JPS6391727A - 入力装置 - Google Patents

入力装置

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JPS6391727A
JPS6391727A JP61237712A JP23771286A JPS6391727A JP S6391727 A JPS6391727 A JP S6391727A JP 61237712 A JP61237712 A JP 61237712A JP 23771286 A JP23771286 A JP 23771286A JP S6391727 A JPS6391727 A JP S6391727A
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key
keys
stroke
cnt
touch
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JP61237712A
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Kiyoshi Yamakawa
清 山川
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Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は文字や記号を入力するだめのff1Rの文字キ
ーと各種機能を指令するための複数の機能キーとを備え
た入力装置に関する。
(従来技術) 従来、電子タイプライタやパーソナルコンピュータやワ
ードプロセッサなどの電子機器の入力装置には一般に操
作性に優れ誤動作の少ないストローク方式のキー(以下
、ストロークキーという)が用いられている。
この種入力装置においては、製作コストの低減のため、
一般にFPC基板(フレキシブル・プリンテッド・サー
キット・ボード)の電気接点マトリックスの各接点に夫
々対応させて各ストロークキーを組付けである。
そして、入力装置の制御部により実行されるキースキャ
ン制御によって、操作されたキーの判別とON動作・O
FF動作の判定とを行なうようになっている。
一方、電卓やカード型計算機などの入力装置のキーボー
ドには小型で安価なタッチキーが用いられている。
(発明が解決しようとする問題点) 最近、電子タイプライタやワードプロセッサなどの電子
機器の高機能化が急速に進行していくのにつれて、入力
装置のキー数が増加しつつあるが、ストロークキーを増
加させていく場合にはキーボードが大型化し、製作コス
トが高価になる。
ところで、ストロークキーに代えて全面的に小型かつ安
価なタッチキーを採用することも考えられるけれども、
タッチキーの場合、その押圧化も非常に小さいので硬く
操作性に欠け、長時間使用すると指先の疲労が著しく、
柔かい指先で操作する関係上チャタリングによる誤動作
も生じ易いことからキースキャン制御におけるON動作
・OFF動作の判定時間を長くする必要があり、キー操
作のスピード低下を来すという問題がある。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係る入力装置は、文字や記号を入力するための
複数の文字キーと、各種機能を指令するための複数の機
能キーとを備えた入力装置において、前記入力装置の電
気接点マトリックスを構成するFPC基板を設け、前記
FPC基板の一部の電気接点に夫々対応させて複数のス
トロークキーを組付け、前記FPC基板の残部の電気接
点に夫々対応させて複数のタッチキーを設けたものであ
る。
尚、必要に応じて前記文字キーをストロークキーで構成
し、前記機能キーをタッチキーで構成することが望まし
く、また必要に応じて前記複数のストロークキーの操作
面と複数のタッチキーの操作面とが略同一平面となるよ
うに構成することが望ましい。
(作用) 本発明に係る入力装置においては、その電気接点マトリ
ツクスを構成するFPC基板が設けられ、このFPC基
板の一部の電気接点に夫々対応させて複数のストローク
キーが組付けられ、FPC基板の残部の電気接点に夫々
対応させて複数のタッチキーが設けられるので、操作頻
