drafting machines or arrangements without fallers or like pinned bars
- D01H5/26—Drafting machines or arrangements without fallers or like pinned bars in which fibres are controlled by one or more endless aprons
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
請求の範囲
1 多数の紡績位置を有し、そのそれぞれの紡績
位置で紡織繊維、特に羊毛繊維から成るそれぞれ
二本のスライバを一個のドローボツクスでけん伸
し、このドローボツクスのメインドラフト域にそ
の入口トツプローラを包囲する上部エプロンを併
設してあり、二本のスライバは側方に相互に間隔
をおいて糸道によつてドローボツクス中に通され
て相互に平行に進行し、ドローボツクスを出た後
合一点に到り、そこから相互に撚られて一本の糸
になり、この糸はこの撚りを与えるスピンドル或
いはそれに類似のものまで行く、紡機、特にリン
グ精紡機において、紡績位置9のドローボツクス
13を通過する二本のスライバ19,20が少な
くとも二組のスライバ案内43;49,49;4
7,47によつて案内され、スライバ案内の内の
一組43はバツクローラの組29,30の前にも
う一組45はフロントローラの組12の前のメイ
ンドラフト域中に設けてあり、メインドラフト域
16の入口ローラの組31,32のトツプローラ
32は周縁部に、トツプローラと同軸で相互に平
行で上部エプロンによつて包囲された二つの偏平
な環状溝40,40′を有し、その個々の環状溝
の垂直な長手中心平面はスライバ案内のスライバ
案内管路の垂直な長手中心平面とほぼ同列であ
り、前記スライバ案内は、メインドラフト域16
の両方の入口ローラの間のトツプローラ32の当
該環状溝の下を通過するスライバ19;20を案
内するように構成したことを特徴とする紡機。
位置で紡織繊維、特に羊毛繊維から成るそれぞれ
二本のスライバを一個のドローボツクスでけん伸
し、このドローボツクスのメインドラフト域にそ
の入口トツプローラを包囲する上部エプロンを併
設してあり、二本のスライバは側方に相互に間隔
をおいて糸道によつてドローボツクス中に通され
て相互に平行に進行し、ドローボツクスを出た後
合一点に到り、そこから相互に撚られて一本の糸
になり、この糸はこの撚りを与えるスピンドル或
いはそれに類似のものまで行く、紡機、特にリン
グ精紡機において、紡績位置9のドローボツクス
13を通過する二本のスライバ19,20が少な
くとも二組のスライバ案内43;49,49;4
7,47によつて案内され、スライバ案内の内の
一組43はバツクローラの組29,30の前にも
う一組45はフロントローラの組12の前のメイ
ンドラフト域中に設けてあり、メインドラフト域
16の入口ローラの組31,32のトツプローラ
32は周縁部に、トツプローラと同軸で相互に平
行で上部エプロンによつて包囲された二つの偏平
な環状溝40,40′を有し、その個々の環状溝
の垂直な長手中心平面はスライバ案内のスライバ
案内管路の垂直な長手中心平面とほぼ同列であ
り、前記スライバ案内は、メインドラフト域16
の両方の入口ローラの間のトツプローラ32の当
該環状溝の下を通過するスライバ19;20を案
内するように構成したことを特徴とする紡機。
2 一つの紡績位置に併設された、ドローボツク
スのメインドラフト域にバツクドラフト域を前置
してある請求の範囲1記載の紡機において、バツ
クドラフト域15にも、両方のスライバを案内す
るためのスライバ案内49,49を一組設けてあ
り、スライバ案内管路は相互に中心間隔を有し、
この間隔はスライバ案内の他の組のスライバ案内
管路の中心間隔に一致しており、メインドラフト
域にあるスラるスライバ案内49,49のスライ
バ案内管路の垂直長手中心平面もメインドラフト
域16の入口ローラの組のトツプローラ32の環
状溝40,40′の垂直長手中心平面とほぼ同列
であることを特徴とする紡機。
スのメインドラフト域にバツクドラフト域を前置
してある請求の範囲1記載の紡機において、バツ
クドラフト域15にも、両方のスライバを案内す
るためのスライバ案内49,49を一組設けてあ
り、スライバ案内管路は相互に中心間隔を有し、
この間隔はスライバ案内の他の組のスライバ案内
管路の中心間隔に一致しており、メインドラフト
域にあるスラるスライバ案内49,49のスライ
バ案内管路の垂直長手中心平面もメインドラフト
域16の入口ローラの組のトツプローラ32の環
状溝40,40′の垂直長手中心平面とほぼ同列
であることを特徴とする紡機。
3 請求の範囲1または2記載の紡機において、
メインドラフト域のスライバ案内の組45が両方
のスライバのための、下方に向かつて開いた溝を
有し、専ら両方のスライバ上で自制しながら両ス
ライバ上に載置されていることを特徴とする紡
機。
メインドラフト域のスライバ案内の組45が両方
のスライバのための、下方に向かつて開いた溝を
有し、専ら両方のスライバ上で自制しながら両ス
ライバ上に載置されていることを特徴とする紡
機。
4 請求の範囲1〜3の何れか一に記載の紡機に
おいて、スライバが通過する、スライバ案内のス
ライバ案内回路がスライバの集束のためにスライ
バ走行方向に細くなつていることを特徴とする紡
機。
おいて、スライバが通過する、スライバ案内のス
ライバ案内回路がスライバの集束のためにスライ
バ走行方向に細くなつていることを特徴とする紡
機。
5 請求の範囲1〜4の何れか一に記載の紡機に
