JPS6383925A - 情報記録，再生及び／又は消去装置 - Google Patents
情報記録，再生及び／又は消去装置Info
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- JPS6383925A JPS6383925A JP61228928A JP22892886A JPS6383925A JP S6383925 A JPS6383925 A JP S6383925A JP 61228928 A JP61228928 A JP 61228928A JP 22892886 A JP22892886 A JP 22892886A JP S6383925 A JPS6383925 A JP S6383925A
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
- G11B7/2407—Tracks or pits; Shape, structure or physical properties thereof
- G11B7/24085—Pits
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0938—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following servo format, e.g. guide tracks, pilot signals
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- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、一般に情報記録、再生及び／又は消去装置
に関し、より詳しくは例えば、記録媒体に対して、情報
の記録、再生及び／又は消去手段を位置決めする手段の
フィードバック制御の安定化、高精度化を図った情報記
録、再生及び／又は消去装置に関するものである。
に関し、より詳しくは例えば、記録媒体に対して、情報
の記録、再生及び／又は消去手段を位置決めする手段の
フィードバック制御の安定化、高精度化を図った情報記
録、再生及び／又は消去装置に関するものである。
従来の、情報記録及び／又は再生装置としては、例えば
半導体レーザを情報信号で直接変調し、回転する円盤状
記録媒体に穴を開けていくことにより情報の記録を行な
うとともに、半導体レーザの出力を上記記録媒体に穴が
開かないようなレベルに絞って上記円盤状記録媒体に照
射し、該記録媒体からの反射光の強弱により情報の再生
を行なう追記型光デイスク装置がある。このような追記
型光デイスク装置に関して本願出願人は先に特許出願を
している（特願昭５９−１４９１５７号）。第４図は該
特許出願に係る従来の情報記録及び／又は再生装置の構
成図であり、本出願に関連しない部分は省略する。
半導体レーザを情報信号で直接変調し、回転する円盤状
記録媒体に穴を開けていくことにより情報の記録を行な
うとともに、半導体レーザの出力を上記記録媒体に穴が
開かないようなレベルに絞って上記円盤状記録媒体に照
射し、該記録媒体からの反射光の強弱により情報の再生
を行なう追記型光デイスク装置がある。このような追記
型光デイスク装置に関して本願出願人は先に特許出願を
している（特願昭５９−１４９１５７号）。第４図は該
特許出願に係る従来の情報記録及び／又は再生装置の構
成図であり、本出願に関連しない部分は省略する。
第４図において、１は例えば半導体レーザからなる光源
、２は光源１からの光を平行光束とするコリメータレン
ズ、８は光源１からの光の拡がり角度が式向によって異
なるため、それを補正するプリズム、４は上記平行光束
を集光する対物レンズ、６は同心円又は、スパイラル状
の案内溝６が予じめ形成され、反射膜等からなる記録媒
体を有するディスクであり、ディスクモータ７により回
転される。８は上記対物レンズ４をディスク５の案内溝
６の径方向に駆動し、対物レンズ４により集光された集
光スポットが案内溝６の溝中央に維持されるようにする
、例えばスピーカのボイスコイルのようなもので構成さ
れた対物レンズ駆動装置である。９は光源１からの光の
位相を１／４波長ずらし、ディスク５からの反射光を往
復で合計１／２波長ずらすための１／４波長板、１０は
上記１／２波長位相のずれた反射光の光路を約９０°曲
げるとビームスプリッタ、１１は上記反射光を受光して
電気信号に変換する受光素子１１ａ、ｌｌｂから成る２
