JPS6396029A - 液体容器の蓋構造 - Google Patents

液体容器の蓋構造

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JPS6396029A
JPS6396029A JP62186800A JP18680087A JPS6396029A JP S6396029 A JPS6396029 A JP S6396029A JP 62186800 A JP62186800 A JP 62186800A JP 18680087 A JP18680087 A JP 18680087A JP S6396029 A JPS6396029 A JP S6396029A
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JP
Japan
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container
flap
strip
spout
seal
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JP62186800A
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ロバート　エル．ゴードン
ロデリック　ダブリュー．カルベラー
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International Paper Co
Original Assignee
International Paper Co
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    • B65D5/00—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
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    • B65D5/70—Break-in flaps, or members adapted to be torn-off, to provide pouring openings
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の背景］ 本発明は板紙の容器の技術に係るものであり、さらに具
体的には液体容器の破壊し易い密封注ぎ口に係るもので
ある。ミルク、ジュース、シモース飲料の包装に現在２
種類の容器が使用されている。一つは頂部が三角または
平らになっていて、下は正方形の容器であり、他方は頂
部か三角または平らで、下は矩形の容器である。いずれ
も使用者の便宜のため内容物を容易に取り出せるように
することが必要である。このことは特に包装密封を必要
とする今日の無菌高温注入技術のためそうである。理想
的な注ぎ口は包装の積み出しや積み上げのてぎるよう高
さの低いものであって、価格の安いものでなければなら
ない。ずぺての注ぎ口は頂面が平らまたは三角の容器に
使用てきな番づればならない。
［発明の要旨］ 本発明の実施例に従えば、頂部か平ら、もしくは三角形
の容器に比較的堅固な注ぎ口取りつけ（合せ）部材を取
りつける。この容器は普通板紙などから作られる。取り
つけ部材は高密度ポリエチレンのような比較的堅固なプ
ラスチック材料から形成され、通常のダイスカットスト
リップの形態をしている。このストリップは上方部と下
方部との２つの部分を形成するように開閉するヒンジ構
成となっている。下方部分には孔があけてあり、この孔
は容器の壁の補足的な孔と揃えられている。容器の孔は
押し出しバリヤー層で覆われている。このバリヤー層は
普通全内面を覆っており、容器の壁の外面もしばしば覆
うこともある。
上方のヒンジつぎ取りつけ部材にはその取りつけ部材の
下方の部分の孔に出し入れてぎる栓（プラグ）を取りつ
ける。上方部分を持ち上げるとこの栓はバリヤー層を破
り、この破られたバリヤー層と取り除かれた栓は上方に
穆って、注ぎ口を形成し、容器の内容物を出せるように
する。栓は、取りつけ部材の上方部分を下方部分にパヂ
ンと嵌めるガイドとして働く。
閉じた、または正常状態では上方の取りつり部材と下方
の取りつけ部材とは面対面接触しＣいるので、内容物を
注ぐときにその上を流れる下方の取りつけ部材の上面は
、内容物を注ぐとき以外は常に汚染されないようになっ
ている。
取りつけ部材の上方部分には、容器の側面に通常はシー
ル（密封）されるようにしたフラップをつけて、密封が
