JPS6383420A - 防振ブツシユ - Google Patents
防振ブツシユInfo
- Publication number
- JPS6383420A JPS6383420A JP22458186A JP22458186A JPS6383420A JP S6383420 A JPS6383420 A JP S6383420A JP 22458186 A JP22458186 A JP 22458186A JP 22458186 A JP22458186 A JP 22458186A JP S6383420 A JPS6383420 A JP S6383420A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- external
- elastic rubber
- outer cylinder
- bush
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 13
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 238000005242 forging Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/36—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
- F16F1/38—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers with a sleeve of elastic material between a rigid outer sleeve and a rigid inner sleeve or pin, i.e. bushing-type
- F16F1/387—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers with a sleeve of elastic material between a rigid outer sleeve and a rigid inner sleeve or pin, i.e. bushing-type comprising means for modifying the rigidity in particular directions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は内筒と外筒との間に弾性ゴムを介挿固定しtこ
とにエリ、全体的に筒状を呈する車両用防振ブツシュに
関する。
とにエリ、全体的に筒状を呈する車両用防振ブツシュに
関する。
従来の技術
通常第5図に示す自動車の懸架装置には、アッパリンク
ブツシュ15 、15及びトレーリングアームブツシュ
16等が装着されていて、路面の振動¥緩和して車体へ
伝えるようにしている。七の一例として実開昭61−5
7009号公報には第3図。
ブツシュ15 、15及びトレーリングアームブツシュ
16等が装着されていて、路面の振動¥緩和して車体へ
伝えるようにしている。七の一例として実開昭61−5
7009号公報には第3図。
鷹4図に示しt構成例が開示されている。図中1は内筒
、2は外筒であって両者間に全体的に筒状の弾性ゴム3
が介挿固定されている。この内筒1の軸方向略中央部に
外筒方向への全周突起1aが形成されているとともに該
全周突起1aが形成され定部位にある弾性ゴム3に凹所
3&’ll形成しである。
、2は外筒であって両者間に全体的に筒状の弾性ゴム3
が介挿固定されている。この内筒1の軸方向略中央部に
外筒方向への全周突起1aが形成されているとともに該
全周突起1aが形成され定部位にある弾性ゴム3に凹所
3&’ll形成しである。
このような防振ブツシュによれば内筒1及び外簡2間に
かがる軸直角方向の外力Pは、弾性ゴム3の圧縮初期は
小さなばね定数を持ち、圧縮が進行するにつれて大きな
ばね定数l持つように変化する一方、前記全周突起1a
のある部位の弾性ゴムのストッパ効果が、他の部位にあ
る弾性ゴムのストッパ効果よりも大きくなるような特性
をもtせることができる。
かがる軸直角方向の外力Pは、弾性ゴム3の圧縮初期は
小さなばね定数を持ち、圧縮が進行するにつれて大きな
ばね定数l持つように変化する一方、前記全周突起1a
のある部位の弾性ゴムのストッパ効果が、他の部位にあ
る弾性ゴムのストッパ効果よりも大きくなるような特性
をもtせることができる。
発明が解決しようとする問題点
しかしながらこのような従来の防振ブツシュ構造にあっ
ては、外力Pの増大に伴って全周突起1&近傍の弾性ゴ
ム3の一部が軸方向Q (第3図)に逃げる現象が発生
しやすいので、外力Pの弾性支持力が低下するとともに
立上り反力が弱くなり、且つ前記ストッパ効果も弱くな
ってしまうという問題点があり九ゆさらに、内筒と外筒
の間隙な狭めてストッパ効果を出そうとすると、弾性ゴ
ムの耐久性がそこなわれ、耐久性ビ向上するために、内
外筒の間隙!広げると、ストッパ効果が得られないとい
う問題点があった。
