JPS6373303A - 自動操縦車輌の交差点制御方式 - Google Patents

自動操縦車輌の交差点制御方式

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JPS6373303A
JPS6373303A JP61218881A JP21888186A JPS6373303A JP S6373303 A JPS6373303 A JP S6373303A JP 61218881 A JP61218881 A JP 61218881A JP 21888186 A JP21888186 A JP 21888186A JP S6373303 A JPS6373303 A JP S6373303A
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area
vehicle
autopilot
intersection area
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JP61218881A
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English (en)
Inventor
Masateru Kimura
匡輝 木村
Junichi Teruda
照田 順一
Masanori Fushio
伏尾 正則
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Hitachi Kiden Kogyo Ltd
Original Assignee
Hitachi Kiden Kogyo Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は工場等において使用される自動操縦車輌の交差
点制御方式に関するものである。
従来の技術 従来より自動操縦車輌として工場内等を走行させ、同時
に複数台の自動操縦車輌を用いる場合に走行路の交差点
、分舷点又は合流点(以下これを総称して交差点と定義
する。)において、複数台の自制操縦車輌が差しか一つ
た場合に、一台の自動操縦車輌を優先して通過させ、他
の自動操縦車輌を待機させておく、交差点制御方法とし
ては、例えば第2図に示すような制御方法が用いられる
図において、走行路の交差点を0、走行路をLl、Ll
、Ls及びL4、交差点の制御エリアをDとし、交差点
制御エリアDと走行路Ll、 L2゜Ls及びL4との
交点全夫々C1,C2,C3及びC4とする。いま、こ
の交点C1に自動操縦車柄入が到達し、自動操縦車輌B
が交点C2に近付きつ\ある状tQt−考える。
Sl、82.83及びS4は固定側(地上側)に設けら
れた光電検出装置等で構成された交差点制御装置で、自
動操縦車輌がこの制御装置の所で停止すると、自動操縦
車輌とで信号の授受ができるものである。
Sは交差点制御盤で、各制御装置S1.S2゜83及び
S4の信号に基づき交差点制御を行う制御盤である。
自動操縦車柄入が交点C1に到達し、交差点制御装置S
1とで信号の授受を行い、交差点エリアD内に他の自動
操縦車輌が走行していないときは、制御表wt81より
自動操縦車柄入に交差点制御エリアDへの進入許可信号
を与えられ、交差点へ進入する。
自動操縦車柄入が交差点エリアD内を走行しているとき
は、自動操縦車輌Bが交点に達し、制御表@82の位置
で停止しても交差点エリアDには進入できない。
自動操縦車柄入が走行し、第2図の点線で示すように交
差点エリアD4通過し交点C4に達し、制御装置S4と
で信号授受を行い、自動NM車輌Aが交差点エリアD′
f!:通過したことを知らせる。
この信号により自動操縦車輌Bは交差点エリアD内への
進入可能の信号を制御装置S2により与えられ、交差点
エリアD内への走行を開始する。
このようにして交差点エリアに近付−た自動操縦車輌は
順次交差点制御装置との信号の授受全行い走行できるこ
とになる。
しかし、この制御方法においては、固定側(地上側)に
自動操縦車輌と信号授受を行う制御装置及び制御盤が必