度の高い例えば文字や記号を入力するための文字キーは
ストロークキーで構成すると共に、操作頻度の低い例え
ば機能を指令するための機能キーはタッチキーで構成す
ることが可能となる。
そして、タッチキーは比較的小形でスペースをとらない
ので、僅かのスペースに多数のキーを配設することも可
能となる。
FPC基板は可撓性で折曲状に形成することも出来るの
で、ストロークキーの操作面とタッチキーの操作面とを
略同一平面に形成することも可能であり、その場合スト
ロークキーとタッチキーとを操作するときの操作性の低
下を防ぐことも可能である。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の入力装置によれば、共通
のFPC基板の一部にストロークキーをまた残部にタッ
チキーを設けることにより、操作性に優れかつ誤動作が
少なくかつ高速操作の面で優れるストロークキーの長所
と、小形かつ安価なタッチキーの長所とを兼備した入力
装置とすることが出来る。また、前記タッチキーはキー
ボードに用いられるFPCM板の電気接点の部分に直接
形成し得るので、入力装置の構造が複雑化することもな
い。
文字キーをストロークキーで構成し、また機能キーをタ
ッチキーで構成する場合には、文字キーの操作性及び操
作迅速性を確保しながら機能キーの増設の要請に応える
ことが出来る。更に、ストロークキーの操作面とタッチ
キーの操作面とを略同一平面に形成する場合には、キー
ボードの外観が損なわれず、キー操作の面でも有利であ
る。
(実施例) 以下、本発明に係る入力装置を電子タイプライタの入力
装置に適用した場合の実施例について図面に基いて説明
する。
この入力装置りのキーボード1には、第1図・第2図に
示すように多数の文字キー2 (アルファベットキー、
数字キー、記号キー、スペースキーなど)と多数の機能
キー3 (リピートキー、マージンセットキー、タブセ
ットキー、インデントキー、リロケーションキーなと)
が設けられている。
前記文字キー2は使用頻度が多いため操作に優れかつ誤
動作の少ないストロークキー2Aで構成され、前記機能
キー3は使用頻度が比較的少ないためタッチキー3Aで
構成され、ストロークキーの操作面とタッチキーの操作
面とは略同一平面となるように形成しである。
尚、実際のキーボード1の場合には、各文字キー2の上
面には文字や記号がまた各機能キー3の上面には機能名
が表示しであるが、以下説明の便宜上、第1図のように
各キーを押下したときに発生するコードデータを表示し
である。そして、文字キー2は、A、〜A、 、B、〜
B14.03〜C1いD2〜DI4、E2〜E14のコ
ードデータを表わしたキーであり、機能キー3はF、〜
FBのコードデータを表わしたキーである。
前記多数の文字キー2と多数の機能キー3は、本実施例
の場合8行8列の電気接点を含む回路マトリックス4 
(第4図参照)有する共通のFPC基板5 (フレキシ
ブル・プリンデッド・サーキット・ボード)に組付けら
れ、後述の制御部Cから出力される共通のスキャン信号
でキースキャンされキー人力処理制御がなされるように
なっている。
第2図に示すように、キーボード1のケース6のうち、
前記文字キー2が配設される部分はその他の部分よりも
一段低く形成され、この文字キー2を配設する段落ち部
分とその後方の機能キー3を配設する部分とに亙っ、て
図示のように側面視クランク状に折曲されたFPC基板
5が装着され、このFPC基板5の各電気接点7に対応
するように各文字キー2及び各機能キー3が設けられて
いる。
前記文字キー2を構成するストロークキー2Aは、キー
トップ8と、そのキートップ8を取付けるキーステム9
と、そのキーステム9を上下動自在に支持するゴム製の
コンタクトプレート10とから基本的に構成されている
前記キーステム9は円筒状であり、キートップ8の軸部
8aを円筒内に嵌合させ、キートップ8が着脱自在に取
付けられるようになっている。コンタクトプレート10
はキャンプ状であり、その上面にはキーステム9が接着
剤等で固定され、コンタクトプレー)10の頂部の下面
には電気接点7を押圧する突起部10aが形成されてい
る。そして、前記キーステム9は、ガイド板11に形成
