JPS6398764A - マルチ計算機システムにおけるフアイルリカバリ方式 - Google Patents

マルチ計算機システムにおけるフアイルリカバリ方式

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JPS6398764A
JPS6398764A JP61245847A JP24584786A JPS6398764A JP S6398764 A JPS6398764 A JP S6398764A JP 61245847 A JP61245847 A JP 61245847A JP 24584786 A JP24584786 A JP 24584786A JP S6398764 A JPS6398764 A JP S6398764A
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JP
Japan
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recovery
file
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computer
computer system
Prior art date
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Application number
JP61245847A
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English (en)
Inventor
Akira Miyajima
宮島 明
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPS6398764A publication Critical patent/JPS6398764A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マルチ計算機システムにおけるシステム障害
時における共有ファイルのデータの乱れを他の計算&に
より自動的に回復するファイルリカバリ方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この麺のマルチ計]&システムにおけるファイル
リカバリ方式では、ファイルの回復処理を自システムで
行うようになつておシ、自システムの障害が回復した後
、ファイルリカバリ処理を行っていた。他の方式として
特公昭61−18786号に記載されるシステムのよう
に1ファイルリヵバリ情報をシステム間にてアクセス可
能な外部グローバルメモリに、更新前情報をスラップし
ておき、システム障害時、他システムにおいてリカバリ
処理を行っていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のマルチ計算機システムにおけるファイル
リカバリ方式のうち、自システムでリカバリ処理を行う
方式では、システム間で共用するファイルを更新中にダ
ウンした場合に、更新中のブロックはそのシステムが回
復されるまでアクセス不能となってしまい、マルチ計算
機システムの運転に重大な支障をもたらす危険がある。
また、更新前の情報を出力しておき、他システムでリカ
バリ処理を行う方式では、ファイルのデータのアクセス
ごと、あるいは一定のアクセスの単位で更新前の情報を
外部グローバルメモリに出力する必要があるため、外部
グローバルメモリのアクセス頻度が高くなるという欠点
がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のマルチ計算機システムにおける7アイルリ力バ
リ方式では、 外部共用記憶部を有するマルチ計算機システムにおいて
、 このマルチ計算機を構成するそれぞれのkF算機のアプ
リケージlンプログラムの実行結果に応答してファイル
データ更新のためにファイル記憶部をアクセスするファ
イルアクセス制御手段と、このファイルアクセス制御手
段のアクセスによるファイルデータ更新に応答して更新
後の情報を、前記外部共用記憶部の前記それぞれの計纜
0機に対応するリカバリ情報格納域に吏坑発生順に格納
するりカバリ情報格納手段と、 前記それぞれのtl′算愼が他の計算機の動作状況を監
視する監視手段と、 この監視手段により前記他の計算機の異常を検知した計
算機は前記他の計算機に対応する前記リカバリ情報格納
域の情報を用いて前記他の計算機のファイルデータを回
復するリカノくす手段とを含むO 〔実施例〕 次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図を参照すると、本発明の一実施例は外部する。こ
の実施例の計算機システムは2台であるが、3台以上の
構成も可能である。また、外部、共用記憶部1は、その
内部にリカバリ情報格納域5を含んでおシ、計算機シス
テム2人および2Bは、その内部にリカバリ情報格納手
段6Aおよび6B。
リカ邑・′す手段7Aおよび7B、監視手段8Aおよび
8B、ファイルアクセス制御手段9Aおよび9B1およ
びアブリケーシヲンプログラムIOAおよびIOBを含
んでいる。また、外部共用記憶部1は、計算機システム
2人および2B+711害には全く影響を受けないもの
で、電源も計算機システム2人および2Bとは別になっ
ている。
ファイルアクセス制御手段9人および9Bは、アプリケ
