JPS6379427A - 無線伝送システムの補助信号伝送方式 - Google Patents

無線伝送システムの補助信号伝送方式

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JPS6379427A
JPS6379427A JP22450386A JP22450386A JPS6379427A JP S6379427 A JPS6379427 A JP S6379427A JP 22450386 A JP22450386 A JP 22450386A JP 22450386 A JP22450386 A JP 22450386A JP S6379427 A JPS6379427 A JP S6379427A
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JP
Japan
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signal
frequency
auxiliary signal
auxiliary
pilot signal
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Pending
Application number
JP22450386A
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English (en)
Inventor
Takeshi Sawada
武 沢田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、例えばテレビジョン信号伝送に使用される無
線伝送システムに係わり、特に送受間で補助信号を伝送
するための方式に関する。
〈従来の技術) テレビジョン(TV)信号を遠方に伝送する場合、SH
F帯の無線伝送システムが使用される場合がある。第3
図はその構成の一例を示すもので、1は送信側装置、2
は受信側装置をそれぞれ示している。先ず送信側装置1
は、VSB−AM変調されたVHFまたはUHF帯の複
数チャネル分のTV信号vSを先ず入力変換回路11に
導入してこの回路11で例えば6 M th間隔に並べ
換え、しかるのち合成器12で一定レベルのパイロット
信号PSと合成する。そして、この合成信号を周波数変
換回路13に導入し、この回路13で局部発成器14か
ら発生される信号と混合してSHF帯の信号に周波数変
換し、しかるのち高周波増幅器15で増幅してアンテナ
16から受信側装置2へ向けて送出する。一方受信側装
@2は、上記送信側装置1から到来するSHF帯の信号
をアンテす21で受信して先ず周波数変換回路22に導
入し、この回路22で局部発援器23から発生される信
号と混合してVHFまたはUHF帯の信号に周波数変換
する。そして、その出力信号をAGC増幅器24で増幅
したのちTV信号を出力変換回路25を経て出力する。
またこのとき、上記AGC増幅器24の出力信号から分
配器26および帯域通過フィルタ27によりパイロット
信号PSを分離し、このパイロット信号PSを検波器2
8で検波してその検波出力で上記AGC増幅器24の増
幅率を可変制御することによりTV信号のレベルを一定
化している。したがってこのようなシステムであれば、
例えば天候により無線伝送路の状態が変化してもTV信
号を常に安定に伝送することができる。
ところでこの種のシステムでは、一般に送信側装置1お
よび受信側装置2相互間で保守の打合わせや遠隔操作等
を行なうためにTV信号とは別に補助信号の伝送を行な
う場合があるが、この補助信号の伝送を従来は例えば次
のように行なっている。すなわち、TV信号の各伝送チ
ャネルおよびパイロット信号PSの伝送周波数とは別に
例えば第4図に示す如く補助信号O8専用の副搬送波を
設定する。そして、第3図に示す如く送信側装置1に周
波数変調回路17および合成器18からなる補助信号変
調回路19を設け、周波数変調回路17により上記副搬
送波を補助信号で周波数変調してこの信号を合成器18
でTV信号と合成することにより受信側へ送出する。一
方受信側装@2に、分配器29、帯域通過フィルタ30
および周波数復調回路31からなる補助信号再生回路3
2を設け、AGC増幅器24の出力信号から上記分!!
il!器29および帯域通過フィルタ30により副搬送
波成分を抽出してこの副搬送波を周波IB、復調回路3
1で復調することにより補助信号O8を再生する。した
がって、TV信号vSとともに補助信号O8も確実に伝
送することができる。
しかしながらこのような従来の補助信号伝送方式は、補
助信号O8専用の副搬送波を設定して伝送を行なうもの
であるため、先に述べたように送信側装置1および受信
側装置2にそれぞれ補助信号専用の変調回路19および
復調回路32を設けなければならず、このため各装置の
構成が複雑化する欠点があった。また、周波数の有効利
用を図る上でも好ましくなかった。
(発明が解決しようとする問題点) 以上のように従来の方式は、装置の構成が複雑化しまた
周波数の有効利用が図れないという問題点を有するもの
で、本発明はこの点に着目し、補助信号専用の副搬送波
を不要にして装置の構成の簡単化および周波数の有効利
用を図り得る無線伝送システムの補助信号伝送方式を提
供しようとするものである。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は、第1図に示す如く、送信側装置にパイロット
信号を搬送波とした補助信号用周波数変調回路Aを設け
、この回路Aによりパイロット信号を補助信号で周波数
変調して送出するようにし、かつ受信側装置にパイロッ
ト信号の周波数復調回路B1!i:設けて、この回路B
により受信されたパイロット信号を周波数復調して上記
補助信号を再生するようにしたものである。
(作用) この結果、補助信号は見掛は上パイロット信号として伝
送されることになり、このため従来のような補助信号専
用の副搬送波を設定する必要はなくなり、その分周波数
の有効利用が図られる。
また、補助信号を伝送するための回路はその大部分がパ
イロット信号を伝送するための回路と兼用されるので、
その弁装置の構成は簡単化される。
(実施例) 第2図は、本発明の一実施例における補助信号伝送方式
を適用した無線伝送システムの構成を示すものである。
尚、同図において前記第3図と同一部分には同一符号を
付して詳しい説明は省略する。
