JPS6380337A - 分散型プロセス制御装置のデータ表示装置 - Google Patents

分散型プロセス制御装置のデータ表示装置

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JPS6380337A
JPS6380337A JP61225327A JP22532786A JPS6380337A JP S6380337 A JPS6380337 A JP S6380337A JP 61225327 A JP61225327 A JP 61225327A JP 22532786 A JP22532786 A JP 22532786A JP S6380337 A JPS6380337 A JP S6380337A
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Hisanori Miyagaki
宮垣 久典
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上のオリ用分野〕 本発明は、分散型プロセス制御装置の保守装置に係り、
特に多数のコントローラより溝底され、−個所からの集
中的な高速オンライン保守が不可欠な分散型プロセス制
御装置に好適な保守装置に関する・さらに具体的にいえ
ば、本発明は、共通の上位ネットワークと、それぞれが
少なくとも1台の上位コントローラによって、前記上位
ネットワークに接続された複数の下位ネットワークと、
前記下位ネットワークに接続された下位コントローラと
を含む分散型プロセス制御装置の保守装置に関する・〔
従来の技術〕 従来、マイクロコンピュータをプロセス制御用コントロ
ーラ(以後、コントローラと略す)に用いた分散型プロ
セス制御装置においては、拡張性、経済性、スペースフ
ァクタ等の面で有利なことから、それぞれのコントロー
ラ間をネットワークで結合して制御信号のデータ伝送を
行っている。
そして、これら分散型プロセス制御装置の保守装置とし
ては1次のような方式のものがある。
(人)当該ネットワークのインタフェースとは別のイン
タフェースを介して、保守装置を各コントローラとl:
1で接続して保守する方式・(B)それぞれのネットワ
ーク毎番こ、保守装置を個別Eこ接続して保守する方式
・ CC) 14るネットワーク毎にインタフェースを置い
て信号線を星状蚤こ一個所に集め、共通の信号切替器を
用いて一台の保守装置で保守する方式。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上紀従米技術・においては、複数台のコントローラの演
算結果をモニタする上で次の様な問題があった・ 先ず、方式(A)については、2台以上のコントローラ
の状Bを、同一時刻においてモニタする為には、同時モ
ニタを希望するコントローラの台数分の保守装置が必要
になるので、構成が複雑化すると共にコスト高となる。
さらにコントローラ台数が多くなると、保守装置を一個
所に設置するスペースが問題となる・ 次に、方式(B)については、相異なるネットワーク上
のコントローラの同一時刻の状[8モニタする為には、
ネットワークの数だけの保守装置が必要になるので、構
造が複雑化し、コスト高になると共に、上述の方式(A
)と同様に、ネットワークの数が多いと保守装置の設置
スペースが問題となる。
また方式(C)については、指定ネットワークのコント
ローラの状態8.−個所で一台の保守装置によって、切
替器のスイッチを切替えることによってモニタすること
ができるが、相異なるネットワーク上のコントローラの
同一時刻の状態を同時にモニタすることはできない。
また、−度モニタ開始させたコントローラのモニタ処理
を終了させる場合、方式(λ)では個別に、方式(B)
ではネットワーク毎に、また方式(C)では切替えなが
ら行わなければならないわずられしさがある。
本発明の目的は、1台の保守装置により異るネットワー
ク憂こ接続されたコントローラの同一時刻の状態を切替
の遅れ及び伝送遅れをなくし同時にモニタすることがで
きる様にする事にある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点は、下記の手段によって解決される。
(1)複数の上位ネットワークのそれぞれ8.少くとも
1台の上位コントローラで共通の上位ネットワークと結
合し、該上位ネットワークに保守装置を接続する。
(2)  コントローラの各々に、システムを通してユ
ニークな(重複するものが無いような)、同一桁数より
なるコントローラーを付け、かつ特定桁の番号(または
記号)を、同一下位ネットワークに接続される上位コン
トローラと下位コントロ−ラについては同じとし、これ
らを各コントローラにそれぞれ記憶させておく。
また、上位コントローラには、その下位コントローラの
コントローラ隘とノード隘との対応表(ノード隘対応表
)を記憶させておく。
(3)保守装置及び上位コントローラには、上位ネット
ワーク上でユニークなノード1m%付け、これをそれぞ
れ記憶させると共に、上位コントローラには、下位ネッ
トワーク上のノードFkLをも記憶させておく。
(4)保守装置には、モニタ開始または終了指令、モニ
タ対象となるコントローラNo.、モニタ要求信号点番