おいて、すべてのスライバ案内のスライバ案内管
路が開いた溝として構成されていることを特徴と
する紡機。
おいて、すべてのスライバ案内のスライバ案内管
路が開いた溝として構成されていることを特徴と
する紡機。
6 請求の範囲1〜5の何れか一に記載の紡機に
おいて、メインドラフト域16の入口ローラの組
31,32のトツプローラ32の環状溝40,4
0′の幅はこれらの溝と入口ボトムローラ31の
間にあるスライバ19,20の領域の幅とほぼ同
じか或いはもつと大きいことを特徴とする紡機。
おいて、メインドラフト域16の入口ローラの組
31,32のトツプローラ32の環状溝40,4
0′の幅はこれらの溝と入口ボトムローラ31の
間にあるスライバ19,20の領域の幅とほぼ同
じか或いはもつと大きいことを特徴とする紡機。
7 各紡績位置にそれぞれ一個の糸道を併設して
あり、この糸道はスピンドルまたはそれに類似す
るものと同軸にこのスピンドルの上方に配設され
ており、糸をこの糸自体によつて形成された糸バ
ルーニング中に導く、請求の範囲1〜6の何れか
一に記載の紡機において、糸道が回転可能に支承
されて転動しながら駆動される糸道22であるこ
とを特徴とする紡機。
あり、この糸道はスピンドルまたはそれに類似す
るものと同軸にこのスピンドルの上方に配設され
ており、糸をこの糸自体によつて形成された糸バ
ルーニング中に導く、請求の範囲1〜6の何れか
一に記載の紡機において、糸道が回転可能に支承
されて転動しながら駆動される糸道22であるこ
とを特徴とする紡機。
8 各スピンドルの上方に、このスピンドルと同
軸にこのスピンドルから比較的短い間隔をおいて
糸道を設けてあり、この糸道が糸をこの糸によつ
て形成された糸バルーニングに導く、請求の範囲
1〜7の何れか一に記載の紡機において、この糸
道22の内径が特に最高2ミリメートルであつ
て、ドローボツクスから出て行く二本の単一糸1
9′,20′の合一点21と糸道22の間に糸バル
ーニングができない大きさであることを特徴とす
る紡機。
軸にこのスピンドルから比較的短い間隔をおいて
糸道を設けてあり、この糸道が糸をこの糸によつ
て形成された糸バルーニングに導く、請求の範囲
1〜7の何れか一に記載の紡機において、この糸
道22の内径が特に最高2ミリメートルであつ
て、ドローボツクスから出て行く二本の単一糸1
9′,20′の合一点21と糸道22の間に糸バル
ーニングができない大きさであることを特徴とす
る紡機。
明細書
この発明は請求の範囲1の上位概念に記載した
紡機に関する。
紡機に関する。
この種の紡機はたとえばドイツ連邦共和国実用
新案第7912423号によつて知られている。
新案第7912423号によつて知られている。
そのような紡機で製造した糸の均齊度はまだま
だ不満足なものである。従つてこの発明の課題は
このような紡機で製造した糸の均齊度を改良する
ことにある。
だ不満足なものである。従つてこの発明の課題は
このような紡機で製造した糸の均齊度を改良する
ことにある。
この課題は請求の範囲1に記載した発明によつ
て達成される。
て達成される。
メインドラフト域の入口側にあつて、上部エプ
ロンによつて囲まれたトツプローラの二つの環状
溝によつてドローボツクスのメインドラフト域の
幅(長さ)を繊維の裂碎の危険を伴わずにスライ
バの最長の繊維の長さに対応するよりいくらか短
く設定することができる。これによつてドローボ
ツクスのけん伸作業と、従つてまたそれら両方の
スライバからその共通の撚り合わせによつて作ら
れた糸の均齊度とが改良される。その場合ドロー
ボツクスのスライバ案内によつて、スライバが正
確にドローボツクスを通つて、トツプローラの両
方の環状溝によつて必要な位置に入ることができ
る。
ロンによつて囲まれたトツプローラの二つの環状
溝によつてドローボツクスのメインドラフト域の
幅(長さ)を繊維の裂碎の危険を伴わずにスライ
バの最長の繊維の長さに対応するよりいくらか短
く設定することができる。これによつてドローボ
ツクスのけん伸作業と、従つてまたそれら両方の
スライバからその共通の撚り合わせによつて作ら
れた糸の均齊度とが改良される。その場合ドロー
ボツクスのスライバ案内によつて、スライバが正
確にドローボツクスを通つて、トツプローラの両
方の環状溝によつて必要な位置に入ることができ
る。
メインドラフト域の組になつた入口ローラのト
ツプローラの両方の環状溝の配設にも拘らず両方
のスライバは前記の入口ローラによつて充分に挟
持されるので、メインドラフトとそしてまた、バ
ツクドラフト域の存在する場合にはバラツクドラ
フトも正確に経過する。事実、メインドラフト域
の長さより長い繊維の比較的小さいパーセンテー
ジの部分のみが、組になつたフロントローラによ
つてメインドラフト域の入口ローラの組の輸送速
度より早く対応してこの入口ローラ組の挟持面か
ら引き出される。その場合入口トツプローラの環
状溝のおかげでこの長い繊維が切れることはない
メインドラフト域の入口ローラ組のトツプローラ
の両方の環状溝の幅は容易に次のように、即ち当
該ドローボツクスにおいて、繊維組成が異なり、
番手の違うスライバをけん伸させることができる
ように定めることができる。一般には次のように
することが目的に適つている。即ちこのトツプロ
ーラの両方の環状溝のそれぞれの幅はその下でメ
インドラフト域の入口ローラ組の挟持間隙にある
スライバの幅にほぼ対応させることがよい。番手
の著しく異なるスライバを当該紡機で精紡しよう
と思えば、このトツプローラの環状溝の幅をこの
紡機上で加工される、最大重量/長さ単位のスラ
イバの幅に合わせることができるのが好都合であ
る。場合によつては、メインドラフト域の入口ト
ツプローラの二組又はそれ以上の組に幅の異なる