分割光検出器である。一方、１２は上記２分割光検出器
１１の受光素子１１ａ、ｌｌｂのそれぞれの出力の差を
取り出す演算回路、１３は同じく和を取り出す演算回路
、１４ 、１５はそれぞれ上記演算回路１２ 、１８の
出力ａ、ｂを増幅する増幅回路、１６は上記増幅回路１
４の出力Ａを増幅回路１５の出力Ｂで割算し、補正誤差
信号Ｃ（＝Ａ／Ｂ）を出力する割算回路であり、上記１
２〜１６により前記した対物レンズ４を位置決め制御す
る位置ずれ検出装置１７が構成されている。
、２は光源１からの光を平行光束とするコリメータレン
ズ、８は光源１からの光の拡がり角度が式向によって異
なるため、それを補正するプリズム、４は上記平行光束
を集光する対物レンズ、６は同心円又は、スパイラル状
の案内溝６が予じめ形成され、反射膜等からなる記録媒
体を有するディスクであり、ディスクモータ７により回
転される。８は上記対物レンズ４をディスク５の案内溝
６の径方向に駆動し、対物レンズ４により集光された集
光スポットが案内溝６の溝中央に維持されるようにする
、例えばスピーカのボイスコイルのようなもので構成さ
れた対物レンズ駆動装置である。９は光源１からの光の
位相を１／４波長ずらし、ディスク５からの反射光を往
復で合計１／２波長ずらすための１／４波長板、１０は
上記１／２波長位相のずれた反射光の光路を約９０°曲
げるとビームスプリッタ、１１は上記反射光を受光して
電気信号に変換する受光素子１１ａ、ｌｌｂから成る２
分割光検出器である。一方、１２は上記２分割光検出器
１１の受光素子１１ａ、ｌｌｂのそれぞれの出力の差を
取り出す演算回路、１３は同じく和を取り出す演算回路
、１４ 、１５はそれぞれ上記演算回路１２ 、１８の
出力ａ、ｂを増幅する増幅回路、１６は上記増幅回路１
４の出力Ａを増幅回路１５の出力Ｂで割算し、補正誤差
信号Ｃ（＝Ａ／Ｂ）を出力する割算回路であり、上記１
２〜１６により前記した対物レンズ４を位置決め制御す
る位置ずれ検出装置１７が構成されている。
また、１８は上記補正誤差信号Ｃの位相遅れ等を補償す
る補償回路、１９は上記補償回路１８からの出力にもと
づき対物レンズ駆動装置８を作動させるドライブ回路、
２０は光源ｌを変調するためのドライブ回路である。
る補償回路、１９は上記補償回路１８からの出力にもと
づき対物レンズ駆動装置８を作動させるドライブ回路、
２０は光源ｌを変調するためのドライブ回路である。
次に以上のように構成された従来例の作用を第６図及び
第７図に示す動作説明波形図を併用して説明する。
第７図に示す動作説明波形図を併用して説明する。
光源１から出射された光はコリメータレンズ２で平行光
束となり、プリズム８により整形された後、ビームスプ
リッタ１０を透過し、１／４波長板９で１／４波長位相
がずれ、対物レンズ４によってディスク６の案内溝６上
に集光される。
束となり、プリズム８により整形された後、ビームスプ
リッタ１０を透過し、１／４波長板９で１／４波長位相
がずれ、対物レンズ４によってディスク６の案内溝６上
に集光される。
この時ディスク６に情報を記録する場合は、記録する情
報信号によって光源１を直接変調するドライブ回路２０
が働いて、集光スポットのエネルギ密度は案内溝６の溝
内の記録媒体の反射率を変化させ得るレベル以上に上昇
及び以下に下降を繰り返す。例えば、第７図Ｇ）に示す
ような情報信号を記録する場合、°Ｏ”と°１”のうち
“ｌ”の時に光源ｌの出射光パワーを上昇させて案内溝
６の記録媒体を蒸発させ、その部分の反射率を著しく低
下させることにより、案内溝６に”０”と°１”の情報
信号を記録する。
報信号によって光源１を直接変調するドライブ回路２０
が働いて、集光スポットのエネルギ密度は案内溝６の溝
内の記録媒体の反射率を変化させ得るレベル以上に上昇
及び以下に下降を繰り返す。例えば、第７図Ｇ）に示す
ような情報信号を記録する場合、°Ｏ”と°１”のうち
“ｌ”の時に光源ｌの出射光パワーを上昇させて案内溝
６の記録媒体を蒸発させ、その部分の反射率を著しく低
下させることにより、案内溝６に”０”と°１”の情報
信号を記録する。
一方、再生の場合では、集光スポットのエネルギ密度が
上記レベル以下に維持され、例えば、第７図（イ）に示
すような情報信号が案内溝６に記録されているとすると
、その部分から反射された光は対物レンズ４で集められ
、１／４波長板９で更に１／４波長位相がずれた後ビー
ムスプリッタ１ｏで約９０°曲り、２分割光検出器１１
に入力される。ところで、案内溝６は周囲より１／８波
