JPS6377301A - 交流電気車の制御装置 - Google Patents
交流電気車の制御装置Info
- Publication number
- JPS6377301A JPS6377301A JP21945586A JP21945586A JPS6377301A JP S6377301 A JPS6377301 A JP S6377301A JP 21945586 A JP21945586 A JP 21945586A JP 21945586 A JP21945586 A JP 21945586A JP S6377301 A JPS6377301 A JP S6377301A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- converter
- wheeling
- rectifying devices
- resistor
- control
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 title abstract 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 7
- 238000009499 grossing Methods 0.000 abstract description 5
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野〕
本発明は、交流電気車の制御装置に係り、特にＰＷＭコ
ンバータとＰＷＭインバータで構成されるＩＭＴ＆動方
式の主回路を有する交流電気車の制御装置に関する。
ンバータとＰＷＭインバータで構成されるＩＭＴ＆動方
式の主回路を有する交流電気車の制御装置に関する。
従来の装置としては、例えばＧＴＯコンバータを用いた
構成の交流車両システム（昭和５８年度「鉄道における
サイバネティックス利用国内シンポジウム論文集ＪＮｏ
、４４９）に記載されているものが知られている。従来
の装置が搭載された交流電気車は、第３図に示されるよ
うに、交流電気がパンタグラフ１、トランス２、交流リ
アクトル３を介してＰＷＭコンバータ４に供給されるよ
うになっている。そして、この交流電気は、ＰＷＭコン
バータ４によって直流電力に変換されるが、平滑コンパ
ーサ１３への充電電流を抑制するために、ＰＷＭコンパ
ーサ４とコンパーサ１３との間には、充電用抵抗器１１
と短絡スイッチ１２が設けられている。ＰＷＭインバー
タ１４は、平滑コンデンサ１３の電圧を電源として主電
動機１５に可変電圧、可変周波数の電力を供給するよう
になっている。
構成の交流車両システム（昭和５８年度「鉄道における
サイバネティックス利用国内シンポジウム論文集ＪＮｏ
、４４９）に記載されているものが知られている。従来
の装置が搭載された交流電気車は、第３図に示されるよ
うに、交流電気がパンタグラフ１、トランス２、交流リ
アクトル３を介してＰＷＭコンバータ４に供給されるよ
うになっている。そして、この交流電気は、ＰＷＭコン
バータ４によって直流電力に変換されるが、平滑コンパ
ーサ１３への充電電流を抑制するために、ＰＷＭコンパ
ーサ４とコンパーサ１３との間には、充電用抵抗器１１
と短絡スイッチ１２が設けられている。ＰＷＭインバー
タ１４は、平滑コンデンサ１３の電圧を電源として主電
動機１５に可変電圧、可変周波数の電力を供給するよう
になっている。
上記装置によれば、回生ブレーキ時には、平滑コンデン
サ１３にＰＷＭインバータ１４の回生エネルギーを蓄え
、この回生エネルギーをＰＷＭコンバータ４によって交
流電力に変換し、交流ｆｉｔ源にエネルギーを戻すこと
が行われている。
サ１３にＰＷＭインバータ１４の回生エネルギーを蓄え
、この回生エネルギーをＰＷＭコンバータ４によって交
流電力に変換し、交流ｆｉｔ源にエネルギーを戻すこと
が行われている。
上記従来技術では、ＰＷＭコンバータ４で変換された直
流電圧は、トランス２の２次電圧がＰＷＭコンバータ４
のダイオード５を介して全波整流された電圧となり、コ
ンデンサ１３に大きな充電電流が流れることになるため
、充電用抵抗器１１によって充電電流を制限している。
流電圧は、トランス２の２次電圧がＰＷＭコンバータ４
のダイオード５を介して全波整流された電圧となり、コ
ンデンサ１３に大きな充電電流が流れることになるため
、充電用抵抗器１１によって充電電流を制限している。
また、平滑コンデンサ１３に充分エネルギーが蓄えられ
たあとは、充電用抵抗器１１を短絡するために、スイッ
チ１２が設けられている。
たあとは、充電用抵抗器１１を短絡するために、スイッ
チ１２が設けられている。
ところが、充電用抵抗器１１は、短絡スイッチ１２が故
障したときには発理事故を誘発するおそれがあるほか、
短絡スイッチ１２は、保守性がよくないという不具合が
あった。
障したときには発理事故を誘発するおそれがあるほか、
短絡スイッチ１２は、保守性がよくないという不具合が
あった。
本発明の目的は、上記充電用抵抗器とその短絡用スイッ
チを省略し、主回路の無接点化を図ることができる交流
電気車の制御装置を提供することにある。
チを省略し、主回路の無接点化を図ることができる交流
電気車の制御装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、交流電気車に電
力を採り入れるコンバータの各アームに並列接続される
ホイーリング用整流素子のうち、少なくとも一対の整流
素子を制御極付整流素子で構成し、各アームとともに制
御極付整流素子に位相制御信号を与えてコンバータの出
力電圧を制御するように構成したものである。
力を採り入れるコンバータの各アームに並列接続される
ホイーリング用整流素子のうち、少なくとも一対の整流
素子を制御極付整流素子で構成し、各アームとともに制
御極付整流素子に位相制御信号を与えてコンバータの出
力電圧を制御するように構成したものである。
各アームとともに制御極付整流素子に位相制御信号を与
えてコンバータの出力電圧を制御する。