要であり、又この装置は各交差点エリアと走行路の交点
毎に必要となるので、装置が非常に複雑になるとともに
、そのための工事が必要で大きな費用ft要するという
問題点があった。
さらに、システムレイアウト変更等により交差点の位置
の変更全行う場合には、装置の変更が容易でなく、シス
テムとしての柔軟性に欠けるという問題点もあった。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、上述した実情に鑑み自動操縦車輌の交差点に
おいて、固定側(地上側)設備が不要で簡単な構成とし
、しかもシステムレイアウトの変更にも部応し得る制御
方式を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、走行路に沿って同時に自動走行する複数台の
自動操縦車輌を有するシステムの交差点制御方式であっ
て、自動操縦車輌に設けられ、交差点エリアに到達した
こと及び通過したこと全検知する検知手段と、前記検知
手段により該当する交差点エリア内に在域する他の自動
操縦車輌より発する電波信号全受信状態とし、かつ交差
点エリア内に進入すると受信状態全停止する受信手段と
、前記受信手段により交差点エリア内に他の自動操縦車
輌の在域の有無を識別する手段と、交差点に進入する優
先順序を判断し、かつ複数台の自動操縦車輌が交差点エ
リア内に進入すること全防止する手段と、交差点エリア
内に進入すると交差点エリア毎に予め定められた所定の
在域することを示す電波信号を予め定められた周期で間
欠送信1i−開始し、かつ交差点エリアを通過すると送
信を停止する送信手段と、前記受信手段の出力信号によ
り自動操縦車輌の走行を制御する手段とを備えたことを
特徴とする自動操縦車輌の交差点制御方式である。
実施例 以下本発明の実施例について図面に基づき説明を行なう
第3図に示すような走行路において、いま交差点エリア
がPL、P2・川・・Pm迄n個所ある場合につ−て説
明を行なう。
L l 、 L 11. Llg−・−Lnl、 Ln
2.Lns  等は自動操縦車輌の走行路を示す。この
走行路Ll、L↓l。
L12・・・・・・ Lml、 Lmg、 Lm3  
等には例えば光学誘導テープが敷設されており自動操縦
車輌はごの誘導テープに沿って自動走行するようになっ
ている。
自動操縦車輌の制御系について、第4図及び第5図に基
づき説明する。
第4図は本発明の交差点制御方法を実現するための自動
操縦車輌の制御系の一実施例を示す図で第5図は第4図
における交差点制御回路の詳細の一実施例を示す図であ
る。
21は誘導テープを検知する誘導検知装置で、22は制
御部で論理判断部221と操舵制御部222で構成され
、誘導検知装置21及び後述する交差点制御回路30の
信号処理回路等の入力に従って予め定められた処理手順
に従って、自動操縦車輌を自動走行させる制御装置であ
る。
駆動制御部nは、制御部22を介して操舵モータ24ヲ
駆動する操舵モータドライブ回路231と、走行モータ
26を駆動する走行モータドライブ回路232で構成さ
れる。操舵モータ冴の回転数測定用ボテンシ爾メータ5
が操舵モータ冴の駆動輪に接続されており、このボテン
シロメータ5の出力は制御部22にフィードバックされ
、制御の安定がはかれるようになっている。操舵モータ
冴及び走行モータ26t−駆動することにより、自動操
縦車輌を走行路に沿って走行さすことができる。30は
交差点制御回路で、電波全発信する発信機311、発信
回路312、電波を受信する受信1g!A321 、受
信回路322及び信号処理回路301で構成される。
第5図は交差点制御回路(支)の詳細を示すものである
。発信回路312は、制御部22よりの出力に基づいて
信号処理回路301t−介して交差点エリアPL、 P
g・・・・・・Pm毎に対応して所定の発信する電波の
周波数を選択する周波数選択及び発信周期選択信号回路
333と、・周波数選択及び発信周期選択信号回路33
3の信号に基づ−て発信周波数fl。
f2・・・・・・fn  の電波発生装置より所定の周
波数の電波を発信する回路を切換選択する周波数切換回