長程度凸又は凹な構造のため反射光は案内溝６の側壁に
より回折を受けるので、集光スポットと案内溝６との位
置ずれは反射光に異方性を引き起す。従って、２分割光
検出器１１の各受光素子１１ａとｌｌｂの出力差を取れ
ば対物レンズ４のトラッキング制御のための誤差信＠ａ
を得ることができ、更に、各受光素子１１ａとｌｌｂの
出力和を取れば、記録が反射率を低下させる方向でなさ
れた場合であるとすると、記録の場合は第７図（イ）に
示す情報信号に対して第７図（Ｃりのような情報信号ｂ
ｌ（記録時の演算回路１８の出力）を、再生の場合は第
７図ピ）のような情報信号を記録したディスク６に対し
て第６図（ハ）のような情報信号ｂ２（再生時の演算回
路１８の出力）をそれぞれ得ることができる。
上記レベル以下に維持され、例えば、第７図（イ）に示
すような情報信号が案内溝６に記録されているとすると
、その部分から反射された光は対物レンズ４で集められ
、１／４波長板９で更に１／４波長位相がずれた後ビー
ムスプリッタ１ｏで約９０°曲り、２分割光検出器１１
に入力される。ところで、案内溝６は周囲より１／８波
長程度凸又は凹な構造のため反射光は案内溝６の側壁に
より回折を受けるので、集光スポットと案内溝６との位
置ずれは反射光に異方性を引き起す。従って、２分割光
検出器１１の各受光素子１１ａとｌｌｂの出力差を取れ
ば対物レンズ４のトラッキング制御のための誤差信＠ａ
を得ることができ、更に、各受光素子１１ａとｌｌｂの
出力和を取れば、記録が反射率を低下させる方向でなさ
れた場合であるとすると、記録の場合は第７図（イ）に
示す情報信号に対して第７図（Ｃりのような情報信号ｂ
ｌ（記録時の演算回路１８の出力）を、再生の場合は第
７図ピ）のような情報信号を記録したディスク６に対し
て第６図（ハ）のような情報信号ｂ２（再生時の演算回
路１８の出力）をそれぞれ得ることができる。
一方、増幅回路１４で増幅された出力Ａは、同じく増幅
回路１５で増幅された出力Ｂによって割算回路１６を介
して割られる。この割算回路１６の出力は補正誤差信号
Ｃとなり、補償回路１８に伝達される。
回路１５で増幅された出力Ｂによって割算回路１６を介
して割られる。この割算回路１６の出力は補正誤差信号
Ｃとなり、補償回路１８に伝達される。
この信号は、補償回路１８！こより位相等を補償され、
対物レンズ駆動装置８のドライブ回路１９に入力され、
対物レンズ４で集光されたスポットが案内溝６の中央に
位置するよう対物レンズ４をフィードバック制御する。
対物レンズ駆動装置８のドライブ回路１９に入力され、
対物レンズ４で集光されたスポットが案内溝６の中央に
位置するよう対物レンズ４をフィードバック制御する。
尚、割算回路１６の出力を補正誤差信号Ｃとして対物レ
ンズ４のフィードバック制御用の入力変数とした理由は
、記録時と再生時とでの５〜１０倍の光景の変化、再生
時での記録媒体の反射率の変化並びに光学系の透過率の
変化に伴うトラッキングのサーボループゲインの変動を
補正できるようにするためのものである。
ンズ４のフィードバック制御用の入力変数とした理由は
、記録時と再生時とでの５〜１０倍の光景の変化、再生
時での記録媒体の反射率の変化並びに光学系の透過率の
変化に伴うトラッキングのサーボループゲインの変動を
補正できるようにするためのものである。
従来の情報記録及び／又は再生装置は、以上のように構
成され、誤差信号ａに基づいて作られた補正誤差信号Ｃ
を用いて、記録媒体に情報信号を記録及び／又は再生す
る信号記録及び／又は再生手段を、フィードバック制御
鴫ζよって、記録媒体の案内溝上に位置決めしていた。
成され、誤差信号ａに基づいて作られた補正誤差信号Ｃ
を用いて、記録媒体に情報信号を記録及び／又は再生す
る信号記録及び／又は再生手段を、フィードバック制御
鴫ζよって、記録媒体の案内溝上に位置決めしていた。
一般に案内溝は、原盤記録機と呼ばれるまったく別の記
録機を用い、鏡面仕上げされたガラス原盤上のフォトレ
ジストを、前記記録及び／又は再生装置の信号記録及び
／又は再生手段に用いる集光スポットより小さなスポッ
トを用いて露光し、これを現像することにより形成され
る。
録機を用い、鏡面仕上げされたガラス原盤上のフォトレ
ジストを、前記記録及び／又は再生装置の信号記録及び
／又は再生手段に用いる集光スポットより小さなスポッ
トを用いて露光し、これを現像することにより形成され
る。
したがって、前記情報記録及び／又は再生装置による記
録媒体上の記録ピット幅は、案内溝に比べて大きくなる
