JPS6372367A - 回転霧化式塗装装置 - Google Patents

回転霧化式塗装装置

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JPS6372367A
JPS6372367A JP61218914A JP21891486A JPS6372367A JP S6372367 A JPS6372367 A JP S6372367A JP 61218914 A JP61218914 A JP 61218914A JP 21891486 A JP21891486 A JP 21891486A JP S6372367 A JPS6372367 A JP S6372367A
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air
paint
atomizing
atomizing head
air injection
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JP61218914A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Tate
和幸 舘
Naruaki Okuda
匠昭 奥田
Katsunori Yamada
勝則 山田
Yoichi Koyama
小山 陽一
Shoichi Suzuki
正一 鈴木
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Original Assignee
Toyota Central R&D Labs Inc
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B3/00Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements
    • B05B3/02Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements
    • B05B3/10Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements discharging over substantially the whole periphery of the rotating member, i.e. the spraying being effected by centrifugal forces
    • B05B3/1007Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements discharging over substantially the whole periphery of the rotating member, i.e. the spraying being effected by centrifugal forces characterised by the rotating member
    • B05B3/1014Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements discharging over substantially the whole periphery of the rotating member, i.e. the spraying being effected by centrifugal forces characterised by the rotating member with a spraying edge, e.g. like a cup or a bell
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B3/00Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements
    • B05B3/02Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements
    • B05B3/10Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements discharging over substantially the whole periphery of the rotating member, i.e. the spraying being effected by centrifugal forces
    • B05B3/1092Means for supplying shaping gas

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  • Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、各種の塗装パターンを得ることができる回転
