JPS6376993A - 耐圧容器用の容器本体及びその製造方法 - Google Patents
耐圧容器用の容器本体及びその製造方法Info
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- JPS6376993A JPS6376993A JP61219643A JP21964386A JPS6376993A JP S6376993 A JPS6376993 A JP S6376993A JP 61219643 A JP61219643 A JP 61219643A JP 21964386 A JP21964386 A JP 21964386A JP S6376993 A JPS6376993 A JP S6376993A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 2
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C13/00—Details of vessels or of the filling or discharging of vessels
- F17C13/12—Arrangements or mounting of devices for preventing or minimising the effect of explosion ; Other safety measures
- F17C13/123—Arrangements or mounting of devices for preventing or minimising the effect of explosion ; Other safety measures for gas bottles, cylinders or reservoirs for tank vehicles or for railway tank wagons
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/42—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C49/48—Moulds
- B29C2049/4879—Moulds characterised by mould configurations
- B29C2049/4892—Mould halves consisting of an independent main and bottom part
-
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- F17C2201/00—Vessel construction, in particular geometry, arrangement or size
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- F17C2260/00—Purposes of gas storage and gas handling
- F17C2260/04—Reducing risks and environmental impact
- F17C2260/042—Reducing risk of explosion
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C2270/00—Applications
- F17C2270/07—Applications for household use
- F17C2270/0718—Aerosols
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、エアゾール容器等において異常内圧による
バルブ暴発を回避するように改良された耐圧容器用の容
器本体及びその製造方法に関するものである。
バルブ暴発を回避するように改良された耐圧容器用の容
器本体及びその製造方法に関するものである。
（従来の技術）
従来のエアゾール容器は、一般的には第３図の如き構造
になっている。即ち容器本体（１１の首部（２）に掛止
め用の環状凹所（３）を形成し、一方バルブ（４）の容
器内に延長するバルブハウジング（５）をシール体（６
）により気密に支持したキャップ（７）を上記首部（２
）に嵌着しその周壁（８）の下縁を前記凹所（３）に絞
り込み両者を係合させていた。
になっている。即ち容器本体（１１の首部（２）に掛止
め用の環状凹所（３）を形成し、一方バルブ（４）の容
器内に延長するバルブハウジング（５）をシール体（６
）により気密に支持したキャップ（７）を上記首部（２
）に嵌着しその周壁（８）の下縁を前記凹所（３）に絞
り込み両者を係合させていた。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしこのようなバルブ取付構造を有するエアゾール容
器にあっては、仮りに炎天下に駐車した自動車中へのエ
アゾール容器の放置等によりその内圧が異常に上昇し、
その内圧力が前記キャップ周壁（８）と容器本体（１）
との係合力を超えるに到って両者の上記係合構造を破壊
し該ノズルを含むキャップが暴発し不測の事故をひき起
す憂いがあった。
器にあっては、仮りに炎天下に駐車した自動車中へのエ
アゾール容器の放置等によりその内圧が異常に上昇し、
その内圧力が前記キャップ周壁（８）と容器本体（１）
との係合力を超えるに到って両者の上記係合構造を破壊
し該ノズルを含むキャップが暴発し不測の事故をひき起
す憂いがあった。
（問題点を解決するための手段）
この発明はかかる事故を未然に防止することを目的とす
るものであり、上記内圧の上昇によって仮りに前記容器
