JPS6397324A - プ−リ−の成形方法 - Google Patents
プ−リ−の成形方法Info
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- JPS6397324A JPS6397324A JP24205186A JP24205186A JPS6397324A JP S6397324 A JPS6397324 A JP S6397324A JP 24205186 A JP24205186 A JP 24205186A JP 24205186 A JP24205186 A JP 24205186A JP S6397324 A JPS6397324 A JP S6397324A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rim
- forming
- groove
- pulley
- web
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 13
- 239000007769 metal material Substances 0.000 claims description 5
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 5
- ZZUFCTLCJUWOSV-UHFFFAOYSA-N furosemide Chemical compound C1=C(Cl)C(S(=O)(=O)N)=CC(C(O)=O)=C1NCC1=CC=CO1 ZZUFCTLCJUWOSV-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000005482 strain hardening Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Pulleys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
〈産業上の利用分野〉
この発明は、プーリーの成形方法に関し、特にリム耳部
の折返し部分を中空構造としたプーリーの成形方法に関
する。
の折返し部分を中空構造としたプーリーの成形方法に関
する。
（従来の技術）
円盤状の金属素材をカップ状に成形し、そのリムに対し
て成形ローラを押し当てて■溝を形成するプーリーの成
形方法としては、従来、特開昭６０−１８４４３７号公
報に記載されたものが知られている。
て成形ローラを押し当てて■溝を形成するプーリーの成
形方法としては、従来、特開昭６０−１８４４３７号公
報に記載されたものが知られている。
この従来のプーリーの成形方法は、カップ状のプーリー
基体のリムに予め湾曲部を設けておいて、成形ローラに
よってリム耳部を形成すると同時にｖ溝を形成するに際
し、そのリムが厚肉になるようにしたものである。
基体のリムに予め湾曲部を設けておいて、成形ローラに
よってリム耳部を形成すると同時にｖ溝を形成するに際
し、そのリムが厚肉になるようにしたものである。
しかしながら、このような従来のプーリーの成形方法で
は、第３図に示すようにプーリー１のリム２の耳部３が
完全に二重に折れ曲がった形になっている。
は、第３図に示すようにプーリー１のリム２の耳部３が
完全に二重に折れ曲がった形になっている。
したがって、このリム耳部３の折曲部に加工硬化が発生
し易く、亀裂が起きる恐れがあった。また、プーリー１
の回転応力がこのリム耳部３の折り合わさった部分に集
中し、内側から亀裂が生ずる恐れもあった。
し易く、亀裂が起きる恐れがあった。また、プーリー１
の回転応力がこのリム耳部３の折り合わさった部分に集
中し、内側から亀裂が生ずる恐れもあった。
（発明が解決しようとする問題点）
この発明は、このような従来の問題を解決するためにな
されたものであって、プーリーのリム耳部の折返し部分
を完全に折れ曲がった形にせず、中空構造に形成し、リ
ム耳部に亀裂が発生しないようにプーリーを形成するこ
とのできるプーリーの成形方法を提供することを目的と
する。
されたものであって、プーリーのリム耳部の折返し部分
を完全に折れ曲がった形にせず、中空構造に形成し、リ
ム耳部に亀裂が発生しないようにプーリーを形成するこ
とのできるプーリーの成形方法を提供することを目的と
する。
［発明の構成］
（問題点を解決するための手段）
この発明のプーリーの成形方法は、円盤状の金属素材か
らカップ状のプーリーを形成するに際して、プーリーの
リムとウェア部との境部に相当する部分に予め断面が円
形状の凹溝を形成しておいてからリムを折曲げて形成し
、続いてこのプーリーのリムに成形ローラを押し当てて
■溝を形成すると共に、前記凹溝形成部分を内側にして
折返してリム耳部を形成することを特徴とする。
らカップ状のプーリーを形成するに際して、プーリーの
リムとウェア部との境部に相当する部分に予め断面が円
形状の凹溝を形成しておいてからリムを折曲げて形成し
、続いてこのプーリーのリムに成形ローラを押し当てて
■溝を形成すると共に、前記凹溝形成部分を内側にして
折返してリム耳部を形成することを特徴とする。
（作用）
この発明のプーリーの成形方法では、凹溝形成部を内側
にして折返してリム耳部を形成することによって、この
