JPH0263979U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の線材引抜き治具を
示す斜視図、第２図はその線材引抜き治具の使用
状態を示す側面図であつて、同図ａは上部ジヨー
を押した状態を示す図、同図ｂは上部ジヨーを引
いた状態を示す図、第３図はコムを示す斜視図、
第４図はそのコムに線材が挿入してある状態を示
す斜視図、第５図は第４図のコムの側面図である
。 １……コム、２……線材、３……突起、４……
アクチユエータ、５……ジヨイント、６……アー
ム、７……上部ジヨー、８……下部ジヨー、９…
…保持ブロツク、１０……連結ブロツク、１１…
…ガイドレール、１２……ベース、１３……運動
伝達ロツド、１４……溝、１５……凹部、１６〜
１８……連結ピン。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. コムを保持する保持ブロツクと、この保持ブロ
   ツクが固定してあるベースと、このベース上を摺
   動する下部ジヨーと、この下部ジヨーを前記保持
   ブロツクに案内するガイドレールと、前記下部ジ
   ヨーの上方に配置してある上部ジヨーと、この上
   部ジヨー及び前記下部ジヨーを連結する連結ブロ
   ツクと、前記上部ジヨーを前記ガイドレールに沿
   つて押したり引いたりするアクチユエータとを備
   え、前記上部ジヨーの一端部が前記アクチユエー
   タの運動伝達ロツドの先端部に軸着してあり、前
   記上部ジヨーの中間部が前記連結ブロツクの一端
   部に軸着してあり、前記連結ブロツクの他端部が
   前記下部ジヨーに固定してあり、前記運動伝達ロ
   ツドを前記保持ブロツク側に突き出して前記上部
   ジヨーを押したときに当該上部ジヨー及び前記下
   部ジヨー間にすきまがあき、前記運動伝達ロツド
   を引つ込めて前記上部ジヨーを引いたときに当該
   上部ジヨーが前記下部ジヨーに圧接することを特
   徴とする線材引抜き治具。