JPS6382274A - シ−ト形の要素を逆さまになった位置に置き、そしてそのようなシ−トを集積の中に整える装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、産業上の利用分野 本発明はシート形の要素、特にマツチ箱の外箱の半製品
、いわゆる「スキレット」を、半製品が集積の中に置か
れる支えの上に逆さまに置くための装：ａにかかわる。

本発明の問題は、大きさに関する機械部品、いわゆる大
きざまたはゲージ部品を変えるなんの必要もなしに、そ
してそのうえ容易に行なわれねばならない最小の機械の
調節で、半製品を自ｖＪ的に速く向け直ずことである。

スキレットを逆さまにするためのいくつかの既知の機械
がある。

口、従来の技術 機械の一つのタイプは、半製品を案内して送るための弾
力あるクリップ、または機械的に動かされるプライアを
有する、回転する輪で作動する。

門械のもう一つのタイプは、弾力あるクリップまたはｉ
械的に動かされる指を有するヂエーンを持っている。

さらにもう一つのスキレットを逆さまにする機械は、半
製品の向け直しと送りのために真空車の原理（ｖａｃｕ
ｕｍ　ｗｈｅｅｌ　ｐｒｉｎｃｉｐｌｅ＞に基づいてい
る。

もちろん、シート形の要素の向け直しは、マツヂｌ！Ｊ
造産業以外の分野にも起こる。

例えば、和国Ｏ８用２　４０２　２４７号には、あとに
なって、ローラーの下方のものの作用により、フィルム
シートが水平の積み重ねの中に置かれるために貯蔵の中
でコンベヤーの上に飛び出すように、フィルムの弾力あ
る材料を一時的に変形させるための１対の回転するロー
ラーといくつかの案内板を含む向け直し装置の使用によ
って、フィルム材料、さらに正確にはマイクロフイシュ
を取り扱う装置が示されている。

和国Ｏ８用２　６３６　５０２号には、個々のシートが
ウェアから裂かれるとき、データシートが、水平の位置
から垂直の位置に向け直されるウェアから任意の長さに
裂かれたのち、水平の積み重ねの中に整えられる装置が
示されている。

スエーデン公開明細書第７５０　６７２８−７号は、請
求内を向（〕直したのち請求内の集積が行なわれる、請
求内を数える装置を開示している。

向け直しは、静止した案内と協力して無限ベルトによっ
て行なわれる。

静止した案内と駆動ローラーを含む向け直し機械のさら
にもう一つの実施例は、スエーデン公開明細書第７７０
０９１１−６号に記載されている。

米国特許第１６５８５３１号には、ビスケットを逆さま
になった集積の中に集積する装置が示されている。前記
装置はいくつかの個々のローラーを含み、最後のローラ
ーは、すぐ前のものと反対の方向に回転する。

ハ６発明が解決しようとする問題点 前記の原理のいずれかによって作動する、先行技術のス
キレットを逆さまにする機械は、次の欠点を示している
。

逆さまにする機械は、機械の残りとの注意深い同時性を
必要とする。

大きさの変更（半製品の長さと幅の変更）は達成するに
困難であり、そして「機械の大きさの部品」、すなわち
異なる大きさに対する異なる寸法の、機械に関係する部
品の変更を必要とする。

先行技術の逆ざまにする機械は製作に費用がかかり、そ
して作動させるために比較的に費用がかかる。

シート形の材料の他の先行技術の逆さまにする装置は、
それらが複雑な構造物であるか、または序文に述べた問
題を解決するために不十分な作動速度を有することを特
徴としている。

