JPS6380258A - マスク - Google Patents
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- JPS6380258A JPS6380258A JP61223589A JP22358986A JPS6380258A JP S6380258 A JPS6380258 A JP S6380258A JP 61223589 A JP61223589 A JP 61223589A JP 22358986 A JP22358986 A JP 22358986A JP S6380258 A JPS6380258 A JP S6380258A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F1/00—Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、リソグラフィー技術、特に、1枚のマスクで
複数種類のパターンを転写する技術に関し、例えば、半
導体装置の製造工程において、設計回路パターンをウェ
ハに転写するリソグラフィー技術に利用して有効なホト
マスクに関する。
複数種類のパターンを転写する技術に関し、例えば、半
導体装置の製造工程において、設計回路パターンをウェ
ハに転写するリソグラフィー技術に利用して有効なホト
マスクに関する。
一般に、半導体装置の製造工程において、回路設計に基
づいたパターンをウェハ上に形成する場合、ホトマスク
に形成されたパターンをウェハ上に塗布されたホトレジ
スト膜に露光により転写するリソグラフィー処理が行わ
れている。
づいたパターンをウェハ上に形成する場合、ホトマスク
に形成されたパターンをウェハ上に塗布されたホトレジ
スト膜に露光により転写するリソグラフィー処理が行わ
れている。
なお、リソグラフィー処理技術を述べである例としては
、日経マグロウヒル社発行rMO3Lsr製造技術」昭
和60年6月20日発行 P143〜P162、がある
。
、日経マグロウヒル社発行rMO3Lsr製造技術」昭
和60年6月20日発行 P143〜P162、がある
。
このようなリソグラフィー処理においては、ホトマスク
のパターンが露光光を透過するか透過しないかの区別に
より描かれているため、ホトマスクがウェハプロセスの
各層毎に1枚宛必要になる。
のパターンが露光光を透過するか透過しないかの区別に
より描かれているため、ホトマスクがウェハプロセスの
各層毎に1枚宛必要になる。
その結果、ホトマスクの枚数が増加することにより、そ
の管理、費用等が増大化し、多品種少量生産化の傾向に
伴って生産性の低下が招来されるという問題点があるこ
とが、本発明者によって明らかにされた。
の管理、費用等が増大化し、多品種少量生産化の傾向に
伴って生産性の低下が招来されるという問題点があるこ
とが、本発明者によって明らかにされた。
本発明の目的は、複数種類のパターンを転写させること
ができるマスクを提供することにある。
ができるマスクを提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
。
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
。
c問題点を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を説明すれば、次の通りである。
を説明すれば、次の通りである。
すなわち、マスクブランクに少なくとも2種類のパター
ンをそれぞれ形成するとともに、各パターンはそれぞれ
特定の波長の光を透過するように構成したものである。
ンをそれぞれ形成するとともに、各パターンはそれぞれ
特定の波長の光を透過するように構成したものである。
前記した手段によれば、特定の単波長を有する光を露光
光としてホトマスクに照射させると、この光はその単波
長に対応するように構成されたパターンの部分のみを透
過することになるため、そのパターンだけが転写される
ことになる。
光としてホトマスクに照射させると、この光はその単波
長に対応するように構成されたパターンの部分のみを透
過することになるため、そのパターンだけが転写される
ことになる。
その後、他の単波長を有する光を露光光としてホトマス
クに照射させると、この光はその単波長に対応するよう
に構成された前記とは別のパターンの部分のみを透過す
ることになるため、今度はそのパターンだけが転写され
ることになる。
クに照射させると、この光はその単波長に対応するよう
に構成された前記とは別のパターンの部分のみを透過す
ることになるため、今度はそのパターンだけが転写され
ることになる。
このようにして、前記した手段によれば、1枚のマスク
により2種類以上のパターンをそれぞれ転写させること
ができるため、複数種類のパターンを転写させるプロセ
スにおいて用窓すべきマスクの枚数を低減させることが
できる。
により2種類以上のパターンをそれぞれ転写させること
ができるため、複数種類のパターンを転写させるプロセ
スにおいて用窓すべきマスクの枚数を低減させることが
できる。
第1図は本発明の一実施例であるホトマスクを示す斜視
図、第2図は第1図のn−n線に沿う断面図、第3図、
第4図および第5図はその作用を説明するための各断面
図である。
図、第2図は第1図のn−n線に沿う断面図、第3図、
第4図および第5図はその作用を説明するための各断面
図である。
本実施例においては、説明および図示を簡小化するため
、電気配線形成プロセスにおいて第1配線眉をパターニ
ングする工程、第1配線層と第2配線層とを接続するた
めの接続孔を眉間絶縁膜にパターニングする工程、およ
び第2配線層をパターニングする工程について、パター
ンの一単位を代表的に説明することとする。
、電気配線形成プロセスにおいて第1配線眉をパターニ
ングする工程、第1配線層と第2配線層とを接続するた
めの接続孔を眉間絶縁膜にパターニングする工程、およ
び第2配線層をパターニングする工程について、パター
ンの一単位を代表的に説明することとする。
本実施例において、このホトマスクはマスクブランク2
を備えており、このブランク2は石英ガラス等のような
透光性を有する材料を用いて略正方形形状の平板に形成
されている。マスクブランク2の第1主面2aには非透
光膜3がクローム等のような光を透過させない材料を用
いて蒸着等のような適当な手段により、全体的に均一に
被着されており、非透光膜3には第1配線パターン4、
接続孔パターン5および第2配線パターン6が所定の波
長の光をそれぞれ透過するように構成されて形成されて
いる。
を備えており、このブランク2は石英ガラス等のような
透光性を有する材料を用いて略正方形形状の平板に形成
されている。マスクブランク2の第1主面2aには非透
光膜3がクローム等のような光を透過させない材料を用
いて蒸着等のような適当な手段により、全体的に均一に
被着されており、非透光膜3には第1配線パターン4、
接続孔パターン5および第2配線パターン6が所定の波
長の光をそれぞれ透過するように構成されて形成されて
いる。
すなわち、第1配線パターン4は非透光膜3に窓孔4a
を所望の形状に形成されて開設された上で、例えば、紫
外光のうち波長が365nmのi線のように特定の単波
長光を透過する干渉フィルタ4bを被着されている。接
続孔パターン5は第1配線パターン4における干渉フィ
ルタ4bを所望の位置および形状に開設された窓孔5a
から実質的に構成されている。第2配線パターン6は非
透孔膜3に窓孔6aを所望の形状に形成されて開設され
た上で、例えば紫外光のうち波長が436nmのg線の
ように特定の単波長光を透過する干渉フィルタ6bを被
着されており、このパターン6は接続孔パターン5にお
いて第1配線パターン4に交差するように配設されてい
る。また、これらパターン4.5.6は製造しようとし
ている配線回路についての寸法、位置関係等の相関関係
を精密に維持するようになっている。
を所望の形状に形成されて開設された上で、例えば、紫
外光のうち波長が365nmのi線のように特定の単波
長光を透過する干渉フィルタ4bを被着されている。接
続孔パターン5は第1配線パターン4における干渉フィ
ルタ4bを所望の位置および形状に開設された窓孔5a
から実質的に構成されている。第2配線パターン6は非
透孔膜3に窓孔6aを所望の形状に形成されて開設され
た上で、例えば紫外光のうち波長が436nmのg線の
ように特定の単波長光を透過する干渉フィルタ6bを被
着されており、このパターン6は接続孔パターン5にお
いて第1配線パターン4に交差するように配設されてい
る。また、これらパターン4.5.6は製造しようとし
ている配線回路についての寸法、位置関係等の相関関係
を精密に維持するようになっている。
ここで、干渉フィルタは薄膜による光の干渉を″利用し
て特定の波長領域の光のみを選択的に透過または反射さ
せるフィルタであり、非金属の多層膜や金属膜と非金属
膜とを重ね合わせたものが多く、真空蒸着法等によって
作成され、膜厚および屈折率を変えれば、任意の中心波
長に対して任意の半値幅を持つフィルタが得られる。
て特定の波長領域の光のみを選択的に透過または反射さ
せるフィルタであり、非金属の多層膜や金属膜と非金属
膜とを重ね合わせたものが多く、真空蒸着法等によって
作成され、膜厚および屈折率を変えれば、任意の中心波
長に対して任意の半値幅を持つフィルタが得られる。
次ぎに前記構成にかかるホトマスクの使用方法並びにそ
の作用を説明する。
の作用を説明する。
このホトマスクlが使用されるウェハ11には第1アル
ミニユーム膜12が真空茎着法等のような適当な手段に
より被着されており、そのアルミニュームNulZ上に
はホトレジスト膜13がスピンナ塗布法等のような適当
な手段により被着されている。
ミニユーム膜12が真空茎着法等のような適当な手段に
より被着されており、そのアルミニュームNulZ上に
はホトレジスト膜13がスピンナ塗布法等のような適当
な手段により被着されている。
ホトマスク1はマスクブランク2の第1主面2aをウェ
ハ11側(以下、下側とする。)に向けられ、第1主面
2aの非透光膜3がウェハ11のホトレジスト膜13に
密着される。このとき、ホトマスク1の第1配線パター
ン4はウェハ11に対して機械的手法または光学的手法
により精密にアライメントされる。
ハ11側(以下、下側とする。)に向けられ、第1主面
2aの非透光膜3がウェハ11のホトレジスト膜13に
密着される。このとき、ホトマスク1の第1配線パター
ン4はウェハ11に対して機械的手法または光学的手法
により精密にアライメントされる。
続いて、ホトマスク1の上方からi線21が露光光とし
て照射される。このi線21はホトマスク1における第
1配線パターン4の干渉フィルタ4bおよび接続孔パタ
ーン5の窓孔5aのみを透過するため、ホトレジスト膜
13の当該箇所に対向する部分が露光されることになり
、その結果、ウェハ11には第1配線パターンが転写さ
れることになる。このとき、ホトレジストlff13に
はl線21に対して高い感度を示すホトレジスト材料を
使用することが望ましい。
て照射される。このi線21はホトマスク1における第
1配線パターン4の干渉フィルタ4bおよび接続孔パタ
ーン5の窓孔5aのみを透過するため、ホトレジスト膜
13の当該箇所に対向する部分が露光されることになり
、その結果、ウェハ11には第1配線パターンが転写さ
れることになる。このとき、ホトレジストlff13に
はl線21に対して高い感度を示すホトレジスト材料を
使用することが望ましい。
その後、第1配線パターンを転写されたウェハ11は現
像処理およびエツチング処理により第1配線1i15を
形成される。
像処理およびエツチング処理により第1配線1i15を
形成される。
第4図に示されているように、接続孔パターン5を転写
されるウェハ11上には眉間絶縁膜16が第1配線W1
15を被覆するように全体的に被着されており、さらに
、眉間絶縁膜16上にホトレジストM917を被着され
ている。
されるウェハ11上には眉間絶縁膜16が第1配線W1
15を被覆するように全体的に被着されており、さらに
、眉間絶縁膜16上にホトレジストM917を被着され
ている。
そして、前記と同様に、ホトマスク1はマスクブランク
2の第1主面2aを下に向けられ、第1主面の非透光膜
3がウェハ11のホトレジスト膜17に密着される。こ
のとき、接続孔パターン5はウェハ11に対して精密に
アライメントされ、第1配線Fiit15に正確に整合
される。
2の第1主面2aを下に向けられ、第1主面の非透光膜
3がウェハ11のホトレジスト膜17に密着される。こ
のとき、接続孔パターン5はウェハ11に対して精密に
アライメントされ、第1配線Fiit15に正確に整合
される。
続いて、ホトマスク1の上方からi線およびg線以外の
紫外光または可視光が露光光22として照射される。こ
の先22はホトマスクlにおける接続孔パターン5の窓
孔5aのみを透過するため、ホトレジス)1917の当
該箇所に対向する部分が露光されることになり、その結
果、ウェハ11には接続孔パターン5が第1配線N15
に重合するように転写されることになる。
紫外光または可視光が露光光22として照射される。こ
の先22はホトマスクlにおける接続孔パターン5の窓
孔5aのみを透過するため、ホトレジス)1917の当
該箇所に対向する部分が露光されることになり、その結
果、ウェハ11には接続孔パターン5が第1配線N15
に重合するように転写されることになる。
このとき、第1配線パターン4と接続孔パターン5とが
同一のホトマスクにより同一のウェハ11にそれぞれ転
写されることにより、パターン4.5相互の7ライメン
トはきわめて精密に維持されているため、ホトマスク1
とウェハ11とのアライメントを所定の通り維持するこ
とにより、パターン4.5相互についての整合度がきわ
めて良好になる。これは、後記する第2配線パターン6
と、接続孔パターン5および第1配線パターン4との整
合度についても同様である。
同一のホトマスクにより同一のウェハ11にそれぞれ転
写されることにより、パターン4.5相互の7ライメン
トはきわめて精密に維持されているため、ホトマスク1
とウェハ11とのアライメントを所定の通り維持するこ
とにより、パターン4.5相互についての整合度がきわ
めて良好になる。これは、後記する第2配線パターン6
と、接続孔パターン5および第1配線パターン4との整
合度についても同様である。
その後、接続孔パターンを転写されたウェハ11は現像
処理およびエツチング処理により接続孔18を層間絶縁
膜16に開設される。そして、このウェハ11には第2
アルミニユーム膜19が層間絶縁膜16を被覆するよう
に全体的に被着される。このとき、第2アルミニユーム
膜19の一部は接続孔18を埋め、第1配線層15に接
続することになる。
処理およびエツチング処理により接続孔18を層間絶縁
膜16に開設される。そして、このウェハ11には第2
アルミニユーム膜19が層間絶縁膜16を被覆するよう
に全体的に被着される。このとき、第2アルミニユーム
膜19の一部は接続孔18を埋め、第1配線層15に接
続することになる。
第5図に示されているように、第2配線パターン6を転
写されるウェハ11にはホトレジスト膜20が第2アル
ミニユーム膜19上に被着されている。このレジスト膜
20はg線に対して高い感度を示すホトレジスト材料を
使用することが望ましい。
写されるウェハ11にはホトレジスト膜20が第2アル
ミニユーム膜19上に被着されている。このレジスト膜
20はg線に対して高い感度を示すホトレジスト材料を
使用することが望ましい。
そして、前記と同様に、ホトマスクlは非透光膜3をウ
ェハ11のホトレジスト膜20に密着される。このとき
、第2配線パターン6はウェハ11に対して精密に7ラ
イメントされ、第1配線屓15および接続孔18に正確
に整合される。
ェハ11のホトレジスト膜20に密着される。このとき
、第2配線パターン6はウェハ11に対して精密に7ラ
イメントされ、第1配線屓15および接続孔18に正確
に整合される。
続いて、ホトマスク1の上方からg線23が露光光とし
て照射される。この先23はホトマスクlにおける第2
配線パターン6の干渉フィルタ6bおよび接続孔パター
ンの窓孔5aのみを透過するため、ホトレジスト膜20
の当該箇所に対向する部分が露光されることになり、そ
の結果、ウェハ11には第2配線パターン6が接続孔1
8において第1配線Fi15と交差するように転写され
ることになる。
て照射される。この先23はホトマスクlにおける第2
配線パターン6の干渉フィルタ6bおよび接続孔パター
ンの窓孔5aのみを透過するため、ホトレジスト膜20
の当該箇所に対向する部分が露光されることになり、そ
の結果、ウェハ11には第2配線パターン6が接続孔1
8において第1配線Fi15と交差するように転写され
ることになる。
その後、第2配線パターンを転写されたウェハ11は現
像処理およびエツチング処理により第2配線層(図示せ
ず)を形成される。この第2配線層は接続孔18の部分
において第1配線層15に電気的に接続されている。
像処理およびエツチング処理により第2配線層(図示せ
ず)を形成される。この第2配線層は接続孔18の部分
において第1配線層15に電気的に接続されている。
前記実施例によれば次の効果が得られる。
+11 マスクブランクに少なくとも2種類のパター
ンをそれぞれ形成するとともに、各パターンはそれぞれ
特定の波長の光を透過するように構成することにより、
1枚のマスクにより2種類以上のパターンをそれぞれ転
写させることができるため、複数種類のパターンを転写
させるプロセスにおいて用意すべきマスクの枚数を低減
させることができる。
ンをそれぞれ形成するとともに、各パターンはそれぞれ
特定の波長の光を透過するように構成することにより、
1枚のマスクにより2種類以上のパターンをそれぞれ転
写させることができるため、複数種類のパターンを転写
させるプロセスにおいて用意すべきマスクの枚数を低減
させることができる。
(2)用意すべきマスクの枚数を低減させることにより
、マスクブランクの使用効率を高めることができるとと
もに、その管理および費用等を軽減させることができる
ため、生産性を向上させることができるため、多品種少
量製品を促進させることができる。
、マスクブランクの使用効率を高めることができるとと
もに、その管理および費用等を軽減させることができる
ため、生産性を向上させることができるため、多品種少
量製品を促進させることができる。
+31 1枚のマスクブランクに複数IMHのパターン
を形成することにより、パターン相互のアライメントを
きわめて高く維持することができるため、同一の被転写
物にこれらパターンを転写する場合、重ね合わせ精度を
高めることができ、微細化を促進させることができる。
を形成することにより、パターン相互のアライメントを
きわめて高く維持することができるため、同一の被転写
物にこれらパターンを転写する場合、重ね合わせ精度を
高めることができ、微細化を促進させることができる。
(4) パターンをして所定波長の光を透過するよう
に構成する手段として干渉フィルタを使用することによ
り、識別性よく所定波長を透過させることができるとと
もに、感度のよい紫外光を露光光として使用することが
できるため、良好な転写性能を得ることができる。
に構成する手段として干渉フィルタを使用することによ
り、識別性よく所定波長を透過させることができるとと
もに、感度のよい紫外光を露光光として使用することが
できるため、良好な転写性能を得ることができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
例えば、マスクブランクに形成するパターンは第1配線
パターン、第2配線パターンおよびこれらを接続する接
続孔パターンに限らず、集積回路における各種のパター
ンを適宜選択してそれぞれ形成することができる。
パターン、第2配線パターンおよびこれらを接続する接
続孔パターンに限らず、集積回路における各種のパター
ンを適宜選択してそれぞれ形成することができる。
パターンをして所定の波長の光を透過するように構成す
る手段としては、干渉フィルタを使用するに限らず、色
相フィルタ等を使用してもよい。
る手段としては、干渉フィルタを使用するに限らず、色
相フィルタ等を使用してもよい。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野である密着型露光技術に適
用した場合について説明したが、それに限定されるもの
ではなく、反射型投影露光技術および縮小投影露光技術
に通用することができる。本発明は少なくとも光を用い
てパターンを転写するマスク全般に適用することができ
る。
をその背景となった利用分野である密着型露光技術に適
用した場合について説明したが、それに限定されるもの
ではなく、反射型投影露光技術および縮小投影露光技術
に通用することができる。本発明は少なくとも光を用い
てパターンを転写するマスク全般に適用することができ
る。
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、次の通りである。
て得られる効果を簡単に説明すれば、次の通りである。
マスクブランクに少なくとも2!M類のパターンをそれ
ぞれ形成するとともに、各パターンはそれぞれ特定の波
長の光を透過するように構成することにより、1枚のマ
スクにより2種類以上のパターンをそれぞれ転写させる
ことができるため、複数種類のパターンを転写させるプ
ロセスにおいて用意すべきマスクの枚数を低減させるこ
とができる。
ぞれ形成するとともに、各パターンはそれぞれ特定の波
長の光を透過するように構成することにより、1枚のマ
スクにより2種類以上のパターンをそれぞれ転写させる
ことができるため、複数種類のパターンを転写させるプ
ロセスにおいて用意すべきマスクの枚数を低減させるこ
とができる。
第1図は本発明の一実施例であるホトマスクを示す斜視
図、 第2図は第1図のn−n線に沿う断面図、第3図、第4
図および第5図はその作用を説明するための各断面図で
ある。 l・・・ホトマスク、2・・・マスクブランク、2a・
・・第1主面、3・・・非透光膜、4・・・第1配線パ
ターン、4a・・・窓孔、4b・・・i線透過型干渉フ
ィルタ、5・・・接続孔パターン、5a・・・窓孔、6
・・・第2配線パターン、6a・・・窓孔、6b・・・
g線透過型干渉フィルタ、11・・・ウェハ、12・・
・第1アルミニユーム模、13・・・ホトレジスト膜、
15・・・第1配線屓、16・・・層間絶縁膜、17・
・・ホトレジスト膜、18・・・接続孔、19・・・第
2アルミニユーム膜、20・・・ホトレジスト膜、21
・・・i線、22・・・i客車、g線以外の露光光、2
3・・・g線。 第 1 図
図、 第2図は第1図のn−n線に沿う断面図、第3図、第4
図および第5図はその作用を説明するための各断面図で
ある。 l・・・ホトマスク、2・・・マスクブランク、2a・
・・第1主面、3・・・非透光膜、4・・・第1配線パ
ターン、4a・・・窓孔、4b・・・i線透過型干渉フ
ィルタ、5・・・接続孔パターン、5a・・・窓孔、6
・・・第2配線パターン、6a・・・窓孔、6b・・・
g線透過型干渉フィルタ、11・・・ウェハ、12・・
・第1アルミニユーム模、13・・・ホトレジスト膜、
15・・・第1配線屓、16・・・層間絶縁膜、17・
・・ホトレジスト膜、18・・・接続孔、19・・・第
2アルミニユーム膜、20・・・ホトレジスト膜、21
・・・i線、22・・・i客車、g線以外の露光光、2
3・・・g線。 第 1 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、少なくとも2種類のパターンが所定の波長の光をそ
れぞれ透過するように構成されていることを特徴とする
マスク。 2、各パターンが、それぞれ特定の波長の光を透過させ
る干渉フィルタにより形成されていることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のマスク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61223589A JPS6380258A (ja) | 1986-09-24 | 1986-09-24 | マスク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61223589A JPS6380258A (ja) | 1986-09-24 | 1986-09-24 | マスク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6380258A true JPS6380258A (ja) | 1988-04-11 |
Family
ID=16800534
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61223589A Pending JPS6380258A (ja) | 1986-09-24 | 1986-09-24 | マスク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6380258A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5411824A (en) * | 1993-01-21 | 1995-05-02 | Sematech, Inc. | Phase shifting mask structure with absorbing/attenuating sidewalls for improved imaging |