環状溝を設けることもできる。前記環状溝は紡績
されるスライバの異なる番手範囲に対設されてい
て、必要に応じて相互に交換されるものである 上部エプロンは従来のドローボツクス、特に従
来のそ毛糸リング精紡機のドローボツクスに対応
することができ、上部エプロンによつて包囲され
たトツプローラは通常の弾性カバーを有すること
ができる。しかしこのカバーには環状溝を入れて
ある。特にメインドラフト域には下部エプロンも
併設することができる。バツクドラフト域を有す
るドローボツクスの場合にはバツクドラフト域に
も二つのスライバ案内を設けておくことができる
のが好都合で、このスライバ案内では、スライバ
案内管路の垂直の長手中心平面も同様にメインド
ラフト域の入口トツプローラの二つの環状溝の垂
直の長手中心平面とほぼ同列である。メインドラ
フト域の入口トツプローラは同時にバツクドラフ
ト域の出口トツプローラを形成することができる スライバ案内の各組の二つのスライバ案内は特
にしつかり相互に結合しておくことができ、場合
によつては、相互に一体の二重スライバ案内を形
成することができる。
ツプローラの両方の環状溝の配設にも拘らず両方
のスライバは前記の入口ローラによつて充分に挟
持されるので、メインドラフトとそしてまた、バ
ツクドラフト域の存在する場合にはバラツクドラ
フトも正確に経過する。事実、メインドラフト域
の長さより長い繊維の比較的小さいパーセンテー
ジの部分のみが、組になつたフロントローラによ
つてメインドラフト域の入口ローラの組の輸送速
度より早く対応してこの入口ローラ組の挟持面か
ら引き出される。その場合入口トツプローラの環
状溝のおかげでこの長い繊維が切れることはない
メインドラフト域の入口ローラ組のトツプローラ
の両方の環状溝の幅は容易に次のように、即ち当
該ドローボツクスにおいて、繊維組成が異なり、
番手の違うスライバをけん伸させることができる
ように定めることができる。一般には次のように
することが目的に適つている。即ちこのトツプロ
ーラの両方の環状溝のそれぞれの幅はその下でメ
インドラフト域の入口ローラ組の挟持間隙にある
スライバの幅にほぼ対応させることがよい。番手
の著しく異なるスライバを当該紡機で精紡しよう
と思えば、このトツプローラの環状溝の幅をこの
紡機上で加工される、最大重量/長さ単位のスラ
イバの幅に合わせることができるのが好都合であ
る。場合によつては、メインドラフト域の入口ト
ツプローラの二組又はそれ以上の組に幅の異なる
環状溝を設けることもできる。前記環状溝は紡績
されるスライバの異なる番手範囲に対設されてい
て、必要に応じて相互に交換されるものである 上部エプロンは従来のドローボツクス、特に従
来のそ毛糸リング精紡機のドローボツクスに対応
することができ、上部エプロンによつて包囲され
たトツプローラは通常の弾性カバーを有すること
ができる。しかしこのカバーには環状溝を入れて
ある。特にメインドラフト域には下部エプロンも
併設することができる。バツクドラフト域を有す
るドローボツクスの場合にはバツクドラフト域に
も二つのスライバ案内を設けておくことができる
のが好都合で、このスライバ案内では、スライバ
案内管路の垂直の長手中心平面も同様にメインド
ラフト域の入口トツプローラの二つの環状溝の垂
直の長手中心平面とほぼ同列である。メインドラ
フト域の入口トツプローラは同時にバツクドラフ
ト域の出口トツプローラを形成することができる スライバ案内の各組の二つのスライバ案内は特
にしつかり相互に結合しておくことができ、場合
によつては、相互に一体の二重スライバ案内を形
成することができる。
メインドラフト域に配設された二つのスライバ
案内は、特にこのスライバ案内が二つのスライバ
上に載置されていて、これらのスライバによつて
担持されることによつてのみ保持しておくことが
できる。それに反して、メインドラフト域に前置
されたすべてのスライバ案内を操作中動かないよ
うに保持しておくように配設するのが好都合であ
る。
案内は、特にこのスライバ案内が二つのスライバ
上に載置されていて、これらのスライバによつて
担持されることによつてのみ保持しておくことが
できる。それに反して、メインドラフト域に前置
されたすべてのスライバ案内を操作中動かないよ
うに保持しておくように配設するのが好都合であ
る。
すべてのスライバ案内は次のように構成してお
くことができるのが好都合である。即ちそのスラ
イバ管路がスライバの導入を容易にするために開
いた溝を構成し、それらの溝は、スライバを集束
するためにスライバ走行方向にホツパ状に細まる
ことができるのが更に好都合である。しかし、ス
ライバ案内の少なくとも一組が穴の形のスライバ
管路をそなえることもできる。但しそれはスライ
バをこの穴に集めるのに時間がかかるのを覚悟の
上の場合である。
くことができるのが好都合である。即ちそのスラ
イバ管路がスライバの導入を容易にするために開
いた溝を構成し、それらの溝は、スライバを集束
するためにスライバ走行方向にホツパ状に細まる
ことができるのが更に好都合である。しかし、ス
ライバ案内の少なくとも一組が穴の形のスライバ
管路をそなえることもできる。但しそれはスライ
バをこの穴に集めるのに時間がかかるのを覚悟の
上の場合である。
スライバの場合には特にコーマ羊毛でできてい
るのが重要であるが、他の無端繊維、とくにやは
り比較的長い、平均的長さの繊維からスライバを
紡績することもできる。
るのが重要であるが、他の無端繊維、とくにやは
り比較的長い、平均的長さの繊維からスライバを
紡績することもできる。
二本のスライバからその共通の撚り合わせによ
つてできた糸の均齊度は、糸をドローボツクスか
ら離して配設された回転する糸道からそれ自体に
