JPS6387439A - 板状体の保持装置 - Google Patents

板状体の保持装置

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JPS6387439A
JPS6387439A JP61228168A JP22816886A JPS6387439A JP S6387439 A JPS6387439 A JP S6387439A JP 61228168 A JP61228168 A JP 61228168A JP 22816886 A JP22816886 A JP 22816886A JP S6387439 A JPS6387439 A JP S6387439A
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JP
Japan
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plate
holding
fluid
gap
shaped body
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JP61228168A
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English (en)
Inventor
Hiromitsu Tokisue
裕充 時末
Nobuo Tsumaki
妻木 伸夫
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体基板等の板状体の保持装置に係り、特に
、板状体の表面に流体の吸引力と噴出力とを作用させて
、板状体を非接触状態で保持する装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、板状体を流体の吸引力により保持する装置として
、例えば特開昭51−40343号公報に示されるよう
に、吸込管と、この吸込管の周囲に設けた吐出管とを組
合わせて、この吸込管および吐出管から流体を流入およ
び流出させることによって板状体を吸込管及び吐出管の
先端に無接触に保持するものがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術では、板状体に流体力が作用する領域は吸
込管入口および吐出管出口に限られることおよび非接触
保持された板状体の面に対して垂直方向の変位に対する
吐出管内流量の変化が小さいことから、板状体に対する
保持力、特に保持復元力が小さいので、保持安定性が欠
けるという問題があった。さらに、より大きい保持力を
得ようとすれば、吸込管、吐出管の出口面積を拡大し、
管先端と板状体との間のすき間を小さく設定する必要が
あるため、装置に板状体をつかむ時、あるいは保持した
板状体を所定の場所に解放するとき、板状体あるいは解
放場所の平面と装置との間のすきまが適切な間隔となる
よう装置を精度よく位置決めしてやる必要があった6位
置決め精度が悪いと、例えばつかむ時、板状体と装置(
管先端)との距離が大きすぎて板状体を吊上げることが
できなかったり、逆に装置が板状体に接触してしまう等
の問題点が生じる。
本発明は板状体を強い保持力をもって非接触で保持する
ことができ、かつ装置に板状体をつかむとき、あるいは
解放するとき、装置が板状体に接触したり、つかむこと
ができなかったりすることのない板状体の保持装置を提
供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の上記の目的は、流体力によって板状体を非接触
で保持する装置において、板状体との間に平面的なすき
まを形成するための保持面を備える保持体と、この保持
体の保持面に設けられ、こめ保持面に対向する板状体に
対して大気圧以上の圧力を発生する絞りを備えた流体噴
出部と、前記流体噴出部の周囲に位置するように、保持
体の保持面に設けられ、板状体に大気圧以下の圧力を発
生する流体吸引部と、前記保持体を装設するための装置
枠と、この装置枠にこれに対して保持体を移動可能に弾
性支持する弾性支持装置とを備えることにより達成され
る。
〔作用〕
流体噴出部の周囲に位置する流体吸引部は、流体の吸引
により保持面と板状体との間のすきま内の平均圧力を大
気圧以下にする。この負圧により、板状体の重量を支持
する。一方、流体噴出部は絞りを通して加圧流体を保持
面と板状体との間のすきまに供給する。これにより、こ
の部分のすきま内の圧力はすきま間隔が大きくなれば減
少し、すきま間隔が小さくなれば増加する。このため、
板状体は流体吸引部によって得られる負圧力との相互作
用により、保持面に対して一定の微少なすきま間隔を保
って非接触で支持される。また装置に板状体をつかむ時
あるいは所定の場所へ解放するとき、−゛保持体が装置
枠に対して移動可能であることから、装置を板状体ある
いは解放場所の平面に十分に近づけるとき、上述の流体
力によって板状体と保持平面との間のすきま間隔は自動
的に適正な値が保たれ、装置が板状体に接触すること、
あるいはすきま間隔が広すぎて板状体をつかむことがで
きない、などの失敗を防ぐことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図および第2図は本発明の板状体の保持装置の一実