霧化式塗装装置に関する。
〔従来技術〕
従来1回転霧化式塗装装置は9回転駆動装置の回転軸に
円筒形状、ベル形状等の霧化頭を取付け、Il化頭の基
端に塗料供給路を接続し、霧化頭の先端に塗料放出部を
形成し塗料放出部から放射される塗粒を前方へ折曲する
空気流を噴出する空気噴射口を霧化頭の後方位置に円環
状に設けている。そして、塗装パターンの調整は、空気
噴射口から噴出する空気の流量を増減して行う。
ところが、噴出空気の流量を大きく増減しても(空気流
、too〜5001/m)、塗装パターンの形状は、ド
ーナツ状の1まで、塗装パターンの幅も大きく変化せず
、塗装パターンの調整範囲が狭い。言うまでもなく、楕
円状やダンベル状の塗装パターンを得ることは不可能で
ある。
また、塗装パターンの形状を制御することを目的として
、霧化頭の外周シ位置に多数の空気噴射口を設けて慇噴
射口からの空気噴射を霧化頭の周方向に制御するような
回転霧化式塗装装置が考案されている。(実開昭54−
25270号]この塗装装置は、n(ts頭の外周前方
に形成される空気流の速度や幅を霧化頭の周方向に制御
することによって、霧化頭から遠心方向に放出される塗
粒の拡散を制御しようとしたものである。しかし、塗粒
が霧化頭から遠心方向に放出されることによって霧化頭
の外周りに一旦拡散すると、これらの塗粒の拡散方向を
上記のような空気流で制御するのは。
下記の点で非常に難しく、非能率的であり、実用的でな
い。
■ 塗粒自身が比較的大きい連動エネルギーを持つため
、その飛行方向(拡散方向)を変えるには大きな速度、
あるいは厚い幅の空気流全形成させる必要がある。
■ 霧化頭の外周りに一旦拡散した塗粒全体を上記■の
条件を満足する空気流で覆うには、非常に多くの空気を
噴射する必要がある。− ■ 空気噴射口のピッチ円径が大きいため、塗装装置が
大型にな91重くなる。
■ 霧化頭から放出された塗粒の一部が空気噴射口近傍
に付着し、スピット(塗装欠陥の一部)の原因となる。
これを防止するためには、W化頭のよシ後方位置に空気
噴射口を配置することが必要となり、塗装パターンの制
御のためにさらに多くの空気を噴射する必要が生じる。
また、楕円状の塗装パターンを得ることを目的として9
円環状に設けた多数の第1空気噴射口と。
該噴射口から噴射される空気流を歪ませるための空気流
を噴射する第2空気噴射口とを設けた回転霧化式塗装装
置も提案されている(特開昭57−180460号、実
開昭59−127762号)。しかし。
これらの塗装装置は、いずれも霧化頭の外周前方に形成
される円環状空気流に別の空気流を衝突させ、空気流の
速度や幅を霧化頭の周方向だ制御することによって、霧
化頭から遠心方向圧放出される塗粒の拡散を制御しよう
としたもので、その基本的な設計思想は、前記実開昭5
4−25270号の塗装装置と何ら変わるところが表い
と言える。従って、全く同じような問題点を持ち、実用
的でない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は1円形(ドーナツ状を含む)の塗装パタ
ーンに加えて、楕円状やダンベル状の塗装パターンが得
られる。塗装パターンの調整範囲の広い回転霧化式塗装
装置を提供することにある。
〔着眼点〕
本発明者らは9回転霧化式塗装装置における塗装パター
ンの制御方法について鋭意研究し、下記の結論を得た。
■ 塗装パターンを効率的に(少量の空気でン制御する
には、霧化頭から遠心方向に塗粒を拡散させないことが
不可欠である。これにより、塗装パターンの制御が容易
になシ、同時に塗装装置への塗料付着がなくなり、スピ
ットが発生しなくなる。
■ 霧化頭から遠心方向に塗粒を拡散させないためには
、霧化頭の塗料放出部の近傍に大きい速度を持つ空気流
を形成させることが必要である。
■ 霧化頭の外周面りに隔壁部材を該霧化頭と一体もし
くは別体に、そして理想的には顕隔侭部材の先端が霧化
頭の塗料放出部より後方に位置するように配設して、理
想的には霧化頭の軸芯を中心としてその対称位置に設け
た少なくとも一対の空気噴射口から、隔壁部材の外周面
に向かって前方へ空気を噴射すると、第1図乃至第3図
に示すような高速の空気流が形成される。すなわち、空
気噴射口から噴射された空気は、隔壁部材の外周面にあ
たると、隔壁部材の外周面と霧化頭の外周面に沿って流
れ、外周面上のほぼ中間地点で、もう一方の空気噴射口
から噴射された空気流と衝突して扇状に広がる空気流を
形成する。これのポイントは、隔壁部材と霧化頭の外周
面近傍を外周面に沿って流れる高速空気流と、当該空気
流が外周面上の中間地点で衝突することによって形成さ
れる扇状の高速空気流にある。前者の空気流は、霧化頭
から遠心力で放出される塗粒の拡散を防止して。
外周面上の中間地点近傍に塗粒を搬送する役割を果たす
。また、後者の空気流は、外周面上の中間地点近傍に搬