よつて形成された糸のバルーニングに導けば更に
改善することができる。何となればこれによつて
糸の分与された撚りがより良くドローボツクスと
この糸道の間の領域に伝わるからである。特にこ
の糸道はほぼ、糸が行くスピンドル又はそれに類
似のものの回転数で回転することができる。回転
する糸道はたとえばドイツ連邦共和国出願公開第
2343776号公報記載に従つて構成して、駆動させ
ることができる。
つてできた糸の均齊度は、糸をドローボツクスか
ら離して配設された回転する糸道からそれ自体に
よつて形成された糸のバルーニングに導けば更に
改善することができる。何となればこれによつて
糸の分与された撚りがより良くドローボツクスと
この糸道の間の領域に伝わるからである。特にこ
の糸道はほぼ、糸が行くスピンドル又はそれに類
似のものの回転数で回転することができる。回転
する糸道はたとえばドイツ連邦共和国出願公開第
2343776号公報記載に従つて構成して、駆動させ
ることができる。
リング精紡機としての精紡機の構成に際して、
各紡績位置のスピンドルの上方にこのスピンドル
から比較的僅かな間隔をおいて糸道を配設してあ
り、この糸道は特に前記の回転する糸道でも域い
は回転しない糸道でもよい。この糸道の最小の内
径は2ミリメートル或いはできればそれ以下にす
ることがある。何となればこれによつて通常生じ
易い、両方の単一糸の合一点とこの糸道の間の糸
の均精度を落とす弱い糸のバルーニングの形成が
確実に防止される。
各紡績位置のスピンドルの上方にこのスピンドル
から比較的僅かな間隔をおいて糸道を配設してあ
り、この糸道は特に前記の回転する糸道でも域い
は回転しない糸道でもよい。この糸道の最小の内
径は2ミリメートル或いはできればそれ以下にす
ることがある。何となればこれによつて通常生じ
易い、両方の単一糸の合一点とこの糸道の間の糸
の均精度を落とす弱い糸のバルーニングの形成が
確実に防止される。
一実施例を示した図について詳記する。
第1図はより詳細には記載してないリング精紡
機の紡績位置をとりだして示した正面図、 第2図は第1図のリング精紡機の、相隣接する
二つの精紡位置に併設されたドローボツクスの、
一部を断面で示した平面図で、見やすくするため
にいくつかの部材を省いてあり、 第3図は第2図のドローボツクスの二重スライ
バ案内の側面図である。
機の紡績位置をとりだして示した正面図、 第2図は第1図のリング精紡機の、相隣接する
二つの精紡位置に併設されたドローボツクスの、
一部を断面で示した平面図で、見やすくするため
にいくつかの部材を省いてあり、 第3図は第2図のドローボツクスの二重スライ
バ案内の側面図である。
多数の紡績位置を有するリング精紡機の、第1
図に断片を示した紡績位置9は、トツプローラ1
0とボトムローラ11から成る、第1図にそれ以
上は示してないドローボツクス13の一組のフロ
ントローラ12を有する。第2図により詳しく記
載したドローボツクスにはそのような、相隣接す
る二つの紡績位置9が併設されている。ドローボ
ツクス13の内部をよく示すために、第2図に、
左の紡績位置9に併設されたドローボツクスの半
分に沿つて断面で示した上部エプロン14を記載
して、トツプローラ10を省いてある。各紡績位
置9のためにドローボツクス13はバツクドラフ
ト域15とメインドラフト域16とを有する。バ
ツクドラフト域15ではけん伸される二本のスラ
イバ19,20に極く僅かなけん伸力或いはテン
シヨンドラフトが及ぼされ、メインドラフト域1
6ではこれらのスライバ19,20が続いてより
強いけん伸力でけん伸され、その後フロントロー
ラの組12からなる撚られずに出て、合一点21
に到り、ここで相互に撚られて一本の糸(完成
糸)7になり、これが次に第1図のように回転す
るスピンドル23の上方に設けられた同心の糸道
22によつて紡積リング24上で回転するトラベ
ラ26を通つてスピンドル23に到り、そこで、
スピンドル23上に嵌挿されたスリーブに巻きつ
いて巻き玉25になる。フロントローラの組12
と合一点21の間にある二本のスライバはそれぞ
れ単一糸19′,20′で示してある。
図に断片を示した紡績位置9は、トツプローラ1
0とボトムローラ11から成る、第1図にそれ以
上は示してないドローボツクス13の一組のフロ
ントローラ12を有する。第2図により詳しく記
載したドローボツクスにはそのような、相隣接す
る二つの紡績位置9が併設されている。ドローボ
ツクス13の内部をよく示すために、第2図に、
左の紡績位置9に併設されたドローボツクスの半
分に沿つて断面で示した上部エプロン14を記載
して、トツプローラ10を省いてある。各紡績位
置9のためにドローボツクス13はバツクドラフ
ト域15とメインドラフト域16とを有する。バ
ツクドラフト域15ではけん伸される二本のスラ
イバ19,20に極く僅かなけん伸力或いはテン
シヨンドラフトが及ぼされ、メインドラフト域1
6ではこれらのスライバ19,20が続いてより
強いけん伸力でけん伸され、その後フロントロー
ラの組12からなる撚られずに出て、合一点21
に到り、ここで相互に撚られて一本の糸(完成
糸)7になり、これが次に第1図のように回転す
るスピンドル23の上方に設けられた同心の糸道
22によつて紡積リング24上で回転するトラベ
ラ26を通つてスピンドル23に到り、そこで、
スピンドル23上に嵌挿されたスリーブに巻きつ
いて巻き玉25になる。フロントローラの組12
と合一点21の間にある二本のスライバはそれぞ
れ単一糸19′,20′で示してある。
以下、単一紡績位置9に併設されたドローボツ
クスの半分の部分について詳しく記載する。
クスの半分の部分について詳しく記載する。