ージ目ンプログラムIOAおよび10Bからのアクセス
要求に従い、ファイル記憶部4に対する入出力制御を行
うとともに、ブロック排他制御装置3に対し、ブロック
排他の制御も行う。
ブロック排他制御装置3は、ファイルアクヤス制御手段
9Aおよび9Bからの制御要求に応答して、当該ファイ
ルデータを含むデータブロックを排他的に保持する制御
を行う。同一データブロックに、他の計算機システムの
制御処理単位であるタスクからのアクセス要求は待たさ
れる。さらに、同一計算機システムの異なるタスクから
のアクセス要求も、待たされる。このように排他制御は
、計算機システム内のタスクごとに行われる。また、デ
ータブロックを保持しているタスクからの排他制御の解
放要求に応答して、尚該データブロックを待ち合せてい
るタスクに対し、アクセス可能通知が送出される。また
、このブロック排他制御装置3は、ある計算機システム
のあるタスクが排他的に保持しているブロックに対する
アクセス要求があった際、待ち合せ可能か否かのチェッ
クを行い、待ち合せるとプツトロックが発生する場合に
はエラーリターンするというようなプツトロック検出機
構を有している。第1図および第5図を参照すると、ま
た、ファイルアクセス制御手段9人および9Bは、ファ
イル記憶部4に更新要求があった場合、ファイルのりカ
バリのためのリカバリ情報を出力するため、リカバリ情
報格納手段6Aおよび6Bに通知する。
リカバリ情報格納手段6人および6Bは、ファイルアク
セス制御手段9Aおよび9Bからリカバリ情報を受は取
シ、リカバリ情報格納域5に、その情報を格納する。第
1図および第6図を参照すると、監視手段8Aおよび8
Bはヘルスチェック信号のやシ取シを行っていて、その
信号が通知されなくなることにより計算機システムの異
常を検知する。第1図および第7図を参照すると、リカ
バリ手段7人および7Bは、監視手段8人および8Bの
他の計算機システム異常の検知に応答して、通知を受け
、リカバリ処理を開始する。リカバリ処理は、リカバリ
情報格納域5から、リカバリ情報を入力し、ファイルア
クセス制御手段9Aおよび9Bを介して、ファイル記憶
部4をリカバリすることにより行う。
次に本発明の実施例の動作について、図面を参照して詳
細に説明する。
まず、第2図を参照しながら、第1図のアプリケーショ
ンプログラムIOAおよびIOBの処理例を以下説明す
る。この処理例は、端末からのメツセージを受信し、そ
の応答を端末に送信するオンライントランザクション処
理プログラムの一般的な処理例である。
まず、ステップ22のレシーブ(RECIVE)命令で
端末からのメツセージが受信され、ステップ23.24
,25,26,27および28のリード(READ)命
令、リライト(REWRITE’)命令が何回か実行さ
れ、ステップ29のセンド(5END)命令で端末へ処
理結果が送信される。このとき、処理途中でのシステム
障害に備え、リカバリ情報が出力される。ステップ21
のトランザクションスター) (TS)処理時、リカバ
リポイントを示す制御情報として、第3図に示すTS情
報が、第1図のファイルアクセス制御手段9Aおよび9
Bから出力される。第2図のステップ23でレコードA
が読み込まれ、ステップ24でレコード人がレコードA
′ に更新された時、ファイルアク・セス手段9Aおよ
び9Bはデータアクセス用のバッファ中にレコード人を
含むデータブロックを保持するとともに、データブロッ
ク中の変更された部分の情報を保持しておく。ステップ
25,26.27および2BでレコードBおよびレコー
ドCの更新にともない同様な処理が行われる。トランザ
クションエンドにファイルアクセス制御手段9人および
9Bにょシ、トランザクションエンド(TE)処理が行
われる。この処理を第4図を参照して詳細に説明する。
第4図を参照すると、ステップ41において、データア
クセス用のバッファ中に保持されていたレコード更新後
のデータブロックおよびデータブロック中の変更された
部分の情報から更新後情報が抽出され、第1図のリカバ
リ情報格納手段6Aおよび6Bにより、リカバリ情報格
納域5に、リカバリのための更新後情報が出力される。
このリカバリ情報格納域5は、第5図に示すように計算
機システムごとに分離されておシ、第5図の計算機シス
テムAの情報は、計算機システム入用リカバリ情報格納
域5人に出力される。その後、ステップ42で制御情装
置が出力され、データブロック用バッファ中に保持され
ていたデータブロックの書き戻しがステップ43で行わ
れ、ステップ44で制御情報TE2が出力され、ステッ
プ45で排他制御の解放が行われる。このように、トラ
ンザクションエンド(TE)処理が完了すると、第3図
に示すようなリカバリ用情報が出力される。
マルチ計算機システムの各計算機システムのダウンを検
知するために、第6図に示すように各計算機システム間
でヘルスチェック信号のやシ取シがなされている。
第6図を参照すると、計算機システム人は、一定時間ご
とに、計算機システムBおよびCに対して、ヘルスチェ
ック信号を送る。計算機システムB、Cはそのヘルスチ
ェック信号を、第1図に示す監視手段8Bによ)監視し
ておシ、その信号が一定時間経過しても到着しない場合
、計算機システムAの障害を検知することができる。同
様な処理が他の計算機システムでも行われる。
ある計算機システムが障害になったことを検知すると、
第1図のリカバリ手段7人および7Bは、第7図の流れ
図に示すような処理を行う。