。その結果、等測的に溝構造が消失し記録ピットの部分
からは、前記信号記録及び／又は再生手段を案内溝上に
位置決め制御するための位置決め誤差信号が得られなく
なるという問題点があった。
録媒体上の記録ピット幅は、案内溝に比べて大きくなる
。その結果、等測的に溝構造が消失し記録ピットの部分
からは、前記信号記録及び／又は再生手段を案内溝上に
位置決め制御するための位置決め誤差信号が得られなく
なるという問題点があった。
このような問題点に対して、誤差信号を各受光素子の出
力和で割り算した補正誤差信号を用いる方法Ｃ以下、位
置決め制御ループゲインを補正するという意味でＡｕｔ
ｏ Ｇａ１ｎ Ｃｏｎｔｒｏｌ （ＡＧＣ）と呼ぶ）は
、有効ではない。
力和で割り算した補正誤差信号を用いる方法Ｃ以下、位
置決め制御ループゲインを補正するという意味でＡｕｔ
ｏ Ｇａ１ｎ Ｃｏｎｔｒｏｌ （ＡＧＣ）と呼ぶ）は
、有効ではない。
なぜなら、記録ビット上に光スポットが位置したとき、
前記出力和は、光スポットの記録ピットの外側の部分か
らの反射光により、零にはならないのに対し、前記誤差
信号は、溝構造が消失するため原理的に零になるためで
ある。
前記出力和は、光スポットの記録ピットの外側の部分か
らの反射光により、零にはならないのに対し、前記誤差
信号は、溝構造が消失するため原理的に零になるためで
ある。
第８図に実験結果を示す。案内溝＠ｏ、ｓｔクロンに、
ピット幅約０．８ミクロンの記録ピットを形成したもの
である。案内溝のピッチが１，６ミクロンであるため、
光スポットが案内溝を横断するときの誤差信号（図中、
トラッキングのための誤差信号であることからトラッキ
ングセンサとしている。）は１．６ミクロン周期の周期
関数となる。そこで、前記ＡＧＣ前後におけるトラッキ
ングセンサの振幅を測定した。・ 実験結果から、ＡＧＣの効果をほとんど期待できないこ
とがわかる。
ピット幅約０．８ミクロンの記録ピットを形成したもの
である。案内溝のピッチが１，６ミクロンであるため、
光スポットが案内溝を横断するときの誤差信号（図中、
トラッキングのための誤差信号であることからトラッキ
ングセンサとしている。）は１．６ミクロン周期の周期
関数となる。そこで、前記ＡＧＣ前後におけるトラッキ
ングセンサの振幅を測定した。・ 実験結果から、ＡＧＣの効果をほとんど期待できないこ
とがわかる。
記録ピット長を一定としているため記録周波数が高くな
るほど、記録ピットにより、案内溝が消失する割合が増
えて、トラッキング誤差信号の振幅が低下、すなわち感
度が低下し、トラッキングサーボ（位置決め制御）ルー
プゲインが小さくな ′つて、フィードバックループが
不安定になる。
るほど、記録ピットにより、案内溝が消失する割合が増
えて、トラッキング誤差信号の振幅が低下、すなわち感
度が低下し、トラッキングサーボ（位置決め制御）ルー
プゲインが小さくな ′つて、フィードバックループが
不安定になる。
このことは、記録媒体への高密度記録という点から大き
な障害となる。
な障害となる。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、記録ピットによっても、サーボループゲイ
ンが低下することなく、記録媒体に高密度記録が可能な
情報、再生及び／又は消去゛装置を得ることを目的とす
る。
れたもので、記録ピットによっても、サーボループゲイ
ンが低下することなく、記録媒体に高密度記録が可能な
情報、再生及び／又は消去゛装置を得ることを目的とす
る。
これらの発明に係る記録、再生及び／又は消去装置は、
記録媒体が情報信号を記録、再生及び／又は消去するた
めの案内溝を有し、かつ、溝ピッチから溝幅を引いた値
が記録ピットの幅より大きくなるという条件を満し、予
め設定されている記録、再生及び／又は消去する位置を
案内溝の間とし、位置決め制御手段が、少なくとも２つ
の検出素子の差出力として取り出した位置決め誤差信号
を、前記２検出素子の和出力で割算した上で、位置決め
手段をフィードバック制御する手段を備えている。
記録媒体が情報信号を記録、再生及び／又は消去するた
めの案内溝を有し、かつ、溝ピッチから溝幅を引いた値
が記録ピットの幅より大きくなるという条件を満し、予
め設定されている記録、再生及び／又は消去する位置を
案内溝の間とし、位置決め制御手段が、少なくとも２つ
の検出素子の差出力として取り出した位置決め誤差信号
を、前記２検出素子の和出力で割算した上で、位置決め
手段をフィードバック制御する手段を備えている。