破られていなけれは未だ開けられていないことが判るよ
うにしておくことができる。
変形として、取りつけ部材の下方部分の延長垂下部分を
つＬ−Ｊて、注ぐ液体の表面張力をＵ＆壊して？Ｕりが
生しないようにする。
さらに別の変形ては、第２の孔をあけて通気口としてい
る。更に別の変形では、取りつり部材の両端は中央部分
に対して開閉するようにとりつりられ、各ヒンジ付部分
はそれ自身の栓を持ってし）で、通気口つき注ぎ口取り
つけ部材となフてしする。
［実施例］ 第１図と第２図とを参照する。番号１０は板紙からつく
られた頂部の平らな容器を示してし）る。
この容器は上端の頂壁１６を有し、容器の内面にはバリ
ヤー層２２を押し出し被膜している。同じバリヤー層は
、また容器の外側面に設けてもよい。番号２３は、すぐ
後で説明する栓部材へ普通の密封法もしくは接着材によ
り固定されたノ＼リヤ一層２２の一部分を示している。
番号３０は本発明のヒンジつきストリップ往き日取りつ
け部材の下方部分を示し、この取りつ１−１部材は堅固
なプラスデック、例えは高密度のポリエチレンから形成
されている。部分３０はほぼ矩形で、上方の同じような
形の部分３２へ一体に開閉するように結合している。部
分３０と３２とは軸３４で開閉される。部分３０と３２
は、それぞれ屈曲したもしくはヒンジ取りつけしたポリ
エチレンストリップの上方フラップと下方フラップと考
えてよい。番号３６は下方部分３０からダイスカットし
た栓を示している。その上面は３カ所のシーリング溶接
３７で上方ストリップもしくは層部材３２の下側に取り
つけられている。番号９６はフラップ３２の前端のヒン
ジ取りつけタブを示す。このタブは部分３０の前縁３１
にヒンジ取りつりされ、溶接シール９８により容器の壁
に密封される６溶接シールが破られていると、既に誰か
が開口したことを示すこととなる。
利用時は、第２図の形態から初めて、使用者はタブ９６
を引き上げる。フラップ３２の下面と栓の上面との間に
シールがあるので、フラップ３２は一緒に１全３６をも
ち」二げ、モして社ヘシールされ押し出し塗布されたバ
リヤー層部分２２の引き裂かれ又はちぎられた部分２３
も支持している。
栓３６を形成するためストリップ３０をダイスカットす
るには、プラスデック材料の小部分が無傷のままその中
に残っている輪郭に沿って間隔をあけた多数の角張った
部分を除いてス］・リップ３０の淳みを完全に切断する
。このダイスカットは、第２図から第１図へ６行する開
封前に栓３６をその場所に保持しておくに足りるだけの
分を残して、栓３６の殆ど全周辺を限定している。
カートン１０の内容物を全部注ぎ出してしまわないとき
は、使用者は（第１図で見て反時計方向に）フラップ３
２を押し下げて栓３６を元の場所、すなわち栓３６をそ
こから形成したストリップもしくはフラップ３０の同じ
場所に再挿入することにより容器を再閉する。本発明の
３次元の、もしくは２重層の蓋と注ぎ口の取りつけ部材
による利益は明確で信頼てきる再閉を実現することであ
ることを読者は理解するであろう。さらに、容器から液
体を注ぐとき、注ぎ出される液体もしくは他の内容物が
下方フラップ３０の周辺部分（これは注ぎ口４０を取り
囲んでいる）と接触する。
しかし、第１図と第２図の構造では、注ぎ口４０を包囲
している下方取りつけストリップ３００部分は通常上方
ストリップもしくはフラップ３２の補足部分により覆わ
れている。こうして、カートンを最初に開いて注ぐ前に
は、注ぎ口４０を包囲しているフラップ３０の上面は汚
染されることはない。
第１図と第２図のカートンは次のようにして作られる。
先ず最初に、製造者が板紙、注ぎ口４０、バリヤー押し
出し層２２を作り、それを包装業者の所へ積みだす。形
作り、充填する所ては始めは開いたまたは平らな状態の
比較的堅固な取りつけ部材３０．３２を開口４０の周り
に容器の」二の部分３０の底を密封することにより取り
つける。こうして、シーリングもしくは接着材により、
押し出し層２２の上方部分２３へ栓３６の底を始めに固
定する。栓３６とフラ・ンプ３２との間のシーリングは
押し出し層２２を裂いたり、破いたりするに必要な力よ
りも強くなければならない。３つのシーリング溶接３７
はこの引−）張り強度を与える。シーリング圧力が開口
４０を僅かに半径方向内方に歪ませ、それにより栓３６
の周辺と開口４０の縁との間でピッタリと合うようにな
る。こうして、蓋をパチンとしなおすことができる。そ
れから、フラップ３２をストリップ３０の方にヒンジ取
り付けし、それにたいして平らになるようにし、熱、接
着材もしくはそれらを組み合ゼて栓３６の」二面に固定
する。フラップ９６を縁３１の上に折り曲げ、そしてカ