を入力する装置、およびコントローラNo.の前記特定
桁の番号(または記号)と上位コントローラの上位ネッ
トワークにおけるノード隘との対応テーブル(ノード隘
テーブル)を設ける・そして、該入力装置から入力した
コントローラ隠の前記特定桁の番号(または記号)から
、上記ノード隘テーブルを基にノードぬを算出し、各ノ
ード階毎にノード対応の要求信号1!埋テーブル(ノー
ド隘対応要求信号管理テーブル)8作成し記憶する。
(5)保守装置に上記モニタ開始指令が入力されたとき
、この保守装置が自己のノードNo.を付けて、モニタ
開始コマンド、モニタ対象となるコントローラ陽および
信号点番号を上位ネットワーク上に送信すると共に、前
記(4)で算出したノードNo.の上位コントローラの
全てから、モニタ開始コマンドとデータ語数及び信号デ
ータを受1ぎ完了した時点で、前記ノード隘対応要求偏
号管理テーブルに基づいて、入力装置から入力されたコ
ントローラ上類にデータを編集し、データ表示装置に表
示させる様に、前記保守装置8構成する。
(6)保守装置に上記モニタ終了指令が入力されたとき
、この保守装置が自己のノード隘3よびモニタ終了コマ
ンドを、上記モニタ開始指令時と同じコントローラーお
よび信号点番号と共に送信し、前記(5)と同様に、送
信後は、上位コントローラから受信する受信データを監
視し、送信時のコマンド(終了指令)が全てのコントロ
ーラにおいて受信確認された時点で、モニタ終了した旨
のメツセージを我示装置に表示させる様に、前記保守装
置を構成する。
(力 上位コントローラは、上記保守装置からの送信デ
ータを受信し、ノードぬを自己のメモリ内の番号と照合
し、一致した場合には、受信コマンドとコントローラN
o.、信号点番号を自己のメモリに保0する一方、同じ
内容を下位ネットワークに於る自己のノードNo.を付
けて下位ネットワーク上に送信する。
この時、コマンドが開始コマンドであり、データ中に自
己のコントローラ隘が含まれている場合は、モニタ処理
を開始し、指示された信号点否号に相当した信号データ
を取り出し、送信データバッファ(上位)に、受信時と
同じl1lij序に一時記憶させる。
下位ネットワークへの送信後は、下位コノトローラから
の受信データを、保守装置から受信したコントローラN
o.のものについて監視し、送信したコマンドと一致し
ていれば、そのコマンドの植別番こ応じてそれぞれつぎ
のように処理する。
コマンドが開始コマンドの場合は、受信した信号データ
を、上記送信データバッファ(上位)1こ、受信時と同
じ順序に一時記憶させる。そして、該下位ネットワーク
の全ての下位コントローラからのデータを受信した時点
で、上位ネットワーク上の自己ノードNo.を付けて上
記送信データバッファ〔上位)の内容(開始コマンド、
データ語数及び信号データ)を上位ネットワーク上番こ
送信する。
コマンドが終了コマンドの場合は、全ての下位コントロ
ーラから受信した時点で、終了コマンドのみを、上述と
同様に上位ネットワーク上に送信する。
(8)下位コントローラは、上記上位コントローラから
の送信データを受信し、上位コントローラの7一ド階を
自己のメモリ内の番号と照合し、−致した場合には、そ
のコマンドの種別に応じてそれぞれつぎのように処理す
る。
受信コマンドが開始コマンドで、受信データ中に自己の
コントローラ隘が含まれている場合は、モニタ処理を開
始し、指示された信号点番号番こ相当した信号データを
取り出して受信した順に並べ、該下位ネットワーク上で
の自己ノードFkLを付けて、開始コマンド、データ語
数、及び信号データを該下位ネットワーク上に送信する
e 上記コマンドが終了コマンドの場合には、モニタ処理を
終了し、自己ノード隘と終了コマンドを下位ネットワー
ク上へ送信する。
〔作用〕
保守装置から自己のノードNo.を付けて、モニタ開始
コマンド、コントローラNo.信号点番号を上位ネット
ワーク上に送信すると、上位コントローラには、保守装
置の上位ネットワーク上のノードNo.を予め記憶させ
であるので、受信したデータが保守装置からのものであ
ることを上位コントローラ側で遅れなく認識できる。
次に、モニタコマンドより、モニタ開始指令が出された
ことを知り、受信データ中のコントローラーデータと自
己の隊が一致した上位コントローラは、直ちにモニタ処
理に移ることができる。
またこれと同時番こ、上記モニタ開始要求以降のデータ
が、該上位コントローラGζよりて、該上位コントロー
ラの下位ネットワーク上でのノート七と共に下位ネット
ワークに送信される・これにより、下位コントローラは
、該上位コントローラのノード隘が自己の記憶している
ものと一致しているかどうか、さらにはコマンドのh4
耽処理、受信データ中のコントローラ隘が自己のコント
ローラ隊と一致しているかどうかの判定処理を、他のコ
ントローラと並行して実行することができる。
すなわち、プロセス制御装置の全ての上位および下位コ
ントローラに、上記のモニタ開始コマンド、コントロー
ラ隘及び信号点番号を迅速に伝達することができる。
次に、上位コントローラは、下位コントローラからノー
ド隘とデータを一緒に受信するので、下位ネットワーク
に属するコントローラのノード隘対応表を用いてコント
ローラNo.を容易に認識することができる。
そして、上位コントローラは保守装置から受信シタコン