送された塗粒を、扇状に広げる役割を果たす。そして、
これにより結果として塗装パターンは楕円状、あるいは
ダンベル状となる。
〔発明の構成〕
第1発明の回転霧化式塗装装置は9回転駆動装置の回転
軸に霧化頭を取付け、II化頭の基端に塗料供給路を接
続し、霧化頭の先端に塗料放出部を形成し、塗料放出部
から塗粒を放射する回転霧化式塗装装置において、霧化
頭の外周囲シ該霧化頭に隔壁部材を対向配設すると共て
、該隔壁部材の外周面に向かって前方へ空気を噴射する
少なくとも一対の空気噴射口を配置して該噴出空気によ
如塗料放出部からの塗粒の放射方向を制御する構成であ
る。
さらに、第2発明の良貨は、上記の隔壁部材と空気噴射
口(第2空気噴射口)と、塗料放出部から放射される塗
粒を前方へ折曲する空気流を噴出する空気噴射口(第1
空気噴射口)とを配置する構成である。
〔発明の作用および効果〕
上記構成からなる第1発明の装置は、少なくとも一対の
空気噴射口から霧化頭の外周回り該霧化頭に対向配設さ
れた隔壁部材の外周面に向かって前方へ噴射される空気
によって、隔a!部材と霧化頭の外周面近傍を外周面に
沿って流れる空気流と、当該空気流が外周面上の中間地
点で衝突して形成される扇状の空気流とが形成されるこ
とにより(第1図乃至第3図参照)、従来の回転霧化式
塗装装置では得られなかった楕円状やダンベル状の塗装
パターンが得られ、塗装パターンの調整範囲が広いとい
う実用上優れた効果を有する。
なお、上述した隔壁部材と霧化頭の外周面に沿って流れ
る空気流は、霧化頭から遠心力で放射される塗粒が遠心
方向に拡散式れるのを防止すると共だ、外周面上の中間
地点近傍に塗粒を集めるべく、搬送する役割を果たす。
また、扇状に広がる空気流は、外周面上の中間地点に集
められた塗粒を扇状に広げて搬送する役割を果たす。
また、上記構成からなる第2発明の装置では。
第1空気噴射口から前方に向かって噴射される空気によ
って9円環状ないしは円状の空気流が形成される。この
空気流によって搬送される塗粒は。
円環状ないしは円状の塗装パターンを形成する。
式らに、第2発明の装置は、上記の第1空気噴射口の他
に霧化頭の外周回り該霧化頭に対向配設された隔壁部材
の外周面に向かって前方へ空気を噴射する少なくとも一
対の第2空気噴射口があるので、それぞれの空気噴射口
から噴射する空気の流量を変えることにより、塗装パタ
ーンを大径のドーナツ状、小径の円状、楕円状、あるい
はダンベル状に設定できる。従って、第1発明の構成か
らなる塗装装置よりさらに塗装パターンの調整範囲が広
いという実用上極めて優れた効果を有する。
以下本発明の実施例装置を説明する。
〔第1実施例〕 第4図と第5図に示す本例の回転霧化式塗装装置は、最
高回転数が毎分6万回転になるエアターボモータ10ケ
ース先端から突出した回転軸2に1円筒部4の先端に円
盤部5を同芯状に連設したハブ3を挿嵌し、ハブの円盤
s5の中心に穿設したテーバ状の取付孔6にエアターボ
モータの回転軸2のテーバ状先端部を密嵌(−て、ハブ
の円盤部5の中心を貫通したビス7によってハブ3をエ
アターボモータの回転軸2に同芯状に取付け、ハブ3の
外周に円筒体8の後半部を嵌合し1円筒体8の前半部を
ハブ3の前方位置に突出して1円筒体8をその周壁に螺
貫したビス9によって/1ブ3に同芯状に取付け、一体
化したハブ3と円筒体8によって霧化頭を構成している
。霧化頭3,8は。
エアターボモータ1を介して図示しない直流高電圧発生
装置に接続し、電極に兼用している。
エアターボモータ1のケース先端には9図示しない塗料
供給装置に接続した塗料供給路10を取付け、塗料供給
路10の先端開口を霧化頭の)1プの円筒部4内に配置
して、Ill顆頭38の基端に塗料供給路10を接続し
ている。霧化頭のへプの円筒部4先端周壁には1円筒体
8の前半部内に連通する多数の塗料通過孔11を等間隔
に貫設し。
円筒体8の前半部内面面を塗料流動面12に形成し、ま
た9円筒体8の先端内周面に、塗粒への空気の巻込全防
止する多数の塗料分流溝13を等間隔に軸方向に沿って
設け1円筒体8の先端の開口縁を塗料放出部14(でし
ている。
ま之、エアターボモータ1のケース先端の上端面15と
上端面16には、一対の三ケ月状隔壁部材17と該隔壁
部材と一体的に形成された一対の空気噴射部材18を霧
化頭3.8に遊嵌して、エアターボモータlのケース先
端の上端面15.!:下端面16にビス21で固定し、
霧化頭3.8の外周りに配置した一対の空気噴射部材1
8内にそれぞれ空気通路19を形成し、空気通路19を
図示し々い流量調整弁を介して高圧空気供給装置に接続
し、霧化頭の塗料放出部14より後方に位置する一対の
空気噴射部材18の前内周面に、空気通路19に連通ず
る2個ずつ計4個の空気噴射口20を、その軸芯の延長
線が霧化頭3,8の外周面と交差するよ”うに、かつ霧
化頭3.8の軸芯を中心として対称位置に穿設している
。それぞれの空気噴射部材18に穿設された2個の空気