各ドローボツクス半体によつて、これを相互に
横に離して且つ相互に平行に通過する二本のスラ
イバ(粗糸)19,20が同時にけん伸される。
これら二本のスライバ19,20は同時に共通に
巻きつけられていた、特にただ一本の受取コイル
から来ることができる。二本のスライバはたとえ
ば摩擦器から供給しておくことができる。
横に離して且つ相互に平行に通過する二本のスラ
イバ(粗糸)19,20が同時にけん伸される。
これら二本のスライバ19,20は同時に共通に
巻きつけられていた、特にただ一本の受取コイル
から来ることができる。二本のスライバはたとえ
ば摩擦器から供給しておくことができる。
バツクドラフト域15は入口側がボトムローラ
29とこれに押しつけられたトツプローラ30と
の間にできたバツクローラの一組によつて、また
出口側が、ミドルボトムローラ31と、無端上部
エプロン14が巻きついたトツプローラ32とか
ら成る中心ローラの一組によつて限定されてい
る。上部エプロン14は、このドローボツクス1
3の他の上部エプロン14をも案内するケージ3
3によつて案内されており、供給ローラの組12
から僅かに離れた所で併設のケージ半体61の前
縁部60から折り返しており、180゜よりいくらか
大きくミドルトツプローラ32の周縁部に沿つて
いる。このミドルローラの組31,32はメイン
ドラフト域16の入口ローラの組をも構成してお
り、このメインドラフト域の出口ローラの組はフ
ロントローラの組12を構成している。
29とこれに押しつけられたトツプローラ30と
の間にできたバツクローラの一組によつて、また
出口側が、ミドルボトムローラ31と、無端上部
エプロン14が巻きついたトツプローラ32とか
ら成る中心ローラの一組によつて限定されてい
る。上部エプロン14は、このドローボツクス1
3の他の上部エプロン14をも案内するケージ3
3によつて案内されており、供給ローラの組12
から僅かに離れた所で併設のケージ半体61の前
縁部60から折り返しており、180゜よりいくらか
大きくミドルトツプローラ32の周縁部に沿つて
いる。このミドルローラの組31,32はメイン
ドラフト域16の入口ローラの組をも構成してお
り、このメインドラフト域の出口ローラの組はフ
ロントローラの組12を構成している。
各ボトムローラ29,31,11に押しつけら
れた、第2図のドローボツクス13のトツプロー
ラ30,32,10はそれぞれ共通の軸35,3
6,37に回転可能に支承されており、これらの
軸は、図示してない通常のトツプローラ担体によ
つて保持されて、ばね負荷を受けている。
れた、第2図のドローボツクス13のトツプロー
ラ30,32,10はそれぞれ共通の軸35,3
6,37に回転可能に支承されており、これらの
軸は、図示してない通常のトツプローラ担体によ
つて保持されて、ばね負荷を受けている。
更に、通常の態様では見えない下部エプロンが
あり、これらの下部エプロンはミドルボトムロー
ラ31と方向転換ロール39の周りにあり、場合
によつては図示してない締めつけロールによつて
締めつけられていて、第2図では上部エプロン1
4のすぐ下で上部エプロンに被われていて、従つ
てメインドラフト域16では二本のスライバ1
9,20が上部エプロンと下部エプロンの間に案
内されている。
あり、これらの下部エプロンはミドルボトムロー
ラ31と方向転換ロール39の周りにあり、場合
によつては図示してない締めつけロールによつて
締めつけられていて、第2図では上部エプロン1
4のすぐ下で上部エプロンに被われていて、従つ
てメインドラフト域16では二本のスライバ1
9,20が上部エプロンと下部エプロンの間に案
内されている。
このドローボツクス13の3本のボトムローラ
29,31,11は通常のように長いロール束に
よつて構成することができる。これらのローラ束
はこれ以上は詳しくは示してないリング精紡機の
当該側面に沿つて延びており、且つこの機械側面
にあるすべてのドローボツクスにとつて共通にす
ることができる。
29,31,11は通常のように長いロール束に
よつて構成することができる。これらのローラ束
はこれ以上は詳しくは示してないリング精紡機の
当該側面に沿つて延びており、且つこの機械側面
にあるすべてのドローボツクスにとつて共通にす
ることができる。
上部エプロン14が巻きついているトツプロー
ラ32はプラスチツク或いはそれに類似のもので
できている通常の弾性カバーを有する。しかしこ
のカバーにこの発明では技術水準から一歩進んで
周縁部に矩形の、一定の、同じ大きさの横断面の
平らな二つの環状溝40,40′を穿設してある。
これらの環状溝はトツプローラ32の回転軸に対
して同軸にあり且つ上部エプロン14によつて上
から被われている。
ラ32はプラスチツク或いはそれに類似のもので
できている通常の弾性カバーを有する。しかしこ
のカバーにこの発明では技術水準から一歩進んで
周縁部に矩形の、一定の、同じ大きさの横断面の
平らな二つの環状溝40,40′を穿設してある。
これらの環状溝はトツプローラ32の回転軸に対
して同軸にあり且つ上部エプロン14によつて上
から被われている。
当該の機械側面に沿つて延長している位置固定
の支持棒42には各組のバツクローラ29,30
の前にこれらのバツクローラから僅かに離れてそ
れぞれ一つの二重スライバ案内43を配設してあ
り、この二重スライバ案内は両方のスライバ1
9,20の案内に役立つ、管路状の、第3図で長
手方向に凸形弓状に湾曲した二つの案内溝44,
44′を有する。二重スライバ案内43は一体に
射出成形された構造部材から成つていて、不動の
支持棒42に固定的に配設されている。その二つ
の溝44,44′は、両方のスライバ19,20
を集束するためにも、スライバ走行方向にホツパ
