JPS6397171A - 吸引装置 - Google Patents

吸引装置

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JPS6397171A
JPS6397171A JP62245696A JP24569687A JPS6397171A JP S6397171 A JPS6397171 A JP S6397171A JP 62245696 A JP62245696 A JP 62245696A JP 24569687 A JP24569687 A JP 24569687A JP S6397171 A JPS6397171 A JP S6397171A
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suction device
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61M1/74Suction control
    • A61M1/741Suction control with means for varying suction manually
    • A61M1/7413Suction control with means for varying suction manually by changing the cross-section of the line
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はは乳類から重重しく々い分泌物を除去するため
の吸引装置に関し、より詳細には患者の気管から望まし
くない分泌物を吸引するために用    ・いられる吸
引装置に関する。
(従来の技術) 呼吸器治療の種々の形態は、肺系統の中へあるいはこれ
から外への気体の移動を行う装置である、通気装置すな
わちはンチレータの使用を必要とする。通常ベンチレー
タは、口(気管)を介して患    者の気管内へ挿入
されるかあるいは患者の首に設    1けた切開部(
気管形成管)を介して気管内へ挿入される、人工気路す
なわち管の形態のものと共に    く用いられる。気
管形成術は、上部気路の部分をバイパスさせこの複雑性
を排除するので、時に望ましいことがある。
人工気路は十分々時間にわたって通気を維持する。人工
気路はまたせきをして自分で気管から望ましくない分泌
物を除去する能力を減少させることによって起シうる危
険を防止する。したがって、例えばベンチレータを含む
治療の間に一時的な人工気路を有する患者からの分泌物
の除去はアスピレーションす々わち吸引に影響される。
たくさんの分泌物をもった患者は気管から分泌物を除く
ために頻繁な吸引を必要とする。
周知で入手可能な吸引装置はHalliganの米国特
許第3,319,628号明細書に記載されているサク
ション・カテーテルである。このサクション・カテーテ
ルは真空源に連結されるとともに人工気路を介して患者
の気管の中に挿入され、これによって吸入力が分泌物を
気管および人工気路からカテーテル内へ導入する。この
米国特許明細書は真空力り手動による調節を行う手段を
有する改善されたカテーテルを教示している。特に、先
端に開口を有するとともに基部端に剛性のレギュレータ
を有する可撓性のカテーテルを備えだ吸引ノyチーチル
を教示している。レギュレータは、カテーテルの内腔と
整合された孔と、この孔におけるカテーテルの流路に対
して直交する第2の孔とを備えている。レギュレータに
は指係合片が設けられ、この係合片は使用者の指を受入
れて第2の孔を閉止するための凹面を含んでいる。第2
の孔はブリードすなわち流入口として作用するために、
この第2の孔が閉止されていない時は外部の空気が真空
ラインの孔に入ってカテーテルの先端における真空力を
ほぼOまで低下するが、この第2の孔を指で閉じると全
ての流入空気がなくなりカテーテルの先端における真空
力を最大にする。第2の孔を部分的に閉じるとその中間
の真空力が提供される。
このカテーテルは気管および他の体内の通路の吸引のだ
めの有効な装置を提供する。この吸引カテーテルは構造
が簡単で操作性が良く吸引力を容易に調節することがで
きかつ使い捨て可能である。
使い捨て可能であることは、患者の気管の中に存在する
バクテリアがカテーテルの外側に付着しちる環境におい
ては増殖し続けるために、望ましい特徴である。また、
患者からカテーテルを取除いた後にも他の好気性のバク
テリアがカテーテルの表面に接触かつ成長する。したが
ってそのような器具を再使用することは患者にとって危
険である。
何故ならば呼吸系統の中にバクテリアが入るおそれがあ