噴射口20は霧化頭3,8の層方向に3fl離れている
空気噴射口20の径と数は1.80と4個で、空気噴射
口20の総開口面積S#′i実用上より約50−以下で
本例では約10−である。
三ケ月状隔壁部材17の先端は、W顆頭の塗料放出部1
4よシ後方に位置し、その間の距離Lgは1本例では5
ffである。三ケ月状隔壁部材17は霧化頭3,8の軸
芯を中心とする円上に位置し。
その円の径Dgは、Dp)Dg)dの条件を満たし。
本例では41flである。
また、空気噴射口20の軸心の延長線と三ケ月状隔壁部
材17の外周面との成す角θpgは、00〜906の範
囲で本例では50°で空気噴射口20の軸芯の延長線が
三ケ月状隔壁部材17の外周面と交わる点と三テ月状隔
壁部材17の先端との距離LpgはQ〜59jE!Fの
範囲で本例でl”l:10flrある。
なお、上端部と下端部の空気噴射口20間の距離Dpは
実用上より4d≧Di係を満たし2本例では、500で
あり、!ll型頭3,8外径即ち塗料放出部の外径dは
37m+11である。
本例の回転霧化式塗装装置を駆動すると1gI化頭3,
8が高速回転し、1!極兼用の霧化頭3,8とその前方
に配置した図示しない被塗装物との間に直流高電圧が印
加され、空気通路19に高圧空気が供給されて、空気噴
射口20から前方に空気が噴出し、また、塗料供給路1
0から霧化頭の基端側のハブ3内だ塗料か供給される。
回転中の霧化頭のハブ3内に供給された塗料は、遠心力
によって、多数の塗料通過孔11を経て円筒体8の前半
部内に至り9円筒体の塗料流動面12を薄膜状になって
流動し、多数の塗料分流溝13に流入して多数の液糸流
に分流し、塗料放出部14から半径方向に放射され、a
e維状状微粒化行われる。このとき、塗料放出部14か
ら放射される塗粒は。
上下二対の空気噴射口20から三ケ月状隔壁部材17の
外周面て向かって前方へ噴射される空気によって形成さ
れる三ケ月状隔壁部材17の外周面と霧化頭3,8の外
周面に沿った高速空気流に搬送され、霧化頭3,8の外
周面の中間地点近傍に集められ、ざらて上記高速空気流
が霧化頭3,8の中間地点で衝突することによって形成
される扇状の空気流により扇状に広げられる。扇状に広
げられた塗粒は、空気流による力と、塗粒と被塗装物と
の間に働く静電引力とによって、被塗装物面まで飛行し
塗着する。
本例の回転霧化式塗装装置の場合、空気流量と塗装パタ
ーンの関係は第6図及び第7図のようになる。塗装パタ
ーンは、空気流量がOのとき、大径のドーナツ状になる
が、 5001/iの空気を噴射すると9幅の広いダン
ベル状になる。なお、いずれの空気流量でも塗装装置へ
の塗粒の付着は認められなかった。
〔第2実施例〕 第8図と第9図に示す本例の回転霧化式塗装装置は、最
高回転数が毎分6万回転になるエアターボモータ1のケ
ース先端から突出した回転軸2に1円筒部4の先端に円
盤部5を同芯状に連設したハブ3を挿嵌し、へプの円盤
部5の中心に穿設したテーパ状の取付孔6にエアターボ
モータの回転軸2のテーパ状先端部を密嵌して、ノ)プ
の円盤部5の中心を貫通したビス7によってハブ3をエ
アターボモータの回転軸2に同芯状に取付け、ノ)プ3
の外周に円筒体8の後半部を嵌合し9円筒体8の前半部
をハブ3の前方位置に突出して1円筒体8をその周壁に
螺貫したビス9によってノ1プ3に同芯状に取付け、一
体化し九ハブ3と円筒体8によって霧化頭を構成してい
る。霧化頭3.8は。
エアターボモータ1を介して図示しない直流高電圧発生
装量に接続し、1極に兼用している。
エアターボモータ1のケース先端には2図示しない塗料
供給装置に接続した塗料供給路10を取り付け、塗料供
給路10の先端開口を霧化頭のハブの円筒部4内に配置
して、霧化頭3,8の基端て塗料供給P110t−接読
している。霧化頭のハブの円筒部4先端周壁には2円筒
体8の前半部内に連通ずる多数の塗料通過孔11を等間
焉に貫設し。
円筒体8の前半部内層面を塗料流動面12に形成し、ま
た0円筒体8の先端内周面に、塗粒への空気の巻込を防
止する多数の塗料分流溝13を等間隔に軸方向に沿って
設け2円筒体8の先端の開口縁を塗料放出部14KL、
ている。
また、エアターボモータ1のケース先端には。
円環状隔壁部材50と該隔壁部材と一体的に形成された
円環状部材51を霧化頭3,8と同芯状に。
かつ霧化頭3.8に遊嵌して固定し5円環状隔壁部材5
0の外回シに位置した円環状部材51内に円環状の第1
空気通路52を形成し、第1空気通路52の側部に図示
しない流量調整弁を介して高圧空気供給装置を接続し9
円環状隔壁部材50よシ後方に位置する円環状部材51
の前面に、第1空気通路52に連通ずる多数の第1空気
噴射口53を、lI化顆頭38の軸芯から等距離に等間
隔に穿設している。
を九1円環状部材51の上端部と下端部に一対の第2空
気噴射部材54を図示しないビスで固定し1円環状部材
51の外周りに配置した一対の第2空気噴射部材54内
にそれぞれ第2空気通路55を形成し、第2空気通路5
5を図示しない流量調整弁を介して高圧空気供給装置に
接続し、ll化顆頭塗料放出部14より後方に位置する
一対の第2空気噴射部材54の前内周面に、第2空気通
路5に連通ずる2個ずつ計4個の第2空気噴射口56を
、その軸芯の延長線が円環状隔壁部材50の外周面と交
差するように、かつ霧化頭3,8の軸芯を中心として対
称位置に穿設している。
それぞれの第2空気噴射部材54に穿設された2個の第
2空気噴射口56は、霧化頭3,8の軸方向に5′Ia
llaれている。
第1空気噴射口53の径と数は0.61と33個で、第
1空気噴射口53の総開口面積Ssは約40−以下で本
例では約10−である。また、第1空気噴射口53の開
口から霧化頭の塗料放出部14までの距RIBはO<1
8≦50で本例では20m11で、空気噴射口53の軸
芯の延長線と円環状隔壁部材50の外周面ないしはその
延長線とのなす角θsgは実用上よシ0°≦05g<9
00の関係を満たし本例ではげである。なお、Il化顆
頭、8と同志の円環状に配列した第1空気噴射口53の
中心径Dsは、47flであり、II化顆頭、8の外径
即ち塗料放出部14の外径dは37鵡である。
円環状隔壁部材50の先端は、!I化顆頭塗料放出部1
4の後方に位置し、その間の距離LgはO<Lg≦40
fi1本例では1fiである。Lg はもつ(t/ と大きく設定してもよいが大何ざると前記第1空気噴射
口53からVIII部材50の外周面に向かって前方に
噴射される空気が隔壁部材50の外周面と霧化頭の外周
面に沿って流れるときに、霧化頭の回転によって加速さ
れたシ(回転方向と同一方向に流れる空気)、減速され
たり(回転方向と逆方向に流れる空気)しやすくなるた
めに、扇状に広がる空気流が霧化頭の回転方向に若干歪
み。
その結果として塗装パターンも霧化頭の回転方向に若干
歪みやすくなるが実用上問題はない。円環状隔壁部材5
0の径Dg は39txであるが、必ずしもDs)Dg
の条件を満たす必要はない。円環状隔壁部材50の外周
面ないしはその延長線と霧化頭3,8の先端外周面ない
しはその延長線とのなす角θgは0050gく90°の
関係を満たし9本例では10’である。
また、第2空気噴射口56の径と数は、l、4mと4個
で、第2空気噴射口56の総開口面積Spu約6−であ
る。片端2個の第2空気噴射口56の軸芯の延長線と円
環状隔壁部材50の外周面とのなす角θp! 、  θ
p!は、90°〉θpi、 θp!≧15″で本例では
、ともに60°で、2個の第2空気噴射口56の軸芯の
延長線が円環状隔壁部材50の外周面と交わる点と円環
状隔壁部材50の先端との距離Lp1. Lp!はそれ
ぞれ11ffと6Mである。円環状部材51の上端部と
下端部の第2空気噴射ロ56間の距離Dpは80ffで
ある。
また、W顆頭3,8の外観形状はベル状であってもよい
が先端部の外周面がなだらかであるのが好ましい。先端
部の断面形状は先太、同径、先細。
即ち、縦断面よりみて霧化頭の外周面と該霧化頭の軸線
とのなす角度は±45″の範囲か好ましく本例では0°
である。
本例の回転霧化式塗装装置を駆動すると、lI化顆頭3
8が高速回転し、電極兼用の霧化頭3,8とその前方に
配置した図示しない被塗装物との間に直流高電圧が印加
され、各空気通路、  52.55て高圧空気が供給さ
れて、各空気噴射口53.56から前方に空気が噴出し
、また、塗料供給路10から霧化頭の基端側のハブ3内
に塗料が供給きれる。回転中の霧化頭のハブ3内に供給
された塗料は、遠心力によって、多数の塗料通過孔11
を経て円筒体8の前半部内に至り2円筒体の塗料流動面
12を薄膜状になって流動し、多数の塗料分流溝13に
流入して多数の渡糸流に分流し、塗料放出部14から半
径方向に放射され、繊維状微粒化が打われる。このとき
、塗料放出部14から放射される塗粒は、第1空気噴射
口53および第2空気噴射口56から塗料放出部の外周
り位置を前方に噴射する高速空気流による力と、塗粒と
被塗装物との間Kl!I<静電引力によって、被塗装物
面まで飛行し塗着する。
第2空気噴射口から噴射される空気の作用と効果は、第
1実施例の場合とほぼ同様であるので説明を省略する。
第1空気噴射口53から塗料放出部14の外周り位置を
前方に噴出する高速の空気流は、塗料放出部14から放
射される塗料を霧化頭3,8の軸芯の延%線に集める作
用を示す。
本例の回転霧化式塗装装置の場合、第1空気噴射口53
および第2空気噴射口56から噴射される空気(それぞ
れを第1空気、第2空気と呼J:)の流量と塗装パター
ンとの関係は第10図乃至第13図々示のようになる。
塗装パターンは、第1゜第2空気をともに噴射しないと
大径のドーナツ状になるが、第1空気を200β/i噴
射すると小径の中実円形になる。また、第2空気だけを
3001/lS噴射すると、塗装パターンは幅の広いダ
ンベル状となり、第1空気を200 l /linと第
2空気を3001/iとを噴射すると、塗装パターンは
幅の広い楕円状となる。
上記のように2本例の回転霧化式塗装装置は。