された円筒状のガイド部11aを挿通し、ガイド部11
aにより上下動自在に案内されている。
指でキートップ8を押下するとキートップ8及びキース
テム9が下方に押下げられ、コンタクトプレート10は
弾性変形してその突起部10aで電気接点7を押圧する
。また、キートップ8から指を離すとコンタクトプレー
ト10の復元力により、キーステム9及びキートップ8
が上方の元の位置に復帰し、コンタクトプレート10の
突起部10aが電気接点7から離間して、電気接点7を
押圧しなくなる。
前記機能キー3を構成するタッチキー3Aは、FPC基
板5の電気接点7の個所にFPC基板5の表面に機能名
表示のため設けられる膜部材以外の特別の部材を何ら介
在させずに設けられている。
次に、前記キーボード1の回路マトリックス4を形成す
るFPC基板5について説明する。
FPC基板5は第2図に示すように適当な可撓性及び弾
性を有する上部プラスチックフィルム(以下、上部フィ
ルムという)12及び下部プラスチックフィルム(以下
、下部フィルムという)13と上部・下部フィルム12
・13間に挟着された絶縁体のスペーサ14との三層構
造で、このFPC基板5の下側にはFPC基板5が下方
に撓まないようにケース6の一部である絶縁体の補強板
6aが設けられ、複数の台座15によりケース6に支持
されている。
第2図〜第4図に示すように、前記各文字キー2や各機
能キー3に対応する位置において、FPC基板5のスペ
ーサ14には円形穴14aが形成され、この円形穴14
aの個所で上部フィルム12の下面の上部電極7aと下
部フィルム13の上面の下部電極7bとで電気接点7が
形成され、これら64個の電気接点7は第3図のように
8行8列の回路マトリックス4となるようにプリンテッ
ド・サーキソドで構成されている。
一方、入力装置りの制御部Cは、第3図に示すようにC
PtJ16(中央演算装置)とROMl7(リード・オ
ンリ・メモリ)とRAM18(ランダム・アクセス・メ
モリ)とで構成されており、前記キーボード1の回路マ
トリックス4のm。〜m7列の下部電極7bはCPU1
6の夫々対応する出力端子YO〜Y7に接続されると共
にn。〜n7行の上部電極7aはCPU16の夫々対応
する入力端子X0−X7に接続されている。また、m0
〜m1列の下部電極7b及びn0〜n1行の上部電極7
aは夫々プルアンプ抵抗19を介して基準電圧ラインに
接続されている。
第4図は回路マトリックスの一部を模式的に表わしたも
ので、何れかのキーがON操作されるとそれに対応する
列の出力端子X0−X7とそれに対応する行の入力端子
YO〜Y7とが4通することになる。
尚、前記FPC基板5においては、基本的にはキー配列
に対応するように上部フィルム12の下面に上部電極7
aがプリンテンド・サーキフドで連続的形成さ′れ、下
部フィルム13の上面に下部電極7bがプリンテッド・
サーキソドで連続的に形成され、上部電極7aと下部型
Ji7bとの交差部に各電気接点7が形成されるが、上
部電極7aと下部電極7bの回路を部分的に削除又は追
加することにより、8行8列の回路マトリックス4に構
成しである。
前記制御部CのROM17には、キーボード1の回路マ
トリックス4の各列毎に順々にrLJレベルのスキャン
信号を出力しながら各列の各行毎に順々にスキャン信号
を検出していくキースキャン制御を含み且つキースキャ
ン制御と協働してキーのON動作とOFF動作を判定し
ていくキー人力処理制御の制御プログラムと、各キーの
回路マトリックス4上の位置情報をコードデータに変換
するコードデータテーブルとが予め入力格納されている
前記RAM18には、キースキャンに応じてm0〜m1
の列情報を順々に記憶するmカウンタ、キースキャンに
応じてn0〜n、の行情報を順々に記憶するnカウンタ
、64個のキーに対応した64個のZ anカウンタ(
但し、m=o〜7、n=0〜7)、そのZI、17カウ
ンタをキースキャンに対応して順々に指示するZ mn
カウンタポインタ、操作されたストロークキー2A又は
タッチキー3へのコードデータを記憶するスタック構造
のFIFOメモリ (先入れ先出しメモリ)からなるキ
ーパソファ及びCPO28で演算処理した結果を一時的
に記憶する各種のメモリが設けられている。
