JPS638413Y2 - - Google Patents

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JPS638413Y2
JPS638413Y2 JP1984169741U JP16974184U JPS638413Y2 JP S638413 Y2 JPS638413 Y2 JP S638413Y2 JP 1984169741 U JP1984169741 U JP 1984169741U JP 16974184 U JP16974184 U JP 16974184U JP S638413 Y2 JPS638413 Y2 JP S638413Y2
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gas
hydrogen sulfide
honeycomb rotor
carbon dioxide
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  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
  • Gas Separation By Absorption (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野 本考案は、炭酸ガス(CO2)および/または硫
化水素(H2S)の浄化装置に関し、さらに詳しく
は多数の平行なガス通路を有するアルカノールア
ミンを含む柱状または筒状のハニカムロータによ
つて、大気中に含有される炭酸ガスや硫化水素な
どを除去して、空気の浄化を行なうための装置に
関する。 背景技術 従来からの室内空調において、炭酸ガスの増加
に伴なつて換気を行なう必要があり、このため室
内の空調エネルギーの損失は多大である。 また硫化鉄鋼から硫化水素を製造する工場など
において、硫化水素を含む大風量の排ガス中から
毒性の硫化水素を除害するための硫化水素吸収洗
浄塔が用いられており、設備投資に多大な費用が
かかる。 考案が解決しようとする問題点 要約すれば、室内空調における換気装置や硫化
水素吸収洗浄塔などの構成が大型化し、また運転
コストも高価となる問題が生じる。 本考案は、上述の技術的課題を解決し、被処理
ガス中の炭酸ガスや硫化水素を、連続的にかつ長
期間に亘つて効率良く除去し、これによつて空調
エネルギーの損失や環境汚染を防止するようにし
た、改良された炭酸ガスおよび/または硫化水素
の浄化装置を提供することである。 問題点を解決するための手段 本考案は、アルカノールアミンを含む多数の平
行なガス通路を有し、軸線まわりに回転可能であ
る柱状または筒状のハニカムロータを、ハニカム
ロータの周方向に分けられた第1通路と第2通路
との途中に介在し、 ハニカムロータに関連して、一方側の第1通路
から炭酸ガスおよび/または硫化水素を含有する
被処理ガスを導入し、 ハニカムロータに関連して、前記一方側または
他方側の第2通路から加熱された再生ガスを導入
し、前記第1通路および第2通路とは別に、第2
通路よりもハニカムロータ回転方向下流側に第3
通路を設け、ハニカムロータに関連して、前記ガ
ス通路の前記一方側または他方側のいずれかの第
3通路からアルカノールアミンを含むガスを導入
することを特徴とする炭酸ガスおよび/または硫
化水素などの浄化装置である。 作 用 本考案に従えば、炭酸ガスおよび/または硫化
水素吸収剤を含む多数の平行なガス通路を有する
柱状または筒状のハニカムロータの働きによつ
て、被処理ガス中の炭酸ガスおよび/または硫化
水素が連続的に除去され、長期間に亘る浄化効果
を得ることができる。しかも装置の構成が小型化
し、運転コストも安価となる。 特に本考案では、炭酸ガスおよび/または硫化
水素吸収剤としてアルカノールアミンを用いてお
り、このアルカノールアミンは、比較的高い沸点
を有しているけれども、第2通路から加熱された
再生ガスをハニカムロータに導入することによつ
て、そのアルカノールアミンは、わずかの量だけ
気化されることになる。そこで本考案では、アル
カノールアミンを含むガスをハニカムロータに関
連して導入することによつて、アルカノールアミ
ンが補給される。したがつてアルカノールアミン
の不足による炭酸ガスおよび硫化水素の除去が不
充分となることが防がれ、炭酸ガスおよび硫化水
素の除去を確実に行うことができるようになる。 実施例 第1図は、本考案の一実施例の簡略化した系統
図である。浄化装置1を構成するハニカムロータ
2は、アルカノールアミンを担持した活性炭と無
機繊維を主成分とした平板紙を片段ボール状に加
工し、回転軸3を中心に波の方向の回転軸3に平
行な方向に揃えて同心円状に巻回または積層し
た、多数の平行なガス通路4を有する円筒状の構
造体である。このガス通路4は、ハニカムロータ
2の周方向に区切られた吸収領域Aと、再生領域
Bと、補給領域Cとに跨つて配置される。吸収領
域Aには炭酸ガス、硫化水素などを含む被処理ガ
スを通過させる第1通路5が設けられており、再
生領域Bにはハニカムロータ2の再生を行なうた
