JPS6374023A - ホログラムスキヤナ - Google Patents
ホログラムスキヤナInfo
- Publication number
- JPS6374023A JPS6374023A JP61220408A JP22040886A JPS6374023A JP S6374023 A JPS6374023 A JP S6374023A JP 61220408 A JP61220408 A JP 61220408A JP 22040886 A JP22040886 A JP 22040886A JP S6374023 A JPS6374023 A JP S6374023A
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- JP
- Japan
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- hologram
- scanning
- window
- light
- scanner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N Glycerine Chemical compound OCC(O)CO PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
従来のホログラムスキャナは、ホログラムと走査パター
ン形成面との間に100+nm程度の空間を必要とし装
置の薄型化を阻害している。そこでホログラムレンズに
複数方向から走査光を入射せしめ、ホログラムスキャナ
の薄型化を図ったものである。
ン形成面との間に100+nm程度の空間を必要とし装
置の薄型化を阻害している。そこでホログラムレンズに
複数方向から走査光を入射せしめ、ホログラムスキャナ
の薄型化を図ったものである。
本発明はレーザビームを利用したバーコード読取装置に
係り、特に装置の薄型化を可能にするホログラムスキャ
ナに関する。
係り、特に装置の薄型化を可能にするホログラムスキャ
ナに関する。
レーザビームを所望のパターンに合わせて走査するレー
ザスキャナとして、走査部にホログラムを用いたホログ
ラムスキャナが広く用いられるようになってきている。
ザスキャナとして、走査部にホログラムを用いたホログ
ラムスキャナが広く用いられるようになってきている。
ホログラムスキャナは従来の光走査装置における回転多
面体が具えていた機能と走査レンズが具えていた機能と
の、二つの機能をホログラムだけで行うように構成され
た光走査装置であって、かかるホログラムスキャナを用
いることによりて簡単な光学系で複雑な走査パターンの
形成を可能にし、読取深度の深いバーコード読取装置等
が実現できるようになったしかしスーパーマーケット等
では装置をキャッシュレジスタ等と共にテーブル上に設
置し、手に持った商品を移動させなからバーコードを読
み取らせる場合が多く、バーコード読取装置に用いるレ
ーザスキャナの一層の薄型化が要望されている。
面体が具えていた機能と走査レンズが具えていた機能と
の、二つの機能をホログラムだけで行うように構成され
た光走査装置であって、かかるホログラムスキャナを用
いることによりて簡単な光学系で複雑な走査パターンの
形成を可能にし、読取深度の深いバーコード読取装置等
が実現できるようになったしかしスーパーマーケット等
では装置をキャッシュレジスタ等と共にテーブル上に設
置し、手に持った商品を移動させなからバーコードを読
み取らせる場合が多く、バーコード読取装置に用いるレ
ーザスキャナの一層の薄型化が要望されている。
第3図は従来のホログラムスキャナを示す模式図、第4
図は従来の固定ホログラムを示す斜視図である。
図は従来の固定ホログラムを示す斜視図である。
第3図において従来のホログラムスキャナはモータ11
と、複数個のホログラムを有するホログラムディスク1
2とで構成されるレーザ光走査機構10、ミラー13、
固定ホログラム2、窓カバー15等からなり、ホログラ
ムディスク12によって偏向された走査光16はミラー
13を経由して固定ホログラム2に入射する。固定ホロ
グラム2に入射した走査光16は更に偏向されバーコー
ド17上に築東する。
と、複数個のホログラムを有するホログラムディスク1
2とで構成されるレーザ光走査機構10、ミラー13、
固定ホログラム2、窓カバー15等からなり、ホログラ
ムディスク12によって偏向された走査光16はミラー
13を経由して固定ホログラム2に入射する。固定ホロ
グラム2に入射した走査光16は更に偏向されバーコー
ド17上に築東する。
またバーコード17における反射光即ち信号散乱光18
は破線で示す如く、前記光路を走査光16とは逆方向に
伝播されてホログラムディスク12に入り、ホログラム
ディスク12によって図示していない光検知器に集光さ
れてバーコード17が読み取られる。
は破線で示す如く、前記光路を走査光16とは逆方向に
伝播されてホログラムディスク12に入り、ホログラム
ディスク12によって図示していない光検知器に集光さ
れてバーコード17が読み取られる。
信号散乱光18は固定ホログラム2に対し発散しながら
入射するが、固定ホログラム2がバーコード17に近い
ため大きく拡がることはない。しかも固定ホログラム2
によって平面波に変換されホログラムディスク12に入
射するため、ホログラムディスク12の集光部を小型化
できるという利点がある。
入射するが、固定ホログラム2がバーコード17に近い
ため大きく拡がることはない。しかも固定ホログラム2
によって平面波に変換されホログラムディスク12に入
射するため、ホログラムディスク12の集光部を小型化
できるという利点がある。
かかるホログラムスキャナにおいてバーコード17の表
面を走査する光を走査線と称し、バーコード17の方向
に関係なくその表面を正しく走査するために、固定ホロ
グラム2に入射した走査光16は複数方向に偏向され複
数本の走査線が形成される。
