JPS63739A - 論理回路の固着断線故障のシミユレ−シヨン方法およびモデル - Google Patents

論理回路の固着断線故障のシミユレ−シヨン方法およびモデル

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JPS63739A
JPS63739A JP62140727A JP14072787A JPS63739A JP S63739 A JPS63739 A JP S63739A JP 62140727 A JP62140727 A JP 62140727A JP 14072787 A JP14072787 A JP 14072787A JP S63739 A JPS63739 A JP S63739A
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stage
simulation
fault
signal
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JP62140727A
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ジークマール、ケツペ
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Siemens AG
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    • G06F11/26Functional testing
    • G06F11/261Functional testing by simulating additional hardware, e.g. fault simulation

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電界効果トランジスタを有する論理回路内の
固着断線故障のシミュレーションのための方法およびこ
の方法を実施するためのシミュレーションモデルに関す
る。
〔従来の技術〕
このような方法はベル・システム・テクニカル・ジャー
ナル(Be11.5yst、 Techn、 J*ur
n、)、1978年5/6月の第1455〜1458頁
に説明されている。その際6ご、固着断線故障が、機能
可能性を検査すべき論理回路内でその1つの回路点に信
号M積を惹起することから出発される。すなわち、この
回路点が十分な大きさのキャパシタンスを有するものと
仮定すると、たとえば、その回路点が同時に後段の電界
効果トランジスタのゲートキセバシタンスを有する入力
端を成しており、かつ固着断線故障に伴ってその回路点
と前段の論理回路の駆動部分との間の絶縁が生ずるとき
に、固着断線故障の生起の際にキャパシタンスに存在し
た充電状態が持続する。信号蓄積のゆえに、検査すべき
論理回路に固着断線故障の認識のために2つの入力ビッ
トパターンを供給する必要があり、第1の入力ビットパ
ターンは初期化パターンと呼ばれ、また第2の入力ビッ
トパターンは故障認識パターンと呼ばれる。前者が論理
回路の回路点を第1のレベル、たとえば論理“1”にお
く間に、後者が、それにより無故障の場合に第2のレベ
ル、たとえば論理“0”に再充電された回路点に、固着
断線故障のゆえに引き続き第1のレベルが留まっている
ようにする。
ゲート段階での故はシミニレ−ジョンのためには、個々
のトランジスタの故障のある挙動が等価なゲート回路に
よりモデル化されなければならない。その際に信号M積
を考慮に入れるため、論理回路のシミュレーションモデ
ルの出力段が、論理回路の出力端に生じ固着断線故障に
より影響されない各信号をシミュレーションモデルの出
力端に通過接続し、しかし固着断線故障により影響され
る信号の生起の際にはその直前に論理回路の出力端に生
じた信号の通過接続を持続するように構成されている。
シミュレーションモデルの出力端を第1のレベルにおく
初期化パターンが与えられた後に、後続の故障認識パタ
ーンが与えられることは、たとえば、出力段が第1のレ
ベルの通過接続を引き続き持続することに通ずる。それ
によって固着断線故障がシミュレーションモデルの出力
端において直ちに認識され得る。なぜならば、この出力
端には無故障の場合には第2のレベルが与えられていな
ければならないからである。
しかし論理回路のシミュレーションモデルは一般に広範
囲なディジタル回路の一部分のみをシミュレーションす
るので、故障シミュレーションの際にシミュレーション
モデルの出力端はたいてい別のディジタル回路枝路を介
して、入力側ビ7トパターンを与えられた際にシミュレ
ーションモデルを介して導き出された出カバターンが取
り出され得る1つのディジタル回路出力端と接続されて
いる。別のディジタル回路枝路内に位置するゲートが入
力側ビットパターンに関係して一時的に阻止され得るの
で、シミュレーションモデルの出力端に生ずる(故障を
示す)信号偏差を直接に観(り可能でないという困難が
ある。従って一般に、ディジタル回路出力端において(
故障を示す)信号偏差を実際に観測可能とするためには