第7図を参照すると、スー?−ンプ71で異常が検出さ
れると、ステップ72で当該計算機でリカバリ処理を行
うか否かの判断が行われる。ある計算機システムが障害
の場合、どの計算機システムでリカバリ処理を行うかは
、あらかじめ決めておくものとする。ここで、当該計算
機システムでリカバリ処理をすることになっていたとす
ると、ステップ73で障害となったシステムで排他制御
がかかったままとなっているものは、尚該計算機システ
ムに強制的に取シ込まれ、ステップ74で障害となった
計算機システムのリカバリ情報が睨み込まれる。
第5図を参照すると、計算機システムAが障害になシ、
計算機システムBでリカバリ処理を行うことになってい
るとすれば、計算機システムBで計算機システムA用リ
カバリ情報格納域5人の情報を読むことになる。
再び第7図を参照すると、その後、ステップ75で、制
御情装置が出力されていて、制御情報TE2が出力され
ていないものがあれば、ステップ76でリカバリ処理が
実行される。このとき、トランザクションスタートを通
知するTS情報が出力されていて、制御情装置が出力さ
れていないものは、リカバリ処理を実行する必要はない
これは、ファイルに対する更新がこの時点ではされてい
ないので、障害となった計算機システムのデータブロッ
ク用バッファがクリアされればよいことになるためであ
る。制御情報TE2が出力されているものは、トランザ
クシ冒ン処理が完了しているので、当然リカバリ処理は
必要ない。
リカバリ処理が完了した後、ステップ77で、以前に取
シ込んだ排他制御の解放が行なわれる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、ファイルリカバリ用情報
をマルチ計算機システムでアクセス可能な外部記憶部に
ファイル更新後の情報を記憶しておき、システム間の相
互監視により異常を検知したシステムでリカバリ処理を
行うことにより、マルチ計算機システムの共用ファイル
のアクセスが不能となることを回避できるという効果が
あシ、外部記憶部のアクセス頻度を最適化するという効
果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図はアプリケ
ーションプログラムのトランザクション処理を示す図、
第3図はリカバリ情報の出力例を示す図、第4図は第2
図のトランザクションの終了処理を示す流れ図、第5図
はリカバリ情報の格納を示す概念図、第6図は計算機シ
ステム間の相互監視を示す概念図、および第7図は第1
図のリカバリ手段の処理を示す流れ図である。 図において、1・・・・・・外部共用記憶部、2・・・
・・・計算機システム、3・・・・・・ブロック排他制
御装置、4・・・・・・ファイル記憶部、5・・・・・
・リカバリ情報格納域、6・・・・・・リカバリ情報格
納手段、7・・・・・・リカバリ手段、8・・・・・・
監視手段、9・・・・・・ファイルアクセス制御手段、
10・・・・・・アプリケーションプログラム。 1−°−\ 代理人 弁理士  内 原   へ、8.7察 1  
回 茅 2 菌 第 3  凹 茅 5 凹 茅  ム   昏4 一3″。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 外部共用記憶部を有するマルチ計算機システムにおいて
    、 このマルチ計算機を構成するそれぞれの計算機のアプリ
    ケーションプログラムの実行結果に応答してファイルデ
    ータ更新のためにファイル記憶部をアクセスするファイ
    ルアクセス制御手段と、このファイルアクセス制御手段
    のアクセスによるファイルデータ更新に応答して更新後
    の情報を、前記外部共用記憶部の前記それぞれの計算機
    に対応するリカバリ情報格納域に更新発生順に格納する
    リカバリ情報格納手段と、 前記それぞれの計算機が他の計算機の動作状況を監視す
    る監視手段と、 この監視手段により前記他の計算機の異常を検知した計
    算機は、前記他の計算機に対応する前記リカバリ情報格
    納域の情報を用いて前記他の計算機のファイルデータを
    回復するリカバリ手段とを含むことを特徴とするマルチ
    計算機システムにおけるファイルリカバリ方式
JP61245847A 1986-10-15 1986-10-15 マルチ計算機システムにおけるフアイルリカバリ方式 Pending JPS6398764A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0362235A (ja) * 1989-07-31 1991-03-18 Fujitsu Ltd 複合システムにおけるダウン監視処理方式
US5455947A (en) * 1992-05-28 1995-10-03 Fujitsu Limited Log file control system in a complex system

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60189041A (ja) * 1984-03-07 1985-09-26 Hitachi Ltd フアイル管理方式
JPS6118786A (ja) * 1984-07-02 1986-01-27 イーライ・リリー・アンドカンパニー セフタジダイムの改良結晶化法

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