り、更に医師、治療士あるいは看護婦等の使用者を患者
の気管からのバクテリアにさらすからである。同様に構
成された吸引および酸素付与カテーテルがGand i
他により米国特許第4,300゜550号明細書に開示
されている。
ブラットゝフォートゝは、米国特許第3,991,76
2号明細書において、患者通気装置と共に用いられる再
使用可能な吸引装置を教示している。ブラッドフォート
ゝは1実施例としてカテーテルチー−ノおよび保護ハウ
ジングから構成される装置示している。保護ハウジング
は、気管の中への挿入に適した端部近くのカテーテルチ
ューブを包囲するように摺動可能に設けられた患者連結
エレメントと、上記端部から離れたカテーテルの端部に
隣接して設けられる真空連結エレメントと、これら両エ
レメントの間に延在する保護包囲体と、を備えており、
上記包囲体は可撓性のプラスチック材料から形成されて
いて上記両エレメントが相対的に近ずくと曲って圧縮さ
れる。患者連結エレメントは、カテーテルチー−プを包
囲してカテーテルの外面にある流体分泌物が吸引される
のを防止する助けをするようになされたシールと、洗浄
源に連結されるようになされるとともにカテーテル管の
外面に連通ずる洗浄ポートとを備えている。
ブラッドフォート゛は、吸引装置は患者連結エレメント
を介して通気装置に連結した′?f.まで同じカテーテ
ルを同一人患者に対して何回も用いることができること
を教示している。ノラット゛フメート8の吸引装置は製
造コストが高いように思われるが、もし吸引装置を治療
の間にベンチレータに接続したままで数回の吸引操作を
行うことができるのであれば、コストに関しては改善と
言える。壕だブラット゛フォードの装置はベンチレータ
を取外すことなく使用するととができるという利点も有
しており、これによって吸引カテーテルの使用前に患者
の予備酸素付与あるいは吸引カテーテルの使用後の再酸
素付与を行う必要がない。また、治療士は、ベンチレー
タが取外されている間の短い時間に吸引操作を行わなけ
ればならないという時間的な制約すなわちプレッシャを
受ける必要がない。
ブラット゛フォードによって教示された装置は従来技術
の使い捨て型吸入カテーテルに比較していくつかの利点
をもたらすが、まだ欠点を有している。最も顕著な点は
、ベンチレータおよび患者の気管の中の分泌物と接触す
るカテーテルの全外表面が使用の後に後方に移動して外
部(周囲)に露出され、可撓性のカバーによって保護さ
れるだけであることである。患者連結エレメントにはシ
ールが設けられまだ洗浄によりカテーテルの外側にある
分泌物の量を減少することはできるが、カテーテルが患
者ハウジングの外にあるときにはカテーテル表面に存在
するバクテリアは自由に成長するものとされている。プ
ラント゛フォードの装置は更に保護包囲体が不完全であ
ったシ破損したりすると、周囲およびカテーテル装置を
使用している治療子に汚染する機会を与えてしまうとい
う欠点も有している。また、もし保護包囲体が損傷を受
けたシあるいは不完全な部分を有していると、包囲体を
通過してカテーテルを汚染しているバクテリアに患者が
感染してしまうという危険(11もある。1Pa1me
rは、米国特許第4,569,3.114号明細書にお
いて、ブラット8フオードの装置と類似の吸引/通気装
置を教示している。
単独であるいはベンチレータ(通気装置)と共に用いら
れ、使い捨て型あるいは再使用型のカテーテルあるいは
カテーテルアセンブリであって気管又は患者の体内の他
の通路の吸引を行うだめの従来技術の装置を上に説明し
た。しかしながら。
構造が簡単で信頼性があシ製造に容易で再使用が可能で
かつ吸引操作において汚染の危険性の低い吸引装置に対
する要求は依然として存在している。
(発明の構成および効果) 望ましくない分泌物を除去するために用いられる本発明
の吸引装置は、基部端を含む基部と、先端を含む先端部
と、これらの間の通路とを有する可撓性のカテーテルを
備えている。このカテーテルは患者の気管の中へ挿入さ
れるようになされており、またカテーテルの外側と通路
との間の流体連通を許容するための少くとも1つの開口
をその先端部に有している。患者ハウジングは、第1の
開口を有する基部方向の第1の端部と、第2の開口を有
する先端方向の第2の端部と、これら両端部の間の患者
ハウジングの中に空所を画成する側壁と、を備えている
。カテーテルは第1の開口を通りまた第2の開口を通過
できるようになされている。可撓性のスリーブがカテー
テルの部分を包囲している。このスリーブは、カテーテ
ルの基部に連結された遠端と、ハウジングに連結された
近端とを有しており、カテーテルがハウジングの第2の
開口を通って先端方向に移動すると、スIJ−ノは1.