面を走査する光を走査線と称し、バーコード17の方向
に関係なくその表面を正しく走査するために、固定ホロ
グラム2に入射した走査光16は複数方向に偏向され複
数本の走査線が形成される。
即ち第4図に示す如く固定ホログラム2は基板21と、
走査線に対応するホログラム回折格子22.23.24
からなり、固定ホログラム2から離れた空間上に複数本
の走査線220.230.240を含む走査パターンが
形成される。
走査線に対応するホログラム回折格子22.23.24
からなり、固定ホログラム2から離れた空間上に複数本
の走査線220.230.240を含む走査パターンが
形成される。
第5図は従来のホログラムスキャナにおける問題点を示
す図である。
す図である。
第5図fa)に示す如く窓カバーに形成された読取窓が
固定ホログラムに近接していると、バーコード17が細
組している場合それを図の上から下に移動させても、バ
ーコード17が通過する位置によって読み取れないこと
がある。例えば■で示す位置を通過するバーコード17
は読取可能であるが、■或いは■で示す位置を通過する
バーコード17は読取不能になる。したがって第5図(
blに示す如く走査線220.230.240が交叉す
る位置に読取窓を設ける必要がある。従来のホログラム
スキャナではこの走査線220.230.240が交叉
する位置から、固定ホログラム2までの距離りは少なく
とも100mm程度必要であり、ホログラムスキャナの
薄型化を阻害するという問題があった。
固定ホログラムに近接していると、バーコード17が細
組している場合それを図の上から下に移動させても、バ
ーコード17が通過する位置によって読み取れないこと
がある。例えば■で示す位置を通過するバーコード17
は読取可能であるが、■或いは■で示す位置を通過する
バーコード17は読取不能になる。したがって第5図(
blに示す如く走査線220.230.240が交叉す
る位置に読取窓を設ける必要がある。従来のホログラム
スキャナではこの走査線220.230.240が交叉
する位置から、固定ホログラム2までの距離りは少なく
とも100mm程度必要であり、ホログラムスキャナの
薄型化を阻害するという問題があった。
第1図は本発明の一実施例を示す模式図である。
なお企図を通し同じ対象物は同一記号で表している。
上記問題点は複数のホログラム回折格子を用いて走査パ
ターンを形成するため生じたもので、ホログラムレンズ
31を具えた1枚のホロウィンド3と、ホログラムレン
ズ31に複数方向から走査光41を入射せしめるレーザ
光走査機構4を有し、ホログラムレンズ31によって走
査光41を簗束せしめると共に、複数方向に偏向せしめ
る本発明のホログラムスキャナによって解決される。
ターンを形成するため生じたもので、ホログラムレンズ
31を具えた1枚のホロウィンド3と、ホログラムレン
ズ31に複数方向から走査光41を入射せしめるレーザ
光走査機構4を有し、ホログラムレンズ31によって走
査光41を簗束せしめると共に、複数方向に偏向せしめ
る本発明のホログラムスキャナによって解決される。
それぞれ独立して形成されたホログラム回折格子から、
連続した走査パターンを形成する従来のホログラムスキ
ャナとは異なり、ホログラムレンズを具えた固定ホログ
ラムと窓カバーを、一体化してなるホロウィンドを用い
たホログラムスキャナは、走査線がホロウィンドの上で
既に重なり合っているため、走査パターンを合成するた
めの空間りを必要としない。したがって読取り領域から
ホロウィンドまでの距離を大幅に短縮しホログラムスキ
ャナを薄型化することができる。
連続した走査パターンを形成する従来のホログラムスキ
ャナとは異なり、ホログラムレンズを具えた固定ホログ
ラムと窓カバーを、一体化してなるホロウィンドを用い
たホログラムスキャナは、走査線がホロウィンドの上で
既に重なり合っているため、走査パターンを合成するた
めの空間りを必要としない。したがって読取り領域から
ホロウィンドまでの距離を大幅に短縮しホログラムスキ
ャナを薄型化することができる。
以下添付図により本発明の実施例について説明する。第
2図は本発明のホログラムスキャナにおける作用説明図
である。
2図は本発明のホログラムスキャナにおける作用説明図
である。
第2図(alにおいて球面波或いは平面波からなる参照
光32と物体光33を、マスク34によって覆われた感
光材料35に照射すると、ホログラムレンズ31を具え
たポロウィンド3が形成される。第2図(blに示す如
くかかるホログラムレンズ31に対し、参照光32の光
源36とほぼ同一位置に配設した光源37からレーザ光
38を照射すると、レーザ光38は作成光と再生光のそ
れぞれの条件によって決まる所定の位置39に集束する
。そしてレーザ光38を走査することによって集束点3
9は移動し走査線40を描く。
光32と物体光33を、マスク34によって覆われた感
光材料35に照射すると、ホログラムレンズ31を具え
たポロウィンド3が形成される。第2図(blに示す如
くかかるホログラムレンズ31に対し、参照光32の光
源36とほぼ同一位置に配設した光源37からレーザ光
38を照射すると、レーザ光38は作成光と再生光のそ
れぞれの条件によって決まる所定の位置39に集束する
。そしてレーザ光38を走査することによって集束点3
9は移動し走査線40を描く。
レンズに異なった位置から光を入射するとそれぞれ異な
った位置に集光する。例えば第2図(C1に示す如く参
照光32の光源36と異なる位置に配設した光源370
からレーザ光380を照射すると、レーザ光380は作
成光と再生光のそれぞれの条件によって決まる所定の位
置390に集束し、レーザ光380を走査することによ
って集束点390は移動して走査線400を描く。
った位置に集光する。例えば第2図(C1に示す如く参
照光32の光源36と異なる位置に配設した光源370
からレーザ光380を照射すると、レーザ光380は作
成光と再生光のそれぞれの条件によって決まる所定の位