ートンの側面ヘシールして、開けたら判るようにしてお
く。
第３図と第４図を参照する。比較的堅固な３次元のまた
は２重層の取りつ（プ部月の別の実施例が示されている
。この実施例と先の実施例との木質的な差異は、容器の
液体内容物の注ぎ出しを容易にするため第２の孔、すな
わち通気口を設けていることにある。この通気口を設け
たことにより注ぎ口４０を小さくてきる。番号３０はこ
こでも３次元プラスチック取りつけ部材の下方のストリ
ップを示しており、これはヒンジ軸３４により補足的な
上方ス）・リップ３２へ接続されている。第１図と第２
図の実施例と同しように、取りつけ部材の上方と下方の
層は一体である。下方ストリップ３０の前縁３１は第２
図と同様容器の壁に垂れ下がっている。番号３６はここ
ても栓を示し、第１図と同様に接着材、熱、圧力もしく
はこれらの組み合せにより上方フラップ３２の底面に固
定されている。番号２３はまたバリヤー層材料２２の引
ぎ裂かれた部分を示す。注ぎ口の孔４０と同様通気開口
６０を壁１６に形成する。第２の粋６２をス］・リップ
３０からダイス切り出しをし、その他は栓３６と同しよ
うにして形成する。第４図は始めの開口前のカートンの
様子を示す。開けて、第３図の注ぎ出しの状態にするに
はフラップ３２の前縁部分３８を持ち上げ、それにより
栓３６．６２をストリップ３０の面内の最初の位置から
上方に穆す。バリヤー層２２け破られ、第３図で見れる
ように、栓と一緒に部分２３を運ぶ。第３図と第４図の
取りつけ部材はこのように注ぎ口４０と通気０６０とを
有している。
第５図に更に別の比較的堅固な３次元または２重層の実
施例を示す。これは第１図のものとやや似ている。この
取りつけ部材は前と同様にバリヤー層２２を内部に有す
る容器１０に取りつける。
番号７０は先に説明した実施例と同様に、下方の堅固な
プラスデック、ボリエヂレンを示す。上方ストリップ７
２はヒンジ軸７６で結合されているヒンジつぎフラップ
７４を支持している。ストリップ７２はヒンジ軸８０て
結合されている別のフラップ７８を支持している。スト
リップ７２の右手部分は一体のヒンジ軸、すなわち屈曲
部７１によるなどして下方ストリップ７０へ結合されて
いる。ストリップ７２の中央部分は下方ストリップ７０
の中央部分に接着材によるなどして固定されている。フ
ラップ７８は栓８４を支持し、フラップ７４は栓９０を
支持している。第１図のストリップ３０からダイスカッ
トした栓３６と全く同様に、そして第３図のストリップ
３０からダイスカットした栓３６．６２と全く同様に、
栓８４と９０とはストリップ７ｏからダイスカットされ
る。８栓８４，９０の下面は内部のバリヤー層２２の部
分２３ヘシールされる。使用時には、フラップ７４．７
８は始め」一方ストリップ７ｏと同じ面内にあり、これ
らのフラップを第５図に示された位置まで引き上げる。
このようにして引き上げると、フラップ７８の栓８４と
破線で示すようフラップ７４の下側に取りつけた栓９０
とは両方とも下方ストリップ７０から上方に引き上げら
れる。これらの栓の下方部分は再び破いたバリヤー層部
分２３を一緒に運んでいる。開口８６は注ぎ口として、
開口９２は通気口としてそれぞれ働く。上方ストリップ
の中央部分７２は中間の堅固なストリップて、下方スト
リップ７０の上面にある。
第６図を参照する。この実施例は第１図の実施例と実質
的に同しであるが、異なる点は注き口もしくは注ぎフラ
ップ１００が下方の取りつりストリップ３０の前縁に折
り曲げれるように一体に結合しているということである
。ン主ぎ゛フラッフ゛１００は第１図の実施例の縁３１
と同し機能を果たす。すなわちそれを越えてン主かれる
ン夜イ本の表面弓長力を破壊して滴りを阻止する。他の
点では第６図の実施例は第１図の実施例と同しである。
頂面か平らな容器に取りつけ部材を適用するものとして
説明したが、三角屋根の形の場合ても例えはそれの一方
の傾斜面に配置することにより使用てきる。本発明の取
りつり部材は従来の往き口に比して優れた開口性、注ぎ
易さ、そして信頼性を保証している。
【図面の簡単な説明】
第１図は、本発明の比較的堅固な注ぎ口開口取りつけ部
材を設けた頂部の平らな容器の上部の斜視図である。 第２図は、第１図の線２−２に沿う断面図て、閉した形
態の取りつけ部材を示す。 第３図は、第１図と同様な図であり、通気開口を有する
往き口取りつけ部月を示す。 第４図は、第３図の線４−４に沿う断面図で、閉じた形
態の取りつけ部材を示す。 第５図は、第３図と同様な図で、本発明に従って通気口
をつけた別の実施例を示す。 第６図は、第１図と同様な部分的な斜視図であり、滴り