施例を示すもので、これらの図において1は非接触に保
持すべき例えば半導体ウェハのような板状体を示す。2
は板状体1の保持体であり、3つの保持体2がそれぞれ
バネ状体14を介して、装置枠13に装設されている。
それぞれの保持体2には保持面2Aが形成されており、
それぞれの保持面2Aと板状体1の上面IAとの間には
、すきま間かくhをへだててすきま3が形成されている
。3つの保持体2の保持面2Aは同じ端成となっており
、それぞれ保持面2Aには、すきま3内の気体を吸引し
てすきま;3内の平均圧力を外気圧以下に保つ流体吸引
部と、すきま3へ加圧流体を導入する流体噴出部とが備
えられている。前記流体吸引部は、保持面2Aの外周部
に設けられる環状の溝9を備え、この溝9は保持体2内
の流体吸引通路10および管路11を通して流体吸引源
12に連結している。また前記流体噴出部は保持面2A
の中央部に設けた開口部4および絞り5を備えており、
この絞り5は保持体2内の流体通路6および管路7を通
して流体供給源8に連結している。また前記装置枠13
の周囲には、保持した板状体1の面方向の移動を阻止す
るガイド15が設けられている。
前述した流体供給源8および流体吸引源10の一例の構
成をそれぞれ第3図および第4図を用いて説明する。流
体供給源8は第3図に示すように、加圧ポンプ8Aと、
その駆動モータ8Bと、加圧ポンプ8Aによって加圧さ
れた流体の圧力を調整する圧力レギュレータ8Cと、流
体の供給をon−offする弁装置8Dと、ごみを除去
するフィルタ8Eとで構成されている。また流体吸引源
12は第4図に示すように、真空ポンプ12Aと、その
駆動モータ12Bと、管路11を大気に開放する可変絞
り弁12Cと、流体の吸引をon−offする弁装5R
12Dとで構成されており、可変絞り弁12Gの絞りを
調整することにより負圧を調整することができる。
次に、上述した本発明の装置の一実施例の動作を説明す
る。
動作の説明に先立って、板状体1を非接触で保持するた
めの原理を説明する。
第5図において、流体吸引源12を作動させると、これ
によって管路11、流体吸引孔10を通して環状溝9か
ら流体が吸引され、この環状溝9内の圧力が大気圧以下
に減圧される。一方、環状溝9内の圧力により高い圧力
に保たれている加圧流体供給源8は、加圧流体を管路7
、加圧流体供給孔6から絞り5を通してすきま3に供給
し、この部分に大気圧以上の圧力を与えている。このと
き、すきま3内の圧力、またこの圧力から計算される板
状体1に働く力は、理論的に以下のようになる。
いま、すきま3内の流れは、すきま3の開隔りを十分小
さくとるとき、等温2層流で、慣性力と比較して粘性力
が支配的な流れであると仮定できる。このとき、すきま
3内の流れに対し、第6図に示す座標系および記号を用
いて、次の方程式および境界条件が成立する。
r、h≦r≦rOのすきまに対し、 P=Pc at  r= rx、 P=Pv at r
= ro  −(2)r&≦r≦rbのすきまに対し、 P=Pv at r=ra、 P=Pa at r=r
b  −(3)ここで、 r:保持体2の中心からすきま3のひろがり方向に測っ
た座標 h :すきま3の間隔 P :すきま3内の圧力 rl:開口部4の半径 ro:環状溝9に囲まれた保持面2Aの外半径、環状溝
9の内半径 r&:環状溝9の外半径 rb:保持体2の保持面2Aの半径 Pc:関口部4内の圧力 Pマ:環状溝9内の圧力 Pa:大気圧 このすきま3内の流れ(圧力)の式に対し、加圧流体供
給孔6に介設された絞り5を通る気体質量流量mRは、 ここで、 CDニオリフイス絞り流量係数 (空気に対してはCo二〇、85) R:ガス定数 T :気体の絶対温度 Ps:加圧流体供給孔6に供給される気体の圧力K :
気体の比熱比 また、r1≦r≦roのすきま3内を流れる気体質量流
量m、、は、 ここで、 μ :気体の粘性係数 と表わされ、これらの気体質量流量mR,mhには、次
の連続条件が課せられる。
m R” m h               ・・
・・・・(6)以上、式(1)〜(6)がすきま3内の
流れに対する基礎式であり、これらを解くことにより、
すきま3内の圧力が求まる。そして求まったすきま3内
の圧力より、板状体1に働く吸引力F(上向き正)は次
式のように表わされる。
F= −f  (P−Pa)2πrdr==−πrx”
 (Pc  Pa) f  (P−Pa)2zrdr l −?C(ra”−ro”)(Pv−P、)f  (P−
Pa) 2 x r d r     ・−n>r & ここで圧力Pについての式(1)〜(3)の解はただし
ここでpcは未知であり、このPcは式(4)〜(6)
より定まる。
以上の式(])〜(7)より、すきま3の間隔りを変え
て板状体1に働く吸引力Fを計算した結果を第7図に示
す。この図により、上述した本発明の装置の一実施例の
動作を説明すると、以下の通りである。
いま、すきま3の間隔りが設計すきま間VAha、すな
わち第5図において板状体1が実線で示す位置にあると
きに吸引力と板状体1の重量とがつり合うように設定さ
れているものとする。このとき、板状体1が第5図にお
いて破線で示す位置に移動して、すきま3の間隔りが設