状に細まつて行つている。これらの溝44,4
4′は上が開いている。
の支持棒42には各組のバツクローラ29,30
の前にこれらのバツクローラから僅かに離れてそ
れぞれ一つの二重スライバ案内43を配設してあ
り、この二重スライバ案内は両方のスライバ1
9,20の案内に役立つ、管路状の、第3図で長
手方向に凸形弓状に湾曲した二つの案内溝44,
44′を有する。二重スライバ案内43は一体に
射出成形された構造部材から成つていて、不動の
支持棒42に固定的に配設されている。その二つ
の溝44,44′は、両方のスライバ19,20
を集束するためにも、スライバ走行方向にホツパ
状に細まつて行つている。これらの溝44,4
4′は上が開いている。
各々のメインドラフト域16にもそれぞれ一個
の二重スライバ案内45がある。この二重スライ
バ案内は一本の剛性の棒状部材46によつて相互
にしつかり連結されていて、下が開いた、スライ
バ走行方向に細まつている二つのスライバ案内4
7から構成されており、このスライバ案内は二本
のスライバ19,20を案内するために、下方に
向かつて開いた溝をそれぞれ一本づつもつてい
る。この二重スライバ案内45は上から二本のス
ライバ19,20の上に載せされ、スライバによ
つて担持され、これによつてフロントローラの組
12の二本のローラ10,11のうちの少なくと
も一本に押しつけられる。
の二重スライバ案内45がある。この二重スライ
バ案内は一本の剛性の棒状部材46によつて相互
にしつかり連結されていて、下が開いた、スライ
バ走行方向に細まつている二つのスライバ案内4
7から構成されており、このスライバ案内は二本
のスライバ19,20を案内するために、下方に
向かつて開いた溝をそれぞれ一本づつもつてい
る。この二重スライバ案内45は上から二本のス
ライバ19,20の上に載せされ、スライバによ
つて担持され、これによつてフロントローラの組
12の二本のローラ10,11のうちの少なくと
も一本に押しつけられる。
各々のバツクドラフト域15にもそこを通過す
る二本のスライバ19,20の案内49がそれぞ
れ二つづつ配設してあり、これらの案内は紡機に
沿つて延びる不動のレール50にしつかり配設さ
れていて、スライバ19,20を案内するために
上へ向かつて開いてホツパ状にスライバ走行方向
に細まる溝をそれぞれ一つづつもつている。スラ
イバ案内管路を形成するこの二つのスライバ案内
49相互の中心距離と、同様にスライバ案内管路
を形成する、二重スライバ案内43の二つの溝4
4,44′の中心距離と、やはりスライバ案内管
路を形成する、二重スライバ案内45のスライバ
案内47の二つの溝の中心距離とはそれぞれ同じ
大きさであつて、当該のドローボツクス半体に併
設されたトツプローラ32の二つの溝40,4
0′の中心距離と一致している。同じスライバ1
9,20を案内するスライバ案内43,49,4
5の溝の垂直長手中心平面はほぼ相互に同列であ
り、トツプローラ32の、当該スライバ19,2
0の上方にある環状溝40,40′の垂直長手中
心平面と同列である。環状溝40,40′の幅は
ほぼ同じであるか或いはその下にあつて、ミドル
ローラの組32,32の把持間隙を通過するスラ
イバの幅よりいくらか大きい。メインドラフト域
16の幅はけん伸の改善と、従つてまた紡績され
た糸7の均斉度の改善のために、けん伸されるス
ライバ19,20の繊維の最大限の繊維長に相当
するより小さく設定される。従つてこれらの長い
繊維は、フロントローラの組12によつて捕捉さ
れる場合にはトツプローラ32の溝40,40′
のおかげで引裂なしにミドルローラの組31,3
2の把持間隙から引き出すことができる。
る二本のスライバ19,20の案内49がそれぞ
れ二つづつ配設してあり、これらの案内は紡機に
沿つて延びる不動のレール50にしつかり配設さ
れていて、スライバ19,20を案内するために
上へ向かつて開いてホツパ状にスライバ走行方向
に細まる溝をそれぞれ一つづつもつている。スラ
イバ案内管路を形成するこの二つのスライバ案内
49相互の中心距離と、同様にスライバ案内管路
を形成する、二重スライバ案内43の二つの溝4
4,44′の中心距離と、やはりスライバ案内管
路を形成する、二重スライバ案内45のスライバ
案内47の二つの溝の中心距離とはそれぞれ同じ
大きさであつて、当該のドローボツクス半体に併
設されたトツプローラ32の二つの溝40,4
0′の中心距離と一致している。同じスライバ1
9,20を案内するスライバ案内43,49,4
5の溝の垂直長手中心平面はほぼ相互に同列であ
り、トツプローラ32の、当該スライバ19,2
0の上方にある環状溝40,40′の垂直長手中
心平面と同列である。環状溝40,40′の幅は
ほぼ同じであるか或いはその下にあつて、ミドル
ローラの組32,32の把持間隙を通過するスラ
イバの幅よりいくらか大きい。メインドラフト域
16の幅はけん伸の改善と、従つてまた紡績され
た糸7の均斉度の改善のために、けん伸されるス
ライバ19,20の繊維の最大限の繊維長に相当
するより小さく設定される。従つてこれらの長い
繊維は、フロントローラの組12によつて捕捉さ
れる場合にはトツプローラ32の溝40,40′
のおかげで引裂なしにミドルローラの組31,3
2の把持間隙から引き出すことができる。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19803021632 DE3021632A1 (de) | 1980-06-09 | 1980-06-09 | Spinnmaschine, vorzugsweise ringspinnmaschine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57500932A JPS57500932A (ja) | 1982-05-27 |