第1空気の流量と第2空気の流量とを調整することによ
シ、塗装パターンを大きく変えられる特長を有する。一
般に第1空気流量を増加はせると。
塗装パターンは幅の狭い中実円形に近づき、第2空気の
流量を増加きせると、塗装パターンは幅の広い楕円状な
いしはダンベル状に近づく。
第1空気噴射口53と第2空気噴射口56の総開口面積
Ss、Spは、噴射口の開口での空気の平均速度〔=空
気流量/総開口面積(Ss又は5p))か音速を越える
ようにするのがよい。また、第1空気の流f!kQlは
、Q1/dが2.5 (Nl / Nyt −xj4ン
以上に設定することが好ましい。
第2空気噴射口を二対以上設ける場合、少なくとも一対
の第2空気噴射口の軸芯の延長線が霧化頭の外周面と交
差すればよい。またθpi(i=L2・・・)は同じ値
でなくともよい。
また9円環状部材51つ上端部の第2空気噴射口56と
円環状部材51の下端部の第2空気噴射口56は、!1
化頭3,8の軸芯を中心として必ずしも対称に配置する
必要はなく、それらの軸芯の延長線も霧化頭の軸芯の延
長線に対して必ずしも対称である必要はない。
本実施例では、第1空気と第2空気を別個に供給できる
ようにしたが、一体で供給できるようにしてもよい。さ
らに、すべての空気噴射口を円環状に配置し、その中の
一部の空気噴射口が以下の条件を満足するようにしても
よい。すなわち、lI化頒の外周シ位置にある少なくと
も一対の空気噴射口の軸芯の延長線が円環状隔壁部材の
外周面と交差する。
また、第1空気噴射口は、スリット状にして円環状に配
置してもよい。
〔第3実施例〕 第14図と第15図に示す本例の洗浄用覆い部付の回転
霧化式塗装装置は、II化顆頭103108の外回りと
エアターボモータ101先端部の外回りには、先細円錐
筒台状の洗浄用覆い筒117を同芯状に被嵌し、絶縁材
製洗浄用覆い筒117の基端の円輪板状端板118に:
、図示しない往復駆動装置の絶縁材製駆動軸122の先
端を連結して、洗浄用覆い筒117を前後動可能に設け
、洗浄用覆い筒117の基端側周壁の下部に洗浄剤吸引
排出路123を接続している。
洗浄用覆い筒117の先端の円輪板状端板120の前面
には、第1空気噴射装置124を設けている。
第1空気噴射装置124は2円環状の第1空気通路12
5を霧化頭103. 10gと同芯状に形成し、第1空
気通路125の前面に先細円錐筒台状の隔壁部材127
を霧化頭103.108と同芯状に形成し、第1空気通
路125の側部に図示しない流量調整弁を介して高圧空
気供給装置を接続し、隔壁部材127の前面には第1空
気通路125に連通ずる多数の第1空気噴射口126を
等間隔に穿設している。
第1空気噴射装置124の外周面りに第2空気噴射装置
128を設けている。第2空気噴射装置128は、第1
空気噴射装置124の上端と下端にそれぞれ構成ブロッ
ク129を取付け2両構成ブロック129内にそれぞれ
第2空気通路130を形成し9両第2空気通路130の
外側部にそれぞれ図示しない塗装パターン調整用の流量
制御弁を介在した高圧空気供給路132を接続し0両第
2空気通路130の内側前部にそれぞれ径が2.6fl
の第2空気噴射口131を1個ずつ穿設し、一対の第2
空気噴射口131を先細円錐筒台状の隔壁部材127の
外層面に向けて斜前方に開口している。
なお1円環状の第1空気噴射装置124の内周面」 と洗浄用覆い筒先端の円輪板状端板120の内1画によ
って形成される洗浄用覆い筒の前端間口121は、霧化
頭103.108の外径より若干大径であり。
洗浄用貴い筒の基端開口119は更に大径である。
本例の塗装装置を駆動して塗装を行う場合、先ず9図示
しない往復駆動装置の後退駆動によって。
洗浄用覆い筒117は、第14図に示すように、その前
端開口121から霧化頭の塗料放出部114が突出する
位置に後退する。
なお、第1空気噴射装置の第1空気噴射口126の開口
面から霧化頭の塗料放出部114の開口面までの距離り
は、L〉0で本例では5ffである。
第2空気噴射装置の第2空気噴射口131の軸芯の延長
線と隔壁部材127の外周面とのなす角opgけ70°
で隔壁部材127の外周面ないしはその延長線と霧化頭
103.108の先端外周面ないしはその延長線となす
角は10°である。
次に、霧化頭103.108が高速回転し、荷!電極兼
用の霧化頭103.108とその前方に配置した図示し
々い被塗装物との間に直流高電圧が印加され、第1およ
び第2空気噴射装置の空気通路125゜130に高圧空
気が供給されて、第1および第2空気噴射口126.1
31から前方に空気が噴出し、また、塗料供給路110
から霧化頭のハブ103内に塗料が供給される。
回転中の霧化頭のハブ103内に供給された塗料は、遠
心力によって、多数の塗料通過孔111を経て円筒体1
08の前半部内に至り1円筒体の塗料流動面112を薄
膜状となって流動し、多数の塗料分流溝113に流入し
て多数の液糸流疋分流し、塗料放出部114から半径方