定すきま間隔h4を越えてhbに増加すると、第7図に
示すように吸引力は板状体1の重量より大きくなる。し
たがって、第5図の破線で示す位置にある板状体1には
、設計点であるすきま間74 h aの位置に引きもど
す方向に復元力が働く。同様にして、すきま3の間隔り
が設計点すきま間隔h4より小さくなった場合にも、板
状体1にはその位置を設計すきま間隔り、の位置にもど
す方向に復元力が働く、これにより、板状体1は、保持
体2の保持面2Aとすきま3の間隔り、をへだてて非接
触に安定浮上支持されることになる。
またこのとき、負圧に保たれる環状溝9は、開口部4を
取り囲むように環状に設けられているの(で、開口部4
からすきま3内へ流入した流体はすべて環状9内へ吸引
回収され、外部に噴出することはない。逆に、保持体2
の外周部から外気が環状溝9内に流入するが、環状溝9
内の負圧の大きさは200〜300m水柱程度であり、
すきま3の間隔りも従来のベルヌイ原理を利用した保持
装置と異なって小さく設定できるので、すきまへ流入さ
せる流体の流量は少なくてよい。
上述の実施例においては、保持体2の保持面2Aと板状
体tとのすきまにおける板状体1の中心部に正の圧力を
、その周囲に負の圧力を生起し、板状体1を保持体2に
対し非接触状態で確実に保持することができるので、第
1図に示すように保持体2の保持面2Aを下方に向けて
板状体1を保持した状態から、保持体2をいかなる姿勢
に変化させても、板状体1を非接触で保持することがで
きる。
次に第8図を用いて、本発明の装置において装置に板状
体1をつかむとき、および解放するときの動作を説明す
る。
まず、平面16の上に置かれた板状体1を本発明の装置
につかむ場合を説明する。平面16には、装置枠13を
平面16に近づけたとき装置枠13に固定されたガイド
15が平面16に接触するのを防止するくぼみ17が設
けられている。まず流体供給源8の弁装@8Dおよび流
体吸引源12の弁装置12Dを開にして、保持機端を作
動させる。
この状態で装置枠13を下降させ板状体に十分近づける
と、保持体2はバネ状体14により装置枠に対して移動
可能であることから、前述の流体力によって、保持体2
の保持面2Aと板状体1の上面IAとの間には、自動的
に適正なすきま間隔りが形成される。すなわち、平面1
6あるいは板状体1に対する装置の位置決め精度が悪い
場合にも、装置が板状体1に接触したり、すきま間隔り
が大きすぎて板状体1をつかめない、などの失敗が生じ
ない。
ここで保持機構を作動させた状態で装置を板状体1に近
づけると、十分近づけないうちに、板状体1が平面16
を離れて飛び上がり、装置に保持されることがある。そ
してこのとき片当りによって板状体1が保持面2Aに接
触する可能性がある。
これを防ぐためには、流体供給源8による流体の供給の
みを作動させ、液体吸引源12による流体の吸引は停止
させた状態で装置枠13を板状体1に近づけ、保持面2
Aと板状体1の上面IAとの間に十分小さなすきまが形
成された後、流体の吸引を作動させるという手順をとれ
ばよい。
次に保持した板状体1を平面16に置く場合には、板状
体1をつかむ場合と同様に、装置枠13を平面16に十
分近づけ、板状体1が平面に接する状態にする。バネ状
体14により、装置枠13を平面16に十分近づけても
、保持体2の保持面2Aが板状体1に接触することはな
い。この後、まず流体の吸引のみを停止し、装置枠13
を上昇させる。そして板状体1が装置から離脱した後、
流体の供給も停止させる。装置枠13を上昇させる時流
体の供給は作動させておくことにより、保持体2が板状
体1に接触することはない。その結果、板状体を非接触
にかつ正確にハンドリングすることができる。
第9図は本発明の装置の他の実施例を示すもので、この
図において第1図と同符号のものは同一部分または相当
する部分である。この実施例は保持体2を装置枠13の
外周部からバネ状体14によって支持したものである。
この実施例によれば、装置枠13の中央部付近にバネ状
体14を設けていないので、3個の保持体2を互いに接
近して設けることができ、これより面積の小さい板状体
1を保持することができる。
第10図は本発明の装置のさらに他の実施例を示すもの
で、この図において第1図と同符号のものは同一部分ま
たは相当する部分である。この実施例は、第1図に示す
本発明の装置の一実施例における保持体2の上部にフラ
ンジ2Bを設けたものである。保持体2を支持するバネ
状体14のバネ剛性は第1図に示す装置の場合より弱く
、バネ状体14の役割は保持体2の側面がその側面に外
嵌する装置枠13に設けられた穴部の内面に接触しない
よう案内することである。保持する板状体1がウェハで
なく、保持体2と装置枠13との接触による発塵、板状
体の汚染が問題点とならない場合には、第10図の装置
のバネ状体14はなくても良い、板状体1を保持したと
き板状体1の重量によって保持体2は下降し、フランジ
2Bが装置枠に接触する。3個の保持体2のフランジ2
Bがそれぞれ装置枠13に接触するとき、3個の保持体
2の保持面2Aは同一平面上にあるように形成されてい
る。
この実施例によれば、バネ状体14のバネ剛性が弱いの
で、平面上等に置かれた板状体1に装置枠13を過剰に