第2の開口およびスリーブの遠端の間において第2の開
口から外方に延在する、カテーテルの品分を覆う。スリ
ーブは、カテーテルがハウジングに関して基す方向に移
動しかつカテーテルの部分が第1の開口を通って基部方
向に動いた時に、スリーブがハウジング内に留るように
なされている。
本発明の好ましい実施例において、患者通気装置と共に
望ましく々い分泌物を除去するために用いられる作動可
能な吸引装置は細長い可撓性のカテーテルを備えておシ
、このカテーテルは、基fXl) H5を含む基hμと
、先端を含む先端部と、これら両部間の通路と、を有し
ている。カテーテルは通気装置を通って患者の気管の中
へ挿入されるようになされている。カテーテルは、カテ
ーテルの外815と通路との間の流体連通を許容するた
めの、少くとも1つの開口をその先端部に有している。
患者ハウジングは、第1の開口を有する基部方向の第1
の端部と、第2の開口を有する先端方向の第2の端部と
、これの両端部の間の患者ハウジングの中に空所を形成
する側壁と、を備えている。カテーテルは第1の開口の
中に設けられるとともに第2の開[」を通り抜けること
ができるようになされている。)・ウジンダはこのハウ
ジングを患者通気装置に連結しカテーテルがハウジング
の第2の開口を介して通気装置に入るようにするための
連結手段を有している。可撓性のスリーブがカテーテル
の−hlJを包囲している。このスリーブは、カテーテ
ルの先端部に連結される遠端と、好ましくはハウジング
の空所の内面においてハウジングに連結される近端とを
有しており、カテーテルが第2の開口を通って先端方向
に動くとスリーブが第2の開口から外方においてこの第
2の開口とスリーブの遠端との間に延在するカテーテル
の部分を覆う。スリーブは患者の気管と接触することが
できまたハウジングに関してカテーテルが回転すること
を許容する。
カテーテルがハウジングに関して基部方向に移動すると
、カテーテルは第1の開口に沿って移動するが、スリー
ブはハウジングの中に留るようになされる。ハウジング
はまた洗浄ポートを有しており、このポートは患者ハウ
ジングの外部とスリーブの外側との間の流体連通を許容
してスリーブの外側の洗浄を可能とする。真空連結ハウ
ジングがカテーテルの基部端に接続される。この真空連
結ハウジングは真空源に連通してこの真空源とカテーテ
ルの通路との間の流体連通を行う。
本発明の原理によれば多くの利点が奏効される。
第一に、本発明は構造が簡単で信頼性があ、!77部が
容易な吸引装置であって、通気システムと共に用いて同
一の患者に対して使い捨てすることなく用いることので
きる吸引装置を提供する。−!た本発明は、患者の気管
と接触するカテーテルおよび可撓性のスリーブの表面が
ハウジングの基部端を通過せず、これによってカテーテ
ルの汚染および吸引装置の使用者の感染の危険性を低下
することのできるユニークな構造を有する、吸引装置を
提供する。
(実施例) 第1図乃至第5図を参照すると、望ましくない分泌物を
除去するために用いられる作動可能な吸引装置圀は、基
部端幻を有する基部22と、先端部と、先端5と、これ
らの間に伸びる通路26とを有する細長い可撓性のカテ
ーテル21を備えている。
を保持する人からも最も遠い吸引装置の端部側を示し、
また「基部側」とは吸引装置を保持する人に最も近い吸
引装置の端部側を示している。
カテーテルは後述する通気装置の部分を通って患者の気
管の中へ挿入されるようになされている。
気管の中への挿入を容易にするために、カテーテルの先
端の縁部は円滑女挿入を容易にするための丸みが付され
ている。このような先端を形成する1つの方法はカテー
テルの閉止端27を丸みをおびた凸形状とし、カテーテ
ルの側壁の先端部に開口部を設けてカテーテルの外部と
通路26との間の流体連通を許容するようにする。種々
の長さおよび直径を有するカテーテルを含むことも本発
明の範囲内である。好ましいカテーテルの長さは約56
0朋であってその外径は約4.7龍である。しかしなが
らカテーテルの長さおよび直径の選定はカテーテルと共
に用いられる他の呼吸装置との適合性に影響され、特に
