JPS6395255A - ラッカー組成物 - Google Patents

ラッカー組成物

Info

Publication number
JPS6395255A
JPS6395255A JP62235046A JP23504687A JPS6395255A JP S6395255 A JPS6395255 A JP S6395255A JP 62235046 A JP62235046 A JP 62235046A JP 23504687 A JP23504687 A JP 23504687A JP S6395255 A JPS6395255 A JP S6395255A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
average
reactive diluent
per molecule
hydroxyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62235046A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06104800B2 (ja
Inventor
ペーター・ヘーライン
エバーハルト・クライス
フランツ・モリイ
ベルント・リベリ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=6310192&utm_source=***_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPS6395255(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
Publication of JPS6395255A publication Critical patent/JPS6395255A/ja
Publication of JPH06104800B2 publication Critical patent/JPH06104800B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D167/00Coating compositions based on polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Coating compositions based on derivatives of such polymers

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
  • Polyethers (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、随時−またはそれ以上の架橋剤と組み合わせ
て、バインダーとしてオイルフリーポリエステルまたは
アルキド樹脂を含む架橋剤含有または空気乾燥被覆組成
物のための反応性希釈剤としての、エステル及びエーテ
ル基を含むポリヒドロキシル化合物の使用に関する。
え肌Δ11 ”反応性希釈剤”は、樹脂状のバインダーを希釈しそし
てかくしてその塗装に要求される粘度を有する被覆組成
物を供給する低粘度の液体であり、バインダーと反応し
える官能基を含み、そして、硬化プロセスの間に、それ
らの揮発性に依存して、かなりの程度硬化した被覆の一
部となるものであると理解される。
多くの化合物が、ポリエステルまたはアルキド樹脂をベ
ースとして架橋剤含有そしてまた空気乾燥被覆組成物の
ための反応性希釈剤として提案されてきた;例えば、ニ
ス、エノモトら、ジェイ。
アプラ、ポリマ、サイ、  (S、 Enomoto 
 et al、。
J、 Appl、 Po13v+、 Sai、 ) 2
2巻、253−265頁(1978)、ニス、ホホベル
グ、ジェイ、オイル カラー ケミスツ アソシ、(S
Hoehb@r11.  J、  Oil   Co1
our   Chemists。
As5oc、) 48巻、1043−1068頁(19
65);ディー、ビー、ラルソン/ダブリュー、ディー
エモンス(D、 B、 Larson/W、 D  E
m+mons)、”高固体アルキド/反応性希釈剤被覆
の化学”、被覆会議、アテネ 1982;DE−O82
446760,3115071及び31 51 366参照、しかしながら、提案された化合物の
多くは期待に答えることが出来なかった、何故ならば、
それらは、彩色の場合には光沢が減りそしてさらされる
と光沢が著しく減るか、乾燥時間が長いかのいずれかで
あり、ある場合には、べとべとした表面にさえなる。
加えるに、これまで反応性希釈剤として推奨された化合
物は、それらの構造によって、原理的に空気乾燥被覆組
成物だけに、あるいは架橋剤含有被覆組成物だけに適し
ている。対照してみると、両方のバインダーシステムの
ための公知の反応性希釈剤の類は無い。
本発明の目的は、公知技術の欠点を克服した反応性希釈
剤を提供し、反応性希釈剤を含有しアルキド樹脂及び/
またはオイルフリーポリエステルをベースにしたラッカ
ーシステムを得ることを可能にすることであり、これら
の反応性希釈剤は、要求された時間で硬化して満足な被
覆を形成し、そして有機溶媒を含まないかまたは反応性
希釈剤として作用しないだけの少産の有機溶媒しか含ま
ない。
良肌Δ艷爪皇遇朋− かくして、本発明は、反応性希釈剤として特別なエステ
ル化された反応生成物を含むアルキド樹脂及び/または
オイルフリーポリエステルをベースとしたラッカーシス
テムに関する。驚くべきことに、エーテル基を含んだポ
リヒドロキシル化合物と(飽和及び/または不飽和)モ
ノカルボン酸の反応生成物が本発明のラッカーシステム
において優れた反応性希釈剤としての要求を満たすこと
が見いだされた。モノカルボン酸を適当に選択すること
によって、反応生成物は、望ましい適用(空気乾燥また
は架橋剤含有ラッカーシステムのための反応性希釈剤、
他の添加物との適合性、など)に向くように仕立てられ
る0反応生成物が架橋剤含有ラッカーのための反応性希
釈剤として使用される場合には、遊離のヒドロキシル基
によって架橋反応が起きるのでモノカルボン酸は不飽和
では有り得ない、゛空気乾燥ラッカーのための反応性希
釈剤が要求される場合には、反応性は不飽和モノカルボ
ン酸の型及び量によってコントロールされるけれども、
遊離のヒドロキシル基には重要性はない。
本発明は、 A、一分子あたり平均で少なくとも3個好ましくは4な
いし8個のヒドロキシル基を、そして、平均で−ヒドロ
キシル基あたり、0.5ないし15個好ましくは1ない
し5個、しかし全体では一分子あたり平均で20個以下
のエーテル基を含むポリオールと 13、(Aのヒドロキシル基を基にして)0.05ない
し1.0好ましくは0.10ないし0.95さらに好ま
しくは0.30ないし0.90当電のC,−C,。好ま
しくはC、−C、。さらに好ましくはc 、−C24の
モノカルボン酸、のエステル化生成物、ただしAと13
のニスデル化生成物がぜいぜい5の酸価、そして5ない
し800好ましくは10ないし500のしドロキシル価
を有し、そして、平均で、一分子・あたり0.1ないし
6個のヒドロキシル基を含むという条件を満たず、ニス
デル化生成物の、アルキド樹脂及び/またはオイルフリ
ーポリニスデルをベースと[またラッカーシステムのた
めの反応性希釈剤としての使用に関する。
好ましいポリオールAは、■、”スターター”として使
われる、平均で一分子あたり少なくとも3個好ましくは
4ないし8個のヒドロキシル基及び3ないし12個の炭
素原子を含むポリしドロキシル化合物、及び■、一分子
あたり2ないし8個好ましくは2ないし3個の炭素原子
を含むアル:1キシル化剤の反応生成物である。
好ましいスターターA、1.は、例えばグリセロール、
トリメチロールエタン及びトリメチロールプロパン、ペ
ンタエリスリトール、ソルビト一ル、マニトール、サッ
カロース、ラクト−ス、ソルビタン、α−メチルグリコ
サイド、α−しドロキシ−〇+−C<−アルキルグリコ
サイド及びそれらの化合物の混合物を含む、少なくとも
3官能性ヒドロキモ キシル官能性の限界内で、8個までの炭′J′、原fを
含むジオール、例えば水、エチレングリ:l−ル、プロ
ピレングリ:l−ル、1.4−ブタンジオール、ジエチ
レングリコール、ジプロピレングリコール及びそれらの
混合物を用いることも可能である。
例えば、平均のヒドロキシル官ffm性が、使用される
高級ポリオールのそれよりも低いがなお少なくと63で
あるスターター混合物が、ツルと1・−ル(6の官能性
)またはソルビタン(4の官能性)とエチレンまたはプ
ロピレングリコールまたは水(2の官能性)とから調製
される。
アルごIキシル化のために使用されるスターターA、1
.の選択によってポリオールAの官能性を調節する変わ
りに、特許請求の範囲によって要求されるパラメーター
が達成されるようにお互いに異なった官能性及び/また
はヒドロキシル価の別々に製)へされたニーデル基含有
ポリオールAを混合することも”■を指である。
好ましいアル;1キシル化剤A611は、例オば、c、
−C,アルキレンオキサ・Cド、例えばエノーレンオキ
サイド、プロピレンオキサイド、1,2・及び2.3−
1ナレンオキサイド、スチレンオキリ゛イド及びこれら
の化合物の混合物を含む、特に好ましいアル:1キシル
化剤は、エチレンオキサイド、プロピレンオキサイド及
びこれらの混合物である。
使用されるモノカルボン酸Bは、好まt、<は、脂肪族
モノカルボン酸であり、そしてさらに好ましくは、10
ないし300のヨウ素価を存する不飽和脂肪酸である。
好ましいモノカルボン酸の例は、誹酸、酪酸、n−ヘプ
タンカルボン酸、2−エチルヘキサンカルボン酸、n−
ノナンカルボン酸、10ないし18個の炭−@*−Fを
含有する合成脂肪酸混合物、そして特に不飽和脂肪酸、
例えば大豆油脂肪酸、ひまし油脂肪酸、リノール酸、オ
リーブ油脂肪酸、サフラワー油脂肪酸、コンシュバンド
ル脂肪酸、オレイン酸、トール油脂肪酸及びそれらの混
合物である。
反応物AとBのエステル化は、公知の方法で実施され、
そして好ましくは酸価が5またはそれ以下に落ちるまで
続けられる。すると粘度は、ヘプラー(Hoすpier
)粘度計で20℃で測ると、一般に50と4000+s
)’a、sの間である。
本発明に従って使用されるAと13のエステル化生成物
は、一般に、バインダーと反応性W、釈剤の布を基にし
てうないし75重重量の駄、そt7て好ましくは10な
いし50重置火の量、ラッカーバインダーに添加される
0反応性希釈剤として作用しない(即ち、硬化の間にラ
ッカーフィルム中に残らない)有機溶媒の含有量は、本
発明に従って使用される反応性希釈剤によって決定的に
減らされるかまたは完全に排除されさえする。
アルキド樹脂及びオイルフリーポリエステルは、例えば
ロン1の(Rompp’ s )化学辞典、1巻、20
2頁、フランク”シz (F rankh’ 5cbe
)出版書店、シュツットガルト、1966、に規定され
た、またはディー、エッチ、ソロモン(D、H。
S olomon ) 、有機フィルム形成剤の化学、
75−101頁、ジョン ウィリー アンド サンズイ
ンク(John  Wiley  and  5ons
  Inc、)ニューヨーク、1967、に述べられた
タイプのアルコールとカルボン酸からの公知の重縮合法
によって製造される重縮金物であると理解される。
本発明の文脈においては、′アルキド樹脂”は、脂肪酸
またはオイル改変されたポリエステルであると理解され
る。
ポリニスデルまたはアルキド樹脂の合成のための好まし
い酸成分は、飽和または不飽和の脂肪族、脂環式及び/
または芳香族多塩基性カルボン酸、好ましくは一分子あ
たり2ないし14個のそして好ましくは4ないし12個
の炭素原子を含むジー、トリー、及びテトラカルボン酸
あるいはそれらのエステル化可能な誘導体(例えば無水
物またはエステル)、例えば無水フタル酸、イソフタル
酸、テレフタル酸、テトラヒドロ−及びヘキサヒドロ無
水フタル酸、エンドメチレンテトラヒドロフタル酸、琥
珀酸、グルタル酸、セパチン酸、アゼライン酸、トリメ
リット酸及び無水トリメリット酸及び無水ピロメリット
酸である。無水フタル酸がもつとも一般的な酸成分であ
る。
ポリエステルまたはアルキド樹脂の合成のための好まし
いアルコールは、一分子あたり1ないし15個好ましく
は2ないし6個の炭素原子を含み、そして非芳香族炭素
原子に付いた1ないし6個好ましくは1ないし4個のO
H基を含有する脂肪族、脂環式及び/またはアラリファ
ティック(araliphatic)アルコール、例え
ばグリコール、例えばエチレングリコール、1,2−及
び1,3−プロパンジオール、1,2−11,3−及び
1,4−ブタンジオール、2−エチル−1,3−プロパ
ンジオール、2−エチル−1,3−ヘキサンジオール、
ネオペンチルグリコール、2.2−トリメチル−1,3
−ベンタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、シク
ロ−1,2−及び−1,4−ヘキサンジオール、1.2
−及び1゜4−ビス−(ヒドロキシメチル)−シクロヘ
キサノン、アジピン酸−ビス−(エチレングリコールエ
ステル);エーテルアルコール、例えばジエチレン及び
トリエチレングリコール、ジプロピレングリコール;ジ
メチロールプロピオン酸、一分子あたり2個のC2−C
3アルコキシル基を含むアルコキシル化されたビスフェ
ノール、完全に水素化されたビスフェノール;1.2.
4−ブタントリオール、1.2.6−ヘキサンジオール
、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパン、ト
リメチロールヘキサン、グリセロール、ペンタエリスリ
トール、ジペンタエリスリトール1、マニトール及びソ
ルビトールである。もっとも一般的なアルコールは、グ
リセロール、トリメチロールプロパン、ネオペンチルグ
リコール及びペンタエリスリトールである。
ポリエステルまたはアルキド樹脂の製造のための好まし
いモノカルボン酸は、一分子あたり3ないし24個の炭
素原子を含む飽和及び不飽和の脂肪族、脂環式及び/ま
たは芳香族モノカルボン酸、例えば安息香酸、p−te
rt、−ブチル安息香酸、トルイル酸、ヘキサヒドロ安
息香酸、アビエチン酸及び乳酸である。
° モノハイドリックC+ −Csアルコール、例えば
メタノール、プロパツール、シクロヘキサノール、2−
エチルヘキサノール、ベンジルアルコールもまた、アル
キド樹脂またはポリエステルを基として15重量%まで
の呈、縮合によってアルキド樹脂またはポリエステル中
に組み込み得る。ニスデル結合の25%までをウレタン
結合によって置き換えることも可能である。
アルキド樹脂においては、トリグリセライドとして表さ
れそしてアルキド樹脂を基にしたオイル長は、一般に5
ないし75重量%好ましくは20ないし70重量%であ
る。一般に6ないし24個の炭素原子を含む乾燥または
非乾燥脂肪酸は、そのままあるいはそれらのグリセロー
ルエステル(トリグリセライド)の形のどちらかで使用
される。 植物及び動物油、脂肪または脂肪酸、例えば
ココナツオイル、ピーナツオイル、ひまし油、木材油、
オリーブ油、大豆油、亜麻仁油、綿実油、サフラワーオ
イルまたは対応する脂肪酸、脱水されたひまし油または
対応する脂肪酸、−価の不飽和脂肪酸、ラード、牛脂及
び鯨油、トール油脂肪酸及び天然の不飽和オイルまたは
脂肪酸から結合または異性化によって得られる型の合成
脂肪酸が好ましい、好ましい飽和脂肪酸は、例えばココ
ナツオイル脂肪酸、2−エチルヘキサン酸、イソペラル
ゴン酸(3,4,4−トリメチルヘキサン酸)、パルミ
チン及びステアリン酸そしてまた合成飽和分岐脂肪酸で
ある。
平均数として決定されるポリエステルまたはアルキド樹
脂の分子量は、2000ないし10,000である(5
000までの分子量はジオキサン及びアセトン中の蒸気
圧浸透圧計測によって決定され;異なった値の場合には
低い方の値が正しいとされ、5000以上の分子量はア
セトン中の薄膜浸透圧計測によって決定される〉。
本発明によれば、空気乾燥ラッカーの製造のために使用
する反応性希釈剤は、乾燥する脂肪酸(即ち、空気中で
共重合しえるモノ−まなはポリエチレン性不飽和脂肪酸
)の残香を含むエステル化生成物であり、それらの反応
性C=C−二重結合が使用されるアルキド樹脂のそれら
と共重合することができる。この場合には、エステル化
生成物は、好ましくは、エステル化生成物を基にして1
m1%以下の遊離のヒドロキシル基含量を有する。空気
乾燥ラッカーは、アルキド樹脂、エステル化生成物(反
応性希釈剤)及び、随時、標準的な添加物を混合するこ
とによって容易に製造しえる。
本発明によれば、架橋剤含有ラッカーのために使用され
る反応性希釈剤は、エステル化生成物の一分子あたり平
均で少なくとも2個好ましくは2ないし3個の、架橋剤
と反応するヒドロキシル基を含むエステル化生成物であ
る。ラッカーフィルム中での化学的な結合はもちろんヒ
ドロキシル基の反応を通じて起きるので、これらのエス
テル化生成物のモノカルボン酸残香は、乾燥する脂肪酸
から発散しても良いが、する必要はない。
架橋剤含有ラッカーのための適切な架橋剤は、室温でポ
リエステル及び反応性希釈剤とともに貯蔵しえる(”−
容器システム”、加熱乾燥ラッカー)成分及びまたそれ
らの反応性の故に室温でポリエステル及び反応性希釈剤
とともに貯蔵できない(″二容器システム”)成分の両
方を含む。
好ましい架橋剤は、主に以下のタイプを含む:例えばF
R−PS  943 411中に、またはディー、エッ
チ、ソロモン(D、 H,5oloson)による”有
機フィルム形成剤の化学”、235−240頁、ジョン
 ワイリー アンド サンズ、インク、  (John
  Wiley  and  5ons、  Inc、
)、ニューヨーク、1974中に記述されたタイプのヒ
ドロキシル基と縮合反応可能なアミノプラスチック樹脂
、例えばメラミン−ホルムアルデヒド、尿素−ホルムア
ルデヒドまたはグアニジン−ホルムアルデヒド縮合生成
物; 例えば”有機化学の方法°゛(ホーベンーヴイル(Ho
uben−Weyl ) ) 、 14 / 2巻、第
4版、ゲオルグ ティース フェルラーク(Georg
  ’T’hieme  Verlag) 、シュツッ
トガルト 1963.193−292頁中に記述された
タイプのヒドロキシル基と縮合反応可能なフェノールプ
ラスチック樹脂、例えばレゾールまたはノボラック:ヒ
ドロキシル基と付加反応可能なポリエポキサイド; インシアネート基が遊離の形で(”二容器システム″)
またはマスクされた形でじ一容器システム”〉存在する
ポリイソシアネート。
架橋剤として好ましいポリイソシアネートは、例えば下
記にのべられている;米国特許US−PS  nos、
3 124 605.3358 010.3  903
  126.3 903127.3  976  62
2.3  183  122.3 394 111.3
 645 979及び3 919 218;及び英国特
許1060430.1 234 972.1 506 
3703及びt  458 564.ポリイソシアネー
トは、好ましくは、ビウレット基、ウレタン基、アロフ
ァネート基またはイソシアヌレート基を含む。
ビウレット基を含むポリイソシアネートは、好ましくは
、アルキレン基中に4ないし6個の炭素原子を含むアル
キレンジイソシアネートと水の反応生成物である。
ウレタン基を含むポリイソシアネートは、好ましくは、
3ないし8個の炭素原子を含む脂肪族トリオール及びテ
トラオール、例えばトリメチロールプロパン、グリセロ
ール、ペンタエリスリトールと8ないし18個の炭素原
子を含む芳香族または脂環式ジイソシアネート、例えば
2,4−及び/または2.6−トリレンジイソシアネー
ト、2.4″−及び/または4.4′−ジイソシアナト
ジシクロヘキシフレメタン、インフオロンジイソシアネ
ートなどからポリオールのヒドロキシル基あたり大体0
.5モルのジイソシアネートを反応させて合成される。
イソシアヌレート基を含むポリイソシアネートは、上述
の脂肪族及び芳香族ジイソシアネート、特にトリレンジ
イソシアネートまたはへキサメチレンジイソシアネート
の環状三量化生成物である。
好ましいイソシアネートブロッキング剤は、例えばフェ
ノール類、特にフェノールそれ自身、オキシム、例えば
シクロへキサノンオキシム、ラクタム、例えばε−カプ
ロラクタム、1.3−ジケト化合物、例えばマロン酸ジ
エチルエステルまたはアセト酢酸エチルエステルである
。このようにしてブロックされたポリイソシアネートは
、加熱乾燥ラッカーのための架橋剤として有利に使用さ
れえる。
ポリイソシアネートは、−ffiに、組み合わせ(ポリ
エステル+反応性希釈剤)の各ヒドロキシル基に対して
、ブロッキング解除によって遊離となる0、5ないし2
個、好ましくは0.7ないし1.3個の遊離のイソシア
ネート基またはジイソシアネート基が存在するような菫
、使用される。
(随時ブロックされた)ポリイソシアネートの類に属さ
ない架橋剤は、通常、組み合わせ(ポリエステル+反応
性希釈剤)の各ヒドロキシル基に対して、0.8ないし
2.5個、好ましくは0.9ないし1゜5個の架橋剤の
反応性基が存在するような量、使用される。
架橋剤含有ラッカーは、ポリエステル、エステル化生成
物(反応性希釈剤)及び、随時、標準的な添加物を混合
することによって製造されるが、”−容器システム”の
場合には架橋剤が添加され、そして“二容器システム”
の場合には架橋剤が分離されている。
ラッカーの製造において使用されうる標準的な添加物は
、例えば、反応性希釈剤として作用しない有機溶媒、乾
燥剤、平坦化剤、皮膚刺激防止剤(antiskinn
ing agents) 、発泡防止剤、粘度調節剤、
顔料、染料、硬化触媒、UV吸収剤、熱または酸化劣化
に対する安定剤などを含む。
好ましい有機溶媒は、例えば、−価アルコール、例えば
メタノール、エタノール、イソプロパツール;カルボン
酸アルキルエステル、例えば酢酸エチル及びブチルエス
テル;エーテルアルコール、例えばプロピレングリコー
ルモノエチルエーテル;エーテルエステル、例えばプロ
ピルグリコールアセテート;ケトン、例えばメチルエチ
ルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン
;芳香族炭化水素、例えばトルエン及びキシレン;そし
て脂肪族炭化水素、例えば種々の石油留分である。遊離
のインシアネート基を含む架橋剤が使用される場合には
、もちろんイソシアネート反応性基を含む有機溶媒を使
用する必要はない。
有機溶媒は、好ましくは、バインダー/反応性希釈剤及
び架橋剤を基として、20重1%未満の量、さらに好ま
しくは10重重量未満の量、使用される。好ましくは、
有機溶媒の使用を全く避ける。
ラッカーは、木材、プラスチック、皮革、織物、ガラス
、セラミック、金属を含むすべての種類の物質のための
被覆組成物として使用されうる。それらは、標準的な方
法、例えばスプレーコーティング、塗装(5pread
 )コーティング、注ぎ(f lo。
d)コーティング、投入(casting) 、浸漬コ
ーティング、ロールコーティングによって適用される。
それらが適用される量は、一般に、乾燥フィルム厚(硬
化後)が0.005ないし0.10mmとなるように選
ばれる。
本発明に従って使用される反応性希釈剤を含む被覆組成
物は、硬化反応の性質に依存して、0ないし250℃の
温度で硬化する。空気乾燥ラッカー及び遊離のイソシア
ネート基を含む架橋剤を含有するラッカーは、一般にO
ないし130℃の温度で、そして好ましくは室温で硬化
する0例えば架橋剤としてブロックされたポリイソシア
ネートまたはアミノプラスチックを含む加熱乾燥ラッカ
ーは、一般に60ないし250℃の硬化温度を要求する
。ある場合には、硬化反応を120℃以下の温度で始め
て、そして次いでそれを120℃を越える温度で完結す
ることが有利である。
被覆組成物は、透明ラッカーとしても、また着色された
ラッカーとしても使用される。それらは、高度な表面光
沢、高度な被覆力、バランスの取れた硬度/弾性レベル
、水と化学物質に対する良好な抵抗性及び好ましい風化
特性によって特徴ずけられたラッカーフィルムを与える
以下の実施例において、パーセントは重量パーセントで
あり、部は重量部である。
(反応性希釈剤Aを実施例として) 2857gの大豆油脂肪酸及び1827gのヒドロキシ
ル価475及び当量118を有するソルビトールとプロ
ピレングリコール(モル比2:1)   。
のプロポキシル化された混合物を、窒素を1時間に2な
いし3リツターの速度で流しながら、撹拌機、加熱シス
テム、窒素導入パイプ、カラム及び水出口を備えた5リ
ツター容器に量り取る6次に、容器の内容物を3時間の
間、200℃に加熱したが、その間、カラムの頭で測定
した温度は105℃を越えなかった。油浴の温度が20
0℃に達しそしてカラムの頭の温度が90℃以下に落ち
た時、ますカラムを取り除き、そして次に窒素の流れを
1時間島たり10ないし12リツターに増した。
酸価が1.6に達した時、容器の内容物を100℃に冷
却し、そして布のフィルターを通してr過した生成物2
08価66、ヨウ素色価(1odinecolor n
umber) 5及び20℃での粘度219論Pa。
Sの液体。
反応性希釈剤口ないししを同様にして製造したく表参照
)。
J     2165   1391 ソルビトール”
/  425大豆油   1082 PG”     
  515K      1541   1491  
ソルビトール5′/  425EH”1160PG”5
15 L     1869   1330ソルビトール”/
  425EH”     1034 PG目    
  5151) プロピレングリコール 2) モル比 3) 5菫 4) ヨウ素色価 5)  90%水ン容液 6) 2−エチルヘキサン酸 125   1.5     163        
4       188125    1.9    
 162       12       19012
5   2.5      98        7 
     201^門跡バインダーの製1 4515gの大豆油脂肪酸、1392gのペンタエリス
リトール及び1780gの無水フタル酸を、窒素入りロ
バイブと水分離器を備えた10リツターの撹拌容器中に
量り取り、そして、窒素を1時間島たり6リツターの速
度で流しながら、流出時間(ここ及び以下において、D
IN  4  カップを使用してDIN  53 21
1に従って測定した)63秒(沸騰範囲:120−18
0℃の石油留分(petrol )中60%)に対応す
る粘度まで濃縮し、180℃に冷却し、そして流出時間
73秒(石油留分中60%)に対応する粘度及び酸価1
7に達するまでその温度に保った。冷却及び石油留分中
75%溶液の調製後、20℃で8395mPa、sの粘
度を有する供給品質のレジンが得られた。
犬1JL−し 比較実施例1で述べられたレジン(溶媒なし)1350
gを、窒素を1時間あたり0.5リツターの速度で流し
ながら、3リツターの3ツロフラスコ中で120℃に加
熱することによって熔融し、そして反応性希釈剤845
0gと混合−した6石油留分290gの添加によって固
体含量を85.5%に調節したところ、酸価13.2.
011価16゜2及び粘度5060mPa、5(20℃
)を有するバインダー混合物が得られた。
火1鮭−1 下記の特性データを有するバインダー混合物を、実施例
1のようにして、比較実施例1で述べられたレジン(溶
媒なし>1350g、反応性希釈剤C450g及び石油
留分300gから調製した:固体含量84,8%;粘度
5460!IP11.9(20℃);酸価12.9QO
H価16.2゜夫監匠−1 下記の特性データを有するバインダー混合物を、実施例
1のようにして、比較実施例1で述べられたレジン(溶
媒なし)1350g、反応性希釈剤D450g及び石油
留分290gから調製した:固体金Ji84.8%;酸
価13.O,08価23;粘度5214mPa、5(2
0℃)。
比肩じ11例−二と 比較実施例1におけるように、8487gの大豆油、1
913gのペンタエリスリトール及び0゜49gのジブ
チルスズジオキサイド(dibuLyltindiox
ide)を、窒素を1時間あたり30リツターの速度で
流しながら、15部のエタノール中に溶かした1部のサ
ンプルが10℃で透明に留とまるまで、250℃で15
リツターの撹拌容器中でエステル交換した。200℃に
冷却しそして1000gのレジンを除去した後で、33
84gの無水フタル酸を添加し、そして260℃に加熱
した。混合物を、流出時間77秒(石油留分中50%)
に対応する粘度まで濃縮し、200℃に冷却し、そして
流出時間136秒に対応する粘度に達するまでその温度
に保ち、160℃に冷却し、そして次に流出時間が17
4秒に対応する粘度に達するまでその温度に保った0石
油留分に溶かしたところ、固体濃度60.6.20℃で
の粘度7490mPa。
S及び酸価5.0を有するレジンが得られた。
犬111工( 下記の特性データを有するバインダー混合物が、比較実
施例2で述べられた溶媒なしのレジン1125g、反応
性希釈剤A375g及び石油留分500gから得られた
:固体含量74,8%;酸価4.4.08価31.6;
粘度7557mPa、5(20℃)。
K1肚−1 下記の特性データを有するバインダー混合物が、比較実
施例2で述べられた溶媒なしのレジン1125g、反応
性希釈剤0375g及び石油留分500gから得られた
:固体含菫74,9%;酸価4.s;oi−i価21.
6;粘度8789mPa、5(20℃)。
嵐暫[ 比較実施例1におけるように、ピーナツオイル脂肪酸2
145g、トリメチロールプロパン23Log、トリエ
チレングリコール600g、無水マレイン酸52g及び
無水フタル酸2514gを、窒素を流しながら、流出時
間84秒(キシレン中60%)に対応する粘度、酸価1
0,8、ヨウ素色価2、及び08価144まで、240
℃で10リツター撹拌容器中で濃縮した。
酢酸ブチル中のサンプル溶液は、固体濃度74.8%に
対して粘度1443mPa、5(20’C)を有してい
た。
′1iJ11−[ 下記の特性データを有するバインダー混合物が、比較実
施例3で述べられたレジン1552.5g、反応性希釈
剤8517.5g及び酢酸ブチル230gから得られた
:固体含量89.6%:酸価8.9;ヨウ素色価2;粘
度18323mPa、5(20℃);OH価138゜ 尺11−L 下記の特性データを有するバインダー混合物が、比較実
施例3で述べられたレジン1552.5g、反応性希釈
剤l517.5g及び酢酸ブチル230gから得られた
:固体含量87.9%;酸価9.1;粘度10078m
Pa、5(20℃);ヨウ素色価2;08価151゜ 塩致遺」劃[−( 比較実施例1のように、730gのイソノナノイック酸
、1493gの5%ラウリン酸、30%ミリスチン酸、
57%〕(ルミチン酸及び8%ステアリン酸の混合物、
2487gのトリメチロールプロパン、95gのエチレ
ングリコール及び3063gの無水フタル酸を、窒素を
1時間あたり20リツターの速度で流しながら、12時
間の間にわたって10リツター撹拌容器中で200℃に
加熱し、そして流出時間73秒(キシレン中50%)に
対応する粘度及び酸価19までfimした。
ツルペッツ(5olvesso) 100 ”’ (ニ
ップによって製造された芳香族留分を含む溶媒)中のサ
ンプル溶液は、固体金3160.1%に対して粘度62
68gePa、5(20℃)を有していた。
K1燵−影 下記の特性データを有するバインダー混合物が、比較実
施例4で述べられたレジン1293.7g、反応性希釈
剤L431.3g及びツルペッツ100111’575
gから得られた:固体含量72.2%;酸価9.3;ヨ
ウ素色価2;08価64;粘度12957mPa、5(
20’C)。
K1に−1 下記の特性データを有するバインダー混合物が、比較実
施例4で述べられたレジン1293.7g、反応性希釈
剤に431.3g及びツルペッツ100”’575gか
ら得られた:固体金ff171.2%;酸価9.2;ヨ
ウ素色価2;08価69;粘度10143mPa、5(
20℃) 。
透明ラッカー及び白色顔料ラッカーを、比較実施例1及
び2及び実施例1ないしらに述べられたバインダーから
上述の組成に従って調製し、そして酸化乾燥ペンキとし
て比較テストした。テスト結果を表に示す。
遣11LL二へ11 石油留分及び乾燥剤の添加によって、実施例及び比較実
施例のレジンを、流出時間が129秒に対応する粘度に
調節し、そして湿ったフィルム厚が約120μmになる
ようにガラス板に塗装した。
コバルトオクトエイト、鉛オクトエイト及びカルシウム
オクトエイトを乾燥剤として用いた。固体含量を基にし
た金属含量は、コバルト0.04%、鉛0.4%及びカ
ルシウム0.1%であった。
白色ラッカーの製造 白色ラッカーを、流出時間が150秒に対応する粘度を
有するラッカーがビードミル中で粉砕した後成分を合わ
せることによって得られるというやり方で調製した。
部 111.73  例えば実施例1におけるようなバイン
ダー、石油留分中90% 3.75 金属4%を含むカルシウムオクトエイト 1.50 沈澱防止剤としてのモントモリロナイト 70.00  二酸化チタン 0.66 金属6%を含むコバルトオクトエイト 2.50 金属24%を含む鉛オクトエイト1.50 
 メチルエチルケトオキシム、55% 19.00  石油留分 210.64 透明ラッカーを、芳香族ポリイソシアネート(バイエル
社の製品のデスモドウル(D essodur )Ll
ll、デスモドウル1.L@l)の添加によって比較実
施例3及び実施例6と7のバインダーから調製し、そし
て酢酸ブチルで流出時間が25秒に対応するスプレー粘
度に調節後、約150μm(湿ったフィルム)の層厚さ
でガラス板に塗装した。
バインダーとラッカーの特性データ、及びまたそれらの
特性を以下の表に示す: 流出時間26秒に対応する粘度を有する透明ラッカーを
、ラッカー組成に示した成分を合わせることによって調
製した。
デスモドウル”’IL=n−酢酸ブチル中の芳香族ポリ
イソシアネートの50 %溶液 デスモドウル+1111、=酢酸エチル中の芳香族ポリ
イソシアネートの75%溶液 透明ラッカーの試験(180μm) 2h   33 35 33 4h   49 56 44 6h   72 90 57 8h   110140 80 放置時間(h)8〜248〜248〜24手乾燥(論i