JPS642690B2 true JPS642690B2 (ja) | 1989-01-18 |
Family
ID=6104195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56501917A Expired JPS642690B2 (ja) | 1980-06-09 | 1981-06-07 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4470253A (ja) |
JP (1) | JPS642690B2 (ja) |
AU (1) | AU537155B2 (ja) |
BR (1) | BR8108641A (ja) |
CH (1) | CH654342A5 (ja) |
DE (1) | DE3021632A1 (ja) |
ES (1) | ES502850A0 (ja) |
FR (1) | FR2483967A1 (ja) |
GB (1) | GB2086438B (ja) |
IT (1) | IT1136711B (ja) |
WO (1) | WO1981003501A1 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3327966A1 (de) * | 1983-08-03 | 1985-02-21 | Fritz 7347 Bad Überkingen Stahlecker | Streckwerk fuer spinnereimaschinen |
US4711079A (en) * | 1986-01-31 | 1987-12-08 | Burlington Industries, Inc. | Roving blending for making sheath/core spun yarn |
EP0290743B1 (de) * | 1987-05-12 | 1991-05-29 | Zinser Textilmaschinen GmbH | Luntenführungs-Vorrichtung |
AT397669B (de) * | 1988-02-15 | 1994-06-27 | Fehrer Ernst | Vorrichtung zum zuführen einer verstreckten faserlunte zu einer ringspinnstelle |
DE3817405A1 (de) * | 1988-05-21 | 1989-11-30 | Fritz Stahlecker | Verfahren und vorrichtung zum spulenwechseln |
JPH02229229A (ja) * | 1989-03-01 | 1990-09-12 | Murata Mach Ltd | 糸の製造方法および製造装置 |
BE1009416A3 (nl) * | 1995-05-12 | 1997-03-04 | Kortrijkse Tech Spinnerij K T | Werkwijze voor het vervaardigen van een garen en een volgens deze werkwijze vervaardigd garen. |
DE102004042830B9 (de) * | 2004-08-27 | 2012-01-19 | Spindelfabrik Süssen Schurr, Stahlecker & Grill GmbH | Vorrichtung zum Herstellen von Scheinzwirn |
CN104389054B (zh) * | 2014-11-20 | 2017-01-11 | 武汉纺织大学 | 一种具有动态立体集聚抚顺功能的环锭纺纱引纱胶辊 |
CN104562338B (zh) * | 2014-12-12 | 2017-03-22 | 浙江华孚色纺有限公司 | 一种生产色纺纱的方法和色纺纱 |
CN108456956A (zh) * | 2017-02-17 | 2018-08-28 | 香港纺织及成衣研发中心有限公司 | 一种用于环锭细纱机的纱线加捻方法和装置 |
CN108691051B (zh) * | 2018-05-15 | 2021-11-05 | 江南大学 | 一种羊绒粗纱双区牵伸与绢丝滑溜牵伸赛络纺纱装置及方法 |
DE102019130347A1 (de) * | 2019-11-11 | 2021-05-12 | Saurer Spinning Solutions Gmbh & Co. Kg | Ringspinnmaschine sowie Verfahren zum Betreiben einer Spinnstelle einer Spinnmaschine |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE569516A (ja) * | ||||
GB497276A (ja) * | 1936-07-31 | |||
DE908949C (de) * | 1943-11-23 | 1954-04-12 | Hermann Kluftinger Dipl Ing | Streckwerk |
US2430611A (en) * | 1945-03-17 | 1947-11-11 | Saco Lowell Shops | Drawing mechanism for spinning and roving frames |