トローラNo.のうち、一致するものについて、全ての
コントローラからモニタ開始コマンドが受信されたこと
を判定すると、前述のように自己にも開始コマンドがあ
る場合には、その編集データをもまとめて、要求された
データ順のフォーマットで、該上位コントローラの上位
ネットワーク上でのノードNo.モニタ開始コマンド、
データ語数、および信号データを、該下位ネットワーク
上位コントローラのモニタデータとして、まとめて上位
ネットワークに送信する。
それ故に、保守装置は、各上位コントローラ相互間の伝
送周期の遅れ程度の時間差で、これを受信することがで
き、ノード隘対応要求信号管理テーブルに基づいて、容
易に入力装置から入力された要求順にデータを編集し表
示装置に表示させることができる。
すなわち、保守装置は下位コントローラから受信したデ
ータの編集処理をする必要がな(なり、かつ上位コント
ローラ間の信号やデータ受信の時間差を少なくすること
ができるので、異なるネットワークのコントローラのデ
ータをも、相互の時間遅れを小さくして同時にモニタ民
示することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を説明する・ 第1図は、本発明を分散型プロセス制御装置に適用した
例を示す・ プロセス制御装置は、上位コントローラ100゜下位コ
ントローラ101.それぞれの上位コントローラを結合
する上位ネットワーク2001およびある1つの上位コ
ントローラ100とこれに属する複数の下位コントロー
ラ101を結合する下位ネットワーク201から構成さ
れている。
プロセス制御は、発信器10からのプロセス信号11に
基づいて、下位コントローラ101及び上位コントロー
ラ100で制御演算を行い、その結果を操作信号21と
して操作端20に加えることによって行われる。
同一の下位ネットワーク内では、咳ネットワークの上位
コントローラ100と下位ネットワーク101との間の
情報交換は該下位ネットワークを介して行われる・ 一方、異る下位ネットワーク間のデータ伝送は、上位コ
ントローラ100と上位ネットワーク200を介して行
われ、また上位コントローラ100間のデータ伝送は上
位ネットワーク200経由で行われる。
保守装ft300は、保守装置本体301.CRT表示
fit302及びキーボード303より構成される。
保守装置300と上位コントローラ100との間のデー
タ伝送は、上位ネットワーク2008介して、保守装置
300  →上位ネットワーク200→ 上位コントロ
ーラ100 →上位ネットワーク200→保守装宜30
0の経路で行われる。
一方、保守装置300と下位コントローラ101との間
のデータ伝送は、上位ネットワーク200、上位コント
ローラ100.下位ネットワーク201を介して、保守
装!300→上位ネットワーク200 →上位コントロ
ーラ100→下位ネットワーク201  →下位コント
ローラ101→下位ネットワーク201 →上位コント
ローラ100→上位ネットワーク200→保守装置30
0の経路で行われる。
第2図は保守装置300の、第3図は上位コントローラ
100の、また第4図は下位コントローラ101のそれ
ぞれ詳細ブロック図を示す。以下これらの図面をも用い
て実施例の動作についで説明する。
先ず、第2図に示したキーボード303からモニタ指令
、コントローラNo.信号点番号を入力する。
キー人力処理部3011 は、これらのデータを入力デ
ータバッファ301.iこ取込み、これを、第12図に
示す様なフォーマットで、送信編集処理部301.が送
信用バッファ30 l、に設定し、送信処理部301.
がこのデータの先頭に保守装置ノードm301s  を
付けて、上位ネットワーク200へ伝送周期のタイミン
グで送信する。
編集処理用テーブル作成処理301. は、第13図に
1例を示すノード陽テーブル3o18 を参照して、第
14図に示す様なノード階対応要求信号データ管理テー
ブル301.%作成する。
第12図は、第1図に示したシステム構成において、保
守装置から第7図〔これについては、後に詳述する)に
示すようなデータのモニタ要求をした場合のフォーマツ
H−示す。
第1図において上位および下位のコントローラ階は2桁
で構成し、上位桁の数字を上位コントローラのノードF
kLに対応させており、下位コントローラの2桁目(上
位桁)の信号は上位コントローラのもの6ζ合致させて
いる。
第13図は、上述のコントローラNo.の上位桁(アス
キー符号)とノード隘との対応を示したノード隘テーブ
ル301.である。
第12図のデータが入力された場合、保守装置本体30
1の編集処理用テーブル作成処理部30 l、  は、
先スコントローラ隘111”については、上位桁が11
” であるから第13図のノード隘テーブルから” 3
1’!こ対応したノード−Of”であると判定し、第1
4図の最初iこノード@01”を登録する。また、第1
2図の信号点が1点であることから第14図の対応部に
″1′ をセットする。
次に、第1図の上位コントローラ21については、ノー
ド隘−2であるから、第14図に於て“2″ をセット
し、対応部にデータ1番目という意味でl″ をセット
する。
同様に下位コントローラ22については、ノード隘璽2
であるので上述と同様にノード−−2をセットし、同一
ノードの2番目のデータであることから、第14図にお
いて対応部に@2′  をセットする・ 上位コントローラ100は、上記上位ネットワーク上に
送り出された信号(第12図参照)を、第3図に示す受
信処理部Zoo、で受信し、保守装置及び他の上位コン
トローラのノード隘テーブル100.の内容と受信ノー
ドNo.を比べする@その結果、保守装置のノード隘で
あることを認識したときは、受信管理テーブル(上位)
ioo。
でノード隘毎に規定された受信データエリア(上位) 
10 o4  に上記受信データを取込む。
次に受信編集処理B(上位)100. は、受信仕様テ
ーブル(上位)100.を参照し、保守装置用受信デー
タエリア(上位) l 003 の内容を受信データバ
ッファ(上位) 100.に移し、他の上位コントロー
ラからの受信データエリア(上位) l OO4内のデ
ータをそれぞれ、受信仕様テーブル(上位) l OO
,で指定された演算結果エリア100畠 に転6己する
演算結果エリア100.の内容は、制御演算処理部10
0.、によって、制御演算周期−こ従って更新される。
欠番こコマンド解読舎データ転記処理部100゜は、受
信データバッファ(上位) l Ooy のデータ(第
12図は一例である)のコマンドを解読し、データ編集
処理部i o o、。を起動すると共に、自己のコノト
ローラm l OO,、が上記データの中に含まれてい
るかどうかを判別する。
含まれている場合には、データ編集処理部100、。に
より、指定点番号のデータを演算結果エリアl OOa
 より取込ませ、送信データバッファ(上位) l O
012の所定位tic設定させる。つづいて、受信デー
タバッファ(上位)ioo、のデータを、送信データバ
ッファ(上位) L 00.!に転記する。
送信編集処理部(下位) l 0014は、送信データ
バッファ(下位) l OO+s及び演算結果エリアi
oo、の内容を、送信仕様テーブル(下位)100□に
基づいて編集し、送信用バッファ(下位) l 00.
、に書き込む。
送信処理部(下位> l OOl、は、このデータの先
頭に、下位ネットワーク上の自己のノード隘1001、
を付けて、伝送周期のタイミングで下位ネットワーク2
01上番こ送信する・ 下位コントローラ101は、上記のようにして下位ネッ
トワーク201上に送り出された信号を、第4図に示す
受信処理部l O1,で受信し、下位ネットワーク上の
他コントローラのノード陽テーブル101□の内容と比
較対照する。
その結果、受信信号の中に上位コントローラのノードN
o.を認識したときは、受信管理テーブル101、でノ
ード隘毎に規定された受信データエリアi o i、の
指定位置番こ上記受信データを取込む。
受信編集処理部101.は、受信仕様テーブル101、
を参照し、上位コントローラ用受信データエリア101
.の内容は、受信データバッファ101?  に移し、
また下位コントローラからの受信データエリア1014
内のデータは、それぞれ受信仕様テーブル101.で指
定された演算結果エリア101.に転記する。
次に、コマンド解読・データ編集処理部101゜は、受
信データバッファ101.のデータ(第12図はその一
例である)のコマンドを解読する。第12図の’POO
O”はモニタ開始コマンドであるから、これにしたがっ
てモニタ処理を開始する。
すなわち、コマンド解読・データ編集処理部101、は
、自己コントローラm101.。が上記データ中にある
かどうかを判別し、ある場合には、指定点番号のデータ
を演算結果エリアlot、から読み出し、これを送信デ
ータバッファ101.。
の所定位置に設定する。演算結果エリア101aの内容
は、制御演算処理部101.!によって制御演算周期に
従って更新される・ 送信編集処理部10 itsは、送信仕様テーブル10
1、、に基づいて、送信データバッファ1oft1及び
演算結果エリアl 01.の内容を編集し、送信用バッ
ファ101□、に書き込む。送信処理部101、、は、
このデータの先頭に自己ノード隘101、、%付けて伝
送周期のタイミングで下位ネットワーク201上に送信
する・ この場合の送信データのフォーマットは、第15図に示
す様にコマンド、データ語数、信号データより成る。第
12図と対照すれば分るように、第15図のデータ”9
2”および195”は点曹号人005 および人010
のデータである。
次に、上位コントローラ100は、上述のように、下位
コントローラ101から下位ネットワーク201へ送信
された信号を、第3図に示す受信処理部(下位) 10
0.。で受信し、下位コントローラのノード階テーブル
l OOl、の内容と受信ノード階を比較し、受信管理
テーブル(下位)I Q O,、でノード毎に規定され
た受信データエリアi o o、に上記受信データを取
込む。
受信編集処理部(下位) 100!4は、受信仕様テー
ブル(下位) 100.、を参照し、受信データエリア
1000から上記コマンド、データ語数、信号データの
みを取り出して受信データバッファ(下位) l 00
!、に移し、制御用のデータは、演算結果エリア100
. に移す。
データ編集処理@ 100Ioは、受信データバッファ
(下位)100□6の内容をノード毎にチェックする・ そして、コマンドが受信されているノード(こついては