重要なことは、行なわれる施術に対する医学的基準に合
致させてカテーテルを選定することである。
患者ハウジング29は、第1の開口32を有する第1の
基静方向端部31と、第2の開口34を有する第2の先
端方向端部33と、これら両端部間の側壁35と、を含
んでおシ、これらの間の・・ウジングの中に空所37が
形成されている。
カテーテル21は第1の開口21を通り抜け、この好ま
しい例においては第2の開口34を通り抜けることが可
能になされている。装置を使用しない時、また装置の使
用時の間あるいは出荷時にはカテーテルが通気通路の中
へ突出しないようにカテーテルの先端nはハウジング2
9の中へ引込めるようにカテーテルアセンブリを作るの
が望ましい。しかしながらこの構造は単に望ましいだけ
であって必ずしも必要々わけでは々く、その後退位置に
おいてもハウジングの開口34からカテーテル21が突
出しているものであっても機能的な呼吸装置を用いるこ
とができる。
ハウジング29は、このハウジングを通気装置に連結し
てカテーテルが通気装置を通って患者の中へ入れるよう
にする、連結手段を備えている。第5図に最も良く示さ
れているように、後に詳細に説明する通気装置の十字形
の連結具すなわちコネクタ38が呼吸装置を連結するこ
とができ、この連結はハウジングの先端33の制限され
た外径39と孔40における十字形のコネクタ38の内
径(図示せず)との間の若干のし寸りばめによって行わ
れる。コネクタ38の孔41は患者の呼吸のだめに必要
な混合気体をもたらす通気装置の部分との連通のために
設けられている。通常はプラグ44によって封止されて
いる孔43は他の装置との連通のために設けられている
。孔45は気管内チー−ブすなわち気管形成管61に連
結されるようになされておシ、形成管61は患者の気管
の中に位置する先端(図示せず)を有している。
可撓性のスリーブ4Gがカテーテルの1部を包囲してい
る。スリーブ46は遠端47を有していてこれはカテー
テルの先端部に連結するのが好ましい。
スリーブ46はまた近端49も有しており、これはノ1
ウジングの空所37の内面、例えば面50、に連結する
のが好ましい。スリーブ46はカテーテルおよびハウジ
ングに取付けられているために、カテーテルが第2の開
口34を通って先端方向に移動すると、このスリーブは
、第2の開口から外方に伸びこの第2の開口とスリーブ
の遠端47がカテーテルに連結されている位置との間に
あるカテーテルのtilj分を覆う。スリーブ46はカ
テーテルが通気装置を通過すると患者の気管に接触する
ことができる。スリーブはカテーテルのハウジングに関
する角度的な回転を許容するように構成するのが好寸し
く、これは吸引を容易にするための望ましい特徴であシ
、特にカテーテルが側孔を有しこれら側孔が吸引操作を
容易にするだめに気管の周囲を動かされなければならな
い場には望ましいことである。
ハウジングの内側およびスリーブはカテーテルが患者の
気管から患者ハウジングを通って引込むことができるよ
うになされている。一方、患者の気管と接触するスリー
ブはハウジングの中に留すハウジングの第1の基部方向
端部31を超えることはない。本発明の重要な特徴は、
カテーテルの先端および患者の気管と接触するスリーブ
の部分の両方が患者の気管から抜き出すことができ、こ
の際に気管に接触しハウジングの第1の基部方向端部3
1を通って先端方向に伸びるいかなる部分も存在しない
ことである。この特徴は保護包囲体を有する従来技術の
装置に比較して大きな利点である。
従来技術の装置においては包囲体がハウジングおよびカ
テーテルの基部端の間に連結されておシ、包囲体は連続
的な吸引操作の間露出され、患者の気管からのバクテリ
アを含むカテーテルの外側表面と周囲との間の接触によ
シ損傷を受け、結局損傷を受けた包囲体からのバクテリ
アによる使用者に対する潜在的な危険、あるいは損傷を
受けた包囲体を通って周囲から入るバクテリアによる患
者に対する潜在的な危険がある。本発明は患者ハウジン
グの前方側あるいはハウジングの中に患者と接触する全