US2470055A (en) * | 1945-08-31 | 1949-05-10 | Whitin Machine Works | Sliver condensing device |
BE566801A (ja) * | 1957-04-29 | |||
US2856643A (en) * | 1958-02-10 | 1958-10-21 | Whitin Machine Works | Apparatus for drafting relatively long textile fibers |
US3020697A (en) * | 1958-11-07 | 1962-02-13 | Callaway Mills Co | Method and apparatus for producing multi-colored single yarn in simulation of ply yarn |
GB920427A (ja) * | 1959-04-10 | 1900-01-01 | ||
GB993844A (en) * | 1960-11-20 | 1965-06-02 | Mackie & Sons Ltd J | Improvements relating to textile drafting apparatus |
DD72714A1 (de) * | 1967-11-08 | 1970-04-20 | Verfahren und Vorrichtung zum Spinnen,Doublieren und Zwirnen von Stapelfasern und/oder Seiden in einem Arbeitsgang | |
DE1923377A1 (de) * | 1969-05-07 | 1970-11-19 | Walter Guenther | Zwillings-Verdichter fuer Streckwerke von Feinspinnmaschinen |
GB1318413A (en) * | 1969-06-17 | 1973-05-31 | Commw Scient Ind Res Org | Yarn and method of forming same |
JPS5319049B2 (ja) * | 1972-08-30 | 1978-06-19 | ||
DE7912423U1 (de) * | 1979-02-06 | 1979-08-23 | Wool Developments International Ltd., London | Fadenbruchwächter |
-
1980
- 1980-06-09 DE DE19803021632 patent/DE3021632A1/de not_active Ceased
-
1981
- 1981-06-04 CH CH3664/81A patent/CH654342A5/de not_active IP Right Cessation
- 1981-06-07 GB GB8129894A patent/GB2086438B/en not_active Expired
- 1981-06-07 AU AU72271/81A patent/AU537155B2/en not_active Ceased
- 1981-06-07 US US06/342,021 patent/US4470253A/en not_active Expired - Fee Related
- 1981-06-07 JP JP56501917A patent/JPS642690B2/ja not_active Expired
- 1981-06-07 BR BR8108641A patent/BR8108641A/pt unknown
- 1981-06-07 WO PCT/EP1981/000064 patent/WO1981003501A1/de unknown
- 1981-06-08 ES ES502850A patent/ES502850A0/es active Granted
- 1981-06-09 FR FR8111326A patent/FR2483967A1/fr active Granted
- 1981-06-09 IT IT8122217A patent/IT1136711B/it active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2483967A1 (fr) | 1981-12-11 |
JPS57500932A (ja) | 1982-05-27 |
GB2086438B (en) | 1983-09-01 |
WO1981003501A1 (en) | 1981-12-10 |
AU537155B2 (en) | 1984-06-07 |
AU7227181A (en) | 1981-12-21 |
ES8203998A1 (es) | 1982-04-01 |
GB2086438A (en) | 1982-05-12 |
DE3021632A1 (de) | 1981-12-24 |
BR8108641A (pt) | 1982-04-27 |
IT1136711B (it) | 1986-09-03 |
US4470253A (en) | 1984-09-11 |
IT8122217A0 (it) | 1981-06-09 |
CH654342A5 (de) | 1986-02-14 |
ES502850A0 (es) | 1982-04-01 |
FR2483967B1 (ja) | 1985-01-04 |
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