向に放射され、繊維状微粒化が行われる。このとき、塗
料放出部114から放射される塗粒は、第1空気噴射口
126および第2空気噴射口131から塗料放出部の外
周り位置を前方に噴射する高速空気流による力と、塗粒
と被塗装物との間に働く静電引力とによって、被塗装物
面まで飛行し塗着する。
第1および第2空気噴射口から噴射される空気の作用と
効果は、第2実施例の場合とほぼ同様であるので説明を
省略する。
本例の回転霧化式塗装装置の場合、第1空気噴射口12
6および第2空気噴射口131から噴射される空気(そ
れぞれを第1空気、第2空気と呼ぶ)の流量と塗装パタ
ーンとの関係はほぼ第10図乃至第13図々示のように
なる。
なお、いずれの空気流量のときにも、II(t:頭10
3、108の外周面、第1および第2空気噴射装ff1
124.128や洗浄用覆い筒117への塗粒の付着は
認められない。
第1空気噴射口126の開口面から塗料放出部114の
開口面1での距離りを短くすると、塗料放出fg!11
14の外回り位置を通過する空気流の速度が高くなるが
、霧化頭103.108の外周面、第1および第2空気
噴射装置124.128や洗浄用覆い簡117の先端部
に塗粒が付着し易くなるので、上記の距離りは、1〜6
ON、特に3〜20ffが好ましい。
本例の塗装装置を駆動して洗浄を行う場合1図示しない
往復駆動装置の前進駆動によって、洗浄用覆い筒117
は、第16図に示すように、その中に霧化頭103.1
08が配置される位置に前進し。
その後、直流高電圧が印加されていない回転中の霧化頭
のハブ103内に塗料供給路11(l経て洗浄用の溶剤
又は空気即ち洗浄剤が注入される。
回転中の霧化頭のハブ103内に注入された洗浄剤は、
塗装時の塗料と同様に、遠心力によって。
塗料通過孔111.塗料流動面112と塗料分流部11
3を経て塗料放出[114から放射され、その間に!I
化型頭103,108の内面を洗浄する。塗料放出部1
14から放射された洗浄剤は、洗浄用覆い筒゛117の
内周面に衝突して、洗浄用覆い筒117の基端側の下部
に集められ、洗浄剤吸引排出路123を経て排出される
本例の塗装装置においては、第1および第2空気噴射装
置124.128は、洗浄用覆い筒117の前端部に設
けられているので、洗浄時に、洗浄用覆い筒117の前
進により、第16図に示すように。
霧化6103.108の前方に配置される。従って。
第1および第2空気噴射装f!!124.128が霧化
頭103、108の洗浄を妨害することがない。
(変形例〕 0第2実施例の回転霧化式塗装装置の場合、第1空気と
第2空気の流量をそれぞれ高速の流量制御装置で切換え
ると、塗装パターンが瞬時に切換わるので、自動塗装装
置用や塗装ロボット用の塗装装置として有用である。さ
らに空気fiffiの切り換えと塗料吐出量の切り換え
を連動させると、実用性が向上する。
0不発明は、霧化頭の形状や空気噴出口の形状。
故、配fl上記実施例に限定するものではない。
例えば、対の空気噴出口は1m化頭を挾んだ位置に配置
しているが、エアターボモータを挾も位置に配置しても
よい。
また、第1実施例の回転霧化式塗装装置において、空気
噴射口20を第17図と第18図に示すように配置して
もよい。すなわち、エアターボモータlのケース先端の
上端面15と下端面16には、一対の三ケ月状隔壁部材
17と該隔壁部材と一体的に形成された一対の空気噴射
部材18を霧化頭3.8に遊嵌して、エアターボモータ
1のケース先端の上端面15と下端面16にビス21T
固定し、霧化頭3.8の外周りに配置した一対の空気噴
射部材18内にそれぞれ空気通路19を形成[7,空気
通路19を図示しない流量調整弁を介して高圧空気供給
装置に接続し、II化顆頭塗料放出部14よシ後方て位
置する一対の空気噴射部材18の前内閏面に、空気通路
19に連通ずる2個および1個計3個の空気噴射口20
を、その軸芯の延長線が霧化頭3,8の外周面と交差す
るように、かつ霧化@3,8の軸芯を中心としてほぼ対
称位置に穿設している。上端面15の空気噴射部材18
に穿設された2個の空気噴射口20は霧化頭3,8の周
方向に31離れてそれぞれの軸芯の延長線か下端面16
の空気噴射部材18に穿設された1個の空気噴射口20
の軸芯と霧化頭3,8の軸芯を結ぶiが上部の三ケ月状
隔壁部材17の外周面と交差する点で交差するようにな
っている。
また、上端面15の空気噴射部材18に穿設された2個
の空気噴射口20の開口面積と、下端面16の空気噴射
部材に穿設された1個の空気噴射口20の開口面積は、
それぞれ約5.1−と約4.5−で、はぼ等しい。この
ような回転霧化式塗装装置でも第1実施例の回転霧化式
塗装装置の場合とほぼ同様の塗装パターンを得ることが
できる。本変形例の回転霧化式塗装装置の場合、厳密に
は。
空気噴射口が対をなしていると言えないが9機能的には
、対をなしたものとほとんど変わらない。
本発明は、上記のように空気噴射口が機能的に対をなし
ているとみなせるものを除外するものでない。
