JPS638983A - 入力画像の拡大・縮小方式 - Google Patents

入力画像の拡大・縮小方式

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JPS638983A
JPS638983A JP61153322A JP15332286A JPS638983A JP S638983 A JPS638983 A JP S638983A JP 61153322 A JP61153322 A JP 61153322A JP 15332286 A JP15332286 A JP 15332286A JP S638983 A JPS638983 A JP S638983A
Authority
JP
Japan
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flop
flip
clock
variable
period
Prior art date
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Pending
Application number
JP61153322A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Nakai
中井 徹郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PFU Ltd
Original Assignee
PFU Ltd
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Publication date
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Publication of JPS638983A publication Critical patent/JPS638983A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 イメージスキャナで読み取った画像情報を、同期が連続
可変のサンプリング信号でサンプリングし、入力画像の
拡大・縮小比を連続的に変化させるようにできるように
した。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、イメージスキャナによる画像入力方式に関す
るものであり、特にイメージスキャナで読み取られた画
像を任意に拡大あるいは縮小するための方式に関する。
〔従来の技術〕
一般に画像情報処理では、イメージスキャナで入力され
た画像を、jJig集上あるいは、蓄積転送等における
理由から、一定のあるいは指定された任意の寸法に納め
ることを要求される場合が少なくない。
このような場合には2画像を拡大、縮小する処理が行な
われるが、従来はイメージスキャナから出力される2値
化画像データを適度にサンプリングすることによって行
なっていた。
第6図は、従来方式の拡大・縮小回路の1例を示したも
のであり、また第7図は第6図の回路の動作例を示す波
形図である。
第6図において、1は画像、2はCCD、3はA/D変
換器、4は2値化回路、5は拡大・縮小回路、6はフリ
ップフロップ、7はクロッ゛り選択回路である。
画像1をCCD2が走査して読み取った結果のアナログ
形式の画像信号は、A/D変換器3で多値のデジタル信
号に変換され、さらに2値化回路4で、適当な閾値を用
いて2値化画像データに変換される。
この2値化画像データは、拡大・縮小回路5のフリップ
フロップ6に人力される。この2値化画像データは、ク
ロックCLKと同期してフリップフロップ6に書き込ま
れ、すなわちサンプリングされて、変倍データとして転
送される。
フリップフロップ6に印加されるクロックは。
クロック選択回路7から供給され、2値化画像データの
周期とクロックの周期との比が、拡大率および縮小率の
値を与える。
クロツタ選択回路7は、3つの異なる周期のクロックC
LKI、CLK2.CLK3のうちの1つを、2ピント
の選択信号5ELL、5EL2によって選択するように
構成されている。第7図に示されているように、CLK
Iは2値化画像データと同一の周期、CLK2はCLK
lの5/4倍の周期、そしてCLK3はCLKIの3/
4の周期をもつ。
次に、第7図の波形図を用いて、拡大・縮小回路5の動
作を説明する。
第7図において。
■は、フリップフロップ6へ入力される2値化画像デー
タであり、A、B、C,D、E、Fは。
それぞれ2値化画像データの順次の周期を表わす。
これらの各周期のデータは9画素値に対応する。
■は、CLKIと、CLKIによってサンプリングされ
た変倍データとを表わす。この変倍データは、CL’K
Iが入力の2値化画像データと同期しているため、拡大
率(縮小率)=1となっている。
■は、CLK2と、CLK2によってサンプリングされ
た変倍データとを表わす。この変倍データは、入力の2
値化画像データを、574倍の周期のCLK2でサンプ
リングしたものであるため。
2値化画像データを、415に縮小したものとなってい
る。
■は、CLK3と、CLK3によってサンプリングされ
た変倍データとを表わす。この変倍データは、入力の2
値化画像データを、374倍の周期のCLK3でサンプ
リングしたものであるため。
2値化画像データを、473倍に拡大したものとなって
いる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように、従来の拡大・縮小方式では、拡大率、縮小
率が予め準備された数種のクロックによって決定され、
一般にはクロック源として、水晶発振器を数種用いるこ
とになるため、拡大率・縮小率のステップは粗いものと
なり、きめの細かい拡大・縮小を行なうことができない
という問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、イメージスキャナにおいて入力画像の拡大・
縮小に使用されるクロック源を可変周期の発振器で構成
する。簡単な方法で、拡大率、!IM小率を連続的に変
化できるようにするものである。
第1図に1本発明の原理的構成を例示的方法で示す。
第1図において、10は拡大・縮小回路、11はフリッ
プフロップ、12は可変クロック発生器。
13および14は単安定回路、15.16は時定数回路
、17は可変抵抗、1日は可変抵抗17のつまみ、19
は副走査信号発生回路である。
フリップフロップ11は、CODからの2値化画像デー
タを、クロックCLKでサンプリングする機能をもつ。
フリップフロップ11の出力には、クロックCLKの周
期の長短により1wJ小あるいは拡大された変倍データ
が現われる。
クロックCLKは、可変クロック発生器12から供給さ