、観測以前に、続くクロック周期中に複数個の別の故障
認識パターンをシミュレーションモデルに供給する必要
がある。
複数個の故障認識パターンが相応の数のクロック周期中
に与えられる際に、この数に比例する時間幅が経過し、
この時間幅の間、第1のレベルが出力段の機能によりシ
ミュレーションモデルの出力端に留まっている。しかし
、検査すべき論理回路内でこの時間幅の間に漏洩電流の
結果として再充電過程が経過し、それに伴って、検査す
べき論理回路の出力端におけるレベルが、固着断線故障
なしの場合に期待される第2のレベルとして後続の回路
部分によりLt[+されるレベルまで変化している場合
があり得る。この場合、シミュレーションモデルを与え
られた際に前記時間幅の後に初めてディジタル回路出力
端における固着断線故障の認識に通ずる一連の故障認識
パターンが、検査すベき実際のディジタル回路を通過す
る際に、シミュレーションの際に定められた固着断線故
障の認識をもはや可能にしない。しかし、それによって
、前記のレベル通過接続を行う出力段を有する上記シミ
ュレーションモデルの使用は、あまりに高い故障認識レ
ートを結果として生ずる入力ビットパターンに通ずる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、冒頭に記載した種類の方法であって、
固着断線故障の認識の際の前記の不確実らがほぼ排除さ
れている方法を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的は、本発明によれば、特許請求の範囲第1項に
記載の方法により達成される。
特許請求の範囲第2項および第3項には本発明による方
法の1つの好ましい実施態様があげられている。特許請
求の範囲第4項ないし第11項は本発明による方法を実
施するための有利なシミュレーションモデルが記載され
ている。
〔実施例〕
以下、本発明による方法を実施するのに通した、図面に
示されている好ましいシミュレーションモデルにより本
発明を一層詳細に説明する。
第1TyJには、入力側部分1および出力側部分2を含
んでいるディジタル回路が示されている。部分1は一連
のディジタル入力端E1・・・Enを有し、部分2は一
連のディジタル出力端A1・・・Anを有する。固着断
線故障の存在に関して検査されるべき1つの論理回路が
その入力端を介して部分1の出力端3および4と、また
その出力端を介して部分2の入力端5と接続されており
、この論理回路はシミュレーションモデル6によりシミ
ュレーションされる。1つのシミュレーション方法では
、シミュレーションモデルの中に1つの固着断線故障が
含まれており、次に複数個の相続くクロック周期中に一
連のn桁のビットパターンが入力端E1・・・Enに与
えられる。出力端A1・・・Anにそれぞれ、回路部分
1、シミュレーションモデル6および回路部分2を介し
て導き出された出カバターンが現れ、これらの出カバタ
ーンが記録され、また無故障の場合に対して標準的であ
る正規パターンと比較される。相応の正規パターンから
少なくとも1ビツト偏差する1つの出カバターンに通ず
る各入力ビットパターンは1つの故障認識パターンとし
て評価されている。こうして求められた1つの故Ht7
A 8段パターンが、シミュレーションモデルが1つの
相応の実現された論理回路により置換されている検査す
べきディジタル回路に供給されると、本シミュレーショ
ン方法でシミュレーションされた故障の結果として生じ
たパターンに相応する1つの出カバターンが出力端A1
・・・Anに生ずる場合に対して、シミュレーションさ
れた遅延故障が実際の論理回路の中に存在するものと推
定し得る。
シミュレーションモデル6は、1つの特定の固着断線故
障をシミュレーションする1つのシミュレーション段7
を有する。固着断線故障により惹起される充電M積の効
果は、両入力端でシミュレーション段7の2つの出力端
9および11に接続されている出力段8により考慮され
る。出力段8の出力端は参照符号10を付されている。
出力段8は、シミュレーション段7の中でシミュレーシ
ョンされ澤固着断線故障により影響されない信号がシミ
ュレーション段7の出力端9に生じた際にはその信号を
出力段9の出力端10に通過接続し、それに対してシミ
ュレーションされた固着断線故障により影響される信号
の生起の際にはその信号を通さずにその信号の生起の直
前に出力端9に生じた信号の通過接続を引き続き持続す
る機能を有する。出力段8の制御は、シミュレーション
段7の出力端9および11に生ずる信号に関係して行わ
れる。その際にシミュレーション段7は、再出力端9お
よび11にそれぞれ1つの論理“0”が現れるときには
常に、固着断線故障により影響される信号が存在してい
るように構成されている。
第20回設計自動化合議論文集(Proc、 of t
he20th Design Autoamation
 Conf、) (1983年)の第64〜70頁には
、固着断線故障を有するいくつかのゲート回路および相
応のシミニレ−ジョン段が付属の出力段を含めて説明か
つ図示されている。たとえば、この論文の第1図には1
つのCMOSゲートが、また第3図には相応のシミュレ