また、これらの発明の別発明に係る記録、再生及び／又
は消去装置は、記録媒体が情報信号を記録し、及び／又
は再生するための案内溝を有し、かつ、案内溝幅が、記
録ピットの幅より大きくなるという条件を満し、予め設
定されている記録。
は消去装置は、記録媒体が情報信号を記録し、及び／又
は再生するための案内溝を有し、かつ、案内溝幅が、記
録ピットの幅より大きくなるという条件を満し、予め設
定されている記録。
再生及び／又は消去する位置を、案内溝上とし、位置決
め制御手段が少なくとも２つの検出素子の差出力として
取り出した位置決め誤差信号を、前記２検出素子の和出
力で割算した上で、位置決め手段をフィードバック制御
する手段を備えている。
め制御手段が少なくとも２つの検出素子の差出力として
取り出した位置決め誤差信号を、前記２検出素子の和出
力で割算した上で、位置決め手段をフィードバック制御
する手段を備えている。
これらの発明においては、溝ピッチから溝幅を引いた値
が記録ピットの幅より大きくなる案内溝と同案内溝の間
に、記録ピットが作られるように、情報信号を記録、再
生及び／又は消去する手段を位置決め制御することによ
り、または、この発明の別発明においては、溝幅が、記
録ピ・ノド。幅ヨり大きい案内溝上に、記録ピットが作
られるように、情報を記録、再生及び／又は消去する手
段を位置決め制御することにより、記録ピットにより、
位置決め誤差信号を得るための案内溝の側壁が消失しな
いため、ＡＧＣにより、完全に補正された補正誤差信号
を得ることが可能であることがわかった。
が記録ピットの幅より大きくなる案内溝と同案内溝の間
に、記録ピットが作られるように、情報信号を記録、再
生及び／又は消去する手段を位置決め制御することによ
り、または、この発明の別発明においては、溝幅が、記
録ピ・ノド。幅ヨり大きい案内溝上に、記録ピットが作
られるように、情報を記録、再生及び／又は消去する手
段を位置決め制御することにより、記録ピットにより、
位置決め誤差信号を得るための案内溝の側壁が消失しな
いため、ＡＧＣにより、完全に補正された補正誤差信号
を得ることが可能であることがわかった。
以下、これらの発明の一実施例を第１図、第４図により
説明する。
説明する。
第１図において、１〜２０は、前記従来装置と同様のも
のである。２４は、溝ピッチｐから溝幅を引いた値が記
録ピット幅Ｑより大きい案内溝、２５は、案内溝２４を
持つディスク、２６は、案内溝と案内溝の間に位置決め
するために極性を反転するための反転増幅器である。
のである。２４は、溝ピッチｐから溝幅を引いた値が記
録ピット幅Ｑより大きい案内溝、２５は、案内溝２４を
持つディスク、２６は、案内溝と案内溝の間に位置決め
するために極性を反転するための反転増幅器である。
なお、第４図にディスクに）の断面図を示す。
上記のように構成された情報記録及び／又は再生装置に
おいては、位置決め誤差信号が、従来装置と同様にして
、反射光が案内溝＠の側壁により回折を受けることを利
用して、２分割光検出器αυの差として演算回路（２）
の出力に得られる。この誤差信号は、増幅回路α尋を通
り従来装置と同様にして、２分割光検出器Ｑ刀の和を増
幅した信号、つまり、増幅回路（至）の出力で、割り算
回路α→により割り算されて、補正誤差信号Ｃとなる。
おいては、位置決め誤差信号が、従来装置と同様にして
、反射光が案内溝＠の側壁により回折を受けることを利
用して、２分割光検出器αυの差として演算回路（２）
の出力に得られる。この誤差信号は、増幅回路α尋を通
り従来装置と同様にして、２分割光検出器Ｑ刀の和を増
幅した信号、つまり、増幅回路（至）の出力で、割り算
回路α→により割り算されて、補正誤差信号Ｃとなる。
補正誤差信号Ｃは、案内溝と案内溝の間に、集光スポッ
トが来るように対物レンズを駆動するために、反転増幅
器（ホ）により極性を反転させた後、補償回＠（ト）を
通ってドライブ回路ｒｍに伝達される。
トが来るように対物レンズを駆動するために、反転増幅
器（ホ）により極性を反転させた後、補償回＠（ト）を
通ってドライブ回路ｒｍに伝達される。
第８図は、本実施例における割り算による補正（ＡＧＣ
）の効果を調べた実験結果である。前記従来装置におけ
るＡＧＣの効果を調べた実験結果である第６図に比べて
、ＡＧＣにより、はぼ完全に記録ピットの影響が補正さ
れている。
）の効果を調べた実験結果である。前記従来装置におけ
るＡＧＣの効果を調べた実験結果である第６図に比べて
、ＡＧＣにより、はぼ完全に記録ピットの影響が補正さ
れている。