、下位コントローラのコントローラ隘とノード隘との対
応関係を記憶しているノード阻対応fiioO!、に基
づいて、ノード隘ヲコントローラ随に変換し、受信デー
タバッファ〔上位)100゜に保存したコントローラ随
と照合チェックする・両方のコントローラ陽が一致した
ものについては、さらに、受信信号データと合計の語数
とを上記受信データバッファ(上位) l OO,の内
容の順に配列し、該当するコントローラから全て応答が
あったこと(保守装置によって指定されたすべてのコン
トローラから、要求されたモニタデータが送信されたこ
と)をa認した時点で、受信データバッファ(上位) 
1007に保存されたコマンドを送信データバッファ(
上位) l 00.、に曹き込む・送信編集処理部(上
位) 100.、は、送信仕様テーブル(上位) l 
Ooweに基づいて、送信データバッファ(上位) l
 OO,2と演算結果エリアi o ollの内容を編
集し、送イ1用バッファ(上位)L OO,。に設定す
る・ 送信処理部(王立) l OOssはこのデータの先頭
に上位ネットワーク上の自己ノードrkloos□を付
けて、伝送周期のタイミングで上位ネットワーク200
に送う言する。
次に、保守装置本体301は、上述のようにして上位コ
ントローラ100から上位ネットワーク200に送信さ
れた信号を、第2図に示す受信処理部301、。で受信
し、上位コントローラノード階テーブル301.lの内
容と受信ノードNo.を比較対照し、受信管理テーブル
301□でノード毎に規定された受信データエリア30
1.、に上記受信データを取込む。
受信編集処理部301.4は受信仕様テーブル301、
、を参照し、受信データエリア301.3の内容を受信
データバッファ301.。に移す・データ編集処理部3
01.、は、先に作成したノード随対応要求信号データ
管理テーブル301゜(第14図はその1例である)を
参照し、受信データバッファ301.。の内容(第5図
が第12図に対する例)を編集して表示バッファ301
.sに設定する。
データ表示処理部30 l、。は1表示バクファ301
、、の内容に基づいて、コントローラNo.信号点番号
及び信号データなどを、モニタ要求時に入力した順にC
RT表示装置302に表示する。
モニタM了コマンドの処理については、保守装置から終
了コマンド、開始コマンドを発したコントローラNo.
および信号点番号を送信すると、上述したと同様の経路
および処理によって前記データが伝送される。
該当コントローラは前記の諸データを受信したときにモ
ニタ処理を終了し、終了コマンドを保守装置に返送する
。該当コントローラの全てが終了コマンドを返送し、保
守装置がこれを受信した時点で、モニタ終了メツセージ
)E:CRT表示装置に表示する。
第6図〜第9図は、保守装置300のオンライントレン
ドグラフ表示機能に本発明を適用した場合につき、 0)コントローラからグラフ表示のために読み出すモニ
タ信号の指定操作の方法とCRT fl示画面の例、お
よび (ロ)指定した信号のトレンドグラフをCRTに表示さ
せるための操作手順とCRT表示画面の例、を示すもの
である。以下この内容について説明する。
一般にトレンドグラフは、一つのCRT  画面に多数
のデータを同時に表示すると、画面が輻輳して視認性を
損うことおよび、カラーCRTで色別表示しようとする
場合でも、表示色が最大6色(黒を除()糧度であるこ
とに鑑み、−画面当り6本程度のデータを同時表示し、
別の画面に切換えることにより他の信号の同時刻のデー
タもモニタできる様にしたものである・ すなわち、一画面では6点程度しか表示することができ
ないので、データの取込みは必要画面数行なって置くが
、画面上には、表示要求のあった画面に該当したデータ
のみを表示するものである。
以下ではこの画面をページ隘で識別する。
第6図に、トレッド表示項目の設定手順を示す・ステッ
プ61でページ醜(例えば、l)8人力して表示画面を
指定し、次にステップ62で、トレンドグラフ茂示粋の
時間軸スケール(例えば6分)を選択する。
ステップ63では、個別(1号点の選択と表示スケール
や単位の入力を行う。すなわち、先ず、どのコントロー
ラに属する信号かを指定する為に、コントローラー(例
えば、11)を入力し、次に点番号(例えば、AOO2
>%入力する。
そしてさらに、計算レンジ下限値MIN(例えば、−1
00)及び上限値MAX (例えば、−200)。
計算値中心値C,(例えば、O)、表示データ中心値C
,(例えば、5 O% )、表示ゲインG(例えば、1
.0)、表示項目名称(例えば、MWB  )、工学単
位レンジ下限(例えば、O)及び上限(例えば、100
0)、工学単位(例えば、MW )をそれぞれ入力する
1頁分の表示項目およびパラメータ設定が終了シタラ、
ステップ64において、他ページの設定が必要かどうか
を判定し、必要ならば前記ステップ61〜63をくり返
し、不要ならば処理を終了する。なお、上記において、
()内に例記した数値は第7図のチャンネル(CH)l
IC該当させたものである。
以上のように入力した数値を用いて、グラフ表示の値Y
は、コントローラから伝送されてきたデータの値をXと
すると次式で計算される。
上記の()内に例記した設定値の場合は、グラフ表示の
値Yは下記となる@ 第7図は、第6図で説明した手順によって表示項目を設
定したCRT画面の表示例を示す・この例は、ページN
llの設定内容を表示したもので、1ページに最大6点
までトレンド点を登録することができるが、チャンネル
1〜3に信号点AOO2、入005、人010  のア
ナログ信号を、またチャンネル4に信号点D101のデ
ィジタル信号を、合計4点設定したものである。
なお、第7図中の各項目の詳細は下記のとおりである・ CH:チャンネル(表示グラフの番号)CTL、隘:コ
ントローラ隊 PT、醜 :点番号 COMP、 RANGE(LO■几):計算レンジ下限
COMP、 RANGE(UPPER)  :計算レン
ジ上限CENTER(VALUE)  :計算中心イ直
CENTER(%):表示データ中心値G人工N:災示
ゲイン NAME  :表示項目名称 EiNG、 RAMGE (Lω化R):工学単位レン
ジ下限BNG、RANGE(UPPRR)  :工学単
位レンジ上限UNIT  :工学単位 第8図は、第6図に従って表示項目を設定したページに
ついて、トレンドグラフ表示を開始させてから終了させ
るまでの手順を示したものである・先ず、ステップ81
でページlI&!(例えば、ページ1m1)を選択し、
次にステップ82でモニタ開始指令を入力すると、前述
したように〔第12図診fi)、モニタコマンド、コン
トローラNo.及ヒ信号点番号が保守装置300からコ
ントローラに伝送され、コントローラから該当データが
所定周期でネットワーク上に送り出される(第5図参照
)0ステツプ83で、保守装置300は、これを受信し
てトレンドグラフとして表示する。表示の具体側番こつ
いては、後で第9図を参照して説明する。
ステップ84において、表示を終了させるか否かを判定
する・終了させるときは次のステップ85へ進む。
オペレータが終了指令を入力するとステップ84で終了
と判定され、ステップ85で終了コマンドが該当コント
ローラに伝送される。該当コントローラはモニタ処理を
終了し、終了コマンドを保守袋[1こ返送する。保守装
置は、該当するすべてのコントローラからこの終了コマ
ンドを受信した時点でトレンドグラフ表示処理を終了す
る・第9図は、第8図の手順に従って表示処理を行わせ
た場合の、トレンドグラフのCRT画面表示例を示す。
この例は、第7図の設定項目に対応した信号のトレンド
グラフを表示させたもので、チャンネル1,2.3にア
ナログ信号、チャンネル4にディジタル信号が表示され
ている・図中に示したグラフ近傍の番号は、チャンネル
No.を艮わしている。各アナログ信号の工学単位スケ
ールは、グラフ表示枠の左端部から右端部に向りて、チ
ャンネル1のものから順に、前記表示枠の上端部に上限
値と単位を、またその下端部に下限値を民示する・ 第9図でいえば、)(1、H2,H3,・・・・・・。
Bl、B2,83.・・・・・・が各々チャンネル1,
2゜3、・・・・・・の工学単位レンジを示す・また、
同図中のr VALUEJは谷チャンネルのデータの現
在値を表わしている。
第10図は、上位コントローラ100の内部処理70−
を示す。ステップ101〜107の処理は順番に所定周
期で繰り返し実行される。
ステップ101では、受信編集処理部(上位)ioo、
tこよって、上位ネットワーク200からの受信データ
が編集され、ステップ102では、受信編集処理部(下
位) l OO,、によって、下位ネットワークからの
受信データが編集される。
ステップ103では、以上で受信したデータと前回周期
の制御演算処理結果を基に、制御演算処理部100.、
によって制御演算が実行される。
ステップ104では、保守装置300からのコマンドの
解読と受信データの下位ネットワーク送信データバッフ
ァへの転記処理が、コマンド解読・データ転記処理部1
00.  によって行われる・ステップ105では、デ
ータ編集処理部1001゜によって、下位コントローラ
からの受1gデータと自コントローラの演算結果が送信
データバッファ(上位)100.2に転送する処理が行
われる。
ステップ106では、送信編集処理部(下位)i o 
ol、によって、送信データバッファ(下位)100、
、と演算結果エリア100.の内容が編集され、送信用
バッファ(下位)100□に転送される。゛ ステップ107では、送信編集処理部(上位)100、
によって、送信データバッファ(上位)100、、と演
算結果エリアl OO,の内容が編集されて、上位ネッ
トワーク送信用バッファ(上位)lO03oに転送され
る・ 第11図は、下位コントローラ101の内部処理フロー
を示す。ステップill〜114の処理は順番に所定周
期で繰り返し実行される。
ステップ111では、下位ネットワークの受信編集処理
部1015 によりて下位ネットワーク201からの受
信データが編集され、ステップ112では、上記で受信
したデータと前回周期の制御演算処理結果とを基に、制
御演算処理部10 l、!によって制御演算が実行され
る。
ステップl13では、保守装置300からのコマンドと
受信データとに対応して、演算結果エリア101.から
のデータ編集がコマンド解胱争データ編集処理部101
.によって行われ、結果が送信データバッファl Ol
、1に転送される@ステップ114では、送信編集処理
s五〇t+sによって、送信データバッファl 01.
、と演算結果エリア101.の内容が編集されて、下位
ネットワーク201への送信用バッファl 01.、に
転送される・ なお、以上の説明では、各ネットワーク上におけるコン
トローラのノード隘とコントローラ階間の相互関係を明
確にするために、各コントローラに、同一桁数で相互に
重複することのないユニークなコントローラ磁と各ネッ
トワーク上での/−ド陽とを割当て、前記コントローラ
隊の特定桁の値または記号が同一の下位ネットワークに
接続されたものについては同一としたが、その代りに前
記相互関係を表わす表を上位コントローラおよび/また
は保守装置に設けても、前記と全く同様のモニタ作用が
可能であることは、容易憂こ理解されるであろう。
〔発明の効果〕
本発明によれば、異なるネットワーク上の任意のコント
ローラの任意のデータを迅速かつ同時に1台の保守装置
でモニタすることができ、また終了操作も簡単に行なえ
る・
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概略ブロック図。 第2図は第1図に示した保守装置本体の詳細ブロック図
、第3図は第1図に示した下位コントローラの詳細ブロ
ック図、第4図は第1図に示した下位コントローラの詳
細ブロック図%第5図は保守装置において受1言される
上位コントローラからのデータのフォーマット例を示す
図、第6図はトレンドグラフに表示すべき項目を設定す
る手順を示すフローチャート、第7因は前記トレンドグ
ラフの表示項目の具体例を示す図、第8図は保守装置に
おいて前記トレンドグラフを表示する手順を示すフロー
チャート、第9図は前記トレンドグラフの表示例を示す
図、第10図は上位コントローラの内部処理手順を示す
フローチャート& ! 11図は下位コントローラの内
部処理手順を示す70−チャート、第12図はモニタ開
始特番こ保守装置から上位コントローラに伝送されるデ
ータのフォーマットを示す図、第13図は保守装置に設
けられるノード階テーブルの具体例を示す図%第14図
は保守装置に設けられるノード隘対応要求データ管理テ
ーブルの具体例を示す図、第15図は下位コントローラ
から上位コントローラへ伝送されるデータのフォーマッ
ト例を示す図である。 10・・・発信器、20・・・操作端、100・・・上
位コントローラ、101・・・下位コントローラ、20
0・・・上位ネットワーク、201・・・下位ネットワ
ーク、300・・・保守装置、301・・・保守装置本
体、302・・・CRT表示装置、303・・・キーボ
ード。 100、  ・・・保守装置及び他の上位コントローラ
のノード阻テーブル、100.  ・・・受信編集処理
Wi5 (上a ) 、L Q Os  ・・・コマン
ド解読・データEle処[i、l OO,、・・・送(
jim集処理S(下位)。 1OO14・・・受信編集処理部(下位)、l OO,
。 ・・・ノード隠対応表、100□8・・・送信編集処理
部(上位)、10ft  ・・・下位ネットワーク上の
他コントローラのノード隘テーブル、101.  ・・
・受信編集処理部、101.  ・・・コマンド解読・
データ編集処理部、1olss・・・送信編集処理部。 301、・・・送信編集処理部、30工、・・・編集処
理用テーブル作成処理部、301*  ・・・ノード隘
対応要求信号データ管理テーブル、301.、・・・上
位コントローラのノードm、301.、・・・受信編集
処理部、301.、・・・データ編集処理部、301s
s・・・表示バッファ、301.、・・・データ表示処
理部 代理人 弁理士  平  木  道  人+0021 第4図 第   5   図 (a)  ノード1からの受信データ (b)  ノード2かもの受信データ (c)  ノード3からの受信データ 第  6  図 第   8   図 第   9   図 BI    BZ    B3 第  10  図 第  11   図 第   12   図 第  15  図 第  13  図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)共通の上位ネットワークと、それぞれが少なくと
    も1台の上位コントローラによって前記上位ネットワー
    クに接続された複数の下位ネットワークと、前記下位ネ
    ットワークに接続された下位コントローラとを含む分散
    型プロセス制御装置の保守装置であって、 保守装置本体、これに接続された表示装置、および入力
    装置を有し、前記上位ネットワークに接続された保守装
    置と、前記保守装置および上位コントローラのいずれか
    に設けられ、各ネットワーク上での上位および下位コン
    トローラのノードNo.およびコントローラNo.の相
    互関係を表わすテーブルとをさらに具備し、 保守装置は、上位ネットワークにおける自己のノードN
    o.、上位コントローラのノードNo.と前記特定桁の
    値または記号との対応テーブル、ならびに入力されたモ
    ニタ対象のコントローラのコントローラNo.および信
    号点番号に基づいて作成されるノードNo.対応要求信
    号データ管理テーブルを記憶する手段、ならびに入力さ
    れたモニタ開始コマンド、コントローラNo.、および
    信号点番号、あるいはモニタ終了コマンドに自己のノー
    ドNo.を付加してこれらデータを上位ネットワーク上
    に送信する手段を具備し、 上位コントローラは、自己および自己に接続された下位
    コントローラのノードNo.コントローラNo.、前記
    コントローラNo.およびノードNo.の対応表を記憶
    する手段、上位ネットワーク上の自己関連データを取込
    み、下位ネットワーク上の自己のノードNo.を付加し
    て下位ネットワーク上へ前記自己関連データを転送する
    手段、ならびに取込んだ自己関連データ中に自己のコン
    トローラNo.があるか否かを判別する手段を具備し、 下位コントローラは、上位コントローラから下位ネット
    ワーク上に転送されたデータの中に自己のコントローラ
    No.があるか否かを判別する手段、および自己のコン
    トローラNo.があるときは、要求された信号点番号の
    データおよび自己のノードNo.を下位ネットワーク上
    に送信する手段を具備し、前記上位コントローラはさら
    に、下位コントローラから下位ネットワーク上に送信さ
    れたデータを取込む手段、要求されたすべての下位コン
    トローラからのデータが取込まれたことを判別する手段
    、ならびに前記の判別結果にしたがい、要求されたすべ
    ての下位コントローラからのデータが取込まれたときは
    、下位コントローラから取込んだデータを、自己に対し
    てもモニタ要求があったときは自己のデータと共に編集
    し、上位ネットワーク上の自己のノードNo.を付加し
    て上位ネットワーク上に送信する手段を具備し、 前記保守装置はさらに、上位コントローラから上位ネッ
    トワーク上に送信されたデータを取込む手段、要求され
    たすべての上位コントローラからのデータが取込まれた
    ことを判別する手段、および前記の判別結果にしたがい
    、要求されたすべてのコントローラからのデータが取込
    まれたときは、上位コントローラから取込んだデータを
    予定の様式で表示装置に表示させる手段を具備したこと
    を特徴とする分散型プロセス制御装置の保守装置。
  2. (2)保守装置は、モニタデータを表示装置に表示させ
    る際、取込んだデータをノードNo.対応要求信号デー
    タ管理テーブルに基づいて、入力装置から入力されたコ
    ントローラNo.順に予め編集することを特徴とする前
    記特許請求の範囲第1項記載の分散型プロセス制御装置
    の保守装置。
  3. (3)上位コントローラは、下位コントローラから下位
    ネットワークを介して取込んだデータおよび自己のデー
    タを上位ネットワークに送信する際、保守装置から要求
    された順序にこれらのデータを予め編集することを特徴
    とする前記特許請求の範囲第1項または第2項記載の分
    散型プロセス制御装置の保守装置。
  4. (4)上位コントローラは、保守装置から受信したコマ
    ンドがモニタ終了コマンドであるときは、要求されたす
    べての下位コントローラからのデータが取込まれたとき
    、終了コマンドのみを上位ネットワーク上に返送するこ
    とを特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載の分散量
    プロセス制御装置の保守装置。
  5. (5)下位コントローラは、上位コントローラから受信
    したコマンドがモニタ開始コマンドであるときは、指定
    された信号番号のデータを、指定された順序に予め配列
    して、下位ネットワーク上へ送信することを特徴とする
    前記特許請求の範囲第1項記載の分散型プロセス制御装
    置の保守装置。
  6. (6)各ネットワーク上での上位、下位コントローラの
    ノードNo.およびコントローラNo.の相互関係を表
    わすテーブルを有する代りに、それぞれの上位および下
    位コントローラは同一桁数で、相互に重複することのな
    いように付与されたコントローラNo.と、上位および
    下位ネットワーク上でのノードNo.とを記憶する手段
    を有し、前記コントローラNo.の特定桁の値または記
    号が、同一の下位ネットワークに接続されたコントロー
    ラについては同一とされたことを特徴とする、前記特許
    請求の範囲第1項ないし第5項記載の分散型プロセス制
    御装置の保守装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63294624A (ja) * 1987-05-27 1988-12-01 Nippon Cement Co Ltd 酸化物系超電導線材又はテ−プの製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5998258A (ja) * 1982-11-26 1984-06-06 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 遠隔保守方式
JPS60110073A (ja) * 1983-11-21 1985-06-15 Hitachi Ltd 多重系計算機システムでのデ−タ伝送装置

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