めの加熱された再生ガスを通過させる第2通路6
が設けられており、また補給領域Cにはアルカノ
ールアミンを含むガスを通過させる第3通路7が
設けられている。この第1通路5と、第2通路6
と、第3通路7とは、ハニカムロータ2の回転方
向の上流側から下流側に向けてこの順序で配置さ
れる。 ハニカムロータ2は、第1通路5の上流側部分
5aとその下流側部分5bとの間に介在されてお
り、下流側部分5bの途中には吸引フアン8が介
在される。またハニカムロータ2は、第2通路6
の上流側部分6aと、その下流側部分6bとの間
に介在されており、上流側部分6aの途中には電
熱ヒータなどの加熱手段9が介在され、下流側部
分6bの途中には吸引フアン10および硫化水素
処理装置11が介在される。またハニカムロータ
2は、第3通路7の上流側部分7aとその下流側
部分7bとの間に介在されており、下流側部分7
bには吸引フアン12が介在される。このように
第1通路5、第2通路6および第3通路7に跨つ
て配置されるハニカムロータ2のガス通路4は、
多数の細孔を有する活性炭を含み、その細孔内に
はアルカノールアミンが吸着されて固定される。
このアルカノールアミンによつて被処理ガス中の
炭酸ガスおよび/または硫化水素成分が吸収され
る。 ハニカムロータ2は、駆動用モータ9によつて
回転軸線まわりに回転駆動される。炭酸ガス、硫
化水素を含有した被処理ガスは、第1通路5の上
流側部分5aを介して、吸収領域Aにあるガス通
路4の一方側(第1図の左方)から導入される。
ガス通路4を通過する被処理ガスは、活性炭に吸
着されたアルカノールアミンにその炭酸ガスや硫
化水素が吸収され、洗浄化された空気となつてガ
ス通路4の他方側(第1図の右方)から導出さ
れ、第1通路5の下流側部分5bから吸引フアン
8を介して放出される。 吸収領域Aにおいて炭酸ガスおよび硫化水素を
吸収したガス通路4は、ハニカムロータ2の回転
によつて再生領域Bに移動する。再生領域Bに
は、ハニカムロータ2の再生を行うための再生ガ
スが供給される。この再生ガスは加熱手段9によ
つて加熱された後、第2通路6の上流側部分6a
を介して再生領域Bにあるガス通路4の前記他方
側(第1図の右方)から導入される。ガス通路4
を通過する加熱された再生ガスは、アルカノール
アミンから炭酸ガスおよび硫化水素を脱離し、炭
酸ガスおよび硫化水素を含んだ排ガスとなつてガ
ス通路4の前記一方側(第1図の左方)から導出
される。硫化水素の場合は硫化水素処理装置11
に送り込まれる。排ガスは、硫化水素処理装置1
1において毒性を有する硫化水素が除去され、洗
浄な空気となつて放出される。この硫化水素処理
装置11は、たとえば小型のアルカリ洗浄装置や
アルカノールアミン水溶液を使用した吸収装置等
である。 再生ガスによつて再生されたハニカムロータ2
のガス通路4は、さらに回転して再生領域Bから
補給ガスを通路させる補給通路Cの第3通路7に
移り、第3通路7の上流部分7aを介してアルカ
ノールアミンを含むガスが補給される。アルカノ
ールアミンは比較的高い沸点を有しているが、再
生ガスを通過する第2通路6において加熱された
再生ガスによつて僅かの量だけ気化され、炭酸ガ
スおよび/または硫化水素成分とともにガス通路
4から脱離されるため、第2通路6を通過した後
にハニカムロータ2に含有されるアルカノールア
ミンの量は、脱離した量だけ減少している。した
がつて補給領域Cにあるガス通路4内にアルカノ
ールアミンが補給されることによつて、アルカノ
ールアミンの不足による炭酸ガスおよび硫化水素
の除去が不十分となることが防がれる。ガス通路
4にアルカノールアミンを補給した排ガスは、第
3通路7の下流側部分7bから吸引フアン12を
介して放出される。なお第3通路7の上流側7a
および下流側7bを閉ループとし、アルカノール
アミンを含む補給ガスを循環させるような構成で
あつてもよい。また好ましくは、再生領域Bと補
給領域Cの間に別に冷却領域Dを設け、この冷却
領域に外気を通し、再生領域Bで加熱されたハニ
カムロータ2のガス通路4を冷却して補給領域C
に移すようにした方がアルカノールアミンの吸収
率を高めることができる。 このように吸収領域Aでアルカノールアミンに
吸収された炭酸ガスおよび/または硫化水素を含
むガス通路4は、ハニカムロータ2の回転によつ
て、再生領域Bに移り、再生領域Bを通過する間
に加熱された再生ガスによつて炭酸ガス、硫化水
素が脱離され、さらに再生領域Bから補給領域C
に移り、補給領域Cを通過する間にガスによつて
アルカノールアミンが補給されて、再び吸収領域
Aに戻る。このようにして連続的に炭酸ガスおよ
び硫化水素の除去とハニカムロータ2の再生が行
なわれることとなる。 第2図はハニカムロータ2の一部拡大断面図で
あり、第3図はハニカムロータ2を構成する吸着
性シート20の展開した状態を示す斜視図であ
る。吸着性シート20は、平板紙21と波板紙2
2とが重ね合わせて形成される。この吸着性シー
ト20は、たとえば有機バインダの存在下、活性
炭粉末と無機繊維とを混抄して平板紙21を作成
し、また製段加工により波板紙22を作成し、波
の方向を吸着性シート20の長手方向と直角な方