路333と、変調回路331とで構成され、発信機31
1で外部に電波を発信する。
受信回路322は、電波を受信する受信機321よりの
信号を復調する復調回路341と、受信した電波の周波
数をf、、 fj!・・・・・・fnのいずれであるか
を判別する周波数判別回路342と、周波数判別回路3
42で判別した周波数により、いずれの交差点エリアの
在域信号かの識別をする交差点エリア内在域識別回路3
43とで構成され、識別した在域信号は信号処理回路3
01 を介して制御部22へ入力され、予め設定した各
交差点での交差点制御が行えるようにする。交差点エリ
アPL内に在る自動操縦車輌が発信する在域信号の電波
の周波数はfl、交差点エリアP2内に在るときの発信
周波数はf2、以下順次交差点エリアPn内に在る在域
信号の発信周波数はfnと予め定めておく。
発信周波数の決定にあっては、交差点エリア相互間で干
渉しない周波数を選択して行う。
又、本実施例では各交差点エリアの識別には、発信周波
数を各交差点エリアに対応してfl、fg・・・・・・
fnとして変えるものとしたが、これは周波数を変える
ことなく、発信電波に所定の各交差点エリア毎のパルス
信号を変調して、交差点エリアを識別することも可能で
ある。
第3図に示す走行路において、交差点エリアPLにおけ
る交差点制御の動作を第1図に基づき説明を行なう。
走行路Lll k走行し交差点エリアPIVc進入して
くる自動操縦車輌を人、走行路Llt−走行し交差点エ
リアP1に進入してくる自動操縦車輌1kB。
走行路L1zt−走行し交差点エリアPlに進入してく
る自動操縦車輌1cとする。交差点エリアP1の外側に
所定の範囲に進入確認エリア51t−設ける。交差点エ
リアP1と走行路Lll、 Ll、 L12゜Llとの
交点t−Pa1. P’bl、 Pcl、 Pd1とし
、進入確認エリアS1との交点t−8ag、 8’bg
、 8cg、 8dgとする。
図において、al、bl、C1及びdl#″l:所定の
長さの光学反射テープで走行路に敷設した光学誘導テー
プと平行に敷設され、自動操縦車輌が交差点エリアPL
に到達したこと及び交差点エリアPL′に通過したこと
を検知するための被検知体である。
又、a2. b、g及びC2は所定の長さの光学反射テ
ープで走行路に敷設した光学誘導テープと平行に敷設さ
れ、自動操縦車輌が進入確認エリアS1に到達したこと
を検知するための被検知体である。
自動操縦車輌は各被検知体al、bl、C1゜dlt 
aj!、bg及びC211:誘導検知装[121で検知
することができる。いま進入確認エリアs1にまづ自動
操縦車画人が到達し、つぎに自動操縦車輌B及び自動操
縦車輌Cが到達してくる場合についての交差点エリアP
Lでの動作について説明を行なう。
以下動作を第6図に基づき説明を行なう。
自動操縦車画人が走行路Lllを走行しくステップ50
1 ) 、テープagi検知すると進入確認エリアS1
に到着し、交点sagに達したことを検知する(ステッ
プ502)。
交点8agに達すると自動操縦車画人は受信機321 
’k ONの状態である「受信モード」に設定し、(ス
テップ503 ) 、交差点エリアP1内の他の自動操
縦車輌が発信する在職信号を受信できるようにし、交差
点エリアPi内に他の先行する自動操縦車輌の有無を判
断する(ステップ504)。
在職信号を受信しないと交差点エリアPl内に他の自動
操縦車輌が在職しないことになるので、自動操縦車画人
はそのま\走行路Lllを交差点エリアPlに向けて走
行する(ステップ5o5)。
在職信号を受信すると交差点エリアPl内に他の自動操
縦車輌が在職することになるので、自動操縦車画人は交
差点エリアP1に達し、なおそのとき交差点エリアPl
内に他の自動操縦車輌が在職すれば、交差点エリアP1
に進入できず、交点Pa1で停止する必要があるので、
その場合は交点Pa1ですぐに停止できるように交点S
agで走行速度を減速し交点Pa1に向けて走行路Ll
lを走行する(ステップ506)。
自動操縦車画人がテープalt検知すると交差点エリア
PLに到達し、交点Pa1に達したこと全検知する(ス
テップ507)。