本発明の目的は、そのような欠点を除き、そして問題リ
スト規定（ｐｒｏｂｌｅｍ　１ｉｓｔ　５ｔｉｐｕｌａ
口ｏｎ）を満たす代わりのものを提供することである。

二０問題点を解決するための手段 本発明によれば、シート形の要素を逆さまになった位置
に、次々に置くために置かれた向け直し装置に、前記シ
ート形の要素を水平の位置に送るための送りローラーを
包含する、眞記要素を逆さまにし、そしてそのような要
素を集積の中に整える装置が得られる。その装置は、向
け直し装置が、第一のロー゛ラーと、第一のローラーに
平行の軸を有し、そして各シート形の要素が両送りロー
ラーの間のニップを出るとすぐに、そしてシートが支え
の上にだいたい逆さまになった位置に置かれるまで、別
のローラーの少なくとも一つが各シート形の要素と駆動
係合するように、第一のローラーとともに母線に沿って
シートに駆動係合するように冒かれた、少なくとも二つ
の別のローラーを包含することを特徴としている。

１対の送りローラーを第一のローラーと別のローラーに
ついて盾き、そしてシートが次々に第一のローラーには
いるときシートの間に重なりが得られるように、シート
送り速度を調節することが右利なことがわかった。

向け直し部分全体は、実際のシートの良さに合わせるた
めに送りローラーについて水平に調節できるように青か
れている。

好ましくも別のローラーは、シートを駆動する母線がシ
ートの大きさによるあらかじめ決められた間隔に置かれ
るように、機械台の中に調節可能に支えられている。

支えの上の集積につくることを容易ならしめるために、
コンベヤーが好ましくも、支えの上の逆さまになった集
積を第一のローラーから遠ざかる方へ運ぶために、支え
の平面に沿って置かれている。

好ましい一実施例では、送りローラーは、シートすなわ
ら要素を第一のローラーの上方部分で向け直し装置に、
だいたい水平に入れるためにｄｈｌれ、そして別のロー
ラーは、第一のローラーに沿ってシートの長さより小さ
い周囲の間隔に置くことのできる少なくとも二つのロー
ラーを含み、そして支えのシートの前縁を受ける表面は
、第一のローラーに垂直の接線についてだいたい９０°
の角をつくっている。

実際のシートの長さに合わせるように、支えまでの向け
直し装置の中の進路に沿う各シート形の要素の能率的な
確実な案内を保証するために、支えと、別のローラーの
最後のものの間の距離は好ましくも調部可能であり、そ
してシートの長さよりいくらか小さい。能率的な確実な
送りを改良するために、案内が、次のシートを前のシー
トの下に第一の別のローラーに駆動係合させて案内する
ように、送りローラーの対と第一の別のローラーの間に
置かれている。

能率的な駆動係合を保証するために、別のローラーと上
方の送りローラーは好ましくも、第一のローラーに向か
う方向に半径方向に弾力的に偏倚され、そしてこのロー
ラーと下方の送りローラーは、それらの外被の表面の上
に高い摩擦を有する材料を備えている。

使用の好ましい分野は、マツチ箱の外箱の半製品を逆ざ
まになった位置に集積することであり、そこでは切断機
械が、いくつかのシート形の要素を送りローラーの対に
平行に供給するために送りローラーの対の前に置かれ、
そこでは要素は、向け直されたのち、支えの上の小容器
または相当する装置の中に逆さまになった位置に集積さ
れる。

本発明を、次に添付図面について例示する。

ホ、実施例 第１図に１０で示す向け直し装置、すなわちスキレット
を逆さまにする装置は、基本的に第一のローラー１１と
、実際の実施例で、二つの別のもつと小さいローラー１
２．１３を含んでいる。前記ローラーは、これもまたロ
ーラー１１の軸に平行に向けられた、平行の軸を有して
いる。

ローラー１１の直径は、ローラー１２．１３の直径より
かなり大きく、そしてスキレットの場合、酋通ローラー
１２．１３の直径の２倍から５倍までである。

各ローラー１２．１３は、それらの外被の表面の母線を
ローラー１１に駆動係合させている。係合は、シート形
の要素、この場合スキレット１４が、重なってまたは重
ならずに、ローラー１１と各ローラー１２．１３の間の
ニップの中に挿入されることができるようなっている。

