JPS6398886A - 磁気記録媒体クリ−ニング装置 - Google Patents

磁気記録媒体クリ−ニング装置

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JPS6398886A
JPS6398886A JP24383586A JP24383586A JPS6398886A JP S6398886 A JPS6398886 A JP S6398886A JP 24383586 A JP24383586 A JP 24383586A JP 24383586 A JP24383586 A JP 24383586A JP S6398886 A JPS6398886 A JP S6398886A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording medium
magnetic recording
magnetic
cleaning device
strip
Prior art date
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Pending
Application number
JP24383586A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsunobu Usui
光信 薄井
Keisuke Wakatsuki
若月 啓介
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6398886A publication Critical patent/JPS6398886A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、磁気テープ等の磁気記録媒体をクリーニング
するための磁気記録媒体クリーニング装置に関するもの
である。
(従来技術) 従来、磁気記録媒体をクリーニングする方法どしては、
第4図に示すように、走行する磁気テープ4に、円筒形
シャフトまたはローラー14の円周方向に送出し機構1
2から送り出され、谷取り機(1413に巻き取られる
不織布等の帯状物11を押圧させることにより、磁性粉
等を拭い取る方法が用いられていた。
(発明が解決しようとりる問題点〉 しかし、この種の方法では、磁気記録媒体を一回クリー
ニング装置に通づ−だけでは磁性粉等が充分に拭い取れ
ない場合が多く、拭い取れなかった磁性粉等がドロップ
アウト発生の要因の一つとなっていた。このため、完全
に拭い取るためにざらにもう一度クリーニング機構を通
す等の対策を講じていたが、このような対策ではクリー
ニングが不充分であり、生産能率が悪く、ロス1〜高と
なっているのが現状である。
本発明は、このような問題点を解決づ−るために、磁気
記録媒体をクリーニングする場合、クリーニング装置に
通づだけで、磁性粉を充分効率よく拭い取ることが出来
る装置を提供づることを目的どするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の上記目的は、磁気記録媒体をクリーニングする
装置において、回転もしくは走行する該磁気記録媒体に
接触する不織布等のフレキシブルな帯状物と、該帯状物
を走行させる駆動手段と、該帯状物を該磁気記録媒体へ
抑圧するように該帯状物を間にして該磁気記録媒体と反
対側に配置した磁石とを有する磁気記録媒体クリーニン
グ装置により達成される。
〈実 施 例) 以下、本発明の磁気記録媒体クリーニング装置の実施例
を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明の磁気記録媒体クリーニング装置1を
磁気テープ5取り装置2に取付けた実施例を示す正面図
である。原反部3を出た磁気テープ4は、パスローラ6
を経て磁気記録媒体クリーニング装置1に接触してクリ
ーニングされた後、■−〇八−ツー75き取られる。接
合ユニット8において、磁気テープ4はリーダテープ7
に接合される。第2図は第1図のへ方向から見た側面図
であり、接合ユニット8を省略して示した図である。9
はカセットホルダーである。
第3図は磁気記録媒体クリーニング装置1を拡大して示
した説明図である。破線の矢印B方向に走行する磁気テ
ープ4は、磁石10によって磁気テープ4に押圧される
帯状物11に接触する。帯状物11はフレキシブルな不
織布等から成る。帯状物11は、送出し機構12と巻取
り機構13で構成された駆動手段によって実線の矢印C
方向に所定速度で走行させる。
本発明の磁気記録媒体クリーニング装置1は第5図に示
すように2個または複数個使用することができ、これに
よりクリーニング効果をざらに高めることができる。ま
た、本発明の装置は第6図に示すように磁気テープエツ
ジ部に使用することができる。さらに本発明は第7図に
示すように磁気記録媒体として磁気ディスク15を用い
、クリーニングすることができる。この場合、磁気ディ
スクの下側に本発明装置を取付けると、補集した磁性粉
が万一不織布より脱落しても記録媒体に再付着すること
がない。第8図は本発明を磁気ディスクエツジ部に使用
した実施例を示す。
第6図および第8図の場合、磁気記録媒体、例えば広幅
の磁気テープ原反をスリットしたり、ダイセット等によ
りディスク状に打ち抜く工程で発生した磁性粉を効率よ
く拭い取ることができるので、磁気記録媒体の品質向上
に特に効果がある。
なお第6図において帯状物11を磁気テープ4と直角方
向に走行させたが、本発明はこれに限られるものでなく
、磁気テープ4と同方向もしくは逆方向に走行させなが
ら、テープエツジ部に接触使用することができる。これ
と同じように第8図において磁気ディスクの回転方向と
直角に帯状物11を走行させることもできる。
さらに異なる実施例として第9図に示すように、磁石1
0を不織布11の送り速度とほぼ同期させるような回転
数で回転させながら使用する場合にも適用することがで
きる。この場合、磁石10が静止して不織布11だけが
送られると、一度不織布に保持された磁性粉が不織布と
磁石の間のわずかな凹凸により発生ザる振動により保持
されなくなることが考えられる。しかし不織布と磁石が
同期しながらクリーニングされる場合には、不織布に保
持された磁性粉は振動なく安定な状態のまま拭い取られ
て行くので、磁気記録媒体の品質向上に非常に効果があ
る。また磁石の磁界強度を変え、これにより記録媒体の
種類等に応じたクリーニングを行うことができる。
また図には示していないが、本発明のクリーニング装置
を磁気記録媒体に対しである角度をもって斜めに配置し
てもよい。
本発明は、広幅ウェブ、製品幅テープ(例えば1/2イ
ンチ)、ディスク等の磁気記録媒体に適用することがで
きる。
(発明の効果) 以上詳細に述べた様に、本発明は磁気記録媒体をクリー
ニングする際にその方向に磁界を発生させることにより
、磁気記録媒体に発生する磁性粉を不織布等のわずかな
繊維の隙間にからみつけるようにして保持しながら効率
よく拭い取ることができるので、磁気記録媒体は極めて
磁性粉付着の少ない状態となる。また、不織布がラップ
する磁石の磁界強度を変えることにより、あるいは磁石
を回転させることによりクリーニング能力を変えること
ができる。
従って本発明によれ−ば、磁気記録媒体の品質向上なら
びに生産性の向上をはかる磁気記録媒体クリーニング装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は磁気テープ巻取り装置に本発明の磁気記録媒体
クリーニング装置を取付けた場合の実施例を示す概略正
面図、 第2図は、第1図において矢印へ方向から見た側面図、 第3図は本発明実施例の磁気記録媒体クリーニング装置
の概略説明図、 第4図は従来の磁気記録媒体クリーニング装置の概略説
明図、 第5図は、本発明の磁気記録媒体クリーニング装置を2
個連続して使用した実施例を示す概略断面図、 第6図、本発明の磁気記録媒体クリーニング装置を2個
、磁気テープエツジ部に使用した実施例を示す概略断面
図、 第7図は、本発明の磁気記録媒体クリーニング装置を磁
気ディスクに使用した実施例を示す概略説明図、 第8図は、本発明の磁気記録媒体クリーニング装置を磁
気ディスクエツジ部に使用した実施例を示ず概略説明図
、 第9図は、本発明の磁気記録媒体クリーニング装置の磁
石を回転させながら使用した実施例を示す概略説明図で
ある。 1・・・磁気記録媒体クリーニング装置2・・・磁気テ
ープ巻取り装置 3・・・原 反 部     4・・・磁気テープ5・
・・■−Oハーフ    6・・・パスローラー7・・
・リーダテープ    8・・・接合ユニット9・・・
カセットホルダー 10・・・磁  石      11・・・帯 状 物
12・・・送出し灘構     13・・・巻取り様構
14・・・円筒形シャフト又はローラー15・・・磁気
ディスク