ーション段および出力段が示されている。この論文の第
3図には出力段8が1つの論理ブロックBとして示され
ており、第65頁に第1表として示されているその機能
表はRSフリフブフロソプのそれと一致している。
両入力端でシミュレーション段7の出力端9および11
に接続されている1つの検出器12の中で、シミュレー
ション段7が、出力端9にも出力端11にも論理“0”
が生じている1つの状態にあるか否かが検査される。検
査の結果が肯定であれば、検出器12の出力端に論理“
1”が発せられる。検出器12はたとえば1つのノアゲ
ートから成っていてよい。検出器12の出力信号は、ク
ロック周期ごとに1回カウンタ状態を更新するクロック
パルスをクロック入力端15に与えられるリセット可能
なカウンタ14の制御入力端14に供給される。論理“
1゛が制御入力端13に与えられると、最初に零にリセ
ットされたカウンタが、クロック入力端15を介して供
給されるクロックパルスを積算する。出力端9および1
1がそれぞれ0″にある状態がたとえば相続くnクロッ
ク周期の継続時間中持続すると、この状態の生起の直前
に出力端9に生じた信号がこれらのnクロック周期の1
1続時間にわたり出力端10に通過接続され、その際に
カウンタ14は、nクロック周期の継続時間にわたり“
1”が制御入力端13に与えられているので、カウンタ
内容がnに達するまでアンプカウントする。
1つのコンパレータ16の中でカウンタ内容、たとえば
nが、1つの入力端17を介して入力される1つの限界
値Gと比較される。カウンタ内容nが限界値Gよりも小
さい、またはそれに等しいならば、コンパレータ16の
出力端17aを介して論理“1”が発せられ、この論理
“1”がマルチプレクサ18の制御入力端に供給される
。しかし、nが限界値Gを超過すると、コンパレータ1
6は出力端 l 7 aに論理“0”を発する。マルチ
プレクサ18は制御信号“1”の受信の際に、出力端1
0と接続されているその第1の入力端における信号をそ
の出力端5に通過接続する。それに対して、制御信号“
0”の生起の際には、出力端10に与えられている信号
が出力端5から切り離され、その代わりにその第2の入
力端19に与えられている信号が出力端5に通過接続さ
れる。その際に入力端19は、シミュレーション段7に
対して並列に駆動されまた検査すべき論理回路の機能を
無故障にシミニレ−ジョンするように構成されている無
故障のシミュレーション段20の出力端と接続されてい
る。
部分12ないし200作用により、カウンタ内容nが所
与の限界値Gを超過する場合に、コンパレータ出力信号
がマルチプレクサの出力端5を出力端10に与えられて
いる信号から切り離して、無故障のシミュレーション段
20の出力端に与えられている信号に切換えることが達
成される。しかし、このことは、限界値Gの超過の際に
、シミュレーションされた固着断線故障により影響され
ない信号がシミュレーションモデル6の出力端に通過接
続されることを意味する。自由に選定可能な限界値Gに
より、固着断線故障の8,8識のためにシミュレーショ
ン段7の中で初期化信号としての役割をする、出力段8
の出力端10に蓄積された信号により故障認識が可能に
される最大時間幅が予め定められる。この最大時間幅の
経過の後にマルチプレクサ18の切換により故障認識が
この初期化信号に基づいて阻止される。これにより、こ
の最大時間幅の間に、漏洩電流のような寄生的な現象を
伴う実際の論理回路内で、信号蓄♀が生ずる回路点が、
初期化が既に終了しまた相補性論理信号により置換され
ている状態に至るまで再充電されている可能性があるこ
とが考慮に入れられる。
シミュレーションされた故障は最大時間幅の経過後に、
実現された回路内でもはや確実に認識され得ないので、
このシミュレーション方法における相応の故障認識が同
じく阻止される。
第2図には第1図から偏差するシミュレーションモデル
の実施例が参照符号6′を付して示されている。この場
合、検査すべき論理回路の無故障のシミニレ−ジョン段
20’が設けられており、その再入力端はディジタル回
路の部分lの出力端3および4と接続されている。シミ
ュレーション段20′の出力端21は出力段22を介し
てマルチプレクサ18の第1の入力端に導かれている。
出力段22の出力端には参照符号lO′が付されている
。マルチプレクサ18の第2の入力端は出力端21と接
続されている。シミュレーションされた固着断線故障を
設けられておりシミュレーション段20′に対して並列
に出力端3および4を介して駆動される1つの駆動回路
23が、シミュレーションされた固着断線故障により影
響されない論理回路の出力信号に通ずる。入力信号を与
えられた際に、その出力端24に論理“1゛を発し、こ
の論理“1”が出力段22を、出力端21を介して与え
られる信号を通過させる状態に切換え、従ってその信号
は出力端10’に到達する。しかし、出力端3および4
を介して、シミュレーションされた固着断線故障により
影響される論理回路の出力信号に通ずる入力側のビット
パターンがシミュレーションモデル6′に与えられると
、論理回路の出力端24に信号“0”が生じ、この信号
は同時に出力端21に与えられている信号が出力端10
’に伝達されるのを阻止し、その代わりに信号路21〜
10′の1fr線前に最後に出力端21に与えられた信
号の通過接続を引き続き持続する。
回路点24に生じ、出力段22を制御する信号はさらに
1つのインバータ25に供給され、その出力信号がリセ
ット可能なカウンタ14の制御入力端13に到達する。
第2図中のその他の回路部分は、構成および作用に関し
て、第1図中に同一の参照符号を付されている回路部分
に相当する。第2図の場合にも、カウンタ内容nが限界
値Gを超過する条件の生起の際に、マルチプレクサ18
が、信号路10′に与えられている信号の代わりに信号
路21に与えられており固着断線故障により影響されな
い信号がシミュレーションモデル6′の出力端5に通過
接続されるように駆動される。
ベル・システム・テクニカル・ジャーナル(Bell。
5yst、 Techn、 Journ) 、 197
8年5/6月の第1455〜1458頁に特に第3図お
よび第4図により説明されているシミュレーションモデ
ルは第2図中の部分20′、22および23に相当する
。しかし、この場合、′1つの固着断線故障を認識する
ための最大時間幅が特定され得ないという本質的な欠点
が生ずる。
第1図および第2図中でロック可能またはあふれ防止可
能と解釈すべきりセント可能なカウンタ14が、第3図
中に示されているように、外部ロックを有するものとし
て構成されていることも有利であり得る。その際、カウ
ンータ14はコンパレータ16の出力端17aを介して
駆動される。その際にコンパレータ16の出力信号は1
つのアンドゲート26の第1の入力端に供給され、その
第2の入力端は検出器12の出力端またはインバータ2
5の出力端と接続されている。アンドゲート26の出力
端はカウンタ14の制御入力端13と接続されている。
さらにアンドゲート26の第2の入力端はインバータ2
7を介してカウンタ14のリセット入力端28と接続さ
れている。これにより、カウンタ14が、その内容が限
界値Gを超過する場合に、コンパレータの出力端17a
における信号“0”によりロックされることが達成され
る。カウンタ14の制御入力端13は、その際に、アン
ドゲート26が阻止状態にあるので、その後に検出器1
2またはインバータ25の出力端を介して到来する信号
により影響されない。カウンタ14のリセットは、検出
器12またはインバータ25の出力端を介して受信され
る論理“O”を介して行われる。
カウンタ14のロックにより、限界値Gの超過後に到来
するクロックパルスのI!!続カウントが最大カウント
容量の超過に通ずること(このことばカウンタが自動的
に再び“0”にリセットし、限界値条件n>Qが効力を
失うことを!味する)が排除される。
マルチプレクサ15の1つの有利な実施例が第4図に示
されている。この場合、2つのアンドゲート29および
30が設けられており、それらの第1の入力端はインバ
ータ31を介して互いに接続されている。さらにアンド
ゲート29の第1の入力端はコンパレータ16の出力端
17aと接続されている。アンドゲート29の第2の入
力端はシミュレーションモデル6において出力段8の出
力端10と接続されており、その際にアンドゲート30
の第2の入力端は第1図中の回路点19に相当する。ア
ンドゲート29および30の出力端はオアゲート320
入力端に接続されており、その出力端はマルチプレクサ
の出゛力端5を成している。第2図によるシミュレーシ
ョン段6′の場合にはアンドゲート29の第2の入力端
は回路点10′に、またアンドゲート30の第2の入力
端は回路点21に接続されている。
第5図には、第1図によりシミュレーションモデル6内
に使用されるシミュレーション段7および付属の出力段
8を回路技術的に実現し、相補性回路技術で2つの入力
端を有するナンドゲートのシミュレーションの役割をす
る回路が示されている。この場合、ナンドゲート33お
よびアンドゲート34がそれらの第1の入力端で回路点
3に接続されており、またそれらの第2の入力端で回路
点4に接続されている。ナンドゲート33の出力端はR
Sフリップフロップの3のS入力端に接続されており、
またアンドゲート34の出力端はそのR入力端に接続さ
れている。RSフリップフロップ35の出力端Qは第1
図中の回路点10に相当する。シミュレーションされた
ナンドゲートの両並列技路の一方のなかの固着断線故障
はナンドゲート33の第1の入力端における固着故障に
よりシミュレーションされ、また両並列技路の他方のな
かの固着断線故障はナンドゲート33の第2の入力端に
おける固着故障によりシミュレーションされる。“1に
固着”故障として構成されているこれらの両固着故障は
、それぞれの入力端を回路点3または4から切り離すこ
とと、ナンドゲート33の分離された入力をシミュレー
トする論理“1”に相当するレベルを与えることとによ
りシミュレーションされる。シミュレーションされたナ
ンドゲートの直列枝路のなかの固着断線故障はアンドゲ
ート34の出力端における固着故障によりシミュレーシ
ョンされる。この固着故障は′0に固着”故障として構
成されており、またRSフリップフロップ35のR入力
端をアンドゲート34の出力端から切り離すことと、論
理“0”に相当するレベルを与えることとによりシミュ
レーションされる。
検査すべき論理回路の固着断線故障により絶縁された回
路点における充電が確実に保持されているクロック周期
の数の限界値Gはテクノロジーおよび構造に関係する。
なぜならば、この回路点におけるより大きいキャパシタ
ンスはより長い保持時間、従ってまたより大きい限界値
に相当するからである。しかし限界値が知られていなけ
れば、“1″の限界値に相当する最も望ましくない場合
が仮定され得る。このことは、前記の回路点において1
つのクロック周期の蓄積能力のみが仮定されることを意
味する。この場合には、第1図および第2図の回路点1
3と173との間に位置する回路部分が第6図による著
しく簡単化された部分回路により置換され得る。その際
に第1図および第2図の回路点13は第6図中の回路点
13′に相当する。回路点13′はDフリノプフロフプ
36の入力端を形成する。このDフリフプフ口7ブの出
力端Qはナンドゲート37の第1の入力端に接続されて
おり、その第2の入力端は回路点13′と接続されてい
る。ナンドゲート37の出力端は第1図または第2図中
の回路点17aを形成する。
クロックパルスを与えられるDフリップフロ、ブ36の
入力端には参照符号38が付されている。
回路点13′に与えられている論理“1”は入力端38
における後続のクロックパルスの生起の際に出力端Qに
伝達される。その後、これらのクロックパルスにより定
められるクロック周期の間に論理“1”がさらに回路点
13′に与えられているならば、ナンドゲート37がそ
の両入力端を介して論理“1”を与えられる。しかし、
このことは、出力端17aの出力が論理“1″から論理
“O”へ切換えられる限界値G=1の呂過を意味する。
リセット機能は同じく保証されている。なぜならば、ゲ
ート37は入力端13′における論理“O”の際にロッ
クを解除し、また出力端17aに再び論理“1”がおか
れるからである。こうして限界値C−tが非常に簡単な
仕方でDフリップフロップ36およびナンドゲート37
の機能、によりシミュレーションされる。
〔発明の効果〕
本発明により得られる利点は特に、機能可能性に関して
検査すべき論理回路の出力端に固着断線故障の場合にこ
の故障の認識を困難または不可能にするような大きさの
再充電がまだ生じていないとみなし得る最大時間幅が予
め定められ得ることである。最大時間幅(その開始は固
着断線故障の初期化と一致している)の経過後に初めて
行われる故障認識は、本発明によるシミュレーション方
法では、必然的に許されない、それにより、シミュレー
ションされた固着断線故障の認識を実際の漏洩電流を有
する論理回路において確実に保証する立場にないビット
パターンがシミュレーション段内で故障8131Mパタ
ーンとして判定されることが防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明により構成された第1のシミュレーショ
ンモデルの基本回路図、第2図は本発明により構成され
た第2のシミュレーションモデルの基本回路図、第3図
は第1図または第2図中の1つの部分回路の好ましい回
路技術的実現例を示す図、第4図は第2図または第3図
中の1つの他の部分回路の好ましい回路技術的実現例を
示す図、第5図はナンドゲートを検査するためのシミュ
レーションモデルの一部分を示す図、第6図は本発明に
よる方法の1つの好ましい変形例を実施するための、第
1図または第2図によるシミュレーションモデルの1つ
の回路枝路の特別な実施例を示す図である。 1・・・ディジタル回路の入力側部分、2・・・ディジ
タル回路の出力側部分、3.4・・・入力側部分1の出
力端、5・・・出力側部分2の入力端、6・・・シミュ
レーションモデル、7・・・シミュレーション段、8・
・・出力段、アンドゲート、7・・・ノアゲート、8・
・・アンドゲート、9・・・シミュレーション段7の出
力端、10・・・出力段8の出力端、11・・・シミュ
レーション段7の出力端、12・・・検出器、13・・
・り毛ソト可能なカウンタ14の制御入力端、14・・
・リセット可能なカウンタ、15・・・リセット可能な
カウンタ14のクロック入力端、16・・・コンパレー
タ、17・・・コンパレータ16の入力端、17a・・
・コンパレータ16の出力端、18・・・マルチプレク
サ、19・・・マルチプレクサの入力端、20.20′
・・・シミュレーション段、22・・・出力段、23・
・・駆動回路、24・・・駆動回路23の出力端、25
・・・インバータ、26・・・アンドゲート、27・・
・インバータ、28・・・・・・リセット可能なカウン
タ14のリセット入力端、29.30・・・アンドゲー
ト、32・・・オアゲート、33・・・ナンドゲート、
34・・・アンドゲート、35・・・RSフリップフロ
ップ、36・・・Dフリップフロップ、37・・・・・
・ナンドゲート、38・・・Dフリップフロップ36の
入力端、El〜En・・・ディジタル入力端、A1〜A
n・・・ディジタル出力端。 (Fi1183代理人弁理士冨村 m’v 7 、”、
+2]々FIG I FIG 2 FIG 3 フ7 FIG 4 17、l

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)電界効果トランジスタを有する論理回路内の固着断
    線故障をシミュレーションするための方法であって、そ
    れぞれ相続くクロック周期で与えられる一連の入力ビッ
    トパターンから故障を含むシミュレーションモデル(6
    )を介して出力ビットパターンが導き出され、これらの
    出力ビットパターンが無故障の場合に当てはまる正規パ
    ターンと比較され、また固着断線故障により直接に惹起
    され論理回路の1つの回路点に生ずる信号蓄積が、回路
    点に生ずる、固着断線故障により影響されない信号を出
    力端(10)に通過接続し、しかし固着断線故障により
    影響される信号の生起の際にはその直前に回路点に生じ
    た信号の通過接続を持続するシミュレーションモデルの
    出力段(8)の機能により考慮される方法において、直
    前に生じた信号の通過接続の持続が、続くクロック周期
    中に固着断線故障により影響される別の信号が生ずる際
    に、回路点に生ずる、固着断線故障により影響される信
    号の数が所与の限界値を超過するときには終了されるこ
    とを特徴とする論理回路の固着断線故障のシミュレーシ
    ョン方法。 2)直前に生じた信号の通過接続の終了の際に、この信
    号が、論理回路の無故障のシミュレーションの際に相応
    の回路点に生ずる信号により置換されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。 3)所与の限界値が1に選定され、従って直前に生じた
    信号の通過接続の持続が、固着断線故障により影響され
    る単一の別の信号が回路点に生ずる際に終了されること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の
    方法。 4)後段に接続されており1つのRSフリップフロップ
    の機能をシミュレーションする出力段(8)と結び付い
    て固着断線故障を有する論理回路をシミュレーションす
    る1つのシミュレーション段(7)が設けられており、
    その際に出力段の駆動がシミュレーション段(7)の2
    つの出力端(9、11)を介して、シミュレーション段
    (7)の一方の出力端(9)に生じ固着断線故障により
    影響されない信号が第1の出力段(8)の出力端(10
    )に通過接続されるように、また固着断線故障により影
    響される信号がシミュレーション段(7)の出力端(9
    )に生じた際にはその直前にシミュレーション段(7)
    の出力端(9)に生じた信号の通過接続が持続されるよ
    うに行われ、シミュレーション段(7)の両出力端(9
    、11)に接続されている1つの検出器(12)が設け
    られており、この検出器が固着断線故障に対して意味の
    ある信号内容がシミュレーション段(7)の出力端(9
    、11)に生ずる際には1つの出力信号を発し、この出
    力信号が、クロック入力端(15)を介して受信された
    クロックパルスの積算をリセット可能なカウンタ(14
    )に要求し、1つのコンパレータ(16)が設けられて
    おり、このコンパレータにカウンタ内容を示す信号およ
    びこれと比較すべき限界値(G)が入力され、またコン
    パレータ(16)がその出力端(17a)を介してマル
    チプレクサ(18)の制御入力端と接続されており、そ
    の第1の入力端が第1の出力段(8)の出力端(10)
    と接続されており、その第2の入力端が、シミュレーシ
    ョン段(7)と共通に駆動される1つの無故障のシミュ
    レーション段(20)の出力端と接続されており、また
    その出力端(5)がシミュレーションモデル(6)の出
    力端を成していることを特徴とするシミュレーションモ
    デル。 5)リセット可能なカウンタ(14)の制御入力端(1
    3)の前に第1のアンドゲート(26)が接続されてお
    り、その一方の入力端がコンパレータ(16)の出力端
    (17a)と接続されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第4項記載のシミュレーションモデル。 6)第1のアンドゲート(26)の他方の入力端がリセ
    ット可能なカウンタ(14)のリセット入力端と接続さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の
    シミュレーションモデル。 7)マルチプレクサが第2および第3のアンドゲート(
    29、30)を含んでおり、それらの第1の入力端が第
    2のインバータ(31)を介して互いに接続されており
    、第2のアンドゲート(29)の第2の入力端が第1ま
    たは第2の出力段(8)の出力端(10)と接続されて
    おり、第3のアンドゲート(30)の第2の入力端が論
    理回路の無故障のシミュレーション段(20)の出力端
    と接続されており、また第2および第3のアンドゲート
    (29、30)の出力端が1つのオアゲート(32)の
    入力端に接続されており、その出力端がマルチプレクサ
    の出力端(5)を成していることを特徴とする特許請求
    の範囲第4項ないし第6項のいずれか1項に記載のシミ
    ュレーションモデル。 8)シミュレーション段(7)が1つのナンドゲートの
    機能をシミュレーションし、また第1のナンドゲート(
    33)および第4のアンドゲート(34)から成ってお
    り、それらの第1の入力端がシミュレーション段のそれ
    ぞれ1つの入力端を成しており、それらの第2の入力端
    がそれぞれこれらの両ゲート(34、33)のそれぞれ
    他方のゲートの第1の入力端と接続されており、また第
    1のナンドゲート(33)および第4のアンドゲート(
    34)の出力端がそれぞれ、出力段(8)を形成する1
    つのRSフリップフロップ(35)のS入力端およびR
    入力端と接続されており、その1つの出力端が第1の出
    力段(8)の出力端を成しており、その際にS入力端お
    よびR入力端がそれぞれ検出器(12)の入力端と接続
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第4項ない
    し第7項のいずれか1項に記載のシミュレーションモデ
    ル。 9)検査すべき論理回路の機能をシミュレーションする
    1つの無故障のシミュレーション段(20′)が設けら
    れており、このシミュレーション段(20′)の後に1
    つのデータ入力端および1つの制御入力端を有する第2
    の出力段(22)が接続されており、その際に第2の出
    力段(22)のデータ入力端が無故障のシミュレーショ
    ン段(20′)の出力端(21)と接続されており、シ
    ミュレーションすべき固着断線故障を与えられ無故障の
    シミュレーション段(20′)に対して並列に駆動され
    る1つの駆動回路(23)が設けられており、その出力
    端が第2の出力段(22)の制御入力端と接続されてお
    り、駆動回路(23)が、固着断線故障により影響され
    ない信号内容が無故障のシミュレーション段(20′)
    の入力端に生ずる際には、無故障のシミュレーション段
    (20′)の出力を第2の出力段(22)の出力端(1
    0′)に通過接続するべく第1の出力信号を発し、しか
    し、固着断線故障により影響される信号内容が無故障の
    シミュレーション段(20′)の入力端に生ずる際には
    、この信号内容の生起の直前に無故障のシミュレーショ
    ン段(20′)の出力端(21)に生じた信号を第2の
    出力段(22)の出力端(10′)に通過接続する状態
    を持続するべく第2の出力信号を発し、駆動回路(23
    )の第2の出力信号が、クロック入力端を介して受信さ
    れたクロックパルスの積算を1つのリセット可能なカウ
    ンタ(14)に要求し、1つのコンパレータ(16)が
    設けられており、このコンパレータにカウンタ内容を示
    す信号およびこれと比較すべき限界値が入力され、また
    コンパレータ(16)がその出力端(17a)を介して
    1つのマルチプレクサ(18)の制御入力端と接続され
    ており、その第1の入力端が第2の出力段(22)の出
    力端(10′)と接続されており、その第2の入力端が
    論理回路の無故障のシミュレーション段(20′)の出
    力端(21)と接続されており、またその出力端(5)
    がシミュレーションモデル(6′)の出力端(5)を成
    していることを特徴とするシミュレーションモデル。 10)リセット可能なカウンタ(14)の制御入力端(
    13)の前に第1のアンドゲート(26)が接続されて
    おり、その一方の入力端がコンパレータ(16)の出力
    端(17a)と接続されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第9項記載のシミュレーションモデル。 11)第1のアンドゲート(26)の他方の入力端がリ
    セット可能なカウンタ(14)のリセット入力端と接続
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第10項記
    載のシミュレーションモデル。 12)マルチプレクサが第2および第3のアンドゲート
    (29、30)を含んでおり、それらの第1の入力端が
    第2のインバータ(31)を介して互いに接続されてお
    り、第2のアンドゲート(29)の第2の入力端が第1
    または第2の出力段(22)の出力端(10′)と接続
    されており、第3のアンドゲート(30)の第2の入力
    端が論理回路の無故障のシミュレーション段(20′)
    の出力端と接続されており、また第2および第3のアン
    ドゲート(29、30)の出力端が1つのオアゲート(