ては、外力Pの増大に伴って全周突起1&近傍の弾性ゴ
ム3の一部が軸方向Q (第3図)に逃げる現象が発生
しやすいので、外力Pの弾性支持力が低下するとともに
立上り反力が弱くなり、且つ前記ストッパ効果も弱くな
ってしまうという問題点があり九ゆさらに、内筒と外筒
の間隙な狭めてストッパ効果を出そうとすると、弾性ゴ
ムの耐久性がそこなわれ、耐久性ビ向上するために、内
外筒の間隙!広げると、ストッパ効果が得られないとい
う問題点があった。
そこで本発明はこのような従来の防振ブツシュが有して
いる問題点を解消して、軸直角方向の外力だ対して弾性
ゴムの逃げが発生せず、弾性支持力を高く保つとともに
立上り反力を高める一方、外力のストッパ効果を高く維
持することのできる防振ブツシュの提供l目的とするも
のである。
いる問題点を解消して、軸直角方向の外力だ対して弾性
ゴムの逃げが発生せず、弾性支持力を高く保つとともに
立上り反力を高める一方、外力のストッパ効果を高く維
持することのできる防振ブツシュの提供l目的とするも
のである。
問題点を解決する九めの手段
内筒と外筒との間に弾性ゴムを介挿固定しt防振ブツシ
ュの、前記弾性ゴムと外筒との周方向に沿う固N部l挾
む部位にある前記弾性ゴムて、外筒の内壁に沿う空隙N
51設ける一方、該空隙部と対応する部位にある前記内
筒の複数個所に、外筒方向への全周突起を形成しである
。
ュの、前記弾性ゴムと外筒との周方向に沿う固N部l挾
む部位にある前記弾性ゴムて、外筒の内壁に沿う空隙N
51設ける一方、該空隙部と対応する部位にある前記内
筒の複数個所に、外筒方向への全周突起を形成しである
。
作用
前記全周突起の形成により、防振ブツシュの軸直角方向
に外力がかかつt際に、外筒が空隙部を圧縮している間
は弾性ゴムは小さなばねだ数を持ち、外筒と弾性ゴムが
当接するに伴ってばね定数も増大してストッパ効果をも
tらした防振ブツシュが得られる。まt全周突起により
形成された凹溝の底面と外筒内周面との距W&を大きく
設定することにより、耐久性の向上が得られる。
に外力がかかつt際に、外筒が空隙部を圧縮している間
は弾性ゴムは小さなばねだ数を持ち、外筒と弾性ゴムが
当接するに伴ってばね定数も増大してストッパ効果をも
tらした防振ブツシュが得られる。まt全周突起により
形成された凹溝の底面と外筒内周面との距W&を大きく
設定することにより、耐久性の向上が得られる。
実施例
以下本発明の一実施例を図面とともに前記従来の構成と
同一部分に同一符号を付して詳述する。
同一部分に同一符号を付して詳述する。
第1図、第2図は本発明の基本的実施例を示しており、
1は内筒、2は外筒であって両者間に全体的に筒状の弾
性ゴム3が介挿固定されている。この弾性ゴム3の外周
面と外筒2とは周方向に沿う固着部11が形成されてい
て、この固着部11を挾む部位にある前記弾性ゴム3に
軸方向の空隙部12゜12を設けである。更に該空N部
12 、12と対応する部位にある内筒lの複数個所に
、外筒2方向への全周突起13 、13が形成されてい
る。この全周突起13 、13は内筒1を製作する際に
予じめ機械加工。
1は内筒、2は外筒であって両者間に全体的に筒状の弾
性ゴム3が介挿固定されている。この弾性ゴム3の外周
面と外筒2とは周方向に沿う固着部11が形成されてい
て、この固着部11を挾む部位にある前記弾性ゴム3に
軸方向の空隙部12゜12を設けである。更に該空N部
12 、12と対応する部位にある内筒lの複数個所に
、外筒2方向への全周突起13 、13が形成されてい
る。この全周突起13 、13は内筒1を製作する際に
予じめ機械加工。
鍛造、鋳造などの手段により、該内筒lと一体形成して
得られる。
得られる。
かかる防振ブツシュによれば、軸直角方向の外力Pが加
えられt際には、外筒2が空隙部12 、12を圧縮し
ている間は弾性ゴム3が小さなばね定数!保ち、上記外
力が大きくなって前記空隙部12゜12を完全知圧縮し
、外wi2が弾性ゴム3に当接した後は、該弾性ゴム3
が大きなばね定数l持つように変化する。即ち非線形ば
ね定数l持tせることが可能となる。更に全周突起13
、13上の弾性ゴム3のゴム厚を薄くすることにより
、より急激なストッパ効果が得られる。
えられt際には、外筒2が空隙部12 、12を圧縮し
ている間は弾性ゴム3が小さなばね定数!保ち、上記外
力が大きくなって前記空隙部12゜12を完全知圧縮し
、外wi2が弾性ゴム3に当接した後は、該弾性ゴム3
が大きなばね定数l持つように変化する。即ち非線形ば
ね定数l持tせることが可能となる。更に全周突起13
、13上の弾性ゴム3のゴム厚を薄くすることにより
、より急激なストッパ効果が得られる。
発明の詳細
な説明しt如く、本発明によれば弾性ゴムと外筒との周
方向に沿う固着部を挾む部位にある前記弾性ゴムに、外
筒の内壁に沿う空隙部l設ける一方、該空隙部と対応す
る部位にある前記内筒のvlPj個所に外筒方向への全
周突起l形成したので、以下に記す作用効果ンもtらす
。即ち内筒と外筒間の軸直角方向にがかる撮動等の外力
が、弾性ゴムと外筒間に形成されt空隙部によって防振
ブツシュとして非線形のばね定数l示す。更に、全周突