交点Palに達すると在職信号全受信するかどうかによ
り交差点エリアPl内に他の先行する自動操縦車輌の有
無全判断する(ステップ508)。
自動操縦車画人が在職信号を受信しないと、交差点エリ
アPL内に他の先行する自動操縦車輌が無いので、自動
操縦車輌Aは「発信モード」に設定し、交差点エリアP
l内に進入全開始すると共に「受信モード」を解除する
(ステップ510 )。
「発信モード」に設定したときの自動操縦車画人が発信
する信号の状況を第7図に示す。発信信号の周波数は各
交差点エリアに対応したfl、f2・・・・・・fnと
し、本実施例の交差点エリアP1では発信周波数はfl
とする。さらにこの発信信号は一定の時間tで信号を発
信し、残り時間は発信を停止する所定の周期tn6有す
るものとし、この発信信号を周期tnごとに間欠的に発
信する。
こ\で、信号を発信する時間tは自動操縦車輌毎て同一
とし1周期tnは各自動操縦車輌毎に異なる時間とし、
例えば自動操縦車輌Aはtl、自動操縦車輌BFitz
、自動操縦車輌C#′its・曲・とする。
従って、この発信信号を受信することにより各自動操縦
車輌はどの交差エリア内に有るどの自動操縦車輌が在職
するのか判断することができる。
又、信号を発信しな−(tn−t)の時間は他の自動操
縦車輌の在職信号を受信できる状態にある。
自動操縦車画人が在職信号を受信すると、交差点エリア
PL内に他の先行する自動操縦車輌が有ることになり、
自動操縦車輌Aは交差点エリアPl内に進入できないの
で、交差エリア人口Pa1で在職信号を受信しなくなる
まで待機する(ステップ509)。
交差点エリアPl内に間欠信号を発信しながら進入した
自動操縦車輌A[在域信号の受信の有無を判断しながら
交差点エリアPI内を走行しくステップ511)、在職
信号を受信しないとそのま一走行し、テープdll)検
知すると交差点Pdx[達したことを検知し、交差点エ
リアPlt−脱出したことを判断する(ステップ512
)。
自動操縦車輌Aが交差点エリアP1=i走行中に在職信
号を受信すると、自動操縦車画人は走行を停止し、その
位置で停止する(ステップ513)。
そして、自動操縦車画人は「受信モード」に設定すると
共に「発信モード」を解除し、発信を停止しくステップ
514)、つぎに在職信号を受信しながら(ステップ5
15)、在職信号が無くなると再び「発信モード」に設
定され、交差点エリアP1内に進入を開始する(ステッ
プ510)。
自動操縦車両人が交差点エリアPli脱出したことを判
断すると「発信モード」を解除し発信を停止しくステッ
プ516)、走行路Llに沿って通常の走行を開始する
(ステップ517)。
第8図に自動操縦車両人が進入確認エリアS1に到達し
、交差点エリアpHに脱出するまでの各モードの状態を
示す。交点8agに達すると、■「受信モード」となり
他の自動操縦車輌の在職信号を受信できる状態になる。
交点Palに達すると、■「発信モード」に切替り第7
図で説明した周波数f1で周期tlで一定時間tのみ発
信する間欠信号を発信し、又(tl−t) の時間は在
職信号を受信できる状態になり、自動操縦車輌Aは交差
点エリアPL内に進入する。
第8図にお−で時間tdは各自動操縦車輌が発信する間
欠信号を受信した場合に連続した受信信号として扱える
ように設けるものとして、又tdと間欠信号の最大周期
tnMAXとの関係は、 td)tn MAX  とす
る。
本実施例によれば交差点エリアP1を走行中でも他の自
動操縦車輌の在職信号を受信できることになり、もし同
一交差エリア内に複数の自動操縦車輌が進入しても、1
台の自動操縦車輌のみ進入させ、他の自動操縦車輌をそ
の位置で停止させ、自動操縦車輌同志の衝突を防止でき
る。
交点Pd1に達すると自動操縦車両人は交差点エリアP
1=j(脱出したことになるので、■「発信モード」を
解除し、■l’−NULL  モード」となり、発信を
行わす又受信もしない状態となり通常の走行全開始する
自動操縦車両人が交差点エリアP1t−脱出すると所定
の時間経過後、次に優先して交差点エリアP1に進入で
きる他の自動操縦車輌が交差点エリアPl内に進入でき
ることになる。