    32)の入力端に接続されており、その出力端がマルチ
    プレクサの出力端(5)を成していることを特徴とする
    特許請求の範囲第9項ないし第11項のいずれか1項に
    記載のシミュレーションモデル。 13)後段に接続されており1つのRSフリップフロッ
    プの機能をシミュレーションする出力段(8)と結び付
    いて固着断線故障を有する論理回路をシミュレーション
    する1つのシミュレーション段(7)が設けられており
    、その際に出力段の駆動がシミュレーション段(7)の
    2つの出力端(9、11)を介して、シミュレーション
    段(7)の一方の出力端(9)に生じ固着断線故障によ
    り影響されない信号が第1の出力段(8)の出力端(1
    0)に通過接続されるように、また固着断線故障により
    影響される信号がシミュレーション段(7)の出力端(
    9)に生じた際にはその直前にシミュレーション段(7
    )の出力端(9)に生じた信号の通過接続が持続される
    ように行われ、シミュレーション段(7)の両出力端(
    9、11)に接続されている1つの検出器(12)が設
    けられており、この検出器が固着断線故障に対して意味
    のある信号内容がシミュレーション段(7)の出力端(
    9、11)に生ずる際には1つの出力信号を発し、この
    出力信号が、クロック入力端(38)を介してクロック
    パルスを与えられる1つのDフリップフロップ(36)
    の入力端に供給され、またDフリップフロップ(36)
    の入力端および出力端が第2のナンドゲート(37)の
    両入力端に接続されており、その出力端が1つのマルチ
    プレクサ(18)の制御入力端と接続されており、その
    第1の入力端が第1の出力段(8)の出力端(10)と
    接続されており、その第2の入力端が、シミュレーショ
    ン段(7)と共通に駆動される1つの無故障のシミュレ
    ーション段の出力端と接続されており、またその出力端
    がシミュレーションモデルの出力端を成していることを
    特徴とするシミュレーションモデル。 14)検査すべき論理回路の機能をシミュレーションす
    る1つの無故障のシミュレーション段(20′)が設け
    られており、このシミュレーション段(20′)の後に
    1つのデータ入力端および1つの制御入力端を有する第
    2の出力段(22)が接続されており、その際に第2の
    出力段(22)のデータ入力端が無故障のシミュレーシ
    ョン段(22′)の出力端(21)と接続されており、
    シミュレーションすべき固着断線故障を与えられ無故障
    のシミュレーション段(20′)に対して並列に駆動さ
    れる1つの駆動回路(23)が設けられており、その出
    力端が第2の出力段(22)の制御入力端と接続されて
    おり、駆動回路(23)が、固着断線故障により影響さ
    れない信号内容が無故障のシミュレーション段(20′
    )の入力端に生ずる際には、無故障のシミュレーション
    段(20′)の出力を第2の出力段(22)の出力端(
    10′)に通過接続するべく第1の出力信号を発し、し
    かし、固着断線故障により影響される信号内容が無故障
    のシミュレーション段(20′)の入力端に生ずる際に
    は、この信号内容の生起の直前に無故障のシミュレーシ
    ョン段(20′)の出力端(21)に生じた信号を第2
    の出力段(22)の出力端(10′)に通過接続する状
    態を持続するべく第2の出力信号を発し、駆動回路(2
    3)の出力信号が、クロック入力端(38)を介してク
    ロックパルスを与えられる1つのDフリップフロップ(
    36)の入力端に供給され、またDフリップフロップ(
    36)の入力端および出力端が第2のナンドゲート(3
    7)の両入力端に接続されており、その出力端が1つの
    マルチプレクサ(18)の制御入力端と接続されており
    、その第1の入力端が第2の出力段(22)の出力端(
    10′)と接続されており、その第2の入力端が論理回
    路の無故障のシミュレーション段(20′)の出力端(
    21)と接続されており、またその出力端がシミュレー
    ションモデルの出力端を成していることを特徴とするシ
    ミュレーションモデル。
JP62140727A 1986-06-06 1987-06-03 論理回路の固着断線故障のシミユレ−シヨン方法およびモデル Pending JPS63739A (ja)

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EP0248269A3 (en) 1989-04-26
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ATE87755T1 (de) 1993-04-15
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