送信側装置10には、パイロット信号PSを搬送波とし
、このパイロット信号PSを補助信号O8で周波数変調
する周波数変調回路40が設けである。ここで、この周
波数変調回路40の変調度はパイロット信号PSのレベ
ルに影響を与えない程度に浅く設定される。一方受信側
装置2oには、AGCループの帯域通過フィルタ27か
ら出力されたパイロット信号PSを導入し、このパイロ
ット信号PSを周波数復調して補助信号を再生する周波
数復調回路41が設けである。
このような構成であるから、送信側@1a10のオペレ
ータが例えば受信側装置2oのオペレータと保守用の打
合わせを行なうためにマイクロホンから音声を入力する
と、その音声信号が補助信号O8として周波数変調回路
40に導入される。そうするとこの周波数変調回路40
は、パイロット信号PSを搬送波としてこのパイロット
信号PSを上記補助信号O8で浅く周波数変調し、合成
器12に出力する。したがって、補助信号O8はパイロ
ット信号PSに乗せられた状態でTV信号■Sと合成さ
れて受信側袋fi120に向けて送出される。これに対
し受信側袋@20では、AGCループの一部を構成する
帯域通過フィルタ27で分離抽出されたパイロット信号
PSが検波器28に導入されるとともに周波数復調回路
41にも導かれている。そして、この周波数復調回路4
1でパイロット信号PSの周波数復調が行なわれている
したがって、この状態で送信側装置10から補助信号O
8で周波数変調されたパイロット信号PSが到来すると
、周波数復調回路41からパイロット信号PSを周波数
復調して得られた補助信号O8が出力され、この補助信
号O8は例えば低周波増幅器で増幅されたのちスピーカ
に供給されて音声として出力される。したがって、受信
側装置20のオペレータはこのスピーカから出力される
音声を聞くことにより送信側装置10のオペレータの指
示等を知ることができる。
このように本実施例であれば、補助信号O8はパイロッ
ト信号PSに乗せられた状態で伝送されるので、専用の
副搬送波を不婁にでき、この結果副搬送波の周波数を他
の信号伝送に転用することが可能となることから、周波
数の有効利用を図ることができる。また補助信号O8の
伝送に必要な回路の一部をパイロット信号PSを伝送す
るための回路と兼用することができるので、送信側装置
10および受信側装置20の回路構成を簡単化すること
ができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、例
えば送信側装置および受信側装置の回路構成や伝送信号
の種類等については、本発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々変形して実施できる。
[発明の効果1 以上詳述したように本発明によれば、送信側装置にパイ
ロット信号を搬送波とした補助信号用周波数変調回路を
設け、この回路によりパイロット信号を補助信号で周波
数変調して送出するようにし、かつ受信側装置にパイロ
ット信号の周波数復調回路を設けて、この回路により受
信されたパイロット信号を周波数復調して上記補助信号
を再生するようにしたことによって、補助信号専用の副
搬送波を不要にして装置の構成の簡単化および周波数の
有効利用を図り得る無線伝送システムの補助信号伝送方
式を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す機能ブロック図、第2図は
本発明の一実施例における補助信号伝送方式を適用した
無線伝送システムの構成を示す回路ブロック図、第3図
は従来の補助信号伝送方式を適用した無線伝送システム
の回路ブロック図、第4図は従来の補助信号伝送方式を
説明するための周波数分布図である。 10・・・送信側装置、11・・・入力変換回路、12
・・・合成器、13.22・・・周波数変換回路、14
.23・・・局部発振器、15・・・高周波増幅器、1
6.21・・・アンテナ、20・・・受信側装置、24
・・・AGC増幅器、25・・・出力変換回路、26・
・・分配器、27・・・帯域通過フィルタ、28・・・
検波器、40・・・周波数変調回路、41・・・周波数
復調回路、VS・・・テレビジョン(TV)信号、PS
・・・パイロット信号、O8・・・補助信号。 出願人代理人  弁理士 鈴江武彦 +ch   2ch   3ch   4ch   5
ch第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 送信側装置で伝送信号を一定レベルのパイロット信号と
    ともに所定の伝送周波数帯に周波数変換したのち受信側
    装置へ送出し、この受信側装置で前記伝送信号を受信す
    るとともに前記伝送信号から前記パイロット信号を分離
    してこのパイロット信号の受信レベルに基づいて前記伝
    送信号のレベル制御を行なう無線伝送システムにおいて
    、前記送信側装置に、送受間の打合わせを行なうために
    使用する補助信号により前記パイロット信号を周波数変
    調する変調回路を設け、かつ受信側装置に、受信された
    パイロット信号を周波数復調して前記補助信号を再生す
    る復調回路を設けたことを特徴とする無線伝送システム
    の補助信号伝送方式。
JP22450386A 1986-09-22 1986-09-22 無線伝送システムの補助信号伝送方式 Pending JPS6379427A (ja)

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JP22450386A JPS6379427A (ja) 1986-09-22 1986-09-22 無線伝送システムの補助信号伝送方式

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JPS6379427A true JPS6379427A (ja) 1988-04-09

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ID=16814817

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JP22450386A Pending JPS6379427A (ja) 1986-09-22 1986-09-22 無線伝送システムの補助信号伝送方式

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