JPS6392177A

JPS6392177A - 受信装置

Info

Publication number: JPS6392177A
Application number: JP3042386A
Authority: JP
Inventors: Akiyoshi Kinoshita; 木下　昭義
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1986-02-14
Filing date: 1986-02-14
Publication date: 1988-04-22
Anticipated expiration: 2011-01-17
Also published as: JPH084327B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明は、テレビ番組を予約登録する番組予約方式の改
良に関する。

〔従来の技術〕

テレビジョン受信装置（テレビ受像機、ＶＴＲなど）Ｉ
ｃ、見たい番組を予約する従来方法には、プログラム予
約方式と、メニュー選択方式（又は目次選択方式）とが
ある。

前者のプログラム予約方式では、所望する番組のチャネ
ル番号、番組の開始時刻、放送時間（又は録画時間）な
どを、キー操作により入力して番組を予約登録する。従
って、この方法では複数回のキー操作となる。

後者のメニュー選択方式を図によって駁、明する。

第６図はメニュー選択方式を説明するブロック図である
。この方法では、所定時刻に放送される番組名が連なっ
たメニュー画面（放送番組リスト）が予め用意されてい
る。聴視者がチャネル選択部１０の数字キー、例えば「
１」を押してＮＨＫ局を指定すると、ＮＩ−ＴＫのメニ
ュー画面が呼出されて表示部１８に表示される。

図示の如くこのメニュー画面の放送番組名には、それぞ
れ番号が付されているので聴視者が所望の番組に応じた
番号を入力することにより、咳番組が予約登録される。

例えば聴視者が「ニュース」を予約登録したいときには
、まず「予約釦」を押下したのちテンキー２４の数字キ
ー「１」を押下すると、該「ニーース」番組が予約登録
される。この方法のキー操作回数も複数回である。

なお聴視者が放送番組情報を知る手段としては、新聞、
雑誌のテレビ番組案内又は広告によるものと、テレビ放
送の番組予告とによるものとがある。

後者の番組予告方法としては、番組の放送終了毎の合い
間、あるいはドラマ等の番組の放送中に、スポット的に
番組予告方法として流されることが多い。

〔問題点を解決するための手段〕

第１図は、本発明の原理ブロック図である。本発明は、受信アンテナ６、チューナー１２、表示部１８、チャネ
ル選択手段３７及び計時手段３８を有し、計時手段３８
が予約登録された情報値（時刻）に達したとき、テレビ
ジョン信号７の受信が開始されるテレビジ薗ン受信装置
において、番組予告映４１のビデオ信号と、予告番組の放送開始を
示す時間情報４０を含む制御信号４１とが組込まれたテ
レビジ冒ン信号７を受信する手段と、受信されたテレビジ１ン信号７から制御信号４１を抽出
する制御信号抽出手段１５と、 −時記憶部１６を有し抽出された制御信号４１の情報（
例えば時間情報４０）を、少なくも番組予告ｅ４１が表
示部１８に表示されている時間中、−時記憶部１６に記
憶保持せしめる情報保持手段３９と、番組を予約する制御釦（又はキー）２と、制御信号４１
の情報が格納される記憶部２１と、制御釦２の押下時に
、−時記憶部１６に記憶保持された情報を、記憶部２ｉ
Ｋ格納せしめる制御手段イ２とを備え【いろう〔作用〕受信アンテナ６により受信されたテレビジ冒ン信号７に
より表示部１８に番組予告方法１が表示されている時間
中、テレビジ冒ン信号７から抽出された制御信号４１の
情報（例えば時間情報４０）を−時記憶部１６に記憶保
持せしめ、制御釦２が押下された際、−時記憶部１６内
の情報（例えば時間情報４０）を、記憶部２１に格納し
て、番組予告祿４１で予告された番組を予約登録する。

〔実施例〕

以下、本発明を図面によって説明する。第２図は本発明
の一実施例を説明するブロック図、第３図は本発明の一
実施例を説明する表示例、第４図は本発明の一実施例を
説明する信号波形図、第５図は本発明の一実施例を説明
するタイムチャートである。

第２図は、番組予約手段を備えたテレビ受像機の一実施
例であり、音声回路等は省略しである。

本発明は、第３図（ａ）に示す如く、表示部１８に番組
予告数４１が表示されているときに、聴視者が予約釦（
番組を予約する制御釦）２を押下すると、駁予告された
番組、即ち１月ｉ日（火の１０時に放送予定の番組「春
の海」が予約登録されろ。予約登録完了と共に、応答欄
３の「予約釦を押して下さい」という文字が消え、代り
に第３図（ｂ）に示す如く「予約されました」の文字が
現われる。

上記のよ５ＩＣ番組予告吠４１は、その番組内容をよく
表わす画情報（例えばドラマの一場面）４で構成され、
放送日時情報５及び応答ｇ３の文字情報も画情報４の一
部を構成する。このように本発明は聴視者が番組予告を
見た時点に、単に予約釦２を押下するのみで、予告され
た日時の番組を、隻即座予約登録できる手段を有するっ第４図は、テレビジョン信号の垂直帰線流去期間の信号
の一実施例を示す信号波形図である。垂直帰線消去期間
ＴＫは、従来と同様に垂直同期化Ｍ■、水平同期信号Ｈ
及び等価パルスＥが設けられている。さらに本実施例で
は垂直同期信号Ｖの後部に、制御信号４１が設けられて
いる。この制御信号４１としては、番組の放送開始時刻
を示す時間データ等からなる時間情報４０と、−時記憶
部１６の情報をクリアするクリア制御信号Ｚとが組込ま
れる。またこのほか制御信号４１には必要に応じてて、
番組のチャネル番号データも付加される０第２図において、受信アンテナ６からは、上記で説明し
た第４図に示す制御信号４１を含むテレビジ冒ン信号７
が受信される。チャネル選択回路８は、レジスタ（−時
記憶部）９に設定されたチャネル番号情報Ｎに応じたテ
レビ局のテレビジ田ン信号の受信を可能とするチャネル
切替手段を有する。例えばチャネル選択部１０の数字キ
ー１１（ｒｌＪ）を押下すると、チャネル番号Ｎ、がレ
ジスタ９にセットされる。これに伴いチャネル選択回路
８は、チューナー１２を、チャネル番号「１」なるテレ
ビ局（例えばＮＨＫ）のテレビジョン信号が受信できる
ように切替制御を行う。なおＳｌはセットパルスである
。

既述の如く制御信号４１としては、時間情報４０とクリ
ア制御信号Ｚとが送られてくる。これを第５図によって
説明する。第５図［ａ）は、垂直テレビ信号を示し、時
刻ｔ１〜ｔｎの時間Ｍ甜番組予告映傅］の映像信号ＶＤ
（図示していない）が送られる時間である。時間情報４
０升第５図（ｂ）に示す如（、時間Ｍ内に送られてくる
。従って時間情報４０は、番組予告鋏４１と呵刈して送
られてくることになる。またクリア制御信号Ｚは、第５
図伽）に示す如く時間Ｍの直前、直後の時間に、それぞ
れ送る番組の放送開始日時（入日８時）を示す日時デー
タＡ及びＢである。なお必要に応じ放送（又は録画）時
間データＤも追加される。実施例では時間データＤも含
まれているものとする。なお日時データの「分Ｊの単位
は省略している。

チューナー１２及びＩＦ・検波回路１３を経たテレビジ
ョン信号７のうち、映像信号は映像増幅回路１４へ送ら
れ、一方、制御信号４１は、制御部１８に番組予告吠４
１が表示される。

制御信号抽出回路１５は、抽出された制御信号４１が時
間情報４０のときは、これをレジスタ（−時記憶部）１
６にセットする。即ちレジメ／１６には、日時データＡ
、　Ｂ及びＤがセットされる。

従って表示部１８に番組予告政４１が表示されるのと並
行して、レジスタ１６Ｖｃは該予告された番組の放送開
始時刻を示す日時データＡ、　Ｂと、時間データＤとか
格納されて保持される。

周知の如くＮＴＳＣ方式では、垂直帰線消去期間は、１
秒間に６０回あるので、番組予告Ｆ”（１，１の表示時
間が少くも１秒有れば、時間情報４０の送受信は可能で
ある。もしそれでも不充分な場合には、番組予告時間Ｍ
以前の時間のテレビジ冒ン信号、例えばドラマ放送のテ
レビジ冒ン信号（の垂直ｐＩ＠消去期間）中に１時間情
報４０を組込んでおき、これを制御信号抽出回路１５で
予め抽出して、レジスタ１６に格納しておくこともでき
る〇は、該番組予告に関わる日時データ入、Ｂ及び時間
データＤがセットされていることになる。

番組予告映像１の映像信号ＶＤにより、表示部ｌ８には
、第３図（ａ）に示す如ぎ画情報４及び放送予定日情報
５が表示される。いうまでもなく、この放送予定日情報
５は、レジスタ１６内の日時データ人及びＢに応じた表
示情報である。

へ送られる。この制御パルスＲにより、レジスタ２０に
は、レジスタ９にセットされたチャネル番号データ、例
えばＮ、が転送されてセットされる。

一方記憶部２１には、レジスタ１６内のデータ、即ち日
時データ入、Ｂ及び時間データＤが格納される。従って
、番組予告ｎイｌｃｌによって予告された番組が予約登
録されたことになる。

一方制御バルスＲにより起動された制御部２２は、予約
登録完了メツセージ（即ち「予約されました」というメ
ツセージ）情報２５を、合成回路２６へ送出する。合成
回路２６は、映像増幅回路１４からの映像信号（番組予
告晴４１）ＶＤのうち、応答欄３のメツセージ（即ち「
予約釦を押して下さい」）を消去し、代りに「予約され
ました」という登録完了メツセージを組込んだ新たな映
像信号ＶＤ’を合成し、これを表示制御部１７へ送出す
る。これにより、第３図（ａ）及び（ｂ）で示す如く、
表示部１８の画面の応答欄３のメツセージ表示は、「予
約釦を押して下さい」から、「予約されました」に、更
新される。

計時カウンタ２７は、パルス発生部２８からの刻時パル
ス２３によって駆動されて常時作動するカウンタである
。即ち計時カウンタ２７の計数値Ｈは、暦日（カレンダ
）の月、日、時、分を示すものである。

この計時カウンタ２７の計数＃Ｈが、記憶部２１内の日
時データ＾及びＢｉ日Ｂ時）と一致したとき、制御部２
２は、ゲート部２９を開とすると共に、制御パルス３０
を発する。これに伴いカウンタ３１は、刻時パルス２３
により作動を開始する。一方制御パルス３０は、レジス
タ９及びスイッチ部３２へ送られる。このためレジスタ
９には、レジスタ２０に予約登録されていたチャネル番
号データＮ、が転送されてセットされる。これに伴いチ
ャネル選択回路８は、チャネル番号データＮ１に応じた
局番「１」のテレビ局（例えばＮ）（Ｋ　）へのチャネ
ルの切替を行う。

一方スイッチ部３２へ供給された制御パルス３０は、ス
イッチＳＷをＯＮとする。これによりテレビ受偉機用の
Ｎ、源部３３がＯＮとされる。なお電源部３３が既に稼
動中であれば、その状態が保たれる。他の１１！ｌＷ１
部３６は、テレビ受像回路以外の制御用（ディジタル論
理回路用）Ｓ！源（電池等の保持Ｗ等）である。

一方制御部３４は、カウンタ３１の計数値Ｇと、記憶部
２１内の時間データ（放送時開を示す）Ｄとが一致した
とき、制御パルスＣを発して、スイッチ部３２のスイッ
チＳＷをＯＦＦとして１！源部３３を断、即ち受信断と
する。

再び第５図を用いて、以上の制御動作の時間関係を説明
する。既述の如く、第５図ｆａ）は、テレビジョン信号
７の垂直テレレ゛信号を示す〆。時刻ｔ。

から時刻ｔｎまでの時間Ｍが、番組予告晧４１の表示時
間である。換言すれば、フィールド信号Ｆ。

〜Ｆｎの間に送られるビデオ信号ＶＤ（図示して（・な
い）により、第５図（ｄｌＫ示す如く番組予告吹４１が
、第２図における表示部１８に表示される。

第５図（ｂ）は、制御信号４１として組込まれた時間情
報４０及びクリア制御信号Ｚの時間関係を示している。

時間Ｍの直前の第１のクリア制御信号ＺＫよって、第２
図におけるレジスタ１６が時刻ｔ１にクリアされたのち
、時刻ｔ１以降に抽出された時間情報４０．即ち日時デ
ータＡ、Ｂ及び時間データＤがレジスタ１６に格納され
る。第５図（ｃｌはレジスタ１６のデータの保持状態を
示している。なおレジスタ１６は、時刻ｔ。＋１に次の
クリア制御信号Ｚによってクリアされるが、これについ
ては後述する。

第５図（ｄ）は、番組予告故像１が表示される時間、即
ち番組が予告されている時間を示している。従って聴視
者は、この時間（ｔｓ〜Ｌ−ｚ）内に予約釦２を押して
番組を予約すればよい。第５図において、例えば時刻ｔ
、に第２図における予約釦２を押下すると−第５図（ｃ
）に示したレジスタ１６内のデータＡ。

Ｂ及びＤは、第５図（ｅ）に示す如く記憶部２１に格納
されて、予約登録が完了する。

第５図（ｂｌに示す如く、フィールド信号Ｆａｉ１の垂
直痛線消去別間Ｔの間に送られてきた第２のクリア制御
信号Ｚが検出されると、時刻Ｌ　ａ＋１に第５図（ｃ）
に示すレジスタ１６内のデータＡ、　　Ｂ及びＤがクリ
アされる。これについて、再び第２図を用いて説明する
。