ns、)          43  46  743
h    38 31  32 4h      48  39   456h    
  60  50   648h      71  
64   8424h     122 119  1
43比鮫実施例4及び実施例8と9において述べられた
バインダーから上の組成に従って白色顔料ラッカーを調
製し、そしてメラミンレジン架橋剤で加熱乾燥した。良
好な光学特性を示す硬くかつ弾性のあるフィルムが得ら
れた。加熱乾燥条件=130℃/30分;塗装されたフ
ィルムの層厚さ=120μm のωψの 0ト O寸ψh−nψ口 Oo −一 箇aoψn  Oト ロ   Ome−1 n   −田ψω ロト の  ロー ■ マプレナール(Maprenal)  ”’MF6
50.55%=ヘキスト社の製品 ”  220部の二酸化チタンに対し100部のマプレ
ナール”MF650.55%の重菫比での顔料ペースト
調製 31  パイシロノール(Baysilonol)  
′R’OL、酢酸エチルグリコール中10%、バイエル
社の製品

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アルキド樹脂をベースにしたあるいはオイルフリー
    のポリエステルをベースにした、反応性希釈剤を含むラ
    ッカーシステムであつて、 改良点が、該反応性希釈剤が、 A)一分子あたり平均で少なくとも3個のヒドロキシル
    基を、そして、平均で一ヒドロキシル基あたり、0.5
    ないし15個、しかし全体では一分子あたり平均で20
    個以下のエーテル基を含むポリオールと B)Aのヒドロキシル基を基にして0.05ないし1.
    0当量のC_2−C_3_0のモノカルボン酸、のエス
    テル化生成物であり、 しかも、AとBのエステル化生成物がせいぜい5の酸価
    、5ないし800のヒドロキシル価、そして、平均で、
    一分子あたり0.1ないし5個のヒドロキシル基を有す
    るという条件を満たすことからなる、 ラッカーシステム。 2、ポリオールA)が一分子あたり平均で4ないし8個
    のヒドロキシル基を含む特許請求の範囲第1項記載のラ
    ッカーシステム。 3、ポリオールA)が一ヒドロキシル基あたり平均で1
    ないし5個のエーテル基を含む特許請求の範囲第1項記
    載のラッカーシステム。 4、エステル化生成物が、A)のヒドロキシル基を基に
    して、0.10ないし0.95当量のC_2−C_3_
    0のモノカルボン酸から得られる特許請求の範囲第1項
    記載のラッカーシステム。 5、エステル化生成物が、A)のヒドロキシル基を基に
    して、0.30ないし0.90当量のC_2−C_3_
    0のモノカルボン酸から得られる特許請求の範囲第1項
    記載のラッカーシステム。 6、モノカルボン酸B)が一分子あたり6ないし30個
    の炭素原子を含む特許請求の範囲第1項記載のラッカー
    システム。 7、モノカルボン酸が一分子あたり8ないし24個の炭
    素原子を含む特許請求の範囲第6項記載のラッカーシス
    テム。 8、エステル化生成物が10ないし500のヒドロキシ
    ル価を有する特許請求の範囲第1項記載のラッカーシス
    テム。
JP62235046A 1986-09-24 1987-09-21 ラッカー組成物 Expired - Lifetime JPH06104800B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3632358.6 1986-09-24
DE19863632358 DE3632358A1 (de) 1986-09-24 1986-09-24 Ester- und ethergruppen enthaltende polyhydroxylverbindungen als reaktivverduenner

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6395255A true JPS6395255A (ja) 1988-04-26
JPH06104800B2 JPH06104800B2 (ja) 1994-12-21

Family

ID=6310192

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62235046A Expired - Lifetime JPH06104800B2 (ja) 1986-09-24 1987-09-21 ラッカー組成物

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4798859A (ja)
EP (1) EP0264609B1 (ja)
JP (1) JPH06104800B2 (ja)
AT (1) ATE65537T1 (ja)
CA (1) CA1298011C (ja)
DE (2) DE3632358A1 (ja)
ES (1) ES2023162B3 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016526589A (ja) * 2013-06-18 2016-09-05 ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー 架橋性コーティング組成物及びそれを生成する方法

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3733182A1 (de) * 1987-10-01 1989-04-20 Hoechst Ag Haertungskomponente und deren verwendung
US4978741A (en) * 1988-01-29 1990-12-18 Questra Chemicals Corp. Method for preparing essentially haze-free isophthalic acid- and polymethylolalkanoic acid-containing resins
US4912187A (en) * 1988-01-29 1990-03-27 Questra Chemicals Corp. Solid ester products of sterically hindered polyhydroxymonocarboxylic acids
US5278280A (en) * 1989-01-27 1994-01-11 Imcera Group Inc. Hard resinous polyols
ES2136792T3 (es) * 1994-05-24 1999-12-01 Dsm Nv Composicion de resina que contiene una resina alquidica y un diluyente reactivo.