リム耳部に中空部を形成することができ、リム耳部の突
端が完全に折曲がった形にならなくて応力が折返し部分
に集中することがなく、亀裂がこのリム耳部に発生しな
いようにプーリーを成形できる。
にして折返してリム耳部を形成することによって、この
リム耳部に中空部を形成することができ、リム耳部の突
端が完全に折曲がった形にならなくて応力が折返し部分
に集中することがなく、亀裂がこのリム耳部に発生しな
いようにプーリーを成形できる。
（実施例）
以下、この発明の一実施例を図に基づいて詳説する。
第１図は像）〜（♂この発明の一実施例を説明する工程
図である。
図である。
先ず、第１図（ａ）に示すような円盤状の金属素材１１
に対して、同図（ｂ）に示すようにパンチその他の適宜
の手段によって凹溝１２を断面円形状に形成する。
に対して、同図（ｂ）に示すようにパンチその他の適宜
の手段によって凹溝１２を断面円形状に形成する。
この凹溝１２の形成位置は、カップ状のプーリー Ｉｔ
、体すなわちウェブ部１３を形成するときに、そのウェ
ブ部１３のリム１４と底部１５との境部となる円形状の
部分である。
、体すなわちウェブ部１３を形成するときに、そのウェ
ブ部１３のリム１４と底部１５との境部となる円形状の
部分である。
続いて、第１図（Ｃ）に示すようにウェア部１３を形成
する。
する。
続いて、同図＜ｄ＞に示すようにウェブ部１３をクラン
プ部材１６ａ、１６１）にてクランプして回転させ、リ
ム１４に成形ローラ１７を押し当てて同期回転させ、■
溝１８を形成する。
プ部材１６ａ、１６１）にてクランプして回転させ、リ
ム１４に成形ローラ１７を押し当てて同期回転させ、■
溝１８を形成する。
このＶ溝１８の形成時に、成形ローラ１７の端部のリム
耳部形成用凹部１９がウェブ部１３の凹溝形成部をその
凹溝１２が内側になるようにして折返し、リム耳部２０
を形成する。
耳部形成用凹部１９がウェブ部１３の凹溝形成部をその
凹溝１２が内側になるようにして折返し、リム耳部２０
を形成する。
このようにして形成されたプーリーは、リム耳部２０の
折返し部分が凹溝１２によって中空部２１となり、折曲
げによる応力の集中がなくて亀裂の発生が避けられるも
のとなる。また、中空部２１の周囲には、形成時の圧縮
応力が残留しているため耐久性を向上することができる
。
折返し部分が凹溝１２によって中空部２１となり、折曲
げによる応力の集中がなくて亀裂の発生が避けられるも
のとなる。また、中空部２１の周囲には、形成時の圧縮
応力が残留しているため耐久性を向上することができる
。
尚、この発明は上記の実施例に限定されることはなく、
種々の変形が可能である。例えば、第２図（ａ）に示す
ように円盤状のプーリー素材２２の外周部を先ずすり割
ローラ２３によってすり割し、続いて同図（ｂ）に示す
ように各リム２４ａ 、２４ｂに対して成形ローラ２５
を押し当てて同期回転させなからＶ溝２６を形成するプ
ーリーの塑性成形を行なう場合にも適用できる。
種々の変形が可能である。例えば、第２図（ａ）に示す
ように円盤状のプーリー素材２２の外周部を先ずすり割
ローラ２３によってすり割し、続いて同図（ｂ）に示す
ように各リム２４ａ 、２４ｂに対して成形ローラ２５
を押し当てて同期回転させなからＶ溝２６を形成するプ
ーリーの塑性成形を行なう場合にも適用できる。
この場合には、すり割ローラ２３によってすり割を行な
う前に素材２２のリム耳部２７に相当する部分に凹溝２
８を形成しておき、成形ローラ２５によるＶ溝２６の形
成時に、上記実施例と同様にリム耳部２７を折曲げ形成
する。
う前に素材２２のリム耳部２７に相当する部分に凹溝２
８を形成しておき、成形ローラ２５によるＶ溝２６の形
成時に、上記実施例と同様にリム耳部２７を折曲げ形成
する。
［発明の効果］
この発明は上記構成を有するため、成形されたプーリー
ではそのリム耳部が中空構造となり、従来のように折曲
部分が完全に折曲がった形にはならなくて加工硬化が発
生せす、亀裂が発生しないようにプーリーの成形ができ
る。
ではそのリム耳部が中空構造となり、従来のように折曲
部分が完全に折曲がった形にはならなくて加工硬化が発
生せす、亀裂が発生しないようにプーリーの成形ができ
る。
第１図（ａ）〜■はこの発明の一実施例を説明する工程
説明図、第２図（ａ） （ｂ）は他の実施例によるプー
リーの断面図であり、第３図は従来の成形過程を示す断
面説明図である。 １１・・・金属素材 １２・・・凹溝 １３・・・ウェア部 １４・・・リム １５・・・底部 １７・・・成形ローラ １８・・・Ｖ溝 ２０・・・リム耳部 ２１・・・中空部 代理人 弁理士 三 好 保 男第３図
説明図、第２図（ａ） （ｂ）は他の実施例によるプー
リーの断面図であり、第３図は従来の成形過程を示す断
面説明図である。 １１・・・金属素材 １２・・・凹溝 １３・・・ウェア部 １４・・・リム １５・・・底部 １７・・・成形ローラ １８・・・Ｖ溝 ２０・・・リム耳部 ２１・・・中空部 代理人 弁理士 三 好 保 男第３図
Claims (1)
- 円盤状の金属素材からカップ状のプーリーを形成するに
際し、前記プーリーのリムとウェブ部との境部に相当す
る部分に断面が円形状の凹溝を形成しておいてからリム
を折曲げて形成し、このリムに対して成形ローラを押し
当ててＶ溝を形成すると共に、前記凹溝形成部分にはそ
の凹溝を内側にして折返してリム耳部を形成することを