第２図にお（・て、制御信号抽出回路１５によって抽出
された制＃信号４１が、クリア制御信号Ｚであるとき、
これを識別した識別部３５は、クリア信号ＣＬを発して
レジスタ１６をクリアする。従ってレジスタ１６には常
に表示部１８に表示される番組予告吠４１に応じた時間
情報４０をセットすることが可能となる。

以上は同一チャネルの番組予告の場合であったが、例え
ば第１チヤネル（ＮＨＫ）の放送で、第３チヤネルの番
組予告を行う場合には、送信側から制御信号４１の中に
第３チヤネルのチャネル番号データＮ、を含ませて送信
すればよい。この場合、第２図における制御信号抽出回
路１５によって抽出された制御信号４１に含まれるチャ
ネル番号データＮ、は、レジスタ１６（の破線で示した
部分）にセットされる。このチャネル番号データ（Ｎ、
）が送られてきているときＫは、予約釦２の押下時にこ
のチャネル番号データ（Ｎ、）を、レジこのように同一
チャネル番号間以外の番組予告の場合でも、本発明では
駿視者は単に予約釦２を押下するのみで、見たい番組の
予約登録を即座に行うことができる。

殊に第２図又は第３図に示す予約釦２を、チャネル切替
用のリモコンバットに組込んでおけば、ブラウン管に表
示された番組予告１４ｘを見たとき、手許のリモコンバ
ットの操作（予約釦２の押下）のみで簡単に番敲キ約で
きる。

〔発明の効果〕

本発明は、下記の効果をもたらす利点を有する。

■　テレビ画面で番組予告を見た時点で、骸番組を即座
に予約登録できる。

■　予約手段としては、予約釦を押下するのみでよく数
字キー等の押下を必要としない。

■　従ってスポット的に流れる番組予告の場合の予約登
録が可能となる。

■　老人、子供でも容易に番組を予約できる。

■　予約釦を押下したときに、予約完了メツセージ（予
約されました）が画面に表示されるので、予約の確梨が
容易で、且つ予約誤りを生ずることがない。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の原理ブロック図、第２図は本発明の一実信例を説明するブロック図、第３図は本発明の一実施例を説明する表示＃Ｉ。第４図は本発明の一実施例を説明する信号波形図、第５図は本発明の一実施例を説明するタイムチャート、第６図は従来例を説明するブロック図。図において、１は番組予告吠儂、２は制御釦又は予約釦、３は応答欄
、４は画情報、５は放送日時情報、６は受信アンテナ、
７はテレビジョン信号、８はチャネル選択回路、９，１
６．２０はレジスター（−時記憶部）、１０はチャネル
選択部、１１は数字キー、１２はチューナー、１３はＩ
Ｆ番検波回路、１４は映像増幅回路、１５は制御信号抽
出回路収は手段）、１７は表示制御部、１８は表示部、
１９は電源釦、２１は記憶部、２２．３４は制御部、２
３は刻時パルス、２４はテンキー、２５はメツセージ情
報、２６は合成回路、２７は計時カウンタ、２８はパル
ス発生部、２９はゲート部、３０は制御パルス、３１は
カウンタ、３２はスイッチ部、３３はテレビ用のｔ源部
、３５は識別部、３６は制御用の電源部、３７はチャネ
ル選択手段、３８は計時手段、３９は情報保持手段％４
０は時間情報、４１　！２制御信号１．４９Ｌ１ｒ　伸
ｑ＊（１４ｉｉ　Ｋ　Ｉｔ　剥４ｔＦ％ｔｐ　ｔ−７ｒ
−、”ｉ。

Claims

【特許請求の範囲】受信したテレビジョン信号７により表示部１８に映像を
表示するテレビジョン受信装置において、制御信号４１
が組込まれたテレビジョン信号７を受信する手段と、テレビジョン信号７から制御信号４１を抽出する制御信
号抽出手段１５と、抽出された制御信号４１による情報を該制御信号４１に
関わる映像が表示部１８に表示されている間、記憶保持
する情報保持手段３９と、制御釦２と、記憶部２１と、制御釦２の押下時に情報保持手段３９に保持された情報
を記憶部２１に格納せしめる制御手段４２とを備え、テレビジョン信号７から抽出された制御信号４１による
情報を一時記憶部１６に記憶保持せしめ、該制御信号４
１に関わる映像が表示部１８に表示中に、制御釦２が押
下された際、一時記憶部１６に記憶保持された情報を、
記憶部２１に格納せしめることを特徴とする番組予約方
式。