を阻止する延長した唇状部を示している。 図中： １０・容器、 １６二頂壁、 ２２：バリヤー層、 ３０．７０：注ぎ口取りっけ部材の下方部分、３１；前
縁、 ３２．７２・注ぎ口取りつけ部材の上方部分、３４、　
７６、８０　：ＩＩｔＩＩｌ。 ３６．６２：栓、 ４０．８６：注ぎ口、 ６０．９２・通気［コ。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）平らな壁部分と、それを貫通する注ぎ口と、カー
    トンの内面に貼られ、注ぎ口を覆っている壊すことので
    きるバリヤー層とを有する、液体を入れて運ぶ、板紙か
    ら作られた容器の壊せる密封構造において、堅固な下方
    のフラップストリップとこの下方のフラップストリップ
    の上面に載りヒンジがつけられた上方のフラップとを有
    し、下方のフラップストリップは容器の外面に、上記平
    らな壁部分に固定され、上記注ぎ口を塞いでおり、上記
    下方のフラップストリップはそれから形成されている動
    かせる栓を有し、この栓は上記注ぎ口を覆っていて、そ
    れと補足的な寸法となっており、栓の上面は上記上方の
    ヒンジ付きフラップの下面に接着されており、栓の下面
    は破壊できるバリヤー層に固定され、それにより上方の
    ヒンジ付きフラップを引き上げると栓を一緒に持ち上げ
    てバリヤー層の密封を破り、それにより注ぎ口を露出し
    て、注ぎ口から容器の内容物を注ぎ出せるようにしたこ
    とを特徴とする容器の壊せる密封構造。
  2. （２）容器が平らな壁部分を貫通する通気口としての第
    ２の孔を含み、バリヤー層はまた通常はこの通気口も塞
    いでおり、上方のヒンジ付きフラップもこの通気口に載
    っており、通気口は堅固な下方のストリップから形成さ
    れた動かせる栓を有し、この栓は通気口を塞ぎ、それと
    補足的な寸法になっており、この第２の栓の下面は破壊
    できるバリヤー層に固定されていて、第２の栓の上面は
    上方のヒンジ付きフラップに固定されている特許請求の
    範囲第１項に記載の容器の壊せる密封構造。
  3. （３）上方のヒンジ付きフラップは下方の堅固なフラッ
    プストリップに一体に結合されている特許請求の範囲第
    １項に記載の容器の壊せる密封構造。
  4. （４）上方のヒンジ付きフラップは中間の堅固なストリ
    ップに一体に結合され、この中間のストリップは下方の
    堅固なフラップストリップの上面に配置されている特許
    請求の範囲第１項に記載の容器の壊せる密封構造。
  5. （５）中間の堅固なストリップに取りつけた第２の上方
    のヒンジ付きフラップを含み、このフラップは前記平ら
    な壁部分の通気口に重なり下方の堅固なストリップに入
    り動かせる第２の栓を固着しており、この第２の栓は通
    気口に載っており、この第２の栓の底へ内部のバリヤー
    層シールが固定されている特許請求の範囲第４項に記載
    の容器の壊せる密封構造。
  6. （６）上方の開閉できるヒンジ付きフラップは下方の堅
    固なストリップへ一体に結合されている特許請求の範囲
    第２項に記載の容器の壊せる密封構造。
  7. （７）下方の堅固なストリップの前縁は容器の側壁を越
    えていて、液の滴りを阻止している特許請求の範囲第１
    項に記載の容器の壊せる密封構造。
  8. （８）下方の堅固なストリップは容器の側壁を越えてそ
    れと平行になっていて、それにより下方に伸びる注ぎフ
    ラップを形成して、液の摘りを阻止している特許請求の
    範囲第１項に記載の容器の壊せる密封構造。
  9. （９）上方の堅固なストリップの前端はヒンジ付きのタ
    ブを支持し、このタブは下方の堅固なストリップの前端
    を越えて伸び、通常容器の壁へシールにより固定されて
    いて、シールを壊して容器に開口を開けるようにした特
    許請求の範囲第１項に記載の容器の壊せる密封構造。
JP62186800A 1986-07-29 1987-07-28 液体容器の蓋構造 Pending JPS6396029A (ja)

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US06/890,232 US4705197A (en) 1986-07-29 1986-07-29 Pour spout for containers
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