前記キースキャン制御は、通常の入力装置で行われてい
るものと同様なので、第5図に基いて簡単に説明すると
、CPU16の出力端子YO〜Y7から順々に2m5e
CのrLJレベルのスキャン信号20を出力し、各出力
端子YO〜Y7にスキャン信号が出力されている間に例
えば2m s eCずつの微小時間毎に各入力端子X0
−X7から順々に信号を入力するキースキャンを16m
s eCの周期で実行していって、各キーのON動作信
号21とOFF動作信号22とを検出する。
例えば、(m3 、n、)のストロークキー2Aをto
からt、互ってON操作した場合には、図示のように2
個の「し」レベルのON動作信号21が連続して入力端
子X4に検出される。但し、後述のフローチャートの説
明からも明らかなように、スキャン信号20は8個のr
LJレベル信号の集合からなり、ON動作信号21及び
OFF動作信号22は2 m s e cの信号である
ところで、ストロークキー2Aの場合には、キー操作時
のチャタリングが少ないので、ON動作信号21を2個
以上検出したとき即ちストロークキー゛2Aが少なくと
もl 6rns e c以上押下されたときにON動作
であると判定するようにしておけば問題はない。
しかし、夕・ノチキー3Aの場合には柔かな指先で直接
キー操作するのでチャタリングが起り易いため、ストロ
ークキー2への場合よりも多い3個のON動作信号21
を検出したとき即ち夕・ノチキ−3Aが少なくとも32
m5eC以上押下されたときにON動作であると判定す
る必要がある。このことはOFF動作を判定する場合に
も略同様である。
本願の入力装置りにおいては、ストロークキー2Aとタ
ッチキー3Aとを共通の回路マトリックス4に組込んで
共通のキースキャン制御を実行しつつ、キー人力処理制
御によりストロ−クキ2Aとタッチキー3Aとの特性に
応じたON動作・OFF動作の判定を行なうようにしで
ある。
以下、キー人力処理制御について第8図・第9図のフロ
ーチャートに基いて説明するが、フローチャートの理解
に役立つように先ず2mnカウンタの動作について第6
図と第7図により説明しておくものとする。
第6図はストロークキー2AのZ m nカウンタの動
作を示し、また第7図はタッチキー3Aの2mnカウン
タの動作を示し、図中数字はZ m nカウンタの内容
、実線矢印はON動作信号21検出時の動作、点線矢印
はOFF動作信号22 (キースキャンのタイミング毎
に検出される「H」レベル信号)検出時の動作を示すも
のである。
前記ストロークキー2AOZ m nカウンタにおいて
は、そのカウンタの内容(値)をCNTとすると、OF
F継続時にはCNT=0で、1回目のON動作信号21
を検出したときにCNT= 1となり、連続して2回目
のON動作信号21を検出したときにCNT=2となる
。CNT=2となるときにキーがON動作したとしてキ
ーパソファに該当キーのコードデータが書込まれる。そ
して、更に連続して3回目、4回目、5回目のON動作
信号21を検出してもCNTはカウントアツプされずC
NT=2に保持されるが、CNT=2の状態からOFF
動作信号22を連続して検出する毎にCNTがカウント
アツプされ、4回目のOFF動作信号を検出したとき(
CNT=2の時点から4x15msec経過したとき)
にはCNT=5からCNT=Oへ切換えられ、CNT=
Oになるときに、キーがOFF動作したとしてキーパソ
ファに該当キーの0FFffffi?が書込まれる。
尚、1回目のON動作信号21検出後、連続して2回目
のON動作信号21を検出しないときにはCNT=1か
らCNT=Oへ切換えられるし、またCNT=3.4又
は5のときにON動作信号21を検出したときにもCN
T=2へ切換えられる。
前記タッチキー3Aの2mnカウンタの場合も、前述の
Z m nカウンタと略同様であるが、ON動作判定の
為の時間及びOFF動作判定の為の時間をストロークキ
ー2Aの2mnカウンタよりも長く設定しである。即ち
、1回目、2回目、3回目のON動作信号21を連続し
て検出したときにCNT=3となり、CNT=3になる
ときにキーがON動作としてキーバッファに該当キーの
コードデータが書込まれる。そして、更に連続して4回
目〜8回目のON動作信号21を検出してもCNTはカ