このことから、記録媒体に高密度記録を行なっても、セ
ンサ感度が低下せず、位は決め制御ループゲインに変化
のない安定した位置決め制御系が可能となる。
ンサ感度が低下せず、位は決め制御ループゲインに変化
のない安定した位置決め制御系が可能となる。
次に、これらの発明の他の実施例を第２図、第５図によ
り説明する。第２図において、１〜２０は、前記従来装
置と同様のものである。２７は、記録ピット幅Ｑより大
きい溝幅の案内溝、２８は、案内溝２７を持つディスク
である。なお、第５図にディスク四の断面図を示す。
り説明する。第２図において、１〜２０は、前記従来装
置と同様のものである。２７は、記録ピット幅Ｑより大
きい溝幅の案内溝、２８は、案内溝２７を持つディスク
である。なお、第５図にディスク四の断面図を示す。
上記のように構成された情報記録及び／又は再生装置に
おいては、位置決め誤差信号が、記録ピットがあっても
、記録ピット幅Ｑに比べて案内溝幅Ｗが大きいので、側
壁が残るため、零Ｉζならない。したがって、従来装置
と同様の構成にて、記録媒体への高密度記録に対して、
センサ感度が低下せず、位置決め制御ループゲインに変
化のない位置決め制御系が可能となる。
おいては、位置決め誤差信号が、記録ピットがあっても
、記録ピット幅Ｑに比べて案内溝幅Ｗが大きいので、側
壁が残るため、零Ｉζならない。したがって、従来装置
と同様の構成にて、記録媒体への高密度記録に対して、
センサ感度が低下せず、位置決め制御ループゲインに変
化のない位置決め制御系が可能となる。
なお、上記実施例においては、情報信号には映像信号、
オーディオ信号、ファクシミリ信号等２値信号に変換可
能なものでは全て用いることができる。また、記録媒体
は、円盤状のものに限らず、テープ状やドラム状等いか
なる記録媒体であっても良い。
オーディオ信号、ファクシミリ信号等２値信号に変換可
能なものでは全て用いることができる。また、記録媒体
は、円盤状のものに限らず、テープ状やドラム状等いか
なる記録媒体であっても良い。
また、情報記録及び／又は再生装置に限らず、消去手段
を持つ情報記録、再生及び／又は消去装置であっても良
い。
を持つ情報記録、再生及び／又は消去装置であっても良
い。
以上のようにこれらの発明においては、溝ピッチから溝
幅を引いた値が記録ビットの幅より大きくなる案内溝と
同案内溝の間に、記録ビットを作り、かつ、少なくとも
２つの検出素子の差出力として取り出した位置決め誤差
信号を前記２検出素子の和出力で割り算した信号により
情報を記録。
幅を引いた値が記録ビットの幅より大きくなる案内溝と
同案内溝の間に、記録ビットを作り、かつ、少なくとも
２つの検出素子の差出力として取り出した位置決め誤差
信号を前記２検出素子の和出力で割り算した信号により
情報を記録。
再生及び／又は消去する手段を位置決め制御することに
より、または、この発明の別発明においては、溝幅が記
録ピットの幅より大きい案内溝上に、記録ピットを作り
、かつ、少なくとも２つの検出素子の差出力として取り
出した位置決め誤差信号を、前記２検出素子の和出力で
割り算した信号により、情報を記録及び／又は再生する
信号書込み／続出し手段を位置決め制御することにより
、記録−ピットにより、位置決めフィードバック制御ル
ープのループゲインの低下がまったくなく、高密度記録
に対しても、極めて安定に位置決め制御することが可能
となり、記録密度の限界を飛躍的に高めるという効果が
ある。
より、または、この発明の別発明においては、溝幅が記
録ピットの幅より大きい案内溝上に、記録ピットを作り
、かつ、少なくとも２つの検出素子の差出力として取り
出した位置決め誤差信号を、前記２検出素子の和出力で
割り算した信号により、情報を記録及び／又は再生する
信号書込み／続出し手段を位置決め制御することにより
、記録−ピットにより、位置決めフィードバック制御ル
ープのループゲインの低下がまったくなく、高密度記録
に対しても、極めて安定に位置決め制御することが可能
となり、記録密度の限界を飛躍的に高めるという効果が
ある。
また、記録ビットの影響を受けないため、記録トラック
に対しても記録していないトラックと同様に安定した位
置決め制御が可能となり、位置決め制御精度がより向上
するとともに再生信号の品質が向上するという効果があ
る。
に対しても記録していないトラックと同様に安定した位
置決め制御が可能となり、位置決め制御精度がより向上
するとともに再生信号の品質が向上するという効果があ
る。