えてコンバータの出力電圧を制御する。
この制御極付整流素子の位相制御はカ行ノツチ時、回生
ブレーキ時、架線電圧停電後の復旧時には。
ブレーキ時、架線電圧停電後の復旧時には。
制御極付整流素子の制御点弧角を除々に変える制御を行
う。
う。
以下１本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
本実施例は、第１図に示されるように、コンバータ４の
各アーム６に並列接続されるホイーリング用整流素子の
うち、一対の整流素子をサイリスタ７で構成し、他のホ
イーリング用整流素子をダイオード５で構成し、各アー
ム（サイスタ）６とともにサイリスタフに位相制御信号
を与えて、コンバータ４の出力電圧を制御するようにし
た他は、第３図のものと同様であるので、要部の構成の
みが示されている。
各アーム６に並列接続されるホイーリング用整流素子の
うち、一対の整流素子をサイリスタ７で構成し、他のホ
イーリング用整流素子をダイオード５で構成し、各アー
ム（サイスタ）６とともにサイリスタフに位相制御信号
を与えて、コンバータ４の出力電圧を制御するようにし
た他は、第３図のものと同様であるので、要部の構成の
みが示されている。
以上のように構成されたコンバータ４によって交流電圧
を直流電圧に変換する際、ＰＷＭコンバータ４内の上段
アーム６をノツチオン指令により位相制御を行い、第２
図に示されるように１点弧角αを徐々に調整する。すな
わち、コンバータ４の出力電圧が零から定角電圧に達す
るまで点弧角αを徐々に変える制御を行う。これにより
、コンデンサ１３への充電電流を抑制することができる
とともに、コンバータ４の出力電圧をスムースな立ち上
がりとすることが可能になる。また、サイリスタフの位
相制御は、力行ノツチオン、回生ブレーキノツチオン、
架線電圧停電後の復旧時に行い、通常の制御時には、ホ
イーリング用整流素子としての制御を実行する。
を直流電圧に変換する際、ＰＷＭコンバータ４内の上段
アーム６をノツチオン指令により位相制御を行い、第２
図に示されるように１点弧角αを徐々に調整する。すな
わち、コンバータ４の出力電圧が零から定角電圧に達す
るまで点弧角αを徐々に変える制御を行う。これにより
、コンデンサ１３への充電電流を抑制することができる
とともに、コンバータ４の出力電圧をスムースな立ち上
がりとすることが可能になる。また、サイリスタフの位
相制御は、力行ノツチオン、回生ブレーキノツチオン、
架線電圧停電後の復旧時に行い、通常の制御時には、ホ
イーリング用整流素子としての制御を実行する。
以上説明したように、本発明によれば、ホイーリング用
整流素子のうち少なくとも一対の整流素子を制御極付整
流素子で構成し、コンバータの各アームとともに制御極
付整流素子に位相制御信号を与えて、コンバータの出力
電圧を制御するようにしたため、電気車の主回路から充
電用抵抗器とその短絡用スイッチを省略することができ
、保守性の向上に寄与することができる。
整流素子のうち少なくとも一対の整流素子を制御極付整
流素子で構成し、コンバータの各アームとともに制御極
付整流素子に位相制御信号を与えて、コンバータの出力
電圧を制御するようにしたため、電気車の主回路から充
電用抵抗器とその短絡用スイッチを省略することができ
、保守性の向上に寄与することができる。
第１図は本発明の一実施例を示すＰＷＭコンバータ部の
構成図、第２図は第１図に示すＰＷＭコンバータの入出
力電圧波形を示す図、第３図は従来例の構成図である。 ２・・・トランス、３・・・交流リアクトル、４・・・
ＰＷＭコンバータ、５・・・ホイーリング用ダイオード
、６・・・アーム、７・・・サイリスタ、１３・・・平
滑コンデン葛 ２の 第３ 口
構成図、第２図は第１図に示すＰＷＭコンバータの入出
力電圧波形を示す図、第３図は従来例の構成図である。 ２・・・トランス、３・・・交流リアクトル、４・・・
ＰＷＭコンバータ、５・・・ホイーリング用ダイオード
、６・・・アーム、７・・・サイリスタ、１３・・・平
滑コンデン葛 ２の 第３ 口
Claims (1)
- １、交流電気車に電力を取り入れるコンバータの各アー
ムに並列接続されるホイーリング用整流素子のうち少な
くとも一対の整流素子を制御極付整流素子で構成し、各
アームとともに制御極付整流素子に位相制御信号を与え
てコンバータの出力電圧を制御するように構成してなる
ことを特徴とする交流電気車の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21945586A JPS6377301A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 交流電気車の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21945586A JPS6377301A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 交流電気車の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6377301A true JPS6377301A (ja) | 1988-04-07 |
Family
ID=16735692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21945586A Pending JPS6377301A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 交流電気車の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6377301A (ja) |
-
1986
- 1986-09-19 JP JP21945586A patent/JPS6377301A/ja active Pending
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