ウントアツプされずCNT=3に保持されるが、CNT
=3の状態からOFF動作信号22を連続して検出する
毎にCNTがカウントア・ノブされ、6回目のOFF動
作信号を検出したとき(CNT=3の時点から6X16
msec経過したとき)にはCNT=8からCNT=0
へ切換えられ、CNT=OとなるときにキーがOFF動
作したとしてキーバッファに該当キーのOFF情報が書
込まれる。
尚、CNT=1又は2のときにOFF動作信号22が検
出されるとCNT=Oへ切換えられるし、またCNT=
4.5.6.7又は8のときにON動作信号21を検出
したときにもCNT=3へ切換えられる。
次に、制御部Cで行なわれるキー人力処理制御のルーチ
ンについて、第8図及び第9図のフローチャートにより
説明する。
第8図に示すように、入力装置に電源が投入されるとこ
の制御が開始され、ステップSL(以下、単に81で表
わし、他のステップも同様に扱う)においてRAJi1
8の各メモリをクリアし、mカウンタの値mを0にする
等の初期設定が行なわれる。次の82において、後述の
キー人力処理が行なわれ、操作されたキーに対応するコ
ードデータがキーバッファに書込まれる。
次の83では、キーバッファのデータに基いてキー人力
されたか否か、つまりキーが操作されたか否かが判定さ
れ、キーが操作されていないときにはS2へ戻り、また
キーが操作されたときにはS4へ移行する。
S4においては、キーバッファに書込まれたコードデー
タがタイプライタの制御装置に出力され、S2へ戻る。
尚、82〜S4は例えば2m s e c毎に繰返され
る。
次に、S2におけるキー人力処理について第9図により
説明する。尚、図中rmJはmカウンタの内容を示し、
rnJはnカウンタの内容を示し、rCNTJは211
71カウンタの内容を示すものである。
まずSIOにおいて、RAM18のmカウンタの値mが
m=8か否かが判定され、m=8のときには311へ移
行しまたm=8でないときにはS12へ移行する。Sl
lでは、mカウンタの値mがm=oに設定される。次の
312では、nカウンタの値nがn=oに設定されると
共に、Z l+111カウンタポインタに(m、n)を
書込み、Z LULLSカウンタを指示する。そして、
S13において、出力端子Ym(m=0〜7)からrL
Jレベルのスキャン信号が出力される。次の314では
、タイマが作動し、出力端子Ymからのスキャン信号が
安定するまでの所定時間(例えば100〜200μ5e
c)が経過するまで待機する。次に315において、入
力端子Xn (n=o〜7)の信号が入力される。
S16において、S15で入力端子Xnの信号はrLJ
レベルか否か、つまり端子Ym、Xnに対応するキーが
操作されたか否かが判定され、rLJレベル信号(ON
動作信号21)のときには517へ移行し、またrHJ
レベル信号(OFF動作信号22)のときにはS30へ
移行する。
S17では、回路マトリックス4とキー配列とに基いて
、操作されたのはタッチキー3Aか否かが判定され、タ
ッチキー3Aのときには318へ移行しまたタッチキー
3Aでないとき、つまりストローク2AのときにはS2
6へ移行する。
また318において、ZIll+、カウンタポインタの
データに基いて、Z、カウンタの値CNTがCNT=2
か否かが判定され、CNT=2のときにはS19へ移行
しまたCNT=2でないときにはS20へf多行する。
S19において、操作されたキー(mffi、nn)に
対応するコードデータがROM17のコードデータテー
ブルから読出され、そのコードデータがキーパソファに
書込まれ、S21へ移行する。
S20では、Zffi。カウンタの値CNT=3〜8か
否かが判定され、YesのときにはS21へ移行して、
21111カウンタの値CNTがCNT=3に設定され
、S23へ移行する。また、NOのときつまりCNT=
O又は1のときには、S22においてZ mnカウンタ
の値CNTに1が加算された後、323に移行する。
次の323ではmカウンタの値nに1が加算される。そ
して、324において、nカウンタの値nがn=8か否
かが判定され、n=8でないときにはS13へ戻り、ま
たn=8のときには325へ移行してmカウンタの値m