に対する係合部の破壊を招くような異常内圧が生ずるよ
うな時、その内圧到達前に容器本体の一部に該内圧を解
除させるような脆弱部を予め形成したものである。
るものであり、上記内圧の上昇によって仮りに前記容器
に対する係合部の破壊を招くような異常内圧が生ずるよ
うな時、その内圧到達前に容器本体の一部に該内圧を解
除させるような脆弱部を予め形成したものである。
即ち本発明は、ＰＥＴ等の２軸延伸ブロー成形容器であ
ってその底部に所望形状の薄肉凹所を形成してなる耐圧
容器用の容器本体である。
ってその底部に所望形状の薄肉凹所を形成してなる耐圧
容器用の容器本体である。
そして第２の発明は、かかる容器を２軸延伸ブロー成形
するにあたって、延伸プリフォームに挿入される延伸棒
の先端、又は該延伸棒先端に対応する金型の所望の位置
に突起を具備させ底部に前記突起に相当する薄肉凹所が
形成されるようにしたことを特徴とする耐圧容器用の容
器本体の製造方法である。
するにあたって、延伸プリフォームに挿入される延伸棒
の先端、又は該延伸棒先端に対応する金型の所望の位置
に突起を具備させ底部に前記突起に相当する薄肉凹所が
形成されるようにしたことを特徴とする耐圧容器用の容
器本体の製造方法である。
（作 用）
一般に上述の如きＰＥＴ等の２軸延伸ブロー成形容器は
、これが２軸方向に延伸されているのでその強度が著し
く増大していることは良く知られている。
、これが２軸方向に延伸されているのでその強度が著し
く増大していることは良く知られている。
ただ上記容器の底部は後記詳述する具体的方法の説明か
らも明らかなようにその延伸が殆んど発生していない。
らも明らかなようにその延伸が殆んど発生していない。
従ってこの容器底部は他の部分に比べて強度増加が殆ん
どなく、本発明はかかる部分を上記係合部強度の破壊内
圧を考慮して更に局部的に薄肉化しているのである。
どなく、本発明はかかる部分を上記係合部強度の破壊内
圧を考慮して更に局部的に薄肉化しているのである。
上記エアゾール容器に異常内圧が生ずると上記係合部の
破壊に先立ちこの脆弱部が膨張、破裂、亀裂発生などで
破壊し瞬時に内圧を解除することになる。又第２の発明
においては、凸部を有するプリフォーム延伸棒の操作の
みにて上記脆弱部を形成し得るようにしている。
破壊に先立ちこの脆弱部が膨張、破裂、亀裂発生などで
破壊し瞬時に内圧を解除することになる。又第２の発明
においては、凸部を有するプリフォーム延伸棒の操作の
みにて上記脆弱部を形成し得るようにしている。
（実 施 例）
以下第１図及び第２図によりこの発明の一実施例を説明
するる 同図は２軸延呻ブ四−成形の最も一般的な要部を示すも
ので、１０ａ、 １０ｂ、 １０ｃは成形用金型であ
って、上方にあらかじめ射出成形されたプリフォーム（
１１］の導入孔Ｏ１１を有し、該導入孔（１乃に連設し
て客語形状のキャビティ（１勇が形成されている。
するる 同図は２軸延呻ブ四−成形の最も一般的な要部を示すも
ので、１０ａ、 １０ｂ、 １０ｃは成形用金型であ
って、上方にあらかじめ射出成形されたプリフォーム（
１１］の導入孔Ｏ１１を有し、該導入孔（１乃に連設し
て客語形状のキャビティ（１勇が形成されている。
次に（利は支持体（１１にエア導入孔ＯＱを保って前記
導入孔０乃方向にスライドし得るように設置された延伸
棒であり、該延伸棒ｆ１４１の下端部（１４’）に突起
−が形成されている。
導入孔０乃方向にスライドし得るように設置された延伸
棒であり、該延伸棒ｆ１４１の下端部（１４’）に突起
−が形成されている。
先づ常法の如く加熱されたプリフォーム０１）を延伸棒
（１４１の下降によりその長手方向に延伸させ（第１図
）、次にエア導入孔（Ｉ［９からエアをプリフォーム内
部に導入しプリフォームＱｌｌをキャビティ（１勇内壁
に膨張させ周方向にも延伸されｔコ容襞本体（ｌ乃を得
る。
（１４１の下降によりその長手方向に延伸させ（第１図
）、次にエア導入孔（Ｉ［９からエアをプリフォーム内
部に導入しプリフォームＱｌｌをキャビティ（１勇内壁
に膨張させ周方向にも延伸されｔコ容襞本体（ｌ乃を得
る。
この場合延伸棒（刊の端部に形成された突起（１５）は
容器本体（ｌηの底部を押圧しその形状の凹所０榎を容
器内面に作ることになる。
容器本体（ｌηの底部を押圧しその形状の凹所０榎を容
器内面に作ることになる。
上記延伸棒（団の突起（１５１に代えて、第１図の仮想
線の如く上記延伸棒（１４）に対応する型１０の内面に
凸部（ｌｌを設は同様にして容器外面に凹所が形成され
るようにしても良い。上記凹所（旧、換言すれば凸部（
１５，１９）の形状は同等限定されるものではない。
線の如く上記延伸棒（１４）に対応する型１０の内面に
凸部（ｌｌを設は同様にして容器外面に凹所が形成され
るようにしても良い。上記凹所（旧、換言すれば凸部（
１５，１９）の形状は同等限定されるものではない。
そしてその深さ又は大きさに関しては、上記脆弱化量に
関与するので上記バルブ部の容器に対する係合強度を予
め計算等により求め、その強度以下でこれら凹みによる
脆弱部の膨張、破裂、ひび割れ等の破壊が生ずるように
決定すれば良い。勿論容器本体（１乃の材質によるファ
クターも考慮しなければならない。
関与するので上記バルブ部の容器に対する係合強度を予
め計算等により求め、その強度以下でこれら凹みによる
脆弱部の膨張、破裂、ひび割れ等の破壊が生ずるように
決定すれば良い。勿論容器本体（１乃の材質によるファ
クターも考慮しなければならない。
（発明の効果）
本発明は上記のような構成であるから、エアゾール容器
等の耐圧容器内に異常な内圧が生ずるとバルブ部の容器
に対する係合部の破壊以前に容器底部の脆弱部が破壊し
て該内圧を瞬時に靜除し、上記バルブ部の容器本体から
の危険な暴発を回避し得る。
等の耐圧容器内に異常な内圧が生ずるとバルブ部の容器