起の形成された部位の弾性ゴムのストッパ効果を高める
ことができる。
方向に沿う固着部を挾む部位にある前記弾性ゴムに、外
筒の内壁に沿う空隙部l設ける一方、該空隙部と対応す
る部位にある前記内筒のvlPj個所に外筒方向への全
周突起l形成したので、以下に記す作用効果ンもtらす
。即ち内筒と外筒間の軸直角方向にがかる撮動等の外力
が、弾性ゴムと外筒間に形成されt空隙部によって防振
ブツシュとして非線形のばね定数l示す。更に、全周突
起の形成された部位の弾性ゴムのストッパ効果を高める
ことができる。
まt、更に、ストッパ効果ン高める之めに、内筒と外筒
の間隙l狭めたものに比べ、全周突起により形成された
凹溝の底面と外筒内周面との距離が大きく設定されるの
で耐久性がよ【】向上するという効果もある。
の間隙l狭めたものに比べ、全周突起により形成された
凹溝の底面と外筒内周面との距離が大きく設定されるの
で耐久性がよ【】向上するという効果もある。
@1図は本発明に係る防振ブツシュの一実施例7示す要
部断面図、第2図は第1図の■矢視図、第3図は従来の
防振ブツシュ例を示す賛部断面図、第4図は第3図のI
V−IV線に沿う断面図、第5図は車両の懸架装置例を
示す斜視図である。 1・・・内筒、2・・・外筒、3・・・弾性ゴム、11
・・・固着部、12・・・空隙部、13・・・全周突起
。 外2名 第1図 第2図 第3図 第4図
部断面図、第2図は第1図の■矢視図、第3図は従来の
防振ブツシュ例を示す賛部断面図、第4図は第3図のI
V−IV線に沿う断面図、第5図は車両の懸架装置例を
示す斜視図である。 1・・・内筒、2・・・外筒、3・・・弾性ゴム、11
・・・固着部、12・・・空隙部、13・・・全周突起
。 外2名 第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- (1)内筒と外筒との間に弾性ゴムを介挿固定した防振
ブッシュにおいて、該弾性ゴムと外筒との周方向に沿う
固着部を挾む部位にある前記弾性ゴムに、外筒の内壁に
沿う空隙部を設ける一方、該空隙部と対応する部位にあ
る前記内筒の複数個所に、外筒方向への全周突起を形成
したことを特徴とする防振ブッシュ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22458186A JPS6383420A (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | 防振ブツシユ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22458186A JPS6383420A (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | 防振ブツシユ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6383420A true JPS6383420A (ja) | 1988-04-14 |
Family
ID=16815975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22458186A Pending JPS6383420A (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | 防振ブツシユ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6383420A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8136894B2 (en) * | 2009-04-13 | 2012-03-20 | Hydro-Aire, Inc., A Subsidiary Of Crane Co. | Shock and vibration isolation for aircraft brake control valve |
CZ308207B6 (cs) * | 2019-06-14 | 2020-02-26 | Trelleborg Bohemia a.s. | Pružné lůžko |
-
1986
- 1986-09-22 JP JP22458186A patent/JPS6383420A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8136894B2 (en) * | 2009-04-13 | 2012-03-20 | Hydro-Aire, Inc., A Subsidiary Of Crane Co. | Shock and vibration isolation for aircraft brake control valve |
CZ308207B6 (cs) * | 2019-06-14 | 2020-02-26 | Trelleborg Bohemia a.s. | Pružné lůžko |
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