てのhμ分を納めることによって上述の如き汚染の可能
性を最小にしている。本発明はこのようにして従来技術
の欠点を克服しているのである。
カテーテルの基部端が平坦であシこの平坦な端部まで伸
びる通路を有するカテーテルも本発明の範囲内である。
使用に際して、カテーテルの基部端は調節可能な真空源
の管アダプタに押し込むことができる。また基部側に真
空連結手段を設けてカテーテルの通路と真空源との間の
流体連通を促進することも本発明の範囲内である。例え
ば、管継手あるいは真空連結ハウジングをカテーテルの
基部端に設けることができる。
この好ましい実施例において、真空連結手段は、カテー
テルの基部端nに連結された真空連結ハウジング51と
、適合する可撓性の真空配管あるいは継手(図示せず)
の中に挿入されるようにしだ管コネクタ52を備えてい
る。吸引力は真空システムに設けられる種々の装置によ
り調節することができる。しかしながら、必ずしも必要
では々いが真空連結ハウジングにカテーテル通路内の真
空力を調節する手段を設けることが望ましい。真空制御
手段はHalliganの米国特許第3.31.9,6
28号明細書に記すところに沿って作ることができる。
真空制御装置は真空配管と外部との間の流体連通をもた
らす真空制御ポート(図示せず)を含むことができ、ま
た好ましくは真空制御ポートを完全に閉止したり、部分
的に閉止したり、あるいは外部とほぼ全開にしたりする
何らかの機械的な手段を含むこともできる。制御手段は
ねじ型のニードル弁あるいは好ましくはばね負荷された
常閉弁を備えることができ、この弁は制御ノブ53を真
空連結ハウジング51へ向けて押すことによって作動さ
れ、真空制御4−トを外気に開放してカテーテル内の吸
入力を減少させる。カテーテルと真空連結ハウジングと
を接続するために種々の方法を用いることができること
は当業者には理解されよう。そのような方法としては、
カテーテルの内径とハウジングの管コネクタとの間の締
シばめ、超音波溶接、あるいはカテーテルとハウジング
の間に十分な係止力をもたらすだけの大きさをもつ内M
に設けられる金属グロメットあるいはチューブを用いる
方法等がある。
本発明の好ましい実施例においてはノ1ウジング29に
洗浄ポート56が設けられる。洗浄ポートは、患者ハウ
ジングの外部と可撓性のスリーブの外側との間の流体連
通を許容するだめに設けられ、したがって洗浄流体を外
部から供給してスリーブの外側を洗浄し、吸入操作の間
にだ1つだスリーブ上の望ましくない分泌物を除去する
のを助ける。
理想的にはこの流体は分泌物をカテーテルの先端5に向
けて洗い流しこれによって分泌物を孔28およびカテー
テルの通路を介して真空源へ追いやる。
洗浄4−ト56は通常はプラグ57によって閉止されて
お9、このプラグは洗浄のだめに取外されかつ洗浄後は
取付けられる。固定的な穿刺可能な膜によシ閉止される
洗浄ポートを設けることも本発明の範囲内であシ、この
場合には洗浄流体は膜を刺すだめの鋭い針を有する皮下
注射器によって注入される。
以下によシ詳細に説明するように、スリーブに対して多
孔性の材料を選ぶ場合あるいは他の理由により、第4図
に示すシール55の如きシール手段を設けることが望ま
しい。このシールは第1の開ジング29の内側と外部と
の間に流体が流れることを制限するために設けられるも
ので、これによってスリーブと第1の開口との間を気体
が通過することにより起りうる通気性能に対する影響を
極力小さくできる。高分子の好ましくは可撓性の材料か
ら形成したスリーブを用いるのが望ましく、この材料は
、接着剤、超音波溶接、機械的な接合あるいは他の適当
な手段によシハウジングの第1の開口の周囲に取付けら
れる。ハウジングと一体に形成されたシールを用いるこ
とも本発明の範囲内でちる。また、必ずしも必要ではな
いがシールをカテーテルと接触させてカテーテルの周囲
との間に摺動可能な係合をもたらすことが望ましい。
第1図乃至第6図を参照すると、使用において本発明の
吸引装置は患者通気装置に取付けることができる。通気
装置は例えば気管形成管61に連結される十字形のコネ
クタ38の孔41に導管59を介して酸素を供給する加