そのようなスキレット１４は、１対の送り０−ラー１５
によって向け直し装置１０に連続して送られる。前記ロ
ーラーは、切断機械（第２図に１９で示す）から、既に
切断されたスキレットの平行の列によって供給される。

向け直し装置１０の送り出し端には、逆さまになったス
キレットの集積を受けるために置かれた支え１７がある
。この支えは止め１８と、既に集積されたスキレットを
支えに沿ってゆっくり送るコンベヤーを含ｌυでいる。

そののちスキレットは、取り替えられる小容器の中に集
められる。

送りローラー１５と第一の小さいローラー１３と大きい
ローラー１１の間には望むとき、重なったスキレットを
Ｕ−ラー１１と１３の間のニップの中に確実に案内づる
ために置かれた案内１６がある。

送りローラー１５の配置と、ローラー１１．１３の間の
ニップにシートを送る速度の調節は、連続するシートが
第一のローラー１１に着くとき、それらの間に臣なりが
つくられるようになっている。案内１６は、第１図に示
したものによって、前のものの後方のスキレットが前の
ものの下に置かれることを確実に保証するための重要な
通則を持っている。

装置の駆動は、ローラー１１が駆８電動義によリ、そし
てローラー１２．１３が駆８摩擦係合によって駆動され
、そしてローラー１２．１３が駆動１８Ｅ擦係合によっ
て回転させられるようになっており、係合は、確実に瓜
なったスキレットが各ローラーのニップの中に挿入され
ることができるようになっている。

送りローラー１５とローラー１１は、適当な速度変化を
持つ共通の伝動装置を有している。

機械を調ｍするとき、基本的調節は、寸法Ａ。

Ｂ、Ｃが次のようになるように行なわれる。寸法Ａ＝ス
キレットの長さ足す約２．５ミリ、寸法Ｂ＝１０ミリか
ら１２ミリまで、寸法Ｃ−６ミリから８ミリまで、寸法
Ｄ＝スキレットの長さ引く約７ミリ。

そのうえ、止め１８ができるだけローラー１１に近く置
かれている。

装置の作動は次のとおりである。外箱の半製品の前縁が
切断機械を出るとき、それらは二つの送りローラー１５
の一つによってつかまれる。送りローラーは好ましくも
鋼で作られ、そしてそれはスキレットの長さ全部が切断
機械から引き出されることを保証する。

外箱の半製品の後縁が送りローラー１５を出る直前に、
それらはローラー１１．１３によって前縁でつかまれ、
弾力的に偏倚される上のローラーは、第２図から第４図
までによる実施例で４１ミリの直径を有し、下のローラ
ーはゴムで被覆され、そして同じ実施例で１４０ミリの
直径を有している。

そののち、外箱の半製品は、ローラー１３と同じ直径を
有する前記別の、これも弾力的に偏倚されるローラー１
２によって、ゴムで被覆されたローラー１１の外被の表
面の回りに約４０”運ばれる。

外箱の半製品は、それらの前縁が水平の送り出しベルト
を含む支え１７に着くまで、それぞれローラー１３．１
１および１２．１１によって駆動される。外箱の半製品
の後縁はいま、最後の小さいローラー１２から放されて
おり、そして外箱の半製品は、それに続く外箱の半製品
によって逆さまになった位置に、または逆さまになった
位置にいくらか傾けられて、前方へ押し出される。

受は板の先で、逆ざまになった外箱の半製品はいま、送
り出しベルトに着く（第４図）。前記ベルトの速度は、
切断機械の毎分回転数と外箱の半製品の厚さを当然考慮
して調節される。

第２図から第４図までには、同じ機能を有する機素に第
１図のものと全く同じ符号が使用されている。

第２図には、送りローラー１５の前に置かれた切断機械
１９もある。前記図面はまた、ローラー１２．１３が台
の側板の中の調節溝２０の中でローラー１１の回りに周
囲に調節できることを示している。ローラー１２．１３
と上方の送りローラー１５の弾力ある支えは、ばね２１
．２２．２３によって示されている。

ローラー１１は、機械台２７の中に支えられた軸２６の
上の歯車２５との歯車のかみ合いによって、矢２４の方
向に駆動される。（ａ巾２５は、ローラー１１の軸２９
に取り付けられたもう一つの歯車２８を駆動する。

歯車の配列は装置を、駆動電動橢（図示せず）に接続さ
れたはめ歯ベルト車の上に駆動する。第２図のはめ歯ベ
ルト３１によって、送りローラー１５も歯車３０によっ
て駆動されることがわかる。

歯車２５と２８の間の速度の変化は、ローラー１５の周
速度が、シートの前記型なりを得るためにローラー１１
について可能なプラスの速度を有するようになっている
。

この速度の差はもちろんまた、例えば別々に駆動するこ
とにより、または変速器によって、他の方法で得られる
。

ローラー１１の長さは、その被覆を打つメーターの頭部
（ｍｅｔｅｒ　ｈｅａｄ　５ｔｒｉｋｉｎｏ　ｃｏａｔ
ｉｎｑｔｈｅｒｅｏｆ　）を有し、そしてスキレット製
作のために用意され、そして切断装置１９によって個々
の外箱の半製品に切断される、ボール紙材料のシートの
最大の現存する大きさに適している。

実際の大きさにより、ローラーの長さはいっばいに、ま
たは部分的に使用される。そのような適合のためにいか
なる大きさの部分の必要もない。

いくつかの外箱の半製品は、常にローラー１１の上に平
行に存在し、そして平行の積み重ねで支え１７に供給さ
れ、それらは外箱の製作のために直接機械の中に挿入さ
れる。

本発明を特定の実施例について説明したが、その発明的
者えは前掲特許請求の範囲によってより広く適用される
ものと思われる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の基礎的構造物を示す原理図、第２図は
、本発明によるスキレットを逆さまにする装置の実際の
実施例の側面図、 第３図は、第２図の線ｌｌｌ−１における断面図、そし
て 第４図は、本発明による装置の送り出し部分を示す詳細
図である。 図面の符号１０は「向け直し装置」、１１は「第一のロ
ーラー」、１２は［最後の別のローラーＪ、１３は「第
一の別のローラー」、１４は「シート形の要素」または
「スキレット」、１５は「１対の送りローラー」、１６
は「案内」、１７は「支え」、１８は「止め」、１９は
「切断機械」、２０は「調節溝Ｊ、２１．２２．２３は
「ばねＪ　、２５．２８．３０は「歯車Ｊ、２６゜２９
は「軸」、２７は「機械台」、３１は「はめ歯ベルトＪ
、Ａ、Ｂ、Ｃは「寸法」を示す。

Claims (10)

【特許請求の範囲】
1. （１）シート形の要素（１４）を逆さまになつた位置に
   、次々に支え（１７）の上に置くために置かれた向け直
   し装置（１０）に、前記シート形の要素を水平の位置に
   送るための送りローラー（１５）を包含する、前記シー
   ト形の要素を逆さまになつた位置に置き、そしてそのよ
   うなシートを集積中に整える装置にして、前記向け直し
   装置は、第一のローラー（１１）および少なくとも２つ
   の別のローラー（１２、１３）を包含し、おのおのが前
   記第一のローラーに平行の軸を有し、そして各シート形
   の要素（１４）が前記両送りローラー（１５）の間にニ
   ップを出るとすぐに、そして前記シートが前記支え（１
   ７）の上でだいたい逆さまになつた位置をとるまで、前
   記別のローラー（１２、１３）の少なくとも一つが前記
   各シート形の要素と駆動係合するように、前記第一のロ
   ーラー（１１）とともに母線でシートに駆動係合するよ
   うに置かれていることを特徴とする、シート形の要素を
   逆さまになつた位置に置き、そしてそのようなシートを
   集積の中に整える装置。
2. （２）特許請求の範囲第１項記載の装置において、前記
   送りローラーの対（１５）の配置と前記シートを送る速
   度は、前記第一のローラーの上の連続するシート（１４
   ）の間に重なりが得られるようになつている、ことを特
   徴とする、シート形の要素を逆さまになつた位置に置き
   、そしてそのようなシートを集積の中に整える装置。
3. （３）特許請求の範囲第２項記載の装置において、前記
   別のローラー（１２、１３）は、前記シートを駆動する
   母線が前記送りローラーからあらかじめ決められた距離
   に、そしてあらかじめ決められたシートの大きさによる
   間隔で置かれるように、機械台（２７）の中に調節可能
   に支えられる、ことを特徴とする、シート形の要素を逆
   さまになつた位置に置き、そしてそのようなシートを集
   積の中に整える装置。
4. （４）特許請求の範囲第３項記載の装置において、前記
   支えの上の逆さまになつた集積を前記第一のローラー（
   １１）から遠ざかる方へ送るために、コンベヤーが前記
   支え（１７）の平面に沿つて置かれる、ことを特徴とす
   る、シート形の要素を逆さまになつた位置に置き、そし
   てそのようなシートを集積の中に整える装置。
5. （５）特許請求の範囲第４項記載の装置において、前記
   送りローラー（１５）は、前記シートを前記第一のロー
   ラー（１１）の上方部分で前記向け直し装置（１０）に
   、だいたい水平に入れるために置かれ、前記別のローラ
   ー（１２、１３）は、前記第一のローラーの外被の表面
   に沿つて前記シートの長さより小さい周囲の間隔に置か
   れた少なくとも二つのローラーを含み、そして前記支え
   の前記シートの前縁を受ける表面は、前記第一のローラ
   ーに垂直の平面とだいたい９０°の角をつくる、ことを
   特徴とする、シート形の要素を逆さまになつた位置に置
   き、そしてそのようなシートを集積の中に整える装置。
6. （６）特許請求の範囲第５項記載の装置において、前記
   支え（１７）と、前記別のローラーの最後のもの（１２
   ）の間の距離は、前記シートの長さよりいくらか小さい
   、ことを特徴とする、シート形の要素を逆さまになつた
   位置に置き、そしてそのようなシートを集積の中に整え
   る装置。
7. （７）特許請求の範囲前記各項のいずれかの１項に記載
   の装置において、シートを前記第一の別のローラーに駆
   動係合させてその前のシートの下に案内するために、案
   内（１６）が前記送りローラーの対（１５）と第一の別
   のローラー（１３）の間に置かれる、ことを特徴とする
   、シート形の要素を逆さまになつた位置に置き、そして
   そのようなシートを集積の中に整える装置。
8. （８）特許請求の範囲第７項記載の装置において、前記
   別のローラー（１２、１３）と上方の送りローラーは、
   それぞれ前記第一のローラーに向かう方向と、下方の送
   りローラーに向かう方向に半径方向に弾力的に偏倚され
   、それらローラーはそれらの外被の表面に高い摩擦を有
   する材料を備えている、ことを特徴とする、シート形の
   要素を逆さまになつた位置に置き、そしてそのようなシ
   ートを集積の中に整える装置。
9. （９）特許請求の範囲第８項記載の装置において、前記
   送りローラーの対（１５）の回転速度は、前記第一のロ
   ーラー（１１）の回転速度について調節可能である、こ
   とを特徴とする、シート形の要素を逆さまになつた位置
   に置き、そしてそのようなシートを集積の中に整える装
   置。
10. （１０）マッチ箱の外箱の半製品を逆さまにするための
    特許請求の範囲の前記各項のいずれかの１項に記載の装
    置の使用法にして、そこでは切断機械が、いくつかのシ
    ート形の要素を送りローラーの対（１５）と平行に供給
    するために前記送りローラーの対の前に置かれ、それら
    要素は、前記装置によつて向け直されたのち、好ましく
    は小容器または類似の装置の中に移すために、前記向け
    直し装置の送り出し側で支えの上に逆さまになつた位置
    に集積される、ことを特徴とする、マッチ箱の外箱の半
    製品を逆さまにする装置の使用法。