に対する係合部の破壊以前に容器底部の脆弱部が破壊し
て該内圧を瞬時に靜除し、上記バルブ部の容器本体から
の危険な暴発を回避し得る。
又第２発明の方法は、常法のこの種容器の２軸延伸ブロ
ー成形方法に対して新たな手段又は動作等を殆んど加又
ることなく、単に上記突起の形成のみにて実施し得るこ
とになりその経済的効果は著しく大きい。
ー成形方法に対して新たな手段又は動作等を殆んど加又
ることなく、単に上記突起の形成のみにて実施し得るこ
とになりその経済的効果は著しく大きい。
第１図、第２図は本発明の２軸延伸ブロー成形の要部を
説明する断面図、第３図は従来のエアゾ−ル客語の説明
図である。 １０ａ、 １０ｂ 、 １０ｃｍ型、１１−・・プリ
フォーム、１４・・・延伸棒、１５，１９・・・突起、
１７・・・容器本体、１８・・・凹所。 第１図 第２回 第３図
説明する断面図、第３図は従来のエアゾ−ル客語の説明
図である。 １０ａ、 １０ｂ 、 １０ｃｍ型、１１−・・プリ
フォーム、１４・・・延伸棒、１５，１９・・・突起、
１７・・・容器本体、１８・・・凹所。 第１図 第２回 第３図
Claims (2)
- （１）２軸延伸ブロー成形容器であってその底部に所望
形状の薄肉凹所を形成してなる耐圧容器用の容器本体。 - （２）プリフォームに伸棒を挿入しその先端で該プリフ
ォームを長手方向に延伸させつつ空気を圧入してブロー
し径方向にも延伸させる２軸延伸ブロー法により容器を
成形するにあたり、上記延伸プリフォームに挿入される
延伸棒の先端、又は該延伸棒先端に対応する金型の所望
の位置に突起を具備させ非延伸底部に前記突起に相当す
る薄肉凹所が形成されるようにしたことを特徴とする耐
圧容器用の容器本体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61219643A JPS6376993A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 耐圧容器用の容器本体及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61219643A JPS6376993A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 耐圧容器用の容器本体及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6376993A true JPS6376993A (ja) | 1988-04-07 |
Family
ID=16738741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61219643A Pending JPS6376993A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 耐圧容器用の容器本体及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6376993A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0873946A1 (en) * | 1997-04-24 | 1998-10-28 | Toyo Chemical Co., Ltd. | Aerosol container |
| US11428367B2 (en) * | 2018-02-07 | 2022-08-30 | Enpress Llc | Biaxially oriented blow-molded pressure vessels |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53125470A (en) * | 1977-04-06 | 1978-11-01 | Du Pont | Production of thermoplastic resin aerosol container made by using molded preform |
| JPS56128A (en) * | 1979-06-18 | 1981-01-06 | Mitsubishi Plastics Ind Ltd | Fixing heat of blow-molded parts |
| JPS5841310B2 (ja) * | 1980-05-07 | 1983-09-10 | 丸山工業株式会社 | タ−ポリン被膜形成用合成樹脂組成物 |
-
1986
- 1986-09-19 JP JP61219643A patent/JPS6376993A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53125470A (en) * | 1977-04-06 | 1978-11-01 | Du Pont | Production of thermoplastic resin aerosol container made by using molded preform |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0873946A1 (en) * | 1997-04-24 | 1998-10-28 | Toyo Chemical Co., Ltd. | Aerosol container |
| US11428367B2 (en) * | 2018-02-07 | 2022-08-30 | Enpress Llc | Biaxially oriented blow-molded pressure vessels |
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