US5418095A (en) * | 1993-01-21 | 1995-05-23 | Sematech, Inc. | Method of fabricating phase shifters with absorbing/attenuating sidewalls using an additive process |
US5472811A (en) * | 1993-01-21 | 1995-12-05 | Sematech, Inc. | Phase shifting mask structure with multilayer optical coating for improved transmission |
US6136479A (en) * | 1998-07-03 | 2000-10-24 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of forming photomask and pattern and method of forming a semiconductor device |
US6677107B1 (en) | 1999-06-30 | 2004-01-13 | Hitacji, Ltd. | Method for manufacturing semiconductor integrated circuit device, optical mask used therefor, method for manufacturing the same, and mask blanks used therefor |
JP2006317737A (ja) * | 2005-05-13 | 2006-11-24 | Dainippon Printing Co Ltd | 露光用マスク |
-
1986
- 1986-09-24 JP JP61223589A patent/JPS6380258A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5411824A (en) * | 1993-01-21 | 1995-05-02 | Sematech, Inc. | Phase shifting mask structure with absorbing/attenuating sidewalls for improved imaging |
US5418095A (en) * | 1993-01-21 | 1995-05-23 | Sematech, Inc. | Method of fabricating phase shifters with absorbing/attenuating sidewalls using an additive process |
US5472811A (en) * | 1993-01-21 | 1995-12-05 | Sematech, Inc. | Phase shifting mask structure with multilayer optical coating for improved transmission |
US6136479A (en) * | 1998-07-03 | 2000-10-24 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of forming photomask and pattern and method of forming a semiconductor device |
US6677107B1 (en) | 1999-06-30 | 2004-01-13 | Hitacji, Ltd. | Method for manufacturing semiconductor integrated circuit device, optical mask used therefor, method for manufacturing the same, and mask blanks used therefor |
US7125651B2 (en) | 1999-06-30 | 2006-10-24 | Renesas Technology Corp. | Method of manufacturing semiconductor integrated circuit device optical mask therefor, its manufacturing method, and mask blanks |
JP2006317737A (ja) * | 2005-05-13 | 2006-11-24 | Dainippon Printing Co Ltd | 露光用マスク |
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