また、記録中であっても、記録によりすぐに穴が開き記
録中の反射率が低下するタイプの記録媒体に対しては、
再生の場合と同様に位置決め制御性能が向上するという
効果もある。
録中の反射率が低下するタイプの記録媒体に対しては、
再生の場合と同様に位置決め制御性能が向上するという
効果もある。
また、記録媒体が相変態型であっても、同様の効果が得
られることは明らかである。
られることは明らかである。
第１図はこれら発明の情報記録及び／又は再生装置の一
実施例としての情報記録及び／又は再生装置の構成図、
第２図は、これら発明の他の実施例による情報記録及び
／又は再生装置の構成図、第８図は、この発明の一実施
例における実験結果を示す説明図、第４図は第１図のデ
ィスクの断面図、第５図は第２図のディスクの断面図、
第６図は従来の情報記録及び／又は再生装置の一例とし
ての構成図、第７図は第６図の装置の動作を説明するた
めの波形図、第８図は第６図の装置における実験結果を
示す説明図である。 図において、４は対物レンズ、５，２６及び２８はディ
スク、８は対物レンズ駆動回路、１１は２分割光検出器
、１６は演算回路、１７は位置ずれ検出装置、１８は補
償回路、１９はドライブ回路、２４．２７は案内溝、２
６は反転増幅器である。 なお、図中同一符号は同一または、相当部分を示す。
実施例としての情報記録及び／又は再生装置の構成図、
第２図は、これら発明の他の実施例による情報記録及び
／又は再生装置の構成図、第８図は、この発明の一実施
例における実験結果を示す説明図、第４図は第１図のデ
ィスクの断面図、第５図は第２図のディスクの断面図、
第６図は従来の情報記録及び／又は再生装置の一例とし
ての構成図、第７図は第６図の装置の動作を説明するた
めの波形図、第８図は第６図の装置における実験結果を
示す説明図である。 図において、４は対物レンズ、５，２６及び２８はディ
スク、８は対物レンズ駆動回路、１１は２分割光検出器
、１６は演算回路、１７は位置ずれ検出装置、１８は補
償回路、１９はドライブ回路、２４．２７は案内溝、２
６は反転増幅器である。 なお、図中同一符号は同一または、相当部分を示す。
Claims (2)
- （１）情報を記録ピットとして記録、再生及び／又は、
消去するための記録媒体と、与えられた情報信号を受け
てこれを記録媒体に書き込む手段、該記録媒体に記録さ
れている情報信号を読み出して出力する手段、及び／又
は情報信号を消去する手段により構成された信号記録、
再生及び／又は消去手段と、予め設定された記録、再生
及び／又は消去する位置に前記信号記録、再生及び／又
は消去手段を位置決めするための位置決め手段と、前記
位置決め手段を制御する制御手段とを有する情報記録、
再生及び／又は消去装置において、前記記録媒体が情報
信号を記録、再生及び／又は消去するための案内溝を有
し、かつ、溝ピッチから溝幅を引いた値が記録ピットの
幅より大きくなるという条件を満し、前記予め設定され
た記録、再生及び／又は消去する位置を前記案内溝と案
内溝の間とし、少なくとも２つの検出素子の差出力とし
て取り出した位置決め誤差信号を、前記２検出素子の和
出力で割算する割算回路を有し、この割算回路の出力信
号により上記位置決め手ををフィードバック制御するこ
とを特徴とする情報記録、再生及び／又は消去装置。 - （２）情報を記録ピットとして記録、再生及び／又は、
消去するための記録媒体と、与えられた情報信号を受け
てこれを記録媒体に書き込む手段、該記録媒体に記録さ
れている情報信号を読み出して出力する手段及び／又は
情報信号を消去する手段により構成された信号記録、再
生及び／又は消去手段と、予め設定された記録、再生及
び／又は消去する位置に前記信号記録、再生及び／又は
消去手段を位置決めするための位置決め手段と、前記位
置決め手段を制御する手段とを有する情報記録、再生及
び／又は消去装置において、前記記録媒体が情報信号を
記録、再生及び／又は消去するための案内溝を有し、か
つ、案内溝の幅が記録ピットの幅より大きくなるという
条件を満し、前記予め設定された記録、再生及び／又は
消去する位置を案内溝上とし、少なくとも２つの検出素
子の差出力として取り出した位置決め誤差信号を、前記
２検出素子の和出力で割算する割算回路を有し、この割
算回路の出力信号により上記位置決め手段をフィードバ
ック制御することを特徴とする情報記録、再生及び／又