WO1997035901A1 (en) * 1996-03-27 1997-10-02 Akzo Nobel N.V. Alkyd resins having a low dynamic viscosity for use in high-solids coatings
US20020151629A1 (en) * 2001-02-08 2002-10-17 Buffkin Halbert C. Protective coating
GB2378734A (en) 2001-08-14 2003-02-19 Carmeli Adahan Disposable pump with detachable motor
CN1643094A (zh) * 2002-01-30 2005-07-20 西格马·科汀斯公司 活性稀释剂以及含有这些稀释剂的涂料
GB0526460D0 (en) * 2005-12-24 2006-02-08 Ici Plc Coating compositions and reactive diluents therefor

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5148782B2 (ja) * 1974-07-20 1976-12-22
US4218355A (en) * 1978-07-21 1980-08-19 Ppg Industries, Inc. Low organic solvent-containing polyester coating compositions
US4343925A (en) * 1979-12-07 1982-08-10 Ppg Industries, Inc. Coating compositions based on polyol-containing film forming components and organic alcoholic reactive diluents
DE3115071A1 (de) * 1981-04-14 1982-10-28 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Verfahren zur herstellung von polyestern unter verwendung von mannit-bzw. sorbitdervaten, mischungen aus polyestern und diesen mannit- bzw. sorbitderivaten und ihre verwendung zur herstellung waessriger einbrennlacke

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016526589A (ja) * 2013-06-18 2016-09-05 ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー 架橋性コーティング組成物及びそれを生成する方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0264609B1 (de) 1991-07-24
DE3771639D1 (de) 1991-08-29
ATE65537T1 (de) 1991-08-15
EP0264609A2 (de) 1988-04-27
EP0264609A3 (en) 1989-08-02
JPH06104800B2 (ja) 1994-12-21
US4798859A (en) 1989-01-17
DE3632358A1 (de) 1988-03-31
ES2023162B3 (es) 1992-01-01
CA1298011C (en) 1992-03-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2720618C2 (ru) Способ отверждения rma-сшиваемого смоляного покрытия, rma-сшиваемые композиции и смолы для применения в указанном способе
US6815501B2 (en) Dual cure coating compositions and process for the production of multilayer coatings
BRPI0614825B1 (pt) Coating composition containing a polyisocyanate and a polyole
US20060240194A1 (en) Polyglycerol fatty acid ester composition and coating
US20090004396A1 (en) Highly-Branched, Allyl Ether-Functionalized, Unsaturated Polyester Resins and Coating Compositions of the Same
CA2354212A1 (en) Polyhydroxyl-compositions derived from castor oil with enhanced reactivity suitable for polyurethane-synthesis
TW200906971A (en) Low volatiles coatings, sealants and binders from renewable oils
CN104136558B (zh) 有色涂料和使用有色涂料制备多层涂层的方法
US6218448B1 (en) Mixtures or pastes based on cellulose and the use thereof in coatings
RU2216565C2 (ru) Неводная лакокрасочная композиция на основе алкидной смолы, высыхающей в результате окисления, и фотоинициатора
JPS6395255A (ja) ラッカー組成物
JP4276068B2 (ja) 多層コーティングを製造するためのコーティング剤および方法
JP6370896B2 (ja) 架橋性コーティング組成物及びそれを生成する方法
JPS5878737A (ja) 硬化性被覆物及び被覆方法
JP2001527586A (ja) ポリオール、フェノールエステルアルコール及びイソシアネート化合物を含むポリマービヒクル
US4026850A (en) Thixotropic urethane alkyd resins
US20190106527A1 (en) Non-aqueous crosslinkable composition
JPS6232119A (ja) エ−テル基とエステル基を含むポリヒドロキシル化合物およびポリウレタンプラスチツクの製造におけるそれの使用
US6620893B1 (en) Method of producing oxidative drying urethane-modified polyester dispersions and their use
US6103826A (en) Clearcoat compositions containing phenolic ester compounds
EP1502926A1 (de) Neue Bindemittelkombinationen für hochbeständige Kunststofflacke
EP3498747A1 (en) Non-aqueous crosslinkable composition
US5973072A (en) Polymeric vehicles which include a phenolic urethane reactive diluent
JPS59501017A (ja) エポキシ樹脂含有被覆組成物
EP0947570A1 (en) Mixtures of pastes based on cellulose and the use thereof in coatings