れる。
可変クロック発生器12は、2つの単安定回路13.1
4をループ状に接続して構成した自励発振器であり、ク
ロック周期は、単安定回路13の時定数回路■5に含ま
れる可変抵抗17を、つまみ18で調節することにより
、任意に変化させることができる。またクロックのパル
ス幅は、単安定回路14の時定数回路16によって決定
される。
副走査信号発生回路19は、主走査方向のサンプリング
信号となるクロックCLKの周期に対応させて、副走査
方向のたとえばラスクサンプリング信号を発生し、フリ
ップフロップ11からの変倍データと同時に出力する。
〔作用〕
第1図に示された本発明の構成による作用を。
第2図の波形図を用いて税関する。
第2図において、■はC,CDからフリップフロップ1
1に供給される2値化画像データであり。
その周期はtoで示されている。また■は可変クロック
発生器12からフリップフロップ11に供給されるクロ
ックCLKであり、その周期は1sで表わされている。
ここで1.<1.のようにt、を設定すれば拡大画像が
得られ、また1、=10のとき原寸大。
1s>10のように1sを設定すれば、縮小画像が得ら
れる。
可変クロック発生器12中の可変抵抗17のつまみ18
を操作パネル上に設けることにより、クロック周期t、
の変更は、外部から容易に行なうことができる。
〔実施例〕
第3図に9本発明の1実施例を示す。
第3図は、2値化画像データに対する主走査方向の拡大
・縮小(変倍)に対応して、副走査方向の送り速度を調
整し、副走査方向の拡大・縮小を行なうようにした実施
例である。
第3図において、10は拡大・縮小回路、11はサンプ
リング用のフリップフロップ、12は可変クロック発生
器、18は可変抵抗17のつまみ。
19は副走査信号発生回路、20は入力ポート21はM
PU、22はモータ駆動回路、23は副走査方向送りモ
ータである。
可変クロック発生器12内の可変抵抗17のつまみ18
をまわすことにより、所望の拡大率あるいは縮小率を与
えるクロックCLKが発生され。
フリップフロップ11に供給される。
これにより、入力された2値化画像データは。
フリップフロップ11においてサンプリングされ。
主走査方向において拡大あるいは縮小された変倍データ
として出力される。
このときクロックCLKは、副走査信号発生回路19に
も供給され、その中の人力ポート20を経てMPU21
に与えられる。
MPU21は、クロックCLKの周期を調べ。
それから、副走査方向において、同等の拡大率あるいは
縮小率を生じさせるために必要な、副走査方向送りモー
タ23の回転数を算出し、モータ駆動回路22を介して
、副走査方向送りモータ23を駆動する。
第4図は1本発明の他の実施例で、この実施例では、ク
ロックCLKより、副走査方向のラスクサンプリング信
号を作成している。
第4図において、10,11,12.18.19は、第
3図と同じ要素であり、24は2値化画素データを蓄積
するメモリであ為。
可変クロック発生δ12から出力されたクロックCLK
は、フリップフロップ11と副走査信号発生回路19と
に印加される。フリップフロップ11から出力された主
走査方向の変倍データは。
順次、メモリ24に書き込まれる。
副走査信号発生回路19は、クロックCLKの周期を測
定して、副走査方向のラスクサンプリング信号を作成し
、メモリ24に書き込み制御信号として印加する。
これにより、メモリ24において、フリップフロップ1
1から出力された主走査方向の変倍データが、さらにラ
スクサンプリング信号Gミよってサンプリングされるこ
とにより、副走査方向にも拡大・縮小された変倍データ
として出力される。
第5図は2本発明の更に他の実施例である。この実施例
は、第4図の実施例を変形したものであるが、第4図の
実施例の場合と異なり、副走査信号発生回路19が可変
クロック発生器12と同じ機能をもち、独立に副走査方
向のラスクサンプリング信号を発生できるようになって
いる。
図示された副走査信号発生回路19に設けられている゛
つまみ25は、副走査信号発生回路19内の時定数回路
に含まれる可変抵抗を調節するためのものであり、この
つまみをまわすことにより。
ラスクサンプリング信号の周期を任意に変化させること
ができる。
〔発明の効果〕
以上のように、従来の方式では数種の拡大率あるいは縮
小率しか利用することができなかったものが1本発明で
は、任意連続的に変化させることが可能となり、イメー
ジスキャナの画像入力性能が大幅に改善される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成図、第2図は本発明の詳細
な説明する動作波形図、第3図ないし第5図はそれぞれ
本発明の異なる実施例(その工ないしその3で表わされ
る)の構成図、第6図は従来方式による拡大・縮小回路
の構成図、第7図は第6図に示す従来方式の回路の動作
波形図である。 第1図中。 10:拡大・縮小回路。 11:フリップフロップ。 12:可変クロック発生器、′ 17:可変抵抗。 18:つまみ。 19:副走査信号発生回路。 特許出願人  ユーザツク電子工業株式会社代 理 人
  弁理士 長谷用 文廣(外2名)−−−−−一−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−一一−−−−
−」Jミ4ご8月 のノナ埋llIり月1へ$ 1 区 i、<九 松人 オ、・オ。肩す オ、〉九 縮小 シト≧i5明ルぢ・つ動イγνり形 筈 2 口 第 3 図 L−−一−−−−一 −−−−−一 −一−−」4夕明
り鼻絶例横A′(攬n2) $ 4 図 し−−−−−、、−−+−−++++−−−Jふ蓼11
F1つ更鐘倒構へ“(む3) $5I21 第 6 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. イメージスキャナにおいて、入力画像に基づいて生成さ
    れた2値化画像データをサンプリングするフリップフロ
    ップと、連続的にクロックの周期を手動で変更できる可
    変クロック発生器とをそなえ、上記可変クロック発生器
    から出力されるクロックをサンプリング信号として上記
    フリップフロップに印加し、2値化画像データの周期に
    対してクロックの周期の長さを適当に設定することによ
    り、任意の拡大率あるいは縮小率を得ることを特徴とす
    る入力画像の拡大・縮小方式。
JP61153322A 1986-06-30 1986-06-30 入力画像の拡大・縮小方式 Pending JPS638983A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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