近づけても、保持体2を板状体1に押し付ける力が前述
の流体力に勝って保持体2が板状体1に接触するという
ことがない。また板状体1を保持したとき、3個の保持
面2Aが同一平面上にあるので、それぞれの保持面2A
と板状体1との間のすきまが平行かつ同量かくとなるの
で、保持機構の機能が損なわれることがない。すきまが
平行でないことは片当りの原因となり、3個の保持面の
すき間かくが不ぞろいであることは、荷重負荷の片より
、したがって全体として負荷容量の低下をまねく。
第11図は本発明の装置のまたさらに他の実施例を示す
もので、この図において第1図と同符号のものは同一部
分または相当する部分である。この実施例は、3個の保
持面2Aが固定して設けである装置枠13A全体をバネ
状体14によって装置枠の支持環13Bに支持したもの
である。
この実施例は、3個の保持面2Aが同一平面上にあるこ
とから保持機構の機能が十分に発揮される。またバネ支
持部が1ケ所であるので、構造が簡単になる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、板状体を強い保
持力をもって非接触で保持することができ、かつ板状体
の保持、解放時、装置と板状体との接触を防ぎ、板状体
を確実にハンドリングすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の一実施例の縦断正面図、第2図
はその底面図、第3図は本発明に用いられる流体供給源
の一例の構成を示す図、第4図は本発明に用いられる流
体吸引源の一例の構成を示す図、第5図は本発明の装置
による板状体の保持動作を説明するために供した保持面
付近の部分断面図、第6図はその寸法関係を示す説明図
、第7図は本発明の装置による板状体の保持動作特性図
、第8図は本発明の装置の保持体付近の動作を示す1・
・・板状体、2・・・保持体、2A・・・保持面、4・
・・開口部、5・・・絞り機構、8・・・流体供給源、
9・・・溝、12・・・流体吸引源、13・・・装置枠
、14・・・バネ状第7 図 第2 凹 第3n 箒4侶 3A、加圧」でシフ0gl1ll−・ 弁■1 12δ
 モーフ粁 モータ    gE−フ4ルク  12c
・枦ノ弁SC−、圧力し醪し−グ  +2A−Jな寸−
ン7012し・・嘲ヲC1第す図 第 q呂 嵜 c8  口 萬 9 凹

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、流体力によつて板状体を非接触で保持し、他の場所
    へ移送するものにおいて、板状体との間に平面的なすき
    まを形成するための保持面を備える保持体と、この保持
    体の保持面に設けられ、この保持面に対向する板状体に
    対して大気圧以上の圧力を発生する絞りを備えた流体噴
    出部と、保持体の保持面に設けられ、保持面に対向する
    板状体に対して大気圧以下の圧力を発生する流体吸引部
    と、前記保持体を装設するための装置枠と、この装置枠
    にこれに対して前記保持体を移動可能に支持する弾性支
    持装置とを備えたことを特徴とする板状体の保持装置。 2、弾性支持装置は、保持体をその保持面に対して垂直
    方向、かつ保持するウェハから遠ざかる方向に移動可能
    に支持したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の板状体の保持装置。 3、弾性支持装置は、保持体の保持面が傾むく方向に移
    動可能に支持したことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の板状体の保持装置。 4、弾性支持装置は、板バネ、コイルバネ等のバネ状体
    を介して装置枠に装設されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第2項または第3項記載の板状体の保持装置
JP61228168A 1986-09-29 1986-09-29 板状体の保持装置 Pending JPS6387439A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02292195A (ja) * 1989-02-26 1990-12-03 Myotoku Kk 物品の懸垂搬送装置
WO1999064209A1 (fr) * 1998-06-08 1999-12-16 Kuraitekku Co., Ltd. Coupelle de retenue et d'aspiration pour matiere lamellaire
WO2006003820A1 (ja) * 2004-07-05 2006-01-12 Lintec Corporation 移載装置
JP2015153837A (ja) * 2014-02-12 2015-08-24 信越エンジニアリング株式会社 ワーク用チャック装置及びワーク貼り合わせ機並びにワーク貼り合わせ方法
CN108996242A (zh) * 2018-08-17 2018-12-14 通彩智能科技集团有限公司 一种非接触式的气浮爪装置

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