また、第1実施例の回転霧化式塗装装置において、空気
噴射口20を第19図と第20図に示すように非対称に
配置してもよい。すなわち、エアターボモータlのケー
ス先端の上端面15と下端面16には、一対の三ケ月状
隔壁部材178.17bと該隔壁部材と一体的に形成さ
れた上部空気噴射部材18&と下部空気噴射部材18b
を霧化頭3,8に遊嵌して、エアターボモータ1のケー
ス先端の上端面15と下端面16にそれぞれビス21で
固定し、霧化頭3.8の外周りに配置した上部空気噴射
部材18aと下部空気噴射部材18b内にそれぞれ空気
通路19a、 19b′t−形成し、空気通路19a。
19bを図示しない流量調整弁を介して高圧空気供給装
置に接続し、霧化頭の塗料放出部14より後方に位置す
る2つの空気噴射部材18a、 18bの前内周面に、
空気通路19a、 19bに連通する1個ずつ計2個の
空気噴射口20a、 20bを、その軸芯の延長線が霧
化頭3,8の外周面と交差するように。
かつ霧化頭3.8を挾んだ非対称位置に穿設している。
すなわち、上部空気噴射口20aの軸芯の延長線と上部
の三ケ月状隔壁部材17aの外周面となす角6paは、
下部空気噴射口20bの軸芯の延長線と下部の三ケ月状
調壁部材17bの外周面となす角θpbと等しくない。
また、上部および下部の空気噴射口20a、 20bの
軸芯の延長線が三ケ月状隔壁部材17a、 17bの外
周面と交わる点と三ケ月状清壁部材17a、 17bの
先端との距11 Lpa 、 Lpb 、 bよび空気
噴射口20&、 20bの開口と霧化頭3,8の塗料放
出部14との距離Lqa、 Lqb、および空気噴射口
20a、 20bの開口と霧化頭3,8の軸芯との距離
Rpa、 Rpbについても下記の関係が成立する。
Lpa岬Lpb Lqa師Lqb Rpa thfRpb この場合の回転霧化式塗装装置では、ダンベル状の塗装
パターンは、歪なこともあるが、それぞれの値を適正に
設定すれば実用上はとんど問題はなくなる、 ○上記実施例では、隔壁部材を霧化頭とは別体にかつ固
定的に設けたが、II化顆頭一体に設けてもよい。しか
し、この場合には、少なくとも一対の空気噴射ロカ為ら
隔壁部材の外周面に同かつて前方に噴射される空気が隔
壁部材の外周面と霧化頭の外周面に沿って流れるときに
、′n霧化頭一体化した隔壁部材の回転によって加速さ
れたり(回転方向と同一方向に流れる空気)、減速され
たりする(回転方向と逆方向に流れる空気)ために、扇
状に広がる空気流が霧化頭の回転方向に若干歪み。
その結果として塗装パターンも霧化頭の回転方向に若干
歪みやすくなるが実用上側等問題はない。
Q本発明は、静電塗装装置に限定するものでもない。
O塗着効率は、従来の回転霧化式塗装装置の場合より、
若干低くなるが、エア霧化式塗装装置の場合よプ高い。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の基本となる空気流の状態を
それぞれ示す概念図、第4図及び第5図は第1実施例の
装置を示す一部縦断面図及び正面図、第6図及び第7図
は第1実施例の装置による塗装パターンをそれぞれ示す
概要図、第8図及び第9図は第2実施例の装置を示す一
部縦断面図及び正面図、第10図乃至第13図は第2実
施例の装置による塗装パターンをそれぞれ示す概要図。 第14図および第15図は第3実施例の装置を示す一部
縦断面図および正面囚、第16図は同装置の洗浄時の状
態を示す−5縦断面図、第17図乃至第20図は本発明
のその他の例をそれぞれ示す縦断面図および正面図であ
る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転駆動装置の回転軸に霧化頭を取付け、霧化頭
    の基端に塗料供給路を接続し、霧化頭の先端に塗料放出
    部を形成し、塗料放出部から塗粒を放射する回転霧化式
    塗装装置において、霧化頭の外周回り該霧化頭に隔壁部
    材を対向配設すると共に、該隔壁部材の外周面に向かっ
    て前方へ空気を噴出する少なくとも一対の空気噴射口を
    設け該噴出空気により塗料放出部からの塗粒の放射方向
    を制御するようにしたことを特徴とする回転霧化式塗装
    装置。
  2. (2)回転駆動装置の回転軸に霧化頭を取付け、霧化頭
    の基端に塗料供給路を接続し、霧化頭の先端に塗料放出
    部を形成し、塗料放出部から放射される塗粒を前方へ折
    曲する空気流を噴出する第1空気噴射口を設けた回転霧
    化式塗装装置において、霧化頭の外周回り該霧化頭に隔
    壁部材を対向配設すると共に、該隔壁部材の外周面に向
    かって前方へ空気を噴出する少なくとも一対の第2空気
    噴射口を設け該噴出空気により塗料放出部からの塗粒の
    放射方向を制御することを特徴とする回転霧化式塗装装
    置。
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