本実施例においては、交差点エリアP1に進入できる優
先順位は、時間的に早く交差点エリア入口に到達した順
序とし、到達した時間が同時のときは例えば発信の周期
であるtl、tl、t3・・・・・・tnの順序とし自
動操縦車輌毎に優先順序を予め定めておくものとする。
この優先順序は任意に発信の周期を設定することにより
可能なのは勿論である。
本実施例にお−では、自動操縦車両人につソいて自動操
縦車輌Bと自動操縦車輌Cが同時に進入確認エリアS1
に到達し、夫々走行路を走行し、同時に交差点エリアP
1人口に到達した場合について説明をする。又、優先順
位は自動操縦車輌Bと自動操縦車輌Cとでは自動操縦車
輌Bにあるものとする。この場合の各自動操縦車輌のモ
ード及び各点における信号の受信状況を第9図に示し、
第9図■は自動操縦車両人の場合を、第9図■は自動操
縦車輌Bの場合を、第9図■は自動操縦車輌Cの場合を
夫々示す。
いま、自動操縦車輌Bが走行路Llt−走行し進入確認
エリアslとの交点8b2に達すると「受信モードjに
設定され、他の自動操縦車輌の在職信号の有無を確認し
ながら、交差点エリアP1の入口である交点Pb:t 
K向けて走行する。交点Pb1に到達するまでに自動操
縦車両人の在職信号を受信するので、交差点エリアPl
内に進入できないので、交点P’blで停止し待機する
。又、自動操縦車輌Cも走行路Llz Th走行し進入
確認エリアS1との交点8cgに達すると「受信モード
」に設定され、他の自動操縦車輌の在職信号の有無を確
認しながら、交差点エリアP1の入口である交点PCI
に向けて走行する。交点PCIに到達するまでに自動操
縦車両人の在職信号を受信するので、交差点エリアPl
内に進入できないので交点PCIで停止し待機する。
つぎに自動操縦車両人が交差点エリアPLを脱出すると
在職信号を発信しなくなるので、自動操縦車輌B及び自
動操縦車輌Cは在職信号を受信しなくなるので、時間t
d経経過夫夫「発信モード」に切替えて所定の周期tl
及びtlt間欠発信を繰返し交差点エリアPl内に進入
t−g始しようとする。この時、交差点エリアPlへの
優先順序は自動操縦車輌Bが先にあるので、間欠信号の
夫々の周期の関係はt z (t sであり、各自動操
縦車輌の間欠信号は第8図■の■で示す時間に自動操縦
車輌Cが先に自動操縦車輌Bの在職信号金信号を発信し
ていない受信状態のときに受信する。そのため、自動操
縦車輌Cはその位置で停止し、再び[受信モード−]に
切替わる。自動操縦車輌Bはそのま一交差点エリアPl
内に進入する。
ぞして、走行路L1ft走行し、交点Pdxに到達し交
差点エリアP1を脱出したこと6・こなハ「発信モード
」を解除し、「NULLモード」となり、発信全行わず
又受信もしない状態となり通常の走行を開始する。
自動操縦車輌Cね、自動操縦車柄入の在職信号全受信し
なくなって時間td経過後一旦「発信モード」に切替え
て所定の周期t3全有する間欠発信を繰返し交差点エリ
アPl内に進入?開始するが自動操縦車輌Bの発信する
在職信号を受信するのでその位置で停止し、「発信モー
ド」全解除し「受信モード」に切替り待機する。
自動操縦車輌Bが交差点エリアPx2脱出すると在職信
号を発信しなくなるので、自動操縦車輌Cは在職信号全
受信(〜なくなるので、再び[発信モード」に切替少交
差点エリアPl内に所定の周期t3tr有する間欠発信
を繰返し進入し、走行路L12から走行路1・〕に沿つ
t走行し、交点P d 1に到達し、交差点エリアPl
を脱出したことになり、「発信モード」を解除し、l’
−NULLモード」となり、発信を行わず又受信もしな
い状態となり通常の走行を開始する。
従って、交差点エリアP1内において3台の各自動操縦
車輌A、B及びCが、夫々定められた優先順序に従って
交差点制御が行えることになる。
なお、本実施例においては交差点エリアPl内での優先
順序については、自動操縦車輌毎に予め定めたものとし
たが、この優先順序については自動操縦車輌毎でなくて
、交差点エリアPL内での走行路毎に優先順序を予め定
めることも可能である。
例えば第1Nにおφで各走行路Lll、LX及びLI!
!に到達した自動操縦車−が発信する信号は第10図に
示すものとし、信号全発信する時間tμ自動操縦車輌全
て同一とし、周期tnは各走行路毎に異なる時間とし、
例えば走行路1・〕lはt]1、走行路Ll#it!、
走行路Lllはt3とする。優先順序t−tl、tg、
tsの順序とし、走行路毎に優先順序を予め定めておく
ものも可能である。
この場合における交差点エリアP1において各走行路L
ll、 Ll及びLlzに到達してきた3台の各自動操
縦車柄入、B及びCは夫々定められた優先順序に従って
前述した実施例と同様に交差点制御を行うことができる
上記の交差点エリアPIにおける制御方式と同様にして
、第3図に示す他の交差点エリアP2・・・P2に於て
も同様に交差点制御が行なえる。
以上の動作によって、交差点エリアが走行路に複数ある
場合でも、走行路を走行する自動操縦車輌の交差点にお
―で、固定側(地上側)交差点エリア及び進入s紹エリ
アの各交点に検知用テープを敷設するのみで、自動操縦
車輌に電波の発信機及び受信機を設けるのみの簡単な構
成で交差点制御が効率よく行え、しかもシステムレイア
ウトの変更にも即応し得る制御方式である。
(2り 本実施例にお−ては、自動操縦車輌の走行路の誘導を行
なうのは光学誘導テープとしたが、走行路の誘導方法は
これに限定されることはなく、電磁誘導及びレーザ誘導
等で可能なのは勿論である。
又、交差点エリアの到着及び通過検知のための被検知体
として光学反射テープを用−九が、これに限定されるこ
とはなく、近接スイッチ等の検知装置で可能なのも勿論
である。
発明の効果 本発明によれば、固定側(地上側)に特別な装置を必要
とせず、簡単な構成でもって交差点が複数あっても自動
操縦車輌の交差点制御ができ、もし同一の交差点に複数
の自動操縦車輌が進入しても衝突を防ぐことができるの
で信頼性の高い、かつ効率的な運用が可能な交差点制御
方式を提供することができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の交差点制御方式を示す説明図、第2図
は従来の交差点制御方式を示す説明図、第3図は走行路
の一実施例図、第4図、第5肉は本発明制御方法を実現
するための自動操縦車輌の制御系を示す回路図、第6図
は動作説明図、第7図は交差点エリヤ走行時発信信号の
説明図、第8図は発信信号と受信信号の説明図、第9図
は各自動操縦車輌のモード及び各点における信号の受信
状況を示す説明図、第1O図は交差点エリア走行時発信
信号の説明図である。 Ll、 Lll、 L12・・・走行路、 A、Bは自
動操縦車輌、Dは交差点エリア、(資)は交差点制御回
路、311は発信機、321は受信機。 特許出願人   日立機電工業株式金社代  理  人
     林        清   明はか1名 手続補正書印引 昭和62年4月24日 特許庁長官  黒  1) 明  雄  殿2、発明の
名称 自動操縦車輌の交差点制御方式 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 兵庫県尼崎市F坂部3丁目11番1号 日立機電工業株式会社 4、代理人 5、補正の対象 1、明細書第6頁13行目及び第8頁81i [」r 
P m Jとあるを、それぞれrPn」と訂正する。 2、同頁17行目rLm、、Lm2.I、m3Jとある
をrLn、、Lna + Lna jと訂正する。 3、第8頁11行目「信号回路333」とあるをr 1
i1号回路332」と訂正する。 4、第21頁12行目「P2」とあるをrPn」と訂正
する。 5、第23頁8行目rA、Bは自動」とあるをrA。 B、Cは自動」と訂正する。 6、図面中第4図を別紙の通り訂正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)走行路に沿つて同時に自動走行する複数台の自動
    操縦車輌を有するシステムの交差点制御方式であつて、
    自動操縦車輌に設けられ、交差点エリアに到達したこと
    及び通過したことを検知する検知手段と、前記検知手段
    により該当する交差点エリア内に在域する他の自動操縦
    車輌より発する電波信号を受信状態とし、かつ交差点エ
    リア内に進入すると受信状態を停止する受信手段と、前
    記受信手段により交差点エリア内に他の自動操縦車輌の
    在域の有無を識別する手段と、交差点に進入する優先順
    序を判断し、かつ複数台の自動操縦車輌が交差点エリア
    内に進入することを防止する手段と、交差点エリア内に
    進入すると交差点エリア毎に予め定められた所定の在域
    することを示す電波信号をあらかじめ定められた周期で
    間欠送信を開始し、かつ交差点エリアを通過すると送信
    を停止する送信手段と、前記受信手段の出力信号により
    自動操縦車輌の走行を制御する手段とを備えたことを特
    徴とする自動操縦車輌の交差点制御方式。
JP61218881A 1986-09-16 1986-09-16 自動操縦車輌の交差点制御方式 Pending JPS6373303A (ja)

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