圧酸素源58を含んでいる。気管形成管61は患者の気
管の中に部分的に位置して、いる。通気操作の間に患者
の気管から望−ましくない分泌物を除去する必要がある
。本発明の吸引装置はそのような分泌物の吸引を行うだ
めに用いることができる。吸引装置はコネクタ38を介
して(ンチレータに連結されているために患者からベン
チレータを外す必要がない。吸引操作を行うために使用
者は真空源Vを作動させて、カテーテルを患者の気管内
に進入させる前に、洗浄ポート56を介して消毒洗浄液
を用意する。■方の手で患者ハウジングを保持し、他方
の手で真空連結ハウジングを保持しながらカテーテルを
進入させる。カテーテルの先端は第2の開口34.十字
形コネクタの孔40.45および気管形成管61を通っ
て進入する。
使用者は、例えば真空制御ノブ53によって制御される
真空装置等によって真空を調節することができ、これと
同時にカニユーレを内方、外方あるいは回転方向に操作
して分泌物を除去する。操作の終シに洗浄ポートから消
毒洗浄液を注入するとともにカテーテルを基部方向に引
き出して通気系統から出すのが望ましい。このようにし
てカテーテルは次の吸引操作まで所定の位置にある。再
度述べるが、不使用の状態において、患者の気管と接触
する部分の表面は患者ハウジングから出ない。
したがってハウジングから基部方向側に位置する吸引装
置の部分は患者の気管の分泌物とは接触していない部分
の外表面である。
第7図を参照すると本発明の他の実施例の吸引装置が示
されておシ、この装置は先端65および通路67を有す
る先端部64を備えたカテーテル63がその先端に吸引
を容易にするための開口68を含んでいる点において第
1図乃至第6図に示した実施例と異っている。可撓性の
スリーブ70がカテーテルの先端部に取付けられている
可撓性のスリーブを形成するためには種々の可撓性の材
料を用いることができる。そのような材料の例としては
天然ゴム、合成ゴムおよび熱可塑性材料が挙げられる。
スリーブ材料の選定は、スリーブをカテーテルおよびハ
ウジングにシールするために用いられる方法、例えば、
ヒートシール、接着剤、超音波溶接、機械的接続等、に
よって影響を受ける。スリーブは約0.076m、およ
び0.25mmの間の厚みを有する薄い膜状の材料で形
成するのが望ましく、これによってスリーブは比較的小
さなハウジングに収縮することができるとともに吸入操
作の間にたまったバクテリアおよび液体の伝達に対する
バリアとして作用する。メリーラント9州エルクトンの
W 、 L 、 Gore社によって製造されるボアテ
ックス(GORETEX■)メンブレンおよびラミネー
トが適当な材料として挙げられる。このようなメンブレ
ンは例えばポリテトラフルオロエチレン、ポリエステル
、ポリビニルクロライド、ポリプロピレンおよびポリエ
チレン材料で可能である。これらのメンブレンは種々の
気孔塵が可能である。メンブレンは、バクテリアを含む
0.5ミクロンよシも大きな粒子に対して有効なバリア
として作用するように、最大孔径が05ミクロンである
のが好ましい。しかしながらこれらのメンブレンは液体
の通過に対してもイJ効なバリアである。
メンブレンはまだ、約0.1.5m1nから0.38+
+++πの厚さを刊しより強くよ多安定な構造をもたら
すだめにメンブレンにラミネートされた、多孔質の裏シ
ートを有することもできる。本発明の可撓性のスリーブ
を形成するために積層された裏シートを有するポリテト
ラフルオロエチレン膜を用いるのが望ましい。メンブレ
ンあるいはそのラミネート構造は長手方向の継ぎ目(シ
ーム)に沿ってヒートシールによシ円筒形状あるいは截
頭円錐形状に形成し、とのスリーブは、ヒートシール、
接着剤あるいは超音波溶接により、一端をカテーテルに
また他端を患者ハウジングに接合される。スリーブはま
た高分子材料の押出し成形によっても作ることができる
カテーテルを形成するだめには種々の可撓性材料を用い
ることができるが、ポリビニルクロライドおよびポリエ
チレン等の熱可塑性材料が好ましい。患者ハウジングお
よび真空連結ハウジングを形成するためには種々の剛性
材料を用いることができるが、ポリスチレン、ポリエチ
レン、ポリビニルクロライド等の剛性の熱可塑性材料が
好ましい。本発明の吸引装置を用いる時には全ての部品
を消毒するのが望ましい。したがって材料は用いる消毒
方法に合わせて選定しなければならない。
以上述べたように、本発明は構造が簡単で信頼性が高く
かつ容易に製作可能な吸引装置を提供する。この吸引装
置は通気装置と共に用いることができ吸引装置を捨てる
ことなく同一の患者に対して多くの吸引操作を行うこと
を可能とする。本発明はまた患者の気管と接触するカテ
ーテルおよび可撓性のスリーブの表面がハウジングの基
fail)端を通過せず、これによってカテーテルの汚
染および通気装置あるいは吸引装置を操作する人の感染
を減少することのできるユニークな構造を提供する。。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の吸引装置の側面図、第2図はカテーテ
ルカーβ分的に進入されてカテーテル先端がハウジング
から出ている状態を示す側面図、第3図はカテーテルが
ハウジングから十分に伸びた状態を示す側面図、第4図
は患者ハウジングの内部構造を示す節分断面図、第5図
は患者通気装置の部分と共に本発明の吸引装置を示す側
面図、第6図は手術に用いられている本発明の吸引装置
を示す斜視図、および第7図は本発明の吸引装置のカテ
ーテルの先端hμの別の構造を示す斜視図である。 20:吸引装置     21:カテーテル22:基部
      23:基す端 5:先端       26:通路 路:孔        29:患者ハウジング32:第
1の開口    34:第2の開口35:側壁    
   37:空所 46:スリーブ (他4名)

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)望ましくない分泌物を取除くための患者の通気装
    置と共に用いられる作動可能な吸引装置であって、基部
    端を有する基部と、先端を有する先端部と、および前記
    基部および先端部を通る通路と、を有する細長い可撓性
    のカテーテルと;第1の開口を有する基部方向の第1の
    端部と、第2の開口を有する先端部方向の第2の端部と
    、これら第1および第2の端部間で空所を形成する側壁
    と、を有する患者ハウジングと;前記カテーテルを部分
    的に包囲するとともに、該カテーテルの先端部に連結さ
    れる前方端および前記ハウジングに連結される後方端を
    有し、前記カテーテルが前記第2の開口を通って先端部
    方向に運動したときに前記第2の開口と前記前方端との
    間で前記第2の開口から外方に伸びるカテーテルの部分
    を覆うようになされた可撓性のスリーブと;を備えて成
    り、前記カテーテルは前記通気装置を通って患者の気管
    の中へ挿入されるようになされており、また前記カテー
    テルはカテーテルの外部と前記通路との間の流体連通を
    許容する少くとも1つの孔を前記先端部に有しており、
    更に前記カテーテルは前記第1の開口を通り抜けるとと
    もに前記第2の開口を通り抜けることができるようにな
    されており、また前記ハウジングはこのハウジングを患
    者通気装置に連結するための連結装置を含んでいてこれ
    によって前記カテーテルは前記第2の開口を通って患者
    通気装置に入ることが可能になされており、前記スリー
    ブは患者の気管に接触することができるようになされて
    いると共に前記細長いカテーテルの前記ハウジングに関
    する回転運動を許容するようになされており、更に前記
    スリーブは、前記カテーテルが前記ハウジングに関して
    基部方向に動いた時に、前記カテーテルが前記第1の開
    口を通って動くとともにスリーブが前記ハウジングの中
    に残るように位置決めされていることを特徴とする吸引
    装置。
  2. (2)更に、前記通路と真空源との間の流体連通を促進
    するために前記カテーテルの基部に設けられる真空連結
    装置を含んでいることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の吸引装置。
  3. (3)前記ハウジングが前記患者ハウジングの外部と前
    記スリーブの外部との間の流体連通を許容する洗浄口を
    有しており、これによって前記スリーブの外側を洗浄す
    ることができるようになされていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の吸引装置。
  4. (4)前記カテーテルの先端が閉止されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の吸引装置。
  5. (5)前記連結装置が真空連結ハウジングを有しており
    、この連結ハウジングは前記カテーテルの基部端に連結
    されているとともに、前記真空源および前記通路の間の
    流体連通を達成するための真空源に連結されるようにな
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載
    の吸引装置。
  6. (6)前記真空連結ハウジングが、前記真空制御ハウジ
    ングの外部と前記通路との間の流体連通を達成する、真
    空制御ポートを有していることを特徴とする特許請求の
    範囲第5項記載の吸引装置。
  7. (7)更に前記真空制御ポートを閉じて前記通路内の真
    空力を調整するための弁手段を備えていることを特徴と
    する特許請求の範囲第6項記載の吸引装置。
  8. (8)前記スリーブが、天然ゴム、合成ゴムおよび熱可
    塑性材料から構成される群から選択される材料から形成
    されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の吸
    引装置。
  9. (9)前記スリーブが、ポリテトラフルオルエチレン、
    ポリエステル、ポリビニルクロライド、ポリプロピレン
    およびポリエチレンから成る群から選択される高分子材
    料から形成される薄い膜を含んでいることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の吸引装置。
  10. (10)更に、前記ハウジングの空所と前記第1の開口
    を介する外部との間の気体の流通を制限するためのシー
    ル手段を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の吸引装置。
  11. (11)前記シール装置が、前記第1の開口において前
    記ハウジングに連結されかつ前記カテーテルを包囲する
    シールを、含んでいることを特徴とする特許請求の範囲
    第10項に記載の吸引装置。
JP62245696A 1986-10-08 1987-09-29 吸引装置 Granted JPS6397171A (ja)

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US916358 1986-10-08
US06/916,358 US4691702A (en) 1986-10-08 1986-10-08 Aspirating device

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JPH0374584B2 JPH0374584B2 (ja) 1991-11-27

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JP (1) JPS6397171A (ja)
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DE (1) DE3770394D1 (ja)
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