に1が加算され、リターンして第8図のメインルーチン
へ移行する。
一方、操作されたキーがタッチキー3AのときにはS1
7においてNOと判定され、S17から326へ移行す
る。S26では、Z anカウンタポインタのデータに
基いて、Z−カウンタの値CNTがCNT=1か否かが
判定され、CNT= 1のときにはS27へ移行し、ま
たCNT=1でないときには328へ移行する。
S27において、操作されたキー(m、、n、)に対応
するコードデータがコードデータテーブルから読出され
、そのコードデータがキーバッファに書込まれ、S29
へ移行する。またS28においては、Z、+1.、カウ
ンタの値CNTはCNT=2〜5か否かが判定され、N
OのときつまりCN T =0のときにはS22へ移行
し、YesのときにはS29に移行する。そしてS29
ではZ m、、カウンタの値CN ’r’がCNT=2
に設定された後、S23へ移行する。
ところで、キー(m、、n、)の操作が中止されると3
16においてNOと判定され、S16からS30へf多
行する。
次(7)330〜S37はキーバッファに書込まれたキ
ー(m、、n、、)に対応するコードデータに代えてO
FF情報を書込むステップであり、S30において、タ
ッチキー3Aか否かが判定され、タッチキー3Aのとき
にはS31へ移行し、またタッチキー3Aでないときつ
まりストロークキー2Aのときには335へ移行する。
S31では、Zl、Inカウンタの値CN TがCNT
≦2か否かが判定され、CNT≦2のときにはS34へ
移行し、またCNT≧3以上のときにはS32へ移行す
る。
S32ではCNT=8か否かが判定され、CNT=8と
きにはS33へ移行し、またCNT=8でないときつま
りCNT=3〜7のときにはS37へ移行する。
S33では、キーバッファに書込まれているキー(m、
、n、、)に対応するコードデータに代えてOFF情報
が書込まれる。次の334において、CNT=Oと設定
され、S23へ移行する。
また、操作を中止したキーがタッチキー3Aでないとき
、つまりストロークキー2Aのときには330から33
5へ移行し、Zl、、カウンタの値CNTがCNT≦1
か否かが判定され、CNT≦1のときにはS34へ移行
し、またCNT≧2のときにはS36へ移行する。S3
6では、CN T =5か否かが判定され、CNT=5
のときにはS33へ移行し、またCNT=5でないとき
つまりCNT=2〜4のときには337へ移行する。そ
してS37において、Zlll、1カウンタの値CNT
に1が加算され、S23へ移行する。
以上のように、回路マトリックス4のm0列から順に、
出力端子Ymに「L」レベルのスキャン信号を出力しな
からn0行からn7行まで順にスキャンしていくことに
より、入力端子Xnの信号レベルに基いて2mnカウン
タによって計数し、ストロークキー2Aとタッチキー3
Aとに夫々対応する特性でもって各キーのON動作とO
FF動作とを判定していくことが出来る。
尚、前記実施例の入力装置りでは、機能キー3を構成す
るタッチキー3Aをキーボード1の後部側の1個所に設
けたが、これに限らずキーボード1の左端側部分や右端
側部分の何れか一方又は両方に設けてもよい。
また、前記実施例においては機能キー3をすべてタッチ
キーで構成したが、例えば、タブキー、バックスペース
キー、紙送りキー等の比較的使用頻度が高い機能キーは
ストロークキーで構成したほうが望ましい。
本実施例の入力装置りは電子タイプライタの入力装置に
適用した場合であり、この場合制御部のCPU16、R
OM17、RAM18などはタイプライタの制御装置の
ものを兼用することも可能である。
前記実施例におけるFPC基板5の構造及びストローク
キーの構造2Aは一例を示すもので、既存の各種のフレ
キシブル・プリンテッド・サーキット・ボードや既存の
各種のストロークを用いることが出来る。
また、前記回路マトリックス4は8行8列のものである
必要はなく、キー数と配列との関係で回路マトリックス
を自由に設定してもよい。
そして、前記第9図のフローチャートにおいて、各列の
各行のスキャン毎にS13において出力端子YmにrL
Jレベルのスキャン信号を出力するようにしであるが、
no行〜n7行のスキャンの間に亙って出力端子Ymに
例えば2m5eC幅の「L」レベルのスキャン信号を出
力するようにしてもよい。
本願の入力装置りは、電子タイプライタに限らずパーソ
ナルコンピュータ、ワードプロセッサなど文字キー2と
機能キー3とを有する各種の電子機器の入力装置に適用
することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第9図は本発明に係る入力装置の実施例を示す
もので、第1図は上記入力装置のキーボードの平面図、
第2図はキーボードの要部縦断側面図、第3図は回路マ
トリ・7クスと制御部の構成図、第4図は回路マトリッ
クスの部分を模式的に表わした回路構成図、第5図はキ
ースキャン制’<IIIにおける動作タイムチャート、
第6図はストロークキーの為の2mnカウンタの動作説
明図、第7図はタッチキーの為の2mnカウンタの動作
説明図、第8図はキー人力処理制御のルーチンのフロー
チャート、第9図は第8図のルーチン中のキー人力処理
のルーチンのフローチャートである。 D・・入力装置、 1・・キーボード、 2・・文字キ
ー、  2A・・ストロークキー、  3・・機能キー
、  3A・・タッチキー、  4・・回路マトリック
ス、  5・・FPC基板、 C・・制御部部。 特 許 出 願 人  ブラザー工業株式会袢第3図 第4図 YOYI    Y2    Y3−−−第5図 時間 図       第7図 8図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)文字や記号を入力するための複数の文字キーと、
    各種機能を指令するための複数の機能キーとを備えた入
    力装置において、 前記入力装置の電気接点マトリックスを構成するFPC
    基板と、 前記FPC基板の一部の電気接点に夫々対応させて組付
    けられた複数のストロークキーと、前記FPC基板の残
    部の電気接点に夫々対応させて設けられた複数のタッチ
    キーとを有することを特徴とする入力装置。
  2. (2)前記文字キーがストロークキーで構成され、また
    前記機能キーがタッチキーで構成されている特許請求の
    範囲第1項に記載の入力装置。
  3. (3)前記複数のストロークキーの操作面と前記複数の
    タッチキーの操作面とが略同一平面となるように構成さ
    れている特許請求の範囲第1項に記載の入力装置。
JP61237712A 1986-10-06 1986-10-06 入力装置 Pending JPS6391727A (ja)

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JP61237712A JPS6391727A (ja) 1986-10-06 1986-10-06 入力装置
EP87308764A EP0263652B1 (en) 1986-10-06 1987-10-02 Input device
DE8787308764T DE3784615T2 (de) 1986-10-06 1987-10-02 Dateneingabevorrichtung.
US07/104,273 US4862166A (en) 1986-10-06 1987-10-05 Combination keyboard including plural stroke keys and plural touch keys

Applications Claiming Priority (1)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003536159A (ja) * 2000-06-02 2003-12-02 トムソン ライセンシング ソシエテ アノニム エレクトロマイグレーションを低減するための装置および方法
EP2214073A1 (en) * 2009-01-16 2010-08-04 Sony Computer Entertainment Inc. Controller and portable electronic apparatus

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