は消去装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61228928A JPS6383925A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | 情報記録，再生及び／又は消去装置 |
| US07/099,488 US4775965A (en) | 1986-09-26 | 1987-09-22 | Optical system for recording, reproducing, and/or erasing information |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61228928A JPS6383925A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | 情報記録，再生及び／又は消去装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6383925A true JPS6383925A (ja) | 1988-04-14 |
Family
ID=16884052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61228928A Pending JPS6383925A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | 情報記録，再生及び／又は消去装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4775965A (ja) |
| JP (1) | JPS6383925A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2602019B2 (ja) * | 1987-03-12 | 1997-04-23 | 富士通株式会社 | 光デイスク装置 |
| JP2003132568A (ja) * | 2001-10-25 | 2003-05-09 | Sanyo Electric Co Ltd | 光ディスク装置およびチルト検出方法 |
| US20070271544A1 (en) * | 2006-05-19 | 2007-11-22 | Rolf Engstrom | Security sensing module envelope |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61210546A (ja) * | 1986-02-01 | 1986-09-18 | Canon Inc | 記録媒体 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL173104C (nl) * | 1977-02-09 | 1983-12-01 | Victor Company Of Japan | Informatiesignaalregistratiemedium van roterende soort en inrichting voor het registreren van informatiesignalen daarop. |
| KR880000999B1 (ko) * | 1981-11-25 | 1988-06-10 | 미쓰다 가쓰시게 | 광학적 정보 기억장치 |
| US4703408A (en) * | 1983-11-28 | 1987-10-27 | Hitachi, Ltd. | Apparatus and record carrier for optically writing information |
-
1986
- 1986-09-26 JP JP61228928A patent/JPS6383925A/ja active Pending
-
1987
- 1987-09-22 US US07/099,488 patent/US4775965A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61210546A (ja) * | 1986-02-01 | 1986-09-18 | Canon Inc | 記録媒体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4775965A (en) | 1988-10-04 |
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