特徴とするプーリーの成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24205186A JPS6397324A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | プ−リ−の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24205186A JPS6397324A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | プ−リ−の成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6397324A true JPS6397324A (ja) | 1988-04-28 |
Family
ID=17083541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24205186A Pending JPS6397324A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | プ−リ−の成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6397324A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5163883A (en) * | 1991-12-04 | 1992-11-17 | General Motors Corporation | Pulley with integral fastener and spacer |
| US5195241A (en) * | 1991-12-04 | 1993-03-23 | General Motors Corporation | Method of manufacturing a pulley with integral fastener and spacer |
| US5862696A (en) * | 1996-05-20 | 1999-01-26 | Leico Gmbh & Co. Werkzeugmaschinenbau | Method and apparatus for the manufacture of a poly-V-pulley |
| US6505490B2 (en) * | 2001-02-28 | 2003-01-14 | The Gates Corporation | Method of forming a sheet metal cup without a mandrel |
| US7617756B2 (en) | 2004-04-14 | 2009-11-17 | Makoto Noguchi, et al. | Index cutter |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5521618A (en) * | 1978-08-01 | 1980-02-15 | Nec Corp | Power supply unit |
-
1986
- 1986-10-14 JP JP24205186A patent/JPS6397324A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5521618A (en) * | 1978-08-01 | 1980-02-15 | Nec Corp | Power supply unit |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5163883A (en) * | 1991-12-04 | 1992-11-17 | General Motors Corporation | Pulley with integral fastener and spacer |
| US5195241A (en) * | 1991-12-04 | 1993-03-23 | General Motors Corporation | Method of manufacturing a pulley with integral fastener and spacer |
| US5862696A (en) * | 1996-05-20 | 1999-01-26 | Leico Gmbh & Co. Werkzeugmaschinenbau | Method and apparatus for the manufacture of a poly-V-pulley |
| US6505490B2 (en) * | 2001-02-28 | 2003-01-14 | The Gates Corporation | Method of forming a sheet metal cup without a mandrel |
| US7617756B2 (en) | 2004-04-14 | 2009-11-17 | Makoto Noguchi, et al. | Index cutter |
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