向に揃えて同心円状に巻回して、第2図に示され
るように多数の平行なガス通路4を有する円筒状
のハニカムロータ2として構成される。活性炭と
混抄する繊維として無機繊維を選用した理由は、
吸着ユニツトとして必要な耐熱性、耐薬品性にお
いて優れているためである。 アルカノールアミンは、炭酸ガス、硫化水素を
はじめとする各種の成分の吸収に極めて優れた特
性を有する陰イオン表面活性剤の商品名であり、
本考案ではジメチルエタノールアミン、トリメチ
ルエタノールアミンが好適に用いられる。 また本考案で用いられる活性炭は高い吸着性能
を有し、通常100メツシユより小さい平均粒子径
をもつものが用いられ、150〜325メツシユの平均
粒子径をもつものである。 外径500mm、厚さ400mmであつて活性炭60重量%
を含むハニカムロータ2に、3重量%アルカノー
ルアミンを含浸し、このハニカムロータ2を
2rphで回転し、被処理ガスの風量10m3/min、被
処理ガスの温度20℃、再生ガスの風量0.5m3
min、再生ガスの温度90℃で運転したときの比較
のための実験結果を第1表に示す。なお、このと
き第3通路7にはアルカノールアミンを含む補給
ガスを供給しなかつた。
【表】 す。
第1表から明らかように、第1通路5の上流側
部分5aの炭酸ガス濃度および硫化水素濃度に比
べて、その下流側部分5bの炭酸ガス濃度および
硫化水素濃度は通風から約10時間経過後までは、
特に低くなつており、低コストで炭酸ガスおよび
硫化水素の分離、濃縮を行なうことが可能である
ことが理解された。 次に第3通路7の上流側部分7aを介してアル
カノールアミン10ppmを含む補給ガスを風量0.2
m3/minで補給しつつ、ハニカムロータ2の運転
を行なつたときの本考案による実験結果を第2表
に示す。
【表】 す。
第2表から明らかなように、アルカノールアミ
ンを補給したときは、第1通路5の下流側部分5
bから排気される被処理ガス中の硫化水素の濃度
および炭酸ガス濃度は、通風から40時間経過した
後でも極めて低く、これによつて本考案に従う浄
化装置が連続して、かつ長時間に亘つて炭酸ガス
および硫化水素の分離、濃縮を行なうことが可能
であることが確認されるに至つた。 前述の実施例では、第3通路6の下流側部分6
bに硫化水素処理装置11を付設したけれども、
本件浄化装置を室内空調における炭酸ガスの除去
のために用いる場合には、硫化水素処理装置11
は必要でなく、構成の簡略化が図られる。 効 果 以上のように本考案によれば、多数の平行なガ
ス通路を有するアルカノールアミンを含む柱状ま
たは筒状のハニカムロータの働きによつて、被処
理ガス中の炭酸ガスおよび/または硫化水素を連
続的に、かつ長時間に亘つて除去することがで
き、これによつて空調エネルギーの損失や、環境
汚染の防止を低コストで行なうことが可能であ
る。特に本考案では、再生された再生ガスが導入
される第2通路よりもハニカムロータ回転方向下
流側に第3通路を設け、この第3通路からアルカ
ノールアミンを含むガスを導入するように構成さ
れる。したがつてアルカノールアミンが、再生ガ
スを通過する第2通路において加熱再生ガスによ
つて気化されても、第3通路においてアルカノー
ルアミンが補給されることになる。そのため、炭
酸ガスおよび硫化水素の除去を確実に行うことが
できるようになり、長期間にわたつて連続的に炭
酸ガスおよび/または硫化水素の除去を行うこと
が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の簡略化した系統
図、第2図はハニカムロータ2の一部拡大断面
図、第3図は吸着性シート20の一部展開斜視図
である。 1……浄化装置、2……ハニカムロータ、4…
…ガス通路、5……被処理ガス通路、6……再生
ガス通路、7……補給ガス通路、20……吸着性
シート。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 アルカノールアミンを含む多数の平行なガス通
    路を有し、軸線まわりに回転可能である柱状また
    は筒状のハニカムロータを、ハニカムロータの周
    方向に分けられた第1通路と第2通路との途中に
    介在し、 ハニカムロータに関連して、一方側の第1通路
    から炭酸ガスおよび/または硫化水素を含有する
    被処理ガスを導入し、 ハニカムロータに関連して、前記一方側または
    他方側の第2通路から加熱された再生ガスを導入
    し、前記第1通路および第2通路とは別に、第2
    通路よりもハニカムロータ回転方向下流側に第3
    通路を設け、ハニカムロータに関連して、前記ガ
    ス通路の前記一方側または他方側のいずれかの第
    3通路からアルカノールアミンを含むガスを導入
    することを特徴とする炭酸ガスおよび/または硫
    化水素などの浄化装置。
JP1984169741U 1984-11-08 1984-11-08 Expired JPS638413Y2 (ja)

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