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)磁気記録媒体をクリーニングする装置において、回
    転もしくは走行する該磁気記録媒体に接触する不織布等
    のフレキシブルな帯状物と、該帯状物を走行させる駆動
    手段と、該帯状物を該磁気記録媒体へ押圧するように該
    帯状物を間にして該磁気記録媒体と反対側に配置した磁
    石とを有する磁気記録媒体クリーニング装置。 2)前記駆動手段が、前記磁気記録媒体に接触する前記
    帯状物を、所定速度で走行させる送出し機構と巻取り機
    構とから構成されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の磁気記録媒体クリーニング装置。 3)前記磁気記録媒体のエッジ部をクリーニングするよ
    うに、前記クリーニング装置を配置した特許請求の範囲
    第1項または第2項記載の磁気記録媒体クリーニング装
    置。 4)前記磁石を回転するようにしたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項乃至第3項いずれか1項記載の磁気
    記録媒体クリーニング装置。 5)前記磁石が電磁石から成り、該磁石の磁力を変えら
    れるように構成したことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項乃至第4項いずれか1項記載の磁気記録媒体クリー
    ニング装置。
JP24383586A 1986-10-14 1986-10-14 磁気記録媒体クリ−ニング装置 Pending JPS6398886A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0265287U (ja) * 1988-10-31 1990-05-16
JPH0340683U (ja) * 1989-05-22 1991-04-18

Cited By (3)

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JPH0617246Y2 (ja) * 1988-10-31 1994-05-02 ナカミチ株式会社 テープクリーニング装置
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