置390に集束し、レーザ光380を走査することによ
って集束点390は移動して走査線400を描く。
即ち第1図においてレーザ光走査機構4の任意の点4a
から出射され、ホログラムレンズ31によって集束され
た走査光41は走査線42を描く。またレーザ光走査機
構4の別の点4b或いは4cから出射され、ホログラム
レンズ31によって簗東された走査光41はそれぞれ走
査線43.44を描く。
から出射され、ホログラムレンズ31によって集束され
た走査光41は走査線42を描く。またレーザ光走査機
構4の別の点4b或いは4cから出射され、ホログラム
レンズ31によって簗東された走査光41はそれぞれ走
査線43.44を描く。
かかるホロウィンドを用いたホログラムスキャナは、走
査線がホロウィンドの上で既に重なり合っているため、
走査パターンを合成するための空間りを必要としない。
査線がホロウィンドの上で既に重なり合っているため、
走査パターンを合成するための空間りを必要としない。
したがって読取り領域からホロウィンドまでの距離を大
幅に短縮しホログラムスキャナを薄型化することができ
る。
幅に短縮しホログラムスキャナを薄型化することができ
る。
上述の如く本発明によればバーコード読取装置の薄型化
を可能にするホログラムスキャナを提供することができ
る。
を可能にするホログラムスキャナを提供することができ
る。
第1図は本発明の一実施例を示す模式図、第2図は本発
明のホログラムスキャナにおける作用説明図、 第3図は従来のホログラムスキャナを示す模式第4図は
従来の固定ホログラムを示す斜視図、第5図は従来のホ
ログラムスキャナにおける問題点を示す図、 である。図において 3はホロウィンド、 4はレーザ光走査機構、4a、
4b、4cは出射点、 31はホログラムレンズ、32
は参照光、 33は物体光、34はマスク、
35は感光材料、36.37.370は光源、
38.380はレーザ光、39.390は集束点、
40.400は走査線、41は走査光、 4
2.43.44は走査線、をそれぞれ表す。 也 シ伊(凝は輪日月の一尖うヤモコイ・ブ・jメ己テテ”
−、t’jR図箔10
明のホログラムスキャナにおける作用説明図、 第3図は従来のホログラムスキャナを示す模式第4図は
従来の固定ホログラムを示す斜視図、第5図は従来のホ
ログラムスキャナにおける問題点を示す図、 である。図において 3はホロウィンド、 4はレーザ光走査機構、4a、
4b、4cは出射点、 31はホログラムレンズ、32
は参照光、 33は物体光、34はマスク、
35は感光材料、36.37.370は光源、
38.380はレーザ光、39.390は集束点、
40.400は走査線、41は走査光、 4
2.43.44は走査線、をそれぞれ表す。 也 シ伊(凝は輪日月の一尖うヤモコイ・ブ・jメ己テテ”
−、t’jR図箔10
Claims (1)
- ホログラムレンズ(31)を具えた1枚のホロウインド
(3)と、該ホログラムレンズ(31)に複数方向から
走査光(41)を入射せしめるレーザ光走査機構(4)
を有し、該ホログラムレンズ(31)によって該走査光
(41)を集束せしめると共に、複数方向に偏向せしめ
ることを特徴とするホログラムスキャナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61220408A JPS6374023A (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | ホログラムスキヤナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61220408A JPS6374023A (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | ホログラムスキヤナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6374023A true JPS6374023A (ja) | 1988-04-04 |
JPH0453402B2 JPH0453402B2 (ja) | 1992-08-26 |
Family
ID=16750650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61220408A Granted JPS6374023A (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | ホログラムスキヤナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6374023A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10096401B2 (en) | 2015-03-31 | 2018-10-09 | Autonetworks Technologies, Ltd. | Wire harness and wire harness production method |
-
1986
- 1986-09-18 JP JP61220408A patent/JPS6374023A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10096401B2 (en) | 2015-03-31 | 2018-10-09 | Autonetworks Technologies, Ltd. | Wire harness and wire harness production method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0453402B2 (ja) | 1992-08-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |