JPS6382530A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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Publication number
JPS6382530A
JPS6382530A JP22728286A JP22728286A JPS6382530A JP S6382530 A JPS6382530 A JP S6382530A JP 22728286 A JP22728286 A JP 22728286A JP 22728286 A JP22728286 A JP 22728286A JP S6382530 A JPS6382530 A JP S6382530A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
register
data storage
multiplexer
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22728286A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Takahashi
和彦 高橋
Junji Mori
順治 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP22728286A priority Critical patent/JPS6382530A/ja
Publication of JPS6382530A publication Critical patent/JPS6382530A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、例えば画像処理用に使用される半導体記憶
装置に関する。
(従来の技術) 従来において、例えば直線等の画像データをフレームメ
モリに書込む場合には、メモリ外部でアドレス演算が実
行され、そのアドレス値に対応する記憶位置にデータが
書込まれるようになっていた。このようなアドレス値の
演算には、例えばDDA(ディジタル微分解析機)等が
使用されるもので、このODAは、メモリに書込むべき
直線等の画像データを解析して、次にアクセスすべきメ
モリのアドレス方向(上下左右)を信号として出力する
ものである。すなわち、このODAからの出力信号に基
づいて、次にアクセスすべき実際のアドレス値の計算が
外部の演算回路で実行され、そのアドレス値に対応する
記憶位置がメモリアクセスされるようになっている。
このため、実際にアクセスするアドレス値を計算するた
めの演算回路をメモリ外部に設けなければならず、ハー
ドウェアが多くなると共に、動作速度の高速化を実現す
ることが困難となっていた。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は上記のような点に鑑みなされたもので、従来
の半導体記憶装置において例えば画像データの特に書込
み動作速度を高速化することが困難であった点を改善し
、外部にアドレス演算用の回路を備えることなしに効果
的にアドレス指定を行なうことができるようにして、充
分に動作速度の速い半導体記憶装置を提供しようとする
ものである。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段)・ すなわち、この発明による半導体記憶装置にあっては、
データを記憶するデータ記憶部と同一チップ上にアドレ
ス演算回路を備えるようにして、外部のハードウェアを
減少させるようにしたものである。
(作用) すなわち、このように同一チップ上にデータ記憶部とア
ドレス演算回路とを備えるようにした半導体記憶装置に
あっては、外部のハードウェアが減少するこによって、
データの特に書込み動作を高速に行なうことが可能とな
る。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明の一実施例に係る半導体
記憶装置を説明する。この半導体記憶装置11には、デ
ータ記憶部となるR A M 12と、データ記憶位置
を指定するためのアドレス演算回路部13が同一チップ
上に形成されるようになっている。
この演算回路部13には、1次元のアドレス空間を2次
元のアドレスに対応させる場合のメモリ幅Mが記憶され
ているAレジスタ14と、定数1が記憶されているBレ
ジスタ15が設けられている。このAレジスタ14に設
定されるメモリ幅Mは書き替え可能なもので、例えばR
A M 12の最大行アドレス値に対応した値となって
いる。すなわち、第1列のアドレス値が1.2、・・・
、Mであり、第2列のアドレス値がM+1、M+2、・
・・2Mとなっている。そして、これらのレジスタ14
.15のいずれか一方がマルチプレクサ16によって選
択されて、この選択されたレジスタに記憶されている値
Mあるいは1が加減算器17の第1の入力に供給される
上記マルチプレクサ16の選択動作は、ODAからの制
御信号によって実行されるもので、この制御信号は、次
にアクセスすべきアドレス方向く上下左右)を指定する
ものである。すなわち、DDAによって指定されるアド
レス方向が“上゛または“下”である場合には、Aレジ
スタ14が選択されて、メモリ幅Mが加減算器17に入
力される。
また、指定されたアドレス方向が“右″または“左”で
ある場合には、Bレジスタ15が選択されて、定数1が
加減算器11に入力される。
上記加減算器17の第2の入力には、外部からのアドレ
ス信号(ADR)または上記加減算器17からの出力を
保持しているアドレスレジスタ18の第1の出力が供給
されるもので、このアドレスレジスタ18の第1の出力
と、マルチプレクサ16によって選択されたメモリ幅M
または定数1との演算が加減算器17によって実行され
るようになっている。
この演算は、DDAからの制御信号によって制御される
もので、例えば、ODAによって指定されるアドレス方
向が“上”または“左”の場合には減算が実行され、′
下”または゛右゛の場合には加算が実行される。この演
算結果は、実際にアクセスすべき記憶場所のアドレス値
として第2のマルチプレクサ19の一方の入力に供給さ
れる。
この第2のマルチプレクサ19のもう一方の入力には、
アドレスレジスタ18を介して外部からのアドレス信号
が入力されるもので、この外部からのアドレスと、加減
算器17から出力されたアドレスのいずれか一方が第2
のマルチプレクサ19によって選択される。
すなわち、第2のマルチプレクサ19は、まずアドレス
レジスタ18を介して入力される外部からのアドレスを
選択して、RAM12に書込むべき画像データの始点と
なるアドレスを指定し、その後は加減算器17から出力
されるアドレスを選択するようになっている。このよう
にして、マルチプレクサ19によって選択されたアドレ
スが、RAM12をアクセスする実際のアドレスとなる
レジスタ制御ブロック20には、レジスタ選択信号R8
,およびレジスタの読出し/書込み制御信号RRWが入
力されるもので、このレジスタ制御ブロック20は、上
記Aレジスタ14、Bレジスタ15、アドレスレジスタ
18の選択と、その選択したレジスタの読出し/書込み
制御を行なうようになっている。
すなわち、このように構成される半導体記憶装置11の
RAM12に直線等の画像データを書込む場合には、ま
ずレジスタ制御ブロック20によってアドレスレジスタ
18が制御され、外部から供給されるアドレス信号AD
Rがこのアドレスレジスタ18に書込まれる。そして、
このアドレスレジスタ18に書込まれたアドレス値に対
応するRAM12の記憶位置に画像データの始点が書込
まれる。次に、ODAからの制御信号によって指定され
るアドレス方向に基づき、マルチプレクサ16がAレジ
スタ14またはBレジスタ15の内容のいずれかを選択
し、その選択した内容を加減算器17に出力する。この
加減算器17では、DDAからの制御信号に基づいて、
アドレスレジスタ18に保持されているアドレス値と、
マルチプレクサ16によって選択された内容(定数1ま
たはメモリ幅M)との加算、またはアドレスレジスタ1
8に保持されているアドレス値から定数1またはメモリ
幅Mを減算する演算が実行される。この演算結果は、ア
ドレスレジスタ18に保持されると共に、マルチプレク
サ19に送られる。
このマルチプレクサ19において、外部から供給される
アドレスが選択される時は画像データの始点を指定する
時で、その後は、加減算器17の出力が選択されるよう
になっている。但し、1つのアドレス値に対応するR 
A M 12の記憶位置が複数ビットから成る場合には
、そのビット数に対応する数だけ同一アドレスが選択さ
れる。つまりこのような場合には、マルチプレクサ19
は、描画中において加減算器17の出力を選択した後に
、残りのビット数に対応する数だけアドレスレジスタ1
8を選択するようになる。以上のような動作が繰返され
ることによって、直線等の画像データがRAM12に書
込まれる。
このRAM12の書込みおよび読出し動作は、外部から
供給される書込み/読出し制御信号R/Wによって制御
されるもので、画像データはデータバスを介して転送さ
れるようになっている。
尚、上記実施例では、Aレジスタ14にメモリ幅M1B
レジスタ15に定数1を記憶するようにしたが、Aレジ
スタ14の格納容量を大きくしてこのAレジスタにメモ
リ幅Mと−Mとを記憶し、Bレジスタに定数−1を記憶
するようにして、これらの値M、−M、−1をDDAか
らの制御信号によって選択できるようにすれば、加減算
器17の動作は加算だけで済むようになる。この場合、
定数1を加算する演算は、ODAからの信号をキャリー
として使用するようにして実行することができる。
またAレジスタに2つの値を設定する代わりに、Aレジ
スタ14とマルチプレクサ16との間に反転用のインバ
ータを設け、Aレジスタから直接出力される値Mと上記
インバータを介して出力される値−MとをDDAからの
制御信号に基づいて選択できるようにしても良い。
したがって、加減算器17を加算器に置換えることが可
能になり、アドレス演算回路13のハードウエアを減少
させることができるようになる。
またさらに、Aレジスタ14の内容と8レジスタ15の
内容を加算する加算器を設けるか、あるいはAレジスタ
14とBレジスタ15の内容を同時に読出して、これら
2つの値とアドレスレジスタ18に保持されているアド
レス値との演算を行なうようにすれば、上下左右のアド
レス方向だけでなく、゛石組め上方″、゛右斜め上方”
、“右斜め下方パ、ざらに゛右斜め下方″へのアクセス
も可能となる。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、次にアクセスすべきア
ドレス値の計算がデータを記憶するRAMと同一チップ
上で行なうことができるようになるので、外部にアドレ
ス計算をする回路を備える必要がなくなる。したがって
、ハードウェアが少なくて済み、製造価格を低く押える
ことが可能となると共に、動作速度の速い半導体記憶装
置を提供することができるようになる。
【図面の簡単な説明】 図はこの発明の一実施例に係る半導体記憶装置を説明す
る構成図である。 11・・・半導体記憶装置、12・・・RAM、13・
・・アドレス演算回路部、14.15・・・レジスタ、
16.19・・・マルチプレクサ、17・・・加減算器
、18・・・アドレスレジスタ、20・・・レジスタ制
御ブロック。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データの書込みおよび読出しが行われるデータ記
    憶部と、 このデータ記憶部と同一チップ上に形成され、上記デー
    タ記憶部にデータを書込む初期アドレスを指定するアド
    レス信号、および上記データ記憶部に書込むべきデータ
    から算出されたアドレス指定方向信号が外部から入力さ
    れ、このアドレス指定方向信号に基づいて、上記データ
    記憶部にデータを書込むアドレスを順次演算して指定す
    るアドレス演算部とを具備したことを特徴とする半導体
    記憶装置。
  2. (2)上記アドレス演算部は、 メモリ幅に対応する数値が記憶される第1のレジスタと
    、 定数1が記憶される第2のレジスタと、 上記アドレス指定方向信号に基づき、上記第1のレジス
    タの内容または上記第2のレジスタの内容のいずれか一
    方を選択して出力するマルチプレクサと、 上記データ記憶部にデータを書込む初期アドレスを指定
    する外部からのアドレス信号が入力されるアドレスレジ
    スタと、 上記アドレス指定方向信号に基づき、上記マルチプレク
    サからの出力と上記アドレスレジスタからの出力との演
    算を行ないその演算結果を次のアドレス信号として上記
    データ記憶部に供給すると共に、上記アドレスレジスタ
    に供給して順次アドレスを演算する演算回路とを具備し
    ている特許請求の範囲第1項記載の半導体記憶装置。
JP22728286A 1986-09-26 1986-09-26 半導体記憶装置 Pending JPS6382530A (ja)

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JP22728286A JPS6382530A (ja) 1986-09-26 1986-09-26 半導体記憶装置

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JP22728286A JPS6382530A (ja) 1986-09-26 1986-09-26 半導体記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6382530A true JPS6382530A (ja) 1988-04-13

Family

ID=16858370

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22728286A Pending JPS6382530A (ja) 1986-09-26 1986-09-26 半導体記憶装置

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JP (1) JPS6382530A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01269139A (ja) * 1988-04-20 1989-10-26 Sharp Corp ランダムアクセスメモリ
JPH01311338A (ja) * 1988-06-10 1989-12-15 Oki Electric Ind Co Ltd データメモリアドレス発生回路
JPH0625928U (ja) * 1992-08-27 1994-04-08 リズム時計工業株式会社 ビデオメモリ書込み回路
US7249940B2 (en) 2003-06-17 2007-07-31 Fanuc Ltd Temperature regulator of temperature regulating part under hopper of injection molding machine

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